『実用、ノンフィクション、料理・グルメ、1円~、2017年2月17日以前』の電子書籍一覧
1 ~14件目/全14件
-
ある日、糖尿病の数値がガクッと悪くなった。血糖値を下げる努力の仕方が間違っていたらしい。「ああ、これからはご飯がまともに食べられなくなる」と思い悩み、そこから陶芸家S氏のおいしい一日1800キロカロリー料理生活が始まった。糖尿病ならずとも食べたくなるS氏の日常の食とは?その15年の変遷をレシピつきで公開。S氏こと坂本素行は1950年、東京都五日市町(現あきるの市)生まれ。自動車メーカーのデザイナーから、陶芸家に転じる。象嵌や灰釉の作品は、その緻密な技と造形で、現代陶芸家の中でも屈指の斬新さを持つひとり。フツーの「おいしさ」が詰まった一冊。
-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
注目の器作家・イイホシユミコさん初の著書。
シンプルでどんな食卓にもそっとよりそうのに、静かな力を湛えている。
ユミコ・イイホシ・ポーリンセンの器はどのように生まれたのか?
本当に心満たされる“正味の暮らし”とは?
衣食住のルポで知られる一田憲子の視点で綴る渾身の一冊です!
器や料理、おしゃれなど、女性が憧れる暮らしぶりを紹介します。
撮影:有賀傑
主婦と生活社刊
【目次】
はじめに
手で作る
託して作る
佐賀県、有田へ
第1章|遠回りして器の道へ
ジタバタすることには、きっと意味がある
転んだから、立ち上がれた
第2章|使うかたち
今日もどこかの食卓で
とある展示会にて
異国の空の下でも
第3章|小さな食器メーカーを作りたい
1杯のコーヒーから世界が変わることもある
原型師中沢郁子さんと語る
第4章|暮らす
必要な物はそんなに多くない
ここにあるものにはすべてに理由がある
すべてが直線のキッチンにしたかった
週末の朝だけ
便利でなくてもいい
犬がいる暮らし
アトリエにて
第5章|日々の生活
暮らしに望むのは“正味”であること
第6章|人と人
解決しないことは考えない
第7章|好きなもの
「好き」の中身にぶったまげる
展示会より
ユミコ・イイホシ・ポーリセン取扱ショップリスト
他 -
いっしょに作って、いっしょに食べよう!
「ふれあいの赤いエプロンプロジェクト」は、味の素グループが2011年10月から継続している東日本大震災の復興応援活動です。岩手・宮城・福島の3県を中心に、地元の行政、社会福祉協議会、食生活改善推進員協議会、NPO、大学、仮設住宅の自治会等と連携し、仮設住宅の集会所等で料理教室をはじめとする活動を実施しています。
本書では災害復興期の「食」を「復興ごはん」と捉え、大災害を乗り越えた方達が、復興の過程でどんな「ごはん」を記憶に留めているのか。また、「復興ごはん」を通じて、企業やそこにいる人間がどのように被災地の方達に寄り添ったのか。被災地域で社会課題の最前線に立ち向かう人々の「声」を紡ぎます。
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
※この作品はカラーのページを含みます。 -
新宿が最も輝いていた頃の愛と情熱の物語。
本格的インドカリーで全国的にも有名な新宿中村屋。2014年10月、リニューアルした同社新ビル内に美術館がオープンした。
明治時代末期から大正、昭和初期にかけて、同社の創業者である相馬愛蔵・黒光夫妻のもとには多くの芸術家が集い、サロンとして文化を発信。ロダンに影響を受け日本の彫刻界に大きな足跡を残した荻原碌山や詩人の高村光太郎、書家の會津八一らが出入りし活況を呈していた。そしてインドの独立運動家をかくまい、ロシアの詩人を援助し、それらがきっかけでインドカリーやボルシチなど名物料理が生まれていく。
この「中村屋サロン」を中心に花開いた芸術と食文化を、愛と情熱に溢れた人間模様とともに描いた、知られざる新宿ヒストリー。
※【ご注意】お使いの端末によっては文字が読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立読みファイルをご確認いただくことをお勧めいたします。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
愛知県のニュータウンで夫婦ふたり。
キッチンガーデンで野菜を育て換気扇のない台所で保存食をつくり、玄関のないワンルームの丸太小屋で暮らす。簡素だけど優雅な歳時記です。
撮影:田淵睦深
主婦と生活社刊
【目次】
・英子さんとしゅういちさん
・つばた家へ ようこそ!
・時をためる暮らし
・はる|葉っぱにさわる
・小春日和に暮らす知恵
・なつ|シエスタは欠かせない
・暮らしを渡す
・あき|味覚の小包
・しゅういちさんと整理整頓
・ふゆ|落ち葉と空の恵み
・英子さんと「暮らしは細かく」
・つばた家の味
・つばた家のキッチンガーデンと雑木林
ほか
【著者紹介】
つばた英子
1928年生まれ。キッチンガーデナーとして、大地に根ざしたていねいな暮らしを実践中。
つばたしゅういち
1925年生まれ。自由時間評論家。東京大学卒業後、アントニン・レーモンド、板倉準三の建築設計事務所を経て日本住宅公団入社。広島大学教授、名城大学教授、三重大学客員教授などを歴任。2015年6月2日、お昼寝したままその生涯を終える。享年90歳 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。愛知県のニュータウンではる、なつ、あき、ふゆ。キッチンガーデンで野菜と果実を育て、換気扇もなくお湯の出ない小さな台所で、本物の味がつまった食事を作る。時間が「おいしい」を作るを信条に、畑も料理も気長に気長に根気よく。ていねいに向き合ってきた、87歳と90歳のものがたり。前作「あしたも、こはるびより。」から4年、今回は、次世代に残したい味覚の記憶を綴りました。 撮影:田淵睦深 主婦と生活社刊
-
2010年チリ、三年に一度の世界最優秀ソムリエコンクールが開かれた。緊張と重圧、さらに試験に仕掛けられたトラップが、各国を代表する選手たちを苦しめる。だがそんな中、ブラインドテイスティングで嗅覚と味覚の驚異的な才能を発揮する者あり、極上のサービスでテーブルに至福の時間をもたらす者もいる。はたして栄冠は誰の手に? 大会に密着したNHKディレクターによる迫真のドキュメンタリー。
-
素人だけで始めた小さな店が、多くの苦難と挫折を越えて全米No.1レストランの栄光に輝くまで。新鮮な地元の野菜だけを、シンプルに──果敢な行動と生活に根ざした思想で、各界に影響を与える女性シェフの、苦難と栄光の物語。「オーガニックフードの母」と慕われるシェフ、アリス・ウォータースの生活思想と疾風怒濤の半生記。
-
現役最高齢・ランブルの関口、業界一の論客・バッハの田口、求道者・もかの標。コーヒーに人生を捧げた自家焙煎のカリスマがカップに注ぐ夢と情熱。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。