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『実用、軍事、アドレナライズ』の電子書籍一覧

1 ~8件目/全8件

  •  情報戦の良し悪しは、ハイテク機器を使用したかどうかで決まるのではなく、それを使う人間の判断力やスケールの大小で決まる。「仮想敵国の出撃拠点となる丘の頂上が削り取られた」「敗戦の色濃い大日本帝国で繊維株が急騰した」「北朝鮮から流されていた気象情報が突然停止した」「米軍基地から出される古紙が急に増えた」「火葬場の煙突から出る煙が減少した」……これは一体何の兆候だろう。内外の情報から先読み、裏読みが出来るかどうか。古今東西の史実から導かれる、正しい情報分析、勝敗の分岐点とは。元自衛隊情報官・戦史教官である著者が出題する、全86問。

    序章 情報戦を勝ち抜くために
    第1章 スパイ作戦に注意をめぐらせろ
    第2章 史上最大の戦局を切り抜けろ
    第3章 頭脳で現代戦に立ち向かえ
    第4章 戦略の知恵を歴史から学べ
    第5章 日々の変動を見逃すな

    ●柳内伸作(やない・しんさく)
    ノンフィクション作家。1947年、福島県生まれ。東京経済大学卒業。1972年、陸上自衛隊調査学校心理戦防護課程(陸軍中野学校の後身)を修了。防衛庁陸幕調査部の情報工作官として国外情報を収集後、戦略情報を分析、その後陸上自衛隊富士学校の研究員として教範を作成、次いで陸上自衛隊高射学校で戦史教官を務める。1992年、『週刊文春』に投稿のクーデター小論で免職に処され、提訴。政府は自衛隊がクーデターの教育をしていると認めた上に、裁判所も自衛隊はクーデターの研究・教育をしている事実は認定したが最高裁で敗訴。
  •  10倍の敵が守る要塞に700人で突入に成功したが、周囲は敵ばかり。多勢に無勢、さてどうする? 零戦に搭乗して初出撃時、左翼の前方に明るい光とも火の玉ともつかぬ物が走った。どう対処する? 偽装巡洋艦に補給中の潜水艦が、敵艦から砲撃された。慌てて潜行して偽装艦の下に隠れたが、その後どうする?
     選択肢は二つ。戦史研究に裏打ちされた正しいものと、もっともそうではあるが誤ったもの。貴官(読者)はどの戦術を選ぶか。元自衛隊情報官・戦史教官である著者が考案した、陸海空にわたる太平洋戦争シミュレーションゲーム、全54問。

    ●柳内伸作(やない・しんさく)
    ノンフィクション作家。1947年、福島県生まれ。東京経済大学卒業。1972年、陸上自衛隊調査学校心理戦防護課程(陸軍中野学校の後身)を修了。防衛庁陸幕調査部の情報工作官として国外情報を収集後、戦略情報を分析、その後陸上自衛隊富士学校の研究員として教範を作成、次いで陸上自衛隊高射学校で戦史教官を務める。1992年、『週刊文春』に投稿のクーデター小論で免職に処され、提訴。政府は自衛隊がクーデターの教育をしていると認めた上に、裁判所も自衛隊はクーデターの研究・教育をしている事実は認定したが最高裁で敗訴。
  • 法律・兵器・政治……その過去から現在へ

     軍隊のない独立国は、日本も含めて数ヵ国にすぎません。ところが日本の防衛予算は英・独・仏をもしのぎ、しかも1990年の湾岸戦争、1999年の周辺事態法、そして2004年の自衛隊のイラク派遣を経て、その矛盾は劇的に深化しました。にもかかわらず、防衛論争は日米安保と憲法9条の範囲にとどまっています。
     本書では、法律・兵器・政治を軸に、憲法制定から近年の調達疑惑まで、日本の国防問題の全貌を解き明かします。

    第1章 軍隊を持たない国
     終戦とは、いつのことか
     「憲法より米だ!」
     憲法は「押しつけられた」のか
     第九条をめぐって

    第2章 「警察力」とバズーカ砲
     東西冷戦
     二つの中国
     二つの朝鮮
     朝鮮戦争への道
     警察予備隊

    第3章 安保体制と自衛隊
     朝鮮戦争後の世界
     安保条約
     保安隊とはなにか
     保守政治家と自衛隊
     安保闘争と自衛隊

    第4章 三島由紀夫はなぜ死んだか
     「違憲の軍隊」
     治安出動はあり得たか
     「脅威」の変遷
     右翼と三島
     警察官僚の時代

    第5章 戦後レジームとはなにか
     赤城構想と三矢研究
     自民党政治と自衛隊
     憲法と自衛隊と裁判所
     護憲派の迷走

    第6章 揺らぐ「平和国家」
     知られざる改憲勢力
     冷戦終結への道のり
     日米同盟の危機
     イスラム原理主義
     サダム・フセインの戦争
     作られた「湾岸トラウマ」

    第7章 国防の、泣ける真実
     自作自演の話
     戦車の話
     クルマの話
     兵器輸出の話
     福祉と「脅威」と震災の話

    ●林 信吾(はやし・しんご)
    1958年、東京生まれ。神奈川大学中退。1983年より10年間、英国に滞在。この間、ジャーナリストとして活動する傍ら、『地球の歩き方・ロンドン編』の企画と執筆に参加。帰国後はフリーで執筆活動に専念している。『青山栄次郎伝 EUの礎を築いた男』(角川書店)、『超入門資本論 マルクスという生き方』(新人物往来社文庫)、『反戦軍事学』(朝日新書)、『イギリス型〈豊かさ〉の真実』(講談社現代新書)など、著書多数。
  • 入門・太平洋戦争 日本はなぜ戦い、なぜ敗れたのか

     テロとの戦いや、北朝鮮の核武装、中国の軍拡などによって、軍事知識は必要不可欠なものになりつつあります。
     また、太平洋戦争を正しく理解するためには、今どんな本を読み、どのような知識を身につければよいのでしょうか。
     本書では、これまでアジア太平洋戦争について公刊された書物を、「開戦原因」「敗戦原因」「戦争の展開」「兵器について」「戦争責任とは何か」など多面的に整理・紹介し、戦争の真実に迫ります。

    第1章 なにはともあれ基礎知識
     「戦記に傑作なし」
     戦時中の日本人

    第2章 なぜ戦わねば成らなかったのか
     「総力戦」と「成金」
     国際連盟と人種問題
     ヴェルサイユの馬鹿

    第3章 軍国主義とはなんだろう
     一時は弱まった軍人の立場
     軍縮が生んだ軍国主義
     日本は「ファシズム」だったのか

    第4章 なぜ「軍部独裁」になったのか
     信頼を失った政治
     統帥権と満蒙問題
     派閥抗争からクーデターへ

    第5章 戦争は避けられただろうか
     リーダーシップの欠如
     米国の戦争意志
     日米交渉と国内世論
     そして、パールハーバーへ

    第6章 これでは勝てるわけがない 戦略・国力編
     勝てると思っていなかった
     「大東亜戦争」の虚構
     秀才参謀の罪

    第7章 これでは勝てるわけがない 兵器・技術編
     牛に曳かせた戦闘機
     ソフト戦力とハード戦力
     憲法の呪縛

    第8章 「国のため」なら許されるのか
     最悪の自殺戦法「特攻」
     責任をとらぬエリートたち
     見捨てられた人々

    第9章 「戦争責任」はどう裁かれたか
     いわゆる東京裁判について
     今も続く論争
     どのような問題が残されたのか

    第10章 買ってはいけない
     本気にしてはいけない
     鵜呑みにはできない
     話にならない

    ●林 信吾(はやし・しんご)
    1958年、東京生まれ。神奈川大学中退。1983年より10年間、英国に滞在。この間、ジャーナリストとして活動する傍ら、『地球の歩き方・ロンドン編』の企画と執筆に参加。帰国後はフリーで執筆活動に専念している。『青山栄次郎伝 EUの礎を築いた男』(角川書店)、『超入門資本論 マルクスという生き方』(新人物往来社文庫)、『反戦軍事学』(朝日新書)、『イギリス型〈豊かさ〉の真実』(講談社現代新書)など、著書多数。
  • 原発はどこで始まったのか? GHQがつくった戦後ニッポンと「過ち」

     戦後ニッポンを構成してきたのは、合理主義、個人主義そして生命至上主義だったはずだ。3・11によって、それらが儚いものだと気づかされた。
     人間は欲望の塊だ。3・11の原発事故で、人間とくに組織の欲望が露呈した。政府、東電の傲慢、出来もしないことを出来ているように見せる欺瞞、そして都合の悪いことを隠蔽する姿勢など、見てはならないものを見てしまった。欲望は、進歩にもつながる源泉でもあるが、行き過ぎたら自然の怒りに触れることもある。

     ぼくたちはどこで道を間違ってしまったのか。
     原発とはいったい何だったのだろうか。いったい誰が日本に持ち込んで、なぜ今までブレーキがかからずここまで来てしまったのだろうか。あれだけ悲惨な事故を起こし、そして現在でも収束していないにもかかわらず、なぜ過ちを認めて方向転換しないのか。
     政治家、官僚、マスコミ、学者、原子力ムラ、そして常に日本がお手本としてきた同盟国アメリカの思惑…。
     その謎を解くためには、「原発の成り立ち」から「原発をやめられない社会」に至った歴史を学ばなければいけない。

    第1章 原発との正しい別れ方
    第2章 戦後ニッポンをつくったGHQ
    第3章 もうひとつの戦後史・裏戦後史
    第4章 なぜ原発をやめられないのか

    ●森田靖郎(もりた・やすろう)
    作家。1945年、兵庫県出身。文革中に、中国・チベット地区を訪れ、辺境地に下放された都市青年との交流から中国への興味を抱く。その後、シルクロードやロングマーチ(長征)など中国各地への旅を繰り返す。改革開放、天安門事件、香港返還などを常に現場から発信し、中国をフレームにして日本への同時代メッセージを送り続けるルポで定評がある。ノンフィクションを底辺にさらに再構築した小説執筆にも精力的で、ノンフィクションでは表現出来ない中国の暗部を赤裸々に描き出している。
    主な著書に、『東京チャイニーズ』(講談社)、『見えない隣人~小説・中国人犯罪~』(小学館)、『スネーク・シャドウ』(朝日新聞社)、『上海セピアモダン』(朝日新聞社)、『中国「犯罪源流を往く」』(講談社)、『悪夢』(光文社)、『地経学で読む爆走中国』(原書房)、『引き裂かれた街~池袋チャイナタウン・プロジェクト~』(ナショナル出版)などがある。
  • 中国は、国家として本気で尖閣諸島を獲りにきている!

     さまざまな行き違いや誤解などがあり、緊迫している中国との関係。この状況で、中国という国家の体質、中国人という気質を知ることは、隣人としてもっとも急がねばならない。
     武力衝突や戦争への危惧などの話は「杞憂」に終われば、それでいい。現実になってほしくはない。ただ、災難を、頭を低くして避けるだけが能ではない。中華民族、中華思想をよく知ることで、災難は事前に避けることは出来るのだ。

     本書では、中国という国の成り立ち、民族の性格、スパイやサイバーテロの実態、そしてアメリカや日本との関係性までをわかりやすく解説。はたして、「中華思想」の正体とは。そして、強さと脆(もろ)さが同居する中国人の正体とは何だろうか。
     長年にわたり中国を取材し続けてきたジャーナリストが書き下ろす渾身の一作! 電子オリジナル作品。

    序 章 常識が通じない国との戦争
    第一章 そもそも中華思想とは?
    第二章 中華思想のルーツを求めたロングマーチ
    第三章 地政学から地経学へ
    第四章 不機嫌な中国
    第五章 ドイツ人は三角、中国人は二極、日本人は円
    第六章 爆食中国人を、誰が養うのか
    第七章 膨張・中国の正体を見抜け
    終 章 危うい隣人

    ●森田靖郎(もりた・やすろう)
    作家。1945年、兵庫県出身。文革中に、中国・チベット地区を訪れ、辺境地に下放された都市青年との交流から中国への興味を抱く。その後、シルクロードやロングマーチ(長征)など中国各地への旅を繰り返す。改革開放、天安門事件、香港返還などを常に現場から発信し、中国をフレームにして日本への同時代メッセージを送り続けるルポで定評がある。ノンフィクションを底辺にさらに再構築した小説執筆にも精力的で、ノンフィクションでは表現出来ない中国の暗部を赤裸々に描き出している。主な著書に、『東京チャイニーズ』(講談社)、『見えない隣人 ~小説・中国人犯罪~』(小学館)、『スネーク・シャドウ』(朝日新聞社)、『上海セピアモダン』(朝日新聞社)、『中国「犯罪源流を往く」』(講談社)、『悪夢』(光文社)、『地経学で読む爆走中国』(原書房)、『引き裂かれた街~池袋チャイナタウン・プロジェクト~』(ナショナル出版)などがある。
  • 495(税込)
    著:
    藤尾潔
    レーベル: ――

    「大丈夫だよ」と言葉で伝えるかわりに、周囲を笑わせることで「大丈夫」を伝えるのが関西人。

    「おい、これテレビで全国に流れるぞ。関西人やねんからなんかボケてみせ、ボケてみせ」
    「こんだけ応援したっとんのに立ち上がろうとせん。阪神といっしょや」
    「あんな倒れ方もある、こんな倒れ方もある、建造物倒れ方博覧会や」
    「まあこんなこと言うたらなんやけど、アパートの壁がまるごと取れてしもて中身がそのまま丸見えのやつ、あれ『リカちゃんハウス』そっくりやね」
    「家の中で壊れんと残っとるのは、茶碗三つだけや」
    「ええかげんにしてくれ! トン汁はもう、においかぐのもイヤや」
    「これが震災使い回しグルメナンバーワンやったね。こういうのは、伝承せなあかん」
    「こんな話題やから明るい話でいきたいと思ってます。なんで私の頭見まんねん?」
    「日本じゅうからあらゆる悪いヤツが集まっとる、泥棒甲子園状態や」
    「『いくぞきゅうごにボランティア、阪神大震災一九九五年』とか語呂合わせされて歴史の参考書とかに載るんやろなあ」

     本書は、笑いをバネに、阪神淡路大震災を乗り越えたユーモア震災記。NHKの日本語教育センターの教材に採用されたのをはじめ、『朝日新聞』、『毎日新聞』、『潮』、『赤旗』など40以上のメディアで取り上げられた。“異色の震災本”として話題となった伝説の名著が、電子書籍となって復刊!
     東日本大震災を経て、政府、マスコミの対応、あるいはボランティアの様子は、どれだけ進歩していたのか。それは本書を読んで、読者諸氏に判断してもらいたい。

    推薦文 ユーモア震災記(田辺聖子)
    1 男と女と震災と
    2 避難所もろもろ事情
    3 震災関西弁あいさつ辞典
    4 炊き出し食い倒れよもやま話
    5 ボランティア図鑑
    6 震度7通信交通錯綜事情
    7 地震当世胸算用
    8 神戸人物往来
    9 マスコミ瞬間血風録
    10 がんばれ神戸? 心のケアむずかし事情
    11 おっちょこちょい政治

    ●藤尾 潔(ふじお・きよし)
    1966年、兵庫県神戸市垂水区に生まれ、東灘区で育つ。1990年、早稲田大学政経学部卒業後、ソニー宣伝部勤務を経て、ライターとなったとたん阪神淡路大震災。神戸の小、中、高と母校のすべてが避難所となる。以後、震災をテーマに取り組み、『大震災名言録』を出版する。著書に『早稲田大学おもしろ話』(光文社)ほか。
  • 中国人密航ビジネスのカラクリを暴いた衝撃作!

     母国で年収30年分にあたるほどの多額の費用を借金してまで、東京やニューヨークにやってくる中国人密航者。目的はただ一つ、“出稼ぎ”である。
     密航して“出稼ぎ”をしないと生計が成り立たないほど貧困にあえぐ農村。密航船を用意する中国人マフィア。密航してきたスネーク(密航者)たちに仕事を斡旋する手配師。価格破壊で世界市場を狙う黒幕たち。その陰で、メード・イン・チャイナとメード・イン・チャイナタウンが壮絶な生き残りを賭けて闘う……。
     金満ニッポンの甘い蜜に群がり、黄金を夢見てきた「透明な隣人」が堕ちる地獄を描く。

     本作品は、チャイナ・マフィアと闇市場を支配する者たちが蠢く抗争街を描いた、渾身のノンフィクションです。
     密航者、手配師、華僑の幹部、そして彼らを取り締まるニューヨークの捜査官まで。中国人犯罪を追い続けてきた著者が、執念の密着取材を敢行。貴重な資料写真も多数掲載しています。

    ●森田靖郎(もりた・やすろう)
    作家。1945年、兵庫県出身。文革中に、中国・チベット地区を訪れ、辺境地に下放された都市青年との交流から中国への興味を抱く。その後、シルクロードやロングマーチ(長征)など中国各地への旅を繰り返す。改革開放、天安門事件、香港返還などを常に現場から発信し、中国をフレームにして日本への同時代メッセージを送り続けるルポで定評がある。ノンフィクションを底辺にさらに再構築した小説執筆にも精力的で、ノンフィクションでは表現出来ない中国の暗部を赤裸々に描き出している。
    主な著書に、『東京チャイニーズ』(講談社)、『見えない隣人~小説・中国人犯罪~』(小学館)、『スネーク・シャドウ』(朝日新聞社)、『上海セピアモダン』(朝日新聞社)、『中国「犯罪源流を往く」』(講談社)、『悪夢』(光文社)、『地経学で読む爆走中国』(原書房)、『引き裂かれた街~池袋チャイナタウン・プロジェクト~』(ナショナル出版)などがある。

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・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
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