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『実用、歴史、幻冬舎メディアコンサルティング』の電子書籍一覧

1 ~53件目/全53件

  • 仙台藩は賊軍にあらず
    歴史の陰に埋もれた仙台藩士の苦悩と生き様

    1868年、新たな時代への転換点となる戊辰戦争が勃発した。
    新政府軍と対立した奥羽越列藩同盟の中心的役割を担うも、敗北し、歴史上「賊軍」の汚名を着せられた仙台藩。
    しかし、仙台藩は本当に「反朝廷」の精神を持ちながら敗れていったのか。
    その真相を、藩内財政や知行形態、東北各地での戦況などから紐解いた歴史研究書。
  • What kind of country is Japan? 
    A short introduction to Japan's little-known history.

    Japan is a country surrounded by the sea in the northeastern part of Asia.
    This island nation is known for its beautiful nature, healthy and delicious foods, and rich history.
    But do you know how these characteristics have been shaped?
    This book covers the history of Japan from B.C.E. to early modern times, including the formation of its unique culture, the emperors of each period, and the backgrounds of its world-renowned historical buildings.
    An easy-to-understand guide to the fascinating history of Japan.
  • 驚くべき数合わせの真相とは――

    古事記の誕生から1300年。
    その胎深く秘められ続けていた数合わせの発見により、これまで解き明かされることのなかった真実が闡明される。

    ◇古事記の数合わせは古代冠位制度史を証明する。
    ・別天神五柱と神世七代の構造は天武朝冠位制度の構造に一致する。
    ・数合わせは近江令冠位制度の存在を証する。
    ・大宝律令は藤原不比等が近江律令を換骨奪胎したものである。
    ◆壬申乱前代の改新政治による衆生救済政策は
    乱後の天武朝による愚民化政策によって破壊された。
    ◆神生み神話の35神問題は古代戸籍制度史が解く。
  • 本書では、長きにわたって言語研究を重ねてきた著者が、〝英国中世前期の文化人〟や〝文化・学問継承〟という視点から、写本の美しさと共に、時代・地域によって異なる文字や文化の奥深さを紐解きます。「アミティアヌスの書」「リンディスファーン福音書」「カンタベリーの金の写本」「ケルズの書」など、様々な写本を数多く収録。聖パウロ教会を訪れたことがきっかけで、知的遺産を広く知らしめる大切さを知った著者が、研究テーマを細部まで掘り下げ、貴重な情報を惜しみなく書き綴った一冊です。

    【目次】
    第1章 英国中世前期の文化人たち
    第2章 文化・学問伝承の媒体写本
    第3章 『カンタベリーの金の写本』または『ストックホルムの金の写本』
    第4章 『リンディスファーン福音書』の制作者たち、写本遍歴の跡
    第5章 『リンディスファーン福音書』の構成 1:カーペット・ページ、ヒエロニムス
    の書簡、序文、対観表、福音書あらすじ、朗読聖句見出し、福音史家肖像画
    1.17世紀の筆跡による写本についての記述(f. 1r)
    2.極彩色カーペット・ページ(ff. 2v, 26v, 94v, 138v, 219v)
    3.聖ヒエロニムスから法王ダマススへの書簡(ff. 3r-5vb)
    4.聖マタイに関する聖ヒエロニムスの解説への序文(ff. 5vb-8ra)
    5.エウセビウスからカルピアーヌスへの書簡(ff. 8ra-9r)
    6.エウセビウスの対観表(ff. 10r-17v)
    7.福音書あらすじ (ff. 18v-19ra, 90r-90vb, 130v-131vb, 203v-204ra)
    8.福音書の朗読聖句見出し(ff. 19rb-23v, 89vb, 91r-93rb, 131vb-137r,
    204ra-208rb)
    9.福音書に関する指定聖書日課のための祝祭日表(ff. 24r-24v, 93rb, 130rb-130v,
    208rb-208v)
    10.マタイ,マルコ、ルカ、ヨハネの肖像画(ff. 25 v, 93v, 137v, 209v)
    第6章 『リンディスファーン福音書』の構成 2:各福音書第1章1節の豪華装飾
    ページ
    1. 「マタイの福音書」第1章1節(f. 27r)
    2.「マタイの福音書」第1章18節の前半部(f. 29r)
    3.「マルコの福音書」第1章1節~2節の前半部(f. 95r)
    4.「ルカの福音書」第1章1節の前半部(f. 139r)
    5.「ヨハネの福音書」第1章1節(f. 211r)
    第7章 『リンディスファーン福音書』の構成 3:行間注と欄外注を愉しむ
    1.アルドレドの注の特徴
    2.ラテン語 sabbatum(サバトゥム)(安息日)に対する二重注釈語や欄外注
    3.特殊な注釈語:virgo(ウィルゴー)(virgin)の注釈語hehstald(ヘヒスタルド)
    終章
    英語の時代区分
    年表・人物相関図
    参考文献
    1.聖書、ファクシミリ
    2.聖書解説書 .
    3.辞書、語彙集、コンコーダンス
    4.アングロ・ラテン及びアングロ・サクソン校訂本、ファクシミリ
    5.写本研究書、古文書研究書、文献学書
    索引

    【著者紹介】
    田本健一。1950年3月青森県平賀町生まれ。愛知県豊橋市在住。1982年3月上智大学大学院文学研究科英米文学専攻博士前期課程修了。2001年3月博士(文学)上智大学(乙178号)。1992年7月~1994年7月、2007年4月~2008年2月、オクスフォード大学留学。愛知大学名誉教授(2020年4月~)。著書にThe Macregol Gospels, 等。
  • 日本の歴史は、古事記によって改変されている———

    謎多き歴史書、古事記・日本書紀はなぜ生まれ、どのように成立したのか。
    当時の資料をもとに、16年間独自に研究を続けてきた著者が導き出す、衝撃の仮説がいま明らかになる。
  • 関羽、劉備、曹操…。
    羅貫中が描きたかった彼らの本当の顔とは?

    関羽、劉備、曹操、諸葛亮…。
    桃園決義、三顧の礼、赤壁の戦い…。
    名だたる英雄たちと数々の名場面が登場し、日本人に馴染の深い「三国志演義」。
    しかし、その作者、羅貫中は執筆後に忽然と姿を消した。
    羅貫中が「三国志演義」の基にしたという「全相三国志平話」、
    そして元末期という時代背景を探っていく先に、
    その驚きの答えが明らかになる――。
    そこから見えてくる英雄たちの本当の顔とは一体…?
    「羅貫中は、諸葛亮の背後に劉備が控えていることを暗示する意味深な夢を関羽に見させた。
    これは単に信頼関係が崩れているどころの話ではない。紛れもなく読者に向けたダイイングメッセージだ―」(本文より)
    三国志の常識を覆す、衝撃の1冊。
  • あの、歴史上もっとも有名な本能寺の変の真実とは。

    誰もが知る、日本史の大事件「本能寺の変」。
    有力な通説は、家臣の明智光秀が謀反を起こし、織田信長を殺したとあるものの、
    本当にそうだったのか、いまだ信長の死に関する謎が残されている。
    その大きな4つの謎を解明し、戯曲形式で全く新しい「真実」を提供する――。

    【目次】
    はしがき
    第1章 比叡山 焼き討ち
    第2章 光秀と将軍義昭  
    第3章 室町幕府の崩壊 
    第4章 朝倉・浅井家の滅亡
    第5章  蘭奢待(らんじゃたい)
    第6章  武田騎馬軍団崩壊の回想
    第7章 第一次丹波攻め
    第8章 松永弾正久秀の最後
    第9章 荒木村重の謀反
    第10章 本願寺消滅
    第11章 左義長(さぎちょう)(軍事パレード)
    第12章 光秀の苦悩
    第13章 現人神(あらひとがみ)
    第14章 武田家滅亡
    第15章 関東物見遊山
    第16章 家康饗応の準備
    第17章 最後の晩餐とは
    第18章 安土城での対面
    第19章 決断の時
    第20章『?』勃発の前日
    第21章『?』の勃発
    第22章 山崎の戦い
    あとがき

    【著者紹介】
    本間蒼明(ほんまそうめい)。本名は本間裕弼(ゆうすけ)。
    1942年生まれ。学習院大学法学部を卒業後、凸版印刷株式会社に入社。人事部、労政部、総務部などを経て,株式会社トッパンプロセス取締役総務部長、トッパングループ健康保険組合専務理事などを歴任。健康保険組合経営研究会アドバイザー。第三種アマチュア無線技士の資格を持つ。
    モットーは「創意工夫」で、一般社団法人発明学会の会員でもある。福島の原発事故をきっかけに、原子力に頼らないエネルギーの発明を志し、「リニア発電装置」の特許(特許第5877827号)を取得。趣味は読書、家庭菜園、エレクトーンなど幅広い。
  • 日本書紀(敏達天皇紀以降)の編年の捏造を正す!
    日本古代史研究者必読の書


    古代大和朝廷は、持統天皇4 年紀(690 年)以前においては現行干支紀年法より1 年引き下げられた古いタイプの旧干支紀年法を公用としていた!
    ◆古代大和朝廷公用の旧干支紀年法は中国秦王朝公用の干支紀年法である
    ◆顓頊暦は古代韓の辰王朝に伝来した
    ◆この辰王朝こそ天皇家の祖先である
    ◆持統4年紀に至るまで公用されていた暦術は顓頊暦と同じ四分暦であろう
    ◆奈良時代に後漢四分暦の用いられていた実例がある
    ◆太安萬侶墓誌の暦日も後漢四分暦の修正版であろう
    ◆石神遺跡出土具注暦断簡の暦日も後漢四分暦の修正版で実現できる
    ◆元興寺伽藍縁起并流記資財帳の本文の干支紀年法は旧干支紀年法である
  • 明治天皇が当時、急速に広がっていった西洋中心の学問について心配され、日本の大切な仁義などの道徳を中心とした教育が必要であるとして勅命を下されました。
    明治 15年(1882 年)、その勅命を受けた元田永孚によって編纂され、宮内省より頒布されたのが『幼学綱要(ようがくこうよう)』です。
    「孝行」「友愛」「信義」など 20 の徳目から我が国と志那の偉人にまつわる逸話が記された、明治の子どもたちの学びのための書でした。
    戦後以降の日本では『幼学綱要』について新たに解説された書籍はほぼ存在しておらず、いまではその存在を知る者も少なくなっています。
    本書は、そんな日本の未来に危機感を抱いた著者が執筆した『幼學綱要(原文)河野禎史注釈』(2021 年 マーケティング出版)を現代語訳したものです。

    【目次】
    はじめに
    第一章
    ⒈【幼学綱要頒賜の勅諭】 (明治十五年十二月)
    ⒉幼学綱要 序
    ⒊幼学綱要 例言
    第二章 幼学綱要を読む
    おわりに
    参考資料

    【著者紹介】
    昭和48年9月16日生。福岡市出身。
    大学卒業後、福岡県警察官を拝命して沖縄県警察への出向を経験。主に地域部・自動車警ら係で職務質問による犯罪検挙に従事し、令和3年3月に早期退職。
    林英臣政経塾に入塾し、林先生に師事する。
    綜學社やまとことば語り部養成協会(言本師)古典や歴史から教育の原点である徳を学ぶ私塾「幼明館」を設立して教育に関わる。
    令和4年1月『幼学綱要(原文)』(マーケティング出版)を出版。
  • 彼を知り己を知れば百戦して危うからず。

    谷口尚真・加藤友三郎・小野寺信など優秀な人材がいたにもかかわらず、なぜ彼らは排斥され、日本軍は誤った道へ進んだのか――。そこには、今日の官僚主義や官尊民卑主義に通ずる、軍主流を支配していた妄信的な思想があった。「情報軽視」「現実逃避」で日本国を敗戦に至らしめた、“病”の正体が明かされる!
  • 現役臨床医が綴る「江戸時代の医療」に関する笑い話、奇妙な話、怖い話

    「江戸時代の民衆の暮らしぶりや江戸文化の「粋」について書かれた本は多く存在しますが、自身の専門である「医療」をテーマとしました。いくさが無くなって生命を尊重する風潮が生まれ、生活の質にも目が向けられるようになってきたことで、医療需要が一挙に増大し、経済力の向上と相まって、史上初めての「医療の大衆化」が生まれたのがこの時代だったからです。一応は『医学史』の体裁をとっていますが、こぼれ話として付け加えた雑談も含めて笑い話、奇妙な話など豊富な内容となっております。現代の医療と比べるなどしてお楽しみください」(著者)
  • 人間とは何者なのか、私たちはどう生きるべきなのか――

    女王・卑弥呼が治めた国「邪馬臺国」と伝説上の王「神武天皇」。
    この二つは極めて綿密な関係によって結ばれていた。
    母系制から父系制への転換と、戦争との深い関係性とは。
    人間の真の幸福とは…。
    日本古代史をひも解くことで、人間の本質に迫る。
  • 幕末義人の魂の叫び、いま再び甦れ!

    グローバリズムによる格差、新冷戦、
    地球温暖化問題、そしてコロナパンデミック……。
    現状打破のためには
    幕末の日本を近代化に導いた志士たちの信念を学び
    未来へ相続することが必須である。
    本書では現代社会の問題の本質と真の解決策を明示する。
  • 西郷の“英雄像”を解体する
    彷徨える日本史シリーズ 第四弾

    西郷隆盛が隼人族と共に沈む姿は、
    真に信頼されるべき政治家であったのか、それとも大日本帝国の軍人であったのか。
    今なお謎多き「征韓論」を根底から見直し、
    これからの東アジアの安寧の一助とした一冊。
    歴史とは「学ぶ」ものではなく、
    各々が向学心をもって「考える」べきものである。
  • 古代日本の真の姿が蘇る

    『魏志倭人伝』『古事記』『常陸国風土記』――独自の解釈が、新たな神話の世界を拓く。
    文献解釈を中心に研究が重ねられてきたこれまでとは異なり、
    著者自身が神話に語られる舞台を訪ね歩き、
    古代日本の真の姿を浮き彫りにする。
    令和年号の出典元でもある『万葉集』からの解釈や偽書の書評、
    研究中の思い出などを新たに加え、文庫判として再編集。
  • 論争決着のカギを握るは、卑弥呼の娘・壹与

    邪馬台国の場所はどこにあったのか。
    2000年経った今でも答えが出ない理由は、その読み方の曲解にあった。
    古くからの言葉がなお残る沖縄の方言に着想を得た著者が斬新奇抜に
    古代史最大の謎解明への道を切り拓く――。
    ヴェールに包まれた日本の起源に迫る最新論考。

    確たる資料のない日本の“空白の4世紀”。
    その間に、倭国の人々の文化は驚愕の変貌を遂げていた。
    邪馬台国はどこにあり、大和朝廷はどう興ったか。
    そして私たちはどこから来たのか――。
    国際化する社会で生きる現代人必読、東アジア全土の
    歴史とつながりを捉え直す、日本史新定説の登場。
  • 膨大な考古学資料を徹底分析し、
    史学界を縛り続けた固定観念(ドグマ)を反証。

    カギは「鉄」と「勒島(ヌクト)」にあった。



    人も文化も技術も、みんな大陸から渡来した……その定説、まだ信じますか。
  • 全国の半数以上が静岡県、とりわけ浜松市に集中する「袴田」姓。
    先祖の歴史を辿るうち、家族を思い、絆を大切に生きてきた人々の姿が蘇る。
    「後世まで大切に残したい一冊です」
    二俣・袴田本家十五代当主の長女 袴田純代氏推薦
  • The case of wartime laborers, compensation for comfort women, dispute over theLiancourt Rocks (Takeshima / Dokdo)... the anti-Japanese activities in Korea seems tobecome more and more violent for the last few years.For the better understanding of Korea, here we would like to review Korean history andcandidly show the points about which we regularly have questions. We would ask people inthe world to judge whether this belief is correct.

    «about the author»
    In 1938, Masaru TOKUDA was born in Japan, as the second son of a fallen soldier.
    After graduating from a technical school, engaged in research & development,
    manufacturing and sales of industrial machinery equipment. Also, engaged in corporatemanagement for a Japanese private enterprise.
    Through the business, interacted with people from India, four Southeast Asian countries,
    twenty-six provinces/cities of China, Taiwan, South Korea, three European countries andthe United States.
    After retirement, lived his life at the fullest. But concerned about intense of anti-Japanesemovement in South Korea. Established the “Association for the Review of Japan-KoreaRelationship”, and now works in research about the relationship of two countries.
  • 農学博士(東京大学)、三重大学名誉教授で、長年にわたり魚介類の病気を専門としてきた宮﨑照雄先生。理系学者の視点から、現存する最古の歴史書『古事記』と、日本で最初の勅撰正史である『日本書紀』における数々の神話についてを読み解き、これまでの論説にない観点から日本の古代史に迫る。理系科学(水産学・魚類学、生物学、医学・生理学、科学、地理学、海洋学など)を駆使し、これまでの古代史研究者たちが唱えてきた論説に一石を投じる一冊。

    宮﨑照雄(みやざき てるお)
    1949年 三重県生まれ。東京大学大学院農学系水産学修士修了 農学博士(東京大学)。三重大学名誉教授。三重県立大学水産学部、三重大学水産学部、三重大学生物資源学部にて、魚の病気を40年間、教育・研究。学術論文・著書(和文・英文)多数。
    古代史著書『三角縁神獣鏡が映す大和王権』(梓書院 2010年)、『日向国の神々の神蹟巡礼』(スピリチュアルひむか観光協議会刊 2017年)など。論文「神武は鯨を見たか? ――神武東征と神武歌謡を考える」は、平成二十七年「邪馬台国全国大会in福岡」における論文募集において最優秀賞を受賞。
  • 日本人の起源とは?生きる意味とは?より良い国にするには?
    古来より培われた、‶日本人の心″とは?

    小学生から大人まで楽しみながら学べる、読めば「日本人であること」が誇りになる一冊!

    日本人を全うした人達はどんな心意気(=百姓侍魂)で生きたのか?
    現代日本人はどう生きればいいのか、大人も子供もともに考えていきましょう。
    ―馳谷学・巌城勤喜
  • 「法隆寺は大火によって一屋も余さず焼失しており、現法隆寺はその後の再建」とする『日本書紀』の記述には疑念がもたれていたものの、日本最初の正史たるその権威によって様々な意見は蹴散らされてきた。しかし、数学の手法を応用して分析すれば、編纂事業の真の目的とともに千三百年間も封印されていた“事実”が明らかとなる。「白村江の戦い」の処理をめぐる駆け引きの中、『日本書紀』で法隆寺が果たした重要な使命とは。そして、寺の再建と聖徳太子に隠された秘密とは。日本古代史の“絶対的な神聖領域”に切り込み、常識を覆す驚愕の真相に迫る!
  • 『古事記』、そして『日本書紀』にある神話の数々。それらをスピリチュアルと最新科学で解き明かした、これまでにない歴史解読書。
  • 推古天皇から称徳天皇まで、女性天皇にまつわる秘密を史実から紐解き分析した歴史研究書。
    古来、天皇位は、夫婦で相続するものであり、女性の地位も権利も非常に高かった。日本では
    江戸時代、明治時代に中国男系直系相続の影響で家の跡継ぎは、男性との考えが根深い。
    本書では、夫婦による相続と女帝について夫婦相続のルールの詳細と、継体天皇から
    光仁天皇まで、この相続のもと、どのように次々と女性天皇が誕生したのか、
    また、どのように次々と女性天皇が誕生したのかなどを分析し紹介している。
  • いまだ謎多き邪馬台国の所在地について
    「音形」を用いてアプローチした作品。

    音形を著者自らが分析し、弥生時代前後の地名を中心に独自に解釈していく。
    そこから見えてきた、邪馬台国の位置とは……?
    今までにない手法で歴史の謎に挑んだ、新しい視点の歴史書。

    【著者紹介】
    永瀬 淳幸(ながせ よしゆき)
    ど素人の思いつきで創った「音形」読みの正確性と活用方法は読者の人達が決めることですが、
    少なくとも「倭国、邪馬壱国、邪馬台国=淡道之穂之狭別島」の解明の一助にはなるかと思っています。
    私の趣味勉強として何十年のあいだ思惟と喜びを与えてくださいました。
    またパソコンという文明機器と勉強の作業環境一致に感謝です。
  • 原武史氏(放送大学教授)推薦
    「米国雑誌が描く昭和天皇像の変遷を追うことで生まれた新たな研究だ!」
    終戦まで発行部数を伸ばし続けた米国ニュース誌のジャーナリズムに迫る考察読本。

    20世紀、アメリカ国民の「日本のイメージ」を形成したのは、活字ジャーナリズムだった。
    世界の中でも特殊とされる日本の皇室は、どのように報道され、そのイメージを変遷していったのか。
    週刊ニュース誌『タイム』、高級ビジネス誌『フォーチュン』、写真週刊誌『ライフ』といった主要米国誌の記事を徹底分析し、斬新な視点で昭和天皇像を解説する、唯一無二の保存版。
  • 日本史が書き換わるかもしれない――。

    法隆寺金堂の本尊は入れ替わっていた!?
    古代飛鳥時代の謎に挑む歴史探究書。

    【目次】
    一章 仏教《口伝》と渡来人たち
    二章 古代(飛鳥)の仏像
    三章 日本各地で見られる古代(飛鳥)の仏像
    四章 法隆寺金堂の御本尊の謎
    五章 釈迦如来像の不思議・渡来人の影
    六章 飛鳥の人々が仏教に求めたもの

    【著者紹介】
    津田慎一(つだ しんいち)
    一九四九年徳島県生まれ。東京大学大学院博士課程修了。工学博士(宇宙工学)。メーカーにて宇宙開発事業従事後、東海大学工学部航空宇宙学科教授。二〇一六年より史跡ガイドとして活動を始め、歴史について興味を持ち、二〇一八年から関東戦国史について調査を始めた。その後も、特定の分野や時代に拘らずに、白鳳期や飛鳥期の仏像や時代背景についても現地調査活動を中心に調査・茶策活動を行っている。歴史著作として、既刊に、◎『武蔵戦国記 後北条と扇谷上杉の戦い なぜ「ジンダイジ城」はすてられたのか』(文芸社 二〇一九年八月)◎『白鳳仏ミステリー 武蔵国分寺と渡来人 「ジンダイジ城」とは何だったのか?』(文芸社 二〇二〇年九月)がある。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    どうして日本はアメリカと戦ったの?
    憲法9条はどうやって作られたの?
    何故日本は中国、韓国に嫌われる?

    日本と私たちが進むべき道のヒントは、「失敗の歴史」にある。
  • 徴用工訴訟、従軍慰安婦問題、竹島——両国の溝は深まるばかり。

    古代から現代までの朝鮮半島史を客観的資料から紐解き、日韓の過去と現在、そしてこれからを、いま世界の人々に問う。
  • 日本刀は単なる武器ではない。日本人の心を表象する日本文化の真髄である。日本刀に魅せられ、刀剣商となった著者が語る、「日本人が知らない」日本刀の魅力と、日本刀を通して知る“本当の日本”とは――。
    古くから日本刀は御守り刀として、親から子へ、主君から臣下へ、そして花嫁の父親から娘への結婚のお祝いとして贈られてきた。天皇の皇位の印である三種の神器が、鏡と玉と剣であることもよく知られている。
    現在、日本に存在する国宝1100点あまりのうち、 約1割にあたる110点ほどが日本刀だ。近年では『刀剣乱舞』の大ヒットで、若い人にも日本刀ブームが起きている。
    そのように日本刀は、日本人と深いつながりがあるにもかかわらず、現代においては実際に触れたり、目にしたりする機会が限られている。
    日本人が忘れかけている日本の心と日本文化の魅力を、日本刀を通じて再認識できる一冊。
  • 明治維新の礎を築いた覚悟ある兄弟の生き方。

    仲間を寺田屋で斬った喜八郎。
    英国人を生麦で斬った喜左衛門。
    己を捨て薩摩藩を一致結束させ、倒幕へ導いた奈良原兄弟の覚悟ある生き方の軌跡を追う。
  • 古代史最大の謎を解く鍵は、「三角縁神獣鏡」と「神籠石」にあった。歴史学と考古学から魏志倭人伝を分析し、邪馬台国の実像に迫る。邪馬台国が福岡県旧京都郡にあったことを論じた一冊。

    古代史最⼤の謎を解く鍵は「三⾓縁神獣鏡」と「神籠⽯」にあった。

    ⼥王の都は福岡県旧京都郡(みやこぐん)にあり。
    これが、歴史学と考古学をはじめとして、
    神話分析、地政学、天⽂学、統計学、植物学など
    複合的観点から導き出された結論。
    壮⼤な歴史論争に今、終⽌符を打つ――。
  • 日米間の平和交渉中止の日本からの通告が真珠湾攻撃の50分後となったことから、広く流布されている日本軍による真珠湾「だまし討ち説」。これを覆す確たる直接的証拠を多くの史料からたどり、通説を糾す意欲的な書。事実は事実として歴史の原点に立ち戻ることが、この混迷期に求められている。
  • 今こそ、取り戻せ――。日本人の誇りを。
    教科書が教えてくれない、知られざる日本近現代史。
    勝者に書き換えられた歴史を日本側の記録と照らして当時の真相を紐解く、現代人必読の一冊。

    明治維新から太平洋戦争に至るまでを正しく捉えなおすと、日本が成し遂げてきた歴史的功績が浮かび上がる。
    戦後に捻じ曲げられた真実を探る一冊。
    ・太平洋戦争を「侵略戦争」とするのは捏造だった。
    ・日韓関係に問題が生じるのは、事実検証の甘さが原因。
    ・戦勝国に押しつけられた近代史は、今こそ正すべき。
  • 「赤穂浪士」を題材に、専門に研究している学者には決して語ることのできない、今までひもとかれてこなかった日本史の矛盾を検証する。現代教育における「日本史」のこれからを考える一冊。
  • めくるめく雅な世界への誘い――
    わたしたちは、この物語にまた恋をする
    紫式部の秘めた想いが明かされるとき――
    千年愛されてきた物語の奥にある真実が姿をあらわす。
  • 邪馬台国は、どこにあったのか。西暦一九四〇年から始まった皇紀二六〇〇年代は、その後の敗戦によって日本の歴史観・皇国史観を大きく転換し、学術的にも自由闊達な研究がなされる環境が実現したにも拘らず、この邪馬台国を取り巻く謎は、依然として解明されていない。現在は主として「畿内にあった」とする説、「九州にあった」とする説の2つが議論されているが、なぜ、この二つの説では所在地を解明できないのか。そもそも、この二者拓一の考え方が間違っているのではないか――そこで本書では、邪馬台国に関連する文献資料を徹底して洗い出し、まっさらな視点でその謎を探る。『魏志倭人伝』、『後漢書倭伝』、『隋書倭国伝』、『古事記』、『日本書紀』……古代の人びとの記述に読み解く、「邪馬台国」のありかとその姿に迫る! 一気読み必須の新評論。
  • 飛鳥時代から戦国時代まで、連綿と続く藤原氏千年の歴史。そこには、歴史の教科書に載っている事実では語りきれない、何千何百の魂がこもっている。藤原家の末裔である著者が、先祖と向き合った先に見つけた本当の物語とは何か。日本史を俯瞰するだけではわからない、調べれば調べるほど浮き彫りになる無数の物語は、やがて一本の“線”につながっていく。栄枯盛衰を繰り返す歴史のうねりを体感せよ。
  • 昭和天皇、近衛文麿、小磯国昭首相、広田弘毅、松岡洋右、重光葵、杉田元、板垣征四郎等の我が国の政府上層部と、蒋介石、汪精衛等の国民政府首脳とで繰り広げられた裏面史。和平工作に携わった人物・場所・建物等を現地で取材、わが国では未知の資料を収集して著した渾身の一冊。
  • 原爆投下から74年、敗戦後した後、現在の豊かな日本はどのように形成されたのか。佐藤栄作という人物像や、ダグラス・マッカーサー、ジョン・F・ケネディー等、日本をとりまく人物に隠れた真実。激動の渦中にあり迅速果断を迫られた日本と世界情勢の裏を紐解く一冊。
  • 昭和16年2月から昭和17年1月の間、横浜市戸塚区矢部町第6隣組に回覧された「隣組回報」をひもとく。終わらぬ日中戦争、日米開戦に備えた統制強化、真珠湾攻撃へと至る激動の1年間、人々はどう生きていたのか。隣組回報という強力なメディアに支配されていく国民の実像に迫る。
  • 「人類の歴史=戦争の歴史」ともいわれるほど、人々は戦争を繰り返してきた。それにより鈍ってしまった平和に対する感覚はどのようにして取り戻されるのだろうか。著者が提唱する「文化力」をもとに、国際社会を平和に導くための論を展開していく。これからの社会が進むべき道を示す一冊。
  • その時、私は気づいてしまった。現在の憲法論争においては、いわゆる護憲派が勝っても、いわゆる改憲派が勝っても、現行憲法の中の二つの大きな矛盾は残ってしまう。「天皇制」と「軍隊」である。本書は、この矛盾を克服し、この国と世界に真の平和と存続をもたらす道筋を示さんとするものである。おわりに『平和と存続を実現する唯一の道』より
  • これまでに多くの歴史家や識者が論じてきた太平洋戦争(大東亜戦争)。だが、立場によってその主張が異なることから答えらしい答えは出ず、いつしかぼんやりとした認識のまま、70年以上の年月が流れてしまった。近代史は明治維新、富国強兵、恐慌、開戦、アジア解放、原爆と日本史の重要な局面が凝縮されているが、その背景や功績はあまり語られていない。なぜ日本は欧米列強に戦いを挑んだのか――。アジア諸国が独立するまでにどのような経緯があったのか――。平成の時代が終わろうとしている今こそ、日本人として知るべき真実がある。
  • 農民の生まれであった劉裕は晋の武将として仕えていたが、戦乱のさなか晋王朝を滅ぼし、新たに宗王朝を築く。そこから続く六十年に満たない宗王朝の短い歴史は、王族間の生々しい争いに溢れていた。 病に倒れた劉裕(武帝)の後即位したのは、皇帝としての自覚の足りない、劉裕の長子劉義符だった。政治に興味のない劉義符(少帝)は、皇帝の立場だけを利用し、好き勝手に遊び回っていたことで、劉裕に仕えていた徐羨之や傅亮によって殺されてしまう。 劉義符が殺された後、皇帝となった劉義隆(文帝)は、十年以上の間、国を治めるが、自身の二人の息子、劉劭と劉濬に計られ、殺されてしまう。劉劭は父・文帝を殺した後、自ら皇帝となろうとしたが、文帝を殺された多くの臣下に恨まれ、弟の劉駿に討たれてしまう。その後即位した劉駿(孝武帝)だったが、帝となったとたんに残酷な性格を表し、多くの臣下を苦しめた後、酒に溺れ、三十五歳という若さで亡くなった。 孝武帝が死んだ後、まだ幼い長子劉子業(前廃帝)が即位したが、本質的に凶悪な心の持ち主であった彼は、在位して僅か一年足らずで多くの臣下を殺し、見かねた叔父の劉いくによって討たれてしまう。 劉子業を討った劉いく(明帝)は元々温和な人柄であり、始めは自身が在位したことにすら戸惑いを感じるほどであったが、やがて、皆が自分の思うように動くことに満足感を覚え始め、横暴な性格になっていく。その後、太っていたこともあって体調を崩した明帝は、臣下達に自分の後を継ぐ長子劉いくが、劉子業と同じようにならないよう面倒を見てくれと遺言を残し、そのまま崩御した。 明帝の後に即位した劉いく(後廃帝)は、まだ十歳の少年だった。明帝が心配した通り、彼もまた、劉子業と同じく残虐な人物に成長してしまい、明帝の臣下であった蕭道成によって討たれることとなる。その後、弟の劉準(順帝)が即位するが、明帝の頃から仕えていた家臣の一人、蕭道成という武将によって帝位を剥奪した。そして彼は「宗」ではなく、新たに「齊」王朝を建て、宗王朝の歴史に終止符を打ったのだった。
  • 日本最古の歴史書でありながら、文学的にも高く評価され、日本神話を伝える文献としても重宝される古事記。今一度「歴史書」という観点に立ち返り、史実と照らし合わせながら丁寧に読むことで見えてくるたくさんの可能性があった――。 ・「あめつちの初めの時」は天地創造の話ではなかった ・言葉を話す兎やワニ……現実離れの物語はなぜ必要だったのか? ・天武天皇の思惑と誤算とは?古事記を読み解くと、古代日本の情景が生き生きと浮かび上がってくる。
  • 日中戦争の本質は、日本の中国進出でも侵略でもないのではないか。疑問を抱いた著者は独自に調査を重ね、いくつかの古い資料に行き当たった。盧溝橋事件の影に隠れた「七・八通電」の存在、蒋介石、張治中、尾崎秀実、リヒャルト・ゾルゲ…。陰謀、重要人物が次々と明るみになっていく過程で、日本の立ち位置、中国の日本に対する感情が露わになった。この戦争の本質の在り処を問う、歴史認識に一石を投じる衝撃作。
  • この世は虚構のうえに成り立っているのか。世の中をそのように見たときに、人はいかに生きるべきだろうか。浮舟のように、身分も高く裕福で美しい男性から求められるのは、女性としての憧れだと思われがちである。しかしそれで満足できるのは愚かな人間だけだ。実はそうした中でこそ、これまで気づかなかった人間の浅ましい欲望の姿を知ってしまい、今まで信頼していた人々ももはや信頼に足るとは思えなくなる。そうした絶望の果てから確かなものをつかもうとする浮舟の姿は、現代人にとっても無縁ではない。「流される女性」というイメージが定着している浮舟だが、彼女の生き方をたどりながら、とてつもない絶望を味わったからこそ確信をもって進む道を決められたのではないかと解く一書。
  • たくさんの解説書や現代語訳が出版され、今でも多くの人に愛され続けている『源氏物語』。人々が源氏物語に惹かれる理由は何であろうか。源氏物語の世界には、さまざまな「うそ」が溢れている。それらを丹念に追っていけば、この物語に秘められた謎を解き明かす糸口が得られるのではないだろうか。光源氏の「うそ」と、光源氏にかかわる女性たちの「自尊心」あるいは「うぬぼれ」について考察し、「うそ」という新しい視点から源氏物語の解読を試みる研究書。
  • 1945年9月2日、日本降伏。1948年11月12日、東京裁判結審。全てをみてきたインド代表判事の綴る、マッカーサーも恐れた“真実の意見書”。「博識な同僚判事たちによる判決および判定に同意できないことを、本官は心から遺憾に思う。本件裁判の持つ重要性、ならびに、本件裁判に関連している法と事実関係への疑問に鑑み、本裁判所の判定に対して生じたさまざまな疑問に対する本官の見解を示すことは本官の義務であると考える次第である。」――――ラダビノード・パール
  • 日本人はどこから来てどこへ行くのか――誰しも抱いたことのあるこの問いに、新たな仮説を打ち立てる。著者の趣味で読み込んだ様々な文献より導き出した、日本人の成り立ちを徹底解説する書籍。
  • 日本の有名企業が多数進出していることで知られる、フランスの小地方・アルザス。その交流の発端は、日本人の冨永雅之とフランス人のアンドレ・クラインの出会いだった。アルザスと日本が企業誘致から文化交流へと繋がりを深めていくさまを、冨永の妻として長年連れ添い、フランス・アルザス日本代表部の活動を支えた筆者が描く。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    歴史的に「今」の状況はどのような経緯をもって現在に至ったのか――そんな素朴な問がきっかけとなり、先史時代を中心に、人類と文化の変遷を遺跡ごとに分類。さらに、それぞれを比較しやすいよう表形式にまとめた、まったく新しいかたちの資料集。

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