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『実用、鉄道、小牟田哲彦』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • 日本には陸の国境がないため国境問題を意識しにくいが、一方で尖閣諸島や竹島、さらには対馬や沖ノ鳥島など、領土を巡る隣国との国際問題への関心が高まっている。ロシアのウクライナ侵攻は、陸上で国境を接することの意味を改めて日本人に痛感させた。海上の国境は目に見えないが、陸の国境を越える体験は一般の日本人でも国境の存在を容易に体感できる貴重な機会である。そして、国際列車はその体験が可能な絶好の空間であり、隣り合う別の国同士の人々が狭い空間で乗り合わせる独特の場面であり、その乗客たちの多くは国境を挟んだ2国間に横たわる雰囲気の体現者たちといえる。
    世界にはさまざまな背景を持つ国境が各地に存在し、国家と国家の境目がどのような雰囲気や環境の中にあるのか、千差万別である。そうした多様な国境を列車で横断する紀行文を通じて、日本人には縁遠い「国境」という存在を巡る問題を考える契機を提供する。
  • 880(税込)
    編:
    小牟田哲彦
    レーベル: ――

    日常の移動手段として利用される鉄道は必ず目的があって造られたが、その背景には「政治」「国家」という大きなベクトルが関わっている。当書は、その関わりをキーワードに多くの事例を取り上げ、より実感的に解説。中央集権、戦争、利便、災害復旧、国際協力など、鉄道が関わってきた役割の重要な一断面を通し、日本の近現代史を体系的に浮き彫りにする。
  • 若くして首相に上りつめ、昭和の政界で絶大な存在感を持ち続けた田中角栄。そんな彼の代表的な政策提言である『日本列島改造論』は、1972年に刊行されてから、今年で50年目を迎える。この書のなかで、角栄は日本列島における鉄道の重要性を訴えた。続々と実現している整備新幹線網はまさにそのひとつ。しかし、角栄が重視していた地方ローカル線は、国鉄末期の経営再建、1987年の国鉄の分割・民営化、2011年の東日本大震災など、その時々で窮地に立たされてきた。この50年間で、角栄の提言はどのように生きているのか。今、解き明かす。
  • 戦前日本の海外鉄道を徹底ガイドした名著が新版で復活! 時空を超えた鉄道の旅にようこそ
    第41回 交通図書賞 奨励賞受賞作の改訂新版! 巻頭に伝説の超特急「あじあ」の最新写真収録!

    *当時統治下にあった「台湾」「朝鮮」「関東州」「樺太」「南洋諸島」そして「満洲」に日本が敷設した外地の鉄道を詳細に解説。
    *当時の時刻表や観光案内、膨大な文献を駆使し、運賃や旅客の取り扱い、内地からのアクセス、豪華列車の案内などを展開した、戦前版『地球の歩き方』的書籍。
    *旧版では2頁だったカラー口絵を大幅増の16頁とし、貴重な写真を多数(62点)掲載。
    *新たに入手した当時の写真や絵はがき、パンフレット、使用済み乗車券や駅の記念スタンプなどの稀少資料の掲載を、旧版より大幅追加。

    もともと旅行ガイドブックとは、歳月を経て版が改まるたびに情報が少しずつ更新され、写真や地図が充実していく発展途上型の読み物とも言える。今回、初めて本書を手に取ってくださった方も、旧版をお読みいただいた方も、大幅に増やした新掲載の写真や資料、そしてところどころ更新した本文を通して、時空を超えた東アジアの空想鉄道旅行による新しい景色を楽しんでいただければ幸いである。……「改訂新版の刊行にあたって」より

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