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『実用、芸能』の電子書籍一覧

121 ~180件目/全414件

  • 「水曜どうでしょう」カメラ担当ディレクターの嬉野雅道さんによる日常エッセイ。日々の幸福を掬い上げる内容に、読めばあなたの心も楽になる……かもしれません! 付録には光文社新書をオマージュした特別冊子も収録。2020年に放送された番組の新作は、出演者の4人全員がロケにまったく手応えを感じていなかったのに、なぜおもしろくなったのか。その謎に探りながら、「水曜どうでしょう」の本質にも迫る!
  • 映画は「早送り」より「厳選」して見よ!

    サブスク時代、何から見たらいいのかわからない……。そんな現代にピッタリの映画ガイドが誕生!『気まぐれコンセプト』のホイチョイプロダクションズ・馬場康夫氏が超人気映画シリーズの「ベスト」を厳選!
    『男はつらいよ』ならこの1本!以下、『007』、『スター・ウォーズ』、「マーベル・シネマティック・ユニバース」、『名探偵コナン』、『ゴジラ』、「黒澤明監督作品」、「ピクサー・アニメ」、「オードリー・ヘップバーン作品」、『ハリー・ポッター』、「裕次郎とルリ子のムード・アクション」、『ロッキー』、「スピルバーグ監督作品」、「東野圭吾原作映画」、「21世紀のミュージカル映画」、「クリント・イーストウッド監督作品」、「DCコミックス映画化作品」、「山崎貴監督作品」、「高倉健任侠映画」、「角川映画」、「フランス映画」、「ジャッキー・チェン映画」、「若大将シリーズ」などなど。
    映画は「早送り」じゃなく「厳選」して見るものだ!
    『ビッグコミック』の人気連載に大幅加筆。時間がない現代人に贈る新感覚シネマガイド。

    (底本 2022年8月発行作品)
  • 令和のダークヒーロー。
    初の紙爆弾。

    「俺はこれからも手は緩めない。ネタはいくらでもある。隠し玉として俺の手元に残しとるネタ以外に、120万人以上のフォロワーから毎日すごいネタのタレコミが入っとる。腐りきったこの国のドブさらいをきっちりやっていくんや。
    ガーシーチャンネルを始めて、一つ大きな事実に気付いた。経済界、芸能界、政界、メディア。この4つの権力が密接に絡み合って女をモノのように扱い、カネですべてを握りつぶしている。無数のタレコミを精査しているうちに点が線になったんや。この世界はホンマ腐っとる。この権力構造を破壊しない限り、この国は終る。俺は悪党や。正義の味方やない。悪党にしかできない方法で腐りきった連中を地獄に落とす。
    たとえ権力者が、何らかの方法で俺の口を黙らせたり俺の存在を消し去ったところで、ガーシー劇場は終わらない。
    俺を生み出したのはこの国の不満や。
    この国から不満がなくならない限り「第二、第三のガーシー」があとに続く。
    オモロイのはこれからやで。
    ほなの。

    ★ガーシーのグルメ&夜遊びガイド付き★
  • 後藤象二郎 、川添浩史、原智恵子…
    日本文化の世界進出に貢献した一族の末裔もまた、
    日本の音楽を世界に広めた男だった。

    YMOで社会現象を巻き起こし、
    ユーミン、吉田美奈子、ハイ・ファイ・セット、佐藤博など、
    いま、世界でシティポップとして評価される音楽を
    プロデュースしてきた著者がはじめて語る、破天荒な人生。

    革命的なこと、前衛的なこと――
    曾祖父は幕末の土佐、父は30年代のパリ、
    そして、末裔の象郎は60年代の グリニッジ・ヴィレッジと、
    80年代バブルと平成の日本を駆け抜けた。

    装画:木村英輝

    Praise for Shoro Kawazoe
    象郎には、正直、ナンニモしてもらったことがない。
    でも、何故かほっておけない奴だ。
    川添と聞くと、象ちゃんよりも、父上の川添のパパが蘇る。
    “ブラボー"
    1965年、日生劇場「オンディーヌ」初日。
    川添のパパは、誰よりも先に立ち上がり、喝采をくれた。
    1960年、飯倉キャンティの初日、象郎に引っぱっていかれた小娘に、当たり前に椅子を引いて、大人扱いをしてくれる、パパの本当の育ちのよさ。
    1964年、カンヌ映画祭、川添のパパの心配りで、飛行機から下りたばかりの“女優"に、大きな花束とフラッシュ。遊び気分が吹っとんだ。東洋から来た、名も無い女優に、喝をくれたのだ。
    「人類多しといえど、殊更に我に悪敵はなきものなり。恐れ憚ることなく、心事を丸出しにして飄々と応接すべし」
    この言葉のままに生きた、この父と子。
    他人と自分をくらべたりせず、心の底から、笑っていろと教えてくれた。
    それが川添家の血なのだろう。
    ――加賀まりこ(女優)

    川添さんはスパニッシュ・ギターのアーティストであり、同時に欧米スタイルのショービジネスを日本で展開し、YMOの世界ツアーを仕切った恩人でもあります。その頃の話はいつ聞いても面白く、感心してしまい、そういうことが詰まった本を待っていたので嬉しいことこの上ありません!
    ――細野晴臣(音楽家)

    出鱈目?
    それとも啓示?
    15歳の私も、六本木の街角で川添さんのマッドなヴァイブスに巻き込まれたひとりです。
    いつまでも、そんな存在でいてください。
    ――松任谷由実(シンガーソングライター)

    洋も和も、あらゆるアートに精通し、センスは抜群!
    いろいろあったが、なぜか憎めないやつ。
    こんな男とはそうそう出会えるもんじゃない。
    ――ミッキー・カーチス(歌手、俳優)

    超絶型破りなこのお方、転んでもただでは起きず、それが底の知れぬ水溜まりであったとしても、絶対にその手の中に世間があっと驚く宝物を掴んで起き上がる、言わずもがなのお方なのです。そのアドレナリンの量と記憶力は他に類を見ず、時代がどう変わろうと一切ブレない品格のある筋金入りの審美眼には、ただひたすら平伏するばかりだ。最後の本だなんて言わないで、「美しさ」の不可思議な成り立ちを、どうかその毒舌で語り続けていただきたい。こんなに極上で素敵な人とは、もう二度と廻り逢えないのだから!
    ――吉田美奈子(音楽家)

    川添さんと私の出会いは、学生から社会へと飛び出すのにいろいろと思案していた時期であり、まさに川添さんは私のその後の人生を決定づけた師匠であります。当時はまだその内容が広く理解されていませんでした「プロデュース」という仕事のイロハをお教えいただきました。その後アルファレコードの立ち上げやYMOに関われたのも川添さんのおかげです。私はYMO以後「デジタル」という分野に進み、現在はインターネットに関わる仕事についておりますが、今でも川添さんから学んだ「プロデュース術」とも言うべきナレッジは私の中で生きております。
    ――小尾一介(Google株式会社執行役員などを経て、クロスロケーションズ株式会社代表取締役社長)

    最後の東京のお坊ちゃんというイメージで僕たちは象ちゃんを見ていました。
    やんちゃな一面、教養もあり、音楽プロデューサーとしてのクリエイティブの能力はすごく高い。二人で仕事をしたのは空間プロデューサーという言葉がバズワードになっていたバブル時代に、私がプロデュースしたビアホール。象ちゃんにはホールの中のレストランのプロデューサーをお願いしました。この本は戦後からバブル時代の記録としても面白い。キャンティというサロンを通して、ロバート・キャパや、ピエール・カルダンなど、グローバルで豊富な人脈が象ちゃんという才能につながっていきます。そしてなによりも象ちゃんは最高に楽しい遊び仲間です。
    ――坂井直樹(コンセプター)

    1968年の東京で誰よりも欧米の音楽、アート、ファッション、エンターティンメント、フォトグラフィーに関して、生のグローバルネットワークを持っていたのは、川添象郎さんです。象ちゃんに紹介された未来学者、思想家、哲学者、歴史哲学者である仲小路彰さんは、僕の人生の指針を示してくれました。
    ――シー・ユー・チェン(CIA Inc. Piii Founder & Executive Chairman)

    この本に書かれているショウちゃんの若い頃のハリウッドやラスベガス、グリニッジ・ヴィレッジやマドリードなどでの修業時代の話は本当に面白い。海外でこんな経験をしてきた日本人はあまりいないと思う。この本を読むとその修業が後のYMOの成功をはじめ数々のプロデュ―ス作品の成功に大きく役立っていることがわかる。
    僕がキャンティに行くようになった1960年代はじめ、ショウちゃんはグリニッジ・ヴィレッジでフラメンコ・ギターに熱中していた。時折弟の光郎に手紙を書いて様子を知らせていたのだが僕はキャンティでその手紙の一つを義母のタンタンやみっちゃんと一緒に読んだことがある。本書にでてくるグリニッジ・ヴィレッジの暮らしのことが書いてあった。その頃のショウちゃんは読書家でドス・パソスの『U.S.A.』なんかを読んでいてその感想や時間と空間をどう考えるかなどという哲学的な事も書いてあったことを思い出す。ショウちゃんが一生の締めくくりに本を出すことができて僕もうれしい。
    ――村井邦彦(音楽家)
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    *この電子書籍に対応した動画はすべてYouTubeでご覧いただけます。


    超絶ギタリストKelly SIMONZの名著、完全復活!超基本的なことからスタートし、無理なくスキルアップ!!

    世界最高峰の超絶ギタリストのレッスンが、110分にも及ぶ動画とともに学べる教材! 本書は、著者Kelly SIMONZ渾身の1冊、『頭でイメージした音をギターで表現できる本』の完全復活版なので、クオリティも世界最高峰。また今回、動画はYouTubeで視聴できるようになり、使い勝手もUP!内容は、弾きやすいフォームや、安定したリズムの取り方など超基本的なことからスタート。そして、最終的には、著者の真骨頂とも言える流麗なテクニカル・プレイのレクチャーとなっています。つまり、初心者、中上級者などのレベルに関係なく、自身のプレイの見直し・再構築し、最終的にはレベルアップまで導く教材となっているのです。ギタリストのバイブルと呼べる本書をぜひお手元に!

    【CONTENTS】
    ■第1章 基礎スキル養成講座
    ◎Lesson 1 正確な演奏ができる基本フォームとは?
    ◎Lesson 2 安定感と音抜けが良いストローク法を学ぼう
    ◎Lesson 3 リズムの正しい捉え方と練習法を身につけよう
    ◎Lesson 4 左手が滑らかに動かせる正しいフォームを覚えよう
    ◎Lesson 5 両手の動きを確実にシンクロさせよう

    ■第2章 速弾き養成講座
    ◎Lesson 6 高速かつ滑らかなピッキング法を覚えよう
    ◎Lesson 7 両手の正しい動きを覚えてスウィープのコツを掴もう
    ◎Lesson 8 スムーズで迫力のあるエコノミーを覚えよう
    ◎Lesson 9 正確なスキッピングを確実に身につけよう
    ◎Lesson 10 流れるようなサウンドで高速プレイを演奏しよう
    ◎Lesson 11 超速プレイをクリアに弾くための秘訣とは?

    ■第3章 表現力養成講座
    ◎Lesson 12 正しいペンタの使い方を指と頭に覚え込ませよう
    ◎Lesson 13 ピッキングだけで音質や歪みの量を変えよう
    ◎Lesson 14 ソロを泣かせるためのテクニックを学ぼう
    ◎Lesson 15 メロディアスなプレイを実現するスキルを養おう
    ◎Lesson 16 グルーヴ感を向上させる知識と技法を習得しよう
    ◎Lesson 17 良い音を生み出すためのサウンド・メイク術とは?
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「映画を作るというのは、混沌を整頓しようとしながら、同時に新しい混沌を生み出してしまうことなのです」

    ポップかつシニカル、そして大胆な脚本。キャッチーな色彩とディテールで構築されたセットや小道具の数々。精巧な構図とカメラ移動で生み出されるマジカルな空間演出。そしてひとクセもふたクセもありながら誰もが愛さずにはいられない登場人物たち……。日本国内のみならず世界中に熱狂的な信者を持つウェス・アンダーソン。この一人の芸術家をめぐり、最新作『フレンチ・ディスパッチ』を含むその全てを総括する評伝がついに刊行!

    長編デビュー作『アンソニーのハッピー・モーテル』から『フレンチ・ディスパッチ』まで、素晴らしくも困惑に満ち、個性的かつ一点の汚れもないような10本の映画たちを監督したウェス・アンダーソン 。監督作品のその優れた作家性のみならず、ファッション、音楽、美術、など彼の作品をとりまくディテールは多くの人を魅了する。

    本書では、長編監督作はもちろん、『ホテル・シュヴァリエ』『カステロ・カヴァルカンティ』といった短編全作をカバーし、さらには監督が影響を受けた人物や映画作品、プライベートな交友関係についても紹介。あますことなくウェス・アンダーソンの「人生」を詰め込んだ1 冊となっている。

    我々がウェス・アンダーソンの作品に絶妙な親しみやすさを感じるのは、他の誰の映画とも違うというセンスの集積に他ならない。 コーデュロイのスーツやABC順に整頓された本棚、アート映画へのオマージュからアナグマに扮したビル・マーレイに至るまで、彼の映画は彼自身の人生の、そして人格の延長なのだ。
    各作品の原点をたどり、インスピレーションの源を探り、どのような過程を経て作品が生まれているのか。多くの美しい場面写真やオフショットとともに、その知られざる神秘を紐解いていく。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「僕はずっと信じてきた。アイデアと映像の創作によって、ファンタジーたる何かを真実にすることができるんだってね」 ――― 本文より

    現代映画界で異彩を放ち続ける鬼才ギレルモ・デル・トロ。
    最新作『ナイトメア・アリー』『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』に至るまでの、人生と未完の映画を含むすべての作品を解き明かす決定的評伝!

    モンスターや魔術を偏愛した幼少期、デル・トロはH・P・ラヴクラフトの小説やルイス・ブニュエルの映画、『ウルトラマン』などの日本の作品に胸をときめかせながら成長した。弱冠23歳にしてアルフレッド・ヒッチコックについての大著を出版。長編監督作『クロノス』で華々しくデビューした後、『パンズ・ラビリンス』『パシフィック・リム』『シェイプ・オブ・ウォーター』などでの成功を経て、現代を代表する映画作家の一人となる。

    本書では、彼の生い立ちから現在に至るまでの軌跡を網羅的に紹介。長編監督作すべての制作背景やテーマ、俳優やスタッフとの協働の様子がまとめられており、デル・トロ本人の発言から影響を受けた作品や制作秘話を愉しむことができる。資料に基づいた詳細な考察は、コアなファンに新しい発見をもたらすだけでなく、これから作品に親しむ人にとっても入門書として打ってつけの内容となっている。

    膨大な知識量を誇り、尽きることのない情熱を燃やし続けるデル・トロは、魔術師でありオタクというほかに類を見ない存在だ 。ホラー、おとぎ話、SF、ゴシック・ロマンス、スーパーヒーロー、ストップモーションアニメーション、フィルムノワールといったジャンルを縦横無尽に駆け巡り、独創的な世界を作り上げていく彼の並外れた想像力の扉が日本の読者に向けて開かれる!

    ★豊富なスチール写真に加え、メイキングカットやオフショット、さらには影響を与えた諸作品の資料(スチール、本国のポスター)をフルカラーで多数掲載
    ★映画監督としてだけではなく、小説家、プロデューサーとしての側面についても解説
    ★映画化を夢見続ける『フランケンシュタイン』、撮影までたどり着けなかった『狂気の山脈にて』など多数の未完プロジェクトを詳細に解説
    ★盟友アルフォンソ・キュアロン 、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥとの共同作業について詳述
  • 悩みも迷いも吹き飛ぶ「言葉の天才」の遺言。

    「活躍の根底にあるのは言葉だった」(黒柳徹子さん)
    「自由に自分を生かすことを学んだ」(久米宏さん)
    「発想力と知恵にいつも驚かされる」(タモリさん)

    ベストセラー『大往生』や名曲『上を向いて歩こう』『見上げてごらん夜の星を』など、日本人の心に残る「言葉の名作」を生み出し続けた永六輔さん。

    名だたる著名人たちの人生を変えたばかりか、自殺を考えた女性や仕事を失った職人、自暴自棄に陥った若者らを著作や放送を通して、「言葉の力」で奮い立たせた。

    「笑うことは武器になる」「立場や肩書きを裏切れ」「知識に予算はかからない」「叱ってくれる人を探す」「人間関係に順位をつけない」「人間は今が一番若い」「生きているだけで面白い」「聞くは話すより難しい」……

    本書では「言葉の天才」と称された永六輔さんの短く含蓄に富んだ数々の名言を、その薫陶を受けた「弟子」のさだまさしと「孫」の二人が余すことなく紹介します。

    人生100年時代に役立つ好奇心や行動力を育むコツや、仕事、人間関係、生きがい、老い、病などの悩み、さらにはコロナ禍やウクライナ問題といった社会の難局を乗り切るヒントになる「知恵とユーモア」が満載です!

    ※この作品は単行本版『大遺言~祖父・永六輔の今を生きる36の言葉~』と、単行本版『笑って、泣いて、考えて。』として配信されていた作品を2冊合わせた文庫本版です。
  • 令和時代の新進気鋭の落語家新世代、五代目圓楽一門会の期待の星“三遊亭兼好”の自主興行独演会を2009年から12年に亘って取材した記録録音から、爆笑の時事ネタ・オープニングトークを厳選して、活字化。独演会では毎度パンフレットに近況報告のイラストを寄稿する筆達者の噺家でもあるので、イラストふんだんに使用して、ビジュアル的にも賑やかで楽しいまくら書籍を目指します。
    三遊亭兼好の噺家としての特徴は、TVやネット等の媒体での露出は他の落語家同様控えめであるが、抜群の笑いを取る話芸の才能と、社会の時事ネタを笑いにかえる視線の面白さをベースに、二つ目時代から『五代目圓楽一門会』という弱小団体の所属であることを逆手にとって、自主興行の独演会を月一開催して、自らの手で贔屓の客を増やしていった。今では、自主興行の独演会のチケットはまず手に入らない存在で、会場販売のCDなどは一興行で10万円を超える売り上げを誇っている。
  • 伝説的傑作『戦メリ』の誕生に至る道は、まさに“戦場”だった。
    1970年代、新たな映画作りへと挑む巨匠・大島渚監督が、『愛のコリーダ』を経て『戦メリ』を完成させるまでの長く激しい戦いをスリリングに描破した、著者渾身の一冊!


    本年(2022年)に生誕90年を迎える世界的巨匠、映画監督・大島渚監督。その代表作の一つが、“戦メリ”の愛称とともに、幅広い年齢層から熱烈に愛されるレジェンド的傑作『戦場のメリークリスマス』(1983)。
    デヴィッド・ボウイ、坂本龍一、トム・コンティ、ビートたけしという異色の顔ぶれによる豪華競演、オール海外ロケによる国際的スケールで製作された同作品は、カンヌ国際映画祭をはじめ世界中で賞讃され、各国で大ヒットを記録。まもなく公開から40年を迎え、今なお輝きを失わないこの奇跡の映画は、どんな経緯で企画され、どのようにして作られたのか……?
    「映画評論・入門!」「映画『東京オリンピック』1964」などの書籍執筆や、映画雑誌各誌で活躍する気鋭の映画評論家・吉田伊知郎(別筆名・モルモット吉田)が、web『CINEMORE』で大きな反響を呼んだ記事を大幅に加筆・新構成し、当時の時代背景と現在の視点を交差させながら描破。スリリングでエキサイティング、読み始めたらとまらない、まさに必読の一冊です。

    本書の概要=
    ●序 敗戦の少年:12歳で敗戦を迎えた大島渚の映画には、“少年“と、戦争の傷が癒えぬ者たちが繰り返し登場する。大島渚にとって戦争とは?
    ●第1章 異人たちとの戦争:集団の中に〈異人〉が混入することで躍動する大島映画。初期作から『戦メリ』に至る系譜をたどる。
    ●第2章 怒りの時代:1960年、騒然とした世相の中で突如上映中止となった初期代表作『日本の夜と霧』ほか、大島の怒れる時代と作家的成長を振り返る。
    ●第3章 やさしさの時代:1970年代、女性へのまなざしを深めつつ、新たな映画作りを模索する大島の、未映画化作品や、海外資本での『愛のコリーダ』の製作過程を探る。
    ●第4章 抱擁の大地:『愛の亡霊』でカンヌ映画祭監督賞を受賞した大島。東映の『日本の黒幕』降板騒動後、『戦メリ』の企画に出会い、映画化へと踏み出す。
    ●第5章 映画に落ちてきた男:SF映画『地球に落ちてきた男』ほか、スーパースター、デヴィッド・ボウイの際立つ個性と人柄、そして『戦メリ』との親和性を論稿する。
    ●第6章 I am The Most Happy Man in The World:資金難、キャスティングなど数々の困難を乗りこえ、慌ただしく進む『戦メリ』の準備過程。
    ●第7章 「戦メリ」戦後秘話:撮影前に行方不明となったスタッフの問題、カンヌ映画祭での大盛況と落選、そして興行的大ヒット。公開後の喧騒と、次回作への歩み。
    ●結び:リバイバル上映(2021年)の大ヒットを経て、混迷と戦火の時代に、新たな視点で見つめ直す『戦メリ』の真価。
    ※上記は2022年5月時点での予定であり、多少変更になる場合もあります。
  • 本作品は出版社「沖縄タイムス」で配信されていたタイトルを再配信しております。重複購入にお気をつけください。
    戦後、沖縄タイムス社が始めた芸能復興運動に積極的に協力し、女性舞踊家の草分けとして活躍した真境名佳子師の琉舞に生きた生涯をまとめた一冊。
  • 本作品は出版社「沖縄タイムス」で配信されていたタイトルを再配信しております。重複購入にお気をつけください。
    太鼓奏者で「組踊」初の人間国宝となった故島袋光史師匠。沖縄の古典芸能における太鼓の演奏法を体系化する一方、琉球芸能に使われる小道具の制作にも尽力した師匠の、人と仕事の芸能史的意義が再認識できる一冊。
  • 本作品は出版社「沖縄タイムス」で配信されていたタイトルを再配信しております。重複購入にお気をつけください。
    1972年に出版された著作を大幅に加筆、復刻したもので、沖縄各地の祭祀(さいし)と芸能を紹介した好著。
  • 1,540(税込)
    著:
    三田寛子
    レーベル: ――

    中村橋之助と、その息子3人の4人が同時襲名する中村家。その歌舞伎役者一家と成駒屋を妻として支えてきたのは、今も芸能界で活躍中の著者、三田寛子だ。「梨園の妻」といえば苦労人のイメージが強い。自らは一線を引いて家のために尽くす女性がほとんどである。そんな中、芸能人として休まず活躍を続けながら、母として、妻として走り続けられた原動力、秘訣は何か? 50歳を迎え、結婚25周年、4人同時襲名という節目の年に、半生を語った
  • 1,430(税込)
    著者:
    藤井青銅
    レーベル: ――

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    時代を彩る才能と仕事する現役ベテラン放送作家による悩まないための処世術! 伊集院光、ウッチャンナンチャン、いっこく堂、オードリー……時代を彩る多くの才能を見出し、ブレイクのきっかけを作った放送作家が綴るビジネスエッセイ。仕事で得た処世術、ノウハウやコツはもちろん、著者が考えてきたこと、発見してきたこと、文芸・芸能・放送のこと、80年代バブルから現在に至るまでの心躍る業界クロニクルにもなっている。特にラジオ好きなビジネスマンにお勧め!!
  • 2,200(税込)
    著:
    広瀬和生
    画:
    三遊亭兼好
    レーベル: ――
    出版社: 竹書房

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    2017年から2021年9月まで週刊ポスト(小学館)で連載していた人気落語評論家の広瀬和生氏のコラムの単行本化企画。
    題字・イラストは、人気落語家の三遊亭兼好。
    広瀬氏の持論である「落語は、常に今が旬のエンターテイメント」というテーマにのっとって、晩年の柳家小三治師等の大御所から、話題の若手真打までを幅広く紹介。落語家だけではなく『シブラク』のキュレーターであるサンキュータツオ氏など、落語関係の著名人も紹介している。
  • ※電子書籍版には、表紙画像や中吊り画像に掲載されている一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または一部の画像が修正されている場合がありますので、内容をご確認の上、お楽しみください。


    音楽プロデューサー/DJのトーフビーツ初の著書
    『トーフビーツの難聴日記』
    4年ぶりのニューアルバムと同日、5月18日発売!

    本業の音楽家としての活動のみならず、雑誌やウェブ媒体等での執筆も高い評価を得ているトーフビーツ。2018年に患った突発性難聴をきっかけに書き始めた日記は、これまでに30万字を超えるボリュームに。コロナ禍での活動制限、生まれ育った神戸をついに離れ上京、さらには結婚など、図らずもこの間に公私ともに起こった、さまざまな出来事を綴った約3年半の記録になります。同時に、彼の日々の悩みや暮らし、そして仕事や人生の考え方など、ファンならずとも興味深い内容となっています。
  • 2,530(税込)
    著:
    玄光社
    レーベル: ――
    出版社: 玄光社

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    ついに出た日本最大の女子プロレス団体のファンブック!

    YouTube公式チャンネル登録者約18万人、日本最大の女子プロレス団体STARDOM(スターダム)旗揚げ10周年を記念したファンブック。 グラビアをはじめ、選手紹介、スターダム人物相関図、また対談やプロレス技紹介ページなどなど、STARDOMファン、女子プロファンにはたまらない1冊。掲載選手:岩谷麻優、林下詩美、中野たむ、ジュリア、スターライト・キッドほか全30名
  • 2,200(税込)
    著:
    青山裕企
    レーベル: ――
    出版社: 玄光社

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    女の子の「あっかんべー」コレクションをまとめた写真集

    写真家・青山裕企が3年間に渡って撮り集めた、女の子の「あっかんべー」コレクションをまとめた写真集です。「あっかんべー」に秘められた彼女たちの様々な感情を読み取ってみてください。

    【目次】
    003 春・和田あずさ
    019 街角であっかんべー
    031 夏・葉月つばさ
    047 お部屋であっかんべー
    057 秋・真綾
    073 制服のあっかんべー
    085 冬・近衛りこ
    101 おとなのあっかんべー
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    人気歴史バラエティ「戦国炒飯TV」初の公式ファンブックが満を持して登場!
    「ミュージックトゥナイト」や音楽系の人気コーナーを厳選して紹介するほか、信長(加藤将)と蘭丸(木津つばさ)のスペシャル対談&撮り下ろし写真も掲載。
    未公開写真や資料も収録した、「戦国炒飯TV」を深掘りする一冊です!

    ●うつけ坂49
    ●60日後にしぬ信長と蘭丸
    ●2代目TENKA FIVE
    ●信プレックス
    ●不用心
    ●真田パンプキン
    ●旅人
    ●King能
    ●僧スクリーム
    ●shikinago
    ●choshuU
    ●戦フリースタイル
    ●戦国アニメ劇場
    ●戦国校歌 ほか
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【内容紹介】
    古典落語の演目をコミカライズした『山田全自動の落語でござる』もスマッシュヒットさせた山田全自動と、今年春に真打昇進となった若手実力派の落語家・林家はな平がタッグを組んだ落語本企画です。
    本書では、現役落語家の視点から生まれる、思わずクスリと笑えるような落語にまつわる「あるあるネタ」を山田全自動によるイラストでユニークに表現。さらには、落語家の生態、落語界のしきたり、落語家という職業や裏事情にフォーカスしたコラムなども充実。

    【構成】
    ●イントロ漫画
    ●第1部 落語家編
    落語家の生態/出番前/高座で
    ●第2部 寄席・落語会編
    寄席・落語会/噺(演目)あるある/お客あるある/こう思ったらきっと落語好き
    ●コラム
    落語家とは/前座の一日/高座に上がるまで/落語家の着物事情
    ……etc.
  • 2,200(税込)
    著:
    古谷敏郎
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    「のど自慢」「ふるさと歌まつり」「紅白歌合戦」の名司会で日本中を熱狂させた、昭和を代表するアナウンサー、宮田輝。だが、なぜか評伝らしきもが書かれたことがなかった。田中角栄に口説かれ、NHKを定年前に退職して、参議院議員になったことがその理由なのか? それとも……。本書は未亡人の恵美さんに信頼された筆者が、宮田家から膨大な資料の提供を受け、初めて挑んだ本格評伝。宮田が歩んだ道のりは、まさに昭和の日本そのもの。数々の番組の裏話や著名人のインタビューもあって、エンターテインメントとしても楽しめる1冊。みのもんた氏など他局の後輩アナウンサーの目標ともなった宮田の司会術の奥義も面白い。古き良き昭和を切り取った力作。

    目次
    序 章 宮田輝伝説
    第一章 宮田家の人々 
    第二章 太平洋戦争前後
    第三章 縁(えにし)
    第四章 ラジオメディアの時代
    第五章 テレビジョンに挑む
    第六章 人間 宮田輝
    第七章 十六年はひと昔
    第八章 参議院議員 宮田輝
    第九章 祭りのあと
    あとがき 
    宮田輝関連年表
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    ヒップホップは、優れた女性ラッパーたちが作ったものでもあった――これまで語られることのなかったその歴史をクールなイラストと共に紹介する2020年代のヒップホップ・バイブル!
  • 田原俊彦は、芸能界で常に戦い続けてきた。

    アイドルに対する偏見、長女誕生記者会見時の「ビッグ発言」で誤解をもたれた一方で、ジャニーズ事務所を再生し、ドラマ主演の道を切り開いた功績が過小評価されているのではないか。

    過去取材における田原本人の言葉、『教師びんびん物語』の盟友・野村宏伸、作曲家・都志見隆、『夜のヒットスタジオ』元プロデューサー、元CHA-CHAの木野正人など複数人へのインタビューで、初公開のエピソードを随所に盛り込む。

    「哀愁でいと」「グッドラックLOVE」誕生の瞬間、『ザ・ベストテン』年間1位獲得秘話、独立の際に「ジャニー喜多川のお墨つきを得ていた」という証言、SMAP中居正広との邂逅……。「ジャニーズ事務所との共演NG説」も徹底検証。

    1982年、88年のほぼ全出演番組(視聴率、内容、テレビ欄など記載)、『ザ・ベストテン』の全ランクイン曲の思い出のシーンを振り返る巻末資料も充実。
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    よみがえる名人の名場面!奇人の珍芸!!

    志ん朝の『文七元結』、談志の『芝浜』、圓生の『首提灯』、小さんの『笠碁』、小三治の『死神』、八代目林家正蔵が道具入りで演じた『真景累ケ淵』、桂枝雀の歌舞伎座独演会・・・。落語ファンの間で今なお語り継がれる名人の名場面を、たっぷりと収載した写真集です。
    撮影したのは『東京かわら版』などで活躍する演芸写真家の横井洋司氏。半世紀近くにわたって撮り続けた膨大なフィルムをあらためて精査し、決定的瞬間を厳選。講談、浪曲、色物も含め、今はもう逢うことの叶わない、懐かしき芸人95名(組)の130カットを収録しました。声帯模写の三代目江戸家猫八、「おめでとうございます!」の染之助・染太郎、医事漫談のケーシー高峰ら、テレビでお馴染みの芸人も一堂に会し、ページを繰れば夢の寄席の開演です。
    まえがきは、五代目小さんの滑稽噺の継承者で落語協会会長の柳亭市馬師匠が執筆。落語と寄席への愛情あふれる言葉が、写真をひときわ輝かせます。
    印刷はすべてモノクロのダブルトーン印刷。可能な限りフィルム原板から製版し、フィルムの肌触り、空気感まで再現しています。昭和後半から平成・令和までを網羅した、演芸写真集の決定版です。
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    父親目線の育児勉強本!
    レイザーラモンRG(レイザーラモン)、石田たくみ(カミナリ)、吉川正洋(ダーリンハニー) 、タケト、タカアンドトシ、篠宮暁(オジンオズボーン)、滝沢秀一(マシンガンズ)、石田明(NON STYLE)。

    芸人として活躍する9人の男たちの子育て論。父親になったときのエピソード、子どもや家族との関わりのなかで経験した挫折や困難、独自のこだわりや育児法など。巻末解説…教育ジャーナリスト・加藤紀子。初めての子育ては不安がいっぱい。新米パパ・ママとくに必読!
  • 「眠れない夜に、次から次へと浮かびあがってくる顔がある。水の流れのように浮かんでは消え、消えては浮かぶ人びとの記憶を文章にするのは至難の業である。しかし、一瞬の出会いだからこそ色褪せぬ記憶もあるのだ。それらの残像を拾い集めて、この一冊ができた」。
    森瑤子、フランソワーズ・サガン、川端康成、石岡瑛子、モハメド・アリ、梅原猛、内田裕也、太地喜和子……。五木寛之、レジェンド19人の回想録。
  • スペイン、2009年にイサベラ王女十字勲章を受賞した、スペイン舞踊、フラメンコ第一人者のダイナミックな人生を濱田滋郎が活写! フラメンコファンのみならず、舞踊ファン待望の一冊!
    (※本書は2013/9/1に発売し、2022/1/27に電子化をいたしました)
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    Numero TOKYO初となる“全ページYOSHIKI”の『Numero TOKYO EXTRA / ICON YOSHIKI』。世界を股に掛けて活躍するアーティストYOSHIKIを丸ごと1冊大特集する!
  • バレエに恋したモンパルナスの悪ガキ、パトリック・デュポン。 「世界で1番のダンサーになる。」――そう誓った彼はヴァルナ国際バレエコンクールで金賞を獲得し、 パリ・オペラ座バレエのエトワールに! その後の彼を襲った病気と失意の日々。 華やかな復活。人気ダンサー、デュポンが自らの軌跡を生き生きと語る。 面白いエピソードが満載! 巻末には月刊「ダンスマガジン」の追悼文を掲載。 
    ※電子版では紙の書籍と内容が一部異なり口絵写真は収録されておりません。
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    バーレッスンを整体的に読み解く!
    大好評のシリーズ第3弾! 今回は、バーレッスンを「整体的」な視点で読み解いた「バーレッスン実践ガイド」です。バレエを習っている方なら誰もが通る道―バーレッスン。
    そこには、センターで美しく踊るために必要なエッセンスが凝縮されています。しかし、ついいつものクセのまま、繰り返すだけになってはいないでしょうか?
    クオリティを上げるためのポイント、それは「呼吸」と「体のつながり」です。
    バーレッスンで習う動きにはすべて意味があります。その一つひとつの動きがどんな意味をもっているのかを解説しながら、できないところは、どうしたら解決できるかを、「呼吸」と「体のつながり」を意識しながら、整体的な視点でガイドしていきます。
    またバーレッスン解説が全部入った動画も特典として見ることができます。ぜひレッスンにお役立てください。
  • シリーズ5冊
    605825(税込)
    編者:
    別冊SPA!編集部
    レーベル: 別冊SPA!
    出版社: 扶桑社

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    週刊 SPA!編集部が総力を挙げて、「コロナ危機」を徹底取材!

    GDP27.8%減、100 万人超のリストラ…迫る雇用崩壊の危機。

    日雇いの仕事もなくなり路上生活に陥る高齢者、ネットカフェ代すら払えない若者。急速に崩壊する「貧困層」の生活の実態。

    シングルマザー、美容師、マッサージ嬢…シワ寄せが直撃し、生活はさらに悪化する[コロナ貧困女子]の号泣ルポ。

    エリート会社員や公務員でも、突如として社会から脱落する[新型無職中年]。

    また、急増する「コロナ離婚」や、大学生の 2 割にも達しそうな「コロナ中退」、
    さらには、反社会勢力が続々参入する「新型コロナ詐欺」など、
    身近に忍び寄る「コロナ危機」の実態にも迫っている。

    テレワーク、在宅育児、夜遊び自粛による[コロナ疲れ・鬱]を解消する方法や
    [不要不急な 50 代会社員]にならないための 5 つのヒントなど、
    未曽有のコロナ危機を乗り切るための情報が詰まった1冊となっている!
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    SNSでバズる美女100人のムフフな写真集

    Twitterの「RT&いいね」をひとつの基準に、えっちな写真を自らアップする美女たちを紹介! 時代の審美眼によって見い出された「えちえち」表現(えっちに見える)を、衣装、シチュエーション、ポーズ、記念日のジャンル別に紹介します。
    表紙:森咲智美
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    *この電子書籍に対応した全音源は、リットーミュージックのウェブサイトから無料でダウンロードできます。


    かわいくて珍しい国産電子楽器のアート・ブック

    1960年代~1980年代に生まれた貴重で個性的な国産電子楽器を中心とするアート・ブックです。

    例えば、三味線シンセの「Shamitron」、弓で演奏できるベース・シンセ「Basstone BT-1」、謎のMIZUNO製シンセ「SuperSizerµ」、シンセ琴の最高峰「曙」、教育用リズム・マシン「School Rythmer」などなど、恐らく多くの方が聞き覚えのないような楽器ばかり、130種以上も掲載されています。これらの珍電子楽器の多くは、未来への夢を凝縮したようなハイセンスなデザインを身にまとい、合理性よりも理想を追求した機能を持っているのが特徴。その愛らしい姿は見ているだけでワクワクしてきます。中には電子ではなく"電気"楽器もありますが、それらの掲載理由も、独特のデザインと個性的な機能を持っているからにほかなりません。

    これらレアものの収集を長年続けている著者のオオハシヒロミチ氏は、1990年代から活躍する電子音楽デュオKINO-MODERNOのメンバーでもあります。本書の制作にあたっては、掲載モデルのセレクトはもちろん、撮影や本のデザインまで自ら手がけられました。

    しかも! 本書付属音源にはKINO-MODERNOによるスペシャル・セッションを収録。数時間にわたって行われた本書掲載楽器を使用した演奏から選りすぐりのシーンが収められています。ぜひ本書を眺めながら、ドリーミーなひとときをお楽しみください。
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    伊集院光とらじおと放哉と山頭火との傑作選。

    TBSラジオの平日午前中に放送されている人気番組「伊集院光とらじおと」。この番組の木曜限定の人気コーナー「伊集院光とらじおと放哉と山頭火と」では、番組リスナーから投稿された、いわゆる自由律俳句をパーソナリティーの伊集院光さんと木曜パートナーの柴田理恵さんが紹介しています。本書では、番組で紹介された俳句の中から伊集院光氏と番組スタッフが厳選した傑作を番組発の句集として1冊にまとめます。俳句に対する伊集院さんや柴田さんの絶妙な解説や寸評を、まるで番組を聴いているかのように楽しめます。なお、本書のタイトルは、番組リスナーの投票によって選ばれた俳句です。
    (底本 2021年11月発行作品)

    ※電子書籍なので、本文中に書き込むことはできません。必要に応じてメモ用紙などをご用意ください。
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    世界を熱狂させたKPOP公演のビハインド。

    あの感動と興奮は、どう創られたか !?

    ソウルの小さな劇場からロンドンのウェンブリー・スタジアムまで、成功の軌跡を綴ったK-POPコンサート演出のビハインドストーリー。

    舞台で彼らがいちばん輝くように――
    砂漠 から海へと続いた長い航海の軌跡――

    米ビルボードで連続1位を獲得!あの世界的ボーイバンドのコンサートをデビューショーケースから2019年の世界ツアーまで、ともに手がけてきた韓国の演出家が綴る公演記録!

    主な内容))

    ●著者は、どのようにしてコンサートの演出家になったのか。
    ●2014年に始まった空前絶後の3部作コンサートは、どのように生まれたのか。
    ●コンサートのセットリストは、どんな基準で決めるのか。
    ●アーティストが見せたい世界を、演出家はどう実現させていくのか。
    ●あの大規模な舞台装置を、海外ツアーではどのように移動させるのか。
    ●観客には見えないバックステージでは、何が起きているのか。
    ●公演中に起こるアクシデントとは? それをどう乗り切るのか。

    大きな成功を裏で支える人たちの思いと、数え切れないほどの血、汗、涙が詰まった感動の一冊。

    (底本 2021年11月発行作品)
  • 「ショー」と「商」のはざまで生きた、
    東洋一の社交場オーナーが語る!

    当時のパンフレット、ポスター、
    ホステスだけに渡された接客マニュアルなど、
    150点以上の図版とともに甦る永久保存版!


    高度経済成長期に大人の社交場として赤坂に君臨したナイトクラブ。
    政治家、実業家、大スターたちが、世界の超一流ミュージシャンのステージを鑑賞した伝説のショーの数々。

    力道山、勝新太郎、長嶋茂雄だけじゃない。
    ルイ・アームストロング、ナット・キング・コール、ダイアナ・ロス…。

    憧れのニューラテンクォーターが甦る。


    ◆目次

    第一章 戦後音楽史を飾る貴重な未発表ライヴ音源発見!
    CD制作プロジェクト、海を渡る
    70歳の処女作出版で人生の再スタート
    存在すら忘れていた超レア音源発見!
    建築音響学の専門家が創り出した最高のサウンド
    苦労した「マイクセット」の思い出
    聴いてビックリ! 価値を再認識
    「NLQ ─ CD プロジェクト」がスタート
    ジェイ・ワーナーさんとの出会いと別れ
    ついにアメリカで先行発売!
    ビルボード誌ジャズ・アルバム部門
    25位にチャートイン
    音楽は西洋から東洋へ
    日本での反響は……

    第二章 戦後ポピュラー音楽の発展とナイトクラブショー
    昭和20年8月15日、暑い夏の日の記憶
    チョコレートとチューインガムの洗礼
    吉田彦太郎叔父と真空管ラジオの思い出
    「ジャズ」は自由の調べ
    アメリカの映画音楽の洗礼
    日本の中の「アメリカ」
    駐留軍「将校クラブ」のマネージャーは早大生
    ジョンソン基地クラブの「青春」
    永島達司氏との出会い
    映画監督になる夢
    日本一の「飲み屋の親父」になる
    叔父のくれた一冊の本の意味
    サラリーマンは気楽な稼業?
    映画『夜の豹』がお手本

    第三章 ビッグミュージシャンたちの舞台裏
    クラブショーの黄金期昭和30年代
    ザ・ビートルズのサイン入りレコード
    プロモーターとナイトクラブの二人三脚
    史上最高のクラブショーのお値段は?
    ショーほど素敵な商売はない
    大人のステージを披露したミルス・ブラザーズ
    力道山も魅了されたエンターテイナー、アール・グラント
    アンフォゲッタブルな大物、ナット・キング・コール
    チャビー・チェッカー来日公演で呼び屋戦争勃発
    あなただけに閉店後のスペシャルショー(ONLY YOU)
    想い出のテネシー・ワルツ
    ミスターも、健さんもやって来たパット・ブーン・ショー
    セクシーな実力派、ナンシー・ウィルソン
    心に残る文章を……
    心をいつも感じやすい状態に
    日本中が待ち望んだ銀幕復帰
    「スターダスト」が流れた夜
    一流ホステスたちが初めて妬いた日
    偉大な音楽プロデューサー「ギョロナベ」さんのこと
    ヒット曲「別れの朝」誕生秘話
    涙で歌った「別れの朝」
    赤坂ナイトクラブ戦争の裏側
    サラ・ヴォーンが見せたプロのステージ

    第四章 「ショー」と「商」のはざまで
    1日ここに座っていれば、映画ができる
    クリスマスのディナーショーは純国産で
    江戸っ子同士の阿吽の呼吸
    昭和の四大スターの豪遊
    ふたたび人と巡り会う喜び
    昭和のヒーロー力道山
    隣々会がもたらした再会
    「政治の季節」の到来
    作家先生たちの夜の素顔
    「大変だ!」は命をとられる時に言う言葉
    カラスも知ってるその名前?
    初の海外旅行、アメリカ珍道中
    店の窮地を救ったカリフォルニアの女神たち
    悪の実業家横井英樹氏との戦い
    幻の「開店30周年記念 美空ひばりショー」
    「昭和のヒーロー」との別れ
    「昭和」と共に消えたナイトクラブの灯
    旧・福岡市紺屋町65番地での奇跡的再会
    77歳にして夢の実現
    あとがき
    編集後記
    巻末付録 ニューラテンクォーター接客心得、1989年閉店当時のメニュー(一部)、出演アーティスト一覧、著名人来客者一覧
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    『圓生百席』から『THE MANZAI』まで、 音盤の溝に刻まれた名人芸・名録音700枚以上!

    眺めて楽しい、聴いて痛快!
    “色とりどり”な落語レコードの世界!

    [掲載レコード]
    桂文楽/古今亭志ん生/三遊亭圓生/林家彦六(林家正蔵)/柳家小さん/古今亭志ん朝/三遊亭圓楽/立川談志/橘家圓蔵(月の家圓鏡)/柳家小三治/林家木久扇(林家木久蔵)/桂米朝/笑福亭仁鶴/桂枝雀/桂文枝(桂三枝)/笑福亭鶴光/三遊亭金馬/柳家金語楼/桂三木助/三笑亭可楽/金原亭馬生/林家三平/三遊亭圓歌、等々 そして、漫才、講談、ものまね、活動弁士、ヴァイオリン演歌まで!

    【解説】長井好弘 (演芸評論家)

    【帯コメント】林家木久扇

    【イラスト】得地直美
  • 1994年から2010年まで「キネマ旬報」誌に連載されたものを中心に、他に類を見ない約300本ものテレビドラマ批評を集大成。
    テレビドラマ曲がり角の地デジ元年にあたり、その歴史の検証と内容の検討に必須の基礎資料。
    演出家・鶴橋康夫、笠浦友愛、脚本家・井上由美子、大森寿美男ら推薦!
  • GENERATIONS from EXILE TRIBEのヴォーカル・片寄涼太と、彼をデビュー前から知る作詞家・小竹正人。二人の出会いや懐かしい出来事、それぞれの家族の話や恋愛観、結婚観まで、戦友のような二人が互いに宛てた往復書簡集。「こんな涼太、見たことない!」と小竹に言わしめた撮り下ろしグラビア16ページと巻末に特別対談も収録。
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    たたみ一畳分のスペースで踊れるおうちレッスン本! 自習でもまっすぐな姿勢を保って正しく踊るためのアドバイスがいっぱいです。 お手本動画といっしょに、さあレッスン!
  • 日本最後の講談定席として惜しまれつつ平成二年に休場した東京・上野の本牧亭。その席亭を務めた著者が四十二年間の軌跡を振り返る。家族ぐるみで交流した芸人達の素顔、伝統話芸を守らんと試行錯誤を重ねた日々。江戸っ子の爽やかな人柄がにじむ「おかみさん」奮闘記。




    目 次



    序 章 雪の夜の楽屋

    第1章 生い立ち

    第2章 娘時代の私

    第3章 戦中から戦後にかけて

    第4章 本牧亭再興

    第5章 寄席の経営

    第6章 父のこと

    第7章 『巷談本牧亭』のこと

    第8章 中国旅行

    第9章 鉄筋ビルの寄席に

    第10章 休席の顚末

    第11章 講談の灯は消さない

    第12章 人との縁

    終 章 幸せな星の下に

    あとがき



    文庫版あとがきにかえて  清水孝子



    年 表

    本書に登場する主な講釈師たち



    〈対談〉本牧亭がつないだ講談の昔と今  宝井琴調×神田伯山

    〈解説〉客と演者とおかみさん――本牧亭をめぐる人間模様  長井好弘



    人物索引
  • 若き日の立川談志が「人生の師匠」と慕った紀伊國屋書店創業者・田辺茂一。戦後の新宿文化をつくり上げた実業家、そして「夜の市長」と呼ばれた粋人とのユニークな師弟関係を、芸人・文士らとの華やかな交友関係とともに振り返る。家元流の観察眼が光る昭和人物列伝であり、毒舌のうちに故人への哀惜がにじむ漫談風エッセイ。





    目 次



    短いプロローグ 現代、何故田辺茂一か

    第一章 人生の師

    第二章 芸人好き

    第三章 文人づき合い

    第四章 御大の艶話

    長めのエピローグ 最期の捨て台詞



    〈対談〉どっちかてえとイロゴトより落語 田辺茂一×立川談志



    田辺茂一・立川談志 略年譜



    〈解説〉ダジャレ社長 高田文夫
  • 早世した映画スター市川雷蔵の出自が歌舞伎役者だったことは知られている。では、雷蔵はなぜ歌舞伎から離れたのか? そして歌舞伎に戻りたかったのか? 1964年正月、日生劇場で10年ぶりに歌舞伎の舞台を踏み、「勧進帳」の富樫を演じた雷蔵の心のうちは? 生誕90年、初めて明らかになる「歌舞伎から見た雷蔵」。
  • 民間放送にかけた吉田秀雄の夢/テレビはまだ荒野だった/民放局にはりめぐらした電通の人材/番組より面白いCM/日本のCMの光と影「/アイデアよりタレント」という不思議/日本の広告は「ブランディング」に向かっていない/何よりも広告代理店とテレビ局の責任「/奴隷船」と言われるCM制作の現場・・・など


    「小田桐昭さん」は今年83歳。テレビCMは「時代を映す鏡」と言われ、最大最強の広告メディアだった。「小田桐昭さん」は、そのCM業界において知らない人がいないほどの“伝説の人間”です。電通に入社し、CM部門に配属され、手探りの中CM制作に没入し、数々の<国内&国際賞>を受賞。「小田桐山脈」といわれる多数の優秀なクリエイターを育て、現在、活躍しているクリエイターたちに多大な影響を与え続けている。約60年に渡って「TVCM」と一緒に生きてきた男である。

    〈著者プロフィール〉小田桐 昭(おだぎり・あきら)
    北海道生まれ。1961年に金沢美術工芸大学商業デザイン科を卒業し、同年に電通入社。 松下電器、資生堂などのクリエイティブディレクター、トヨタ自動車やサントリーなどのクリエイティブスーパーバイザーを務め、クリエイターとして高く評価される。2010年には、オグルヴィ・アンド・メイザー・ジャパン名誉会長。また、イラストレーターとしても活躍し、数々の作画を手掛けている。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    トウシューズの立ち方、下り方、踊り方―― 
    これからトウシューズを履く人も、既に履いている人にも役立つ正しい基礎を紹介! 
    指導は元東京バレエ団プリンシパルの渡辺理恵さん。バレリーナの美しいお手本で、じっくりレッスンできます♪ 
    収録内容
     ★トウシューズの準備
     リボン&ゴムの付け方、足裏のエクササイズ 
    ★トウシューズの立ち方 
    ★トウシューズで床を押す 
    ★トウシューズでつま先を伸ばす 
    ★トウシューズで下りる 
    ★センター・レッスン「白鳥の湖」オデットのヴァリエーション 
    お手本動画が見られるQRコード付き
  • 1,342(税込)
    著:
    三浦雅士
    レーベル: 河出文庫

    人類の歴史に「身体」を位置づけながら、「身体」と精神、言葉、思考、そして映画や音楽、演劇、舞踊といった諸芸術との関係をスリリングに描き出した身体論。書下ろし「舞踊の地平線」収録。
  • 世界中で最も人気があるオペラの一つ《魔笛》をメルヘン劇としてとらえなおし、会話体に徹した新訳は、《魔笛》の世界がどのようなものか、あらためて読み直すに値する新鮮な文体。すでに《魔笛》を知っている人にも、これから初めて観る人にも必携の一冊。
  • 1,188(税込)
    訳:
    坂本鉄男
    レーベル: ――

    ヴェルディ《椿姫》は、誰もが知る「乾杯の歌」で有名なイタリア・オペラの名作中の名作。日本のイタリア語研究最高権威による訳は、これまでの同曲の対訳では知ることのできなかった、イタリア語に精通した人にのみ可能な、細部にまで目の行き届いたもので、すべてのオペラ好きにも満足のいく内容となっている。この曲の対訳決定版。
  • プッチーニの代表作であり、オペラの名作中の名作である「トスカ」は、ファンにとって待望の刊行である。また、今回は日本のイタリア語の最高権威である坂本鉄男による翻訳、新たに書き下ろした「決定版」。
  • 原語のセンテンスを数行ずつブロック分けをして邦訳を付し、曲に合わせて同時進行で二ヶ国語が目に入ってくる画期的なシリーズ。原点に立ち返った新訳。
  • 港々をつないで広まった日本の民謡のルーツを探る──。江戸時代から明治時代にかけて日本の海運を担い、交易によって繁栄をもたらした北前船。北海道から日本海沿岸各地に寄港しつつ、瀬戸内海から大坂に至る航路上には、さまざまな文化と芸能が花開いた。各寄港地でうたい継がれている唄々の誕生の背景を、詳細な資料と長年の現地調査をもとに、港町を旅する感覚でまとめた一書(著者は、東京国立文化財研究所芸能部長、実践女子大学教授、日本民謡協会理事長などを歴任。広く国内外の伝統芸能の調査研究に従事し、特に伝承学的立場から民俗芸能の研究に努めた)。月刊『第三文明』好評連載の書籍化。
  • 「世の中は不公平です」「カレが結婚してくれません」「夫と家庭内別居状態です」「パワハラ正社員が怖くて眠れません」「余命3年です」「右目を失明し、不安で押し潰されそうです」「母の延命を拒否してしまいました」「助けてください」……。
    こんな時代、みんな崖っぷちです。頑張らなくていい。そのままでいいんです。

    『婦人公論』大人気連載 読者悩み相談室「脱衣所からこんにちは」、待望の書籍化!

    鳴かず飛ばずの日々を送り、競馬で破滅しそうになり、複雑骨折で一時は歩行不可能と宣告されて……。いまでこそ紅白の舞台に立つ純烈だけど、リーダー酒井一圭の人生は、山→谷底→谷底→谷底→ちょっと山……。自身、苦しい時代が長かったからこそ、大好きなんです、ひと様の悩み相談が。こんな時代、人生は誰もが崖っぷち。みんなそれぞれの理由で息苦しい。そんな時には泣けばいい。僕の胸で、いえ「お腹」で泣いてください。
  • シリーズ2冊
    1,9251,980(税込)
    著:
    エムカク
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    少年時代から落語界入門、大阪での活躍、「ひょうきん族」スタートまで、若き日の明石家さんまの“歴史”を、本人の発言や膨大な資料をもとに克明に記録。師匠のもとで芸を磨き、芸人仲間と切磋琢磨しながら順調にスターの階段をのぼる一方で、芸を捨てる覚悟をした大恋愛、ブレイク前夜の挫折など、苦くも充実した“青春時代”の姿を浮かび上がらせる。人生を「明石家さんま研究」に捧げた男による、渾身のデビュー作!
  • 1,540(税込)
    著:
    青木さやか
    レーベル: ――

    母が嫌いだった。わたしの脳内は母の固定観念で支配され、わたしはわたしが嫌いだった。母から逃げるように飛び出した東京、タバコとパチンコに溺れた日々、愛想もお金も無いわたしを雇ってくれた水商売&雀荘、ひと時の夢を見せてくれたオトコ、“笑い”で幸せを運んでくれた先輩たち、そして、自分より大事な存在となった娘……。自分のことが嫌いだったオンナ・青木さやかが、こじれた人生を一つ一つほどいていく。生きることの意味を追い求めるヒューマンストーリー。

    母との確執やギャンブル依存症など、自身の経験を赤裸々に綴った「婦人公論.jp」で話題沸騰中の「47歳、おんな、今日のところは○○として」に、書籍だけのオリジナル原稿を加筆。
  • 1,980(税込)
    著:
    木俣正剛
    レーベル: ――

    『週刊文春』や『文藝春秋』の元編集長が経験した事件や出会った人々を綴る。政治家、文豪、ジャーナリスト、経営者、タレント、元軍人、そして無数の現場……。好奇心を武器に足を運び、手を動かして生まれた仕事の数々! そして取材の光と影や、芥川賞・直木賞の舞台裏、昭和史を彩った出来事などを通して、マスコミの役割も垣間見える。
  • 奥村チヨや山本リンダといったセクシー系歌手のルーツを探り、
    その進化と変貌のプロセスを検証する。

    かつて昭和の高度成長期に、歌謡界を席巻した「お色気歌謡」。その歴史は古く、ルーツは昭和初期に遡る。日本の音楽シーンの歴史をたどってみても、お色気歌謡の流行は、経済が上向きの時期に何度かの隆盛が起きており、殿方の夜のお供から、まだ性の何たるかも知らぬ少年たちまでを、各時代で魅了し続けてきた。ことに70年代に大きな成功を収めた幾多の女性歌手たちは、テレビの歌番組全盛とリンクして、ビジュアル面を強調することで一時代を築く。この時期を中心にした女性歌手による歌謡曲を「セクシー歌謡」と呼び、奥村チヨや山本リンダといったセクシー系歌手のルーツを探り、その進化と変貌のプロセスを検証する。ある時期を境に急速に衰退し、いつしか音楽シーンから消え失せてしまったこのジャンルを、あくまで「音楽史的な側面」から紐解き、お色気が日本の音楽史に与えた影響について、関係者の証言も交えてまとめていく。

    【CONTENTS】
    第1部 お色気歌謡の時代 昭和初期~60年代終盤まで
     第1章 昭和初期に始まったエロ歌謡とは何か
     第2章 鶯芸者とお座敷ブーム
     第3章 浜口庫之助とお色気歌謡
     第4章 ムード歌謡の隆盛と日本の高度経済成長期
     第5章 GS時代とゴーゴーガール~サイケな時代のお色気百花繚乱期
     第6章 映画産業衰退期とお色気女優の歌手仕事
     第7章 セクシー歌謡全盛時代

    第2部 セクシー歌手トップ4の履歴書
     奥村チヨ
     辺見マリ
     山本リンダ
     夏木マリ

    第3部 70年代以降のセクシー歌謡
     第8章 酒井政利の熟女再生路線
     第9章 喪失歌謡
     第10章 セクシー系ガール・グループの歴史
     第11章 80年代以降のセクシー歌謡
  • 能楽の窓からは、こんなに日本史の深秘が鮮明にみえるのだと驚愕した。
    小鼓方の人間国宝が縦横無尽に語った名著である。
    歴史家 磯田道史氏推薦!

    能には古代からの日本人のDNAが隠れている!

    七百年近く継承され、日本人とともにあり続けてきた「能」は、歴史のなかで融合し、大成し、時の為政者に翻弄されもしてきた。渡来人、記紀、権現思想、鎌倉仏教、戦国武将、江戸から明治、天皇と能……日本史のなかで捉えると、「能」への興味はより深まっていく。著者は小鼓を演奏しながら、能作者が伝えたかったこと、謡曲の詞章に込められた意味を感じ、読み取ろうとしてきた。
    能の成り立ち、演目を解読しながら、能に隠された日本史の真実を探る。
    そして、日本が日本であり続けるために。「能」の世界に誘われた読者が、「能」と出合ったことにより、生きた証について考え、何かアクションを起こしたくなるよう、思いを込めた一冊。

    ◎能の初心者にもわかりやすい演奏動画付き!
    【本書の内容】
    序章本書を楽しむための基本《能楽用語》
    第一章能には歴史の秘密が隠れている
    第二章歴史を動かしたもの──稲作、信仰、戦争
    第三章能の謎の中心──翁と秦氏
    特別章新作能『えきやく』

    [本書に登場する演目]
    翁・国栖・花筐・田村・白鬚・梅石橋・大江山・小鍛冶・船弁慶・猩々・養老・高砂・百万・道成寺・橋弁慶・鞍馬天狗・隅田川・桜川・鵺・岩船・融・海士・紅葉狩・砧・姨捨・夜討曽我・清経・経正・巴・金札・小袖曽我・現在七面・井筒・夕顔・芭蕉・菅丞相・卒都婆小町・葵上 ほか

    ※QRは別端末で読み取ってご利用ください。
  • 「衣装をつけることで、役者にスイッチが入る瞬間がうれしい」。『ファーストクラス』『家売るオンナの逆襲』『時効警察』など、人気ドラマのスタイリストとして活躍する西ゆり子のキャリアヒストリー。臨場感あふれる現場のエピソードが満載!
  • なぜ、2度目の紅白をつかめたのか?
    今こそ明らかになる
    「純烈物語(リアル・ストーリー)」

    「夢は紅白! 親孝行! 」というキャッチフレーズを掲げ、長い下積み生活を送ってきた“スーパー銭湯アイドル”が、2018年末、ついに紅白歌合戦初出場をつかんだ。しかし、その余韻も冷めぬうちの2019年新春、メンバーのスキャンダルが発覚、“解散”の危機に追い込まれた。

    プロレス団体「マッスル」で酒井一圭と出会い、親交を続けてきたライター鈴木健.txtが純烈に密着。赤裸々な本音を聞き出したノンフィクション。Web『日刊SPA! 』の連載分に、カラーグラビア、書き下ろし部分を加えた300ページを超える、渾身の一作!

    ※電子版特典として、巻末に2019年12月31日「第70回紅白歌合戦」リハーサル~2020年1月1日 東京お台場 大江戸温泉物語凱旋ライブの密着撮り下ろし写真30点を追加

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