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『実用、医学・薬学、健康ライブラリーイラスト版』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全94件

  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ひと目でわかるイラスト図解
    《講談社 健康ライブラリーイラスト版》

    【うつ病で注目される治療法を完全徹底図解!】

    認知行動療法を求める人が増えている。難しいと思われがちだが、治療者との共同作業で効果は高い。本書は基本理念から治療の実際までを解説。全貌がつかめる一冊。

    認知行動療法は、体系がしっかりしているせいか、
    患者さんたちに「難しそう」「大変そう」という
    イメージをもたれがちです。実際は、患者さんの
    状態や希望にそっておこなう、共感的な治療であり、
    なおかつ、効果も高い手法です。
    まず、認知行動療法へのイメージを見直してください。(第1章より)

    《1.共感的で、効果的な治療法》
    【認知行動療法とは】●従来の精神療法、精神分析との違い/●認知療法と行動療法はコインの裏表/●うつ病・不安障害の治療の第一選択/●薬物療法とじょうずに使い分ける
    【考え方のポイント】●認知と行動と感情の三つを考える/●根拠なく思い浮かぶ、自動思考がある/●自分の考え方のくせ(スキーマ)を知る

    《2.話す、書くなど形式はいろいろ》
    【形式1】 本やパソコンを使う、セルフ・ヘルプ式
    【形式2・3】治療者の助言や講義を聞くアシスト形式
    【形式4】ほかの患者さんととりくむ集団認知行動療法
    【形式5】 治療者と二人でとりくむ個人認知行動療法

    《3.患者さんと治療者の共同作業》
    【治療の流れ】●まず、なにがつらいか話してみる/●話したいテーマ(アジェンダ)を決める/●患者さんと治療者が協力して進める/●認知と感情を分けてとらえる/●悪循環を発見し、認知か行動を変える/●なにかひとつ、テクニックを試す/●ホームワーク(宿題)にとりくむ
    /●終結後も続けることが再発防止に

    《4.主なターゲットはうつと不安》
    【病気別の対応】【うつ病】【全般性不安障害】【不安障害(パニック障害)】【不安障害(社交不安障害)】【不安障害(強迫性障害)】【不安障害(PTSD)】【その他】

    《5.治療はどこで受けられるのか》
    【医療機関】/【医療機関の広がり】
    【コラム】 最新情報・関連情報が得られるホームページ
    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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    【ひと目でわかるイラスト図解】

    【納得いく治療法を選択するために】
    近年、食道がんを取り巻く状況は大きく変化しています。
    鑑視下手術はますます広がりをみせ、
    手術支援ロボットを導入する医療機関も増えています。
    術前補助療法と手術をおこなったあと、従来の抗がん剤とは作用のしかたが
    異なる新しい薬が使われる例もあります。

    治療法の種類が増えるほど、自分にとってなにがベストの選択か、
    悩まれることも多いでしょう。
    医師に自分の状態をよく聞き、提案された治療法について自分でも調べ直してみましょう。

    がん治療はなんらかのマイナス面があります。
    体にやさしいなどという言葉も使われますが、
    あくまでも従来の方法と比較してのことです。
    自分が望む治療法だけでなく、食道がんそのもの、そして食道がんの
    治療法全体を広く理解する必要があります。

    納得できる治療を受けるには、正しい知識をもつことが不可欠です。
    患者さん自身の覚悟と努力が悔いのない選択につながります。
    みなさまが本書を活用し、よりよい治療を受けられることを願っています。
    (まえがきより)


    【主なポイント】
    *進行するまでほとんど無症状、気になる症状があれば放置しないで
    *のどや胃にもがんを併発する重複がんが多い
    *治療方針の立て方は、病期(ステージ)、悪性度などを目安にする
    *主な治療法は手術療法、化学療法、放射線療法、内視鏡治療。組み合わせることも
    *モニターを見ながら手術する「鏡視下手術」「ロボット手術」をおこなう医療機関が増えている
    *手術を受けない場合の標準的な治療法「化学放射線療法」
    *保険適用の新しい治療薬「免疫チェックポイント阻害薬」の働き方

    【本書の内容構成】
    第1章 食道に、いったいなにが起きている?
    第2章 状態に合わせた最良の治療法を選ぶ
    第3章 手術を受けることになったら
    第4章 抗がん剤と放射線で治すとき
    第5章 治療後の生活をいきいきと過ごす
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    【ひと目でわかるイラスト図解】

    【どんな病気?どう治す?治療期間は?】

    血液のがんは、リンパ腫、白血病、多発性骨髄腫に大別されます。
    中高年に多くみられる病気です。
    社会の高齢化が進むにつれて、血液のがんにかかる人も増えています。

    新たに診断される人の数は、最も多いリンパ腫だけで1年間に3万6千人超、
    すべてあわせると6万人近くになります(2019年)。
    ちなみに、リンパ腫は「悪性リンパ腫」ともいわれますが、
    良性のリンパ腫というものはありません。

    それぞれ何種類ものタイプがあり、タイプによって特徴も治療の進め方も違ってきます。
    治療を急ぐべき場合がある一方で、無治療のまま様子をみていればよいもの、
    ふだんの暮らしのなかで服薬しながらコントロール可能なものもあります。

    血液のがんに対する治療は年々進歩しています。
    がん細胞に的を絞った治療薬も登場し、移植治療を受けずとも落ち着く例も増えています。

    本書では、血液そのものについての基礎知識をはじめ、病気のタイプ、
    それぞれの特徴と治療の進め方、治療中・治療後の過ごし方を徹底解説。
    血液のがんの患者さんが安心して治療を受けられるために役立つ一冊です。

    【本書の内容構成】
    第1章 「血液のがん」の基礎知識
    第2章 リンパ腫の特徴と治し方
    第3章 白血病の特徴と治し方
    第4章 多発性骨髄腫の特徴と治し方
    第5章 治療中、治療後の過ごし方

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    【ひと目でわかるイラスト版】

    【手洗い、確認…、一度始めると止まらない!】
    100人のうち1~2人は、生涯のどこかで強迫症とされるような症状に悩まされるといわれます。いやな考えが浮かんで消えない、何度も同じことをせずにはいられないといった自分でコントロールできない症状に苦しみ、日々の生活にも影響しているようなら、そこから抜け出す手立てが必要です。

    強迫症にみられるこだわりの強さから、「発達障害(生れながらの特性)」と診断されることもあります。症状に悩んでいても「発達障害だから」「そういう性格だから」などと考え、「治せない」とあきらめている人もいるでしょう。しかし、強迫症は治せる病気です。

    ただし、強迫症を治すには、本人や周囲の人の深い理解が必要です。

    すべて医師に任せていればいい、いやなことはせず、薬を飲んでゆっくり休もう、家族はできるだけ本人の望むとおりにふるまおう――こうしたほかの病気ならうまくいくようなやり方は、強迫症の場合、悪化につながってしまうのです。

    強迫症をいかに改善していくか、家族はどう接していけば悪化を防げるのか、具体的な実践法を示していくのが本書です。強迫症の治療法として最も有効とされるERP(エクスポージャーと儀式妨害)を中心に、回復に向けた道筋を示していきます。


    【強迫症の主な症状】
    *不潔恐怖・疾病恐怖・不道徳恐怖 「汚れること」への嫌悪 
    *加害恐怖 他人に危害を与えたのではと悩み続ける
    *不完全恐怖 理想と現実のギャップを埋めたい
    *洗浄強迫 手洗い、消毒……一度始めると止まらない
    *確認強迫 本当に確認したのか確認したくなる
    *順序強迫・計画強迫「決まったとおり」でなければ許せない
    *強迫性緩慢 行動は止まって見えるが頭の中は忙しい
    *縁起強迫 儀式をするほど不吉な予感が増えていく

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    【ひと目でわかるイラスト図解】

    【太る恐怖、飢餓がまねく食への執着、過食の衝動】

    摂食障害は、心にかかえている問題が「食べ方の問題」として現れる病気です。
    現れ方の違いでいくつかのタイプに分けられますが、ストレスが大きくかかわっている点はみな共通しています。

    近年、小中高校生の摂食障害、なかでも食べられずにやせていく「神経性やせ症(いわゆる拒食症)」が増えています。

    本人は、やせたままでいることに大きなメリットを感じています。
    どんなにやせていても太ることを恐れ、極端なカロリー制限を続けたり、食べても吐いたりして体重増加を抑えようとします。

    家族が「なにかおかしい」と思い始める前に、学校生活のなかで、子どもの変化があらわになることも多いものです。
    学校として対応を考えていかなければならないことも少なくありません。

    食べる量が増えて体重が戻ったあとも食べ吐きが止まらず、「過食症」に転じていくこともあります。
    高校生、大学生では、極端な低体重の時期はないまま「過食症」が始まる例も少なくありません。

    摂食障害の患者さんを支える家族の負担はとても大きいですが、家族の支えは、摂食障害から回復する大きな力になります。

    本書では、摂食障害の原因、経過、治療法などをわかりやすく解説。
    周囲ができる回復に結びつく働きかけ、そこから抜け出すヒントを紹介します。

    【本書の内容構成】
    第1章 神経性やせ症の始まり方
    第2章 やせてもやせても、まだ足りない
    第3章 やせすぎからの回復をはかる
    第4章 過食がみられる摂食障害
    第5章 家族の悩みが深いとき


    【主なポイント】
    *摂食障害は、心にかかえている問題が「食べ方の問題」として現れる病気
    *子どもの摂食障害は神経性やせ症(拒食症)がほとんど
    *家族が「異変」に気づくのは遅れがち、学校は早期発見の場となりうる
    *やせるほど強まる太る恐怖。過剰なまでに活動的になる
    *家族が説得しようとするほど本人との対立は激しくなる
    *医療機関への受診を考える状態の目安と、受診の促し方
    *神経性やせ症の回復過程でみられる過食は正常な反応
    *神経性過食症(過食症)、よくある「食べすぎ」とどう違う?
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    【どうして起こる? この先どうなる? 】

    統合失調症について、きちんと理解されていないことは、まだまだたくさんあります。
    なかには、患者さん本人や家族が誤解していることもあります。

    統合失調症で起こる特徴的な症状には、対応に悩む人もいるでしょう。
    本人にどう接すればよいか、いつになったら状況が変わるのか、
    はたして回復するのかと、家族や周囲の人は悲観的になりがちです。

    けれども幻覚、妄想などの症状が現れる時期は急性期のときだけ。
    やがて精神的に落ち込み、身体的な活動性もグッと少なくなります。
    そして病気の状態は少しずつ変わっていきます。
    ほとんどのケースでは、ゆっくりと、波をうちながら確実に改善に向かっていきます。

    また、近年、統合失調症に関する治療法が、だいぶ変わってきました。
    なにより大きな変化は、患者さんを入院させるのではなく、
    地域の中で暮らしていけるようにすることです。

    そのための支援や福祉サービスが整理され、
    社会とのつながりを保ったまま治療を進められるようになりました。
    薬物療法や精神療法が進歩し、訪問診療も受けられるようになっています。

    本書は、統合失調症の理解に役立つように図解でわかりやすく、
    患者さんの回復を支える一助となる一冊です。

    *本書は2005年発行の『統合失調症 正しい理解と治療法』に最新の情報を加えた新版です。

    【本書の内容構成】
    第1章  こんなときどうする? 症状とその対処法
    第2章  どうして起こる? 病気のしくみを理解する
    第3章  どうやって治療する? 薬の使い方を知る
    第4章  これからどうする? 社会復帰に向けて
    第5章  この先どうなる? 地域で暮らすために


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    【どんな病気? なぜ起こる、どう治す?】

    心不全は心臓がうまく働けなくなる状態のこと。予後はがんよりも悪いとされ、治療せずにいると、どんどん生命を縮めてしまう。生活習慣病があれば「リスクあり」、心臓病があれば「前段階」となり、すでに心不全の入り口にいる人は多く、患者数は今後さらに増えていくと予測されています。

    しかし、症状があっても、「年のせい」「たいしたことはない」などと見過ごされるケースや、心不全の兆候があっても、健診ではひっかからないこともあります。

    予後を改善するためには、生涯にわたって治療を継続する必要があります。心不全に対する一般向けの書籍は少なく、情報が集めにくいため「なにに気をつければいいのかわからない」と感じる方もいるでしょう。本書では、発症のサインとなる症状からステージごとの治療法、生活習慣の見直し方までを、イラストを使って解説。心不全に対する疑問が解消できます。

    【主なポイント】
    ・心不全とは、心臓がうまく働かなくなる状態のこと
    ・代表的な症状は、息切れ・むくみ・だるさの3つ
    ・不整脈や弁膜症など、すべての心臓病が原因
    ・生活習慣病があるだけで、すでに予備軍
    ・一度発症したら、再発を防ぐ治療へ
    ・新たな薬が続々と登場している
    ・自分に合った病院を選ぶためのポイント
    ・心不全の予後改善には適度な運動が必要


    【本書の内容構成】
    第1章 心不全、どうやって気づけるの? ――息切れ・むくみ・だるさをチェック
    第2章 なにが怖いの? 原因は? ――心臓がうまく働かなくなっていく
    第3章 どんな治療があるの? ――急性心不全の発症や再発を防ぐ
    第4章 それでも進んだら、どうしたらいいの? ――入院を経験したら
    第5章 心臓に負担をかけないためには? ――心臓をいたわる習慣

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    【「不安なときに守ってもらえる」という確信が心の力に】
     
    アタッチメントのもともとの意味は「くっつく(アタッチする)こと」。「不安なとき、特定のだれかにくっついて安心する」という経験が子どものすこやかな発達のために、いかに大切なものであるか、改めて見直されるようになってきています。

    幼い頃、どれだけ確実に、親をはじめとする養育者にくっついて安心できたかで、子どものアタッチメントの安定性は決まっていきます。安定したアタッチメントの経験がもたらす「守ってもらえる」という確信は、「心の力」となり、子どものすこやかな発達を促します。成長してからの対人関係のあり方にも影響すると考えられます。

    だからこそ、子どもの困った行動や、大人がかかえる生きづらさのもとに何があるのか、アタッチメントという観点からみると理解しやすくなります。

    本書では、アタッチメントに関する知識をわかりやすくイラスト図解します。子どもへのかかわり方を考える、また、生きづらさを感じる自分自身を見つめ直すためのヒントが詰まった1冊です。


    ●本書の内容構成

    第1章 子どもの発達とアタッチメント
    第2章 アタッチメントの個人差と問題
    第3章 心の力を育む「基地」の役割
    第4章 保育・教育の場でのかかわり方
    第5章 大人にとってのアタッチメント

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    【スマホの使い過ぎで内斜視になることも】

    視力がよくないのではないか、目つきが悪く見えにくそうにしている、黒目の向きが斜めになっているのではないかなど、小児眼科にはこうした心配をして訪れる親御さんがたくさんいます。気にしすぎではないかとか、早とちりかもしれないと思うかもしれませんが、それでよいのです。

    というのも、人がものを見る機能は三歳ごろまでに急速に発達し、六歳から八歳、遅くとも一〇歳ごろまでにはほぼ完成し、視力が決まります。もし、なんらかの病気や異常があれば、視力が完成する前にできるだけ早く治療を開始して、見る力を育てるケアやサポートを受けさせる必要があります。

    しかし、子どもは自分から目の異常や見え方が悪いと訴えることはまずありません。子どもと一緒にすごしている親や周囲にいる大人が、異変に気づいてあげるしかありません。ですから、なにかおかしいと感じたら、ためらわずに眼科を受診することが大切なのです。

    また、三歳児健診や就学時健診は子どもの目の異常を早期に発見し、治療やサポートへつなげることを目的としています。子どもの目の異常を早期発見する重要な機会であることを理解し、必ず受けるようにしましょう。

    本書では、異変に気づくためのポイントや、早期に見つけたい病気の知識などをできるだけわかりやすく解説しました。(まえがきより)


    【子どもの目に関する疑問や不安に応えます】
    *子どもの目の異常は、どうすればわかりますか?
    *片目のみ視力が悪いのですが、なにか対処すべきですか?
    *子どもでもめがねをかけさせないといけませんか? 
    *両親が近視だと、子どもも近視になりますか?
    *子どもの目の病気で重症化するものはありますか?
    *しきりに目をこすっていますが、大丈夫でしょうか?
    *スマホやタブレットは使わせてもよいのでしょうか?


    【本書の内容構成】
    第1章 見逃したくない、気がかりなサイン
    第2章 「見る力」の育ち方
    第3章 弱視・近視・斜視……「見え方」の異常はなぜ起こる
    第4章 知っておきたい子どもの目の病気
    第5章 子どもの目に関するよくある質問

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    【ひと目でわかるイラスト図解】

    【進行するとどうなる? 良性か、悪性か?】

     膵臓の病気は、食生活の変化などを背景に増加傾向にあります。さまざまな病気がありますが、最近では検査・診断技術の進歩により、膵炎や膵臓がんとともに、膵のう胞などもたくさんみつかるようになってきました。

     急性膵炎と慢性膵炎は程度の差はあれ、症状が現れますが、膵のう胞は、基本、無症状です。膵臓がんも進行するまで症状は現れにくい特徴があり、受診したときにはすでに病気が進行していたというケースがよくあります。

     膵臓の病気のなかでも、膵臓がんはもっとも治療が難しいがんのひとつといわれています。膵臓がんにかかる人は年間4万人を超え、がん死亡原因の第4位です。最善の治療法は手術によってすべてのがんをとり除くことですが、残念ながら現在でも発見された段階で3割程度しか手術ができません。

    しかし、ここ数年でこの領域は目覚ましく進歩しており、手術以外の治療により腫瘍の増悪が長期間おさえられたり、手術が難しいとされた場合でも化学療法や化学放射線療法後に根治手術ができるケースが増えています。

    「膵臓病はこわい」といって、医師まかせにするのではなく、あなたが自ら理解し、ともに考えて治療を進めていくことが大切です。本書では、急性膵炎、慢性膵炎、膵のう胞、膵臓がんの4つの病気の基礎知識から最新治療、病後の注意点までを徹底解説します。


    【主なポイント】
    急性膵炎
    *激痛におそわれ、重症化すると命の危険も
    *絶食と安静が治療の基本。点滴で栄養補給し、膵臓を休ませる

    慢性膵炎
    *じわじわと炎症が進み、膵臓の機能がダメージを受ける
    *進行すると「膵臓がん」のリスクも高くなる

    膵のう胞
    *膵臓にできる液体の入った袋状の病変
    *健康診断でみつかりやすく、良性のものが多い

    膵臓がん
    *進行するまで症状が現れにくい
    *手術・化学療法・化学放射線療法の進歩により根治できるケースが増えている


    【内容構成】
    第1章 膵臓の働きと病気のサイン
    第2章 急性膵炎
    第3章 慢性膵炎
    第4章 膵のう胞
    第5章 膵臓がん

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    【ひと目でわかるイラスト図解】

    【「朝起きられない」には理由がある!】
    朝起きられず学校には行かないのに、夜は元気な様子でなかなか寝ない子どもは、「やる気がない」「気合が足りない」「怠けている」「サボっている」などと思われがちです。しかし、本当は、起立性調節障害(OD)という体の病気がまねく症状かもしれません。

    起立性調節障害(OD)は、体の機能を調節する自律神経がうまく働かないために、その名のとおり「起立」したときにさまざまな不快な症状が現れやすくなる病気です。決して珍しい病気ではありません。ODの症状が強い子どもは、遅刻や欠席をくり返すうちに、不登校になっていく場合が少なくありません。中学生の約1割、不登校の子どもの3~4割にみられます。

    朝なかなか起きられない子どもに対して、「早く寝ないから!」と言いたくなるのも無理はありません。しかし、本人のやる気の問題ではなく、体のしくみの問題です。子どもの状態への理解が不十分なまま、よかれと思ってする周囲の働きかけが、結果的には不適切なものとなり、ますます状態を悪化させることもあります。

    まず、根本的な原因を知ることが、適切に対応していくための第一歩です。本書では原因や症状など病気の基礎知識から対処法、学校とのかかわり方までアドバイス。ODの実態と悩む子どもの支え方がわかる一冊です。


    【本書の内容構成】
    第1章 誤解されやすい症状
    第2章 いったい、どんな病気なのか?
    第3章 これからどうなる? どう過ごす?
    第4章 親が子どもにできること
    第5章 学校とのかかわり方

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    【どんな病気? これからどうなる?】
     川崎病は新しい病気で、現在も研究が進められています。発症は一、二歳の子に多く、秋~冬に患者数が多くなります。子どもが発症してから川崎病を知る親御さんも少なくありません。親御さん自身、育児を始めたばかりですから、わからないことが多すぎて、医師や看護師に川崎病について質問できない人もいるようです。そんななかで子どもの検査や治療に対応しなければならず、不安や心配で、本書を手に取った方もいらっしゃるかもしれませんね。川崎病について正しい知識をつけ、今後の見通しがもてると、不安や心配が和らぐでしょう。

     この本では、川崎病について現時点でわかっていることを、イラストや表を多く用いて、できるだけやさしく解説しました。成人後の影響はまだ十分にわかっていませんので、本人が理解できる年齢になったら、川崎病になったことや受けた治療について説明しておくことが大切です。親御さんから本人に説明するときのポイントも紹介しています。本書が読者のみなさまの理解を助け、不安を和らげる一助になれば幸いです。(まえがきより)

    【本書の内容構成】
    第1章 どんな病気? 基礎知識
    第2章 どうやって治す? 診断と急性期の治療
    第3章 これからどうなる? 後遺症期の検診と治療
    第4章 気をつけることは? 後遺症期の生活
    第5章 成長したら? 思春期以降の自己管理

    【主なポイント】
    ・川崎病とは、血管に炎症が起こる病気
    ・四歳以下の発症が多く、年齢によって現れやすい症状が異なる
    ・心臓の血管が傷んでコブになり、後遺症が残ることも
    ・発熱が続き、目と唇が赤い特徴的な顔になる
    ・原因は不明だが、だれかにうつす心配はない
    ・免疫グロブリン製剤の点滴が最も効果的な治療法
    ・退院後は、ほぼ制限なく元の生活に戻ることができる
    ・後遺症が残っても、定期検診と服薬を続ければ命の危険はない

    【監修者プロフィール】
    土屋恵司(つちや・けいじ)
    日本赤十字社医療センター周産母子・小児センター顧問。小児科専門医、小児循環器専門医。1980年千葉大学医学部卒業。日赤医療センター小児科研修のあと、伊達赤十字病院、国立循環器病研究センターを経て、日赤医療センター小児科に勤務。2013年から新生児科併務。2017年より周産母子・小児センター長。専門は小児循環器、川崎病、小児科一般。日本川崎病学会事務局代表、日本川崎病研究センター理事。

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    【ひと目でわかるイラスト図解】

    依存症とはなにか、どうすればやめられるのか
    依存症は、違法薬物のみならず、アルコールや処方薬・市販薬などでも生じます。
    ギャンブル、ゲームなどの行為に依存が生じることもあります。
    なかでも、違法薬物に対する依存症は「犯罪」としての側面もあります。

    違法薬物の所持・使用で逮捕された著名人などに対する激しいバッシングがくり返される一方で、大麻による検挙数は、若年層を中心に増加し続けています。

    依存症そのものは、「ダメ、絶対」と言っているだけで防げるものではなく、回復を促すこともできません。
    依存症は「安心して人に依存できない病」。
    いやなこと、つらいことがあっても助けを求めず、お気に入りのものや行為だけでやり過ごそうとした結果、より困った状態に陥っていく、という面があります。

    特定のもの、行為にはまっていく背景には、心の問題が隠されていくことが多いのです。

    人はだれしも、なにかに頼ることなく、生きていくのは難しい。
    本書では、依存症の今を紹介しつつ、依存症とはなにか、なにが問題なのか、回復のために本人や周囲の人はどう対応していけばよいか、具体的に示していきます。

    また、子どもへの予防教育はどう進めるべきなのかも紹介。
    依存症予防と、依存症からの回復に役立つ一冊。


    【主なポイント】
    *「よい依存」が「悪い依存」に転じると依存症に近づいていく
    *依存が進むと脳の働き方が変化する
    *依存の対象は「もの」でも「行為」でも根っこは同じ
    *認められる、つながるうれしさがはまる入り口に
    *薬物依存症と犯罪の関係
    *再発は想定内。回復のしかたには波がある
    *治療・回復プログラムの進め方
    *突き放す前に家族ができること
    *予防教育の現状と、依存症を防ぐために教えたいこと


    【本書の内容構成】
    第1章 「依存症」とはなにか
    第2章 依存対象の特徴を知る
    第3章 回復に必要なこと
    第4章 まわりの人ができること
    第5章 「予防教育」を考える

    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    近年患者数が増えている「心臓弁膜症」。心臓弁膜症は、患者数・手術数とも多いのに知られていない病気です。

    弁膜症は、心臓の弁がなんらかの原因でいたむことでおこります。比較的高齢の人にみつかっていますが、若くても気づいていないだけで、すでに弁膜症がおこっている可能性もあります。

    自覚症状がないまま進行することが多く、弁に障害が起きた状態を放置されると、心臓の壁(心筋)がいたみ、本来の役割を果たせなり、不整脈や心不全をおこし、命にかかわることもあります。

    治療の基本は、心臓の壁がいたむ前の、弁がいたんでいる段階で弁を補修するか、人工弁に交換することです。

    本書では、病気の基礎知識から手術法の選択、術後の注意点まで、最新情報も網羅し、イラストを多用してわかりやすく解説します。

    治療の時期の決定もアドバイス。患者さんの今後の人生にかかわる選択の一助となる一冊です。

    【内容】
    第1章 弁膜症とは、どんな病気か
    第2章 症状から診断するのは難しい
    第3章 治療法はなにを考えて決めるか
    第4章 カテーテル治療と外科手術
    第5章 手術後の自己管理と生活の注意点
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    【ひと目でわかるイラスト図解】

    【難聴とはどう違う? 発達障害との関係は?】
    相手の声は聞こえるけれど、なにを言っているか聞きとりにくい。
    しかし、聴力検査では異常が認められない――その症状、もしかしたら
    「APD(聴覚情報処理障害)」かもしれません。

    「聞きとりにくい」という症状がもたらす問題は、なかなか理解されません。
    知的な発達の遅れや認知症などの影響で言葉が理解できない状態とは違います。
    雑音があるところなどで「聞きとりが悪い」だけなのです。
    「人の話を聞いていない」「聞いていないフリをする」などと
    思われることもありますが、わざとではありません。
    学校や社会生活でとても苦しい経験をしていても、
    適切な対応・対処を受けられずにいる人が多くいます。

    また、APDの大半は子どもの頃から生じています。
    子どもの場合は自分で自分の困りごとに気づきにくいため、
    周囲の大人の気づきが大切です。

    聞きとりにくさは、環境や周囲の人の理解と対応で大きく改善します。
    本書では、症状の特徴、原因や背景、支援方法をイラスト図解でわかりやすく紹介。
    APDへの理解が深まる一冊です。

    【内容構成】
    第1章 もしかしたらAPD?――症状に気づく
    第2章 本当にAPD?――難聴と区別する
    第3章 APDの原因と対応の基本
    第4章 子どものAPD症状に対処する
    第5章 大人のAPD症状に対処する

    【主なポイント】
    *APDとは聞こえるが、聞きとりにくい状態
    *APDの症状がある人は日本で120万人!?
    *「聞きとりにくさ」は深刻な問題をもたらすことも
    *軽度難聴、加齢性難聴との違い
    *原因の多くは病気ではなく、本人の特性の影響
    *年齢によって対応のしかたは変わる
    *周囲の理解と協力が症状を軽くする
    *APDに気づくためのチェックリストとテスト音源を紹介
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    生まれて間もなく湿疹が出て、かゆみを伴い慢性的に経過する子どもは、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、ぜんそく、鼻炎になりやすい傾向があります。ひとつよくなっても、どうしてまた別のアレルギーになるのか、そしていつまで続くのかと、親は心を痛めます。子どもになにを食べさせたらいいか、どんな行動を止めないといけないか、迷うこともたくさんあります。

    子どものアレルギー対策では、成長とともに合併や移行もあるため、個々のアレルギー疾患に対してだけでなく、アレルギー全体を理解して管理していくことが大切です。また、アレルギーとのつきあいは長丁場になるので、親だけでなく、子ども本人も、正しい知識を持つことが自分の身を守るため必要になります。

    本書は、『子どものアレルギーのすべてがわかる本』(2009年刊行)を最新の検査方法や治療方法を加えて、新版化。監修は世界的に認められているアレルギー疾患の第一人者、信頼できる情報を得られる、子どものアレルギー対策の決定版です。

    ■おもな内容

    巻頭
    あなたの対応法間違っていませんか? チェックテスト

    第1章
    アレルギー すべてに共通する原因と対応策
    バリア機能、免疫、アレルゲン、アトピービジネス など

    第2章
    食物アレルギー 必要最小限の食物除去で発育を妨げない
    アナフィラキシー、食物除去、口腔アレルギー など

    第3章
    アトピー性皮膚炎 正しい治療で気長にコントロール
    ステロイド、保湿剤、じんましん など

    第4章
    ぜんそく 上手に予防して発作を起こさせない 
    気道過敏性、発作予防薬、重症度 など

    第5章
    アレルギー性鼻炎 舌下免疫療法で改善を期待
    花粉症、通年性と季節性、目の症状 など
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    【検査では異常がないのに息苦しさに襲われる!】

    パニック症は、パニック発作をくり返す病気です。身体的な原因はないにもかかわらず、さまざまな不快な症状が突然生じるのがパニック発作で、「過呼吸」もその症状の一つです。

    しかし、過呼吸のないパニック発作もありますし、パニック発作があれば、必ずパニック症だというわけでもありません。また、パニック症の診断基準に当てはまるような状態でも、「過呼吸を起こしやすいだけ」と思われている人もいます。

    発作を避けようとしてどんどん「できないこと」が増えていけば、自己否定感が強まり、うつ状態に陥ることもあります。

    生活に支障をきたすほどの恐怖や不安がわきあがる根本的な原因は何か、どのような症状があるとパニック症と診断されるのか、どのような治療法があるのか、薬で治るのか、発作をくり返さないために自分でできることはあるのか……。

    本書では、発作のしくみから対処法までをイラスト図解でわかりやすく紹介します。

    発作の恐怖や不安を乗り越え、本来の能力を十分にいかして生きていくため、また、周囲の人たちがパニック症への正しい理解を得るために役立つ一冊です。


    【本書の内容構成】
    第1章 この症状は「パニック症」なのか?
    第2章 「死ぬような思い」をくり返す理由
    第3章 これからどうなる?薬で治る?
    第4章 「考え」と「行動」を見直そう
    第5章 不安と症状を軽くするヒント
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    【舌や声、飲み込みの違和感は要注意のサイン!】

    口やのどにがんができても、がんだと気づくのが遅くなりがちです。
    部位によっては症状が現れにくく、症状が現れても口内炎やかぜに似ているためです。
    口とのどのがんでは、がんのできた部位や種類、進み具合で治療法が変わります。
    手術のほか、放射線や抗がん剤を使った治療も効果を発揮します。
    しかし、がんが大きくなると治療の後遺症や副作用によって、生活が変化することは避けられません。
    患者さんの体の状態や生活のしかた、環境などによって、治療方針が一人ひとり異なります。
    自分のがんを正しく知り、治療後の生活をイメージすると、安心して治療に望めます。
    本書では、診断の流れからリハビリの進め方まで徹底解説、
    ベストな治療法を選ぶための完全ガイドです。

    【主なポイント】

    *口のがんの半分以上は舌にできる。口内炎に似ている
    *のどのがんのサインは、声がれや飲み込みの違和感
    *主な原因は喫煙と大量飲酒。舌やほおをよくかむ人も要注意
    *舌がんはどの病期でも最初に手術を選択。同時に首のリンパ節も切除する
    *舌を半分以上切除した場合は、再建で舌をつくり直す
    *のどのがんは放射線療法が中心。最大のメリットは声を残せること
    *がんが進行すると、声か食事かを選ぶ必要が出てくることも
    *治療後は食事や発音・発生のリハビリで失った機能を補う

    【本書の内容構成】
    第1章 口やのどのがんを疑ったら
    第2章 くわしい検査で治療法を選ぶ
    第3章 口のがんの治し方
    第4章 のどのがんの治し方
    第5章 治療後のリハビリと日常生活
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    【トラウマに気づき、回復のためにできること】

    「心の傷」ともいわれるトラウマ。トラウマが認識されないことによって、
    事件や自死に発展したり、重篤な後遺症を残したりするケースもあります。
    また、トラウマ体験の重なりによる「再トラウマ化」は、大きな問題です。
    その裏には未だ表に現れていない、被害を受けた多くの子どもたちや苦しんでいる親もいるかもしれません。

    子どものトラウマは、問題行動を引き起こすだけでなく、
    その先の人生に大きな影響を及ぼすおそれがあります。
    子どもの場合、「なにがあったか」という出来事の内容もさることながら、
    その後のケアのあり方も、心の傷の残り方を大きく左右する要因になります。
    子どもが自分から語ることは少ないからこそ、周囲がトラウマの存在に気づき、
    子どもの回復のためになにができるかを考え、行動していくことが求められています。

    本書は、トラウマインフォームドアプローチ(トラウマへの理解を深め、かかわっていくという姿勢)に基づいて編まれたもの。
    支援者の方には適切な支援を進めていくために、当事者の方には自己理解と回復に役立つ一冊です。

    【主なポイント】
    *子どものトラウマは「問題行動」として現れる
    *対人関係の傷つきで生じる「発達性トラウマ障害」
    *トラウマ体験で「解離」が起こることもある
    *「小児期逆境体験」のトラウマは長く影響し続ける
    *「発達障害」と「発達期のトラウマ」の密接な関係
    *「虐待」は複雑なトラウマを生じさせる最大の原因
    *子どもだから生じやすい「性的虐待順応症候群」
    *支援の基本は「トラウマインフォームドケア」
    *「通告」したほうがよいとき 

    【内容構成】
    第1章 子どものトラウマが特別な理由
    第2章 虐待されてきた子どもに起こること
    第3章 トラウマになりうる体験のいろいろ
    第4章 子どもの回復を支えるためにできること
    第5章 子どもを支える「しくみ」を活かす


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    ひと目でわかるイラスト図解
    《講談社 健康ライブラリースペシャル》


    【これからに備えて、いまできること】
    よそのお子さんはとっくにできていることが、うちの子はまだできない。「ママ」や「パパ」という言葉を口にしない。簡単な会話も成立しない。何度注意しても走り回る――親が育てにくさを強く感じているお子さんには、発達のかたより(発達障害の傾向)や、発達の遅れ(知的な遅れ)があると考えられる場合が少なくありません。

    育てにくさの背景にあるのは、知的発達の遅れだったり、自閉症スペクトラムやADHDといった発達障害の特性だったりします。知的障害が認められても、程度が軽ければ、乳幼児期には「のんびりした子」などとして見過ごされていることもあります。また知的障害のお子さんのなかには、自閉症スペクトラムやADHDの特性がみられることも多くあり、子育ての困難さ、負担感がより一層高まりやすくなります。

    本書では、知的障害や発達障害への理解を深めながら、保護者に求められるかかわり方を示していきます。今、お子さんが必要としていることはなにか、育ちを伸ばし支えるためにどう対応していけばよいか、具体的な働きかけ方を紹介します。

    【主なポイント】
    *「育てにくさ」と「言葉」に気がかりなサインが
    *知的障害と自閉症スペクトラム・ADHD・LDの関係
    *特性ごとに障害名は違うが重なり合うことも
    *就学前は問題なくても就学後に「勉強」でつまずきやすい
    *進学・就労への道筋はいろいろある
    *言葉かけの基本、指示は「はっきり、短く、具体的に」
    *制度や福祉サービスの活用は、子育て支援を担当する窓口で相談を
    *パニック、じっとしていられない……。困った行動に対処するヒント

    【監修者プロフィール】
    ■徳田克己(とくだ・かつみ) 
    筑波大学医学医療系教授、教育学博士、臨床心理士。専門は子ども支援学、子育て支援学、気になる子どもの保育。筑波大学発ベンチャー企業「子ども支援研究所」の所長として、各地で講演をおこない、育児に悩むお母さんやお父さんからの相談に応じている。『具体的な対応がわかる 気になる子の保育――発達障害を理解し、保育するために』(チャイルド本社)、『こうすればうまくいく!知的障害のある子どもの保育』(中央法規出版)など、著書、監修書多数。

    ■水野智美(みずの・ともみ)
    筑波大学医学医療系准教授、博士(学術)、臨床心理士。「子ども支援研究所」副所長。『はじめよう! 障害理解教育――子どもの発達段階に沿った指導計画と授業例』(図書文化社)、『こうすればうまくいく!自閉症スペクトラムの子どもの保育』(中央法規出版)など著書多数。
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    ひと目でわかるイラスト図解
    《講談社 健康ライブライリーイラスト版》

    【森田療法の理論と実践方法のすべて】
    近年海外での評価も高く注目されている森田療法。
    うつ病や神経症などの根底にある悩みの構造を紐解き、実際の治療の流れを詳しく解説します。
    自身の生き方を探り、不安と悩みを解決。治療のゴールは「あるがまま」の自分です。

    [まえがきより]
    人生に悩みはつきものですが、共存することはできます。それができないのは、生き方、考え方に無理があり、悩みを拡大させてしまっているからです。森田療法は拡大した悩みの背景にある生き方、考え方に着目します。こうした森田療法の悩みのとらえ方が、不自然な生き方が増えているいまの時代に、改めて必要とされているのです。本書は、このような森田療法の理論をわかりやすくまとめたものです。

    【本書のおもなポイント】
    ●森田療法は、日本で生まれた精神療法。原因探しに終始する西洋の精神療法とは異なる
    ●人はなぜ悩むのか――森田療法で考える悩みのメカニズム
    ●悩みを深める、感情の法則と陥りやすいワナ
    ●治療の原則は自分の陥っている悪循環を知ること
    ●薬に頼らず、考え方や行動を変える。治療のゴールは「あるがまま」の自分
    ●森田療法で慢性化した「うつ」から脱出し、再発を防ぐ
    ●不登校・ひきこもり、ターミナルケアにも有効。海外での評価も高い
    ●森田療法を受けられる専門クリニック、病院はここ

    【本書のおもな内容】
    《1.森田療法とはなにか》
    【森田療法とは】【これからの展開】
    《2.人はなぜ悩むのか》
    【悩みのメカニズム】【悩む人の性格特徴】【感情をもてあます】
    《3.治療の原則は事実を知ること》
    【治療の原則】
    《4.いろいろな治療方法がある》
    【受診】【外来療法】【日記療法】【入院療法】【自助グループ】
    《5.森田療法で「不安」と「うつ」を治す》
    【生き方へのとらわれ】【うつとは】【うつの回復】
    【体へのとらわれ】【不安へのとらわれ】【観念へのとらわれ】
    【対人関係の恐怖】【対人関係への依存】
    【不登校・ひきこもり】【ターミナルケア】
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    ひと目でわかるイラスト図解
    《講談社 健康ライブラリーイラスト版》

    【子どもの悩みと特性に気づき、正しい対応をするためのアスペルガー入門書】

    自閉症の中でも言葉や知的発達の遅れがないため、
    自分勝手、無神経と周囲の誤解を受けやすいアスペルガー症候群。
    誤った対応が二次障害を引き起こします。
    本書は、子どもの悩みと特性に気づき、正しい対応をするための入門書。
    佐々木正美先生が薦める支援のヒントが満載です。

    [まえがきより]
    アスペルガーの子はだれもがすぐれた能力をもっています。
    その力をみいだし、本来の才能を発揮できるよう、環境を整えましょう。
    障害の弱点に目を向け、治療的修正をするのは、悲劇的なことです。
    彼らの人生を支援する正しい知識をもってください。

    【本書のおもなポイント】
    ●まわりから「わがままな子」といわれるアスペルガー症候群
    ●アスペルガーの子どもは、人の気持ちを読みとれず、いいたいことを一方的に話してしまう
    ●記憶することは得意だが、想像するのは苦手
    ●周囲の無理解は二次障害を引き起こす
    ●併存する障害には、AD/HD、LD、トゥレット障害がある
    ●療育の具体的な実践方法として大きな効果を発揮するTEACCHプログラム
    ●独り立ちはできるのか? 受験勉強、性の悩み、就労への準備

    【本書のおもな内容】
    アスペルガー症候群、高機能自閉症ってなに?
    アスペルガー症候群は治せるの?
    《1.子どもはこんなことに困っている》
    【コミュニケーション】
    【こだわり】
    【学習】
    《2.周囲の理解が、二次障害を防ぐ》
    【周囲の理解】
    【二次障害とは】
    【家族の役割】
    【友達の役割】
    【教師の役割】
    《3.アスペルガー症候群と自閉症の違い》
    【アスペルガー症候群】
    【診断基準】
    【併存する障害】
    《4.「視覚的な手がかり」が生活の助けに》
    【対応の基本】
    【対応】
    《5.青年期に向けて、どんな基準が必要か》
    【保育園・幼稚園】【小学校】【中学以降】【青年期】
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    ひと目でわかるイラスト図解
    《講談社 健康ライブラリーイラスト版》

    【学校生活でのアドバイスと注意点が満載】
    アスペルガー症候群の子の多くが学校生活に強いストレスを感じている。
    本書では科目ごとの教え方のポイントから係や当番の対応、気になる進学のことまで、学校生活の様々なシーンでのアドバイスと注意点を紹介。
    教育現場で役立つ必読書。

    (まえがきより)
    本当の意味で支援をするためには、子ども一人ひとりの特性と、彼らの気持ちを理解する必要があります。同じアスペルガー症候群の子でも、行動様式は一人ひとり違います。型通りの支援では、彼らの悩みに対応しきれないのです。
    本書には、子どもたちが学校生活のなかでどのような点に困難を感じているのか、そして、どう対処していけばよいのかということを解説してあります。(中略)
    だれにも相談できず、不安な人こそ、本書を読んでほしいと思います。相談する前に、いますぐできることがあるのです。子どもの行動をよくみて、その子の本当の気持ちによりそうように対応することです。子どもを理解すること、すべてはそこからはじまります。そのために本書が役立てば、大変うれしく思います。(佐々木正美)

    【本書のおもなポイント】
    ●他人の気持ちが想像できないアスペルガーの子ども。ケンカを減らして、友達を増やすには
    ●発達障害のことをクラス全員に伝える方法
    ●TEACCHを教育現場にとり入れる――国語・社会・算数・英語など科目別アドバイス
    ●授業での対応の差が、劣等感につながらないように注意
    ●一人ひとりにあった一日のスケジュールの立て方と教え方
    ●給食・掃除の時間を守ってもらうには
    ●受験勉強や高校、大学への進学はできるのか

    【本書の構成】
    第1章 アスペルガー症候群の子の学校生活
    第2章 ケンカを減らして、友達を増やすには
    第3章 イラスト要素で授業の理解力アップ
    第4章 係・当番・部活動のトラブル予防法
    第5章 現実的に、進学はできるのか
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    ひと目でわかるイラスト図解
    《講談社 健康ライブラリーイラスト版》

    【自閉症の正しい知識と治療・対処法のすべてを紹介する】
    私たちの育て方が悪かったの?
    いいえ。自閉症は心の病気ではなく脳の障害であり、
    決してしつけが原因ではありません。
    社会性をどう身につけるか。
    その療育法を学ぶことで、家や学校での育て方・目標が見えてきます。

    【まえがきより】
     本書には、TEACCHプログラムの原理や実際の内容を、イラストを工夫して具体的に紹介しています。自閉症についてはじめて学ぶ人にも理解しやすいように、入門書としての役割を強調したためです。自閉症について、正しい知識を広く紹介することも心がけました。正しい知識があって、はじめて育て方の大切さがわかります。最初からこちらのいうことを理解させようとしても、子どもを苦しめるだけです。よりそうようにして、理解しやすい適切な環境やコミュニケーションを工夫しなければ、けっしてよい結果はえられません。

    【本書のおもなポイント】
    ●自閉症はしつけや性格のせいではない。脳の機能障害が原因
    ●自閉症の子どもは言葉や感情表現を身につけるのが苦手
    ●療育の中心はTEACCHプログラム
    ●TEACCHで生活習慣を体で覚え、社会的スキルを身につける
    ●家庭では視覚で理解しやすい環境づくりを
    ●音楽や絵で遊ぶことにも意義がある
    ●言葉よりコミュニケーションを身につける

    【本書のおもな内容】
    《1.おとなしいのは、病気だから?》
    ●子どもが呼びかけに答えない
    【自閉症とは】【自閉症のサイン】
    《2.原因はしつけじゃない》
    ●悪いのは、私たち夫婦?
    【原因】【診断基準】【心理面の特徴】【身体面の特徴】【関連する障害】
    《3.専門家と協力して療育をすすめる》
    ●自閉症だと思ったら
    【相談先】【対応】
    《4.TEACCHで社会性を身につける》
    ●育て方を理解したい
    【TEACCHとは】【家庭では】【学校では】【地域では】
    《5.社会生活に入っていくために》
    ●夢や目標をもってほしい
    【経過】【学校へ】【職場へ】
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    ひと目でわかるイラスト図解
    《講談社 健康ライブラリースペシャル》

    【進行を遅らせるために今、できること】
    日本には、500万人を超える認知症の人がいます(2018年末)。
    認知症をまねく最大の原因がアルツハイマー病です。
    その発症は早く、認知症に至る20年以上前から発症しますが、
    脳の働きのすべてが一度に失われていくわけではありません。
    より早い段階で気づくことができれば
    認知症の発症・進行を抑えられる可能性があります。

    最近の研究で、加齢だけでなく、食事・運動・睡眠などの生活習慣が、
    アルツハイマー病の進みぐあいを左右する要因になっていることがわかってきています。
    生活改善に取り組むことは、アルツハイマー病の診断がついていても、
    ついていなくてもできる有効な対策です。

    本書では、アルツハイマー病について解明されている最新情報をもとに
    病気の基礎知識から認知症に至るまでの経過や、症状が進んだ場合の対応まで
    イラストを使ってわかりやすく解説。
    今できることに取り組んでいこうと、前向きな気持ちになれる一冊です。

    【主なポイント】
    *認知症の6割はアルツハイマー病が原因で起こる
    *アルツハイマー病のはじまりは無症状。20年以上かけてゆっくり進む
    *脳にたまった「アミロイドβ」が神経細胞を壊れていく
    *MRIで異常がみつかるのは脳の萎縮が始まってから
    *「もとどおりに」は難しい。「進めないこと」が大切
    *認知症の発症・進行リスクを高める9つの要因
    *「生活改善」は認知症発症前でも後でも進行予防になる
    *65歳未満で発症する「若年性アルツハイマー病」の問題とは
    *認知症治療薬に期待できること

    【本書の内容】
    第1章 「アルツハイマー病」と「認知症」は同じもの?
    第2章 脳の中でなにが起きているのか?
    第3章 生活改善が進行を防ぐ鍵
    第4章 脳の「予備能」を高める治療とリハビリ
    第5章 この先も穏やかに暮らしていくために

    【監修者プロフィール】
    新井平伊(あらい・へいい)
    1984年順天堂大学大学院修了。東京都精神医学総合研究所精神薬理部門主任研究員、順天堂大学医学部講師、順天堂大学大学院精神・行動科学教授を経て、2019年よりアルツクリニック東京院長。順天堂大学医学部名誉教授。アルツハイマー病の基礎と臨床を中心とした老年精神医学が専門。日本老年精神医学会前理事長。1999年、当時日本で唯一の「若年性アルツハイマー病専門外来」を解説。2019年、世界に先駆けてアミロイドPET検査を含む「健脳ドック」を導入した。
    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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    ひと目でわかるイラスト図解
    《講談社 健康ライブラリーイラスト版》

    【歩くとすぐ息切れする喫煙者は要注意】
    COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、「肺の生活習慣病」といわれ、長年の生活習慣の結果として現れます。大きな原因は、タバコです。タバコの煙によって肺や気管支に炎症が起こって傷つき、咳や痰が出て呼吸がしづらくなります。喫煙者でふだんから咳や痰がよく出る、歩くとすぐ息切れがする、という方は、すでにCOPDが進んでいる可能性が高いと言えます。放置する期間が長いほど、危険度は高くなります。初めての検査で重度のCOPDと診断されることも珍しくありません。呼吸困難によって寝たきりになる危険性もあります。

    病気の進行と生活の質(QOL)の低下をもたらす原因は、COPDへの知識不足です。本書では、病気の基礎知識から悪化を防ぐ暮らし方、動ける体づくりのための治療法まで徹底解説します。


    【主なポイント】
    *COPD(慢性閉塞性肺疾患)は肺胞や気管支で炎症が起こり、肺が壊れる病気
    *咳や痰、息切れが代表的な症状で、ゆっくり現れるため気づきにくい
    *風邪などで急激に症状が悪化し(「憎悪」)、命を落とすことも
    *患者さんの約9割が喫煙者の「タバコ病」
    *診断の決め手は「スパイロメトリー」、4段階の重症度がわかる
    *禁煙は必須の治療法。新型タバコもNG、完全な禁煙を
    *治療の目標は息苦しさを改善して動ける体をつくること
    *息切れの重症度で使い分ける「気管支拡張薬」が基本の薬
    *運動と食事を中心に「呼吸リハビリ」で動ける体をつくる


    【本書の内容構成】
    第1章 壊れた肺は元に戻らない――基礎知識
    第2章 肺や体の機能を調べる――検査と診断
    第3章 息苦しさを改善する――禁煙と薬物療法
    第4章 動ける体をつくる――呼吸リハビリ
    第5章 悪化のサインは見逃さない――緊急時の対処






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    ひと目でわかるイラスト図解
    《講談社 健康ライブラリーイラスト版》

    【不要な薬を整理し、心の回復力をつける】
    うつ病の多くは数ヵ月から長くても2年以内に回復することが一般的ですが、
    長年まじめに治療を受けているのに治らない方がいます。
    しかも5年、10年どころか、20年以上も治らない難治のうつ病に悩む方は
    少なくありません。なぜうつ病は治らない病気になったのでしょうか。
    抗うつ薬、抗不安薬、睡眠薬……多くの薬を漫然と飲んでいないでしょうか。
    不安や恐怖が消えない、眠れない……病気のせいと思っている症状のかなりが、
    じつは飲んでいる薬や長期の療養生活のせいです。
    一方で、多くの薬が悪いからと減薬や断薬に失敗して病状が悪化し、
    苦しむ方も非常に多くなり、対策も必要になっています。
    本書では、回復を妨げる心理から、治療法の見直し方、効果のない薬の
    整理の仕方までイラストやチャートを使い、わかりやすく解説。
    なんとか治ってほしいと願うご家族へのアドバイスも紹介します。
    長引くうつ病で苦しむ患者さんを絶望から救う決定版!

    【主なポイント】
    *何年も何十年もうつ病が治らない理由
    *うつ病から双極性障害と診断が変わることも多い
    *薬がうつ病や双極性障害を治りにくくした
    *休養をとりすぎることの悪影響も
    *長引くうつ病は診たて直しでゼロから診断を
    *長期投与・多剤投与を見直し、効果のない薬を整理する
    *減薬、断薬は絶対に自己流でやらないこと
    *家族だけで抱え込まない、対応のコツと注意点
    *うつから抜けるための「五ヵ条」

    【本書の内容構成】
    ケース集 つらく苦しい日々から抜けられた 
    第1章 何年も何十年も治らない理由
    第2章 絶望はどこからくるか
    第3章 効果のない薬を整理する
    第4章 心の回復力をつける※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ひと目でわかるイラスト図解《講談社 健康ライブラリーイラスト版》【生きづらさはトラウマのせいかもしれない】トラウマとは「心的外傷」のこと。なんらかの体験により、心が本来の役割を果たせなくなった状態を指します。災害、犯罪被害、性暴力など、非日常的な恐怖体験がトラウマになることはよく知られていますが、虐待やネグレクト、子どもの面前でくり返されるDV、言葉の暴力など、日常的にくり返される出来事が心に傷を残し、より複雑な影響を与えることがあります。非常につらい、危険な体験をしたことでできた心の傷は、心身にさまざまな影響を及ぼし、生きづらさのもとになることがあります。本書はトラウマのでき方や症状の現れ方、トラウマの影響が長引く原因を解くとともに、最新の専門的治療法や多様な取り組み方を紹介します。生きづらさを抱える人たちには、回復のための第一歩を踏み出すきっかけになる、また、ご家族やご友人、専門職の方には支援の手助けになる一冊です。【本書の内容構成】◆第1章 生きづらさをまねくトラウマの症状◆第2章  トラウマの影響はなぜ長引くのか?◆第3章  これからの目標と道のりを見定める◆第4章 「今」への影響を変える心理療法◆第5章 回復しやすい体をつくる毎日のケア※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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    くり返す下痢、腹痛、血便は異変を告げるサイン。正しい知識で取り組めば怖くない! 続々登場する新薬を詳しく解説した待望の決定版。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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    がん治療後の腕や脚の慢性的なむくみ。完治は難しいが適切な対応で生活に支障を来す状態は防げる。誰もがかかえる不安と悩みに応える。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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    ギャンブル依存症は、自分の意志だけでは治せない病気です。嘘や借金が常態化し、歯止めがきかなくなり、最終的に窃盗など違法行為に手を染めてしまうことも。このような状態から抜け出すには家族が主体的に動くことが大切です。受診への筋道を整え、対処しきれない借金の問題は専門家に相談し、協力を求めましょう。本書は、医療機関の探し方や相談の仕方から、診察と治療の流れ、生活上の注意点までを詳しく解説した決定版です。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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    乳がんの治療は選択肢が多く、なかなか答えは出ないかもしれません。治療を始める前にあふれる情報をふるいにかけ、理解を深めることが大切です。本書は、難しくなりがちな内容をイラスト図解で、どの本よりも見やすく、読みやすい100 ページで構成。基礎知識から最新治療までをくわしく解説していきます。乳がんの疑いが濃厚なとき、診断直後に何を検討すればよいか、乳房を残すか、再建するかなど迷ったときに役立つ一冊です※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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    ひどい便秘に悩む人の多くが、とにかく便を出すのが大切だと考え、下剤を使っていますが、それはある意味では間違っています! 便秘治療は腸のリハビリテーションです。便を出すことも大切ですが、それだけでは便秘は治りません。便秘の人の腸は弱っています。本書では便秘の基礎知識と治療法、そして腸を健康に保つための生活術をわかりやすく解説。自分に合った対応法が見つかる、“本当の意味で便秘を治す”ための必携本です。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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    帯状疱疹は、早期に受診し、薬をのみはじめれば10 日程度で治りますが、対応が遅かったり症状が重かったりすると、痛みが後遺症として残ってしまいます。これが帯状疱疹後神経痛で帯状疱疹の時とは痛み方が変わってきます。本書では、帯状疱疹にかかった時の見極め方をはじめ、痛みのメカニズム、症状の経過、治療の進め方などを図解でわかりやすく紹介。帯状疱疹後神経痛に悩む人にも、治療のマニュアルとして役立つ内容です。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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    親が知りたい精神遅滞についての知識をイラストで多角的にわかりやすく解説。子どもとどのように接していけばよいか、利用できる社会制度には何があるのかなど、暮らしていくなかで悩んだときに、手にとってもらうための情報を提示する。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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    近年、注目されている「心房細動」。加齢とともに発症しやすく、患者数が増えています。放置すれば脳梗塞を引き起こしたり、心不全になるおそれのある慢性かつ進行性の不整脈です。従来「治らない病気」とされてきましたが、カテーテル手術で完治を目指すこともでき、治療の選択肢が増えています。本書では進行性の心房細動から心配のない期外収縮まで、様々なタイプの不整脈の正しい基礎知識から最新治療までをイラスト図解! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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    急増する子どもの花粉症。低年齢で発症の子ほど悪化する。どのタイミングで何科を受診すべきか。年齢別対策と最新療法を解説。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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    アルコール依存症の治療法が近年、大きく刷新されている。酒を一滴も飲まない「断酒」に軽症の人向けの「減酒」が加わったことで、様々な状態の人が自分にあった治療法を選び、依存症からの回復と再発予防にとりくむことができるようになった。本書は、そうした依存症の最新治療と基礎知識がわかる一冊。当事者本人だけでなく、困っている家族の助けになる情報が満載。必要な治療法と入院・通院期間が調べられる簡単チャート付き。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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    病気の治療法だけでなく、症状を改善するトレーニング方法を詳しく解説。症状を気にしないで過ごすために、生活のなかでできる工夫も紹介する。症状や症状から受ける苦痛は本人にしかわからないが、医師にうまく伝えられない人もいる。受診時に医師に伝えるべきポイントや、診断に必要な検査も解説する。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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    我が子が発達障害とわかった親は子どもの成長の節目で悩み続けるものです。どこに相談すればよいか。小学校はどう選ぶか、通級学級、特別支援学級、通級指導教室か。高校・大学のことも心配……。本書では、早期療育、就学相談や特例申請の活用法、入試に利用できるシステム、新しいタイプの高校、大学や職場での支援態勢など、幼少期から就労までの進路選択をアドバイス。子どもの成長とともに使える保存版です。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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    アスペスガー症候群、ADHD、LDといった発達障害がある子どもは、思春期でどんなことに悩んでいるのか。この難しい時期に障害をもつ子どもをどう支えればよいか。勉強や進路のこと、いじめやけんか、異性関係、進路のことなど様々な問題を取り上げ、家庭内の協力や学校との連携の仕方など支援の基本を通級指導教室のスーパー教師がわかりやすく解説。思春期の子どもの力を引き出すヒントが満載の書です。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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    学ぶ意欲、自信をもたせる支援の方法とは?  発達障害をもつ生徒と向き合ってきた教育界のエキスパートが学習の取り組み方をはじめ、友だちづきあいや運動会などの行事といった学校生活全般についての支援法を示します。さらに家庭での学習や生活上の注意点など、悩んでいる保護者へアドバイス。「困っている子」を理解し、その子にとって本当に役立つ支援は何かがわかる、成功例が満載の書です。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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    監修者は40歳を過ぎてタイムリミットが近いと感じ、44歳で初産を迎えた高齢出産経験者。年齢とともに卵子の質は低下する。自身の経験に加え、日々の診療経験からも手放しで35歳以上の出産を推奨はできないというのが産婦人科医としての本音という。不妊治療、妊娠中のトラブル、分娩方法…。出産へのチャレンジが35歳以上、40歳以上になってしまった女性が安全に産むために知っておきたい知識、アドバイスをイラスト図解※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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    「老年期うつ病」とは65歳以上の年代にみられるうつ病のこと。老年期うつ病は認知症とよく似た症状を示すことがあります。物忘れなどで認知症を心配して受診し、うつ病と診断される人も少なくありません。うつ病は体の病気をこじらせて死亡率を高めたり、自殺の原因になったりするなど、命にかかわることもあります。本書では、見逃されやすい高齢者のうつ病の要注意サインから治療法までを徹底解説します。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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    生活が破綻していった人たちの症例を紹介しながら、その背景や原因、現在の進歩した治療法を解説します。新聞・雑誌・テレビ・インターネットでゲーム依存関連の報道が増え、ゲーム依存の基礎知識がわかる本として、一般の患者さんやご家族、教育関係者、医療関係者に手にとっていただけるようにします。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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    近年、統合失調症へのとらえ方が変わり、軽症から重症まで連続している(スペクトラム)疾患とされるようになっています。また治療法が進み、治らない病気ではなくなりました。幻覚や妄想など統合失調症と思われる症状を発症しても、必ずしも「統合失調症」ではないかもしれません。薬物療法から社会復帰の方法まで最新情報を盛り込んで解説します。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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    本書は、好評だった既刊『入門うつ病のことがよくわかる本』(2010 年7 月刊行)の新版。近年、うつ病の治療法や病気の研究が進んでいます。治療の指針となる、新しい分類(DSM-5による)をはじめ、うつ病と見分けづらい心の病気、新薬など最新の情報を盛り込みました。そもそもうつ病は、どんな病気なのか、どのように診断されるのか、治るのか。うつ病の原因から治療法まで丸ごとわかる「入門書」の決定版です。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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    「コレステロール値が高い」「中性脂肪値が高い」など、検査数値に異常があることを知りながら放置している人は多い。本書では、「そもそも脂質異常症とはなにか」「なぜ放置すると危険なのか」「生活改善で治るのか」「薬は一生飲まないといけないのか」などの疑問にイラスト図解で回答。最近注目されている新しい指標「non-HDL コレステロール」についても紹介。基礎知識だけでなく最新の情報も盛り込んだ1冊です。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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    家族や同僚がうつ病にかかった時、どんな言葉をかければよいでしょうか。よく「うつ病の人を励ましてはいけない」と言いますが、実は励ました方がよい時期もあります。本書では、タブーな言葉から回復を後押しする励まし方まで、うつ病の長期化・再発を防ぐ接し方を徹底解説します。また、うつ病の本人向けにも「病気の打ち明け方」や「治療中の人付き合い」をアドバイス。家庭や職場での場面別対応例が満載で、すぐに使える一冊。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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    バセドウ病、橋本病、甲状腺腫瘍など、ほとんどの甲状腺の病気は、命にかかわることはありません。治療により甲状腺の機能が正常になれば、健康な人と同じような生活ができます。ですが、一生薬をのみ続けなければならない方もいますので、病気とのつきあい方を知ることも大切です。本書では、甲状腺疾患の基礎知識から、病気の見極め方、最新治療までを徹底解説。体調に合わせて生活や環境を整えるコツも紹介します。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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    西洋医学との併用で効果が注目される漢方治療。漢方治療を始めると、多くの患者さんは苦しい症状が軽くなり、体力もついて、がんの進行が止まったり、再発しなくなったりします。抗がん剤やホルモン療法の副作用である吐き気や食欲不振、ホットフラッシュも、漢方薬をうまく併用すれば楽になります。本書では、がん治療に効くメカニズムから症状別の使い方、受診の仕方まで徹底解説。療養中に自分でできる工夫なども紹介します。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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    リストカットなどの自傷する人や、SNS などで「死にたい」とつぶやく人は、様々な誤解や偏見に曝されています。彼らは、その気持ちを誰かに打ち明けた結果、無視されたり、否定されたりするのを恐れています。本書では、自殺・自傷に関しての誤解を解く、正しい知識をはじめ、今まさに死にたいほどつらく悩む当事者にとって、回復への道につながるスキルを、また彼らを助けるための適切な支援法を徹底図解します。
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    腰痛を治すには、ひんぱんに病院やリハビリに通ったり、薬を飲み続けたり、注射をしたりする必要はありません。必要なことは正しい腰痛の知識をもつこと、体を動かすこと、使うことに恐怖心をもたないことです。本書で紹介する「腰ほぐし」とは、痛みを根本からとる方法です。朝晩5分、1日10分の簡単な体操と気持ちを変える認知行動療法的な方法を合わせて、背骨、筋肉、そして心をほぐして、腰痛を治します。
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    LDは学習障害で発達障害の一つです。タイプはいろいろありますが、もっとも多いのは読み・書き・算数が苦手なタイプ。LDの子どもたちは「ほかの子と同じようにできない」だけであって、自分に合ったやり方であればできるようになります。本書では、子どもがLDかもしれない、あるいはLDだと言われたときに知っておきたい基礎知識をはじめ、家庭での接し方から特別支援教育と具体的な指導法までくわしく解説します。
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    病気の進行・再発をくいとめるにはどうしたらよいか。膵臓自体が膵液で溶け激痛が起こる「急性膵炎」、小さな炎症をくり返し膵臓が硬くなる「慢性膵炎」、症状が現れにくく、かつては治らないと言われていた「膵臓ガン」。それぞれ患者数が増加しているが医療は日々進歩している。本書では膵臓の基礎知識から最新の治療法、病後の注意点までを徹底解説。病気を見極め、不安を取り除き、よりよい療養生活の一助となる一冊。
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    物忘れや幻覚、便秘や頻尿……。運動障害だけではなく様々な症状が現れるパーキンソン病。脳内のドパミン不足で起こるが、進み方はゆっくりで正しい知識をもって薬物療法を中心に上手につきあえば、命にはかかわらない。運動と前向きな気持ちが改善の鍵となる。本書では前向きに楽しく暮らすための最新治療と生活法を徹底解説! 似ているが違う、違うようで同じ病気、レビー小体型認知症との関係もくわしく紹介する。
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    嚥下障害は食物をうまく飲み込めない状態のこと。脳卒中などの病気や加齢による筋肉の減少、治療薬の影響など原因はさまざま。この状態を放置しておくと窒息、誤嚥、低栄養といった命にかかわる事態もまねく。治療やリハビリはどのように進めるのか。口から食べられないときの選択肢は……。本書は医療機関での取り組みをはじめ、家庭でもできる訓練法や口腔ケア、安全な食べ方・調理法などを徹底図解した決定版!
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    原因不明の耳鳴り、めまい、不安感、不眠――これらの症状は片頭痛などで目先の痛みをなだめることに終始し、水面下に生じる脳の異常な興奮を放置したために引き起こされたもの。その総称を頭痛専門医の清水医師が「脳過敏性症候群」と提唱。本書では頭痛から変化した様々な不快症状のメカニズムと根本治療を徹底解説。脳の過敏性をやわらげる日常生活への10の心がけも紹介する。しつこい頭痛がある人に必携の書
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    「全身のあちこちが痛くて動けない」「体がだるくてつらい」――原因がはっきりしない慢性的な痛みや疲労感は「線維筋痛症」のサインかも。どんな病気なのか、どのように診断されるのかを正しく理解することで、改善への道がみえてくる。本書では、「仮病だ」「心の病気だ」と誤解されがちなこの病気の成り立ちと治療法をイラスト図解。線維筋痛症友の会とも協力しつくりあげた線維筋痛症の入門書。最新の知見が満載です。
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    「熱を出した」「ひきつけを起こした」「体中に赤いブツブツが出た」……子どもが体調を崩すと、親はとても心配。でもすぐに救急車を呼んでいいの? 様子をみていい症状や急ぐべき症状など、症状から判断するポイントをはじめ、診断に必要な材料や受診の準備、身の回りの道具を使って症状を伝えるコツを紹介。本書を活用して、かかりつけ医とのよい関係をつくって、適切な判断力と上手に受診するコツを身につけましょう。

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