『実用、科学、ブックマン社』の電子書籍一覧
1 ~4件目/全4件
-
哺乳類の進化史を語る上で最も重要なその時代を、
私たちはまだ知らない。
およそ2億8000万年前。地球上のすべての大陸がつながった超大陸パンゲアの時代。
世界を支配していたのは、「単弓類」と呼ばれる生き物たちだった。
その姿は一見、恐竜。でもこの世界にまだ恐竜は誕生していない。
では彼らは一体何者なのか?
恐竜時代が幕開けるその少し前、生態系を築いていた生き物たちの暮らしと、私たち哺乳類との関係。そして古生代ペルム紀末に起こった史上最大の大量絶滅事件の謎に迫る。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
2022年夏開幕!国立科学博物館特別展「化石ハンター展」で蘇る、新種の絶滅大型獣チベットケサイの復元現場に潜入!
「例えば壺が割れて、それを元の形に戻しましょう、というのが今回の作業」(デジタル復元/越前谷宏紀先生)
「まっすぐに立った優等生な骨格はおもしろくないから、
生きているような、動きのあるポーズを作りたい」(骨格レプリカ製作/ゴビサポートジャパン)
「そのまま作ってもリアルにならない。もっともらしい説得力を演出するのが僕たちの仕事」(生体模型製作/アップ・アート)
「一連の動きの一瞬を切り取って、その中で迫力のあるポーズを目指した」(3DCGモデル制作/戸田かえでさん)
***
それは上下方向にグシャッと潰れ、無数の亀裂が入った一つの頭骨化石。
2022年夏に開幕する国立科学博物館の特別展「化石ハンター展」の目玉展示に抜擢された、
氷河期のコエロドンタ属(ケサイ)の新種だ。
今はもうこの地球上に存在しない、絶滅してしまった太古の動物。
誰も見たことがないその姿を、復元のプロはどのように蘇らせているのか。
化石動物の復元に挑む職人たちの仕事に、
骨格レプリカ、生体模型、3Dデジタル復元、展示づくりの現場から迫った、
「古生物復元」ドキュメントブック! -
オス? メス? 化石の性別はどこまでわかる?
恐⻯の恋愛はメスが主導権を握っていた?
ヒモ生活をしていたアンモナイトのオス?
「愛撫」と「快楽」の起源は太古の⿂にあった?
哺乳類はいつからおっぱいを飲んでいる?
世界最古の「4億年前のペニス」は誰のもの?
化⽯になった動物たちの「男と⼥の物語」が、今ここに蘇る!
今、私たちの世界には当たり前に「男」と「女」がいる。
でもその昔、この地球に生命が誕生したとき、「性」は気配ほども存在していなかった。
「男」と「女」はいつ生まれたのか。
そして「性」に目覚めた生物は、
どのような進化をたどり、この多様性に富んだ世界を作り出してきたのか。
恐竜、アンモナイト、絶滅魚類、哺乳類、介形虫などの古生物たちの化石に残された「性」の痕跡から、「生殖器」や「性的二型」といったオス・メスの特徴、「求愛」「交接」「繁殖」「子育て」といった男女の営みについて、科学の視点から迫る! -
小林快次先生(北海道大学総合博物館教授)推薦!
「恐竜少女が世界的な哺乳類化石研究者に大進化! 痛快な成長ストーリーを体験できる本。必読!!」
みんなが恐竜博士になれるわけじゃない、でも、思いが続く限り夢はつながる!(・・・・・・・・・・・・・)
この物語は、「古生物=恐竜」だった時代に恐竜博士になることを夢見た女の子が、多くのライバルの中で一度は挫折し、そしてそこから新たな夢をつかみとった、サクセス(途中)・ストーリー。
国立科学博物館の若き古生物学者が、ビリから一歩ずつ、もがいて、もがいて、小さな哺乳類化石の研究者になるまでを綴った初めての自伝的エッセイです。
古生物学者を目指す子たちへの進路アドバイスや、巻末には共に切磋琢磨した通称「ジュラシックパーク世代」の仲間との対談を収録。
「古生物」や「研究」に限らずとも、真面目すぎて、自信がなくて、一歩が踏み出せない、そんな多くのイマドキの子たちに届けたい1冊です。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。