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『実用、河合敦』の電子書籍一覧

1 ~40件目/全40件

  • 「えっ、そうなの?」驚きの波状攻撃

    ・蒙古襲来! 一騎討ち VS 集団戦法……嘘かも説
    ・今、信長、過渡期です
    ・北条早雲の激変ビフォーアフター
    ・注釈だらけの天下人 豊臣秀吉
    ・ああ、幻の関ヶ原
    ・もう一度〝鎖国〟の話をしよう
    ・いろんなことがアレだとしてもやっぱり龍馬はスゴかった

    歴史芸人と歴史研究家が
    超絶楽しく洗いなおす日本の歴史!

    ここまでかみ砕いて日本史をわかりやすく語った本は、
    これまでなかったはずです。(著者 河合敦、おわりにより)

    大人のみなさんがかつて習ったあの歴史もあの人物もほんとうは……。
    最新の歴史研究はどんどん進み、日本史はいまどんどん変わっているんです!
    本書はそんな変わりゆく日本史を歴史芸人・房野史典氏が超現代語訳でおもしろく、
    そしてNHK歴史探偵でおなじみ河合敦先生が最新歴史研究からアカデミックに洗いなおします。


    ■目次

    ●PART1 飛鳥時代~室町時代
    ・古代史きってのヒーロー聖徳太子。
    ・これだけ悪いことが重なれば、大仏様を作りたくもなります・・・
    ・平安京は祟りの末にできた都?
    ・結局「鎌倉幕府」はイイハコなの? イイクニなの?
    ほか

    ●PART2 戦国時代/安土桃山時代

    ●PART3 江戸時代/幕末

    ■著者 河合 敦(かわい あつし)
    1965年、東京都町田市に生まれる。
    青山学院大学文学部史学科卒業。早稲田大学大学院博士課程単位取得満期退学(日本史専攻)。
    都立紅葉川高校、都立白鷗高校、文教大学付属高等学校などをへて現在、多摩大学客員教授。
    早稲田大学で非常勤講師もつとめる。著書は『早わかり日本史』(日本実業出版社)、『殿様は「明治」をどう生きたのか』(扶桑社文庫)、
    『逆転した日本史』(扶桑社新書)、『渋沢栄一と岩崎弥太郎』(幻冬舎新書)、『日本史は逆から学べ! 』(光文社知恵の森文庫)、など多数。
    その他「歴史探偵」(NHK)、「世界一受けたい授業」(日本テレビ)、「日本史の新常識」(BSフジ)、
    「にっぽん! 歴史鑑定」(BS―TBS)、NHKラジオ「ごごカフェ」などテレビやラジオにも多数出演。
    「ぬけまいる」「大富豪同心」などNHK時代劇の時代考証も多く手がける。

    【受賞歴】
    第17回郷土史研究賞優秀賞(新人物往来社)
    第6回NTTトーク大賞優秀賞
    2018年雑学文庫大賞(啓文堂主催)を受賞。


    ■著者 房野史典(ぼうの ふみのり)
    1980年、岡山県生まれ。名古屋学院大学卒業。
    お笑いコンビ「ブロードキャスト!!」のツッコミ担当。
    無類の戦国好きで、歴史好き芸人ユニット「ロクモンジャー」を結成するなど、意欲的に歴史普及活動を行っている。
    子どもたちに歴史の面白さを教える授業(YouTube『STUDY FREAK』など)も好評で、歴史専門家からの信頼も厚い。
    著書に『笑って泣いてドラマチックに学ぶ 超現代語訳 戦国時代』『笑えて、泣けて、するする頭に入る 超現代語訳 幕末物語』
    『13歳のきみと、戦国時代の「戦」の話をしよう。』(幻冬舎刊)、
    『時空を超えて面白い! 戦国武将の超絶カッコいい話』(三笠書房刊)がある。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    大ベストセラー「週刊マンガ日本史」初の書籍化。戦国時代に特化し、人気・知名度抜群の武将10人のマンガを収録。同時代を生きた10人の物語を読むことで、戦国を重層的に理解できる。マンガの前に読むプレヒストリー、人物を深く知るための解説等、記事も充実。新説も反映。
  • 長崎県を深く知りたい人に贈る、大人のための教科書。歴史、地学、産業、交通、統計など、知らなかった長崎が見えてくる。
    ・巻頭特集
    長崎県ヘリテージ/世界遺産・特別天然記念物・特別名勝・国立公園

    ・撮り下ろし空撮
    空から見た長崎駅・佐世保駅 ・ハウステンボス駅
    理科/地球史:ステゴドン像や魚類化石が示す大陸と地続きだった壱岐
    生物:ツシマヤマネコと「渡り鳥の十字路」対馬
    社会/歴史:縄文時代に海外交流を行っていた長崎の古代人
    地理:日本一多い島と日本で2番目に長い海岸線を持つ長崎県
    産業:日本の近代化を支えた軍艦島
    交通:かつて国宝級の機関車が走った幸せ列車王国島原鉄道
    国語/長崎を愛した遠藤周作と長崎のために命をかけた永井隆
    美術/シーボルトのお抱え絵師川原慶賀
    家庭科/独自の食文化が花開いた長崎の和華蘭料理   
    算数/統計:各市町別人口・年齢構成

    ◎折り込みMAPは、長崎県全図と吉田初三郎鳥瞰図/長崎県/雲仙
    ◎豊富な地図や図版
    ◎古地図や浮世絵などの資料も満載
    ◎河合敦氏の歴史コラム掲載
    ※この電子書籍は2023年12月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    激動の歴史に翻弄されながらも行き抜いた猛者たち

     江戸時代に各地を治めていた藩主は、明治4年の廃藩置県によって国元から切り離されて強制的に東京住まいとなった。戊辰戦争で勝った大名も負けた大名も一緒くたに、領地は没収され、家臣は解散させられた。
     島津家や毛利家など、元大名は華族として「鹿鳴館」で開かれる舞踏会場で華やかに踊っていたというイメージでとられがちである。外交官となって世界各地を飛び回る元殿様や、実業家として成功した元殿様もいる。が、実際には極貧生活にあえぐ元殿様もいれば、宮司となって世間の片隅でひっそりと生きた元殿様、函館戦争後ずっと隠遁生活を送った元殿様もいた。
     一方で、大名や公家のお姫様たちのその後は、もっと知られていない。
     有栖川宮家から水戸家に嫁ぎ、最後の将軍慶喜の母となった徳川吉子、徳川家の最後を見届けた篤姫と和宮のその後とは……?
     戊辰戦争で命をかけて逃げざるを得なかった二本松藩正室の丹羽久子や、北海道にわたり辛苦をなめ「開拓の母」と呼ばれるようになった亘理伊達家の伊達保子など、知られざるお姫様たちの生き様は大変興味深い。
     
     こうした元殿様・お姫様の知られざる幕末・明治の生き様を、テレビなどでお馴染みの河合敦先生が紹介する。

    ◆もくじより抜粋
    巻頭特集 時系列で追う幕末事件簿/幕末維新時の三〇〇藩勢力図
    第一章 家柄に翻弄された徳川の殿様とお姫様
    (最後の将軍・徳川慶喜/紀州藩主・徳川茂承/尾張藩主・徳川慶勝/16代徳川宗家・徳川家達/13代将軍正室・篤姫/14代将軍正室・和宮など)
    第二章 落日の徳川幕府を支えんとした殿様とお姫様
    (会津藩主・松平容保/岩城平藩主・安藤信正/唐津藩主・小笠原長行/川越藩正室・貢姫/二本松藩正室・丹羽久子など)
    第三章 維新後の社会を動かした殿様とお姫様
    (土佐藩主・山内容堂/鳥取藩主・池田慶徳/米沢藩主・上杉茂憲/広島藩主・浅野長勲/亘理伊達家正室・伊達保子など)

    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • 勝海舟、板垣退助、高橋泥舟、渋沢栄一など、歴史の大転換期だった幕末から明治にかけて大きな活躍をした偉人たちにも、第一線から退く時期はやってきた。その時、彼らはどう行動したのか。
    勝海舟は52歳で政界を引退、西郷隆盛や最後の将軍・慶喜の名誉回復、旧幕臣の経済支援につとめた。幕末に勝と並んで活躍した高橋泥舟は、栄達を捨てる道を選び、日本騎兵の父・秋山好古は第二の人生で教職を選んだ。
    引退、隠居から意外な分野への転身、生涯現役を目指した生き方など、その選択肢は多彩。ユニークな生き方をした偉人たちの晩年の姿は、私たちの定年後を充実させる参考になるはずだ。
  • スペイン風邪の流行、「成金」の勃興、ロシア革命、関東大震災、女性解放運動の盛り上がり、東京駅開業、ラジオ放送開始、週刊誌や三大洋食の誕生……、100年後の今と似た世相だったり、あるいは現代の生活様式が実はここから始まっていたりの大正時代。15年と短いゆえ、歴史の授業などでもつい軽視されがちだが、実は濃密なこの時代のおもしろさを、テレビで人気の歴史作家が解説する。
  • 殿様は、明治をどう生きたのか 多くの藩に起こった混乱と騒動

    幕末、多くの殿様たちは二六〇年以上続いた江戸幕府が、まさか崩壊するとは思ってもいなかっただろう。しかし、長州征討で天下の徳川家が敗北し将軍・慶喜は政権を返上(大政奉還)、新政府は武力で全国を統一(戊辰戦争)してしまった。
     こうした激動のなかで、多くの藩が時代に即応できず混乱を来し、なかにはお家存亡の危機に陥った殿様たちがいた。
     たとえば、藩の尊王攘夷派が暴走し、新政府の転覆をはかったことで、お家をつぶされた久留米藩主・有馬頼咸。大量の贋金をつくったことが発覚し、見せしめとして処罰された福岡藩主・黒田長溥。家臣たちに監禁され、毒殺の有無を確認するため墓をあばかれ解剖された相馬中村藩主・相馬誠胤。改易状態から新天地での開拓に成功した名門仙台藩の亘理伊達邦成など。
     知られざる明治の大事件と翻弄された殿様たちの人生を追う。

    シリーズ累計12万部突破!『殿様は「明治」をどう生きたのか 1・2』、『お姫様は「幕末・明治」をどう生きたのか』に続く人気シリーズ第4弾!
  • 本書は、歴史が好きな方や興味のある方向けに、多数の歴史書を刊行しヒット作も多い著者が、失言や油断など大したことない「かすり傷」のようなミスで、死亡や破滅に至ってしまった日本史に名を残す25人を紹介する本です。
  • 2022年の大河ドラマ主人公として注目される北条義時。平安時代の末期に生まれ、姉の政子が源頼朝と結婚したことから運命が動き出します。頼朝に仕えて平氏をたおし、鎌倉幕府でも活躍。さらに頼朝の死後、朝廷との争いである承久の乱に勝利します。明治時代直前まで続く「武士の世」を確立させた北条義時の生涯を、まんがでわかりやすく紹介します。
  • 学生時代、日本史の教科書や図説に登場していた絵画や写真の本当の意味を理解できていたでしょうか? 本書では、「今回の一枚」として項目ごとに21点の絵画(写真)を取り上げ、その奥に隠されたエピソードを深掘りします。その“一枚”がどれだけ日本史にとって重要な瞬間を描いた(写した)ものであったのか――人気歴史研究家の河合敦先生が平易に楽しく解説します。
  • 激動の時代をたくましく、意思を持って生き抜いたお姫様たち

    幕末から明治にかけての激動の時代。戊辰戦争で勝者となった元殿様たちは、新政府で要職を務めたり、外交官や実業家となって腕をふるった。いっぽうで生活に困り農民になったり、宮司としてひっそりと世を去った元殿様もいる。
    では、大名や公家のお姫様たちは、幕末・明治をどう生きたのだろうか。
    有栖川宮家から水戸家に嫁ぎ、最後の将軍慶喜の母となった徳川吉子。
  • 生活の困り農民になった元殿様、宮司となってひっそりと生きる元殿様、外交官として世界を飛び回る元殿様など、多種多様なその後の人生とは

    江戸時代に各地を治めていた藩主は、明治4年の廃藩置県によって国元から切り離されて強制的に東京住まいとなった。戊辰戦争で勝った大名も負けた大名も一緒くたに、領地は没収され、家臣は解散させられた。
    大大名家は、維新後も華族として華やかに暮らしたイメージがある。しかし、新政府に対抗した請西藩の林忠崇は一時は自ら農業をしなくてはならないほど困窮してしまった。また、朝敵とされた会津藩の松平容保は、日光東照宮などの宮司となり、徳川宗家の菩提をとむらいひっそりと生きた。
    外交官として世界各地を飛び回る元殿様や徳川宗家のその後など、14人の元殿様の知られざる生き様を、テレビなどでお馴染みの河合敦先生が紹介する。

    ※この作品には、電子版限定の特典として、河合敦『禁断の江戸市~教科書に載らない江戸の事件簿~』(扶桑社刊)の一部が巻末に収録されています。
  • 日本史に登場する偉人たち21名の生き方を臨場感をもって描く。成功するため、よく生き抜くための教訓を、わかりやすく紹介する。

    「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」とは、ドイツの偉大な政治家オットー・ビスマルクの言葉である。自分の経験だけから学ぼうとすると限界があるが、成功したり偉大な業績を残したりした先人たちからであれば、大いに役立つ教訓を得ることができる。本書では、著者独自の観点から21人の歴史人物を選び、8つのタイプに分けて紹介している。具体的には次の通り。(1)「並はずれた器量の人」=北条泰時・勝海舟・坂本龍馬・渋沢栄一、(2)「正義・大義の人」=行基・和気清麻呂・吉田松陰、(3)「行動力のある人」=北条政子・後醍醐天皇、(4)「我慢・忍耐の人」=吉備真備・徳川家康、(5)「覚悟の人」=大石内蔵助・大久保利通、(6)「進取の精神の人」=市川團十郎・高橋是清、(7)「非情の人」=伊達政宗・土方歳三・細川藤孝/忠興、(8)「奇想天外の人」=三井高利・早川徳次 予備知識ゼロでも一気に読める、最強の自己啓発書! 文庫書き下ろし。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「なぜアメリカは日本を開国させたかったのか?」「なぜ秀吉は天下を統一できたのか?」「なぜ武士が権力をにぎるようになったのか?」など、近現代から原始・古代まで「どうしてそうなった?」でさかのぼれば、歴史の要点がよくわかる。人気歴史講師によるベストセラーとなった文庫を、図説たっぷりにリニューアル。各時代の社会・文化がコンパクトに学べるコラム、〈テーマ史〉も豊富。
  • 「詳説日本史」に準拠。教科書に羅列された事項の因果関係を丁寧に解説するとともに、図版や写真、イラストなども取り入れ、できるだけビジュアルなものに仕上げて、教科書の内容をわかりやすく伝えられるように工夫。大学入学共通テストはもちろん、国公立2次、難関私大にも対応。読めるから、歴史を流れで理解できる。テスト前の総まとめに最適な別冊ポイント・チェック付き。
  • 歴史が楽しくわかる、新しい歴史人物事典!

    小説やマンガ、映画の世界では、正義のために戦うヒーローがいればかならず敵対する悪役がいます。

    歴史上でも同じように、世の中を動かしたスゴい偉人の裏には、いつの時代も悪人の存在がありました。

    だから、「悪人」を知れば教科書にはのっていない歴史の秘密が見えてくるかも――?

    大泥棒、独裁者、裏切り者、詐欺師、悪女、テロリスト……日本史上の悪人40人が大集結!

    こわいけれど、おもしろい。
    「悪人」たちの世界へようこそ。

    \こんな人物を収録/
    ●道鏡……詐欺? 妖術? 天皇家を乗っ取ろうとした僧侶
    ●藤原純友……海賊をつかまえるはずの役人が、逆に海賊になって大暴れ!?
    ●北条政子……将軍を尻にしく最恐の鬼嫁!? 日本史の“三大悪女”の真の姿
    ●宇喜多直家……もっとも敵に回したくない男! 冷酷無比の暗殺王
    ●石川五右衛門……天下の大どろぼう! 時の天下人・豊臣秀吉の暗殺をねらう!
    ●淀殿……豊臣家断絶の元凶は、高慢ちきなわがまま姫?
    ●大久保利通……明治維新の立役者は、キレ者だけど冷酷な一面も
    ●野口英世……お札になるほどのスゴい学者 私生活はだらしな~いクズ男

    \この本の特徴/
    ●おもしろいエピソードとマンガイラストで、歴史のことが楽しく学べて、好きになる。
    ●各時代のあらましとおもなできごとを解説。歴史の流れがラク~にわかる。
    ●歴史の理解がグンと深まる! 重要人物の意外な一面や、知られざる人物も紹介。
    ●漢字にはすべてふりがな付きだから、すらすら読める!


    【著者プロフィール】
    河合敦 (かわい あつし)
    1965年、東京都生まれ。
    早稲田大学大学院博士課程単位取得満期退学(日本史専攻)。多摩大学客員教授、早稲田大学非常勤講師。
    『世界一受けたい授業』(日本テレビ)など、テレビ出演も多数。
    著書、監修書に、じっぴコンパクト新書シリーズ『世界史もわかる日本史』『世界史もわかる日本史<近現代編>』(ともに監修/実業之日本社)、『吉田松陰と久坂玄瑞』(幻冬舎)、『外国人がみた日本史』(ベストセラーズ)など多数。
    児童向けでは『人物・テーマごとに深掘り! 河合敦先生の歴史でござる』『河合敦先生の特別授業 日本史人物68』(ともに朝日学生新聞社)、『歴史漫画サバイバルシリーズ 全14巻』(監修/朝日新聞出版社)などがある。
  • 昔の歴史教科書は間違いだらけ!?
    古代から近現代まで、目からウロコの新事実。

    聖徳太子、源頼朝、足利尊氏の肖像画は本人ではなかった?
    江戸時代の日本には鎖国制度なんて存在しなかった?
    間宮海峡の第一発見者は間宮林蔵ではなかった?
    日本最古の貨幣は和同開珎ではない?
    鎌倉幕府の創設は1192(いいくに)年ではない?
    ……絶対に変わらないようで確実に変わっているのが歴史。
    新説や新発見で歴史は塗り替えられていく。
    かつてあなたが学んだ歴史は、今や間違いだらけかも!?

    第1章 あなたの習った教科書は、もう時代遅れ
    第2章 考古学の新発見が教科書に書き換えを迫る
    第3章 歴史教科書だけではわからない、意外な事実
    第4章 近・現代史にも、目からウロコの新事実
  • 7つの新しい「見方」が、日本史学習の最強の「味方」になる! 重要7テーマで「タテの流れ」をつかむと日本の歴史がここまで理解できる! 為政者、政治、経済、文化、外交、戦乱、衣食住7つのテーマで歴史がわかる一冊。本書では政治、経済、文化など、核(コア)となる7つのテーマを一気に通史として閲覧する。これで、日本史を流れとしてつかみやすくなり、学び直しのビジネスマンにも、受験生の日本史総まとめにもよい恰好の歴史教養書です。政治史中心の一般の歴史書と異なり、衣食住などにもページを割いているところも特長の一つです。

    【主な内容】
    第1章 「為政者」から読み解く日本史
    第2章 「政治」から読み解く日本史
    第3章 「経済」から読み解く日本史
    第4章 「外交」から読み解く日本史
    第5章 「文化」から読み解く日本史
    第6章 「戦乱」から読み解く日本史
    第7章 「衣食住」から読み解く日本史
  • 「家康を悩ませ続けた不良家臣団」「10倍の軍勢でも返り討ちに遭った上杉謙信」――固定化された日本人の戦国史のイメージを覆す一冊。

    日本人がイメージする戦国史は、秀吉や家康など天下人に都合よく改変されたものばかり――。実は、秀吉は小田原城を最後まで“落城”させられず、“忠臣の鑑”と名高い家康の家臣団はとんでもない不良揃いだったと聞けば驚くだろうか? 本書は、人気歴史作家が「冴えわたる智謀」「意外な敗戦秘話」「戦国合戦の奇手奇策」「情けなき愚将たち」「生き残りをかけた策謀」など、“通説”のウラ側に隠された真相を大胆に解き明かす。戦国時代の誤解が吹き飛ぶ一冊。『戦国合戦・15のウラ物語』を改題。 【本書の内容】「小早川隆景――じつは、徹底的な頭脳戦! 厳島の奇襲を演出した知将」「白井入道――10倍もの軍勢で攻め寄せる謙信を破った謎の軍師」「三方原の戦い――いちばんの敵は味方だった!? 家康を大敗させたダメ家臣団」「石田三成――武功のためなら味方も欺く! 満天下にさらした戦下手」「毛利輝元――天下人の夢ふたたび? 大坂の役の謀反計画」……ほか
  • 歴史の授業は原始・古代から現代へと学んでいくが、現代との関係が分かりづらく歴史を身近に感じられないのが難点だ。そこで有効なのが「逆から学ぶ」方法である。現在から過去へと時系列をさかのぼり、推理小説を読むように「なぜ?」「どうして?」と因果関係を紐解いていけば、日本史のあらすじは、一気に頭に入るだろう。受験にも大人の学び直しにも効く一冊。
  • 中大兄皇子は大化の改新を主導していない!鎖国中も大規模な貿易が行なわれていた!…など、いま、授業で習った歴史上の事件や人物についての「定説」が大きく変わりつつある。常識がひっくりかえる一冊!
  • 本当は幕府を倒す必要はなかった!?

    テレビで人気の歴史研究家が、教科書が書かない学説をわかりやすい語り口で解説!

    日本史ファンのあいだで、戦国時代と並んで圧倒的な注目度を誇る幕末・維新の時代。
    幕府側と新政府側、さまざまな勢力の思惑が複雑にからみ合い、「昨日の味方は今日の敵」といった状況が続き、その人間関係は相関図を描くのが困難なほど複雑だ。また、明治維新に関する本も、書き手の立場によって見方が異なるため、その真実ははっきりしない。
    わかりやすい解説でテレビでも人気の歴史研究家が、それぞれの説を読み解くことで真実に迫るとともに、明治維新の流れが教科書よりわかりやすく理解できる一冊。

    明治維新が成功した「意外な理由」とは?
  • 880(税込)
    監修:
    河合敦
    レーベル: 扶桑社ムック
    出版社: 扶桑社

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    日本史上初!?謀反を評価した成績表!成功する謀反とは!?
    日本一有名な「本能寺の変」を始め最後政府に反旗を翻した西郷隆盛、史上最低と言われる荒木村重など、33の謀反を徹底評価。「それでもワシはやってない」などコラムも充実。

    ●味方づくりがへたくそだった明智光秀●史上最悪の謀反、荒木村重――●歴史に残るあの謀反、33を徹底評価!
    「本能寺の変」の総合評価は5段階評価の「4」! NHK大河「軍師官兵衛」や「真田丸」で戦国にハマった人にもオススメ!
    最近、古文書の発見により「明智光秀は室町幕府の再興が目的で、本能寺の変を起こした!?」など新しい歴史解釈のニュースが世間を賑わせている。
    「謀反」というと印象はあまりよくないが、大化の改新につながる「壬申の乱」や明智光秀による「本能寺の変」など、謀反は歴史を大きく動かすきっかけになる。
    一方、愛人にそそのかされて計画性なく謀反を起こしたり(平城上皇)、一族郎党を犠牲にして自分だけ逃げ延びてひんしゅくを買ったり(荒木村重)、大失敗に終わった例もある。
    謀反には、野心、策謀、恐怖、戒め、根回し、大義名分、未来へかける思いなど、さまざまなドラマが詰まっているのだ。
    恵美押勝、源義仲、応仁の乱のきかっけ……耳にしたことはあっても、きちんと内容は説明できないのではないだろうか。
    本書では、飛鳥時代から明治時代までに起きたさまざまな謀反の中から、33の謀反について「大義名分」「采配」「勝敗」「影響力」の4つのポイントで評価。「謀反」を切り口として歴史の楽しさ、ダイナミズムをお届けする。
    また、明らかに冤罪である「それでもワシはやってない! 」、ビジネスに活かせる「下克上の秘訣」など、コラムも充実。
  • 卑弥呼の邪馬台国は、どうしてどこにあったかわからないの? いつ頃、誰が武士になったの? 一休さんは本当にとんちが得意だったの? 独眼竜といわれる伊達正宗の肖像画にはなぜ両目が描かれているの? 日露戦争の借金はどうやって返済したの?――古代史から中世、近世、近・現代史まで、教科書には載っていないけれど、誰もが疑問に思うようなテーマをわかりやすく解説。人物、出来事の注釈つきで基本もしっかり。
  • 奈良を都とした70余年の間、平城京に生きた人びとの姿を通じて描く歴史読み物。政権交代が繰り返される激動の時代であった一方、官僚システムが構築され、唐などとの国際交流からグローバルな天平文化が花開いた奈良時代。持統天皇、藤原四兄弟、聖武天皇、行基、鑑真、吉備真備、阿倍仲麻呂など歴史上の有名人物を中心にわかりやすい時系列で解説。当時の食べ物、古事記と日本書紀の隠された目的など豆知識コラムも満載
  • 聖徳太子とは何者か? 本能寺の変の真実は? 日本文化の源流は? 大奥スキャンダルの真相は? お寺から“もうひとつの日本史”が見える!

    「お寺」からしか知りえない、“歴史の舞台裏”がある! 6世紀前半の仏教伝来以降、日本には数多くの寺院が誕生し、大寺院は日本の歴史をたびたび動かしてきた。それゆえに、お寺からしか解き明かすことのできない「日本史の謎」がある。聖徳太子への信仰が広まった意外な真相、石山本願寺が織田信長に対抗できた理由、天海が寛永寺創建に秘めた構想など、様々な謎が解けてくるのだ。全国の有名寺院から歴史の舞台裏に迫ることで、日本史がもっともっと面白くなる一冊。(目次より)●五重塔の心柱、救世観音……法隆寺と聖徳太子の謎 ●延暦寺はいかにして、仏教界の最高峰となったか ●今も生きている!? 高野山を開いた空海にまつわる謎 ●なぜ興福寺は強訴し、なぜ南都焼き打ちが起きたのか ●高徳院の鎌倉大仏はなぜ、露坐しているのか ●東大寺を超える大仏殿が!? 豊臣家にとっての方広寺とは ●大奥をまきこむスキャンダル! 延命院事件はなぜ起きたか ●成田山新勝寺の名を高めた、歌舞伎役者の数奇な生涯とは ●皇室の菩提寺・泉涌寺で、天皇はどのように葬送されたか
  • シリーズ4冊
    9901,210(税込)
    著:
    河合敦
    レーベル: ――

    「世界一受けたい授業」の人気講師が、日本史の全体像をビジュアルに解説!

    日本史は「流れ」をつかめばアタマに入ります。「なぜこんなことが起きたのか」「なぜその場所で起きたのか」、そして「その事件がどんな影響を与えたのか」など、事件とエピソードを中心にして解説しました。

    すべての項目に図解を入れていますので、この図解を見ながら本文を読めば、わかりにくかった歴史の糸が面白いようにほぐれだし、見る見るわかるようになります!

    また、項目読み切り式なので、縄文時代から順に読み進めるだけでなく、気になった歴史事件、時代劇で見た出来事、興味をもったところ、調べたいところなど、どこから読み始めても楽しめます!
    巻頭にはカラー口絵も挿入しました。

    高校生、受験生だけでなく、ビジネスマン、熟年層向けの読み物としてもオススメです!
  • 出雲の国譲りは史実か? 平清盛は天皇のご落胤か? 武家政権誕生は崇徳上皇の祟りか? 神社から「もうひとつの日本史」が見える!

    神社からしか知りえない“真実の歴史”がある! 神社は、日本史を動かす大きな役割を果たしてきた。それゆえに、神社に注目することでしか解き明かすことのできない「日本史の謎」がある。平清盛の出生の謎、織田信長が桶狭間合戦に勝てた要因、徳川家康が平将門を尊崇した理由など、様々な歴史の真実が見えてくる。本書は、伊勢神宮、出雲大社、鶴岡八幡宮、熱田神宮、日光東照宮、伏見稲荷大社、諏訪大社、熊野三山、厳島神社など、全国の有名神社に注目しつつ、日本史の謎を解明。ミステリー小説を読むような感覚で歴史を楽しめる贅沢な1冊である。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。歴史人物の似顔絵・図解1000点! 前代未聞のイラスト日本史! 旧石器時代~現代まで、時代のイメージを1000点のイラストとともに「絵解き」!  「縄文土器ってどんな形?」「遣唐使のルートは?」「平安貴族は何を食べていた?」 「関ヶ原の東軍西軍の顔ぶれは?」「幕末の各藩の動きは?」 文字だけではわかりにくかった歴史の流れが、パッとわかって頭に入る!各時代の特徴やエピソードも見て面白い! 「日本史を学ぶコツは、ハズしてはいけない重要ポイントをおさえつつ、大きな時代の流れを理解することです」(監修の河合敦先生)大きな時代の流れがわかる概説も要所要所に入って、「見て」「読んで」2倍楽しめるイラスト日本史!
  • 日本にはかつて、こんなすごい商人がいた。三井高利、紀伊国屋文左衛門、御木本幸吉など、28通りの成功譚を追う。感動秘話が満載!

    江戸・明治の日本で、巨万の富を築いた驚くべき商人がいた! 「現銀安値掛け値なし」で大繁盛を生み出した三井高利、酒造業・両替商で大坂一の豪商となった鴻池善右衛門、大文字屋を創業した下村彦右衛門、みかん船や材木商で大成功した紀伊国屋文左衛門、真珠の養殖で富を成した御木本幸吉など。彼らはなぜ一代で成り上がれたのか。いかにして商売を大きくしたのか。どのようにヒット商品を編み出したのか。大商人の苦闘の生涯から現代ビジネスにも通ずる商売の秘訣、商魂、生き方を学ぶ。他に、島井宗室、河村瑞賢、高田屋嘉兵衛、住友家、大村彦太郎、三野村利左衛門、広瀬宰平、伊藤忠兵衛、西川家、淀屋常安・言当、伊藤次郎左衛門、高津伊兵衛、升屋小右衛門、長谷川次郎兵衛、中井源左衛門良祐、本間光丘、本間宗久、白石正一郎、古河市兵衛、大倉喜八郎、藤田伝三郎、浅野総一郎、相馬愛蔵・黒光夫妻。28通りの成功譚。
  • 教科書には載らない新発見、偉人の素顔、事件の真相など興味深い内容が盛りだくさん。図と写真を豊富に盛り込んだビジュアル日本史!

    絶対に変わらないようでいて確実に変わっているのが歴史の世界。歴史の教科書も新発見があるたびに書きかえられてゆく。しかし、このような最新の歴史情報も、仮説の定着や報告書として出されるのを待つため、教科書は常に時代遅れの情報が満載される。また、骨組みだけで構築された教科書、歴史書が面白くないのは当たり前だ。本書は、「最新の歴史が知りたい」「教科書には載っていなかった偉人や英雄たちのその後や素顔についてもっと知りたい」という歴史好きの読者のために、図版、史料写真、人物イラストを添えて興味深い新説や仮説をわかりやすく解説したものである。「大岡越前守は名奉行ではなかった!」「秀吉の小田原攻め、本当は負けていた?」「岡っ引きや目明かしは実は犯罪者だった!」「坂本龍馬は薩長同盟の場にいなかった!」など、意外な逸話やエピソードが満載で、新鮮な驚きや満足が得られること間違いなしである。
  • 日本人にとって太平洋戦争とは何だったのか。外交から戦略、戦時下の庶民の暮らし、目からウロコの意外な話までこの一冊でよくわかる!

    太平洋戦争が終結して半世紀以上の年月が流れている。しかし、この戦争のもつ意味や問題は今でも取りざたされている。太平洋戦争とは一体どのような戦争だったのだろうか。二度とおこしてはならない悲劇の歴史ではあるが、この戦争なくして現在のアジアや日本を語ることはできない。とくに日本にとっては軍国主義から民主主義国家へと変貌を遂げた、大きな転換のきっかけともなっているのだ。だが、中学・高校では時間的な制約もあって、近現代史、ことに太平洋戦争はあまり学ばれることなく通過してしまう。本書は太平洋戦争の原因から経過、結末などをわかりやすい文体で綴った入門書となっているので、誰にでも無理なく読める一冊。また、当時の日常生活や国民が統制された現実などを、豊富な写真と資料で展開している。語り継ぐべき教訓は、次代へしっかりと伝えていくべきだとする、歴史の認識が新たになる好著。
  • 坂本龍馬や西郷隆盛など、幕末に活躍した英雄の意外な側面や、事件や出来事の真実を一挙紹介。幕末にますます興味がもてる一冊。

    新撰組一番の剣の使い手といわれる沖田総司。池田屋事件で、喀血し、隊士達に野外へ運び出される……、映画やマンガでおなじみのシーン。しかし、主だった資料には、喀血の事実はでてこない。なぜ、このようなシーンは生まれたのか? 勝海舟が新政府の最高実力者西郷隆盛と会談し、成立したという江戸城無血開城。しかし、二人が会談する前に江戸城の開城は決まっていた。という、歴史的な事柄から、大河ドラマで人気を博している坂本龍馬の女性の趣味まで、普段われわれが見聞きしている幕末の出来事を資料から読み解き、意外な真相を紹介。幕末の歴史観が変わる!
  • 大正時代に首都が移転されそうになった?――日本史のなかでも複雑な近現代史を、意外な謎やエピソードを盛り込んで面白く解き明かす。

    これほど日本の歴史が劇的であった時代は他にない!本書は、西南戦争から太平洋戦争後の高度経済成長期まで、日本史の中でも複雑で分かりにくいとされる近現代史を、謎や新説・意外なエピソードを盛り込んで面白く解説していく。例えば、大正時代に日本の首都が移転されそうになった事実をご存知だろうか? 関東大震災で東京が壊滅してしまい、この機会に首都を移そうという議論が活発になったのだ。その候補地として兵庫県の加古川台地が挙げられたが、もし首都が移転されていたら、やはり阪神・淡路大震災の影響を受けていただろう。他にも、「日の丸は最初、江戸幕府の国旗だった?」「板垣退助が自由は死せずと叫んだのは本当?」「コレラの流行で日本全国が大パニックに?」など、目からウロコの情報が満載!近現代史こそ、実は日本史のメインディッシュ。今まで食わず嫌いだった人でも美味しく食べられるよう、“新鮮な驚き”で味付けしています。
  • ここまでわかった! 通説のウソと新事実。「鎌倉幕府創設は1192年ではなかった!?」など教科書には載っていない日本史の意外な実相。

    通説の裏に隠された意外な真相こそ、歴史の醍醐味だ!絶対に変わらないようでいて確実に変わっているのが歴史。新発見があるたびに、歴史はどんどん書き換えられています。本書はそんな、最新の歴史情報を満載した一冊。偉人、英雄たちの知られざる素顔や歴史的事件の隠れたエピソードから、通説に対する新しい見方まで、まさに目からウロコが落ちる“日本史の真相”を紹介します。「縄文人は竪穴住居では生活していなかった?」「日本の稲作は定説より五千年も前から始まっていた?」「日本最古の貨幣は『和同開珎』ではなかった?」「銭形平次は、庶民の鼻つまみ者だった?」「鎌倉幕府創設は1192年ではなかった?」「鎖国時代の最大の貿易相手国は朝鮮政府だった?」「薩長同盟成立の場に坂本龍馬は立ち会っていなかった?」など古代から近代までの意外な史実を、「社会」「人物」「政治経済」「文化」「外交」のジャンル別に紹介します。教科書が教えない情報満載!
  • 平清盛はなぜ太政大臣にまでなれたのか? 吉良上野介も領地では民衆から名君と慕われていた? かつて近藤勇の脇役だった土方歳三は小説で知名度アップ? …など、歴史上の人物23人の“偉人度”を検証!

    後白河上皇から政権を奪った平清盛はなぜ太政大臣にまでなれたのか? 学問の神様として今も尊崇される菅原道真も教科書では怨霊として登場? 後醍醐天皇と対立した逆臣足利尊氏も歴史小説『私本太平記』で英雄に!? 直江兼続はテレビドラマで注目されるまで無名だった? 「忠臣蔵」では憎き敵役の吉良上野介も領地では民衆から名君と慕われていた? かつて近藤勇の脇役だった土方歳三は小説で知名度アップ? 海外で有名だった新渡戸稲造が五千円札の顔になった理由は? ……などなど、歴史上の人物23人の“偉人度”を検証!
  • 「おもしろ歴史授業」の第一人者・河合敦先生が解説する禁断の20テーマ!

    歴史の授業では教えてもらえない「男色」「歌舞伎」「銭湯」など、日本文化に欠かせない20のテーマを厳選し、起源から変遷、そして現在までを「おもしろ歴史授業」の第一人者・河合敦先生がやさしく解説。
  • 「仁政」を施し、藩の財政を建て直した、信州松代藩の家老・恩田木工の采配が現代社会に伝えるものとは。

    一説では米沢藩中興の祖・上杉鷹山よりも藩政改革の手腕に長けていたといわれる、信州松代藩の家老・恩田木工。俸禄未払いや、強硬な年貢の取り立てに対して不満を抱いていた藩士や領民は、虚言続きの藩に忠義の心はなかった。そこで、木工は、「今後一切嘘をいわない」という宣言をし、自ら質素倹約を実行。その徹底ぶりが領民の心を動かした。また不正があれば、落ち度を責める前にまずシステムを調べ、諸制度の煩雑さゆえ不備が頻発すると判断した場合は、その仕組みを改めるなど、「仁政」で藩財政を建て直した。わずか5年で、破綻寸前の財政再建を成し遂げた恩田木工の型破りな手法とは!?
  • 風を引くと定額給付金!?江戸の世を駆け巡った、驚きの事件・法律・裁判。

    「風を引くと定額給付金」「遠山の金さんはウソ」「鼠小僧は本当に義賊だったのか」――。数々の珍令や奇令、治安組織や刑罰の仕組み、驚きの事件や裁判から、江戸の不思議と魅力を読み解く。
  • 七福神、築地・銀座、大名庭園、外堀、徳川家菩提寺…。江戸と明治の面影を求めて歩く。一年中楽しめる、大人の歴史散歩ガイド&エッセイ。

    オフィスビルが建ち並ぶ東京は、普段何気なく歩いているかぎりでは、まったく歴史の匂いを感じ取ることができません。けれども江戸時代から今にいたるまで、400年にわたって江戸・東京はこの国の首都でした。だから注意深く足元や周囲を見渡すと、いたる所に歴史が息づいているのです。本書は、このような歴史の宝庫から12のテーマを設定し、ぶらぶらと散策した記録です。きっと今まで知らなかった江戸・東京の姿に改めて驚き、「自分も東京の町歩きを楽しみたい!」そんな思いに駆られることでしょう。
    ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。

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