『実用、ミステリー・推理・サスペンス、サスペンス』の電子書籍一覧
1 ~5件目/全5件
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現職の公証人である著者が、現実の公証役場の業務を忠実に再現したフィクション小説の第2弾。昨年発売された第1話は、民法などの法律が理解できて勉強になるだけでなく、ミステリー小説としてもおもしろい、読み始めるとぐいぐい引き込まれて止まらなくなる、などの好評を得ているが、第2話も、遺言、家族信託、親子などの法律の仕組みや判例の解釈がよく分かるだけでなく、予想も付かない展開の連続で、読み出すと引き込まれて目が離せなくなる。
(あらすじ)
ある産婦人科医の娘が、大学の医学部で同級生と学生結婚をしたが、交通事故で意識が無くなり、「植物人間」になってしまった。父と外科医になった同級生の夫は治療を尽すが、意識は戻らない。
長い年月が過ぎ、ある夜、外科医の夫が、バーで知り合った女性と浮気をし、子供まで作ったことが問題となり、主人公の公証人は、その浮気の慰謝料や離婚について相談を受け、さらに、その外科医の義理の父の産婦人科医が心臓病で倒れたため、その義理の父が経営する総合病院の資産をその外科医に承継させる家族信託について相談を受けた。
公証人は、その相談の中で、その外科医が浮気をして子供を作ったことを隠し、義理の父を騙して、総合病院の資産を譲り受けようとしていると考え、その不正を阻止しようとするが、その浮気には大変な事実が隠されていて、事件は驚くべき展開を見せてゆく。そして、最後に息を飲む結末が・・・。第2話も、読み出すと止まらなくなること、間違いなし。 -
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本書は、いわゆる“実録映画” の題材やモチーフになった、
実際の事件や事故の顛末をたどった1冊である。
劇中の描写と史実はどこが違うのか。映画では語られない犯行の詳細、
本当の動機、事件関係者の過去とその後。
真相を知ればわかるに違いない。
事実は映画より何倍も恐ろしいことを。
全50タイトルの元ネタを解説した
「映画になった実話」シリーズ第7弾!
■目次
●巻頭グラビア
・「羊たちの沈黙」
ハンニバル・レクターのモデルになったサラザール博士とは?
・「グッド・ナース」
戦慄のヘルスケア・シリアルキラー、チャールズ・カレン事件
・「ニトラム/NITRAM」
劇中では描かれない、豪ポートアーサー無差別銃乱射事件の悪夢
・「NOPE/ノープ」
人気チンパンジー、トラビス事件、他
●第1章 衝撃
・「ヒート」
連続強盗犯N・マッコーリーと、シカゴ市警捜査官C・アダムソンの攻防
・「少年」
10歳の息子を実行役に全国で荒稼ぎした『当たり屋一家』事件
・「ルーシー・イン・ザ・スカイ」
NASA女性宇宙飛行士、リサ・ノワック事件
・「ミセス・ハリスの犯罪」
名門校の校長ハリスが恋人の心臓専門医を射殺した本当の理由、他
●第2章 悪夢
・「パニック・イン・テキサスタワー」
テキサスタワー乱射事件、恐怖の99分間
・「ヒトラーのための虐殺会議」
ヴァンゼー会議でユダヤ人絶滅を決定したナチス高官15人の末路
・「ウルフクリーク 猟奇殺人谷」
豪ベラングロ州立公園、バックパッカー7人連続殺害事件
・「私、オルガ・ヘプナロヴァー」
チェコスロバキア・プラハ暴走トラック無差別殺傷事件、他
●第3章 震撼
・「地獄の貴婦人」
ジョルジュ・サレとシュミット姉妹の硫酸風呂殺人事件
・「サマー・ヴェンデッタ」
フィンランド最大の未解決ミステリー、ボドム湖殺人事件
・「ミルク」
ゲイ社会のヒーロー、ハーヴェイ・ミルク暗殺事件の本当の動機
●第4章 アンビリバボー
・「キング・オブ・シーヴズ」
英ロンドン宝飾店街、ハットンガーデン貸金庫強奪事件
・「善惡の刃」
韓国・益山市薬村タクシー運転手殺人事件、驚愕の顛末
ほか
●第5章 闇
・「エイトメン・アウト」
MLB史上最悪の八百長スキャンダル、ブラックソックス事件
・「日本で一番悪い奴ら」
北海道警察の違法捜査が明るみになった『稲葉事件』の衝撃、他
ほか
■著者 鉄人ノンフィクション編集部 -
マニア垂涎の『うる星やつら』レーザーディスク全50枚、33万円をウハウハと購入した映画評論家・友成純一が、アニメ映画のカルトな話題から巨匠・手塚治虫について、さらにスピルバーグからキューブリックまで、大衆映画、文芸映画、実写映画、A級B級C級D級……のありとあらゆる映画を懇切丁寧に大評論。1987年~1992年まで『キネマ旬報』に連載されたエッセイを中心に採録、驚きと興奮のシネマ・ワールド。電子版あとがきを追加収録。
●友成純一(ともなり・じゅんいち)
1954年福岡生まれ。1985年『肉の儀式』で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を執筆。『漂流家族』『殺人の勧め』『爛れ』『暴虐の痴図』『蔵の中の鬼女』『邪神の呼び声』『死の影を追って』『黒の女王』『闇の王国』『髑髏町の魔道師』『怪物団』『色魔』など電子オリジナル作品も多数発表している。映画評論、特にホラー/スプラッターの分野で活躍し、各映画誌に寄稿している。 -
マニアの街ロンドンでの変態SMパーティー見聞記をはじめ、エロ・グロ・スプラッタの愛すべきB級、C級、D級映画に狂喜乱舞した、アボリアッツやシチェスでの映画祭での興奮リポート、『ブレード・ランナー』『トータル・リコール』『エイリアン』『バットマン』といった映画のヒーロー&ヒロインに棒げる熱い想い……。1987年~1992年まで『キネマ旬報』に連載されたエッセイを中心に採録、驚きと興奮のシネマ・ワールド。電子版あとがきを追加収録。
●友成純一(ともなり・じゅんいち)
1954年福岡生まれ。1985年『肉の儀式』で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を執筆。『漂流家族』『殺人の勧め』『爛れ』『暴虐の痴図』『蔵の中の鬼女』『邪神の呼び声』『死の影を追って』『黒の女王』『闇の王国』『髑髏町の魔道師』『怪物団』『色魔』など電子オリジナル作品も多数発表している。映画評論、特にホラー/スプラッターの分野で活躍し、各映画誌に寄稿している。 -
ロンドン、東京、福岡、それぞれ映画文化の格差にビックリ! 心の奥深くに焼き付いている怪獣映画の思い出、『独立愚連隊』『スプレンドール』『壁の中に誰かがいる』といった古今東西の傑作・怪作・珍作映画の数々、押井守を巡って言いたい放題、ハリウッド映画から透けて見えるアメリカの悪口も好き勝手に書き散らす。1987年~1992年まで『キネマ旬報』に連載されたエッセイを中心に採録、驚きと興奮のシネマ・ワールド。電子版あとがきを追加収録。
●友成純一(ともなり・じゅんいち)
1954年福岡生まれ。1985年『肉の儀式』で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を執筆。『漂流家族』『殺人の勧め』『爛れ』『暴虐の痴図』『蔵の中の鬼女』『邪神の呼び声』『死の影を追って』『黒の女王』『闇の王国』『髑髏町の魔道師』『怪物団』『色魔』など電子オリジナル作品も多数発表している。映画評論、特にホラー/スプラッターの分野で活躍し、各映画誌に寄稿している。
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