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『実用、金融、1円~、2018年11月3日以前』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全325件

  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    マクロ経済学における超スタンダードなロングセラー・テキスト。第II巻では成長理論のほか、マクロ経済理論のトピックス、そしてマクロ経済政策のトピックスを収録。第I巻で学んださまざまなモデルを使って、マクロ経済学を適用して現実世界のデータや経済政策を自分の頭で考えられるように構成されており、第I巻を学んだあとの応用コースとしてふさわしいテキストになっている。また、原著のアメリカの図表に対応して日本の図表もほぼ完備した。
    さらに、この第4版(原書第9版)では、経営手法の変化による生産性への影響や、経済政策の不確実性に関する最新の研究成果をテキストに盛り込むとともに、2008~2009年の金融危機後の金融機関規制にマクロ経済学的な観点が導入されるようになったことについても新たに1章を設けて詳しく説明している。
  • 世界中でもっとも安心、確実、ストレスフリー
    米国ゼロクーポン債を知っていますか?

    ◆証券会社が「絶対に売りたくない商品」があった!
    「え? 米国債なんて聞いたこともない」そう言われる人も多いでしょう。
    それもそのはず、証券会社にとって、自社にメリットをもたらさない
    「米国債」という商品を広告、宣伝することは、ありませんでした。
    結局、証券会社が売りたいのは、手数料がたくさん取れる商品です。
    一度買ったら30年間、手数料を一度も取れない「米国債」は、ラインナップから外したい商品なのです。
    元本保証で、円安になれば、さらに殖える。
    今、世界中で、もっとも安心・確実な投資法──それが米国債です。

    ◆金融リテラシーの高い人ほど米国債を購入している
    たとえば私たちが支払う保険料を得た生命保険会社は、何に投資しているか?
    実は「米国債」です。
    日本や世界の富裕層も米国債を保有しています。
    あるいは誰もが知っているグローバル企業や日本や中国の財務省も米国債を大量に保有しているのが実際です。

    ◆「米国債」が日本人の老後の不安を解消します
    老後の貯蓄は、「米国債」で個人的に運用すべきです。
    「米国債」さえ買っておけば、老後の年金作りに、保険は不要です。
    「米国債」の買い方は、いたって簡単。
    証券会社に口座を作ったら、あとは年に1回電話するだけです。
    それだけで、老後の資金を心配せず、安心した生活が送れる仕組みが作れるのです。
    年金崩壊など、先行きに不安を抱える人が多い時代だからこそ、
    多くの日本人に「米国債」のことを知ってもらい、老後の不安を解消してほしいのです。

    ◆バックマージンをもらっていない著者だからこそ書けた!
    米国債のメリットが絶大なことは、誰にでもご理解いただけるはずです。
    しかし、「手数料」で食べている証券会社や保険会社から見れば「隠しておきたい秘密」で、今まで、タブーだったのは無理もありません。
    では、そのタブーになぜ著者だけが切り込めたか?
    それは、著者がすでに金融業界を引退し、証券会社に媚びを売る必要もなく、
    絶えず弱い立場におかれる一般人向けにフリーなスタンスで真実を述べることができるからです。

    ぜひあなたも米国債のメリットについて、本書で確認してみてください。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    マクロ経済学における超スタンダードなロングセラー・テキスト。「長期から短期へ」という原著の方針に従いつつも、第I巻では短期分析のウエイトを大きくし、かつ開放経済モデルを重視した形で編成し、1学期間の入門コースの簡潔したテキストとして使えるようになっている。また、原著のアメリカの図表に対応して日本の図表もほぼ完備した。
    さらに、この第4版(原書第9版)では、ビットコインに関するコラムや、最近のアメリカ労働市場の参加率の大幅な低下など、最新の経済状況を反映した内容がふんだんに盛り込まれている。
  • 「今、もらい始めれば、本来の金額よりも、約1割高くもらえる」。繰り上げ受給が得であることを実証した画期的な本。

    今、もらい始めれば、本来の金額よりも、約1割高くもらえる! このカラクリを知れば、きっと誰もが驚愕するはずだ。そして年金事務所に駆け込むことになるだろう。そのカラクリのキーワードは、「マクロ経済スライド」「物価スライド」「デフレ」の3つである――年金問題に詳しい森永氏が独自の視点から、繰り上げ受給はデメリットよりメリットが多いことを実証した画期的な本。加えて60代を満喫する生き方を提案する。
  • 1,650(税込)
    著者:
    土井英司
    著者:
    朝倉智也
    著者:
    伊藤邦生
    著者:
    ウエスタン安藤
    著者:
    太田 創
    著者:
    木村昭二
    他6名
    レーベル: ――

    資産1億円なら誰にでもできる!

    資産1億円なら誰にもできる! 土井英司(エリエス・ブック・コンサルティング)が責任編集! マネーのプロが総力を結集した「これ1冊でOK」の決定版! ●本書が教えることは? 何もしなくても、あなたの元にお金を運んでくれるもの。それが「資産」です。本書は、「資産」の作り方を、マネーのプロフェッショナルが総力を結集して教えます。●お金持ちになる4つのルールとは? ★「年収」よりも「資産」が大事。★貯めたら一定の範囲内で大胆に勝負をかける。★サラリーマンでも節税できる仕組みを持つ。★リスクのない借金をする。本書では、貯蓄、保険、株式投資、投資信託、不動産投資、税金、海外投資のプロフェッショナル11人が、それぞれに持論を展開し、巷のお金本とは異なるアグレッシブな資産の作り方を教えてくれます。『人生は一度きり。「せっかく生きるならお金持ちになりたい!」と思う方は、ぜひプロのアドバイスを活かし、実践してみてください。』(「はじめに」より)
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。本書は、先物・オプション・スワップなど、デリバティブ取引の仕組みを、コモディティを中心に基本からていねいに解説した入門書です。デリバティブ取引について初めて学ぼうとする人を対象に、市場の制度や理論をわかりやすく解説しています。デリバティブ取引の対象には、農産物や工業原材料などの商品から、株価指数・債券・外国通貨といった金融商品、さらに海上運賃から保険損害率といった無形商品に至るまで多種多様なものが含まれます。本書の特色は、取引対象別に縦割りで解説するのではなく、すべての商品に通じるデリバティブ取引の特徴を横割りに整理したところにあります。そのほうが取引や制度の仕組みが明瞭に理解でき、さらに発展的に知識を広げられるからです。なお本書は、『入門先物市場』(2000年3月初版)の内容を大幅に書き直したものです。『入門先物市場』は、10年以上の長きにわたって版を重ねてきましたが、昨今のデリバティブ市場の拡大・発展に伴い、その内容・記述を加除修正すべき個所が増えてきました。そこで前著の特徴を生かしつつ、取引所取引のみならず店頭取引も視野に入れたデリバティブ取引全体を対象とした入門書として内容を刷新したのが、本書『入門商品デリバティブ』です。
  • 美形のお得度を真面目に測った史上初の本見た目で生涯年収の差は2700万円?!ブサイクな人は保護されるべき?人の美しさをどう測る?美しさは収入にどう影響するか?美形効果が女性の間では小さいのはなぜか?美形は利益にどう影響するか?CEOがイケてるほうが業績はいい?美しい子どもの市場なんてありえるんだろうか?借金するにも美形はお得?ブサイクは救えるか?ブサイクを守らないなんて筋が通るか?美形だったら人生バラ色?未来の美形はどうなるか?ブサイクなあなたに何ができる?意外にも、着るものや化粧、整形手術に効果はない。美形かどうかは、会社の業績、選挙の結果、融資の条件、寄付金集めにも影響する。労働経済学の権威が20年かけて解明した「衝撃の真実」【主な内容】はじめに第1部 美形の裏側 第1章 美貌の経済学 第2章 見る人次第第2部 職場での美形:なぜなにどうして 第3章 美貌と働き手 第4章 特定の職業における美形 第5章 美形と雇い主 第6章 ブサイク差別か役に立つ美形か、そしてそれはなぜか?第3部 愛、借金、そして法律での美形 第7章 友だち、家族、そして借金の市場における美形 第8章 ブサイクを法律で守る第4部 美形の先行き 第9章 ブサイクの行く末訳者のあとがき
  • 2012年12月からスタートした第2次安倍内閣では、デフレを克服するために金融緩和措置を講ずるという金融政策が実施される。その政策を牽引するために、リフレ派の論客と知られる岩田規久男が日銀副総裁として向かいいれられた。最初に注目を集めたのが、岩田氏が衆議院の所信聴取での「2年で2%インフレに達しなかった時の最高の責任の取り方は辞任だ」という発言である。国会やマスコミでも何度も取り上げられ、岩田氏の意思は別のところで一人歩きし、2年後に2%には達しなかったのに、なぜ辞めないのだという批判が殺到することになる。しかし、2014年の消費税増税、2015年の石油価格の暴落がマイナスに働いたため、この2年では2%達成することができなかったのであり、それがなければ2%に達する流れだったと岩田氏は振り返る。本書は、2013年から2018年から岩田氏が日銀副総裁として過ごした日々をつづったものであり、それは日本経済の転換点を克明に記したものともいえる。リフレの敵とはなんだったのか? 国会ではどうしてかみ合わない議論になってしまうのか? なぜ、マスコミは数字を誤解したままなのか? 元日銀副総裁が語る本音がここにはつまっている。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    企業価値評価を勉強したいと思っても、会計や数学の膨大な知識が必要だからと諦めてしまった人もいるだろう。本書は、これだけは押さえておきたい最低限の知識や考え方を厳選した。この1冊を読めば、コーポレート・ファイナンス理論の基礎はもちろん、日本企業の事例を基に、その実務まで体系的に学ぶことができる。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    マネできる本音のマネー誌
    「MONOQLO the MONEY 12月号」

    広告一切ナシ! 本音のマネー誌「モノクロ ザ・マネー」
    総力特集は「日本株&投信儲けワザBEST100」!!

    今年めちゃくちゃ勝っている投資家だけが知っている
    100の儲けワザを紹介!

    年初から低調が続き、名うての投資家でもなかなか儲けにくかった2018年の相場。ところが、9月に日経平均株価がバブル崩壊後の最高値を更新するなど熱を帯びており、年末にむけて好材料も見えてきた。そこで、勝ち組投資家による「100の儲けワザ」を紹介する!

    【注目企画】
    ■巻頭特集
    ・株価大復活の裏で起こった
    ヤバい最恐株

    ■総力特集
    今年めちゃくちゃ勝ってる投資家だけが知っている
    日本株&投信儲けワザBEST100
    →神儲け人10人の資産倍増儲けワザ
    →億稼ぐ神が狙う超期待株10
    →桐谷さんの儲けワザ
    ほか

    ■第2特集
    死亡保険は史上最安! 見直しのチャンス!!
    保険辛口ランキング2019
    →保険を見直すべき3つの理由
    →家族の保険最終見直し
    ほか

    ■第3特集
    規制ラッシュで改悪! でもまだまだ得できる
    ふるさと納税 得 ベストバイ
    →ふるさと納税の達人金森重樹さんチョイス最強の組み合わせ
    →プロが教える特産品THE BEST

    ■その他の企画
    ・新連載 マンガ 副業 デッド オア アライブ
    ・新連載 横山裁き マイホームVS賃貸
    ・読者四季報【秋冬号】
    ・超豪華読者プレゼント
    ほか
  • 1972年に日本銀行入行後、セントラルバンカーとして過ごした39年を振り返りつつ、日本銀行のみならず中央銀行という存在自体の意義や役割を論じる書。

    著者が総裁の任にあった5年間(2008-2013年)は内外で大きな出来事が頻発した時期だった。
    世界的には、就任直後に発生したリーマンショックに端を発したグローバル金融危機、その後の欧州債務危機があり、国内では、長期にわたって与党の座にあった自民党から民主党への政権交代、短期間での自民党の与党復帰、その間発生した東日本大震災、消費税率の引き上げ論議など、まさに「激動の5年間」と言えるだろう。
    それらの局面で著者がどのように考え、何を重視してきたか、判断の根拠となった事柄が理論的な分析とともに語られる。

    本書は3部構成となっており、第1部は日本銀行入行後から総裁就任前まで、著者のセントラルバンカーとしてのバックボーンを形成した時期を扱う。バブル経済とその崩壊、日本銀行法の改正など、政策決定の中核とは距離のある立場で当時どのように感じていたか、そして現在はどう分析するかを述べる。
    第2部は総裁時代を扱う。経済・金融面で発生したことを各章に分けて、行った決定とその背後にあった判断を振り返り、何が真の論点であったか、著者自身の思いはどのようなものだったかを論じる。
    第3部は、第2部までの分析を踏まえて、中央銀行のあり方を中心に望ましい通貨管理制度をいくつかの側面から考察する。第2部までが著者の日本銀行での39年を追う形で進行してきたのに対して、3部はよりグローバルな視点で中央銀行の使命を論じる。
  • 大規模な人員削減策を発表したメガバンク。過当競争とカネ余り、そして進む「銀行離れ」。銀行はいわば成熟産業化しており、経営者の目は、低成長でも稼げるコスト構造作りに向かっている。銀行員が置かれている環境も変わらざるをえない。3メガバンクのほか、ゆうちょ銀行、商工中金、地方銀行など転換期にある銀行のキャリア事情から経営戦略まで幅広く実態を報告し、不安だらけの銀行員の今後を展望する。

    本誌は『週刊東洋経済』2018年6月2日号掲載の25ページ分を電子化したものです。
  • 仮想通貨、ブロックチェーンはどうなる?
    銀行誕生以来、最大の変革にどう対応するか?

    銀行の未来/1万円札廃止/24時間365日決済/企業通貨・電子マネー/日銀ネット/
    モバイル決済/QRコード/ハッキング・サイバー攻撃/国債決済T+1/SWIFT/
    銀行法改正/電子記録債権/仮想通貨・ビットコイン/フィンテック/ブロックチェーン……

    急激に進化・拡大する「決済」の全体像を理解するために最適な一冊。
    最新動向を書き加えた待望の改訂、最新版!
  • 金融緩和の魔力から抜け出せない世界。3つのバブルが崩壊した中国。大難民が押し寄せるユーロ圏。周回遅れでグローバリズムに門戸を開く日本。
    気鋭の経済アナリスト二人が2016年を予見する賢者の書!
  • 1,320(税込)
    著:
    山田順
    レーベル: ――

    日本の多くの個人投資家たちはアベノミクスを全く信じていない!アベノミクスで株価は上がっているように思えるが、世界の基軸通貨であるドルで見ると実は下がっている。世界は『円』ではなく『ドル』で回っているのだ。しかし日本のメディアはこれを「株が上がっている」とし、景気がよくなっていると考えているようだ。近年、先進国の中で経済成長面において、特に伸び悩んでいる日本。『永久円安』時代に資産を失わないために知るべき経済の実情と資産の防衛方法を緊急提言する!
  • 「マイナス金利」「異次元緩和」で日本経済は崩壊する!!通貨と金利を支配する利権集団、Fed、ECB、日銀は不要!!世界の金融政策の舵取りをしている「中央銀行」とは、いったいいかなる組織か?
  • まいど! でおなじみの「相場の福の神」よる連想法講座!!
    2012年Yahoo!株価予想で勝率第1位、39連勝の記録を持つ「相場の福の神」が教える株式の常識・非常識。
    株式投資では、材料(好材料、悪材料とも)が出ると、みな我先にその株を買おう、あるいは売ろうとします。しかし、ニュースが出て動いても時すでに遅く、あまりいい思いはできません。発想を転換し、材料が出たその株にはあえて手を出さず、その株の周辺に目を向け投資する連想法をご紹介します。
  • 第二次大戦を皮切りに今なお続く経済戦争。その原因とは?変わりゆく経済事情に翻弄される各国。誰がどこで読み間違えたのか。歴史から経済を読み解き、現在に至るまでの変遷を追った経済戦争秘録!戦前の日本が震撼した「在米資産凍結」という名の経済封鎖が戦争を起こすきっかけだった!?
  • 1,232(税込)
    著:
    大井幸子
    レーベル: ――

    上場企業はすでに国有企業である! この統制経済下で起こる永久国債とデノミ、新円切り替えの悲劇!
    【すでに日本は統制経済に突入している!】
    ◆第1章 通貨を救うのは遅すぎるが、富はまだ救える◆第2章 止めるに止められないアベノミクスの行方◆第3章 預金封鎖と新円切り替え◆第4章 すでにドルの覇権は終わった
  • 世界は常に<金融・戦争・契約>で動いている! 日本人だけが知らない世界を動かすものの正体が明らかに!!知られざる真実の数々!
    <金融の真実>
    1907年モルガンらの風評により銀行恐慌発生⇒1914年銀行家たちによるジキル島の秘密会合でFRB発足
    FRB100年で終焉⇒TPPによる共通通貨創設
    <戦争の真実>
    ワーテルローの戦いでロスチャイルド家が英仏両国に関与⇒戦後ロスチャイルド家の資産2500倍
    満洲国でアヘン・武器販売で大もうけ⇒今の自民党の中枢を占める満州人脈
    <契約の真実>
    1904年から日露戦争戦費のための外債発行⇒1986年外債返還完了
    1951年復興資金と引き換えの国防、電波、航空三権の対米献上⇒2013年資金返還完了=「日本の真の独立」
  • 朝鮮半島の問題、中東の状況などの地政学リスクが変化し、日本の株式市場のみならず、世界の株式市場が「乱高下」する日々である。果たしてこの先、日本経済はどうなるのであろうか? マスコミや個人投資家は昨今の日米の株価を見て、バブルでは? 近年中に崩壊するのでは? と懸念し、2020年の東京オリンピック後は、経済不況に陥るとする人も多い。しかし、アメリカ経済、日本の政策と経済の関係、機関投資家の動きなどを熟知した著者の意見は異なる。日本の20年以上続いたデフレの流れは終わったが、今はまだバブルとは言えず、せいぜい五合目だという。これから2018年から2020年の間は「乱高下」が続くが、それ以降2026年までは、日本経済のみならず世界的に「バブルが拡大する」というのだ。そしてその後の2026年頃に、リーマン・ショック級の経済崩壊が起こりうるというのだ。また庶民にとっての2018年は、長期的なインフレの始まりと認識される年だという。一部上場企業20社以上のアドバイザーをつとめ、上場企業3社の社外取締役・監査役を兼任する著者が、オリンピック後も見据えた独自の経済予測を展開する。世界の投資の大部分を占める機関投資家がどのような経済的なふるまいをするのか? それによって経済はどのように動くのか? その大きな流れを頭において個人も資産形成を考えないと、長期的に企業も日本人も貧しくなると説く。経済の未来を予測し、それに即して、企業や個人の経済状況の改善を指南する一冊! 【目次】はじめに/序章 ニューヨークで見た株価急落/第1章 2020年東京オリンピックまでの日本経済はどうなるのか?/第2章 激動の世界情勢と地政学リスクの行方は?/第3章 バブルはなぜ生まれ崩壊するのか?/第4章 2020年東京オリンピックの後、バブルが本格化する/第5章 政策は景気をどのように動かすのだろうか?/第6章 企業価値向上につながるコーポレートガバナンスとIRとは?/第7章 未来予測を資産形成にどう活かすか?/おわりに/主な参考文献
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    「テストするモノ批評誌」MONOQLO(モノクロ)からマネー誌が登場!

    マネできないマネー誌はもういりません!
    これはあなたのお金の強化書です。

    【MONOQLO the MONEY】
    ◎総力特集
    株のプロと有名ブロガーが選んだ
    「安くておいしい株主優待188」

    ▼株式投資の基本は優待投資にあり!
     黄金ルールを徹底解説

    ▼[10大ジャンル別]辛口株主優待ランキング

    ▼優待株で最大限得する最強方程式

    ▼大発表!優待ブロガー覆面座談会&がっかり優待番付

    ◎第2特集
     応募だけならノーリスク! 当たれば勝率95%!!
     ねらえ! 新規公開株 IPO祭り!!
    ▼PART1 「初値売り」で儲ける!

    ▼PART2 「第2波」で儲ける

    ◎第3特集
    10月までに決めなくちゃ
    2019年 NISA3つの選択

    ◎第4特集
     狡猾な賢者になって生き残れ
     儲けのワル知恵

    ▼小冊子
    やさしい株の教科書
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    システムトレーディングやアルゴリズムトレードと呼ばれる金融分野では、遺伝的アルゴリズム(GA)および遺伝的プログラミングGP(進化計算)が、応用され実用レベルまできている。本書は、金融に興味のある実務者や初心者を対象としたGA/GPと金融工学についての入門実践書である。さらに金融工学のスタンダードツールとして確立されているMT4(Meta Trader4)
    を用いたGA/GPシステムを提供している。
  • ブレイクトレードは、上昇相場(または下落相場)で大きな利益を得られる手法で、「相場に乗る」という、いわば、株トレードの王道。買うタイミングもわかりやすいため、初心者でもすぐに始められる。ただ、多くの投資家は、その見極めができないため、相場の傾向に関係なくブレイク手法を使っては失敗している。本書は20年以上トレードを続けている個人投資家二階堂重人氏が日々使っているブレイクトレードのテクニックや考え方をまとめた一冊。
  • 本書では、ブロックチェーン技術とはどういったものなのか?
    私たちにとってどういった意味があるのか?
    どういった未来を作る可能性があるのか?
    改めて解き明かしていきます。

    ブロックチェーンの描く未来を共有していくために必要なのは、
    専門的な開発者の観点から技術を解説することではなく、
    生活に根ざした様々な技術の歴史を紐解くことです。
    私たちの生活に溶け込んだ様々な「常識」は、
    過去の人々の生活を変えてきた斬新なアイデアであり、
    それを実現してきた技術の集大成です。
    私たちの生活や常識を一新させようとする
    ブロックチェーンの革新性を理解するには、
    私たちが日頃当たり前に触れている
    「お金」「記録」「契約」「Web」といった
    様々な技術の変遷を読み解き、
    その本質と課題を見定める必要があります。
    本書は、6章立てで、ブロックチェーンの本質が何か、
    課題と発展、そして活用について説明していきます。

    1章から3章では、
    「お金」「記録」「契約」と人類の歴史を、
    その変遷からブロックチェーン技術が
    何をもたらすのかを読み解いていきます。
    4章では、Web の世界がブロックチェーンによって、
    今後どのように進化するのか。今のWeb のあり方と
    どのように違っていくのかを説明します。
    5章では、ブロックチェーンの実用化にあたり、
    現在見えている課題について触れ、
    模索されている解決策を説明していきます。
    最後の6章では、
    世界各国での活用事例について説明します。

    様々なプロジェクトが想定している課題と
    ソリューションを知ることで、今後起こりうる
    ビジネスを予測することができるでしょう。
  • なぜ、今、ビットコインを買うのか――。本書は、ビットコインないし、仮想通貨が台頭した社会の未来像を想定、さまざまな実例や根拠を踏まえて新しい「貨幣論」を展開していく。これまでの“仮想通貨ブーム""は序章に過ぎない。すぐ目の前に来ているデジタルエコノミー時代にビットコインに代表される仮想通貨が、最も「お金らしいお金」になるだろうとの仮説検証から、今、ビットコインを買う理由を記す。
  • 「第二の敗戦」平成バブル崩壊はなぜ起きた?元野村投信のファンドマネージャーが当時の金融市場の舞台裏を振り返りつつ、バブル崩壊の「本当の理由」と「真犯人」を初めて明らかにする。
  • お金は変わる。そしていずれ「なくなる」ーー。

    2017年、バブルを迎えた仮想通貨市場。だが、その本質は投機対象でも決済手段でも、あるいはブロックチェーンという技術革新ですらない。お金という存在の正体に皆が気づき始めたことこそが、革命なのだ。

    ビットコインが目指した自由、イーサリアムがもたらす大変革、そして新しく訪れる個人と会社・国家との関係性とは。仮想通貨から学ぶ「これからの経済学」。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「テストするモノ批評誌」MONOQLO(モノクロ)からマネー誌が登場!

    マネできないマネー誌はもういりません!
    これはあなたのお金の強化書です。

    【MONOQLO the MONEY】
    創刊第2号は老後のための
    お金が増える投資術を大特集!

    ▼安心老後は初期設定が9割
     ほったらかしで増える投資信託

    ▼iDeCo、つみたてNISAでまるっとマネできる
     金融機関別 最強の投信ベストバイ

    ▼1年間で6万円の差!
     iPhoneのままでスマホ料金を本気で落とす

    ▼「最強の1枚」時代は終わった。
     クレジットカードは自分だけに最適な1枚を選べ

    ▼小冊子
    株&投資信託 裏ワザベスト80
  • 「ビットコイン」「仮想通貨」について今さら聞くのがちょっと恥ずかしい■「ビットコイン」とは?■「仮想通貨」の「仮想」の意味■「ブロックチェーン」の仕組み■「ビットコイン」の安全性などの基礎知識を含め、「口座開設」まで、マンガで解説!初心者でも、今から始められる「ビットコイン」「仮想通貨」入門!
  • 1,100(税込)
    著:
    高橋是清
    著:
    上塚司
    レーベル: 中公文庫

    日本財政の神様がその晩年に語った、自由主義者として生きた生涯の軌跡。未曾有の金融恐慌を乗り切った財政政策や、政党政治家として接した原敬、山本権兵衛、牧野伸顕、田中義一らの横顔。そして自身の宗教観や家庭観、教育論など幅広く、深い知見に満ちた思索。〈解説〉井上寿一
  • 老後に備えて、お金を増やしたいけれど、投資とかよくわからないし、損したら怖い。投資で損をしない最低限の知識が欲しい! 本書は、投資デビューしたい人のために株式・債券・投資信託などの資産運用をする上で必要な基礎知識や注意点をわかりやすく解説した入門書です。投資の基礎知識や心構えはもちろん、個人投資家向けのNISAや確定拠出年金などについても詳しく解説しています。あなたにピッタリの資産運用が見つかります。
  • あなたが資産運用を考えているなら、リスクが低く、簡単に売買できる投資信託は魅力的な選択肢です。しかし、投資信託は株式や債券を詰め合わせた商品であるため、初心者にとってすこし敷居の高い商品かもしれません。本書は、資産運用の初心者向けに、株式や債券の基礎知識と、それらを組み合わせて作られる投資信託の手数料・値段・選び方・買い方などをわかりやすく解説した入門書です。さあ、あなたも投資信託をはじめましょう!
  • 財務3表(損益計算書、賃借対照表、キャッシュ・フロー計算書)は、企業の財務状況をあらわす報告書です。経理や経営に関わる方はもちろん、関わらない方でも、財務3表を読めるようになるとビジネスの強力な武器になります。本書は、経理部門以外の初心者でも財務3表をすぐに理解できるように、難しい表現を使わず、具体的な例を示しながら、ざっくりとわかりやすく解説した入門書です。読んですぐに、あなたの仕事に生かせます!
  • 全国の銀行のなかで、地方銀行の預貯金シェアは全体の約3割に及びます。しかし、人口減少やマイナス金利、AI化の流れを受けて、地銀にも再編の波が押し寄せています。本書は、全国の地方銀行すべてを訪問した金融アナリストの著者が、105行あるすべての地銀の特徴や取組み、トピックを網羅することで、地方銀行全体の現状と未来像を浮かび上がらせた力作です。地銀の3大ビジネスモデル、再編の動き、今後の予測など最新情報がわかります。
  • 地方銀行は、北海道から沖縄まですべての都道府県に存在する、私たちにとって身近な銀行です。預金や投資信託の運用でお世話になることが多い地銀ですが、その業務内容はあまり詳しく知られていません。本書は、再編の進む地方銀行の日常業務や資産運用ビジネス、新しいビジネス戦略などを図表を使ってやさしく解説した入門書です。優良地銀の例や地域貢献、AI、フィンテック、チャネル戦略など新しい地銀の姿がわかります。
  • 失意の銅山経営から帰国した是清は、実業界に転身。銀行業界に入り、正金銀行副頭取を経て、日銀副総裁へと出世する。折しも日露戦争が勃発、是清は祖国の命運を担い、外債募集のため、アメリカ、そしてイギリスへと赴くが……。破天荒な青春を経て財政の神様となった明治人の生涯。〈解説〉井上寿一
  • 生まれて四日にして仙台藩士の家に里子に出され、十四歳にして海外を放浪。帰国後、大蔵省に出仕するも失職と復職を繰り返し、やがて宮仕えに飽きたらず、銅山経営のため南米ペルーに渡るが……。日本財政の守護神と称えられた明治人の、破天荒な生き様と足跡が語られる。
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    (目次より)対談・ローカル経済再生、「この道」しかない(森信親×増田寛也)/「競争不能地域」「事業継続不能地域」はどこか?(大庫直樹)/地銀協会長インタビュー(佐久間英利)/ルポ・長崎にみる地銀統合という難題(高橋徹)/やがて大手行も苦境に陥る(吉澤亮二)
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    「テストするモノ批評誌」MONOQLO(モノクロ)からマネー誌が登場!

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    ▼焼け野原の歩き方
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    ▼18年間分の解析データでわかった
    5月に株が下がるワケ

    ▼小冊子
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  • 社会を激変させるプラットフォームの全貌
    仮想通貨の第一人者による本格解説書!

    ブロックチェーンに対する社会の反応は、インターネットの初期を見るようです。

    そんなものは空っぽの洞窟だと揶揄されていた頃から、
    インターネットにビジネスの可能性を見出した人がいました。

    彼らはEコマースという新しい商圏を拓き、
    やがて電子マネーが登場するとインターネット空間はビジネスの場として完成します。

    シリコンバレーがインターネット空間の首都となったとき、
    後発国に残されていたのはローカライズの単調な作業でした。

    新しい技術がビジネスの実を結ぶことは稀でも、
    イノベーションに乗り遅れたときのダメージは測り知れません。

    仮想通貨とブロックチェーンが作り出す
    新しいプラットフォームの主導権をめぐる競争はすでに始まっています。

    この動きを考察する大前提は、
    ブロックチェーンを生み出したビットコインの仕組みを正しく理解することです。

    それは、仮想通貨の限界を知るためにも、
    ブロックチェーンの可能性を知るためにも、必ず役に立つはずです。

    ■本書の3つのポイント

    1.ビットコインとブロックチェーンの仕組みがわかる

    明確な運営主体のないビットコインが、なぜ動き続けるのか? マイニングとは何か?
    支払→記録→採掘→報酬→承認→発生という6つのステップを丁寧に追いながら
    その仕組みを具体的に解説します。

    2.仮想通貨と電子マネーの違いがわかる

    日本でも普及している電子マネーは個人間の決済には使えません。
    中国で急速に普及しているモバイル決済サービスでは個人間決済が可能です。
    その違いは何か? 決済サービスの現状と課題を解説します。

    3.いま世界で起きていることがわかる

    いま世界では、現金が姿を消すという社会現象が相次いで起こっています。
    中国だけでなく、アフリカ諸国でも、スウェーデンでも現金が姿を消しています。
    この潮流は日本にもやって来るのか? 新しい経済圏の現状と課題を解説します。
  • 大数の法則とは、「1つ1つは予想が難しい物事も、それらが沢山寄せ集まると、全体としての振る舞いは安定する」というものだ。たとえば、コイン投げを数多く繰り返すことによって表の出る回数は1/2に近づく。数多くの試行を重ねることにより事象の出現回数が理論上の値に近づく定理のことをいう。この法則は現代社会の至る所で活用されており、私たちが銀行から自由にお金を引き出せるのも、大数の法則のおかげである。大数の法則を知ることで違った視点で見れば、ビジネスや人生のヒントになるはずだ。

    目次

    序章 不確かな世の中を安定させる大数の法則

    第1章 大数の法則の活躍ぶりを見てみよう!
    1チンチロリンで学ぶ大数の法則/2数が多けりゃいいというわけではない。「独立性」がカギ/3「特権階級がいない」という条件がもう1つのカギ……

    第2章 世の中では大数の法則がこんなに働いている
    1生命保険は大数の法則無しには成立しない/2損害保険は、再保険という制度によって大数の法則を働かせている……

    第3章 大数の法則を社会に活かす条件とは?
    1大数の法則を社会に活かすための4つの条件/2現代社会は、なぜ大数の法則を活用できるようになったのか/3みんなちがって、みんないい

    第4章 「大数力」アップでワンランク上の自分を目指そう
    1小さなことを積み上げて人生をよくしていく/2お金に大数の法則を働かせる/3自分の意見を発信してみる……

    第5章 大数の法則を味方に付けよう

    <著者プロフィール>
    冨島佑允(とみしま・ゆうすけ)
    1982年福岡生まれ。外資系生命保険会社の運用部門に勤務。京都大学理学部・東京大学大学院理学系研究科卒(素粒子物理学専攻)。大学院時代は世界最大の素粒子実験プロジェクトの研究員として活躍。その後メガバンクにクオンツ(金融工学を駆使する専門職)として採用され、信用デリバティブや日本国債・日本株の運用を担当し、ニューヨークでヘッジファンドのマネージャーを経験。国際的な金融マンであると同時に、科学や哲学における最先端の動向にも精通している。著書に『投資と金融がわかりたい人のためのファイナンス理論入門』(CCCメディアハウス)がある。


    ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『「大数の法則」がわかれば、世の中のすべてがわかる!』(2017年3月20日第1刷)に基づいて制作されました。
    ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • ファイナンスとテクノロジーを合わせた造語フィンテック。このフィンテックの活用によっていま金融ビジネスが根底から変わろうとしている。フィンテックの発展は、今後の日本を含め、世界の金融をどのように変えていくのか。※「文藝春秋オピニオン2018年の論点」掲載記事を再編集して電子書籍化。
  • 2016年日経「エコノミストが選ぶ経済図書」入賞 『ドキュメント 銀行』著者、最新作!

     本書では、一人の人間にスポットを当てる。その名は橋本徹。日本の3メガバンクの一つ、みずほ銀行の前身である富士銀行の頭取や、日本政策投資銀行の社長を務め、日本の金融界を代表する経営者の一人だ。
     橋本氏が銀行員になったのは、日本が高度成長期に入った1950年代である。以来、60年間にわたって激動する金融の世界に身を置き、荒波にぶつかってきた。最後はトップに上り詰めるが、経歴の中心は国際部門であり、まさに金融のグローバル化が加速する真っただ中で金融マンとしての人生を歩んできた。
     橋本氏の足跡は、金融の国際化の歴史そのものであり、橋本氏が経験したさまざまな試練は、邦銀が抱える構造問題が根っこにあるものばかりだ。そこで本書では、橋本氏の足跡をたどりながらグローバル金融資本主義の源流を探り、現在に至るまでの変遷を追う。

     英国の現地法人の設立、米国の大手ノンバンク買収、中南米の債務危機への対応、国内支店で起きた不正融資事件、住宅金融専門会社(住専)問題の処理、みずほグループの誕生など、金融史に残る数々の出来事に対峙する姿を、できる限り客観的に記述した。
     折に触れて、金融をめぐる時代背景を説明し、橋本氏がどこに立っているのかを把握できるように構成した。また、国際部門を中心に歩んできたにもかかわらず、金融資本主義には批判的な橋本氏の内面にも光を当て、自らの思想、信条とどのように折り合いをつけながら金融マン人生を送ってきたのかに迫った。
     内面の葛藤を抱えながらも、金融マン人生を全うしてきた橋本氏の生き方は、グローバル金融資本主義に疑問を感じたとしても、その中で生きていかざるを得ない現代人にとって大いに参考になるのではないだろうか。
    (「はじめに」より)
  • 異例の金融緩和政策の正常化は今、金融市場の最大の注目点だ。
    日本銀行の国債買い入れペースの決定権は2016年9月、政策委員会から日銀の現場へと移っており、
    事実上、金融政策の正常化を進める環境は準備されてきた。
    今後、正常化策はどのように講じられていくのか。
    一方、2%の物価安定目標はどのように「柔軟化」されていくのか。

    著者は2012年7月~17年7月の5年間、日銀審議委員を務めた。
    その間、金融緩和の拡大策に対して「副作用が大きい」として反対票を投じ続けた。
    日銀は何を議論し、どのように決定してきたのか。
    圧倒的なリアリティをもって、日銀や世界の金融当局の議論を振り返る。

    本書は3部で構成され、非伝統的金融政策の本質を追究するとともに、1998年に施行された日本銀行法が持つ意味を改めて考察、
    また急拡大中のフィンテックへの中央銀行の対応を論じている。

    【主要目次】
    第I部 非伝統的金融政策の評価
    第1章 限界に直面した非伝統的金融政策
    第2章 最近の非伝統的手段の検証
    第3章 非伝統的金融政策の系譜
    第4章 金融政策の新潮流

    第II部 日本銀行の役割 
    第5章 日本銀行法改正20年の軌跡と評価
    第6章 日本銀行の中核的政策の現状
    第7章 日本銀行のフロンティア

    第III部 フィンテックをどうとらえるか
    第8章 AIの金融市場、中央銀行業務への浸透
    第9章 デジタル通貨の可能性
  • 経済・金融情報配信会社フィスコが分析する、中国経済の現状と崩壊に向けての4つのシナリオ。繁栄か、衰退か、崩壊か……外からは容易に伺い知れない中国経済の真実と嘘を見抜く! プロローグ/環境が激変する中国トランプ大統領との流動的な関係/四面楚歌の中国?離れていく友好国・周辺国/第1部○中国の公式統計の偽装を読み解く/これまでの中国経済を俯瞰する/なぜ中国経済は崩壊の危機を迎えているのか/中国国家統計局の数字は信用できない【偽装統計1・GDP】政府が公表するGDPはかさ上げされている【偽装統計2・不良債権】中国の不良債権は日本のバブル崩壊時並み【偽装統計3・外貨準備高】中国の外貨準備高は危険水域間近まで急減/第2部○中国経済崩壊の4つのシナリオ:中国が目指す消費主導への転換は絶望的想定しておくべき/中国経済崩壊の4つのシナリオ【シナリオ1】ベースシナリオ【シナリオ2】ソ連崩壊型シナリオ【シナリオ3】新中国誕生シナリオ【シナリオ4】内戦シナリオ【コラム】もう一つのシナリオ、ルールチェンジによるチャイナ・ドリーム
  • 投資をしている人の中で利益が出ている人は4人に1人という状況です。
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    初心者からトレーダーを職業にしたいと考えている人まで、幅広い読者に送る渾身の最新刊です。
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    2015年以降、上昇を続けるビットコイン価格! これからどんどん参加者は増え、価格も上昇していくと考えられている。ビットコインと聞くと、「 以前、紛失事件とかがあったんでしょう?」、「よくわからないし、怪しいよね 」といった印象を持たれる人も多いだろう。ただ、ビットコインは決して「 怪しい 」存在ではなく、仮想通貨として決済機能などインフラが次々と整備され、今後 、ビットコインの市場は大きな拡大局面を迎えると考えられている。そしてその取引にも多くの人が参加してきているのだ。本書は、初めてビットコインを売買する人を対象としたビットコイン取引の入門書である。最低限知っておきたい仮想通貨ビットコインの超基本や、ビットコインを始めとした仮想通貨市場、取引所の仕組み、口座開設から取引を開始するまでの流れ、ビットコイン相場の見方と分析、実際の取引の方法までやさしく解説している。本書読者のための特別企画『ビットコイン特別レポート』付き。
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    ポートフォリオ分析に基づく伝統的なファイナンス理論から出発し、状態価格、確率的割引ファクターの概念に基づき資産市場を分析する現代ファイナンス理論へと都合的に学ぶテキスト。
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  • 金融の知識があなたの資産を守る!
    株や投資信託で儲けたい人も、退職金を運用したい人も、NISAやiDeCoをお得に使いたい人も、まず必要なのは金融の知識!
    現役マーケット・アナリストである著者が、わかりやすく金融のしくみを伝授する。著者の資産運用成績も公開!

    第1章 金融市場のしくみを理解する
    第2章 金融政策がわかれば、金利の動きがわかる ~短期金融市場と中央銀行
    第3章 「債券」と「金利」の深いカンケイ ~債券市場と長期金利
    第4章 株のしくみを知るところから始めよう ~株式市場
    第5章 お金を通じて世界とつながる ~外国為替市場
    第6章 資産を守り、増やすために ~金融市場とのつきあい方
  • トランプ大統領当選の日からトランプ相場が始まった。NYダウは2万ドルを遥かに超えて史上最高値を更新。ニューヨーク株に牽引されて日本市場も2万円台を超えてきた。日経平均の次の目標はなんと20年も前の1996年につけた2万2000円。波動から見れば2019年に向けて日経平均は2万7000円を目指す。暴騰もあれば暴落もあるトランプ相場は下がったら買いが鉄則。この2年続く株式投資の最後のチャンスをつかむ投資法を指南。
  • 欧州経済の命運を握る「司令塔」のすべてがわかる
    日本No.1のECBウォッチャーによる本格的解説書

    本書の主たる狙いは欧州中央銀行(European Central Bank)に関するあらゆる論点を網羅的に整理し、一冊の本にまとめることであり、一言で言えば「ECBを学ぶための教科書」を意識した。

    今回、こうした書籍を執筆するに至った理由はほかならぬ筆者自身がその必要性を感じていたからという個人的な思いも大きい。金融市場において経済・金融分析を生業とする筆者が日頃感じることは「欧州の経済・金融に関する日本語情報はそのニーズの大きさの割に十分ではない」という事実である。金融政策という分野に限定した場合、その情報量はさらに限定される。

    中央銀行であると同時に国際機関としての性格も持ち合わせ、多数の各国中央銀行(National Central Bank)の支えにより政策を運営するECBは明らかに特殊な存在である。この特殊な存在を理解するためには、相応に客観的で精緻な情報整理が必要となるし、そうした情報整理の上に初めて正しい理解が付いてくることは言うまでもない。そして、その結果としてようやく金融政策の現状や展望を適切に議論することができるようになると筆者は考えている。

    類書で言えば、日銀やFRBに関しては、それらの政策や組織(もしくは時の総裁や議長)を単体で丁寧に掘り下げようとするものが見られるものの、ECBに関してはそのような拡がりがまだ見られない。本書が、今後のECBの金融政策運営を研究する向きにとって一石を投じる一冊になればと思う。
    (「はじめに」より抜粋)
  • 貯金生活の時代は終わった――
    老後リスクで困らない、凄腕コンサルタントが教える新しい「お金の殖やし方」

    「貯蓄から投資へ」といわれても、失敗するのは怖いし、勉強するのは面倒。株やFXの値動きに毎日イライラしたくない。そもそも、何から始めていいのかわからない……。
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    実はそんなあなたにピッタリの運用方法があります。基本的にほったらかしでも大丈夫な方法です。中長期で見ると安定して資産を増やせる方法です。勉強したり、がんばる必要もありません。

    誰もあなたのためを思って儲け話をすすめない…!
    ◆ がん保険のTVCMが多いのは会社の利益率が高いから
    ◆ 素人のやる株やFXは投資でなく「ギャンブル」と思え
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    ◆ シンガポール流大金持ちの教え

    日本にいながら海外投資できる最強の資産形成術!
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    生命保険の計算の仕組みがExcelで理解できる!!


     契約者の金銭の授受に直接的に関わる保険料や解約返戻金はどのように決定されるのかについて、数式のみならず、Excel上の計算式と計算結果を確認することで、計算の流れを深く理解できます。
     Excelでの計算例を軸とした内容とし、「計算基数」による効率的な計算の方法を紹介します。さらに医療保険、変額年金保険、学資保険、保険料払込免除特約、低解約返戻金型、市場価格調整型については、昨今の市場規模や話題性を踏まえ、それぞれ説明と計算例を解説していきます。

    詳細目次
    はじめに
    第1章 生命保険と生命保険数学の基礎
    1.1 保険とその種類
    1.2 生命保険に関する用語
    1.3 代表的な生命保険商品
    1.4 生命保険数学とその役割
    1.5 1 年定期保険の保険料の計算例
    1.6 大数の法則
    1.7 収支相等の原則
    1.8 計算基礎率.
    第2章 死亡率と生命関数
    2.1 死亡率と予定死亡率
    2.2 生命関数
    2.3 計算基数
    2.4 満年齢と保険年齢
    第3章 金利と現価
    3.1 金利と予定利率
    3.2 現価率
    3.3 生命保険数学における年金の種類
    3.4 確定年金の現価
    3.5 生命年金の現価
    第4章 基本的な商品の純保険料
    4.1 営業保険料と純保険料
    4.2 保険料の一般的な計算手順
    4.3 契約者側へ払われるお金と保険料の関係
    4.4 保険料建てと保険金建て
    4.5 定期保険の純保険料
    4.6 生存保険の純保険料
    4.7 養老保険の純保険料
    4.8 終身保険の純保険料
    4.9 医療保険の純保険料
    第5章 より複雑な商品の純保険料
    5.1 保険金額が増減する死亡保険の一時払純保険料
    5.2 逓増定期保険および逓減定期保険の純保険料
    5.3 収入保障保険の純保険料
    5.4 定額個人年金保険の純保険料と年金原資と年金額
    5.5 がん保険の純保険料
    5.6 特定疾病保障保険の純保険料
    5.7 保険料払込免除特則を付加した場合の純保険料
    5.8 低(無)解約返戻金特則を付加した場合の純保険料.
    第6章 営業保険料
    6.1 生命保険会社の事業費と予定事業費
    6.2 定期保険の営業保険料
    6.3 養老保険の営業保険料
    6.4 終身保険の営業保険料
    6.5 医療保険の営業保険料
    6.6 定額個人年金保険の営業保険料と年金原資と年金額
    第7章 保険料積立金と解約返戻金
    7.1 保険料積立金の意味と計算方法
    7.2 解約返戻金の意味と計算方法
    7.3 養老保険の保険料積立金と解約返戻金
    7.4 終身保険の保険料積立金と解約返戻金
    7.5 定期保険の保険料積立金と解約返戻金
    7.6 医療保険の保険料積立金と解約返戻金
    7.7 解約返戻金における市場価格調整の計算方法
    7.8 定額個人年金保険の保険料積立金と解約返戻金
    おわりに
    付録
    A.1 平成27年簡易生命表
    A.2 生保標準生命表2018(死亡保険用)
    A.3 本書で用いる入院発生率など
    A.4 本書で用いる主な記号
    参考文献
  • ◎世界23か国で刊行、累計400万部突破!
    ◎これが、数々の不況を乗りこえ、子どもから大人まで世界で読まれ続ける「お金」の入門書。

    ・小説形式だから、おどろくほど分かりやすくておもしろい!
    ・先ゆき不透明な人生100年時代、「お金のリテラシー」は生きのびるための必須教養!
    ・「お金の意義」「働くことの意味」「人は何にお金を払うのか」「投資と資産形成の基本」「信用の大切さと築きかた」
    …… いつの時代も変わらない「お金と人生の大原則」を、大人もこれ1冊で一気に学び直せる!

    「ねえキーラ、このままだと君は将来、両親みたいにお金に苦労する大人になってしまうよ」
    少女キーラのもとにあらわれた、人間のことばをしゃべる不思議な犬、マネー。
    マネーはキーラに、お金と世の中、そして人生の「しくみ」をわかりやすく説いていきます。
    子どもから大人まで全世界400万人以上の人々に愛され続ける、一度は読むべき不滅のロングセラー。

    ◎何のためにお金をかせぐの?
    ◎お金がほしいと願うのは悪いこと?
    ◎夢をかなえるにはどうすればいい?
    ◎「仕事」は不愉快でつらいもの?
    ◎株ってなに? 資産形成ってなに?

    【本書の目次】
    監修者まえがき
    1章:白いラブラドール犬、マネー
    2章:自分の目標を決める
    3章:誰かが喜んでお金を払ってくれるのはどんなとき?
    4章:好きなことを仕事にしよう
    5章:決めたことは72時間以内にやる
    6章:借金があるときはどうすればいい?
    7章:なんのために貯金するの?
    8章:努力していれば助けてくれる人がかならず現れる
    9章:自分のためにお金に働いてもらおう
    10章:お金を「汚い」と思っているうちはお金は貯まらない
    11章:「幸運」とは、準備と努力の結果のこと
    12章:お金は人間を映しだす「鏡」
    13章:お金があれば、困っている人を助けられる
    14章:株ってなに? 投資ってなに?
    15章:自分に自信を持つには?
    16章:投資信託ってなに?
    17章:市場が暴落したらどうするの?
    18章:冒険の終わり
    大人の読者のみなさんへ――作者あとがき

    「お金の話はとても大切なのに、
    学校では教えてくれないし、家族でも話しにくい。
    だから日本の子どもたちには、この本が必要だと思う」
    ――村上世彰(投資家)
  • 伝統的な金融産業に、いよいよデジタル化の波が押し寄せている。
    金融(ファイナンス)とデジタル技術(テクノロジー)が融合する
    フィンテックによって、
    規制によって守られてきた日本の大手銀行をはじめとした企業や、
    旧来からのビジネスはどう変わってゆくのか。
    その震源地で奔走する人々の物語をレポートする。

    『週刊ダイヤモンド』(2016年3月12日号)の第1特集を電子化したものです。
    雑誌のほかのコンテンツは含まれません。
    *本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。
    詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。
  • 1,386(税込)
    著:
    大前研一
    レーベル: ――
    出版社: 小学館

    あなたは「経済の教養」に自信があるか?

    「円高と円安だったら、輸出大国の日本にとっては円安のほうが有利」--そんな“古い常識”を信じていないだろうか。
    「失業率が低くなったのに、景気が回復しないのはなぜか」--この質問に、あなたは答えられるだろうか。

    経済の常識が、大きく変わりつつある。そして、「新たな経済知識」を身に付けていることが、ビジネスパーソンにとって欠かせない条件になってきた。

    為替、株価、物価、金融政策、雇用、景気、GDP、不動産市況……経営コンサルタントの大前研一氏が、これら25の視点から「武器として使える経済学」を指南する。

    「2020年の経済」を見通す、ビジネスパーソン必読の1冊。

    知識がなければ、戦えない。
  • “宴の後”を希望へとつなぐ未来の処方箋。

    かつて日本銀行政策委員会審議委員として、日本経済の表も裏も、光も影も知り尽くした著者が、東京五輪後の日本経済のゆくえを、鋭く予想します。
    日本銀行による「異次元緩和」と「東京五輪開催決定」によって、株高や不動産価格の高騰、さらには企業の高収益が実現し、表向きは順調に見える日本経済。しかし、日本経済の未来にあるのは、決して明るい材料ばかりではありません。世界最悪レベルにある政府債務や、急激に進行する少子高齢化、長引くデフレ…。東京五輪後には、日本経済は、これまでの人類が経験したことのない、未知の世界へと突入すると、著者は説きます。では、それは一体、どんな姿なのか? 
    「株価はどうなる?」「為替はどうなる?」「不動産価格はどうなる?」「金融危機は再びやってくるのか?」「ハイパーインフレはおこるのか?」「日本の財政は破綻するのか?」…。日本の金融政策の最前線にいた著者だからこそ語ることのできる、日本経済の近未来予想図。
  • TOPIXを上回るスマートベータって何?
    “何それ?”派の方々にも、“いまさら?”派の方々にも
    スマートベータを「どのように使いこなせばいいのか」を探求したはじめての取扱説明書(トリセツ)

    【スマートベータとは、非時価総額型指数とファクター指数を包含したコンセプトである】
     投資家の立場からすれば、スマートベータをよく理解し、うまく使って自身の投資成果が上がればそれでいいはずだ。そこで本書では、スマートベータなる新しいコンセプトの“トリセツ”(取扱説明書)としてご活用いただけるような内容を目指そうと思う。
    スマートベータをより良く理解していただくためには、スマートベータが登場した背景を説明することが必要であろうし、パフォーマンスが得られる仕組み(1号と2号の種明かし)については紙幅を割いて考察する必要があるだろう。
    トリセツという以上は、「使い方」について言及するのは当然だ。最終的な投資の意思決定をするのは投資家自身であるが、余計なお世話にならない程度の「使い方」の提案ができればいいと思うし、使用上の注意は十分に喚起しておきたい。
    本書で解説する内容は、スマートベータおよびそれに類似する何がしかの投資運用商品の仕組みを理解し、その使い方を考えるうえで少なからず役に立つだろうと考えている。
    ……「はじめに」より

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