『実用、ノンフィクション、PARADE BOOKS』の電子書籍一覧
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大英帝国が築いた世界支配の裏には、影の組織「ミルナー・グループ」の存在があった。彼らは、世界の政治・経済を手中に収め、その力を維持し続けてきた。しかし、21世紀に入り、その支配に疑問を投げかける国々が現れた。中国、ロシア、そしてBRICS+の仲間たち。彼らは、欧米エリートの偽りの「人権・民主主義」に立ち向かい、新たな世界の秩序を築こうとしている。
本書では、これまでの歴史と、これからの未来を緻密に分析。ウクライナ戦争、新型コロナのパンデミックなど、21世紀の大事件を通じて、欧米エリートの真の狙いと、それに立ち向かうBRICS+諸国の戦略を明らかにする。 -
「闘病を乗り越えた息子にはずっと健康で長く人生を謳歌してほしい。
ドナー様を含めて関わった全ての人に感謝の気持ちを忘れないで行きたい。
リスクを承知で骨髄提供をしてくださったドナー様に、今一度家族の感謝の気持ちをお伝えしたい――。」
血液疾患患者の母である著者の思いが込められた、骨髄移植を必要とする病と闘っている方、骨髄提供を考えている方、この個人主義の社会に生きるすべての方に読んでほしい闘病の記録。 -
日本・ベトナム外交関係樹立50周年記念事業:元計画投資大臣として日本の対ベトナムODA(政府開発援助)の促進、「日越共同イニシアティブ」の設置・運営を成し遂げたヴォー・ホン・フック氏の知られざる道のり
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本書は、DIPGの患者とその家族のネットコミュニティー「小児脳幹部グリオーマの会」によって自主制作された患者家族向けの病気解説書「VOICE 2020 小児脳幹部グリオーマガイドブック」の電子書籍版です。前作「VOICE 2014」の内容を6年ぶりに見直し、再構成した2020年版となります。
本書で扱う「小児脳幹部グリオーマ」とは、別名として「DIPG」「びまん性正中グリオーマ」「びまん性内在性橋グリオーマ」「脳幹部神経膠腫」とも称される疾患ですが、脳の中枢にある脳幹の内部に、びまん性の悪性腫瘍が発生するがんで、2020年現在、決定的な治療法は見いだされていません。
全国で年間40~70名あまりの子どもが発症しており、多くの場合、余命は約1年と診断される小児がんの中でも、最も厳しい疾患とされています。
本書は、9名の専門家による病気の解説と、この病気の闘病を経験した18名の新たな患者家族による様々な「声」を掲載しています。
現在、闘病中のご家族はもとより、この病気に関心のある方に読んでいただきたいと思っています。
なお、専門家の治療解説部分に於いては、従来からの標準治療が中心となっており、前作の「VOICE 2014」と基本的に大きく内容を変えてはおりませんので、前作を購入された方はご了承ください。
高度に発達した現代医学でも、まだまだ治療困難な病気が存在します。
様々な思いを抱きながら、それと闘っている子どもたちと、その家族の存在をぜひ知っていただければと思います。
なお、製本版は当会サイトからの注文で無料配布しております。(現在闘病中の患者関係の方以外は送料をご負担いただきます) 詳細はhttp://glioma-net.com/まで。
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