セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
GWコイン大還元祭
期間限定!初めての予約購入で最大コイン+20%還元!

『実用、学問、日本能率協会マネジメントセンター』の電子書籍一覧

1 ~22件目/全22件

  • 【内容紹介】
    生産技術とは、企業の工場や生産現場において生産ラインの設計や管理を行う仕事。自動化が進んでいるとはいえ、製造の過程には人間の手が欠かせず、生産技術は将来に渡ってニーズのある必要性の高い仕事といえる。
    本書は、生産技術業務や他の工場系の業務(生産管理・品質管理・品質保証など)についてのあるあるを、生産技術職YouTuberである著者がまとめたもの。現在同業務についている人だけでなく、生産技術職に興味のある大学生や転職希望者、生産技術に配属(異動)予定の人などにも参考になる一冊。

    【目次】
    1 生産技術あるある
    2 工場勤務あるある
    3 施工業者あるある
    4 生産技術のやりがいあるある
    5 新入社員あるある
    6 嫌な上司あるある
    7 嫌な部下あるある
    8 転勤あるある
    9 トラブルあるある
    10 就活あるある
    11 転職あるある
    12 一日の流れあるある
    13 しょうもない習慣あるある
    14 好かれる人あるある
    15 工場の総務あるある
    16 安全あるある
    17 ブラックな工場あるある
    18 無駄な仕事あるある
    19 優秀な社員あるある
    20 監査あるある
    21 品質管理あるある
    22 仕事の内容聞かれたときあるある
    23 休日出勤あるある
    24 習慣あるある
    25 会社内あるある
    26 生産技術職で使う知識あるある
  • 【内容紹介】
    技術英語は工業分野に限らず、研究、製品開発、技術開発、サービスに関わる情報全般で必要とされています。

    技術英語(テクニカル・ライティング)で最も大切なことは、科学技術情報を、対象とする読者に合ったレベルで正確に、分かりやすく伝えることです。

    本書は、3Cすなわち正確・明確・簡潔という英語ライティングの基本的観点から、
    技術文書の英文を書くのに必要な技術英語特有の書き方、英文法、書き方のコツなどや日本人が間違えやすいポイントなどを丁寧に基礎から解説してます。また、技術論文やプロポーザルなど各種技術文書への応用も扱い、これから技術英文を書く方から技術英文実務経験者まで幅広く使える1冊です。

    今回の改訂では、近年の科学技術を取り巻く環境の変化や技術進歩を反映し、今の時代にあった英文ライティングの知識を身につけることができるよう例文やコラムなどを大幅に変更しました。

    【目次】
    第1章 ライティングの基本
    1. 3つのCの概念
    2. Correct
    3. Clear & Concise
    4. センテンス
    5. パラグラフ
    6. 文書
    7. 知っておきたい表記法

    第2章 ライティングの英文法Ⅰ
    1. 名詞の取り扱い―数
    2. 名詞の取り扱い―冠詞
    3. 主語と動詞
    4. 文型
    5. 時制
    6. 能動態と受動態

    第3章 ライティングの英文法Ⅱ
    1. 助動詞
    2. 前置詞
    3. to不定詞と動名詞
    4. 現在分詞と過去分詞
    5. 比較
    6. 関係代名詞と関係副詞

    第4章 ライティングの応用
    1. 技術論文
    2. プロポーザル(提案書)
    3. マニュアル(説明書)
    4. 仕様書
    5. 技術報告書
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【内容紹介】
    大学受験で文系を選んだ人にとって、線形代数は学ぶ機会がなくなってしまいますが、理系の人は全員が1年次に「線形代数」を学びます。線形代数は理工学分野のコメ(基礎)であり、「知っておくべき学問」「あらゆる分野に応用できる道具」として位置付けられています。つまり、文系の人間が理工学を学ぶとき、まず最初に理解しておくべき基本であるわけです。
    本書だけで、ベクトル、行列、線型空間、写像、線形変換、固有値などの線形代数の基本が文系の人間にもわかるように丁寧に解説します。
    その特徴は以下のとおりです。
    ●リスキリング的な仕事のための学習とは異なり、自己研鑽する志学を応援します
    ●文系出身の編集者が理解できるよう、中身を噛み砕いて記述しています
    ●他の参考書は不要です。本書1冊だけで線形代数が理解できます
    ●数学、物理学、化学、工学、経済学、社会科学の基礎を身に付けることができます
    ●学びのなかで、数学の美しさが体感でき、心震える体験ができます

    【目次】
    はじめに

    第1章 ベクトル
    1.ベクトルとは
    2.ベクトルの計算
    3.ベクトルの成分
    4.内積
    第1章 解答

    第2章 行列
    1.行列とは
    2.行列の加法・減法および実数倍
    3.行列の乗法
    4.単位行列
    5.掛け算の不思議な性質
    6.行列の除法
    7.2元連立1次方程式
    8.基本変形
    第2章 解答

    第3章 行列式
    1.3元連立1次方程式の解
    2.行列式とは
    3.行列式の性質
    4.逆行列
    5.n元連立1次方程式のクラメルの公式
    第3章 解答

    第4章 線形空間と線形写像
    1.平面ベクトルのつくる世界
    2.空間ベクトルのつくる世界
    3.線形空間
    4.線形写像
    5.平面から平面への線形写像
    6.線形写像と行列
    7.直線を線形写像でうつす
    8.合成写像と行列式
    9.空間から空間への線形写像
    10.m次元線形空間からn次元線形空間への線形写像
    第4章 解答

    第5章 線形空間と線形写像
    1.線形変換
    2.固有値と固有ベクトル
    3.楕円の標準化
    4.3次正方行列の固有値
    第5章 解答

    第6章 データの分析
    1.バラツキの度合い
    2.関係の度合い
    3.データの特徴を調べる
    第6章 解答
  • 【内容紹介】
    現場改善・品質管理・安全衛生の重要エッセンスを網羅し、ものづくり現場に必要な基本知識・原理原則を、生産・製造現場の指導を熟知した専門コンサルタント陣がわかりやすく解説する1冊

    【本書のポイント】
    <現場改善>
    ・現場改善に必要な実践的な技法(IE・TPM・QC・JIT手法)を習得。
    ・それぞれの手法を駆使し、身のまわりの作業改善、仕事の不良率の低減等を実現。
    ・問題解析から改善案の作成までを学習し、小集団活動の活性化を実現。
    <品質管理>
    ・品質管理の基本知識を習得。
    ・QC7つ道具の作り方を理解し、改善に活用。
    ・QC7つ道具を使った改善活動の進め方を習得し、自職場への改善活動を実施。
    <安全衛生>
    ・具体的な設備・作業別の災害防止のポイントをしっかり学習。
    ・現場の作業者としての災害発生時の正しい行動が身につく。
    ・危険予知の学習を通じて、災害の未然防止に取り組む。

    【目次】
    『ものづくりの基本現場改善・品質管理・安全衛生がわかる本』

    第1章 現場改善の基本 その1 ―現場改善の狙いと進め方―
    第2章 現場改善の基本 その2 ―現場改善の実践―
    第3章 品質管理の基本 その1 ―QCストーリーと7つ道具―
    第4章 品質管理の基本 その2 ―品質管理の実践―
    第5章 安全衛生の基本 その1 ―安全衛生の基本―
    第6章 安全衛生の基本 その2  ―安全衛生の継続―
  • 【内容紹介】
    昨今、ビジネスパーソンは組織の内外を問わず日常的に様々なプレゼンテーションを行う必要があります。社内会議や報告会などはもちろん、上司への日々の軽微な報告などもプレゼンテーション能力が必要です。また、技術者の場合、社外では学会や技術紹介、顧客への説明など、いずれも会社の代表としてのプレゼンテーション力が要求されています。
    このように、プレゼンテーションは極めて重要なものなので、多くの解説書や研修、セミナー等が開催されています。しかし、その多くはフォントや色使いに代表されるスライドの作り方に重点を置いた小手先のテクニックに頼るものばかり。見栄えばかりの魅せるだけの小手先のテクニックでは人は納得せず、動いてはくれません。プレゼンテーションは、テーマ、ストーリー、論理構成が基盤であり、そこにセオリー、テクニックといった要素が加わります。そして、準備から本番のパフォーマンスに至るまで、様々なノウハウやコツ、ポイントを交えながら内容と相手に合わせたものでなければなりません。

    本書は、単なる情報発信にとどまらない、理解させ、納得させて人を動かすことができる伝わる論理的プレゼンテーションのノウハウを伝えます。基本的なテクニックや構想や内容の検討、ストーリーの組み立て、スライドの作成、そして本番の話し方や緊張の和らげ方、質疑応答などを解説します。また、類書ではほとんど触れられていない、実験結果や技術情報といった最も伝えにくい専門情報の伝え方についても解説します。
    本書を読むことにより、①伝わるプレゼンテーション力、②説得力・承認獲得力、③ストーリー構築力、④人前で話すことを楽しむ自信、⑤聞き手を惹きつける伝え方、を身につけることができるでしょう。

    【目次】
    はじめに

    第Ⅰ部 理論編
    第1章 技術プレゼンテーションとは何か
    第2章 技術プレゼンテーションに必要なこと
    第3章 技術プレゼンを成功させる事前準備
    第4章 技術を伝えるためのキーポイント
    第5章 技術・論理が伝わる構成と伝え方のテクニック
    第6章 技術・論理が伝わるスライドテクニック
    第7章 不安と緊張の克服
    第8章 技術プレゼンに必要なコミュニケーション
    第9章 技術者の論理と想いを伝える話し方・パフォーマンス
    第10章 技術ディスカッションとしての質疑対応

    第Ⅱ部 ケース編
    第11章 ケーススタディー① ストーリー構成
    第12章 ケーススタディー② 質疑
    おわりに
  • 【内容紹介】
    本書は日本統計学会による統計検定「データサイエンス基礎」の公認テキストです。

    急速に進展したデジタル社会では、規模の大小に係わらず多種多様なデータを処理し、目的に応じた問題解決的思考に基づくデータアナリティクス能力が要求されます。

    「統計検定」では問題解決に資する統計思考力と活用力を評価する各級として確立してきました。この試験ではCBT方式である機能を活かし、具体的なデータセットをコンピュータ上に提示して、分析目的に応じて、解析手法を選択し、表計算ソフトExcelによるデータの前処理から解析の実践、出力から必要な情報を適切に読み取り、当初の問題の解決のための解釈を行う一連の能力を「データサイエンス基礎」として評価・認証します。
    この試験は、データサイエンスとその応用分野の専門家が活用力を重視した問題を開発し、生徒・学生・社会人を問わず、AI・デジタル社会の共通スキルである「データサイエンス基礎」力を評価し、認証するための検定試験となっています。

    本書はこの「データサイエンス基礎」の出題範囲に対応したテキストです。統計のテキストとしての内容以外にも、問題に使用するデータセットがダウンロードでき、Excelでの処理の仕方や、その手順を動画で確認できるQRコードなど、試験での解答能力とともに実践できるデータアナリティクス能力が身につく内容になっています。

    【目次】
    PART 1 データサイエンスの基本

    第1章 データの構造化とデータマネジメント
    1 データアナリティクスと問題解決
    2 構造化データと非構造化データ
    3 データマネジメント

    PART 2 質的データのアナリティクス

    第2章 重点志向とパレート分析
    1 パレート分析の手順とパレート表
    2 層別パレート分析
    3 問題の解答と演習問題

    第3章 データ項目間の関連性とクロス集計分析
    1 クロス集計表(同時分布・周辺分布・条件付き分布)
    2 2 つのデータ項目の間の関連性の強さを測る:連関係数とχ2 検定
    3 問題の解答と演習問題

    PART 3 量的データのアナリティクス

    第4章 分析構造の把握と基本統計量
    1 分布の把握
    2 基本統計量
    3 グラフと統計量
    4 代表的な変数変換
    5 問題の解答と演習問題

    第5章 相関・予測と回帰分析
    1 相関分析
    2 回帰分析
    3 問題の解答と演習問題

    PART 4 確率・確率分布・推測のアナリティクス

    第6章 確率に基づく判断
    1 二項分布を用いた分析
    2 正規分布を用いた分析
    3 いろいろな確率分布を用いた分析
    4 クロス集計表と条件付き確率/ベイズの定理を用いた分析
    5 問題の解答と演習問題

    第7章 統計的な推測
    1 推定に伴う誤差
    2 区間推定
    3 仮説検定の考え方
    4 仮説検定
    5 問題の解答と演習問題

    PART 5 時系列・テキスト・乱数データのアナリティクス

    第8章 時系列データの分析
    1 指数・増減率・成長率
    2 問題の解答と演習問題
    3 移動平均・季節調整・寄与度分解
    4 問題の解答と演習問題

    第9章 テキストデータの分析
    1 文書データの処理
    2 文書データの統計処理
    3 問題の解答と演習問題

    第10章 シミュレーションと乱数
    1 シミュレーション
    2 代表的なシミュレーション
    3 問題の解答と演習問題

    PART 6 実践模擬問題

    第11章 模擬問題と解答
  • 【内容紹介】
    2023年・前期連続テレビ小説『らんまん』のモデルは、日本の植物学の父、牧野富太郎(主演・神木隆之介)です。
    本書では、牧野富太郎の①生涯、②家族や友人、大学の仲間など関係する人物、③出身地の佐川、高知、活躍した東京などの足跡を掲載し、牧野富太郎の人生と生きた時代に迫ります。

    「第1章 牧野富太郎の生涯」では、高知県の佐川に生まれ、草木に興味を持った少年が上京し、東大の植物学教室に出入りして活躍する様子を描きます。富太郎の活躍の背後には、家族、友人たち、応援してくれる人がいました。そうした人たちとのかかわりの様子が見えてきます。
    「第2章 牧野富太郎をとりまく人々」では、そうした人々について、詳しく紹介していきます。
    そして「第3章 牧野富太郎の足跡案内」では、牧野富太郎ゆかりの地を紹介します。本書を片手に、訪れてみてはいかがでしょうか。

    【目次】
    はじめに
    第1章 牧野富太郎の生涯
     1 昭和天皇から届いた「アイスクリーム」
     2 佐川の野山で草木を探しまわって
     3 寺子屋・私塾などでの学び
     4 佐川の教育が生んだ偉人たち
     5 初めての上京、東京の学者たちとの交際スタート
     6 学歴はなくても植物分類をめぐって友人と切磋琢磨
     7 『植物学雑誌』発刊と『日本植物志』をめぐって
     8 植物標本と精密画・印刷
     9 一目惚れと恋愛結婚
     10 矢田部良吉博士からの東大植物学教室出入り禁止とその後
     11 困窮する富太郎を支えた愛妻寿衛子の地道な努力
     12 膨大で貴重な採集品
     13 植物好きの子どもたちとの交流と笑顔
     14 スエコザサ
     15 理学博士・日本学士院会員・文化勲章への路
     16 研究者・富太郎の学問信条
     17 ユニークな提言と植物学の日
     18 草木の精
     19 旅を終えて
    第2章 牧野富太郎をとりまく人々
     1 家族
      牧野浪子/佐平/久寿  牧野寿衛子 牧野鶴代
     2 佐川の人たち
      伊藤蘭林  田中光顕 古沢滋  黒岩恒  土方寧  広井勇  堀見克礼  吉永虎馬  
     3 高知の人たち
      板垣退助  永沼小一郎  
     4 当時の学者たち
      小野蘭山  飯沼慾齋  シーボルト  伊藤圭介  川本幸民  マキシモビッチ  福沢諭吉  小野職愨  田中芳男  杉浦重剛  小藤文次郎  
     5 東大植物学教室の人たち
      矢田部良吉  平瀬作五郎  松村任三  大久保三郎  染谷徳五郎  三好学  白井光太郎  伊藤篤太郎  池野成一郎  川村清一  服部広太郎  三宅騏一  田中貢一  松崎直枝  籾山泰一  
     6 東京帝国大学の人たち
      浜尾新  菊池大麓  箕作佳吉  桜井錠二  岡村金太郎  五島清太郎  朝比奈泰彦  
     7 富太郎の支援者・教え子たち
      太田義二  五百城文哉  渡辺忠吾  村越三千男  中村春二  安達潮花(初代)  昭和天皇  檜山庫三  上村登  

    第3章 牧野富太郎の足跡案内
     1 佐川町
      旧伊藤蘭林塾  金峰神社  佐川町立佐川地質館  佐川町立青山文庫  佐川文庫庫舎  青源寺  司牡丹酒造  牧野公園  牧野富太郎ふるさと館  名教館  
     2 高知市
      高知県師範学校  高知県立高知追手前高等学校  高知県立牧野植物園
     3 越知町
      横倉山自然の森博物館  仁淀川
     4 東京
      飯田町  学士会館  神田錦町  小石川植物園  東京大学本郷キャンパス  上野恩賜公園  天王寺墓地  根岸  青山練兵場 荒木山  東京大学駒場キャンパス  小岩菖蒲園  練馬区立牧野記念庭園  成蹊学園  東京都立大学牧野標本館
     5 各地
      仙台市野草園  会下山小公園
     
    おわりに
    牧野富太郎略年譜
  • 【内容紹介】
    「ドキュメントを書いておけばよかった」

    開発者であれば一度は思ったことがあるかもしれません。

    ドキュメントは開発側の生産性とユーザーの利便性を高めるものです。
    さらに言うと、ドキュメントがなければ、ユーザーに使われる機会が確実に減ります。
    開発者がいかにすばらしいプロダクトを作ろうが、ドキュメントの欠如がその価値を奪うのです。

    本書は経験に長けた執筆者たちがドキュメントを作成する方法をゼロから説明するフィールドガイドです。
    架空のソフトウェア開発チームのストーリーを追いながら、ソフトウェア開発ライフサイクルの各ステップにおいて、ユーザーニーズの理解、開発者に役立つドキュメントの作成、公開、測定、保守に至るまで、開発を最適化するためのドキュメント作成の技術を解説しています。
    これまで学ぶ機会のなかったREADME、APIリファレンス、チュートリアル、コンセプトドキュメント、リリースノートなど、さまざまな種類のドキュメントの書き方について学ぶことができる一冊です。

    ドキュメントを作成している現場のエンジニアやテクニカルライター、プロダクトマネジャーの方に最適の内容です。

    【目次】
    PART I ドキュメント作成の準備
    CHAPTER 1 読み手の理解
    CHAPTER 2 ドキュメントの計画

    PARTⅡ ドキュメントの作成
    CHAPTER 3 ドキュメントのドラフト
    CHAPTER 4 ドキュメントの編集
    CHAPTER 5 サンプルコードの組み込み
    CHAPTER 6 ビジュアルコンテンツの追加

    PARTⅢ ドキュメントの公開と運用
    CHAPTER 7 ドキュメントの公開
    CHAPTER 8 フィードバックの収集と組み込み
    CHAPTER 9 ドキュメントの品質測定
    CHAPTER 10 ドキュメントの構成
    CHAPTER 11 ドキュメントの保守と非推奨化
  • 【内容紹介】
    読み手に価値を提供することを意識した「技術文書作成」の方法と「文章執筆」の基本・応用スキルを習得するための一冊

    本書は、読み手に提供する「価値」を最大にするための「技術文書の作り方&技術文章の書き方の教科書」です。

    技術文書・文章の価値とは、読み終わったときに得られたものが読み手の期待値をどれだけ上回ったかで測ることができます。技術文書とは作成するメディア(情報媒体)全体を指し、技術文章とはその中の文章部分を指します。

    読み手に提供する価値を最大化するには、「技術文書の作り方」と「技術文章の書き方」にそれぞれ別々のスキル・ノウハウが存在することを認識し、要点を把握して活用する必要があります。ボリュームが大きく構造が複雑な技術文書では、「作り方のスキル・ノウハウ」が特に重要になります。

    ただ、ボリュームの小さい技術文書(≒技術文章)をうまく書きたいというニーズが多いことに配慮し、本書では「技術文書の作り方」の要点と基本的なスキルを概説したあと、「技術文章の書き方」について詳しく解説していきます。

    「文章を書くことは今後AI(人工知能)に任せられるようになるので、文章を書くスキルを磨く必要はない」といった意見もあります。しかし、定型文の類ならなんとかなるでしょうが、読み手の共感を呼び起こす(読み手が価値を感じる)知性的な表現や価値ある情報の選別といった知的な判断は、AIがもっとも苦手とする領域です。つまり、知性的な文章表現能力を磨いておくことが、急激な変化を伴うAI・DX(デジタルトランスフォーメーション)時代を生き抜く支えとなるのです。

    本書をお読みいただくことで、読み手に価値を提供することを意識した技術文書作成の方法と文章執筆の基本・応用スキルを習得していただけることを願っています。

    【目次】
    Chapter0 文書・文章とは何か考えてみよう
    Chapter1 技術文書・文章で伝える情報を「価値」という視点で捉え直そう
    Chapter2 技術文書のタイプごとの作成手順・ポイントを知ろう
    Chapter3 技術文書を作成する基本プロセスを知ろう
    Chapter4 技術文章を書く前に情報を収集し整理する方法を知ろう
    Chapter5 文書モジュール執筆技法について詳しく知ろう
    Chapter6 わかりやすい技術文章を書くための基本スキルを知ろう
    Chapter7 技術文章を書く際に役立つ指針・ルールを知ろう
    Chapter8 わかりやすい技術文章を書くための文法知識を知ろう
    Chapter9 簡潔で説得力のある技術文章を書くための表現スキルを知ろう
    Chapter10 表記・表現の正しさを保証するためのレビュースキルを知ろう
    Chapter11 技術文書・文章における著作権について知ろう
  • 力(N)の単位は質量(kg)×加速度(m/s^2)だからkgm/s^2です。エネルギー(J)は力(N)×距離(m)だからkgm^2/s^2となります。
    このように「単位を見れば公式がわかり」ます。またその逆で、「公式を見ればその単位もわかり」ます。7つのSI 基本単位を元にあらゆるものが組立単位で表現でき、そしてその単位を元に、世界の理である公式が導かれています。本書では、読者自ら「単位から公式を導き」「公式から単位を知り」ます。難しくはありません。たとえば、地球の質量と半径からg(ジー)を算出したり、地球からの脱出速度を計算したり、世界一有名な数式「E=mc^2」を単位の視点から導いてみたりします。簡単な計算によって、世界の理を導出してみてください。

    【目次】
    第1章 世界を測定し理解する方法 —単位と公式
    第2章 地球の周囲は“ちょうど”4万 km —時間、空間、運動
    第3章 単位を駆使して公式を導こう —質量、力、エネルギー
    第4章 低いドは何ヘルツ —振動、波動、音、光
    第5章 苦手な電気磁気を単位で攻略する —電気、磁気、電磁気
    第6章 物質の性質の単位と法則 —物質量、温度、圧力、エネルギー量

    付録
    付録1 国際単位系SI の基本単位と組立単位
    付録2 単位換算表
    付録3 SI 接頭語
    付録4 ギリシャ語のアルファベットの読み方と用例
    付録5 本書で出てくる基礎物理定数と天文定数

    コラム 一石先生の「単位」「公式」あれこれ
    1 単位や変数の表記
    2 由旬と劫
    3 尺貫法
    4 無次元という単位
    5 自然を記述する美しい方程式
    6 時空のプランクスケール
  • 近年、金融リテラシーに関するニーズはますます高まり、金融を取り巻くキーワードも変化が続いています。金融用語などは、インターネットでも情報を得られますが、内容の深度や正確性はばらつきがあり、体系的なリテラシーは身に付けにくいものです。各項目について同等の深度と高い正確性をもって学ぶためには、書籍の有用性は高いといえます。
    本書は、金融・経済の初学者でも理解できる平易さと正確性を兼ね備えた金融の入門書です。各章末には練習問題を収録しています。

    【目次】
    第1章 金融の基本
     金融とは/通貨の3つの機能/ほか
    第2章 金利と市場
     金利とは/金利の変動要因/ほか
    第3章 経済と金融
     経済成長率の指標/国内総生産(GDP)の需要内訳/ほか
    第4章 金融政策と金融規制
     日本銀行の目的と3つの機能/日本銀行の金融政策/ほか
    第5章 金融機関の種類と役割
     金融機関とは/銀行の種類/ほか
    第6章 株式・投資信託のしくみ
     株式のしくみと種類/株式投資の指標/ほか
    第7章 債券・ローンのしくみ
     債券とは/債券の価格と利回り/ほか
    第8章 外国為替のしくみ
     外国為替とは/外国為替レートと円高・円安/ほか
    第9章 金融取引の多様化
     デリバティブとは/先物取引/ほか
    第10章 金融の課題と将来
     地銀再編/銀行業務規制緩和/ほか
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    紙と鉛筆だけで、誰でも必ず味合うことができる「沁みる」数学をどうぞ。

    数学って「沁みる」ものです。
    数式オンパレードのフーリエ級数・フーリエ変換ですが、覚悟をもって学んでいくと、「数学的テクニックを駆使する様」「それが導く結果の壮大さ」がジワジワと浸透してきて、大きな感動を得ることができます。
    著者に4回描き直してもらい少しずつ理解が深まっていく中で、わかったという達成感をもっとも言い表すのは「沁みる」という言葉でした。そこで、その感動を伝えるために、そのまま書名に加えました。
    苦労はしますが、誰もが必ず先達の知識と発想・テクニックを体感できます。そして、フーリエ級数・変換という壮大な世界が身体にジワジワと沁み込んできます。

    ほかの参考書はいっさい不要です。文系出身で、数学に馴染みがなかった人であっても、この1冊だけで、フーリエ級数とフーリエ変換はもちろんのこと、そのために必要なテクニックである「関数の基本」「三角関数」「微分・積分」「指数・対数」「複素数」を、必ず身につけることができます。

    ここで、フーリエ級数、フーリエ変換について説明すると、

    フーリエ級数とは、複雑な周期関数や周期信号を、単純な形の周期性をもつサイン波、コサイン波の関数の(無限の)和によって表したもの。 この重ね合わせがフーリエ級数と呼ばれます。フーリエ級数は、フランスの数学者ジョゼフ・フーリエによって金属板の中での熱伝導に関する研究の中で導入されました。
    一方、フーリエ変換とは、フーリエ積分を利用した、時間領域(波形)と周波数領域(波形)の変換公式。フーリエ変換を行うことにより、解析したい音・振動の波形が、どのような周波数と振幅を持つ波形の合成で成り立っているかを知ること(スペクトル分析)ができます。「すべての周期関数は三角関数の和で記述できる」というフーリエ級数を、周期を無限大と考えて拡張し、すべての関数に用いることができるようにしたものがフーリエ積分です。

    理解した人だけに得られる数学の美しさ、壮大に広がる風景を、「フーリエ級数・フーリエ変換」で体感してください。紙と鉛筆だけで、誰でも必ず味合うことができる「沁みる」数学をどうぞ。


    【目次】
    序章 フーリエ級数・フーリエ変換とは
    第1章 関数
    第2章 三角関数
    第3章 微分・積分
    第4章 フーリエ級数
    第5章 指数関数と対数関数
    第6章 複素フーリエ級数
    第7章 フーリエ変換
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    力学は、生産に携わる現役技能者や生産事務に従事する管理者にとって必要性は痛感していても、「理解に時間を要する」「実際、どのように役に立つのかがわからない」と感じるのも事実です。「日々扱っている機械設備の状態そのものが力学現象である」ことに気づくような、「現場の視点の力学」が必要です。汎用機械に現れる力学現象(運動、釣合い、振動、仕事、エネルギー)に力学の基本理論を当てはめて解説する、幅広い力学(流体、機械、材料、熱力学)の基本を示す「現場目線の力学の教科書」です。

    --------

    第Ⅰ章では、「力学」の主役である力(ちから)の正体について説明する。力は私たちの日常活動を支配するもののでありながら、「力とは何か」と訊かれてすぐに答えられる人は意外に少ない。力自慢と言われるように、パワーのようないイメージは持ちやすいが、加速度などの運動と関連することについては思い浮かびにくい。しかし、私たちはモノの動きの中で生活をしているわけであり、自然現象の中から力の正体を考えてみる。

    Ⅱ章では、力学には、重さに代表される静力学と運動の法則に代表される動力学がある。第Ⅱ章では、静力学と動力学と言われる現象について説明する。モノづくりの現場では、静力学は玉掛けなどのバランス問題、動力学はバランスピストンのような緩衝問題にも応用される。本書の内容は力学の基礎的な原理を学び、現場で問題解決力を高めることを目的とする。

    第Ⅲ章では、まず、部材が外部より受ける力(外力)によって生じる反力などについて、静力学の平衡条件や力の分解を利用して求める。静力学の平衡条件とは、力のつり合いとモーメントのつり合いのことで、この条件を満たすとき、物体はつり合い状態(静止)にある。このことは、部材内部に作用する力(応力)を求めるときの基本的な考え方になっている。機械を構成する部材には、外力によって、伸びや縮み、曲がり、ねじれなどさまざまな変形が生じる。強度設計では、このような変形の程度(ひずみやたわみなど)や応力を正しく見積もる必要がある。第Ⅲ章では、応力や変形の程度を求める方法を学ぶことにより、強度設計の基礎を身につけることができる。

    第Ⅳ章では、第Ⅰ章で明かされた「力」の正体を理解すれば、固体の力学を流体に適用した流体の力学もなじみやすいものになるだろう。その流体の力学をさまざまな用途に応用したものが流体機械である。

    第Ⅳ章では、流体機械を利用したり、設計したりする上で基本となる原理や法則などについて解説する。ベルヌーイの定理と呼ばれるエネルギー保存則や運動量保存則は、ポンプや水車など流体機械の作動原理である。また、弁や配管における損失は流体の粘性という性質に起因している。

    説明の対象は、流体の中でも比較的取扱いが容易な液体を中心とした。

    第Ⅴ章では、仕事を産み出すエネルギー源の多くが熱エネルギーであることから、そのエネルギー変換において知っておくべき熱力学の第一法則と第二法則について学ぶ。この過程で、主役となる物質(固体・液体・気体)の状態を表す温度や圧力などの身近な状態量から、内部エネルギーやエンタルピーなどの専門的な知識を要する状態量を理解し、利用できるようになる。さらに、エネルギー変換における効率や可能性の表現に関わるエントロピーやエクセルギーについても理解を深める。これらの知識をもとに、熱から仕事を取り出すための機械である熱機関について、しくみとエネルギー変換プロセスを学習し、現場でも使える熱力学を身につける。

    【目次】
    第1章 「力学」の主役「力」の正体
    第2章 動力学
    第3章 静力学
    第4章 流体機械への力学の展開—力学を流体に適用する
    第5章 熱機械(熱機関)への力学の展開—熱力学
  • 世界一有名な数式と言われるE=mc^2を証明する場合、数式的には、ルートと三角関数ぐらいしか使いません。そして、これはほぼ特殊相対論の入門書になります。E=mc2を証明すると言うことは、結局は、特殊相対論を一から丁寧に説明するのが王道なのです。

    著者には、すべての原稿を2回書き直してもらいました。その結果、「自然の摂理の背景には数学の美しさが存在する」ことが体感できる書籍に仕上がりました。

    本書は、簡単な数式で丁寧に導くとともに、数式をグラフにした図を多用して、視覚的に理解しやすい解説をします。

    読むからには、それなりの覚悟は必要ですが、

    ・専門家でもなく、理系ですらない一般の文系ビジネスパーソンにだって、あの「相対性理論」が証明できます

    ・理系ですらない人が「アインシュタインの頭脳」を擬似体験できます

    ■目次

    はじめに

    序章 本書を読み解くための準備
    (基礎知識、補足、備忘録)
    1 国語(記号)の準備
    2 数学的準備
    3 物理的準備
    4 天文学的準備

    第1章 時間と空間と運動
    1 時間と空間
    2 座標系と座標変換
    3 速度と加速度

    第2章 力と運動の法則
    1 力
    2 運動の法則

    第3章 質量とエネルギー
    1 質量
    2 エネルギー
    3 保存則と不変量

    第4章 物理量としての時空
    1 光速度不変の原理
    2 慣性系と共動系
    3 時間の遅れ
    4 空間の短縮
    5 同時の相対性

    第5章 時空と速度の変換
    1 ガリレオの相対性原理とガリレイ変換
    2 ローレンツ変換
    3 速度の変換

    第6章 時空図と相対論の幾何学
    1 時空図とミンコフスキーダイアグラム
    2 時空図でのガリレイ変換とローレンツ変換
    3 時空図における不変量と世界間隔
    4 時空図での時間の遅れと同時の相対性

    第7章 ドップラー効果と光行差(光の変換)
    1 ドップラー効果
    2 光行差

    第8章 E = mc2 の証明
    1 粒子と光子のエネルギーと運動量
    2 アインシュタインの式の証明
  • 図解&事例。企業経営に貢献する物流の知識&手法。人手不足・SDGs時代への物流対応。ロジスティクス戦略の立案と推進。物流管理とKPI。物流改革・改善・コストダウンの進め方。強い物流の実現と先端技術の導入。

    もともとロジスティクスは「縁の下の力持ち「」3K職場」の筆頭として、脚光を浴びにくい立場にありましたが、近年、ECの進展とトラックドライバー不足などに代表されるように、物流の停滞・コストアップ・顧客ニーズと物流サービスとのトレードオフなとか社会問題として大きく取りあけられています。また、物流現場では人手不足か顕著で、その改善策として、IoT、AI、ロボティクス、5Gなどに莫大な投資がなされています。

    本書は、ロジスティクスを学問として理解するのではなく、基本を押さえたうえで、明日からの業務に活用できるような、実務に則した記述を心がけました。また、人手不足解消に向けて各社か投資している IoT、AI、ロボティクス5Gなどの最先端技術とその活用法を紹介します。
  • 「ティール組織」の理論モデルともなった「インテグラル理論」とはどういうものか?
    どのように応用できるのか?

    世界中のビジネス、政治、教育、医療、国際協力に応用される「メタ理論」「メタ・アプローチ」の基本をつかむ。

    【人・組織・社会の可能性を拓き、今の延長線上にはない「未来」を描く】混迷の時代を生きるリーダー必読の書。

    ============================================

    「インテグラル(Integral)」とは?

    1.「統合的」「包括的」
      世界中のあらゆるものが分断されてしまっている現代社会において、
      さまざまな領域をつなぎ合わせるヒントを示す

    2.「必要不可欠」
     「情報の豊かさは注意の貧困を生む」(ハーバード・サイモン)の言葉通り、
     膨大な情報にさらされ続ける私たちにとって、
     絶対に見逃してはいけないものを見極める

    ============================================

    「インテグラル理論」とは、人・組織・社会・世界の全体像をより正確につかむフレームワーク。
    “意識研究のアインシュタイン”などとも評されるアメリカの思想家ケン・ウィルバーによって示されたものです。
    『インテグラル理論~多様で複雑な世界を読み解く新次元の成長モデル~』が「2019年最高の1冊」(Flier(フライヤー))に選ばれるなど、今、ふたたび注目を集めています。
    本書では、とくにビジネスパーソンに向けて「インテグラル理論」の基本を紹介。
    インテグラル理論を提唱したケン・ウィルバーの略歴に加え、
    ・基本となる5つの要素の概要
    ① 四象限/クオドラント
    ② レベル/段階
    ③ ステート/状態
    ④ ライン
    ⑤ タイプ/分類
    ・インテグラル理論が示す現代社会、そして日本の問題
    ・統合的な実践の枠組みであるインテグラル・ライフ・プラクティス
    ・組織・社会における実践の手がかり
    などを網羅しました。

    人口減少に伴う労働力不足、既存の社会システムの制度疲労、ますます進展するグローバル化やデジタルトランスフォーメーション、その一方で深刻化する地球環境問題、資源の問題……

    予想もしなかったような出来事が次々に現実のものとなり、答えが見出しづらい現代を生きる私たちに必要なのは、さまざまな領域をつなぎあわせて思考する「メタ」な視点です。

    「メタ」な視点により、人、組織、そして社会について、れまでには見えなかった可能性が示されるのです。

    世界中のビジネス、政治、教育、医療において応用される「メタ理論」「メタ・アプローチ」でもある「インテグラル理論」は、今の延長線上にはない、より善い未来を描き、実現する手がかりを与えてくれるでしょう。

    【読者限定サービス】
    インテグラル理論の提唱者ケン・ウィルバーの著作ガイドダウンロード
    *詳しくは、本書奥付ページをご覧ください

    【アクティブ・ブック・ダイアローグ®読書会サポート】
    アクティブ・ブック・ダイアローグ®読書会を実施する方には、本書のゲラを無償で提供しています。詳細は、「JMAM出版部」HPをご覧ください。
    *「JMAM 入門インテグラル理論」で検索してください

    (注)本書は、2010年に春秋社から発行された『インテグラル理論入門I』『インテグラル理論入門II』(青木聡・久保隆司・甲田烈・鈴木規夫著、絶版)をもとに、内容を見直し、加筆・修正、再編集を加えたものです。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    本書は、一般のビジネスマンに読んでもらいたい数学の専門書です。文系の編集者が、わからないところを何回も質問して、わかるまで著者・佐藤敏明氏に書き直してもらいました。必ず数学の持つ美しさを体感できます。

    数学界の巨匠・レオンハルト・オイラーが発見した「eiπ=-1」は、数学史上もっとも美しい式といわれています。ネイピア数(自然対数の底)のe、2乗して-1になる不思議な数i、円周率のπ、これら直感的にまったく無関係と思われる数は、実は深い関わりをもっており、数学の基本的なテクニックを駆使すると整数(移項すると0)になってしまいます。これが、美しいといわれる所以です。また、証明の方法も実にエレガントです。

    一般に、門外漢にとって数学者の研究する中身はまったく理解できませんが、この数式の証明では、「実数」や「虚数」の知識を基礎とし、「三角関数」「指数関数」「対数関数」「微分」「ベキ級数」の入り口(基礎的な入門)を学ぶだけで、文系の人にも「eiπ=-1」を証明することができます。
     以下は、著者が記した本書の方針です。

    (1)予備知識を前提としない
     多くの読者が知っていると思われる基本的な事柄についても説明し、本書だけで「eiπ=-1」まで理解が可能である。そして、その美しさを感じていただきたい。

    (2)読者の目線に立って説明する
     原稿を編集者に読んでもらい、疑問点を指摘してもらった。編集者は文化系の学部を卒業し、高校以来数学から遠ざかっていたので、編集者の指摘により何度も書き直しをして、私の説明不足を補うことができた。

    (3)知識の定着を図る
     説明を読んだだけでは、わかったつもりになり理解が浅くなるので、説明のあとに問題をつけた。問題を自ら解くことによって理解が深まり、知識の定着が図られる。ぜひ、鉛筆を持って問題を解くことをお勧めする。解答も各章の最後に丁寧に書いたので、自分で書いた解答と比較して確かめてほしい。

    (4)「eiπ=-1」の証明に必要な事柄に絞る
     関連事項を説明すると話が複雑になるので、「eiπ=-1」の証明に必要な事柄に絞り込んだ。そして必要な事項については、丁寧に詳しく解説した。

    (5)重要事項の歴史的背景を説明する
     単なる参考書にならないように、また興味が湧くように、重要事項の歴史的背景をできるだけ説明した。

    目次
    序章 数学的な美しさは、数学の世界を垣間見たときに現れる壮大な風景
    第1章 数と関数(自然数から実数へ;累乗根 ほか)
    第2章 三角関数(三角比;三角比の表 ほか)
    第3章 指数関数・対数関数(指数の拡張;指数関数 ほか)
    第4章 微分(瞬間速度と微分係数;微分とは ほか)
    第5章 オイラーの公式(ベキ級数展開;無限等比数列 ほか)

    ※この電子書籍は同名の出版物を底本として作成されています。記載内容は印刷時のものです。
    ※本書は印刷出版を再現しているため、電子書籍としては不要な情報を含む場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現がある場合があります。あらかじめご承知おきください。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    実務で即・使える、「どう材料を選定するか?」「材料知識を設計や調達にどう活かすか?」を解説した、材料の基本をしっかり理解できる入門書です。
    なじみのない方でも取っ付きやすいよう、専門用語はその意味を都度わかりやすく紹介しますので、予備知識は必要ありません。
    また、本来加工法の一種である「熱処理」は、重要なテーマであるためあえて掲載するなど、実務に必要な知識が1冊で身につく本です。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    設計製図の知識と技能をキソのキソから知りたい人のための、「図面のルール・JIS製図規格」と「図面を描くコツ」がやさしくわかり、身につく本です。
    内容は実務で役立つことに重点を置き、よく使う規格はボリュームをとって解説し、そうでないものはおもいきって省略してあります。
    図面を「正しく」「明確に」「速く描く」ために、設計製図に関わる人が1冊持っておきたい本です。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    モノづくり全般に共通した一般知識とは「材料知識」「加工知識」「読図知識」の3つです。
    こうした基礎知識は、技術者や製造担当者のみならず、資材購買、品質管理、生産管理、営業部門といった間接部門でも大切な知識となります。
    しかし、この三大知識は、理工系それも機械工学科でなければ習得する機会がありません。
    文系出身者が多い間接部門では、OJT でしか学ぶ手段がありません。
    基礎的な入門書であっても理工系の基礎レベルで記述されており、文系出身者には理解が難しいのが実情です。
    文系出身者でも理解できる内容を目指し、一般知識を中心にして、特化した専門知識には触れないことを基本に、機械加工の基礎を説きます。
  • トヨタ生産方式をリアルに描くビジネス小説

    ・ヨットが並ぶ北カリフォルニアのベイエリア。そこからほど近い工業用遮断機(サーキット・ブレーカー)を製造する工場では、経営者フィルが絶望にくれていた。

    ・工場は稼動しているのに、キャッシュが枯渇していたのだ。このままでは数ヵ月後には会社が破綻する。その窮状を親友で心理学者のマイクに訴える。

    ・マイク本人にはどうすることもできない。しかし、かつて部品メーカーの経営者で気難し屋の父、ボブ・ウッズにこの難局に手を貸してほしいと頼む。

    ・ヨットクラブのメンバーとして悠々自適に過ごすボブは日頃疎遠の息子の頼みをはじめは断るが、フィルの工場を見たことで、徐々にアドバイスに応じていく。

    ・しかし、その工場では設備と作業方法、そして人にも大きな問題があり、改善と改革を実行するには高い壁がそびえていたのだった。

    ・瀕死の状態の製造現場は、日本でトヨタ生産方式を学んだボブのアドバイスで、果たして立ち直ることはできるのか?

    【本書の目次】
    第1章 利益は王様、しかしキャッシュが支配する
    1 会社が破産する!
    2 在庫が資金繰りを悪化させている

    第2章 流れのなかの黄金
    3 「動き」と「働き」は別物だ
    4 七つのムダとり
    5 シャーリーンの懇願
    6 金脈を見つけ出せ
    7 リードタイムと「オー、ノー」方式
    8 現場での実践講義

    第3章 タクトタイム
    9 マイクのもの想い
    10 ストップウォッチへの警戒
    11 問題は「タクトタイム」だ
    12 レッド・ビン・システム
    13 常識をひっくり返せ、シンプルに考えよ
    14 作業責任とリーダーシップ
    15 人を増やすのではない。組織を改善するのだ

    第4章 作業の標準化
    16 よい仕事をする作業者とは
    17 5Sの真意

    第5章 すべては人
    18 改善の「投資ゼロ」のルール
    19 チームリーダーの仕事
    20 部品を作る前に人を作る

    第6章 プルのための平準化
    21 フィルのリーダーシップ
    22 生産数量を2倍にしたツケ
    23 解決策は生産の平準化
    24 日本で学んだトヨタ生産方式
    25 段取り替えの時間
    26 プル方式を現場に入れる

    第7章 かんばんによる指示
    27 ジャストインタイムとかんばん方式
    28 仕掛けかんばんと引取りかんばん
    29 在庫を減らして部品が足りない!
    30 サプライヤーへの責任転嫁
    31 ゲンバを見ることを忘れるな

    第8章 現場アティテュード
    32 アティテュードがない工場
    33 5Sよりも奥深いTPM
    34 五つのなぜ
    35 フィルとマットが大げんか
    36 段取り替えで問題発生
    37 アティテュードの核、それは問題解決

    第9章 平準化ウェイ
    38 リーン生産の五つの重点
    39 エイミーとのランチ
    40 顧客が元の生産計画に従え
    41 危機の回避
    42 トヨタの教え「バリュー・ストリーム・マップ」

    第10章 永遠の改善
    43 ヘッドハンティング
    44 日本人のコンサルタント
    45 自働化
    46 改善の最終講義
    47 エイミーとの再会

    エピローグ
  • 「勘と経験と度胸」をモットーとする主人公・三浦晴香は、ある出来事をきっかけに、仕事を辞め実家の手伝いをすることになりました。
    晴香の実家は、古くからある商店街で洋食店を営んでいましたがジリ貧状態。建て直そうと、自分なりに工夫を試みるものの、お客さんはさらに減る一方。
    そんな中、近所の大学で麹の研究をしている数沢と出会い、「統計学」を使って実家の洋食店、そして商店街の抱える問題をリアルにあぶりだしていく――。
    学問、ビジネスかかわらず、「データ」「数字」を扱うために必須知識といえる統計学。
    本書は、マンガと解説を通して、苦手意識のある人、知識ゼロの人でもスムーズに統計学を理解できる1冊です。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。