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『実用、幻冬舎単行本、佐藤俊彦』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 「手術も、放射線治療もできません」
    「転移したら、抗がん剤治療しかありません」というのは大間違い!
    大勢の進行がん患者を救ってきた医師が教える、あきらめない最新がん治療法。

    進行がんは標準治療だけでは治りません。
    でも、決してあきらめないでください。

    最新治療の【がん遺伝子検査】【免疫療法】【放射線治療】を組み合わせた、
    複合的ながん治療で、進行がんにも打ち勝つことができるのです。

    なぜ、標準治療が効かないのか?
    最新治療はどの病院でできるのか?
    どんな検査をして、どんな治療をするのか?

    がんと闘っている患者さんや、そのご家族が
    QOLを犠牲にせず、正しい選択ができるよう
    数々の事例を用いながら、わかりやすく解説します。

    目次
    第1章 「がん難民」にならないために――標準治療の落とし穴
    ・標準治療ががん難民を作り出す
    ・なぜ転移したがんには抗がん剤が効かないのか? ほか

    第2章 転移・変性しやすいがんを抑える――がん検査・治療の「新常識」
    ・新常識1 抗がん剤治療の前にがん遺伝子検査をすれば、有効な治療選択肢の幅が広がる
    ・新常識2 転移があるからこその放射線治療
    ・新常識3 がんの増殖を防ぐ最強のコンビネーション――放射線治療と免疫療法の併用
    ・新常識4 進行がんには温熱療法や塞栓術なども取り入れる ほか

    第3章 絶望を希望に変えるセカンド・オピニオン
    ・セカンド・オピニオン外来を選ぶポイント
    ・病期の再診断「リ・ステージング」には画像診断が不可欠 ほか

    第4章 あきらめないがん治療――最新がん治療実例集
    ・事例1 「余命1カ月」の告知を乗り越え、放射線治療で転移を抑制 【肝臓がん/Aさん・77歳】
    ・事例2 「手術は無理」と言われたがんが放射線治療で縮小 【肺がん/Bさん・80歳】
    ・事例3 「声も命も失いたくない」という願いに応えたセカンド・オピニオン 【下咽頭がん/Cさん・47歳】
    ・事例4 「打つ手がない」と言われた父が標準治療以外で元気に 【すい臓がん/Dさん・81歳】
  • 近年がん治療は格段の進歩を見せています。それでもなお、日本人の3人に1人ががんで亡くなっている現実があります。この現状の中で、本書では、放射線治療の本当の姿を明らかにし、新しい可能性について紹介しています。

    第1章 時代は、高度放射線治療を必要としている
    ・“超高齢社会・日本”で、放射線治療の意義は大きくなっている
    ・高度放射線治療で、根治を望めるがんも多い
    ・今後の普及が期待される、粒子線治療のすぐれた効果

    第2章 正確な「リ・ステージング」あってこそ、確実な治療に結びつく
    ・希望と可能性は、セカンド・オピニオンから芽生える
    ・UCCのリ・ステージングは、各種の最新画像診断装置を用いる
    ・UCCのリ・ステージングは、こうして受ける

    第3章 サイバーナイフは、早期がんの治療を理想の形に近づけた
    ・サイバーナイフの特性は、早期がんの治療で最も発揮される
    ・アメリカでは、手術不能の早期肺がんの標準治療に認められている
    ・自動位置計測+動体追尾システムで、がんの位置を正確に狙う

    第4章 トモセラピーの特性は、進行がんの治療で発揮される
    ・トモセラピーは、実用性にすぐれたIMRT治療装置の代表
    ・ガントリーの360度回転から、大きな効果が生まれる
    ・さまざまながんで、トモセラピーによる治療がおこなわれている

    第5章 2種類の免疫細胞療法で、免疫を復活させる
    ・放射線治療で、免疫はがんを認識しやすくなる
    ・活用する免疫細胞療法1……DCハイブリッド療法
    ・DCハイブリッド療法の第2の核……がん殺傷能力が高いナイーブT細胞を使う

    第6章 免疫チェックポイント阻害薬の併用で、免疫を底上げする
    ・がんは、自分を守るために免疫を抑え込もうとする
    ・免疫チェックポイント阻害薬は、発想の大転換から生まれた
    ・「免疫細胞療法+免疫チェックポイント阻害薬」で、免疫がパワーアップする

    第7章 オンコサーミアでがんを攻撃し、同時に免疫を援護する
    ・古代から、温熱療法はがん治療に使われていた
    ・オンコサーミアの秘密は、ハイパーサーミアにはない腫瘍選択性にある
    ・オンコサーミアはがん細胞の増殖を阻止し、免疫も援護する
  • 最新「テロメスキャン」の技術は、血液中を流れる極小がん細胞を「見える化」する。
    10万人を画像診断してきたプロ中のプロが教えます。切らずに治せる最強治療プランとは?
    著者は30代の頃、MRIの実験中に偶然にもステージIIIの甲状腺がんが見つかりますが、その後すぐに手術を行い、一命を取り留めます。
    そんな経験をした著者だからこそ伝えられる、早期検診、早期発見、早期治療の必要性。自分ががんになったとき、どうしたらいいのか? 選択すべき治療法は?
    画像診断、免疫細胞療法、DCハイブリッド療法といった最先端のがん治療について解説しています。

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