『実用、文化、CCCメディアハウス、1001円~、0~10冊』の電子書籍一覧
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いまにつながる社会の仕組みと、いまも変わらぬ人の情
「サツ回り」をしていた頃、『鬼平犯科帳』を愛読する警察幹部がいると知った。
小説の世界と、史実の江戸と、21世紀東京――。
フィクションとノンフィクションのはざまを時空を超えて歩いた。
大切なのは古地図と豊かな想像力。
そうすると、きっと見えてくる。
火付盗賊改方長官・鬼平と江戸のこんなところに共感!
・ 裏社会の人材(密偵)を登用
・ 日本初の職業訓練所・更生施設「人足寄場」を開設
・ 性犯罪の被害者に寄り添う
・ 捕まるならば火付盗賊改方にと自首する者、続出
・ 社会の底辺で犯罪に手を染めた者や娼婦に見せるやさしさ
・ 夫婦げんかも仲裁?!
長谷川平蔵がわかる! 江戸のしくみがわかる!
いまが見える! -
エジプト考古学者として、エジプト人女性との結婚(離婚)を通じて、アラブ社会とともに歩んだ吉村先生が見聞きしてきたアラブ人の本質を描いた一冊。
“契約結婚”が当たり前のアラブ式の結婚観、アラブの家庭、アラブの女性たちの考え方など深く入り込んだからこそわかる、彼らの行動様式から吉村式のつきあい方を教えます。
今こそ知りたい、日本人とアラブ人、何が違って何が同じ?
吉村先生の目を通して見えてきた、イスラム教社会の本当のところ。
アラブ式あいさつでは、お天気の話はダメって知ってた?
まずは目の前にいる相手を尊重することがアラブ社会では大事とされていること。
「なぜ?」がわかれば、もっとわかりあえます。
アラブ入門に最適な一冊です。 -
GNH(国民総幸福)で有名になったブータン。一方で急速な近代化により、身の丈に合わない消費行動や失業問題が顕在化してきた。ブータン人の価値観のもととなる仏教の伝統と経済成長は、人々の幸福感にどんな影響を与えているのか。日本人が学べることは?急速な近代化により、ブータンでは身の丈に合わない消費行動や失業問題などが顕在化してきています。その様子は、高度経済成長、バブル崩壊を経験した日本を彷彿とさせます。日本人が通り過ぎた道をあえて辿る必要があるのかと思われるかもしれません。しかし、ブータンの変わりつつある社会を見つめることで、日本が失ってしまった何かを感じ、これから何を大切に生きていくべきかを考えるきっかけとすることは可能です。本書は、ブータン首相の下で国民総幸福と経済を学んだマッキンゼー出身の高橋氏が経済面から、宗教人類学者で僧侶の本林氏はブータン人の価値観をつくってきた仏教面から、幸せのゆくえについてまとめています。経済成長のみに頼らない幸せを探る日本へのヒントが詰まった1冊です。
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