『実用、芸能、朝日新聞出版』の電子書籍一覧
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歌舞伎座という「異界」はいかに誕生したか。黒船襲来から民権運動、歌舞伎界に押し寄せる近代化の波。江戸最後の大スター・3代目澤村田之助、團・菊・左、興行師と旦那衆、伊藤博文ら維新の元勲――。文明開化期の劇壇で織りなされた人間模様の実録。
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アスリートに向かって声を掛けることだけが応援じゃない! テレビで観戦しながら勝利を祈ることも応援、親に黙って心の中で感謝するのも応援、子どもを思って苦言を呈するのも、時には応援だ……自他共に認める「日本一、応援を愛する男」松岡修造が、「応援」に力を込める理由とは? 自身が目にした数々の応援が起こした奇跡の逸話から、インタビューをしたアスリートたちを応援することで学んだこと、家族、同僚、部下といった身近な人への応援の仕方、自分自身を鼓舞する方法まで、修造式「応援の流儀」を、具体例を挙げながら語る。あなたの大事な人が元気がないとき、自分自身を励ましたいとき、力になってくれる1冊。
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70年代の象徴・山口百恵のアンチテーゼとして80年に登場した松田聖子。二人のデビューの背景、衣装、歌詞、結婚観などを分析し、50歳となった今もなお女性たちを惹きつける「松田聖子」を読む。『結婚の条件』の小倉千加子が、二人の傑出したスターを通して現代女性の生き方について鋭く考察するフェミニズム入門書にして、徹底的な検証に基づくエンターテイメント・超アイドル論!
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『怪談牡丹燈籠』『真景累ケ淵』『鹽原多助一代記』などを自ら創作して演じ、現在でも「落語の神様」と呼ばれる三遊亭圓朝。彼は30歳で明治を迎え、近代化の中で伝統芸能を続けねばならなかった。そのために、山岡鐵舟などの政府の要人と関わって名を売り、怪談噺には「神経」という当時の流行語を使った解釈を付けて、時代の波に乗る。伝説の名人の一代記として、また、粋で退廃的な江戸から理性・倫理重視の明治へと切り替わる日本を描いた書としても貴重な一冊。
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無数のアイドルが生まれては消えゆくなか、なぜ私たちは、彼女だけは忘れられないのか――。芸能界デビューから40年。膨大な文献と資料から、本人と関係者の発言を徹底収集。「伝統」と「革命」を同時に達成した、歌謡史上の奇跡「山口百恵」とその時代を活写した画期的評伝!
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いま、韓国時代劇が熱い。朝鮮王朝は身分制度が厳しく、理不尽な歴史と否定的に捉える向きもあったが、再評価が進み、時代劇ブームが続いている。人気作品の登場人物や時代背景に加えてドラマ制作の舞台裏なども紹介、時代劇がさらに面白くなる。
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