『実用、マーケティング、ディスカヴァー・トゥエンティワン』の電子書籍一覧
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景気、雇用、選挙、環境…社会の「本当」が見えてくる。
※本書は2009/12/10にプレジデント社より刊行された書籍を電子化したものです。 -
早稲田大学商学学術院教授 恩藏直人氏推薦
「ビジネス課題はパブリック・リレーションズで解決できる。豊富な実務経験での知見を凝縮した一冊。」
正解のない時代にこそ求められるパブリック・リレーションズの考え方
正解のない時代に求められるのは、
組織や社会の課題に本質的な「問い」を見い出し、
みんなが納得する「最適解」をデザインすること
■そもそもPRとは何か?
皆さんは「PR」という言葉から何を思い浮かべますか?
宣伝、広告、広報、パブリシティ、就職活動のときの自己PRなど、
組織や個人が社会に向けて自身の考え方や商品・サービスの魅力を伝えること、
と捉えている方が多いようですが、これには誤解があります。
■PR=Public Relations(パブリック・リレーションズ)
直訳すると「パブリック(公衆)」との「リレーションズ(関係性)」。
すなわち、「企業などの組織体が社会との良好な関係性を構築し、維持すること」。
皆さんの会社を取り巻くさまざまな人たちとの関係を考えてみてください。
顧客、取引先、株主、投資家、地域社会、官公庁、メディア、就職希望者……
さまざまなステークホルダー(利害関係者)がいます。パブリック・リレーションズとは、
「さまざまなステークホルダーとの良好な関係性を創ること」ということもできます。
■社会デザイン発想とは?
ところで、企業には今、2つの大きな変化が起こっています。
1つめは、「正解のない時代の到来」。かつては正解にどれだけ早くたどり着けるかを競っていたのが、市場の成熟と共に今では、そのつど新しい答え(最適解)を見つけなければならない時代に突入しています。
もう1つは、「社会課題解決への取り組み」。かつては自社の利益やシェア拡大が優先されていたのが、今では、企業として社会課題に取り組むことが本格的に求められるようになっています。
正解がない時代に社会課題解決に取り組むには、自社、クライアント、そして社会が共に新しい価値を生み出す「共創力」が必要です。さまざまなステークホルダーと双方向で良好な関係性を構築しながら答えを創り出していく――そこで重要になるのが、パブリック・リレーションズの考え方です。
本書では、私たちオズマピーアールが常日頃使っている考え方を、「社会デザイン発想」というフレームにまとめました。一言でいえば、「組織・ブランドのメリット」と「社会の多くの人の共感」が両立する「最適解」をステークホルダーとともに共創し、世の中に浸透させる考え方です。
■PRの本質と実践がこの1冊でわかる
企業の課題を社会との関係づくりの観点から解決するプロフェッショナルであり、日本を代表するPR会社の一つでもあるオズマピーアールが、PRとは何かを紐解きながら、同社独自の社会課題解決フレーム「社会デザイン発想」を、数々の事例と共に紹介していきます。
【こんな方におすすめです】
・生活者の価値観が多様化するなか、自社の商品やサービスをどうアプローチすればいいか悩む、マーケティング担当者の方
・自社のビジネスを通じて社会課題の解決をしたい、経営者・事業責任者の方
・PR会社や広告会社ではどんな仕事をしているのか知りたい、就職活動中の学生の方
【目次】
まえがき パブリック・リレーションズの視点から、「最適解」を見つけていこう
第1章 「PR」という言葉の誤解――パブリック・リレーションズとは
第2章 なぜ、パブリック・リレーションズがいま注目されているのか
第3章 「社会デザイン発想」で企業課題に最適解を見つける
第4章 “痛みのオノマトペ”開発――「神経の痛み」受診促進
第5章 住民との共創で団地の課題を解決――茶山台団地再生プロジェクト
第6章 古材の再活用で循環型地域社会への貢献――瀬戸内造船家具
第7章 地方都市の移動人口を拡大――リモート市役所
第8章 社会デザイン発想とパブリック・リレーションズ
あとがき 早稲田大学商学学術院 教授 嶋村和恵 -
かつて日本では、ワインは「よそいき」の飲料でした。しかし、実際には世界中 で愛飲され、老若男女を問わず同じテーブルで一緒に楽しめるダイバーシティ あふれるアルコールです。一方で、ワインには有名絵画のように確立された財産 価値や法律で定まられた格付けも存在します。 このようなワインの持つ二律背反的なユニークな価値観をビジネス・コミュニケー ションの中でうまく活用することにより、「飲み会の酒」を「ビジネスツール」に 変換することができます。 そのためには、ワインの持つポテンシャルと基本的な簡単なロジックを理解する ことが重要です。そして、「よそいき」ではなく自然体で実際のビジネス活動の現場 に落とし込んでいくことになります。これらの一連の概念をマーケティングの視点 もふまえ、ビジネスマンのワイン実学「ビズ・ワイン」としてまとめました。 実践するにつれビジネスに好影響が現れ、個人的にもワインスキルが蓄積し楽しく なることは、多くの著名ビジネスマンによっても証明されています。
(※本書は2019/12/16に日本橋出版より発売された書籍を電子化したものです) -
2006年、顧客満足度に関わる5つの調査項目すべてにおいて競合2社に惨敗状態。新聞や経済誌は「ドコモ一人負け」「巨人の凋落」と書き立て、「お客さまへの対応が不十分」「ブランドがおかしくなっている」「解約率が高い」「成功体験に基づく傲慢な風土がある」など、まさに酷評が酷評を呼ぶ状態でした。依然、国内シェアトップではあっても解約率は高まる一方。ドコモは、かつてない厳しい事態に追い込まれていました。
そこからわずか4年―。
2010年ドコモは顧客満足度のもっとも高い携帯電話サービス会社となりました。
いったいドコモに何が起こったのか?
本書は2007年7月から2010年6月までの3年間、ドコモの「特別顧問」としてマーケティング変革を推進した著者の目から見た、NTTドコモの変革の軌跡であり、と同時に、心を動かし、人を動かし、そして会社を変えるマーケティングの神髄と技術を実際に行われた事例を重ねながらお伝えしていきます。
実際、ドコモを変えたのは、マーケティング変革でした。それによりドコモは、圧倒的なお客さま志向の会社へと変身していったのです。
自分の会社を変えたい、今働いている組織をなんとか良くしたい……そう思っているすべてのビジネスパーソンに読んでいただきたい一冊です。 -
小さなお店の経営から、大きな会社の販売、営業、商品開発、広報、プレゼン、あなた自身のパーソナルブランディングまで
ストーリーと解説、ワークシートで
世界一“やさしい”マーケティングの教科書
ある国の街のはずれ。丘の上にキエと呼ばれる男が住んでいました。
キエは、丘の上で小さな食堂を経営していました。
かれが出す料理は「ヤサボノ」。ヤサボノとは、肉と野菜を煮込んだその国の代表的な家庭料理です。シンプルだけど、煮込み方や具の違いから、家庭によって微妙に味が違います。キエはその料理をとても誇りに思っており、お店も大繁盛していました。
そんなある日、街に大きなレストランができて、たくさんのお客さんが訪れているというではありませんか!
そこでキエがとった行動とは……?
本書は、星ヶ岡のレストランが生まれるまでのお話と、その解説としてのマーケティングとブランディング、ストーリーブランディングのレクチャー、ならびに、あなた自身のストーリーブランディングのためのワークシートの3つのパートから成る、無名の小さなお店が有名な大きなお店に勝つ「たったひとつの戦略」を教える本です。
けれども、この戦略が有効なのは、「お店」に限りません。大きな会社に立ち向う、小さな会社にも有効です。競合で価格競争が厳しい市場でも有効です。
販売、営業、商品開発、広報、プレゼンなどのさまざまなビジネスシーンにおける、あなた自身の私的な「パーソナルブランディング」にも活用できます。
つまり、ビジネスパーソンすべてが身につけるべき戦略なのです。 -
人脈、お金、経験ゼロでも、
誰でも確実に人を集められる3つのルールとは?
セミナー、展示会、販売会、開店イベント、周年記念行事、
地域の行事、コンサート、異業種交流会、会員組織立ち上げetc…
イベントを成功させ、ビジネスの可能性を広げるための超実践ノウハウ
今すぐ使える「成功へのイベントプランニングシート」
「切羽つまっている人のための集客必勝チェックリスト」付き
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セミナーをやることになったが、参加者が予定より集まらずに途方に暮れている人、
「新製品販売イベントやるから、集客は任せた」と突然上司に言われ、困っている人、
週末に友達と街おこしのイベントに出ることになり、みんなに来てほしいと思っている人、
…本書は、そんなあなたのために書かれました。
著者の関根典子さんは大学卒業後、全国チェーンの婦人靴専門店に入社し、販売会や開店セールなど、数日間で1000人以上集客するプロジェクトをいくつも成功。
コンサルタントとして独立後、500社以上の中小企業や商店などに集客術を伝授しながら、会員制事業の立ち上げに参加したり、農業応援NPOを立ち上げて、
美しい田んぼの見える野外ステージでジャズコンサートを行うイベントを成功・継続させたりしています。
そんな関根さんがさまざまな集客体験から導きだした「集客が確実に成功するためのルール」を紹介していくのが本書です。
「もしも、あなたやあなたの会社が人をたくさん集めることができたら、ビジネスも、プライベートも、さまざまな可能性が広がります。
人とのつながりが生まれ、それを継続発展させる仕掛けをつくることもできます」(まえがきより) -
これからのブルーオーシャンは、
「探す」のではなく、「創る」もの!
「美魔女ブーム」を巻き起こし、
新マーケットの開拓に成功した著者
(雑誌『STORY』、『美ST』の元編集長)
が教える、新しいマーケティングの秘策とは!?
アラフォー女性市場は、今や1兆円市場!
これは「美魔女」がブームになり、
アンチエイジングをはじめとした
アラフォー女性の新市場(ブルーオーシャン)が
新たに創り出されたことによるもの。
もはやレッドオーシャンだらけの中、
ブルーオーシャンを見つけることは困難です。
これからの時代、ブルーオーシャンは「自分で創る」。
本書はそのための方法を、
「美魔女」ブームの仕掛け成功例から学ぶ、
マーケティングの本です。
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