『実用、文藝春秋』の電子書籍一覧
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noteでも大人気! 米マイクロソフトのエンジニアが放つ最前線の仕事術
頭が先、手は後。一流の仕事のカギは順序にある。
――楠木建(経営学者)
知的生産へのリスペクトがイノベーションの源泉だ。
――落合陽一(メディアアーティスト)
「怠惰であれ!」「早く失敗せよ」――
米マイクロソフトの現役ソフトウェアエンジニアの著者が、超巨大クラウドの開発の最前線で学んだ思考法とは?
“三流プログラマ”でもできた〈生産性爆上がり〉の技術!
・試行錯誤は「悪」。“基礎の理解”に時間をかける
・より少ない時間で価値を最大化する考え方とは?
・「準備」と「持ち帰り」をやめて、その場で解決する
・マルチタスクは生産性が最低なのでやらない
・“脳の負荷を減らす”コミュニケーションの極意
・コントリビュート文化で「感謝」の好循環を生む……etc.
仕事と人生を「自分の手でコントロールする」最高のスキルがここに! -
●山上徹也 安倍暗殺 母に直撃100分
●中森明菜「歌いたい。でも、もう声が出ないの」
●岸田文雄「禁断のオフメモ」
・塩谷立 怒りの激白
●裏金 前防衛副大臣はパパ活&デリヘル常習!
●筋トレで5つの臓器を鍛えよう
●認知症を防ぐ11の習慣
●お受験有名塾が賄賂斡旋
●貴乃花が明かす曙太郎秘録
●能登 不屈の人が挑む「あばれ祭」
●朝ドラ「虎に翼」を10倍楽しむ!
●大谷翔平が侍戦士を投資に勧誘していた
●森永卓郎の“遺言”
●対談 日本に迫る3大脅威 池上彰×北村滋
●大河ドラマ「光る君へ」特製ガイド
●「SHOGUN 将軍」キャスト対談 洞口依子×西岡徳馬
●文春俳壇 2024年初夏 選者・池田澄子
●作家50周年「キングへのいざない」・朝宮運河
・卒論指導教授が明かす愛子さま
・石原さとみから“港区臭”が消えた!
・東京女子医大“疑惑理事長”ダミー会社
・3足の草鞋 田口淳之介
・いなば食品女帝の「猫ネグレクト」
・みずほFG 新会社女性社長は元新聞記者
・ドリル優子の島根ゲリラ作戦
・小林製薬 大株主は三洋創業家の美魔女嫁
・那須焼損遺体夫妻
・小室圭さん&眞子さん
・新・家の履歴書 棚橋弘至
・阿川対談 さかなクン
●グラビア
清原果耶/吉永小百合
好評連載
草笛光子/上沼恵美子/杉本昌隆/土屋賢二/宮藤官九郎/みうらじゅん/柳家喬太郎/町山智浩/平松洋子/清水克行/萩本欽一/塩田武士/西崎伸彦/能町みね子/鈴ノ木ユウ/東海林さだお/益田ミリ ほか
※「週刊文春」電子版は、紙版とは一部内容が異なります。掲載されてない記事、ページがあります。ご応募できないプレゼントや懸賞があります -
毎年大好評のひとり温泉特集4号分を一冊に、おいしいところをぎゅっとまとめてお届けします。
新しい温泉の楽しみ方として、「ひとり温泉」を提案してきたCREAだから出せる、完全保存版ができました!
◆2017
ひとりに優しい宿、増えてます!
理由1 ひとり客のための部屋がある。
理由2 とっておきの非日常に浸れる。
理由3 ひとり時間を満喫できるしかけ。
理由4 あの憧れの名宿も優しくなっていた。
理由5 それでも迷ったら、旅館のよさもあるホテル。
理由6 ひとりでも1万円台。だからリピート。
ESSAY
ヤマザキマリ「ひとり温泉でほんわか解説」
◆2018
ひとりに優しい宿こそ、いい宿でした。
1 昔からずっと。再発見の宿。
2 やっぱり究極は10室前後。
3 老舗の気品に触れる。
4 ひとりで楽しみたい湯がある。
5 ときには離れにひとりで。
6 連泊したいアットホームな宿。
7 自然の静寂ひとりじめ。
COLUMN
[アンケート]あなたのBestひとり温泉宿はどこですか?
前田エマ/赤松佳珠子/ほしよりこ
浅本充/伊藤大地/落合陽一/斉藤アリス
◆2019
宿賢者が選んだ、ひとりにいい宿。
KEYWORD_1
きらりと光る個性に惹かれて
KEYWORD_2
ひとりだからこそ、極上の湯へ
KEYWORD_3
この時間の、忘れられない絶景
KEYWORD_4
ただいま、と言いたくなる宿
ESSAY
石井宏子「あらためて、ひとり温泉・ひとり宿」
◆2020
ひとりで泊まりたい理由がある宿。
1 暮らすように泊まる。
2 一日中眺めていたい絶景がある。
3 この味を求めてやってきました。
4 日常を忘れられる、リセット宿。
5 ひとり、名建築に浸る。
6 1万円台、なのに満腹、満足。
7 やっぱり効くお湯に入りたい。
COLUMN
はるばる行きたい、はしっこ温泉
湯上がりに嬉しい冷たくて甘いもの。
春夏秋冬を愛でる宿
47都道府県ひとりにいい温泉宿250 -
佐藤優の実戦ゼミ 「地アタマ」を鍛える!第1講座 ビジネスマンがすぐ実行すべき知の極意27カ条人物をどう見分けるか/師匠といかに付き合うか/人脈をどうやって作るか/酒をめぐるABC/部下の叱り方は?/上司といかに戦うか/プレゼンテーションのやり方第2講座 知をビジネスに取り込む凡人が生き抜く話術7カ条/困難な時こそ読む「聖書」の言葉10/リーダーシップの要諦は『太平記』にあり/世界史のリーダーたち 山内昌之×佐藤優第3講座 佐藤優式・闘い方を学ぶ私の駆け出し時代/検察との闘い方、教えます 堀江貴文×佐藤優第4講座 知の幹を作る最低限の読書ビジネスマンが読むべき30冊/斎藤美奈子×米光一成×佐藤優/宗教を知り、自分を知る第5講座 武器としての教養を蓄える教養は最強の武器である/ファシズムから何を学べるか/「心の書」を持つということ第6講座 intermission 佐藤優の知的技術のヒント本棚/ノートの取り方/本の読み方/iPad第7講座 情報を拾う、情報を使う僕たちの情報収集術 池上彰×佐藤優/情報戦を制する世界の常識 西木正明×佐藤優第8講座 対話のテクニックを磨く福島と沖縄から「日本」を考える 玄侑宗久×佐藤優/ローマ滅亡に学ぶ国家の資格塩野七生×池内恵×佐藤優第9講座 分析力を鍛える――国際情勢篇日中文明の衝突 どうすれば勝てるのか 中西輝政×春名幹男×宮家邦彦×佐藤優/対中外交はなぜ失敗するのか 山内昌之×井上寿一×宮家邦彦×川村雄介×田久保忠衛×佐藤優第10講座 分析力ケーススタディ――ロシア読解篇ソ連の激動とロシア正教会/ソ連の解体とロシア正教会/ユーラシア主義の台頭/死神プーチンの仮面を剥げ/最強の独裁者プーチンの凄腕
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南アフリカ戦での奇跡の勝利で盛り上がるラグビー日本代表。日本ラグビーの歴史を変えた、指揮官エディー・ジョーンズのW杯直前インタビュー、主将、リーチ・マイケルと魂のキッカー、五郎丸歩の対談、日本代表全31選手名鑑、トンガ、アメリカなど対戦国の徹底分析、それぞれの試合の見所など、この一冊でラグビーW杯イングランド大会と日本代表の全てが分かる、完全読本です。(※電子版からは応募できないプレゼントなどがあります)
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あなたのセンスが良くなる本!
哲学三部作のラストを飾る一冊がついに誕生
服選びや食事の店選び、インテリアのレイアウトや仕事の筋まで、さまざまなジャンルについて言われる「センスがいい」「悪い」という言葉。あるいは、「あの人はアートがわかる」「音楽がわかる」という芸術的センスを捉えた発言。
何か自分の体質について言われているようで、どうにもできない部分に関わっているようで、気になって仕方がない。このいわく言い難い、因数分解の難しい「センス」とは何か? 果たしてセンスの良さは変えられるのか?
音楽、絵画、小説、映画……芸術的諸ジャンルを横断しながら考える「センスの哲学」にして、芸術入門の書。
フォーマリスト的に形を捉え、そのリズムを楽しむために。
哲学・思想と小説・美術の両輪で活躍する著者による哲学三部作(『勉強の哲学』『現代思想入門』)の最終作、満を持していよいよ誕生!
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さて、実は、この本は「センスが良くなる本」です。
と言うと、そんなバカな、「お前にセンスがわかるのか」と非難が飛んでくるんじゃないかと思うんですが……ひとまず、そう言ってみましょう。
「センスが良くなる」というのは、まあ、ハッタリだと思ってください。この本によって、皆さんが期待されている意味で「センスが良くなる」かどうかは、わかりません。ただ、ものを見るときの「ある感覚」が伝わってほしいと希望しています(「はじめに」より)。
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爆笑と恐怖が交互に襲い来る強烈な歴史書
梅毒には水銀風呂! 夜泣きする子にはアヘン! 水難事故にはタバコ浣腸! かつて人類の常識だった残念すぎる医療の全てがここに。
〈最終的には次の簡単な問いを自問するといいだろう。その治療法には、信頼できるエビデンスがあると思うか? 副作用が出ても構わないか? それから忘れてはならない問いがもう一つ──治療費にいくらまで払えるか?
実のところ、この本は何でも治ることを売りにした最悪の治療法の歴史を、簡潔にまとめたものだ。言うまでもなく、「最悪の治療法」は今後も生み出されるだろう。〉(「はじめに」より)
※この電子書籍は2019年4月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
「格差」とは何か? 世界的ベストセラー『21世紀の資本』著者による大注目作!
世界的ベストセラー『21世紀の資本』のトマ・ピケティが、「格差」について考察。
「r>g」の衝撃から10年。戦争、気候危機、経済不安などを受け、世界は”第二次ピケティ・ブーム”へ。
その最新思想エッセンスを、ピケティみずからコンパクトな一冊にまとめたのが本書である。
・「社会は平等に向かうべき」との思想はいつ始まったのか
・所得格差が最も少ない地域、最も多い地域は?
・「所得格差」と「資産格差」について
・累進課税制度の衝撃
・世界のスーパーリッチたちの巨額税金逃れ問題について
・ジェンダー格差をどう考えるか?
・環境問題の本質とは、「自然資本の破壊」である
・炭素排出制限量において、取り入れるべきアイデア
・「戦争や疫病が平等を生む」という定説は本当か
――「持続可能な格差水準」は、存在するのだろうか? -
福岡県北九州市で7人が惨殺された凶悪事件が発覚したのは、
2002年3月のことだった。逮捕されたのは、松永太と内縁の妻・緒方純子。
2人が逮捕された2日後に現場入りを果たして以来、
20年間にわたってこの“最凶事件”を追い続けてきた事件ノンフィクションの
第一人者が徹底的に描く、「地獄の連鎖」全真相。
【著者略歴】
小野一光(おの・いっこう)
1966年、福岡県北九州市生まれ。雑誌編集者、雑誌記者を経てフリーに。
「戦場から風俗まで」をテーマに、国際紛争、殺人事件、
風俗嬢インタビューなどを中心とした取材を行う。
著書に『風俗ライター、戦場へ行く』『連続殺人犯』『震災風俗嬢』
『新版 家族喰いーー尼崎連続変死事件の真相』『冷酷 座間9人殺害事件』
『昭和の凶悪殺人事件』など。 -
漫才、そしてM‐1に青春を賭けた芸人たち。彼らは何とバカで、たまらなく惹かれる生き物なのだろう――
一夜にして富と人気を手にすることができるM‐1グランプリ。
いまや年末の風物詩であるお笑いのビッグイベントは、吉本興業内に作られた一人だけの新部署「漫才プロジェクト」の社員、そして稀代のプロデューサー島田紳助の「賞金をな、1千万にするんや」という途方もないアイディアによって誕生した。
このM‐1に、「ちゃっちゃっと優勝して、天下を獲ったるわい」と乗り込んだコンビがいた。のちに「ミスターM‐1」「M‐1の申し子」と呼ばれ、2002年から9年連続で決勝に進出した笑い飯である。大阪の地下芸人だった哲夫と西田は、純情と狂気が生み出す圧倒的熱量で「笑い」を追い求め、その狂熱は他の芸人にも影響を与えていく――。
芸人、スタッフ80人以上の証言から浮かび上がる、M‐1と漫才の深淵。
笑い飯、千鳥、フットボールアワー、ブラックマヨネーズ、チュートリアル、キングコング、NON STYLE、スリムクラブ……。
漫才師たちの、「笑い」の発明と革新の20年を活写する圧巻のノンフィクション、誕生!
プロローグ
笑い飯
笑い飯と千鳥
「島田紳助 様」
ますだおかだ、ハリガネロック
再び、笑い飯
フットボールアワー
再び、笑い飯と千鳥
ABC
ブラックマヨネーズ
チュートリアル、変ホ長調
キングコング
NON STYLE
パンクブーブー
スリムクラブ
三たび、笑い飯
エピローグ -
「人工知能の巨人」が放つ「なぜ?の科学」の革命的な入門書!
「私自身、この本の解説を書くことが憚られるくらいの凄い内容」
――松尾豊氏(人工知能学者・東大大学院教授)絶賛!
米Amazonでは1256レビュー、4.5★。ポピュラーサイエンスの世界的ベストセラー!
・今までの統計学では答えられなかった「なぜ?の科学」とは?
・それは3段の「因果のはしご」を使って説明できる
・著者は人工知能界のノーベル賞にあたるチューリング賞受賞!
・現在のデータ主義には限界がある。それを乗り越える「因果推論」とは?
・その商品が売れた理由をどう分析し、新たな儲けにつなげるか?
・公衆衛生におけるベストな選択肢の考え方とは?
・人間のように考えられる人工知能=強いAIはつくれるか?
・そもそも私たち人間はどのように「因果関係」を考えているのか?
統計学とデータ分析を超えた新たな学問の誕生!
人工知能と人類の未来を知るために、なくてはならない一冊。
データ分析、マーケティング、意思決定に携わるビジネスパーソンも必読! -
現地での撮影写真、多数収録!
数々のスクープ写真で知られる報道カメラマンの不肖・宮嶋こと宮嶋茂樹さん。
2月24日にロシアによるウクライナ侵攻が始まり、日本メディアのほとんどが現地入りを躊躇していた3月5日、ポーランドから陸路でウクライナ入り。
3月12日にはロシア軍が13キロまで迫っていたキーウへ。以降4月17日に出国するまで、ブチャ、イルピンなど各地で取材を続ける。
5月中旬には再びウクライナへ。東部ハルキウを取材。
激戦地の取材から見えてきた「戦争の真実」とは?
※本書には、遺体を含む戦争のショッキングな写真が掲載されています。ご了承の上、御覧下さい。 -
”独裁者の取り巻きは、独裁者に忖度して、重要な情報を伝えなくなる。
これは、決して他人事ではありません。
日本の政界でも企業の世界でもあることです。” ――「はじめに」より
本書は、これまで「週刊文春」に連載してきたコラムの中からロシアやウクライナ、中国について取り上げてきた2014年から2022年までのものを再編、加筆修正したものです。今回の事態に至るまで、ロシアに何が起きていたのか。急成長した大国・中国で誕生した”独裁者”とは。激動する世界情勢の中で、日本は、私たちは、これからどうすればいいのか。それを考える一助となる一冊です。
目次
I 世界を驚かせたプーチンの暴挙 2022
・ウクライナはどんな国?
・解決のカギは「ミンスク合意」
・ウクライナをめぐる情報戦
・ロシアが承認する「国家」とは
・ロシアを金融封鎖する制裁
・ウクライナ軍、善戦の理由
・プーチンを宗教から分析する 他
II すべてはクリミア併合から始まった 2014~2021
・戦争の火種クリミア半島
・クリミア半島はいま(前編)
・クリミア半島はいま(後編)
・「おそロシア」になってしまった
・ロシア軍の軍事演習が怪しい
・ロシア、またも元スパイ襲撃?
・トランプ、ロシアに猶予与え攻撃
・北方領土は二島返還?
・再び核開発競争へ
・究極の恐怖のミサイル爆発事故
・プーチン大統領、「院政」狙いか
・ロシア、またも毒物で襲撃事件
・ベラルーシ、難民を武器にした
・ロシア軍、ウクライナ侵攻? 他
III 独裁者・習近平にどう対峙すべきか 2016~2021 他 -
源頼朝と後白河法皇。中世の幕を開けたふたりの真実
平家、義仲や義経は京を制圧しながらも敗れ、頼朝は遠く東国で幕府を樹立できた。頼朝が獲得した正当性とは。
鎌倉幕府成立論の名著。
源頼朝が幕府を樹立するためには、幾多の謎がある。挙兵直後に惨敗しながら、なぜ次々と武士が結集したのか。
平家の追討軍に勝利しても、なぜ三年半も鎌倉を動かなかったのか。源義仲は京を制圧しながらなぜ敗れたのか。
弟義経はなぜ逐われたのか。頼朝にとって後白河上皇はどのような存在なのか――。
鎌倉幕府成立論に新たな地平を拓いた名著。
解説・三田武繁 -
ノンフィクション界のトップランナーによる最高傑作。
ヤフーニュース本屋大賞ノンフィクション本大賞、大佛次郎賞、W受賞!
探検家にとっていまや、世界中どこを探しても“未知の空間”を見つけることは難しい。様々な未知の空間を追い求めて旅をしてきた角幡唯介は、この数年冬になると北極に出かけていた。そこには、極夜という暗闇に閉ざされた未知の空間があるからだ。極夜――「それは太陽が地平線の下に沈んで姿を見せない、長い、長い漆黒の夜である。そして、その漆黒の夜は場所によっては3カ月から4カ月、極端な場所では半年も続くところもある」(本文より)。彼は、そこに行って、太陽を見ない数カ月を過ごした時、自分が何を思い、どのように変化するのかを知りたかった。その行為はまだ誰も成し遂げていない“未知”の探検といってよかった。
シオラパルクという世界最北の小さな村に暮らす人々と交流し、力を貸してもらい、氷が張るとひとりで数十キロの橇を引いて探検に出た。相棒となる犬を一匹連れて。この文明の時代に、GPSを持たないと決めた探検家は、六分儀という天測により自分の位置を計る道具を用いたため、その実験や犬と自分の食料をあらかじめ数カ所に運んでおくデポ作業など、一年ずつ準備を積み上げていく必要があった。暗闇の中、ブリザードと戦い、食料が不足し、迷子になり……、アクシデントは続いた。果たして4カ月後、極夜が明けた時、彼はひとり太陽を目にして何を感じたのか。足かけ4年にわたるプロジェクトはどういう結末を迎えたのか。
※この電子書籍は2018年2月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
観月ありさデビュー30周年記念写真集。14歳から現在まで。「ありさグラビア」の集大成!
『伝説の少女』での歌手デビューから2021年5月で30年を迎える観月ありさ。
そしてもう一つ。週刊文春「原色美女図鑑」初登場からも30年になる。
初登場は1990年11月22日号のモノクロ2頁のグラビア。
日曜日の朝、週刊文春編集部に集合して、会議室でメイクを行い、カメラマンの車で移動しながら丸の内のオフィス街などで撮影した。
このグラビアが評判になり、1991年1月17日号の週刊文春巻頭カラー「原色美女図鑑」に“抜擢”される。
2回目の撮影の日は、ありさの14歳の誕生日だった。
それから30年、定期的に撮影された「原色美女図鑑 観月ありさ」グラビアを1冊にまとめたデジタル写真集!
いつの時代も歩みを止めなかった彼女の姿がここにある。
※一部ページは写真の元データがなかったため、雑誌の頁をスキャンしてそのまま使用しています。そのため画質が荒れているページがあります。
※こちらは「無料試し読み版」です。続きは製品版をご購入の上、お楽しみください。 -
昨年、放送開始から20周年を迎えた大人気アニメ「おジャ魔女どれみ」の瀬川おんぷを特集した、オフィシャルキャラクターブックです。
内容
全4作のTVアニメシリーズとOVA『おジャ魔女どれみナ・イ・ショ』のおんぷの名場面集やコラム、インタビューを収録。
表紙は、キャラクターデザインを手がけた馬越嘉彦氏の描き下ろしです。
★TVアニメから新作映画まで「おジャ魔女どれみ」の世界
★瀬川おんぷの「神」回
★映画『魔女見習いをさがして』主演キャスト森川葵さん、松井玲奈さん、百田夏菜子さん スペシャル鼎談インタビュー
★宍戸留美さん(おんぷ役)インタビュー
★関弘美(プロデューサー)、影山由美(脚本)、ゆきゆきえ(美術デザイン)、行信三(美術デザイン)インタビュー
★映画『魔女見習いをさがして』アフレコ見学レポート
さらに、おんぷの熱心ファンや、おんぷの部屋についてのコラムも。
「おジャ魔女」ファンが楽しめる1冊になっています。
※本書は、『おジャ魔女どれみ OFFICIAL CHARACTER BOOK どれみ&おんぷ大全』に収録されている「おんぷ」ページとほぼ同じです。予めご了承ください。
映画『魔女見習いをさがして』は11月13日(金)公開!
「おジャ魔女どれみ」20周年記念企画として、11月13日に公開される『魔女見習いをさがして』。主人公は『おジャ魔女』を見て育ったソラ、ミレ、レイカの3人。『魔女見習いをさがして』への予習も兼ねて、ぜひお楽しみください。 -
「文春オンライン」に掲載したコラムを20本収録!
昭和の子供・大人たちを熱狂させたマンガ・アニメ・映画・TV番組にまつわるトリビアや、
2019~2020年に逝去した作家、俳優、声優、脚本家の追悼コラムを集めたオリジナル電子書籍。
表紙はマンガ家・唐沢なをきさんの描き下ろしです。
目次
■名作編
「なまけ者になりなさい」繊細な原画に宿る水木しげるの魂と精神
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の元ネタの秘密
コロコロ読者に衝撃を与えた「酒に酔ったウルトラマン」
ブラック・ジャックは、もうひとりの手塚治虫?
漫画の神様は “連続テレビアニメーション”の神様でもあった
『なつぞら』のアニメーション時代考証・小田部羊一さんインタビュー
前編・「あの人とだけは結婚しないように」と言われ......
後編・『太陽の王子 ホルスの大冒険』はこうして作られた
令和に再評価されるべき幻の名作『巨神ゴーグ』
伝説の特撮番組「ウルトラファイト」は何がスゴイのか
■追悼編
小池一夫のもうひとつの偉業
鏡の国に還った俳優、石田信之
名匠たちが愛した八千草薫
反骨の志士を演じ切った声の名優、井上真樹夫
上原正三が手がけた、ある作品の衝撃的なラスト
志村けんにサインをお願いしたら「ドリフ全員分」書いてくれた話
ジョージ秋山との忘れられない電話
あの特撮番組の曲も手がけた、服部克久の仕事
五島勉の『ノストラダムスの大予言』に、あの作品も影響を受けていた
家計を支えるために13歳でプロデビューしたマンガ家、桑田二郎
松田優作も惚れた俳優、渡哲也の記憶
巻末対談 唐沢なをき×岩佐陽一「昭和は熱く歪んでいた!!」 -
WOWOW代表取締役社長の田中晃が、日本テレビ、スカパー!での豊富なスポーツ中継の経験をもとに、制作の裏側やテレビマンとしてのフィロソフィーを明かす。
箱根駅伝初の生中継、世界陸上東京大会での国際映像配信、劇空間プロ野球に込めた中継哲学をはじめ、トヨタカップ、Jリーグ、FIFAワールドカップ、オリンピック、パラリンピックなど、あらゆるスポーツの現場に携わってきたからこそ語れる制作秘話やスポーツ中継の舞台裏、テレビマンとしての仕事のあり方をひも解く。さらに、2020年東京オリンピック・パラリンピックをどう世界に発信していくかという命題とも向き合う。
スポーツ中継に携わる方のみならず、すべてのスポーツファンに贈る1冊。 本書を読むことで、スポーツ観戦の仕方が大きく変わるはずです!
目次
はじめに――スポーツ中継との出会い「スポーツはドラマだよ」
【第1回】「そこにフィロソフィーはあるか?」
~放送責任と制作者の役割~
【第2回】「ディレクターは神様なんだ」
~スポーツ中継の画作り~
【第3回】「そこに音があるんだから」
~平昌オリンピック国際映像制作の現場~
【第4回】「白いキャンバスに絵具を落とすように」
~スポーツ中継のコメンタリー作り~
【第5回】「俺たちのGOALは何だ?」
~WOWOWのテニス中継とWHO I AMの挑戦~
おわりに――「スポーツ中継制作者という人種」 -
なぜ、この事件は強く否定され続けるのか?
戦後七十周年に下された指令は七十七年前の「事件」取材?
「知ろうとしないことは罪」と呟き、西へ東へ南京へ。
いつしか「戦中の日本」と、言論の自由が揺らぐ「現在」がリンクし始める……。
伝説の事件記者が挑む新境地。
解説・池上彰 -
1972年「赤旗」平壌特派員となった私は、大阪の定時制高校で席を並べた親友の尹元一(ユンウォニル)を訪ねた。友は「地上の楽園」で幸せに暮らしているはずだった──なぜ金日成は帰国運動を必要としたのか。書かれざる日本共産党と在日朝鮮人運動の関係とは。「突出する力作」(深田祐介氏)、「人を動かす力をそなえた作品」(立花隆氏)。明らかにされる重大事実とともに理想を信じて北へ帰った人々の悲劇を描き、満票で第30回大宅壮一ノンフィクション賞に輝いた記念碑的名作。
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1999年に始まった一個人のウェブサイト「2ちゃんねる」が、どうして、2001年には一日のアクセス800万件、ユーザー300万人という、世界最大のインターネット掲示板に急成長したのか。主催者「ひろゆき」への8万字ロング・インタビューを通じて、「2ちゃんねる」の歴史、現在の盛況、これからの展望までを徹底解剖する。田原総一朗、糸井重里、山形浩生、宮台真司とひろゆきの対談4本も収録。新たに第10章では、ビジネス化も始まった「2ちゃんねる」の動向を「ひろゆき」に問う。
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福島原発から胆沢ダムに至るまで、ダーティ・マネーの臭いがするところには「平成の政商」と呼ばれた水谷功の影がある。小沢一郎との関係、東電のトラブルの裏処理、裏金のつくり方、談合の実態、北朝鮮利権、有名演歌歌手を招いたディナーショー……。その卓越した取材力で日本のタブーに切り込んできた著者が「政官業」癒着の実態を暴いた傑作ノンフィクション。
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太平洋戦中は大本営情報参謀として米軍の作戦を次々と予測的中させて名を馳せ、戦後は自衛隊情報室長を務めた著者が、その稀有な体験を回顧し、情報にうとい日本型組織の欠陥を衝く。
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2017/10 電子書籍版update!!
・ちきりん×柳川範之「人生は二回、生きられる?」トーク ライブ・レポート!
・ちきりん×安藤美冬「私たちの未来の働き方を考えよう」
刊行記念対談2本を特別収録
■■■
年金受給開始年齢の引き上げ、定年の延長など、働き方をめぐる環境は近年驚くべきスピードで変化し続けている。そんな現代日本にあって、あなたは20代で選んだ仕事を70代まで続けるの? 月間200万PVをほこる人気ブロガーちきりんが「人生を二回生きる」働き方を具体的に提案する人生論。 文庫版の解説、柳川範之東大教授による「明るい働き方を実現するための指南書」も収録。
〈序章〉“働き方本”ブームが示すモノ
〈第一章〉現状維持の先にある未来
〈第二章〉世界を変える3つの革命的変化
〈第三章〉新しい働き方を模索する若者たち
〈第四章〉「ふたつの人生を生きる」
〈第五章〉求められる発想の転換
〈終章〉 オリジナル人生を設計するために -
本書は不遜な歴史書だ!ギリシャの「科学」はポエムにすぎない。物理こそ科学のさきがけであり、科学の中の科学である。化学、生物学は物理学に数百年遅れていた。数学は科学とは違う――。1979年のノーベル物理学賞を受賞した著者が、テキサス大学の教養課程の学部生にむけて行っていた講義のノートをもとに綴られた本書は、欧米で科学者、歴史学者、哲学者をも巻きこんだ大論争の書となった。「美しくあれかし」というイデアから論理を打ち立てたギリシャの時代の哲学がいかに科学ではないか。アリストテレスやプラトンは、今日の基準からすればいかに誤っていたか。容赦なく現代の科学者の目で過去を裁くことで、「観察」「実験」「実証」をもとにした「科学」が成立するまでの歴史が姿を現す。解説・大栗博司 (理論物理学者)
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アイドルグループSKE48の五期生に合格したのは中学三年生の秋。紅白出場も果たして充実した毎日だった。しかし……忙しくて学校にはほとんどいけない。悩んだ末に大学進学を決意し、高2の冬にSKEを卒業した。だが、進級さえ危ぶまれた成績は壊滅的。髪をバッサリ切り、スマホをガラケーに変え、一日十数時間の怒涛の受験勉強が始まった!元SKE48の菅なな子さんが、グループ卒業後1年余で偏差値69の名古屋大学に合格するまでをまとめた、青春受験ノンフィクション『アイドル受験戦記 SKE48をやめた私が数学0点から偏差値69の国立大学に入るまで』(文藝春秋刊)。本書は、その試し読み版(プロローグと第4章より)と、特別撮り下ろしグラビアを収録した電子オリジナルコンテンツです。
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奇人にして天才――カテゴライズ不能の「知の巨人」、その数奇な運命とは
「知る」ことこそが「生きる」こと
研究対象は動植物、昆虫、キノコ、藻、粘菌から星座、男色、夢に至る、この世界の全て。
博物学者か、生物学者か、民俗学者か、はたまた……。
慶応3年、南方熊楠は和歌山に生まれた。
人並外れた好奇心で少年は山野を駆け巡り、動植物や昆虫を採集。百科事典を抜き書きしては、その内容を諳んじる。洋の東西を問わずあらゆる学問に手を伸ばし、広大無辺の自然と万巻の書物を教師とした。
希みは学問で身をたてること、そしてこの世の全てを知り尽くすこと。しかし、商人の父にその想いはなかなか届かない。父の反対をおしきってアメリカ、イギリスなど、海を渡り学問を続けるも、在野を貫く熊楠の研究はなかなか陽の目を見ることがないのだった。
世に認められぬ苦悩と困窮、家族との軋轢、学者としての栄光と最愛の息子との別離……。
野放図な好奇心で森羅万象を収集、記録することに生涯を賭した「知の巨人」の型破りな生き様が鮮やかに甦る! -
笑って笑って66年! 舞台、映画、テレビ……。伊東四朗はいつも「そこ」にいた
粋にして骨太、スマートにして軽妙。てんぷくトリオ、電線音頭、笑ゥせぇるすまんから「おしん」の父親、白河法皇まで。
当代一の喜劇役者・伊東四朗の「むかし・いま・これから」を約百年に亘る“東京喜劇史”を軸に鮮やかに描き出す本格的評伝。
「喜劇にはあらゆる役が登場します。二枚目から老け役、女形、それこそ動物の役まで。
喜劇をやっていれば、どんな役が来ても驚かなくなりますよ。だから私は、喜劇ができれば
どんな役でもできると思っているんです」(本文より)
目次
第一章東京喜劇の現在
第二章軽演劇とストリップ小屋の原風景
第三章喜劇界のパラダイムシフト
第四章「B級バラエティの王様」として疾走
第五章笑ゥせぇるすまんから白河法皇まで――演技者・伊東四朗
第六章 終わらない挑戦 -
日本を駄目にした政治家と官僚は誰だ?
前駐オーストラリア大使が40年間の外交官人生を懸けた覚悟の手記!
「本書は、外交官としての私の遺言である。
遺言である以上、かつての先輩、同僚、後輩との人間関係に遠慮して
行儀よく丸く収めることは、とうにあきらめた。
むしろ、今後の日本外交のために、
歯に衣着せずに、敬称を略して語ることとした。
劣化の深刻さは、待ったなしだからだ」
日本外交はなぜここまで劣化したのか?
*ロビイング力の決定的不足
*惨憺たる対外発信力
*歴史問題での事なかれ主義
*日の丸を背負う気概の弱さ
*永田町・霞が関での外務省の地盤沈下
*内向き志向といびつな人事 -
■6月号目次より
【創作】
尾崎世界観「転の声」
プレミアは絶対に裏切らない―“転売される”ミュージシャンの後ろめたい興奮と欲望
長嶋有「僕たちの保存」
又吉直樹「生きとるわ」短期集中連載第6回
後藤高志「今日があったという響き」2024年上半期同人雑誌優秀作
【対談】
加納愛子×町屋良平「正解がない面白さ」
互いの新刊を手に、小説における言葉、笑い、面白さを語り尽くした初対談!
奥泉光×島田雅彦 進行・江南亜美子「いま文学を学ぶ人たちへ」
物語は人を動かす力を持つ。それを批評するのが文学だ―奥泉氏の近畿大学最終講義
【リレーエッセイ 身体を記す】
第5回 田中慎弥「蛇を飼う」
【連載】
松尾スズキ「家々、家々家々~男、松尾スズキ。魂の物件漂流物語~」
津野青嵐「『ファット』な身体」第4回
石田月美×頭木弘樹×畑中麻紀×横道誠「ビブリオ・オープンダイアローグ」最終回
【窓辺より】
伊藤亜和「読書と生き方」
大滝ジュンコ「村を体に落とし込む」
【詩歌】
岩田奎「舌」
【強力連載陣】
綿矢りさ/松浦寿輝/金原ひとみ/東畑開人/千葉雄喜/金川晋吾/西村紗知/江崎文武/王谷晶/辻田真佐憲/藤原麻里菜/平民金子/犬山紙子/渡邊英理/宮崎智之
【文學界図書室】
間宮改衣『ここはすべての夜明けまえ』(水上文)
表紙画=下山健太郎
グラフィックデザイン=REFLECTA,Inc.
※「文學界」電子版は、紙雑誌版とは一部内容が異なる場合、また、応募できないプレゼントや懸賞がある場合があります。ご了承のほど、お願いいたします。 -
“箱根”に魅せられたテレビマンたちが、前代未聞の生中継に挑む
いまやお正月の風物詩となった、箱根駅伝。1987年、初めてテレビ中継に挑んだテレビマンたちの奮闘を描く傑作ノンフィクション。
正月の風物詩として人気を誇るテレビ番組「箱根駅伝」。しかし、1987年の初回生中継は挑戦の連続だった。全長200km超え、800m以上の高低差のある過酷なコース。電波の届かない箱根の山々と、降りかかる無理難題にどう立ち向かったのか。今なお語り継がれる初回放送の舞台裏。テレビスタッフの物語をドラマチックに描く。
単行本……『「箱根駅伝」不可能に挑んだ男たち』2007年12月ヴィレッジブックス刊
文庫版……単行本を改題し、加筆・修正 2024年5月文春文庫刊
この電子書籍は文春文庫版を底本としておりますが、文庫版収載の写真4点は収録されておりません。ご了承のほど、お願いいたします。 -
いざ、パリへ――“持たざる国”でも勝てる。身体能力に恵まれているとは言えない、バレーボール女子日本代表を率い、2012年ロンドン五輪で銅メダルを獲得。この夏、再びニッポンを世界に導く名将の戦略とは。現代版「五輪書」。
(本書のポイント)
・監督の視点から見た女子バレー日本代表チームのドキュメンタリー。
・試練と成功の物語。「監督の日記」を読んでいるような臨場感。
・女子日本代表選手たちの魅力、監督論、バレーボールというスポーツの奥深さを描く。
・バレーボールのみならず、政治、経済、社会の停滞が続くニッポンを元気にする、復活へのヒント。
第5回WBC野球日本代表監督栗山英樹氏推薦。
「なるほど、そうか! 勝ちたい、結果の欲しい人は、何も考えず、この本をまず読んでほしい。自分の答えがはっきり見えてくるはず。
誰もが必要な自分を活かす、成功への最後のワンピース。それは何のか、真鍋監督があなたの道を示してくれます。
勝利、結果を残すことがどれだけ命をかけて向き合っていくことなのか、必ずあなたの負けじ魂に火がつきます!!」 -
こんなに面白い日本代表はない!
石川祐希、高橋藍、西田有志、関田誠大……雌伏の時を越えて、頂点に挑むバレー日本代表。フィクションより面白いリアルストーリー。
【目次】
プロローグ 彼らが今、ここに集った理由
第1章 石川祐希 天才少年が絶対エースになるまで
《パリ五輪予選第1日 vsフィンランド》「自分に失望しているんです」
第2章 高橋藍 “怒り”がボクを強くする
《パリ五輪予選第2日 vsエジプト》 「俺にトスを出してくれ」
第3章 小川智大/山本智大 世界のリベロ「最強のふたり」
《パリ五輪予選第3日 vsチュニジア》“魔の第3セット”を乗り越えて
第4章 山内晶大/高橋健太郎
小野寺太志 高校生から始めた“素人集団”の誇り
《パリ五輪予選第4日 vsトルコ》ブラン監督が求めるミドルの“世界基準”
第5章 西田有志 ヤンチャ少年が大人に“脱皮”した日
《パリ五輪予選第5日 vsセルビア》笑顔が戻ったオンコートインタビュー
第6章 関田誠大 藤井直伸が気づかせてくれたこと
《パリ五輪予選第6日 vsスロベニア》“遊び心”と背番号3のユニフォーム
第7章 宮浦健人 この一本にすべてを懸けて
《パリ五輪予選第7日 vsアメリカ》 覚醒するジャンプサーブ
第8章 石川祐希 キャプテンがコートで吼えるとき
《アフター・ザ・ゲーム》「失望」からの帰還
エピローグ 終わらない物語 2024年7月パリ五輪へ
バレーボール男子日本代表 2022~2023試合結果 -
SPECIAL FEATURES
Shohei Ohtani
and the Greatest Dodgers.
大谷翔平とドジャースの挑戦。
[ロングインタビュー]文=石田雄太
大谷翔平
「大きな決断を迫られたときに」
[筆者が考える問題の本質]
水原一平通訳の解雇を受けて
[打撃改革]バットを立てた無駄のないスイング
[走塁改革]勝つために磨いてきたスタート
[MVPトリオ結成]ベッツ/フリーマン
[新天地での第一歩]山本由伸
●「ライバル」ヌートバーが見たドジャース
●黒田博樹が語るカーショウ
●ロバーツ監督/フリードマン編成本部長
●ドジャース選手名鑑2024
●ドジャースが名門たる理由
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[追想]1995年の野茂英雄
[スタンフォード大進学]佐々木麟太郎
・・・・・・・・・・
[ナンバーノンフィクション]山中慎介
[世界女王インタビュー]坂本花織
[連載 パリへ翔ける(4)天才少女の成熟]森秋彩
[バレーボール短期集中連載(3)イタリア3季目の進化]
高橋藍
[天皇賞・春プレビュー]菱田裕二
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REGULARS
池江璃花子「パリに向かって」
二所ノ関親方/宇良
松坂大輔「怪物秘録」
松岡修造「渡邊雄太さんが明かす電撃トレードの舞台裏」
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SCORE CARD INTERVIEW
西舘勇陽(読売ジャイアンツ)/後藤希友(ソフトボール)/尊富士/藤本渚
※紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載のないページがある場合がございます。 -
オーストラリアが教えてくれたこと
Dreaming of Australia
南半球の大陸オーストラリア。
近代都市と大自然、永い歴史が共存するこの国へ
いつか行ってみたい……と思いながら、
訪れるきっかけを探している人は案外多いようだ。
日本から南へまっすぐと。時差も僅か。
いまこの時、旅人が向かうべきは
この楽園かもしれない。
20の世界遺産から知る
オーストラリアの奥深き魅力
メルボルン 食と創造のエネルギーの沸点
タスマニア 世界の果ての奇跡
シドニー 美港都市で体感する心地よい美意識
ゴールド・コースト 自然体で楽しむエコライフ
ケアンズ 世界最古の森と受け継がれるスピリット
THE UNENDING ODYSSEY
── 旅するグッチ
シドニーの街の鼓動とともに幕開けの拍手が聞こえる
世界の街角から ラトビア
HOTELS & RESORTS 2024 Spring-Summer
わたしの好きな沖縄
※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがある場合、付録がつかないことがあります。 -
娘の命を救うために不可能に挑んだ家族の物語。2024年6月、映画公開!
【娘の心臓に残された時間はたった10年――】
生まれながらに、心臓に疾患をもっていた娘は医師から、余命10年を宣告される。
娘の心臓に残された時間はたった10年。
何もしなければ、死を待つだけの10年。
これを運命だと諦めるか。抗うか。
町工場を営む家族は、『「人工心臓」をつくり、娘の命を救うという不可能に挑む』ことを決意した。
実話をもとにした感動のノンフィクション。
2024年6月14日(金)、映画『ディア・ファミリー』として公開されます。 -
不条理な暴力に私たちはどう抗えるのか――
【第53回大宅賞受賞作】
1972年11月、革マル派が支配していた早稲田大学文学部構内で、一人の学生が虐殺された。後に「川口大三郎君事件」と呼ばれるこの悲劇をきっかけに、一般学生は自由を求めて一斉に蜂起。しかし事態は思わぬ方向へと転がり、学外にも更なる暴力が吹き荒れて――50年前、「理不尽な暴力」に直面した著者が記した魂と悔恨のルポ。
1972年、キャンパスでいったい何が?
思想家・内田樹氏 推薦!
「同時代を生きた人間として樋田さんがこの記録を残してくれたことに深く感謝したい。
若い人に読んで欲しいと思う。
人間がどれほど暴力的になれるのかは知っておいた方がいい」
【本作原案映画、公開決定!】
『ゲバルトの杜 彼は早稲田で死んだ』
(2024年5月25日よりユーロスペース他で公開)
※この電子書籍は2021年11月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
貨物鉄道ファンの皆さん、お待たせしました!
全国に200万人いるとされる鉄道ファン――「鉄」。
「鉄」は乗って楽しむ「乗り鉄」、撮って楽しむ「撮り鉄」、など、
細かく分類されますが、その中で少数派ではあるものの、
岩盤とも呼べる強固なファン層を築いているのが「貨物」ファンでしょう。
しかし、お金を払えば月にでも行けるご時世に、
貨物列車だけは、鉄道会社の社員にならなくては、乗りたくても乗れない。
ぐやじー……わかります、その気持ち。
この世界には、貨物列車に乗らなくては見えない風景があり、
それはきっとこの世でもっとも素晴らしいものであるだろうに……。
そんな貨物ファンの皆さんの夢を、本書はかなえました! しかも、4度も!
少年時代から貨物鉄道に魅せられた筆者は、
50歳を超えてから、ついに貨物列車に添乗することが出来ました。
また、普通なら訪ねることが出来ない貨物駅を
すみずみまで探訪することも出来ました。
乗った路線は、
1、常磐線~常磐貨物線(土浦駅~隅田川駅)
2、南武線~東海道貨物線(新鶴見信号場~東京貨物ターミナル駅)
3、山陽線(広島貨物ターミナル駅~瀬野八~西条駅)
4、津軽線~海峡線~道南いさりび鉄道線~函館線(青森信号場~函館貨物駅)の4つ。
訪ねた施設は、
1、土浦駅 2、隅田川駅 3、新鶴見信号場 4、東京貨物ターミナル駅
5、広島車両所 6、広島貨物ターミナル駅 7、青森信号場
8、函館貨物駅 9、札幌貨物ターミナル駅の9つ。
路線図や構内図に加え、貨物列車に乗らなくては見えない場面の
激レア写真を105点も掲載。さあ、夢の国へどうぞ! -
〈世界一の教養〉とは? 英国エリートに伝授される奥義を全公開!
ビジネスパーソン必読「究極の学び本」
英国の名門パブリックスクール(中高一貫校)が伝授する
「本物の教養」が学べる一冊!
〈世界の大学ランキング8年連続1位〉のオックスフォード大学やケンブリッジ大学へ、
卒業生の多くが進学。歴代首相を40人近く輩出、
全寮制で『ハリー・ポッター』の舞台にもなった。
秘密主義のヴェールに包まれエリートのみに伝授されてきた
〈教育の奥義〉を、あますことなく公開する。
◆「本物の教養」を支える〈読み〉〈書き〉〈ストーリーづくり〉とは?
・アリストテレス、ヘーゲルに学ぶ、知的で魅力的な文章を書く秘訣
・ 相手を説得するには「エトス」「ロゴス」「パトス」を駆使せよ
・「エトス=倫理」「ロゴス=論理」「パトス=感情」の本質とは
・「何を議論するか」「相手は誰か」「あなたは誰か」に応じ比率を変えよ
・「科学」と「文学」とが対立した場合はどうするか
・ 思考と教養のベースとして数百冊の選び抜かれた本を読め(動画はNG)
・「伝統的な貴族」ではなく「知の貴族」たれ
◆英国エリート名門校生徒の必読書114冊を解説つきで紹介!
・『わたしを離さないで』『グレート・ギャツビー』『自負と偏見』『不思議の国のアリス』『銀河ヒッチハイクガイド』『動物農場』『サピエンス全史』『ホーキング、宇宙を語る』『妻を帽子と間違えた男』『フェルマーの最終定理』『緋色の研究』ほか登場
・『源氏物語』は、恋愛、栄光と没落、権力闘争を描いた名作だ
・『武士道』は、日本以上に世界で有名 -
引退を機に明かす、人気番組の舞台裏
「これは僕の、テレビ界への遺言です」
32年間続けた放送作家を辞める鈴木おさむ氏が辞めるまでの半年間で綴った、
テレビの真実とヒット番組の裏側。
「これはテレビがテーマのエッセイ本ではありません。
32年間放送作家をやってきた僕からテレビへの遺言です。
大きく変わるテレビ。
変わるしかなくなったテレビ。
今までは書けなかったことを全部書きました。
辞めるからこそ伝えたかったこと、残すべきことを。
さよなら、テレビ。
ありがとう、テレビ。」
―― 鈴木おさむ -
“健康寿命”を延ばすためのキモは「食」にあり!
週刊文春が医師・専門家に取材し、積み重ねてきた成果を一冊に集約しました。
「食べるべき野菜は年代ごとに違う」
「70代後半からの『砂糖断ち』はNG」
「緑茶で血管の老化を防ごう」
「魚を食べて認知症を予防」
「冬はキムチ鍋で高血圧対策」
……等々、今日から役に立つ秘訣が満載の食ガイドです。
第1章 プロが教える「正しい」食べ方の新常識
第2章 春・夏を快適にすごす「食」ガイド
第3章 秋・冬を元気にすごす「食」ガイド
第4章 カラダにやさしい 味つけテクニック -
「週刊文春Woman」◎私を「女」で括らない、週刊文春じゃなかったの? ジェーン・スー ◎ワイド特集 2015年スクープの主役 「衝撃の一言!」小泉進次郎「可愛いねえ」/川島なお美「再婚しないでね」/中川郁子「生足じゃなかった」/武藤貴也「奴隷だよ」/上西小百合「5千万円以上貯金してるんです」ほか◎スクープ秘話満載座談会 「週刊文春」皇室担当記者は見た! ◎伝説の人気2大連載が帰ってきた!●清水ちなみ あの頃、私はOL委員会だった。 ●OL委員会今昔 独身おじさん/バブル崩壊/新入社員改造計画ほか●OL委員会出身 漫画家 西炯子『週刊秋春』を読む女を主人公にする理由 ●ナンシー関「テレビ消灯時間」スペシャル再放送! ●クレームと自主規制に身悶えるテレビに映る今を、ナンシー関はどう書き、どう彫るだろうか 町山広美 ◎決定版 おんなの医学2016・北斗晶の呼びかけに「受診宣言」も続出したが……「乳がん検診」が危ない!・多種類の野菜を小鉢で5品、赤肉は1日おき がんにならない献立1週間ほか[47都道府県178施設] 保存版スーパー開業医リスト◎優秀すぎる女 ヒラリーは米大統領になれるか?◎離婚、がん、奨学金…いまそこにある貧困◎絶対、老後破産しないためのおんなのおカネ術 ◎瀬尾幸子さんの楽ちん一週間レシピ ◎又吉直樹 新・家の履歴書 ◎羽田圭介 この人と一週間 ◎能町みね子が2015年を振り返る! お騒がせ炎上BEST10 ◎阿川佐和子のこの人に会いたいSpecial 大石静 ◎益田ミリ ヒトミさんのこんな毎日 新春スペシャル ◎瀧波ユカリと読む 紳士の雑誌から ◎美容ジャーナリスト歴30年齋藤薫が伝授「美は1日にして成る」17のメソッド ◎グラビア新春美男図鑑 五郎丸歩/福山雅治/松田龍平&瑛太/佐々木蔵之介 日本全国おいしいものお取り寄せ帖 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。※「週刊文春Woman」電子版は、紙版とは一部内容が異なります。書き下ろし小説(桐野夏生氏)は掲載されていません。その他にも掲載されてない記事、ページがあります。ご応募できないプレゼントや懸賞があります。
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あらゆるスモールビジネスを志す人にオススメしたい!
――深津貴之(インタラクション・デザイナー)
クリエイティブの力で逆境を突破する「非連続な思考」の技術とは?
東大在学中に起業、常識破りの打ち手で「ホテルめぐり」ムーブメントを興し、過疎地の旅館を再生させ、「泊まれる演劇」から産後ケアサービスまで展開する異能のZ世代経営者による初の本!
・ホテルの可能性を次々と拡張させた「アセットの再定義」法とは?
・「インサイトの深掘り」が生んだ、温泉旅館の逆転大ヒットプランの秘密
・「指名買い」されるブランドをつくる“時代や土地の空気感”の言語化
・「異質なものとマッシュアップ」する、常識を裏切るアイディア発想法
・「どう発信するか」から「どう発信していただくか」の時代へ……etc
仕事をしていれば誰しもが、目の前に壁が立ちふさがり、悶々とするような状況に直面することがあるでしょう。でも時として、眼前高くそびえ立っていた壁を、魔法のようにふわっと軽やかに飛び越えていけることがあります。つい“魔法”という言葉を使ってしまいましたが、これは魔法でも奇跡でも偶然でもなく、ある思考回路をインストールすることで誰もが成し得る、再現性の高いメソッドなのです。
目の前の難題を突破していく不思議な力の正体――それが“非連続な思考”から生まれる「クリエイティブジャンプ」です。
――「はじめに」より
「持たざる者」の最高の武器となるクリエイティブジャンプ――“小さなユートピアをつくり出す”驚きの仕事術がここに。 -
あなたの脳をスーパーチャージする方法。日々の「習慣」を変えれば、「脳力」は伸ばせる!
「自分史上最高の脳」になるための最新メソッドを「大全」にまとめた決定版!
「運動」「食事」「睡眠」「腸」「栄養」「性欲」「知力」「孤独」「幸福」...
科学によって証明された「脳にとっていいこと」を、この一冊ですべて網羅。
大人になってからの知力の「4分の3」は、環境や生活習慣で決まる。
仕事のパフォーマンスを最大化するには? 認知症の予防に大事なことは?
――「習慣」を変えれば「脳」も変わる。
■脳トレは役に立たない。知力アップには「語学」と「ダンス」
■知能が決まるのは、「遺伝」か? それとも「環境」か
■アルツハイマー病の原因となる変性は、35歳から起きている
■「ジム通いの都会人」より「羊飼い」の方が健康な理由
■1日3食+おやつ、は人間の進化の歴史を無視している
■ヴィーガンの8割が疲れやすい理由。脳への恒久的ダメージも
■学習能力や認知機能は、腸内の善玉菌が関係
■「孤独」は脳を縮ませる。「SNS孤立」にも注意
■定期的なオーガズムが脳を活性化する―JUST DO SEX
■睡眠不足が、中高年期の認知機能に悪影響を与える
■一週間に150分の有酸素運動を。だが、長時間座り続けると帳消しに
■グリーン・ジム(登山、釣り、ハイキング、草刈りなど)もおすすめ
■ヨガ=心身一体化は、脳のデフォルト・モード・ネットワークに効果あり
■「不安」や「恐怖」にとらわれるな。脳の活動が低下してしまう...!
アメリカ大統領の健康アドバイザーが本書を推薦! -
行かなくちゃ、台湾
旅することがどれだけ貴重で心躍る営みかと
気づかされた日々を経て、ふと脳裏に浮かぶのはツルリ優しい豆花や蒸籠から湯気立つ小籠包。
しみじみ味わって、のんびり街歩きしたい台湾は少し見ぬ間に懐かしさはそのままに、ヘルシーに進化していました。
次の旅は台北から足を延ばして地方へも。
&TEAM NICHOLAS台湾撮り下ろし
「ただいま、台湾」
★完全保存版 台湾街歩きMAP★
○メイドイン台湾の美しい日用品
○素朴な豆花と愛されかき氷
○新しい台湾茶の世界ハイブリッド"茶藝館"
○カルチャーの街を歩く高妍が描いた漫画
○食のセレクトショップ神農生活
○今、フーディーが目指す新・台湾料理
○国民食も新店続々!魯肉飯と牛肉麺
○ストリートフードの美味楽園南機場夜市
○伝統の問屋街迪化街
○ニューレトロな萬華に注目
○絶景が待つ銀河洞ハイキング
○リバーサイドでサイクリング
BOOK IN BOOK
ニュースタンダード台北グルメ
「台北から足を延ばして」
嘉義/大渓/台中
PEOPLE 塩野瑛久
BEAUTY
★ベストフェムケア2024★
●春のアウトドアスタイル●
※電子版では紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがある場合がございます。ポラプレゼントに応募できません。 -
”全身脚本家”驚愕の真実!
『羅生門』、『七人の侍』、『私は貝になりたい』、『白い巨塔』、『日本のいちばん長い日』、『日本沈没』、『砂の器』、『八甲田山』、『八つ墓村』、『幻の湖』など、歴史的傑作、怪作のシナリオを生み出した、日本を代表する脚本家・橋本忍の決定版評伝。
著者が生前に行った十数時間にわたるインタビューと、関係者への取材、創作ノートをはじめ遺族から譲り受けた膨大な資料をもとに、その破天荒な映画人の「真実」に迫る。
目次
序 鬼の詩
一 山の章
二 藪の章 『羅生門』
三 明の章 『生きる』『七人の侍』
四 離の章 『蜘蛛巣城』『夜の鼓』『女殺し油地獄』『風林火山』
五 裁の章 『真昼の暗黒』『私は貝になりたい』
六 冴の章 『切腹』『仇討』『侍』『日本のいちばん長い日』『上意討ち』『首』
七 血の章 『張込み』『ゼロの焦点』『人斬り』『黒い画集 あるサラリーマンの証言』『砂の器』
《特別インタビュー》山田洋次の語る、師・橋本忍との日々
八 計の章 『人間革命』
九 雪の章 『八甲田山』
十 犬の章 『八つ墓村』『幻の湖』
十一 鬼の章 『愛の陽炎』『旅路 村でいちばんの首吊りの木』『鉄砲とキリスト』『天武の夢』
橋本忍 脚本映画一覧 -
洋服選びもクローゼット整理も、もう迷走しない!
コーディネートのカウンセリングはもちろん、ショッピングや美容室への同行、自宅のクローゼットチェックやメイクレッスンまで行って、17年間で約3万人の人生を変えてきたパーソナルスタイリストが、自分らしい装い=「名刺服」で気持ちよく生きるための「似合わせテク」を大公開。
クローゼットを「収納場所」から「ワクワクする場所」に!
「週刊文春」連載コラムを書籍化。
*クローゼットの中の何を処分して、何を買い足せばいいの?
*ヌケ感、こなれ感ってどうすれば身につくの?
*おしゃれに見えるテッパンの色の組み合わせが知りたい!
*年を重ねても、ジーンズを格好よく穿きこなすには?
……ほか、大人のファッションのお悩みをすっきり解決!
霜鳥メソッドで幸せになった人々の素敵なエピソードもたっぷり収録。
この月には何を準備すればいいか一目でわかる「1年間のファッション・スケジュール表」、自身や家族の定年を機に片付けをしたい人必読の「65歳からのクローゼット整理術」のページも。
人生100年時代のバイブル!
第1章 「似合う」を見つけるテクニック教えます
第2章 春夏秋冬、おしゃれな大人の年間スケジュール
第3章 クローゼットを見れば人生がわかる
スペシャル企画 65歳からのクローゼット整理術 -
トヨタ最大の秘密を知る男の「告白」
企業人の“業”を描く児玉博さんの今作は、トヨタの中国事務所総代表だった服部悦雄氏が主人公です。服部氏は、「低迷していたトヨタの中国市場を大転換させた立役者」であり、「トヨタを世界一にした社長、奥田碩を誰よりも知る男」であり、何より「豊田家の御曹司、豊田章男を社長にした男」として、自動車業界では知る人ぞ知る人物。トヨタをモデルにしたベストセラー小説『トヨトミの野望』の作中にも、服部氏は「中国の怪人」として仮名で登場します。
服部氏は戦争中に生まれ、27歳まで家族とともに中国にとどまりました。文化大革命では、原生林での強制労働など、日本人ならではの苦難を体験します。 帰国後、トヨタに入社。アジア地域の担当を命じられ、トヨタ中興の祖である豊田英二と上司の奥田碩の目に留まり、服部氏はみるみる頭角を現します。
実はトヨタは、中国への進出が遅れたために中国政府から自動車生産の許可が下りず、90年代に世界の他メーカーに大きく引き離され、ドン底の状態に陥っていました。奥田碩会長は、創業家御曹司の豊田章男を中国本部本部長に据え、中国市場の建て直しを命じるのですが、そこには章男が失敗すれば、豊田家をトヨタの経営から外すことができる、という奥田の深謀遠慮がありました。そこで、豊田章男が頭を下げたのが服部氏でした。奥田の最側近でもあった服部氏は、トヨタ中国事務所総代表としていかなる決断を下したのか……。
服部氏の初のロングインタビューを元に、トヨタの中国進出と、豊田家世襲の内幕を赤裸々に描いた圧巻のノンフィクションです。 -
前代未聞の凶悪事件はなぜ起きたのか?
2003年、暴力団抗争により一般人3人の
尊い命が奪われた「前橋スナック銃乱射事件」。
前代未聞の凶悪事件はなぜ起きたのか?
実行犯の死刑囚が綴る衝撃の手記!
目次
はじめに
第一章 嚆矢――手記1
解説 住吉会幸平一家と当時の捜査――「時代を象徴する大事件です」(元組対四課管理官・櫻井裕一氏)
第二章 失態――手記2
解説 佐川自宅襲撃の真相――拳銃が暴力団にとって身近なものに
第三章 覆水――手記3
解説 警視庁が見た「平成の殺人鬼」矢野――「ヤクザではなくテロリストだ」(櫻井氏)
第四章 乱射――手記4
解説 判決文から読むスナック銃乱射事件――三回矢野に襲撃中止を訴えた小日向/四人の被害者/遺族の悲痛な思い
第五章 潜伏――手記5
解説 なぜフィリピンへ逃げたのか?――暴力団と?がるブローカーの存在
第六章 逮捕――手記6
解説 自白、そして再審請求へ――家族への謝罪の道を選ぶ/単なる「使い勝手のよい部下」にすぎなかった/地下鉄サリン事件の林郁夫との共通点
第七章 謝罪――手記7
解説 泣いた裁判長――元妻とも連絡が途絶える
おわりに
元ヤクザの過去を持つ進藤龍也牧師に聞く
キリスト教の洗礼を受けて
小日向から届いた礼状、そして
「遺言状」
確定死刑囚・小日向将人をめぐる住吉会幸平一家矢野睦会が起こした事件年表 -
人気お菓子研究家の原点!
漫画やドラマなどに出てくるさまざまな食べ物。それはどのように扱われているのか? フード理論を知ればもっと物語が面白くなる!
大きな口を開けて美味しそうに食べる人は腹の底を見せているため善人! フード目線から物語における登場人物の性格や感情、状況を読み解く。更に「賄賂は菓子折りに忍ばせる」「失恋のやけ食いはいつも好物」など、よく似た演出を50のステレオタイプに分析。フード理論を知れば、新しい発見や興味が深まること間違いなし!
単行本 『ゴロツキはいつも食卓を襲う フード理論とステレオタイプフード50』 太田出版2012年4月刊
文庫 『物語をおいしく読み解く フード理論とステレオタイプ50』に改題 文春文庫2024年1月刊
※この電子書籍は文春文庫版を底本としています。 -
◎福岡伸一先生、大推薦! 世界の教養が身につく稀有な歴史書
最新の学説、すべてを一新した美麗なイラスト、小学校高学年でも読める文章をもって、ビッグバンから新型コロナウイルスまでの歴史を語りつくす、まったく新しい通史本がここに!
同名の日本版テレビシリーズが製作されるなど一世を風靡した『137億年の物語』著者クリストファー・ロイド氏が、完全に新たな角度からジュニア向けに「この世界のこと全部」(原題の”Absolutely Everything”)を再び語る大著がついに邦訳されます。
前作から時が過ぎ、宇宙の年齢は「137億年」から「138億年」へと推定値が修正されました。ロイド氏の語りも同様にすべてがアップデート&パワーアップ。同じビッグバンから現代社会までを語っても、すべてにおいて異なるエピソードによって新たな光を当て、まったく違う本へと仕上げてきました。
138億年間の膨大な出来事を、生き生きとした印象的なエピソード主体に大胆に再構成し、文章はきわめて簡潔でリーダブル。小学生でも通読できるスッキリとした大きな物語が展開されます。
豊富な資料写真や歴史的絵画などを収録するのは前作同様ながら、本作では全体を通じて絶妙なイラストを配し、親しみやすさが大幅にパワーアップ。なおかつ、前述のとおり、ジュニア向けと侮れない広い視野の歴史書でもあります。
恐竜好きの小学生、西洋史に目覚めた高校生から、科学/人文両面で教養を楽しく再確認したい社会人まで、あらゆる年代の読者にお薦め。 -
箱根駅伝 第100回記念
凄い本が出た! この物語があるから今があるのだ。
読めば読むほど駅伝が好きになる。
やっぱり箱根駅伝は永遠に不滅です!――瀬古利彦
中継の合間に放送される名物コーナー「今昔物語」の名言を収録した、読む箱根駅伝。 -
等身大のイモトが綴る、大好きな人達のこと
イモトアヤコの初エッセイ集!
妊娠・出産・育児の怒濤の日々についての「文庫版あとがき」も文庫で新しく収録!
イモトさんは全力だ。まっすぐだ。人に対しても、経験に対しても。
彼女をどうしても愛してしまう理由が、このエッセイを読んで分かった。
―-西 加奈子
鳥取から上京後、芸能界に入り活躍の場を広げる著者。
世界中を飛びまわる日々のなか、仕事にいつも一生懸命なイモトが、
「背中で見せる理想の上司」「拝啓 安室奈美恵さま」「おもしろ女優」など、
家族や芸能界の友人たちについて綴ったエッセイ集。
※この電子書籍は2020年11月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
中国、ロシア、北朝鮮……。
インテリジェンス・マスターが初めて明かすスパイ戦争の最前線!
海外からの脅威に日本の「外事警察」はいかに対峙してきたのか――。
北朝鮮による日本人拉致事件、日本赤軍メンバーの追跡、
オウム真理教「ロシアコネクション」の解明、プーチンのスパイとの攻防、
山口組マフィア・サミットの阻止、中国スパイのTPP妨害工作の摘発……。
警察官僚、国家安全保障局長として、
数々の修羅場をくぐり抜けてきたインテリジェンス・マスターと
『見えざる敵』との闘いは、外事警察が抉る平成の裏面史でもあった。
知られざるスパイとの闘い、水面下での極秘任務の数々がいま初めて明かされる! -
伝説の俳人/書家の画期的評伝!
上野千鶴子氏激賞! 「世界最短詩型である俳句は、日本語と格闘せずには表現たりえない。本書は『表現の革命』を論じて、真に革命的な日本語表現論だ」
正岡子規の後継者と目されながら、高浜虚子の陰に隠れ、歴史から抹殺された俳人・河東碧梧桐(1873-1937)。「有季定型」の枠にとどまることなく俳句革新の運動を続け、さらには書にも数多くの傑作を残した、その巨大な足跡を掘り起こす画期的評伝。
※この電子書籍は2019年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
24歳にして「世界のMAO」に――規格外の天才ピアニスト、待望の初著作
20か国・100都市。世界が彼のピアノに恋をした。
クラシック・シーンを更新し続ける24歳が綴った、2年間の全記録。
2019年、弱冠20歳で世界3大ピアノコンクールのひとつ、チャイコフスキー国際コンクールで第2位入賞。
以降、世界のマエストロからラブコールを受け、数々の名門オーケストラとの共演を実現させてきた藤田真央さん。
現在はベルリンに拠点を移し、ヴェルビエ音楽祭、ルツェルン音楽祭といった欧州最高峰の舞台で観客を熱狂させています。
・エッセイ&語り下ろしによる、2年間の全記録
音楽の殿堂・NYカーネギーホールのデビュー。
欧州音楽祭で、一流アーティストたちと魂の共演。
新解釈で挑んだモーツァルト。
アジア人差別に直面したベルリンでの新生活。
亡き恩師・野島稔先生と交わした約束。
――本物の天才のみが見ることを許された景色とは?
・写真もたっぷり収録
スカラ座、コンセルトヘボウから、雪山の中の古城ホテル、フランスの森のピアノまで。
カラー写真で世界各地でのコンサートの様子をお届け!
【藤田真央】
★世界中からラブコール! 20か国・100都市でコンサート
巨匠マエストロ、一流オーケストラからオファー殺到
★奇跡の音色と圧倒的実力
18歳で「クララ・ハスキル国際ピアノコンクール」優勝
20歳で「チャイコフスキー国際コンクール」2位
日本人初! 名門ソニークラシカルとワールドワイド契約
★もちろん、日本でも人気はダントツ!
映画「蜜蜂と遠雷」では奇才・風間塵役のピアノ演奏を担当
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