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『実用、文藝春秋、角幡唯介、1円~、雑誌を除く』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 880(税込)
    著:
    角幡唯介
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    ノンフィクション界のトップランナーによる最高傑作。

    ヤフーニュース本屋大賞ノンフィクション本大賞、大佛次郎賞、W受賞!

    探検家にとっていまや、世界中どこを探しても“未知の空間”を見つけることは難しい。様々な未知の空間を追い求めて旅をしてきた角幡唯介は、この数年冬になると北極に出かけていた。そこには、極夜という暗闇に閉ざされた未知の空間があるからだ。極夜――「それは太陽が地平線の下に沈んで姿を見せない、長い、長い漆黒の夜である。そして、その漆黒の夜は場所によっては3カ月から4カ月、極端な場所では半年も続くところもある」(本文より)。彼は、そこに行って、太陽を見ない数カ月を過ごした時、自分が何を思い、どのように変化するのかを知りたかった。その行為はまだ誰も成し遂げていない“未知”の探検といってよかった。

    シオラパルクという世界最北の小さな村に暮らす人々と交流し、力を貸してもらい、氷が張るとひとりで数十キロの橇を引いて探検に出た。相棒となる犬を一匹連れて。この文明の時代に、GPSを持たないと決めた探検家は、六分儀という天測により自分の位置を計る道具を用いたため、その実験や犬と自分の食料をあらかじめ数カ所に運んでおくデポ作業など、一年ずつ準備を積み上げていく必要があった。暗闇の中、ブリザードと戦い、食料が不足し、迷子になり……、アクシデントは続いた。果たして4カ月後、極夜が明けた時、彼はひとり太陽を目にして何を感じたのか。足かけ4年にわたるプロジェクトはどういう結末を迎えたのか。

    ※この電子書籍は2018年2月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 1,000(税込)
    著:
    角幡唯介
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    天測を学び、犬を育て、海象に襲われた
    本屋大賞ノンフィクション本大賞、大佛次郎賞をW受賞した超話題作『極夜行』。その「エピソード1」といえる350日のすべて。

    ノンフィクション界の話題をさらった『極夜行』。この旅を遂行するには3年の準備期間があった。何度も北極を訪れ、重ねた試行錯誤。これもまた命懸けの探検だった。この準備行がなければ極夜の探検は成功しなかったのかと思うと、起こった全ての試練が命を繋いだとも言える。『極夜行』と併せて読みたい。 特別寄稿・山口将大


    ※この電子書籍は2019年2月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 713(税込)
    著:
    角幡唯介
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    「生のぎりぎりの淵をのぞき見ても、もっと行けたんじゃないかと思ってしまう」探検家にしてノンフィクション作家の角幡唯介が、みずからの性とジレンマを描き尽くす。冒険とは何なのか。生きるとはどういうことか。自分はいったい何者なのか。極限状況において、自らに問い続けた果てに、しぼりだされた珠玉のことば。いま最も期待される探検家、はじめてのエッセイ。

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