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『実用、西尾幹二』の電子書籍一覧

1 ~24件目/全24件

  • 西欧の歴史は休みない戦争の歴史であり、特に16~18世紀は「軍事革命」の300年だったと言える。西欧はそれを奇貨として、宗教改革によって強化されたキリスト教信仰と「新大陸幻想」に駆られて、新世界の発見・拡大に躍り出る。その歴史はスペインとポルトガルに始まり、オランダ、イギリスを経て、アメリカの「脱領土的世界支配」に至る。そして今日、中国の勃興を背景に流動化する国際秩序は、「新たな中世」の到来を告げているかのようだ。世界覇権をめぐる500年の争いを俯瞰し、日本が立ち向かうべき「現実」の正体に挑む著者渾身の一冊。 【目次】
  • 1,400(税込)
    著:
    西尾幹二
    レーベル: ――
    出版社: PHP研究所

    『新しい歴史教科書』で、日本人として生きる意味を問いただした著者による箴言集。すべての国民の胸にせまり、生きる勇気をくれる書。

    大ベストセラー『新しい歴史教科書』代表執筆者の考え方が明確に浮き彫りにされた名箴言集。日本人であることから、目をそらさず、「自分」をつかむための言葉と、眠っていた日本人の心が揺さぶられるような言葉にあふれる感動の超話題作。日本人とは何か? 自分とは何なのか? 今の時代にあって生きる意味はどこにあるのか? という問いの根を誰もがなしえなかったほど深く、広く掘り起こした知恵の集大成! ●本書は以下の8章から成っている。 「第1章 私たちの生の向かうところ」「第2章 人間を見つめる視点」「第3章 波の上の浮標」「第4章 歴史と過去について」「第5章 国民の問題」「第6章 虚空へ向かって開かれた空間」「第7章 学ぶことと語ること」「第8章 ヨーロッパを見る視座 日本を見る視座」 言葉を磨きたい、世間に流されない生き方が知りたいという読者にとっては、精神の切っ先を鋭く研ぎ澄ます最高の教科書になるだろう。
  • 急変するソ連・ヨーロッパ情勢と揺らぐ米国の対日政策。この不安な未来を前に、いま日本人が自覚すべき自らの強さと宿命を問う。

    いま日本人が自覚すべき自らの強さと宿命とは? 急変するソ連・ヨーロッパ情勢と、揺らぐ米国の対日政策。この不安な未来を前に、豊富な知見と確固たる見識に立って、日本の針路を明快に説く。
  • 1,400(税込)
    著:
    西尾幹二
    レーベル: ――
    出版社: PHP研究所

    政治・社会・文明の内奥をリアルに見つめ、冷戦後の新しい状況に備えた日本の針路を描く評論集。

    外は激しい嵐、居眠りから目覚めた時われわれは……。政治・社会・文明の内奥をリアルに見つめ、冷戦後の新しい状況に備えた日本の進路を描く。細川政権崩壊なども踏まえた評論集。
  • 手に負えない現状維持心理、わが身大事と他人への無関心――今日の日本人の保守志向の基本はここに根差している。しかもそれが大国意識と重なって、始末に負えぬ自閉的弛緩、一種の鎖国心理を生み出して今日に至っている。

    手に負えない現状維持心理、わが身大事と他人への無関心――今日の日本人の保守志向の基本はここに根差している。しかもそれが大国意識と重なって、始末に負えぬ自閉的弛緩、一種の鎖国心理を生み出して今日に至っている……。外から「学ぶ」姿勢において謙虚であった日本人と比べてみると、欧米人の自己中心型の世界像は今や救い難い様相を呈しているが、しかしいくら日本人が叫んでもその声は遠くへは届かない。世界が欧米の論理だけで動かなくなっているのは事実だが、日本の論理ではまったくなに一つ世界を動かすことはできないのである。
  • 歴史には、われわれにはまだ見えていない隠された部分がある――。
    「敗戦」からすでに半世紀有余、にもかかわらず日本は依然として自己蔑視とあなた任せの敗北主義に覆われたままだ。
    われわれは戦争に敗れただけでなく、戦後における戦争、言葉の戦争に敗れたのではないか。勝敗において敗れただけでなく、政治においても敗れた――このことが「敗戦」の本当の意味ではないのか。
    戦勝国の言うことを聞いているような顔をして実際には言うことを聞かないナショナル・プライドの発揮の仕方というものがある。日本人はその手段として「平和憲法」と「経済力」を利用したのではなかったか。
    どちらもがルサンチマンのはけ口であったがゆえに、自己制御が不可能なまでに強力でありつづけ、今も強力である。これあるがゆえに日本人は自分で自分を不自由にし、自分で自分を苦しめ、あえいでいる。
    われわれはそろそろこの桎梏から自己自身を解放する必要があるだろう。歴史の無言の語りかけに耳目を開くべきときではないのか。
    先の大戦から戦後史にいたる呪縛のメカニズムを解き明かし、自立自存の日本人像を提示した渾身の論考。
  • ショーペンハウアーの魅力は、ドイツ神秘主義と18世紀啓蒙思想という相反する二要素を一身に合流させていたその矛盾と二重性にある。原書全4巻(認識論・自然哲学・芸術哲学・倫理学)を収める。
  • 1,782(税込)
    著者:
    西尾幹二
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    新たな時代を生き抜くために、この国はどこへ向かうべきか。
    日本人に求められる決意とは――。
    西尾幹二、最後の提言。

    追い込まれる日本が脱出する道を示す!――
    コロナ禍や中国のリセッションで、日本はさらなる決断、そして行動を迫られる。
    日本という国は、そして日本人はこれからどのような決意を持って、どこに向かうべきか。
    これまでの自民党政治、保守層のあり方にまで厳しい提言してきた著者による、
    さらに新たな時代状況に対する日本のあり方、「自由」「平和」「平等」「民主主義」の根源にある、今、日本に必要な思想!
  • 先ごろ亡くなった半藤一利氏の『昭和史』を始めとする現代史本がブームだ。
    しかし、いかにももっともらしいその歴史観は、実は日本悪玉・連合国善玉という善悪二元論からいまだに抜け出すことができていない。
    従軍慰安婦問題や南京事件が何度も蒸し返されるのは、中韓の宣伝戦だけでなく、捏造された歴史に日本人自身が騙されているからだ。
    本書では西尾氏を中心として歴史研究の専門家たちが、いまだ世にはびこるトンデモ史観を痛烈に批判する。
  • 1,980(税込)
    著:
    西尾幹二
    レーベル: ――

    日本はどう生きるのか
    民族の哲学
    決定版

    1985年から2019年までの産経新聞「正論」欄101篇をすべて収録。書下ろし40枚。
    不確定の時代を切り拓く洞察と予言、西尾評論の集大成

    自由、平等、平和、民主主義の
    正義の仮面を剥ぐ

    アジア版「ベルリンの壁」の洞察
    国際政治の二枚舌を喝破
    移民と難民・歴史戦争の予言
    日本文明と中華文明の峻別
    日米安保への米国の背信を警告
    北朝鮮の核は日本政治の問題
    歴史教科書批判への具体的行動
    政教分離とは何か、日欧を明快に比較
    日本とドイツの異なる戦争・中韓の嘘・メディアの沈黙と作り話
    国家意志の喪失・保守政党不在への警鐘

    今も力を失わない警句
  • シリーズ8冊
    990(税込)
    著者:
    西尾幹二
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    大好評シリーズ、待望の電子化再開!

    昭和23年に戦前・戦中に刊行された書籍のうち実に7000冊以上がGHQの命令で焚書された。
    その封印された書籍を紹介し、日本人はなにを考え、戦争へと向かっていったのか、その根本にある戦前の思考を探る好評シリーズ第5弾。
    今回は、関心の高い満州、支那、そして知られていないハワイの戦前・戦中について触れた焚書を紹介し、考察する。
    当時の写真資料も多く、資料的価値も高い。

    GHQ焚書図書開封5 目次
    第1章 米国のハワイ侵略第一幕
    第2章 立ち尽くす日本、踏みにじる米国
    第3章 ハワイ併合に対する日本の抗識
    第4章 アメリカのハワイ・フィリピン侵略と満州への野望
    第5章 長与善郎「少年満州読本」を読む(1)
    第6章 長与善郎「少年満州読本」を読む(2)
    第7章 長与善郎「少年満州読本」を読む(3)
    第8章 仲小路彰の戦争哲学
    第9章 長野朗「日本と支那の諸問題」
  • 2,750(税込)
    著:
    西尾幹二
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    神と人間について。歴史について。戦争について。ニーチェ、ショーペンハウアー、本居宣長、小林秀雄、福田恆存……碩学の思考を読み解き、時に批判も辞さず、崖っぷちの日本に今こそ必要なものは何かを問う。真の保守思想家の半世紀におよぶ論考と基軸のぶれない発言のエッセンスを集大成した論集。
  • 無差別に国を鎖せというのではない。無差別に外国に自分を合わせることへの警告である。自己主張を忘れ、ムードや外圧に流された安易な「国際化」に走ることなく、今こそ独自の戦略を選びとるときである。そのためには自分自身を知ることであり、自国の強さと弱さ、本質と枝葉の区別を弁えることである。自己主張を忘れた戦略なき日本への、冷徹な提言。
  • 保守の「星」と期待されて誕生し、長期安定政権になると見られている安倍政権だが、いまやその政治姿勢にあやふやさが目立っている。憲法改正に関する発言や中国や北朝鮮への対応にしても、保守たる毅然とした態度・行動が見られない。この状況に、安倍政権を応援してきた保守層から、なぜ厳しい声が出てこないのか。日本の未来を誤らせることにならないのか。保守論壇の中に身を置いて来た著者が、いま改めて、保守の立場から安倍政権を批判する。
  • 西欧人の間には誤った日本観がまだまだ厳として存在している。今後我々はいかにしてこういった誤解や無知の壁を取り払い、相互理解の道を歩むべきかを提示した、注目の書。

    「禅の精神で日本人は自動車を生産している」「日本文化の中心は能や歌舞伎だ」など、西欧人の間には誤った日本観がまだまだ厳として存在している。その責任は、日本を正しくアピールしない我々自身にもある。ECの統合、経済の国際化、東西の壁の崩壊など、急速に進む国際社会のボーダレス化の中、日本の繁栄は西欧社会との正しい相互理解に基づく融和なしにはありえない。今後我々はいかにしてこういった誤解や無知の壁を取り払い、相互理解の道を歩むべきかを提示した、注目の書。
  • 世界は急速に変化しているが、同時に手づまりの状態である。そんな中、日本はどうすべきかを東西状況を踏まえた上で鋭く洞察し解く。

    米ソ冷戦の終結、ソ連の崩壊、統一ドイツの誕生……。世界は、大きく急速に変化し、その行く手には輝かしい未来があると期待されながら、現実は手詰まり状態に陥っている。さまざまな価値観が壁にぶつかり、混迷の度を深めている中にあって、日本は何に確信を求めたら良いのか。国際社会の中での日本の立場を確認し、日本人としてのあるべき自己主張のロジックを探る力作評論集。
  • 日本の繁栄の裏には孤立化の危機が潜んでいる。大国・日本がいま、採るべき道と戦略とは何か。現代日本のたち至った時代状況と精神状況を、率直、的確に語る著者渾身の評論集。

    時代が大きく転回し、激動する国際情勢の中で、もし日本がカジ取りを誤れば、確実に世界の中で孤立化してしまう。今必要なのは、「何をしたいか」の国家意志を明確にし、平常心を保つことなのだ。それが日本の生き延びる道である。現代日本のたち至った時代状況と精神状況を、率直、的確に語る著者渾身の評論集。
  • 外国人労働者を受け入れることは、日本経済に利益をもたらし、かつ発展途上国の貧困問題を解決するという論調に対して問題を投げかける、二十一世紀日本の針路を問う一冊である。

    本書を読むことなくして外国人労働者問題を語ることはできない! 外国人労働者を受け入れることは、日本経済に利益をもたらし、かつ発展途上国の貧困問題を解決するのか? 著者は、欧米諸国の「労働開国」の実態を丹念に分析しながら、このようなヒューマニズム的意見にひそむ矛盾を鋭く指摘。大量に入国した労働者は、社会に「劣等階級」を生み、その異質性が日本という国そのものの存在を危うくすると警告する。二十一世紀日本の針路を問う一冊である。
  • 715(税込)
    著:
    西尾幹二
    レーベル: 新潮文庫
    出版社: 新潮社

    日米開戦はなぜ起ったのか? それは建国以来、西へと膨脹する覇権主義のキリスト教国アメリカと、天皇信仰の日本がぶつかり合う宗教戦争だった。原爆投下という恐るべき行為も、「サタンの国」日本を叩き潰そうという宗教的動機があったからこそ可能だったのだ。日本を悪者にする左翼似非(えせ)史観を糾弾し、日米両国を世界史の中に位置づけて大東亜戦争の「真実」に迫る、衝撃の論考。
  • 世界はいま大きなうねりの中にある。中国経済の断末魔、北朝鮮・韓国の暴走、これに対する米国の弱腰姿勢、安倍政権のふがいなさ。これからの日本、そして私たちは、どこに軸足を置いて歩んでいけばいいのか。そこで忘れてはいけないのが、一連の歴史の中で、現代の情勢を見つめ直すことである。西尾史観ともいえる、著者最新の論考は、中国・韓国だけでなく西欧諸国が、いかに自分たちに都合のよい誤魔化しに終始しているか浮き彫りにする。
  • 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    次世代を担う子どもたちのために今、我々が考えるべきことは何か……。教育改革国民会議で発言する有識者たちの提言を集大成し、日本の教育を立て直すためになすべきことを考える。

    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • シリーズ4冊
    9901,034(税込)
    著者:
    西尾幹二
    出版社: 徳間書店

    アメリカが仕掛けた「焚書=歴史書の没収」は日本消滅の時限爆弾だった! 7000冊以上を抹消させられたことで日本現代史に生じた巨大な空白を問う、著者渾身の歴史検証シリーズ、待望の連続刊行第1弾。秘密裏に行なわれた帝国図書館館長室と首相官邸での「没収リスト」作成の現場から、アメリカに移送された「焚書」文書の行方、歴史から消された一兵士の従軍記が克明に記録していた侵略戦争の本来の姿など瞠目の真事実を白日にする。【電子書籍版ご購入のお客様へ】焚書図書の旧字体を当時のまま再現する都合上、一部旧字体が検索できない文字になっています。またビューアーによっては一部の旧字体が小さく見える場合がございますが、あらかじめご了承ください。
  • ショーペンハウアーの魅力は、ドイツ神秘主義と18世紀啓蒙思想という相反する二要素を一身に合流させていたその矛盾と二重性にある。いまその哲学を再評価する時節を迎えつつある。
  • ギリシア悲劇の起源を問題にする体裁をとりながら、ニーチェの内部に渦巻いていたあらゆる主題が未分離のまま投げ込まれ、強い衝迫力をもってせまってくる。今日なお「問題の書」。

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