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『実用、経済、SPA!BOOKS』の電子書籍一覧

1 ~7件目/全7件

  • TOKYOFMで先行ラジオドラマ化。コロナ禍で黙殺される社会の実像に迫る切実なるルポルタージュ!

    感染者数、ワクチン接種率……コロナ禍が社会に及ぼしている影響は、決して単純な数字だけで表せるものではない。
    政治やメディアが連日、数字に一喜一憂する陰で、この国に一体何が起こっているのか?

    著者は2020年秋から、「新型コロナ災害緊急アクション」の活動に密着取材。
    そこで出会ったのは、SOSを出したくても出せない人、「生活保護だけは嫌!」と表情をこわばらせる人……。

    「日本全体の底が抜けちゃった感じがする」
    黙殺され続けるコロナ禍の社会の実像に迫る切実なるルポルタージュ。
    これは誰しものすぐ隣にある現実――。
  • 若くして日本最大の暴力団・山口組に身を投じ、経済ヤクザとして台頭。直系組織の最高幹部にまで登りつめた猫組長の主戦場は、海外だった。
    国際金融、マネーロンダリング、麻薬ビジネス、果ては人身売買まで――海を渡った猫組長が見た世界では、想像を絶する額の札束が飛び交い、富豪たちは贅の限りを尽くし、ワールドクラスの詐欺師たちは幾重の策を練る。およそ新聞やテレビでは報じられないこの世界の真実が本書には赤裸々に収められており、その残酷さ、生々しさ、滑稽さはあなたの想像をはるかに超えるはずだ。
    週刊SPA! 誌上で始まった「ネコノミクス宣言」を大幅に加筆・修正、連載開始から2年の時を経て単行本として出版されることとなった渾身の意欲作。相方を務める漫画家・西原理恵子氏による描きおろし漫画も収録、300ページ近いボリュームでお届けする。

    ~内容について~

    目次より一部抜粋

    西原理恵子描きおろし漫画「猫組長と私」&特別対談

    第一章 暴力団と国際金融

    ・ 一握りの超富裕層だけに許される“人道支援ファンド”の仰天中身
    ・ 五菱会事件の端緒になったSWIFT情報戦争
    ・ チューリッヒ空港で目撃した巨額資金の洗浄現場
    ・ 仮想通貨バブルが暴力団にもたらした破壊的な革命

    第二章 【実録マネーロンダリング】

    ・ アメリカ政府が無効にした`92年製100ドル紙幣の闇
    ・ 香港HSBCも陥落!? マネーロンダリングの最新事情
    ・ 仮想通貨の地下経済的な利用価値
    ・ タイ国境に実在する偽札を洗う「マネロンハウス」
    ・ 東京国税庁が完敗したAmazonとの租税闘争

    第三章 大物詐欺師たちの素顔

    ・ 紙切れ1枚で外資系航空会社を支配した大物詐欺師・フジタ
    ・ 「水とダイヤの逆説」を唱えたジョン・ローの天才的発想
    ・ 土地をネタに巨額資金を詐取! 老人地面師グループの錬金術
    ・ 気付けば泥沼? 「419詐欺」の巧妙すぎる手口


    第四章 地下社会を牛耳る愉快な面々

    ・ 源頼朝が起源? 指詰めの意義と対価と礼儀作法
    ・ ラオスのリゾートで会った金正男との忘れがたき政治談議
    ・ 暴力団同士が激突する地上げ屋vs占有屋の攻防戦
    ・ 詐欺師が詐欺師を呼ぶ「山下トレジャーハンター」の実態
    ・ 中央銀行総裁室で会った伝説の老婆、ミセスメリー

    第五章 麻薬ビジネスと世界のマフィア

    ・ アジア最大の覚醒剤工場を作った日本人の正体
    ・ 日本市場を荒らす北朝鮮製の覚醒剤スキーム
    ・ 北海道のケシ畑を発見したヤクザのアヘン生成物語
    ・ 世界のマフィアがパリに本拠地を置く本当の理由

    第六章 人身売買シンジケートの闇

    ・ 世界から富裕層が殺到する臓器ビジネスの闇
    ・ 政府、国連も掃討できない人身売買シンジケート
    ・ 日本人も利用? インドの「腎臓村」滞在記
    ・ 処女オークションも横行するインドの売春マーケット
    ・ ゴミ箱から臓器のない死体が……フランスが抱える闇

    第七章 オイルマネーと暴力団

    ・ 武器や麻薬並みに儲かる! ヤクザと石油の蜜月関係
    ・ テロリストの資金源にもなる原油ビジネス最前線
    ・ ブルネイ王族を訊ねて判明した二大地下組織のバッティング
    ・ 暴力団がペトロダラーを掴めた日本商社の石油取引事情
  • 元経済ヤクザ×サイバラ!

    週刊SPA!誌上の連載を'18年6月に書籍化した『ネコノミクス宣言』。山口組系元組長で、経済ヤクザとして活動していた「猫組長」による国際金融、マネーロンダリング、麻薬ビジネス、果ては人身売買、etc……。新聞やテレビでは絶対報じられない日本・世界の残酷な真実が綴られロングセラーに!

    今回は連載100回を記念して、貴重な第1話から最新100話まで、連載の相方を務める“西原理恵子のカラー漫画もすべて掲載”した完全版として再登場! 前著とは一味違う大暴れぶりをお楽しみください!

    本書に掲載される『経済と犯罪の危ない話』
    ◎被害額14億円・偽造クレカ事件の舞台裏
    ◎インドの「肝臓村」のおぞましき実態
    ◎非人道的行為「処女オークション」
    ◎紙切れ1枚で航空会社を支配した詐欺師
    ◎金正男との忘れがたき「政治談義」
    ◎暴力団同士の激突「地上げ屋vs占有屋」
    ◎巨額資金を搾取する「地面師」の思い出
    ◎国際詐欺グループとの息詰まる攻防戦
    ◎日本を荒らす北朝鮮「覚せい剤」スキーム
    ◎暴力団員が「銭湯ロッカー」を使う理由
    ◎仮想通貨バブルが暴力団にもたらす恩恵
    ……etc.サイバラ漫画も含め全100話完全収録!


    ■内容
    週刊SPA! 誌上で始まった「ネコノミクス宣言」の第1話~100話まで、カラー漫画もすべて掲載した『完全版』として再登場!


    ■著者略歴

    猫組長
    神戸生まれ。元山口組系二次団体幹部。若くして反社会組織に身を投じ、仕手戦やインサイダー取引を経験。グレーゾーンのファィナンスや国際金融を得意とする経済ヤクザとして活躍し、タックスヘイブンにも複数企業を保有している

    西原 理恵子
    高知生まれ。漫画家。'88年『ちくろ幼稚園』で本格デビュー。'97年『ぼくんち』で文藝春秋漫画賞を受賞
  • 現役東大生が教える、ニュースの裏がわかる決算書の読み方!
    東大・京大生協で第1位獲得のベストセラー著者による待望の新刊。東芝、電通、DeNA、ソフトバンクなど、ニュースな企業の裏側を決算書から読み解く。社会人、必携の書!!

    【あなたの会社は[“東芝”にならない!? 不祥事企業は決算書で見破れる!】
    【東大・京大生協第1位著者による誰でもわかる「決算書の読み方」】

    ★経済・投資の達人が大推薦!!
    素直な頭脳で「会社」を読む! 一生モノの方法論だ。――山崎元氏(経済評論家)
    「気になるあの銘柄」が分かるだけじゃない、調べるポイントまでわかる、企業分析の決定版!――やまもといちろう氏(個人投資家)
    ★大手経済新聞記者でさえ財務諸表は読めない!
    ビジネスパーソンや就活生は毎日、さまざまな企業のニュースを目にします。しかし、その中には印象論で語られたものも多く、大手経済新聞の記者でさえ大半は財務諸表を読めずきちんと数字の裏付けがされていない場合が多々あります。
    ★ビジネスマンに必要な企業分析のスキルが身につく!
    本書では、ネットに公開されている有価証券報告書を読むだけで、我々が知る企業の「意外な」事実がわかり、経済情報に強くなるためのテクニックを紹介しています。これを身につければ、ビジネスマンとして出世することも可能です。
    ★正しい企業分析術を現役東大生の著者がわかりやすく伝授
    自分の会社が将来どうなるのか? これからの時代を生き抜くための正しい企業分析術を、東大・京大生協でベストセラーとなった現役東大生の著者が誰でもわかるよう優しく伝授します。

    ★本書で意外な実態が明らかにされている企業の一部
    ■「PCデポ」利益10倍ビジネスが陥った罠■広告界のガリバー「電通」の危機■崖っぷち「シャープ」は立ち直れるか?■DeNA「WELQ」問題の根源■「三菱自動車」不正燃費問題と広告宣伝費■ヒット連発の「東宝」に見る、儲けの構造■「カドカワ」が迎える経営の曲がり角■黒船「ネットフリックス」独立運営に黄色信号?■「サイバーエージェント」の堅実経営■ゲーム業界の王様「任天堂」の憂鬱■イギリスの金の卵を買収した「ソフトバンク」■「ツイッター」の本当の経営状態■「LINE」と「クックパッド」の世界戦略■「財務諸表」を読めば企業の不正は見抜ける! ――シャープ、東芝、江守グループHD■「DLE」の決算書から
  • シリーズ2冊
    9431,257(税込)

    税収不足が年40兆~50兆円。消費税率5%アップによる増収が単純計算で年12兆円。金額だけを見ても「焼け石に水」で、さらなる増税を求められることは確実だ。増税しか手はないのか?財政・経済の第一人者や元財務官僚など真っ向から主張の違うゲストを招き、神保哲生と宮台真司が税の本質を問う。
  • 本書は、基軸通貨ドルの近未来と、それと不可分に進行してきたワンワールド主義の行く末について的確な知見を読者に提供するものだ。ドルやアメリカ経済、そしてワンワールド主義の行く末は、日本人に重大な影響を与える。個人も企業も日本という国家も、アメリカという巨大な帝国の変遷に影響を受けざるを得ない。そして、アメリカ経済が“野蛮”たるゆえんを読み解くには、ワンワールド主義についての理解が必要となってくるのだ。
  • ユーロ危機、米国の不動産担保証券問題、中国バブルの崩壊、そして円高…。経済学者ですら先行きを見通せない時代に「1ドル=50円時代」を生き抜く防衛術を提示。

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