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『実用、文春e-Books』の電子書籍一覧

361 ~420件目/全650件

  • 多火山列島でもある日本は、世界でも最も温泉の数が多い温泉大国。日本人は、古来から温泉という文化に親しんでいて、統計によれば国民一人当たり1年に1泊は温泉地に宿泊しているほどです。現代では、宿やグルメも含んで、レジャーとしての側面が強い温泉ですが、かつては温泉療法の原型ともいえる「湯治」が一般的でした。本書では、温泉でも特に医療効果が期待できる「療養泉」の特徴や効用を紹介しています。自分の体力や症状にあった温泉をぜひさがしてみてください。
  • 「健康経営銘柄」に4期連続選定! 花王の社員食堂で実践されている秘密の食事メソッド

    ぽっこりおなかの原因となる内臓脂肪が溜まりにくい栄養素の黄金「比」を花王が発見!

    たんぱく質/脂質=2.25 食物繊維/炭水化物≧0.063 オメガ3/脂質≧0.054(すべて重量比)という3つの黄金「比」を、本書のレシピから、主菜1品、副菜2品を選んで組み合わせるだけで、面倒なカロリー計算などをしなくても、手軽に実現できます!

    花王の社員食堂でも実践され、結果が続々報告されている、しっかり食べても内臓脂肪がたまりにくい秘密の食事メソッドを、家庭で毎日、簡単に実行できるレシピ本です。

    【目次】
    ●まずは、あなたのダイエット知識をチェック!/意外に知らない、ダイエットの真実/
    おなか痩せの黄金「比」って?/栄養バランスを黄金「比」に近づけるための食べ方&くらし方「スマート和食」メソッド/花王社員食堂で実証。「スマート和食」メソッドのすごい結果!

    ●黄金「比」レシピで1週間
    ●主菜(魚介・肉・大豆製品)のレシピ
    ●副菜(野菜・きのこ・海藻・豆)のレシピ
    ●1品で黄金「比」のレシピ

    ●All about 内臓脂肪 内臓脂肪についてもっと知りたい!
  • 1998年フランスW杯を戦った「日本代表」の物語は終わっていなかった。
    W杯初出場の扉をこじ開けた者たちの、それから。

    日本代表がW杯初出場を果たした歴史的な1998年フランス大会から20年。当時の日本代表、スタッフはどうしているのか? 様々な人生を歩みながら、彼らは今もあの経験と向き合い続けていた――。

    著者が選手スタッフ39人に取材して、初出場した日本のフランス大会を克明に描いた『6月の軌跡』(文藝春秋、のち文春文庫)から20年。W杯ロシア大会を前に、あらためて当時のメンバーにインタビューをし、W杯の扉を開いて以降、それからの人生を追った。
    驚いたことにカズをはじめまだ現役である選手が6人もいる他、指導者になった者もいれば、変わらずサッカー界で働くスタッフもいた。彼らの目に今に浮かぶ光景とは。

    かつての代表チームを追って、全国に取材行脚をした力作ノンフィクション。登場するのは、岡田武史、中山雅史、井原正巳、名波浩、城彰二、三浦知良、北澤豪、中田英寿、小野伸二、川口能活、楢崎正剛、相馬直樹、呂比須ワグナー、岡野雅行、森島寛晃、山口泰弘、市川大祐、秋田豊、奈良橋晃、中西永輔、小島信幸、平野孝ほか
  • 頼れる確かなものが失われた中心なき世界。
    自由と民主が揺らぐカオスな時代。
    未来への道は辺境にある――。

    2011年3月の東日本大震災、2014年9月の雨傘運動。
    日本と香港。
    大きな転機を迎えた2つの「辺境」から未来へのヒントを探る、
    往復書簡の記録。

    【目次】
    第1回 辺境(ホンコン)から辺境(ニホン)へ
    第2回 言葉と民主主義
    第3回 念じれば響く――都会のある祭りの灯
    第4回 辺境の2つの顔
    第5回 過去の辺境、未来の中心
    第6回 香港――渦巻状の交通路
    第7回 刻々と変化する文化速度
    第8回 日本にとってサブカルチャーとは何か
    第9回 話したいことが無数にあるようだけれど、残念ながら私には分からない
    第10回 「きれい」は「きたない」――列島の周縁から
    第11回 光と影の辺境文化――都会・映画・中国ナショナリズム
    第12回 ナショナリズムから都市的アジア主義へ
    第13回 真・自由の彼方へ
    第14回 近代を広げ、豆を育てる
  • ハーバード大学経営大学院(HBS)を卒業後、30歳の私は、具体的には思い浮かばないものの、自分にしかできない仕事をしたいと考えていた。そんなある日、投資家から、初老の男性を紹介され、エネルギッシュなプレゼンをされたことで、人生が大きく動き始めた。誰もが「成功するはずがない」と断言した、ネットでの生命保険販売会社の設立。傍流に飛ばされた58歳の元エリートと30歳のハーバードMBA卒業生、そして仲間たちの「壮大な挑戦」。
  • 1,324(税込)
    著:
    横峯さくら
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    【横峯さくら、32歳。ありのままに綴る!】
    「結婚したら引退する」と決めていた。ところが、約4年前に結婚したのに、今もプロゴルファーを続けている自分がいる。
    2015年から米ツアーに参戦して4年目。32歳の横峯さくらが考える
    ゴルフと幸せのあり方とは。夫との出会いから、米ツアー参戦の苦労、キャンピングカーでツアー転戦、人生初のスランプ、ゴルフと幸せが繋がった瞬間など、試行錯誤の日々を率直に、ありのままに綴った初の自叙伝。

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    「結婚したら引退する」と決めていた。
    昔から「お母さん」になることが夢だったし、プライベートと仕事の両立は無理だと思っていたから。
    ところが、約4年前に結婚したのに、今もプロゴルファーを続けている。
    しかも、海外嫌いだった私が、主戦場を米国女子ツアーに移したなんて、まさかの展開に自分自身が一番驚いている。人生の転機は、主人の森川陽太郎に出会ったこと。米ツアーの選手のライフスタイルを知ったことも、仕事を楽しめるきっかけとなった。今は自然体で仕事とプライベートを両立している。そう、ほんの数年前までは「ゴルフが幸せに繋がる」と思ってもみなかった。 横峯さくら(本書プロローグより)
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  • 「油をかえたら、美肌になって、痩せてきた! ホントの話です」
    ★「Oggi」編集長 守屋美穂さん推薦★

    話題のオイルで、体の中からきれいになる!
    人気エディター発・美と健康に効くオイル活用術。

    カサカサ肌、疲れやすい体、頑固な便秘…
    もしかして、「油」が足りていないからかも?

    オイルは今、肌ツヤをアップさせ、体を中から元気にする
    「美と健康のカギ」として注目されています。
    とはいえ、オイルならなんでもいいわけではありません。

    女性誌や美容専門誌で活躍するエディターの著者は
    ビューティ記事を手がける中で「MCTオイル」に出合い、
    糖質代わりにとることで3キロやせたことでオイルに開眼。
    調べると複雑でむずかしいオイルの情報を
    「きれいと健康のため」に照準を絞って研究し、
    「これさえやれば」というメソッドにたどりつきました。

    現代生活に必要なのは、
    ◆エクストラバージンオリーブオイル
    ◆亜麻仁オイル
    そして今、ダイエットや脳機能サポートで注目される
    ◆MCTオイル
    の3本!

    ・オイルの選び方、使い方のポイント、保存方法もすぐマスター。
    ・「かけるだけ」の今すぐはじめられる簡単アイディアから、
    料理研究家の植松良枝さん考案のおいしさを極めた一皿まで全26レシピ掲載。
    ・美肌、ダイエット、便秘解消、疲労回復など、悩みに効くレシピも。


    目次
    Chapter1オイルには「いいオイル」と「避けたいオイル」がある
    Chapter2きれいと健康のための3本オイル生活をはじめよう
    Chapter3忙しくてもオイルを今すぐとり入れられる、10の簡単アイディア
    Chapter4美容&健康に効く!3本のオイルの絶品レシピ
    Chapter5たとえばこんなふうに。目的別オイルライフ
    Bonus Chapter美容エディターとしてのオイルコスメ論

    ★オールカラー112ページ
  • 気がつけばそこそこ長く生きてきちゃって、その間にいろんな人たちと出会ってきました。
    すてきな人、かわいい人、ムカつく人、バカな人、えげつない人、……。
    そんな人たちがふと言い放った心に残る言葉を、拾い集めてみたのがこの本です。(はじめにより)。
    “人生の達人”西原理恵子さんが、これまで生きてきたなかで、心の糧となった様々な人の言葉を紹介しつつ、その本質を解説。
    さらに、迷える人たちへの人生相談もしちゃいました!
    「きれいごとじゃない。だから効く。」。
    仕事、恋愛、お金、家族にかんする珠玉の名言、迷言が満載の一冊です。
  • ◎なぜ日本テレビは勝ち続けるのか?◎

    「1994年‐2003年、2011年‐2017年、視聴率トップ。
    すべてはフジテレビを逆転した94年に始まった。」

    1994年、日本テレビがフジテレビを逆転した――。
    フジはそれまで12年間に渡り、年間視聴率三冠王者に君臨し続けてきた絶対王者だ。
    対する日本テレビは1980年代に入り、在京キー局の中で三位が定位置になり、
    ひどい時は最下位がすぐ背中に迫ることも。
    テレビ草創期に黄金時代を築いた日テレは苦汁をなめ続けていた。

    そんななか、30代を中心とした新世代の作り手たちが原動力となり「逆襲」が始まる。
    “失敗”を重ねてきたテレビ屋たちは、いかにして絶対王者を破ったのか。
    『投稿!特ホウ王国』『電波少年』『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』『THE夜もヒッパレ』『マジカル頭脳パワー!』『恋のから騒ぎ』など伝説的なバラエティ番組はいかに作り上げられたのか。
    当時のクリエイターたちの証言からその奮闘の軌跡を追い、
    今やテレビ界を支える日本テレビ「最強バラエティのDNA」に迫る。
  • 国会での首相夫人の証人喚問が求められるという、前代未聞の事態となり、国民からの厳しい批判に晒されている安倍昭恵夫人。それでも彼女は、以前より自粛しているものの、講演やイベントなどに足を運んでおり、SNSの反応からは、自身が批判されることへの困惑も感じられる。果たして、昭恵夫人は、なぜ夫の足を引っ張るような行動を取ってしまったのか。「安倍昭恵『家庭内野党』の真実」で、昭恵夫人の素顔に迫った筆者が、彼女の行動原理を解き明かす。月刊文藝春秋5月号掲載記事に新たな文章を加え再編集した電子書籍オリジナル。
  • 1998年、日本が変わった。
    生産年齢人口は減少し、金融機関の貸しはがし、リストラで自殺者は激増。同じ場所にいては、どの企業も生きられない時代がやってきた。もがき、変身を遂げた企業はこの20年、何をしてきたのか。新しく登場した企業は、これまでの企業と何が違うのか。

    「メルカリとラクスルの登場は、過去のピラミッド型社会が崩れていく様子を見るようだった。中央集権的なものが不要とされ、時代のキーワードは『分散化』になった。」(「あとがき」より)


    第一生命、ネッツトヨタ南国、福岡ダイエーホークス、コマツ、積水ハウス、吉本興業、メルカリ、ラクスル、西武信用金庫――慣れ親しんだ価値観を捨て、新たなビジネスモデルを作ったキーマンたちを取材、ポスト資本主義の苦闘と未来を描く。
  • 国民栄誉賞の金メダリスト・伊調馨に何があったのか? 内閣府に提出された告発状には、五輪4連覇を成し遂げたアスリートが、恩師から8年に渡って受けた“パワハラ”について綴られていた。レスリング協会、母校・至学館大学を巻き込んで、大きな話題となった女子レスリング・伊調選手のパワハラ問題。発端となった「週刊文春」の記事をまとめた電子書籍オリジナル!

    ※本コンテンツは週刊文春2018年3月8日、3月15日、3月22日、3月29日、4月19日号の記事を再編集したものです。本文中に登場する人物の年齢、肩書きはすべて初出時のものです。
  • 冷静さを失う首相、一瞬で消滅する野党第一党
    日本テレビ官邸キャップが与野党の政治家たちの生の声から
    赤裸々に描き出す、あまりに歪な日本政治の姿!


    「まるで罰ゲームですよ。日本は滅ぶんじゃないですか」
    昨年の衆議院選の最中、著者はそんな声を耳にした。
    確かに、2017年の日本政治は異様だった。こんなに混乱し、節操がなく、今後の日本の政治に不安を覚えた年はなかった。
    ――首相夫人が親しい不可思議な学校法人に、釈然としない国有地の値引き。前事務次官に「行政が歪められた」と告発される、首相の友人の獣医学部新設。そして政権打倒のためと森友・加計問題ばかり追及する野党に、感情的に反発して冷静さを失う官邸。秘書を罵倒するエリート女性議員。内定したとたんにスキャンダルで取り消される幹事長人事……。総理は政権維持のために突如解散に踏み切り、議員の生き残りのために忽然と消えた野党第1党、都政の傍ら国政進出を企む都知事。
    「これは『罰ゲーム』なのか。罰ゲームならば、我々国民が何か罰を受けるに値することをしたというのか。日本政治はなぜこんなところに転がりついてしまったのか、そしてこれからどこへ行こうとしているのか」(「はじめに」より)

    与野党を横断した取材、総理・野党幹部の赤裸々な肉声で活写する、政治ドキュメントの決定版。
  • 文春クリニック がん「予防」と「早期発見」の最前線第1章 がん予防と早期発見の現在 がん予防法の是非をどう見極めればよいか/科学的根拠に基づくがん予防法とは/早期発見のために望ましいがん検診とは 他第2章 がんにならない食生活 和食は万能のがん予防策か/コーヒーで肝がんのリスク低下/豆腐や納豆を食べて乳がん予防を/がんにならない献立「一週間分」 他第3章 50歳を超えてもがんにならない生き方 肉の摂り過ぎはがんの引き金になる!/野菜や果物は皮まで食べよう/抗がんサプリに効果なし! がんに免疫力は関係ない/「がん家系」は遺伝ではなく環境と生活習慣で培われる 他第4章 がん早期発見の未来へ 8大がん 第一線の専門医が語る「予防」と「治療」の完全マニュアル/がん「早期発見」のためのチェックリスト29/がんは「血液検査」で予防と超早期発見できる! 他
  • 日本の政治をダメにした巨悪たちに対し、一歩も譲らず、断罪し糾弾しつづけた、立花隆・不屈の言論活動全記録。

    ※この電子書籍は、『巨悪vs言論 田中ロッキードから自民党分裂まで』(文春文庫)上・下巻を一冊にまとめた合本です。
  • まばゆい光、暗いトンネル、亡き人々との再会――死に臨んで人が体験する不思議なイメージの世界を極限まで追究した、著者渾身の大著。

    ※この電子書籍は、『臨死体験』(文春文庫)上・下巻を一冊にまとめた合本です。
  • 強豪校全国探訪。名門部活に名監督あり。野球、サッカー、柔道、陸上、チアリーダーなどなど全国優勝の経験を持つ高校の部活動を全国津々浦々に訪ね、「なぜ強いのか」「なぜ強くなれたのか」をテーマに関係者に取材。26校27部もの部活動の実態を明らかしました。各々の部を率いる指導者たちはどのようにして日本一の称号を得ていったのか。「強い部活のつくり方」から見えてきた、勝てる組織の法則とは。スポーツ全般はもちろんビジネスシーンでも役に立つ一冊です。『Number』での連載に大幅加筆。
  • 鮨職人たちが選ぶ最も尊敬する鮨職人のアンケート一位に選ばれ、多くの食通たちを心酔させてきた四ツ谷『すし匠』の中澤圭二氏。国内の評価を不動のものとしていたにもかかわらず、中澤氏は2016年、53歳でハワイのリッツ・カールトンに進出する。築地からネタを空輸するのではなく、地元ハワイやアメリカ大陸沿岸の魚をつかって、一流の鮨を握るという前途多難な試みに挑んだのだ。それを可能にしたのは、素材の魅力を極限まで引き出す、200年の歴史をもつ江戸前鮨の技法だった――。

    中澤氏に出会って以来、その人柄と仕事に惚れ込んだノンフィクション作家の一志治夫氏が15年以上にわたる取材の蓄積から描き出す、熱き男の物語である。江戸時代に握り鮨を考案した華屋與兵衛の時代から、戦前戦後の鮨文化、ここ数十年の海外での展開まで、ダイナミックな変遷を浮き彫りにしつつ、江戸前鮨という食文化の奇跡を浮き彫りにした、鮨ファン垂涎の一冊。
  • 新高校生、中学生の保護者は必読!
    大学入試の英語が大きく変わる。
    どう変わるのか? どう学べばいいのか? カリスマ講師が徹底解説!


    2020年度大学入試(2021年春)からセンター試験が廃止され、新たに「大学入試共通テスト」が実施される。中でも「戦後最大の改革」と言われているのが、英語だ。
    受験生は3年生の4月から12月までに英検など認定された民間の外部試験を2回まで受験、成績のよい方を志望大学に提出することになった(従来型の試験も4年間は経過措置として残される)。
    これまでのセンター試験は「読む」と「聞く」の2技能を見るのが精一杯であったが、その結果、日本人はいつまでたっても英語が苦手とされてきた。しかし導入される外部試験は、「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能を世界標準で評価する。
    ガラパゴスな大学入試が変われば、自然に中高の授業、塾・予備校、初等英語教育まで、変わっていかざるを得ない。
    日本の英語教育はいま、大きく変わろうとしているのだ。
    東進ハイスクールのカリスマ英語教師である著者は、文科省の審議会委員として、今回の英語入試改革に大きく寄与してきた。その著者が「2020英語革命」のすべて、その勉強法を徹底解説!

    はじめに 戦後最大の大改革が始まる
    第1章 いったいどう変わる? 二〇二〇年からの英語入試
    第2章 大改革はなぜ必要だったか
    第3章 「四技能試験」完璧学習法
    第4章 麹町学園女子中学・高校での取り組み
    第5章 これからの英語教育――学校は、塾・予備校は
    あとがき 英語教育の目指す明日
  • 作家・眉村卓氏は、1997年から2002年まで、がんで闘病中の夫人のために1日1本、400字詰め原稿用紙3枚以上の物語を書くことを日課としていた。
    夫人が67歳で他界したとき、その物語は1778話に達していた。愛する人を喪って16年、稀代のストーリーテラーが、妻への思いと自らのいまを語る。
    ※「文藝春秋4月号」掲載記事を再編集した電子書籍オリジナル。
  • 食べたものが誤って、食道ではなく、肺に入り炎症を起こして発症する誤嚥性肺炎。高齢化により患者数は急激に増加している。最近の統計では日本人の死亡原因の3位に脳卒中を抜いて肺炎が入っているが、その約8割が誤嚥性肺炎である。誤嚥性肺炎になってしまった場合、「絶食」が現在の日本の医療常識となっているが、実はいま「食べたほうが治る」という専門家が増えている。そこで、誤嚥性肺炎に取り組んでいる医療関係者に「食べられなくなった時にどうすべきか」について徹底的に取材、最新の治療事情を明らかにし、「口から食べる」ノウハウを伝授!全国「食医」のいる医療機関リストを掲載。
    ※「週刊文春」掲載記事に加筆して再編集した電子オリジナル
  • 開運への道は、美女になる道――
    おでこを磨いて、“強運体質”に生まれ変わる!

    『VOGUE JAPAN』WEB等で話題沸騰の人気開運アドバイザーが贈る、〈内なるパワー〉に目覚める美容テク&開運生活術決定版。

    ・おでこ(第3の目エリア)のケアで、金運はアップする
    ・ヘアスタイルで“性の気”をコントロールする
    ・「願えば叶う」ではなく、「願いは口にすれば叶う」法則
    ・邪気を祓って、“静寂の気”を生むお掃除術
    ・仕事、恋愛……他力を引き寄せる「言霊」の使い方

    恋愛、仕事、お金…etc.すべての運を引き寄せる、目からウロコの開運コラム。
    幸せへのパスポートがここに。
  • シリーズ7冊
    662714(税込)
    著:
    文藝春秋
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    週刊文春 シリーズ昭和(1)狂乱篇
    20世紀の51大事件 私は目撃した!
    文春だからキャッチできた衝撃の証言!

    ■ニッポン列島震撼事件■
    ・連続幼女殺害 宮崎勤の家族が嘗めた辛酸
    ・殺人鬼・大久保清と刑務所で面会した20分
    ・山口組 vs.一和会 私は見た! 元幹部の迷路のような家
    ・百日漂流 佐野三治が怯えた死体を食う魚
    ・戸塚宏が留置場で連続殺人鬼冷血・勝田と腕立て伏せ
    ・オカルト猟奇 悪魔払いバラバラ殺人 犯人二人の精神鑑定書
    ・グリコ・森永事件 脅迫状に犯人の実像
    ・日本人拉致事件 李恩恵を拉致した男は逮捕寸前だった
    ・飯干晃一の宣戦布告 生命尽きるまで「統一教会との死闘」
    ・帰還兵の戦後 横井庄一の遺言は「小動物たちの慰霊碑を」
    ・残置諜者 小野田寛郎少尉“発見の旅”から20年
    ■テロリズムとその時代■
    ・側近が語る 浅沼社会党委員長刺殺の生々しい瞬間
    ・よど号ハイジャック事件 石田眞二機長は大阪で警備員に
    ・三井物産マニラ支店長誘拐事件 日本赤軍関与、私はこうして調べた
    ・アキノ射殺事件 スクープ写真 私が撮影した
    ・ペルー日本大使公邸占拠事件 人質たちの後遺症
    ・有田芳生があえて書いた オウム真理教上祐史浩の「闇の顔」
    ・不肖宮嶋、大倉乾吾 拘置所の麻原激写! 秘密兵器はベニヤ板
    ■巨大事故現場は語る■
    ・日本航空123便墜落事故 御巣鷹山凄惨現場
    ・ホテルニュージャパン火災事故 突入した命知らずのカメラマン
    ・阪神・淡路大震災 宙吊りバスを救った「奇跡の運転手」
    ■「怪死」ミステリー■
    ・いまだ根強い謀殺説 女将は見た 中川一郎の顔に不気味な斑点
    ・田宮二郎 自殺3日前の「会食」メンバー
    ・直撃カメラマンの独白 豊田商事永野会長刺殺 私は撮らなかった
    ・尾崎豊が初めて撮らせた“正面”からの写真
    ・「村井秀夫刺殺の指令なし」でオウム真理教事件の謎未だ深し
    ■スターの肖像 最後の秘話■
    ・百恵・友和の初デートを“演出”した親友の告白
    ・キャンディーズ バックバンドとタイ旅行三泊四日の一部始終
    ・夭逝した美女の俳号は「海童」 夏目雅子は俳句の名人
    ・貴乃花との婚約解消 宮沢りえは知らなかった
    ・がん告白から三年 逸見夫人が神の手手術は無謀と知った日
    ・宇多田ヒカルの母・藤圭子が引退で「意外な一言」
    ・石原裕次郎 手術直後にヨットレース参加
    ・勝新太郎がハワイでふるまった手料理
    ・寅さんが残した肉声 留守電テープ50分初公開
    ・沖雅也の飛び降りを記録したホテル従業員の「備忘日誌」
    ・岡田有希子自殺の一年後 両親は離婚した
    ・美空ひばりの棺に三日間寄り添い続けた島倉千代子
    ■スポーツ列伝 運命の瞬間■
    ・長嶋監督解任 世紀のスクープは電話の混線から
    ・小林繁が初めて明かした 江川卓事件「空白の一日」
    ・運命のドラフト 清原ボー然、桑田はそっと部屋から姿を消した
    ・伊達公子を陰で支えたおむすびの達人
    ・東京オリンピック 聖火ランナーを拉致した「スクープ合戦」
    ■醜聞報道の深層■
    ・金丸信が私にぶちまけた 愛弟子・小沢一郎の非情
    ・三越のドン・岡田茂に挑んだ6人の告発者
    ・リクルート事件500万円贈賄ビデオ
    ・「獄中」の三浦和義から届いた電報の中身
    ・横山ノックが借りたSMビデオ10本の中身
    ■ドキュメント皇室報道■
    ・昭和天皇のご病状を明らかにして亡くなった東大教授
    ・美智子皇后 結婚5日前の「父娘のキャッチボール写真」
    ・雅子妃の父・小和田恆氏に怒鳴られた私
  • 「デジタルネイチャー時代のクリエーション、ポジティブな実例が描かれている」
    落合陽一(解説)

    米YouTube副社長(チーフ・ビジネス・オフィサー)が明かす
    世界規模のビジネス戦略&動画時代の新しい生き方!

    日本で起きていることは、まだ序章に過ぎない。
    テレビ、音楽、出版、映画、広告、ジャーナリズム、政治、ビジネス……。
    すべてがYouTube=「世界標準プラットフォーム」から発信される未来。

    YouTube先進国アメリカのユーチューバーたちによる豊富な事例も収録。

    ◎YouTubeから登場した若き作家が、全世界で2000万部売り上げる
    ◎スターシステムを一変させた、YouTubeの申し子ジャスティン・ビーバー
    ◎シニアも参戦。おばあちゃんユーチューバー、世界一有名なキルト作家へ
    ◎ナイキによるクリエーティブなYouTube広告が大ブレイク
    ◎ジャーナリズムにも進出、CNN越えを狙う
    ◎ストリーミングでマネタイズする方法とは?
  • 1,223(税込)
    著:
    梶芽衣子
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    すべての世代に響く、かっこいい女性のパイオニア・梶芽衣子のすべてが詰まった一冊

    17歳でスクリーンデビューした梶芽衣子。
    思ったことを口にしてしまう彼女は生意気な女優として名を馳せるが、その裏で心細さに泣いた日々もあった。
    しかし持ち前の負けん気と「勉強、努力、忍耐」のスローガンを抱え、女優としての道を切り拓いていく。

    「女囚さそり」での一言も話さない主役という案を考えたり、子供が欲しくて結婚を機に引退を考えていたり、
    恋人からのDV、それまでのイメージと異なる「寺内貫太郎一家」への出演、歌手活動、勝新太郎や高倉健との共演、
    「曽根崎心中」の苦労と成功、望んでいた企画を奪われた失意と怒りと達観、鬼平犯科帳に心血を注いだこと、
    亡くなった妹や海外で活躍する弟や料理人であった父のこと、これからやりたいこと……
    女優梶芽衣子の波乱万丈の人生を、振りかえる。
  • ◎34歳で世界をかき回す独裁者・金正恩を知るための決定版◎

    ベストセラー『父・金正日と私 金正男独占告白』の著者が
    世界で最もナゾに包まれた指導者・金正恩を、素顔(第1章)、ルーツ(第2章)、
    核とミサイル(第3章)、経済(第4章)、金正恩対トランプ(終章)という
    5つの視点から解き明かしていく。

    ◎1991年、金正恩は母、兄と一緒に「ジョセフ・パク」という偽名で来日していた。
    ◎父(金正日)はロシア・ハバロフスク生まれ、母(高容姫)は大阪生まれの在日コリアン。
    ◎スイス留学時代は公立校に通う「おとなしい生徒」だった。
    体育、音楽は「やや得意」だが語学が「苦手」、理科は「不合格」。
    ◎バスケが大好きで、日本のマンガ『スラムダンク』を愛読。
    ◎20代後半で北朝鮮を背負うと「恐怖政治」を開始。5年間で340人もの部下を粛清。
    ◎金正恩時代の北朝鮮経済で「GDPは7%成長」!? 韓国以上のプラス成長を達成している。
    ◎1900万人の1年分の食料に相当する費用をミサイル開発につぎ込む。

    ■終章ではアメリカ・中国がすでに作り上げたという「ポスト正恩シナリオ」にも踏み込む。


    【目次】

    ■第1章 金正恩の素顔

    中学時代からスイスに留学した正恩は公立校に通う「大人しい生徒」だった。
    語学が苦手で理科は不合格。バスケが好きで漫画『スラムダンク』を愛読し、
    シャイボーイと呼ばれていた。しかし20代後半という若さで北朝鮮を背負うと
    「恐怖政治」で周囲を振り回し、5年間で340人の部下を粛清したと言われる。

    ■第2章 金正恩のルーツ

    祖父・金日成はクリスチャンの農家に生まれ「日本軍と10万回戦闘した」
    伝説を持つ祖国の英雄。ハバロフスクで生まれた父・正日は、叔父や日成の
    後妻との争いを制し権力を握る。正恩の母・高容姫は大阪生まれの在日コリアン。
    帰国船で北朝鮮に渡り“喜び組”として活動しているとき、正日に見初められる。

    ■第3章 金正恩、最大の武器――核とミサイル開発

    GDPに占める軍事費比率23%、世界一の「スーパー軍事国家」。
    核・ミサイル科学者には最新家電付きの5LDKマンションが与えられ、
    実験に成功した技術者を正恩自らおんぶして感謝するほど手厚くサポートする。
    国民の大半に当たる1900万人の1年分の食料費が
    ミサイル予算にまわされる開発の最前線。

    ■第4章 金正恩、経済の実力

    70階建てタワーマンション、1500台のタクシー、日本製品で溢れるスーパー。
    平壌の変化は目まぐるしい。正恩が私的な流通網である市場を認め、
    1万ドル以上の資産を持つ新興富裕層「金主」が急増。韓国の経済成長率を上回り、
    GDP7%成長説も浮上。だが相次ぐ安保理の経済制裁がそこに影を落とす。

    ■終章 金正恩対トランプ――米朝開戦前夜

    米軍の先制攻撃に備え、米中は「ポスト金正恩シナリオ」を作り上げた。
    38度線を越えた米軍は必ず撤退すると確約、核施設は中国が管理する。
    開戦のシグナルは米軍空母3隻の集結、在韓米国人の退避だ。
    そしてトランプの圧力を受けた中国が“北朝鮮の生命線”原油のパイプラインを
    停止する日は来るのだろうか。
  • 長年、日本と韓国の間の懸案だった「慰安婦問題」。2015年12月28日の日韓外相会談で「最終かつ不可逆的な解決を示した」合意が結ばれたはずだった。しかし、政権が交代すると文在寅大統領は合意について「新方針」を発表、日本側に追加措置を促してきた。なぜ韓国は国家間の合意をひっくり返し、ゴールポストを動かすのか。そこには韓国の民主主義に対する独特の考え方があった。日韓関係の内情に通じる著者が、やっかいな隣国と、どう付き合うべきかを鋭く分析!※「月刊文藝春秋3月号」に掲載された記事を再編集した電子書籍オリジナル
  • 伝説の画家・熊谷守一に魅せられた四人が、それぞれの流儀で迫る。
    映画『モリのいる場所』関連カラー写真多数収録。

    没後40年を迎えた画家・熊谷守一。2017年12月から国立近代美術館で回顧展が開かれているほか、2018年5月には熊谷をモデルにした映画『モリのいる場所』(監督:沖田修一 出演:山崎努、樹木希林ほか)が公開される。写真家・俳優・映画監督・新聞記者がそれぞれの流儀でモリカズ・ワールドに迫った軌跡を綴った。

    モリとの出会い 藤森武(写真家。1942年、東京都世田谷区生まれ。昭和37年、写真家土門拳に師事)
    1974年から76年にかけて熊谷邸に通って写真を撮影した当時の思い出と秘話。

    「モリ」日誌 山崎努(俳優。1936年、千葉県生まれ。数々の映画・テレビ・舞台で活躍する)
    『モリのいる場所』の撮影日誌。エッセイの名手としても知られる著者が、「どう演じるか」について綴った。名著『俳優のノート』に連なる演技論としても読み応えがある。

    撮影まで 沖田修一(映画監督。1977年、埼玉県出身。ほかに『南極料理人』『横道世之介』など)
    映画『モリのいる場所』のクランクインまでの苦闘の日々をユーモラスに描く。

    仙人に聞いた話 田村祥蔵(元新聞記者。1937年、新潟県生まれ。「私の履歴書」で熊谷守一を取材)
    『へたも絵のうち』取材で聞いた珠玉の言葉を紹介しつつ辿る、モリカズさんの生涯と作品。
  • 五木寛之、藤原正彦氏激賞、期待の新鋭!

    十歳のときにみた崩壊直前のソ連邦。
    四半世紀後の再訪、ロシアは変わったのか。
    その歴史の光と影を綴った渾身のルポルタージュ。

    1991年夏、10歳の私はモスクワにいた。
    帰国直後、ソビエト連邦崩壊。
    2016年、トランプ大統領誕生の当日、私はふたたびロシアに向かっていた。
    戦時中、ナチスドイツによって完全包囲され、100万人もの市民が餓死・凍死した
    ロシア第二の都市・サンクトペテルブルクで誕生したある曲の軌跡を探るために。
    ――ショスタコーヴィチ作曲『交響曲第七番』、またの名を『レニングラード』。
    ソ連邦崩壊後のロシアは変わったのか。
    そもそもロシア革命とは何だったのか。
    それぞれの夢と理想、そして現実を伝える渾身のノンフィクション!
  • 永久保存版・煌めく昭和 あのアイドルがなぜヌードに
    ◎アイドルが裸になるということ
    ◎Santa Feという革命
    各方面から絶賛を受けた歴史的写真集の登場
    健全で芸術的という評価のウラで
    ヘア解禁、そして、絶頂アイドルが脱ぐという「事件」
    「激やせ」に秘められたステップアップへのプレッシャー
    ◎小泉今日子と「ヌード」の近くて遠い距離
    もてはやされたサブカル女王の「原住民ビキニ」
    聖子でも明菜でもなく「新人類」が選んだ感性
    魚拓ならぬ「人拓」という実験に文化人は讃辞を贈った
    「脱ぎそうで脱がない」アイドルの生き残りゲーム
    ◎伝説の真相
    菅野美穂「NUDITY」涙の記者会見の裏側
    被写体とカメラマンの深い関係と「口説き方」
    武田久美子が見つけた天職「グラビアの娼婦」
    オヤジエロのはけ口「ヘアヌードバブル」は熟女が担った
    収益数千万が百万以下に「ハダカ」祭りのあと
    魔性女優・荻野目慶子を築き上げた一大プロジェクト
    ◎タブーを破った元祖たち
    元祖アイドル、天地、小柳、南 三人娘とヌードの関係
    ヌードのメジャー化に寄与したグラビア誌と写真家たち
    アイドルヌードの雛形は上品な小悪魔・加賀まりこ
    ヌードを求めるメディアと女優たちの「追いかけっこ」
    風吹ジュンも乗せられた「女優=ヌード」という時代の空気
    「黒船来航」アグネス・ラムに編集者たちは騒然とした
    荒木由美子は「オナペット」になりたかった(!?)
    本格的アイドルヌード第一号松本ちえこの「自分探し」の旅
    ◎羽ばたく手段・甦る手段
    紅白出場歌手・畑中葉子の「勇気ある脱皮」
    「百害あって一利なし」それでも脱ぐ人脱がぬ人
    美保純の「あっけらかん」な食うべきハダカ
    「架空の遊郭」に閉じ込められ可愛かずみは儚く散った
    女優たちの個性的な「世に出るヌード」
    最後の正統派・中嶋ミチヨが示したアイドルヌードのデフレ現象
    ◎ハダカはアートだ
    ヘアヌード写真集ドタキャン騒動女王・聖子の一枚上行くしたたかさ
    アイドルヌードの新機軸? 女性ウケする「フェミニズムヌード」
    「いやらしくないセクシー」幻想でhitomiは小室ファミリーを超えた
    妥協の産物か、こだわりの「信仰」かセミヌード進化の日本らしさ
    ◎処女崇拝よさらば―アイドル定義の拡大
    性欲のはけ口から擬似恋愛の対象にAVアイドルの変貌
    アイドル側の反撃イエローキャブの「巨乳」戦略
    大魔性ヌードの期待は「醜聞クイーン」葉月里緒菜に託された
    奥菜恵の「エッチ画像流出(!?)騒動」古典的アイドルは黄昏へと向かう
    ◎アイドルヌードの時代が、忘れ去られる、その前に……
    ※本コンテンツの文章は、2001年に発行された『別冊宝島Real 021 アイドルが脱いだ理由』を再編集したものです。
  • 週刊文春が報じた 大相撲 暴力と暗闘のすべて

    ◎八角体制で大相撲は再生するか 文・石垣篤志
    理事選をめぐる角界相関図
    独占告白 理事選惨敗 貴乃花 答える!
    ◎同時進行ドキュメント 日馬富士「暴行事件」と貴乃花理事解任
    貴乃花が激怒した白鵬の「暗黒面」/モンゴルの闇・くすぶる「八百長」疑惑/
    八角理事長・尾車親方・白鵬 相撲協会“三悪人”/渦中の貴乃花の激白/
    史上初 貴乃花親方、理事解任
    ◎2007年6月 時津風部屋暴行致死事件
    角界「かわいがり」の壮絶と時津風親方解雇
    ◎2008年8月 大麻所持で現役力士逮捕
    北の湖理事長、遅すぎた辞任/現役日本人力士も逮捕
    ◎2009年8月 貴乃花「私の相撲協会改革宣言」
    「貴の乱」の内幕/貴乃花理事当選 策に溺れた守旧派
    ◎2010年5月 相撲界の闇 暴力団との関係と野球賭博
    「野球賭博」黒いリスト/解雇された露鵬、白露山の告発
    ◎2011年2月 八百長メール発覚
    角界汚染「取材メモ」20年全公開 文・武田頼政
    独自調査 ガチンコ力士は幕内でも18人!
    「ガチンコ場所」が一度だけあった。その仰天の結末!
    相撲協会 あらかじめ決められた「お手盛り処分」 文・武田頼政
    ◎2014~17年 白鵬 問われる横綱の品格
    白鵬を天狗にしたのは「この男」/横綱相撲を捨てた白鵬
    ◎2015年11月 北の湖理事長の急逝と相撲協会の確執
    貴乃花親方が初めて語った“我が師・北の湖”
    2016年3月 理事長選、一騎打ちで八角vs貴乃花
  • 作りおきにありがちな「今イチおいしくない」「作るのが面倒」「食べ飽きる」の三大不満を全て解決する革命的レシピ&ノウハウ 全200レシピ。もちろん、材料は冷蔵庫に「よくあるもの」だけ!

    ●切ったり炒めたりという実際の作業の時間はすべてのレシピが10分以下!
    ●井上家やブログ読者からの、大人気のレシピBest30を掲載。
    ●ほんのひと手間加えるだけで、お弁当に朝ごはんにおつまみに・・と
    自由に味変えができる「変身作りおき」が大充実。
    ●冷蔵庫によくある野菜1品+αでできる、ちょっとした副菜が60品。
    (アレンジを含めると105品)

    【目次】
    第1章
    味は保証付き!「またあれ作って」の声が絶えない
    井上さん家の大人気作りおきBest30

    第2章
    簡単にアレンジできるから
    たくさん作っても飽きない!
    変身作りおき

    第3章
    アレンジしたい派にも
    すぐに食べたい派にも!
    野菜1品でできる作りおき60
  • ソフトバンク、ホンダから、三越伊勢丹、ZOZOTOWNまで
    決算書の数字から読み解く「本当に強い企業」、「危ない企業」
    会計士の鋭い目は見逃さない、日本企業の明と暗

    ◎ヤマト:稼ぎ頭の宅配便事業が“実質赤字”だった!
    ◎イオン:成長著しい金融事業で利益の半分が流出!?
    ◎三越伊勢丹とZOZO:売上高が1兆2000億円と700億円の両社で株の時価総額が大逆転。投資家が重視する指標とは?
    ◎ホンダと花王:潤沢な内部資金で自社株買いを選んだワケ
    ◎ソフトバンク:数兆円規模という空前の投資を続ける。その成否のカギを握る数字
    ◎日本郵政:バブル期から続く日本企業の海外M&A失敗の轍を踏む
  • 私たちの体を形作る細胞の核の奥深く、遺伝情報をのせた染色体があり、その両端にあるのがテロメアである。いまこのテロメアが、全身の健康状態を表す指標のひとつとして注目されているという。どう年をとっていくのがいいのか、テロメア研究の第一人者に徹底取材した、長寿の秘密が分かる一冊。(月刊文藝春秋2月号掲載記事を再編集した電子書籍オリジナル)
  • 稀代のリーダー・アレクサンドロスについての作品を上梓した塩野七生氏は、以前から次代の日本のリーダー候補として小泉進次郎氏に注目していたという。一方、小泉氏も父・純一郎氏とのかかわりから塩野作品のファンだった。そんな二人の対談がついに実現! 日本の未来、真のリーダーについて、二人が至った結論とは――。(※月刊文藝春秋2月号掲載記事を再編集した電子書籍オリジナル)
  • 【日本最高のサッカーIQを持つファンタジスタの究極の覚書】

    39歳にしてピッチ内外で存在感を発揮し続ける中村俊輔が、国内外のクラブや日本代表での経験とサッカーの技術論、戦術論、30代から40代に向けてのアスリートとしての生き方を明かす。
    2010年南アフリカW杯後、日本代表引退を表明した32歳は、第二のフットボール人生を歩み出した。35歳で当時史上最年長のJリーグMVPに輝くと、フリーキック最多得点記録を更新し続け、39歳の現在もJ1の舞台でトップパフォーマンスを発揮し続けている。アスリートにとってパフォーマンスの維持が難しくなる30代をどのように乗り越え、経験を糧にしてきたのか――。
    最高峰のサッカーIQと経験を持つ中村俊輔が32歳から39歳まで7年にわたってNumberに記してきた「サッカー覚書」を1冊にまとめた決定版。

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    【プロローグ】経験に無駄なものなど一つもない

    ◇Chapter I 海外で学んだこと◇
    【覚書(1)】世界で学んだリーダー哲学
    【覚書(2)】順境と逆境の中で得た“引き出し”
    【覚書(3)】ビッグクラブ論「バルサの進化とユナイテッドの伝統」
    【覚書(4)】究極のプレーメーカー論「シャビとピルロのエッセンス」
    【覚書(5)】EURO2016展望「イニエスタは最高の教材」
    【覚書(6)】チャンピオンズリーグで学んだ強者との戦い方

    ◇Chapter II 日本代表で学んだこと◇
    【覚書(7)】失意と献身 背番号10のワールドカップ
    【覚書(8)】アジア最終予選が教えてくれたこと
    【覚書(9)】ブラジルW杯で自分のサッカー観が広がった
    【覚書(10)】「ドーハの悲劇」でサッカーの厳しさを学んだ
    【覚書(11)】日本代表論「海外組の心得」
    【覚書(12)】プレッシャーに打ち勝つ法

    ◇Chapter III 「フリーキックとトップ下」論◇
    【覚書(13)】フリーキックの極意「心で上回れば、迷いは消える」
    【覚書(14)】掴めない、捕まらない。流線型トップ下の神髄
    【覚書(15)】新・フリーキック論

    ◇Chapter IV Jリーグで学んだこと◇
    【覚書(16)】Jリーグ復帰後のむずかしさと発見
    【覚書(17)】Jリーグ史上最年長MVP「周りに活かされて、寿命が延びている」
    【覚書(18)】新しい自分にチャレンジする
    【覚書(19)】新天地・ジュビロ磐田での模索
    【覚書(20)】「サッカーと向き合う」充実

    【エピソード】40歳の発見 まだまだ新しい自分に出会える
  • 過激化する中国の海洋進出にどう立ち向かえばいいのか?

    現在、西太平洋で米中は戦争状態にある。東シナ海と南シナ海の覇権を米国から奪うため、中国が武力を盾に「挑戦」を始めたのだ。現場では何万という米軍兵士が命をかけて戦っている。本書では彼らの肉声から、その衝撃的な実態を描いていく。

    ・公海上空を飛行中の米軍機が中国機に体当たりされた
    ・海南島に不時着した同機の乗組員は中国軍により全員拘束
    ・南シナ海で米軍艦と中国空母が一触即発の睨み合い
    ・米国主催の合同海軍演習に中国軍はスパイ船を連れて登場
    ・中国は軍事力を背景に南シナ海の岩礁を次々と略奪
    ・その周囲を埋め立て、滑走路付きの軍事施設を建設している
    etc

    解説 徳地秀士(政策研究大学院大学シニア・フェロー、元防衛審議官)
  • いろんなダイエット法を試してきたけれど、何度も挫折してリバウンド! そんなふうに感じているすべての人への最終回答が、のべ7万人を治療し、断食指導をしてきた鍼灸界のカリスマ・関口賢先生が提唱する「月曜断食」。

    週1日、月曜日に何も食べず、〈良食→美食→断食〉のサイクルを繰り返すという、誰でもコスト0ですぐに取り組める超簡単な体質改善プログラムです。

    食べ過ぎでバカになった胃腸が本来の機能を取り戻し、睡眠の質が向上すると、面白いように痩せていきます。多くの実践者が1ヶ月間で5~7kg痩せて、脂質異常症や生理不順、むくみ、肌荒れがあっという間に解消。取り組み期間中のお酒もOKで、しかもリバウンドしにくいのが特徴です。

    月曜断食5つの効用
    ■食べないだけのシンプルな方法なので、かかるお金は0円! 過食も間食も自然に減ってお財布にやさしい
    ■過食でダメージを受けていた胃腸の機能が回復するので代謝がよくなり、睡眠の質が劇的に高まる
    ■内蔵から綺麗になるので、美肌効果が高い
    ■単に体重が減るだけでなく、脂肪の燃焼しやすい体へと体質改善できるのでリハウンドしにくい
    ■PMS(月経前症候群)や生理不順のみならず、不妊、子宮筋腫の改善の声も
  • 1,629(税込)
    著:
    朝田武藏
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    今一番白鵬を知る著者の自信作!

    白鵬が語る、土俵の真実。
    「私は幸せだろうか」の真意とは。

    一人の男が、9年(いずれも年間最多勝)もの長きに渡って、国技の頂点に君臨し続けたという事実――。
    日馬富士の暴行事件に端を発し、以降マスコミのターゲットとなってしまった横綱・白鵬。2017年九州場所であげた優勝40回の偉業を誰が評してくれたか。本書を読めば、これまで白鵬が何を考え、何と向き合い、何を求めてきたのかがありありと分かる。それを知れば、必要以上に彼を責めるようなことは出来なくなるだろう。彼の言動や行動にある背景も理解できるはずだ。
    8年をかけて100時間余りのインタビューを重ねてきた、元日経新聞社会部の記者、朝田武藏氏。その取材から、白鵬の人生を彩る3つの歴史的舞台を本書にまとめた。

    I  不滅と言われた優勝記録32回を、白鵬が超えるに至る『大鵬越え伝説』。
    II 相撲の神様、双葉山の69連勝に、白鵬が挑み、あと一歩という場面で、稀勢の里に敗北した『未完の伝説』。
    III 30歳を過ぎた白鵬が、受難の2年間を乗り越え、通算勝利記録を更新した『1048勝伝説』。


    【目次】
    I 大鵬越え「心技体。8割は心である」2014年夏場所―2015年春場所
    第1章 大局観その壱「自分に打ち勝つという事」
    第2章 2015年春、最強の証明。「今が一番強い」
    第3章 大局観その壱「こころを真ん中に置くという事」
    第4章 大局観その壱「最前を図り、最悪に備えるという事」
    第5章 大局観その壱「一番の敵は自分であるという事」

    II 慟哭、稀勢の里戦「これが負けか」2010年初場所―2010年九州場所
    第1章 大局観その壱「最強の夢、未完の夢、終わらぬ夢」
    第2章 大局観その壱「柔らかさは力に勝り、柔らかさは速さに勝つ」
    第3章 11・15、敗北。「平成の連勝記録が止まった日」
    第4章 大局観その壱「忘れる努力、開き直る努力、運に勝つ努力」

    III 「甦る野性」苦悩の果てに……
    第1章 大局観その壱「自分を追い込むという事」2015年夏場所―2017年夏場所
    第2章 1048、復活。「灼熱の15日間」2017年名古屋場所
  • 日本で唯一のNFL専門番組「オードリーのNFL倶楽部」が遂に書籍化!
    高校時代、アメフト部でともに汗を流したオードリーの若林正恭と春日俊彰が、自身の経験談をもとにNFLの魅力を語る。
    さらに、大人気コーナー「若林の熱視線」では、若林自らがスーパープレーの裏側にある駆け引きの妙や戦術を、笑いを込めて情熱解説!!
    本場アメリカからも大絶賛の全く新しい“芸人による日本初のNFL入門書”。

    【アメフトから学べる若林正恭の格言】
    ◇オプションプレーと「さんま御殿」のトークは2通り用意しておけ!
    ◇年末の徳弁では積極的にブリッツを仕掛けろ!!
    ◇台本通りもいいけれど、ときにはアドリブ入れてみよう
    ◇4thダウンのディフェンスと日テレの警備さんは、体を張って止めている
    ◇フェイクプレーもドッキリも仕掛け人が命
    ◇レシーバーのブロックもタレントのマネージャーも、押し込みが大事
    ◇QBサックとひな壇は勇気を持って前に出ろ
    ◇ドロープレーのQBとキャバ嬢の演技には騙されるな!!
    ◇アメフトと東野圭吾の小説には伏線の回収あり
    ◇一流のQBとさんまさんは、目があった瞬間にパスが来る
    ◇ゾーンブロックも芸能界も空いている穴に走り込め!!
    ◇パスプロと生放送をもたせる時の4秒間は永遠に感じる?
  • 肉声が暴く北朝鮮の闇
    ◎金王朝五代のDNA
    【金正恩体制の闇】
    ◎実行寸前だった「金正恩斬首作戦」
    ◎米空母打撃群「日本海急派」真の狙い
    ◎私が見た金正日と金正恩の違い
    ◎三人の「高英姫」を追って
    【金正男暗殺の闇】
    ◎金正男暗殺テロ 正恩の焦りと狂気
    ◎金正男「酒宴と愛人」最後の日々
    【金賢姫 全告白】
    ◎大韓航空機爆破事件 悪夢のすべて
    ◎特別対談 金賢姫─いま、女として 金賢姫×林真理子
    ◎金賢姫が見た金正恩「彼は弱いから虚勢を張る」
    【拉致問題の闇】
    ◎日本人留学生北朝鮮連行事件
    有本恵子さん拉致 失われた十年
    ◎土井たか子社会党委員長が署名した
    「北朝鮮スパイ」釈放要求書
    ◎「美談」の真相
    追跡三十四年 母・寺越友枝の告白
    【強制収容所の闇】
    私は見た! 酷寒の北朝鮮強制収容所
    地獄の北朝鮮政治犯収容所に
    囚われた無実の日本人
    【北朝鮮市民の本音】
    宮塚利雄が集めに集めた 北グッズ一挙大公開
    北朝鮮女性のアイドル・髪形・初体験
    北の市民14人への直通電話
  • NHK「BS 世界のドキュメンタリー」で放送予定(2018年3月1日、2日二夜連続)
    全世界で話題のドキュメンタリーを完全書籍化。

    映画『スノーデン』を撮り終わったオリバー・ストーンは、
    スノーデンが亡命したロシアに密かに渡り、
    プーチン大統領のインタビュー・ドキュメンタリーを撮り始める。
    クレムリンの大講堂で、アイスホッケー場で、ソチの避暑地で。
    チェチェンの独立運動を潰し、
    ウクライナからクリミアを強引に併合、
    政権に楯突くものは次々に不可解な死を遂げる。
    西側の報道によるそうしたイメージはストーンのインタビューによって揺らぎ始める。

    【目次】
    1 5度の暗殺未遂にもかかわらず悪夢は見ない
    2 万能感に浸る国家は必ず間違う
    3 ロシアがスノーデンを引き渡さない理由を話そう
    4 アメリカはロシアという外敵を必要としている
    5 平和を支持するのは楽な立場だ
    6 同盟国と国民を追い込むシステム
    7 トルコはIS支配地域の石油の密輸先になっている
    8 クリントン大統領はロシアのNATO加盟を「いいじゃないか」と一度は言った
    9 米国との対立は二〇〇四年から二〇〇七年に始まった
    10 ウクライナで起きたのはアメリカに支援されたクーデターだ
    11 ソ連は何年もかけて人材を評価したが、結局崩壊した
    12 ロシアはアメリカ大統領選挙に介入したか?
    訳者あとがき
    解説 北方領土交渉の実体験から本書を読み解く 鈴木宗男(新党大地代表)
  • 「人生が変わる1分間の深イイ話」「ダイエット・ヴィレッジ」
    などのテレビ出演で話題になった“ドS先生”こと
    スポーツトレーナー・山口絵里加の初メソッド本!

    「美コア」は山口絵里加が考案した完全オリジナルメソッド。
    多くの現代女性の悩み、「低体温」と「体のゆがみ」を改善して
    体を変えるという全く新しい概念でトレーニングを行います。

    メソッドは初級、中級、上級の3つに分けて紹介。
    ・初級=むくみや肩こりに悩まされているという人におすすめのストレッチをメインにしたプログラム
    ・中級=猫背、反り腰、O脚などで悩んでいるという人におすすめの体のゆがみを調整するプログラム
    ・上級=やせたい、体を引き締めたいという人におすすめの筋力アッププログラム

    筋肉を大きくせずに、細く引き締めるのも美コアの特徴のひとつ。
    そのコツはトレーニングを行う際の呼吸法にあります。
    この呼吸の使い方もメソッドとともに紹介。

    【美コアの効果】
    ■体の冷え=低体温が改善します(目標は平熱36.5℃以上!)
    ■体温が上がり細胞が活性化されるとことで肌にハリとツヤが出ます
    ■O脚やX脚などの脚のゆがみ、骨盤のゆがみが改善します
    ■体のゆがみが修整されることで、猫背、肩こり、腰痛などが改善します
    ■体温が上がり代謝がアップすることで、やせやすい体になります
    ■筋肉は大きくせず、細く引き締めることができます

    さらに、体温を上げて代謝をアップするための具体的な方法を
    「生活習慣」と「食事」に分けて詳しく解説。
  • 2017年10月末、座間市のアパートで女性8人、男性1人、計9人もの切断遺体が発見された。逮捕されたアパートの住人・白石隆浩容疑者は、自殺願望のある若者たちをSNSで言葉巧みに誘い出し、犯行へと及んでいた。この事件では、9人も遺体を解体、部屋に置いていた白石の残忍さもさることながら、SNS上で「死にたい」と訴える若者の存在にも注目が集まった。なぜ彼、彼女たちは「死にたい」と発信したのか。社会は、彼らにどう手を差し伸べ、対処していくべきなのか。教育評論家の尾木直樹氏、精神科医の岩波明氏、ジャーナリストの石川結貴氏が徹底討論した。(※月刊文藝春秋2018年1月号掲載記事を再編集した電子書籍オリジナル)
  • かつてはマラソン王国だった日本。しかし、男子マラソンは2002年、シカゴマラソンで高岡寿成が2時間6分16秒の日本記録を出して以降、15年も更新されておらず、五輪でのメダルも1992年バルセロナでの森下広一の銀メダルが最後である。それでもリオ五輪では、男子マラソンが最高視聴率となり、毎年、箱根駅伝が大きな注目を集めるなど、日本人がマラソン好きなことに変わりはない。注目を集めながら日本マラソンは、なぜ弱くなってしまったのか、どうすれば復活できるのか。マラソンレースで15戦10勝という成績を収めた名ランナーであり、2020年の東京に向けて日本陸連のマラソン強化・戦略プロジェクトのリーダーに就任した瀬古利彦氏が、日本マラソン復活への熱い思いを語った。電子書籍オリジナル。
  • ◆考古学ではわからなかった「世界史」の最先端◆

    ヒトゲノム計画以降、急速な進化を遂げたDNA解読技術によって、
    私たちは数万年前の人類のゲノムも抽出・分析できるようになった。
    それにより、遺骨や遺跡の存在が不可欠だった従来の歴史学は一変。
    ゲノムの痕跡を辿ることで、骨さえ見つかっていない太古の人類から
    現在の私たちへと繋がる、祖先の知られざる物語が解き明かされた――

    ・ホモ・サピエンスはネアンデルタール人と何度も交配していた
    ・DNAにのみ痕跡を残す、知られざる「幻の人類」が発見された
    ・狩猟から農耕への移行を加速させたのは、二つの突然変異の出現だった
    ・現存する全人類の共通祖先は、わずか三五〇〇年前、アジアにいた
    ・ヨーロッパを二度襲ったペスト菌はどちらも中国からやってきた


    【目次】
    ■序 章 人類の歴史はDNAに刻まれている
    ■第一章 ネアンデルタール人との交配
    ■第二章 農業革命と突然変異
    ■第三章 近親相姦の中世史
    ■第四章 人種が消滅する日
    ■第五章 遺伝学は病気を根絶できるか?
    ■第六章 犯罪遺伝子プロジェクト
    ■第七章 ホモ・サピエンスの未来
    ■解 説 ゲノムで辿る日本人のルーツ 篠田謙一(国立科学博物館人類研究部長)
  • およそ1万年前、人類が定住して農耕生活を始めると、食料を備蓄するようになって「資産」が生まれました。その資産を投じてさらに増やそうと運用を開始したのは18世紀の産業革命以降のこと。「資産投資」の歴史は200年ほどなのです。
     日本は国民の貯蓄総額が1700兆円を超える金満国家ですが、その半分は銀行の口座やタンスの引き出しに眠っているといわれています。
     資産運用と聞くと、損得が表裏一体というイメージがあり、何となく敬遠してきた人も多いと思います。本書では投資の専門家が、あなたの資産を形成するための智恵を紹介しています。
    序章 長期分散投資は財産を守るための基本原則です
    1章 金融改革であなたの資産形成は激変する
    2章 投資信託の基礎と最先端と応用
    3章 「つみたてNISA」を予習する
    4章 個人型確定拠出年金(iDeCo)の研究
    5章 資産形成をさらに確かなものにする選択肢
    6章 タイプ別「お金の育て方」
  • TVや雑誌で話題沸騰中の美尻の魔術師・岡部友が
    究極のヒップメイク術を教えます!

    《美尻の新常識》
    ・筋トレだけでは女性らしさは生まれない
    ・美尻のためには脂肪が必要
    ・世の中の尻トレで結果が出ないのには理由がある
    ・美尻は腰痛・膝痛防止、骨盤の傾き・歩き方の改善のためでもある
    ・お尻が垂れるのは年齢や重力のせいではない

    「スタイルよくなりたい!」とは女性なら誰でも願うもの。でも、厳しいダイエットをして、ガリガリに痩せたとしても、
    女性らしい美しいボディラインにはなりません。

    女性らしいくびれのあるボディのためには、立体的で、丸みと高さのある「美尻」を作ることが不可欠!
    誤解している人が多いけれど、ただやみくもにスクワットなどの下半身の筋トレをすればいいわけではありません。
    知識がないと、太ももがどんどん太くなってしまったり、骨盤の傾きがひどくなってしまったり、理想から遠ざかることも…

    脂肪をうまく味方につけて、ピンポイントに「お尻だけに効く」トレーニングメソッドを、美尻の第一人者が教えます!

    さらに、トレーニングをしている人が陥りがちな、間違った食事ルールについても詳しく解説!
  • ※単行本版『メイキング・オブ・勉強の哲学』と一部収録内容が異なります。
    単行本版に収録されている第四章「欠如のページをめくること」及び「資料編」は、電子書籍版には収録されておりません。ご了承ください。



    「勉強とは、これまでの自分を失って、変身することである。」

    発売以来、その画期的な勉強論が話題となったベストセラー『勉強の哲学 来たるべきバカのために』。
    大学一、二年生を主な読者と想定して書かれた本書は、この春「東大・京大で一番読まれた本」にも輝いた。

    そんな『勉強の哲学』の理解を一層深めるサブテクスト集を、電子書籍で配信する。


    第一章に収録された「なぜ勉強を語るのか」では、2017年5月に行われた東大駒場キャンパスでの講演内容をベースに、教養教育の意義を問い直す。章末には学生との質疑応答も収録。

    メインタイトルとなる第二章「メイキング・オブ・勉強の哲学」は、2017年7月に代官山蔦屋書店で行われた佐々木敦さんとのトークイベントを完全収録したもの。
    『勉強の哲学』という本が、どのように構想され、どのように書かれていったのか、著者が実際に使用した手書きノートやワークフローの写真も参照しながら解説する。千葉雅也流のノート術、仕事術とも言える内容。

    第三章「別のエコノミーへ」は、著者の幼少期までさかのぼったインタビュー。『勉強の哲学』の原点は子供時代の遊びにあった――。

    『勉強の哲学』で提示された思想の実践編とも言える、充実の副読本。
  • 最新研究で分かった、食物アレルギー予防のポイントや治療のコツ、家庭でのケアも掲載したアレルギー対策の決定版!

    日本では、3歳までに16.5%の子どもが食物アレルギーと診断されており、アトピー性皮膚炎やぜんそくの子どもも多く存在します。

    本書は、日本で最大の小児科病院である国立成育医療研究センターのアレルギー科で、日夜、多くのアレルギー疾患をもつ子どもたちの治療にあたる医師たち自らが執筆しています。
    同病院は、多くの子どものアレルギー治療に成功するとともに、研究分野でも日本のアレルギー医療をリードする病院でもあります。
    食物アレルギー予防についての研究を行い、発症率を8割も減少させるなど、目覚しい成果をあげています。

    世界中で行われた研究の結果、現在、アレルギーの出発点としてもっとも重要だと考えられているのが、皮膚のケアです。
    食物アレルギーの引き金としても注目されるアトピー性皮膚炎の効果的な治療法はもちろん、ぜんそくをコントロールする方法や、食物アレルギーの予防と治療、また、近年、増加している新生児・乳児消化管アレルギーなども網羅した、アレルギー対策の決定版です。

    家庭や学校での生活で気をつけること、よくある素朴な疑問への答えなども掲載しています。

    お子さんのアレルギー治療に悩む方、これからお子さんを育てるにあたり、予防法を知っておきたい方、そして、医療関係者や保健関係者にもおすすめの一冊です。
  • 「全米が泣いた」「あの人も号泣」といったキャッチコピーの作品に人気が集まる昨今。映画やドラマに「泣ける」要素を求める人も多いだろう。だが、無数の作品の中から泣ける感動作を探すのは至難の業。そこで、NHK朝ドラ『ひよっこ』の脚本を手掛けた岡田惠和氏と映画『君の名は。』のプロデューサー、川村元気氏が「泣ける」作品について語り合った。稀代のヒットメーカーが選んだ号泣映画&ドラマとは!(※文藝春秋2017年12月号掲載記事を再編集)
  • 安倍長期政権が続く中、自民党にあってその存在感をますますましている小泉進次郎。そんな小泉が党内で信頼を寄せているのが、福田康夫元首相の長男で、2012年当選の福田達夫だという。農業問題にかかわり持ったことで、意気投合したという二人はお互いをどう見ているのか。政治記者・田崎史郎氏はそんな二人の対談を企画、『小泉進次郎と福田達夫』(文春新書)としてまとめた。本書では、新書には書ききれなかったエピソードやなぜ二人が親しくなったのかその裏側を明かした。(※文藝春秋2017年12月号掲載記事を再編集)
  • 経産省若手官僚が問いかける、日本の未来
    150万ダウンロードを記録した資料を補足を含め完全版として書籍化。
    20~30代の官僚たちが現代日本を分析した未来への提言。

    2017年5月に産業構造審議会総会の配布資料として公開されると、
    多くのメディアに取り上げられ、瞬く間に150万ダウンロードを記録、
    賛否両論を巻き起こした「不安な個人、立ちすくむ国家~モデル無き時代をどう前向きに生き抜くか~」。

    これは「経済産業省次官・若手プロジェクト」の一環として作られたもので、
    今後日本が立ち向かうべき課題
    「富の創造と分配」
    「セーフティネット」
    「国際秩序・安全保障」
    について議論を重ねたもの。

    この資料に補足を加え、さらには養老孟司、冨山和彦、東浩紀らとの対談を収録した完全版。
  • 今、アメリカ、中国、韓国など世界各国で関心を集めている幼児教育法がレッジョ・エミリア・アプローチ。ニューズウィーク誌(1991年12月刊)で「世界で最も先進的な初期教育のための学校」として紹介されたのが、北イタリアのレッジョ・エミリアにある「ディアーナ幼児学校」だったことから、世界中にその名が知られるようになった。
     第二次世界大戦後、若き天才教育者ロリス・マラグッツィが仲間の教師グループと共にレッジョ・エミリアで始めた幼児教育法である。
     子供たちのあらゆる気づきや興味を決して否定せず、話し合いをしながら時間をかけて一つの完成形にもってゆく。大人は指示をするのではなく、あくまでもそれを見守り、助ける役割につき、子供たちの様子を観察し、詳細な記録に残す。そうして育った子供たちは、自分の頭で考え、行動し、仲間と協力しながら一つのプロジェクトを完成に導くことができるようになる。いわゆる「指示待ち」人間ではなく、自分で革新的なイノベーションを起こせる人材を育てる教育法なのだ。
     同調圧力の強い日本社会において最も導入しにくい、だからこそ必要な、未来を切り拓く教育法とも言える。日本におけるレッジョ・アプローチの第一人者であるアレッサンドラ・ミラーニ氏が、実際に日本のプレスクールで実践した記録にもとづいた入門書。
  • 抱腹絶倒の“活字漫才”『お笑い 男の星座 芸能私闘編』『お笑い 男の星座2 私情最強編』が電子書籍で合本に!

    『お笑い 男の星座 芸能私闘編』
    宮路社長、特攻す! 坂本一世が警官相手に大立ち回り! YOSHIKIが大酒を食らう! ガッツ石松の「幻の右」が! etc. 格闘技界&芸能界を股にかけて展開する壮絶なファイトの数々。「一体誰が強いのか?」の疑問に答える、人気お笑いコンビによる抱腹絶倒活字漫才。

    『お笑い 男の星座2 私情最強編』
    鈴木その子の「美白」のウラに隠された真実とは? 芸能界最強の男を自認する寺門ジモンの恐るべき肉体改造術とは? 江頭2:50が、お笑い芸人のプライドをかけて挑んだ無呼吸潜水の死の淵で見たものとは? 博学にして男ぶりに秀でている百瀬博教の真の顔とは? 好評のルポ・エッセイ第2弾!

    文庫版所収の坪内祐三、いとうせいこう両氏による解説に加えて、
    電子合本版では新たに中川淳一郎氏による解説を収録。
  • 少子高齢化による危機が叫ばれて久しい現代の日本。一方で、目覚しい発展を遂げているAI(人工知能)の活用に注目が集まっている。AIは「人間から仕事を奪う」と批判する人もいるが、「人手不足の救世主になる」と期待する声もある。『未来の年表』など日本の人口動態に関する著書を持つ河合雅司氏と『人工知能と経済の未来』の著者でAI研究にも精通する井上智洋氏が、人口減少とAIの発達が日本の未来に何をもたらすのか語り合った。(※月刊文藝春秋2017年11月号に掲載された記事を電子書籍化)
  • 「専門家が保身のため、ワクチンの副作用を否定してしまうのは、現に後遺症で苦しんでいる、あるいは亡くなられた人たちを、子らを冒涜する行為です。そして、将来にも同じ副作用が発生することを許す点で、人びとのために尽くすべき医師の所業とは思えません。」(「あとがき」より)。以前は、インフルエンザワクチンをはじめ、各種ワクチンは義務接種だった。しかし、さまざまな副作用が発生したため、裁判となり国が敗訴し、いまではワクチンの接種は、受ける人の自己判断に任されている。それでも、何らかのワクチンを受けているという人も多いだろう。では本当にワクチンは有効で安全なのか。本書では、医師が説明しない真実を明らかにし、正しい自己決定の礎を提供する。巻末に「わが子と高齢者を守るワクチン別ガイド」を収録
  • 寒い季節、温かい鍋料理は食卓の主役! お鍋の中の様々な食材が絶妙なハーモニーを奏でて、食卓を囲んだ家族や仲間を笑顔にしてくれます。本書では、誰でも簡単に作ることができるうえに、奥深い味を楽しめてしまう、おすすめの鍋レシピ50を紹介! お鍋の湯気のむこうに、幸せが広がる一冊です。巻末には、和風や鶏スープなど、出汁のとり方から、アクのすくい方まで、意外に知らない鍋料理の基本を収録しています。雪鍋/簡単トマト鍋/タイカレー鍋/えびワンタン鍋/海鮮チゲなど和、中華、エスニックの魅力的な鍋レシピ満載です。
  • 「再発の半分は手術のクオリティに関係している」とあるがん手術の名医は打ち明けた。医師の技量にそれほどの差があるならば、手術が巧い人を知りたくなるのが人情だ。さらに、日本では、どんなに高名な医師であっても、決して縁遠い存在ではない。患者が望めば、遠方の医師であっても受診することは可能である。そこで、大腸、胃、食道、肝胆膵、乳、肺の6分野の外科医に、その手術の技量を認めざる得ない達人についてアンケート。そこで見えてきた「がん手術の達人」126人を紹介する!
  • ロングセラー「未来の働き方を考えよう」を試し読み!

    先の見えない定年延長が囁かれる中、20代で選んだ仕事を70代まで続けるの?
    月間200万PVをほこる人気ブロガー・ちきりんが「人生を二回生きる」働き方を提案した「未来の働き方を考えよう」。

    この無料お試し版では、序章・第一章の試し読みに加えて、柳川範之東大教授による解説、就職活動にのぞむ学生のためのブログ3選を収録。
    続きが気になった方は、本編(有料版)をご購入の上お楽しみ下さい。

    【目次】
    お試し版の発行にあたって
    「未来の働き方を考えよう」序章・第一章試し読み
    柳川範之東大教授による解説
    これから就職活動にのぞむ学生さんのためのブログ3選
     ちきりん最初の職業選び/20代で一生の仕事の見極めは無理/4月から社会人になる人へ

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