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『新書、ベスト新書』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全130件

  • 今「言葉」や「日本語」ブームの中、博覧強記の評論家・呉智英氏は、孔子にならい「必ずや名を正さんか」と語り、これまで「正しい日本語」に関する知的エッセイシリーズを刊行してきました(累計15万部超)。今回、「言葉の診察室」シリーズと銘打ち、「正しい日本語」知的エッセイの集大成として【増補新版】で刊行します。「言葉」から「思想」と「文化」がよく見えてくる!さらに、教養としての国語力が身に付く!目からウロコが落ちる読後感を必ず約束します。
  • 20年間に渡るアメリカによるアフガニスタンの支配は終焉を迎えた。タリバンの復権は何を意味するのか? 日本にはどんな影響があるのか? そして大きな歴史の流れのなかでアメリカの終焉を決定づけるきっかけになったと語るのが、イスラーム法学者の世界的第一人者・中田考氏。中田氏は現在のタリバン指導部との親交も深く、世界でも稀に見るタリバンの思想と政治組織に精通した人物。はじめて語られる「タリバン復権の真実」に読者は驚愕と衝撃を受けるにちがいない。今後の国際情勢を見極める上で必須の教養書の一冊。
  • 「進行性胃がんで、余命3カ月です。今すぐ手術を」
    医者にこう言われたら、あなたなら、どうしますか?

    本書を読めば、余命宣告のカラクリと、がん治療の真実がわかること間違いなし!
    医者のすすめる「がん治療」で、あなたの余命が削られないように、
    話題沸騰の近藤誠医師が余命宣告のウソにメスを入れた1冊です。
  • 「不満」がなくても、
    「満足」がない職場で人は育たない!!

    働く人たちの仕事の満足度が高まらない理由は、
    「働きがい」を得られていないから――。
    働きやすさやお金も仕事の不満を減らす一因には
    なるが、満足を高める決定打にはならない。

    「働きがいあふれる」チーム(組織)は、
    今まで職場に蔓延し続けてきた閉塞感を打破してきた。
    この不景気といわれる状況のなか、見事に収益を増益にしたのだ。

    「働きやすさ」を追求してもなぜ、崩壊していくのか?
    「働きがいあふれる」チームは、どうしたら育てられるのか?

    本著では、崩壊する職場への警鐘と「働きがいあふれる」チームへの
    立て直し方を、実例とともに紹介。
  • アドラー心理学・第一人者の最新刊
    あなたの「価値」は、あなたが決める!

    本書では、「働くということ」を、狭い意味ではなく、歳を重ねたり、
    病気になったりして働けなくなった時のことまで視野に入れて、考察しています。
    そこまで視野を広げて考えた時、働くことは生きるということと同義であり、
    生きることが幸福を目標にしているのであれば、働いていて不幸だと感じるのであれば、
    それがたとえ巨万の富をもたらすものであっても見直さなければならないのです。
    アドラー心理学の見地から、なぜ働くか?という問いを見つめ直し、「働くこと」そのものの意味を考え、
    最終的には幸せになるためにはどんな働き方をすればいいかについて言及します。

    *自分に価値があると思えない仕事に意味はない
    *経済的優位は人間関係の上下には関係しない
    *自分の価値は仕事以外でも見出せる
    *成功は人生の目標ではない
    *明日は今日の延長ではない
    *自分に価値があると思える勇気を持とう etc.
  • オバサンは波乱万丈な物語ではなく、日常のロマンスを求めている…。
    これまできちんと語られることのなかった中年女性の「セックス」や「性欲」について、
    人気女流作家が初めて挑んだ意欲作!
  • 古今の学者が生み出した知の結晶である哲学は、今も私たちの生き方に直結し、生きる知恵を与えてくれる。
    日常生活から人生の選択時まで、知識をきちんと使って活かす“齋藤”哲学実践術。
  • 大学進学、就職、将来の年収、そして友人・恋人の数まで……
    公立と私立の選択でどれだけの差が出るのか?

    小学校、中学校、高校、大学……、あらゆるカテゴリー
    で公立か私立かという選択はその後の人生を左右する大きな問題である。
    本書では、「学力」、「お金」、「人間関係」の3大ポイントを
    政府の統計、週刊誌のランキング、そして本書独自に行った
    公立中高/私立中高出身者へのアンケートなどを元に、徹底的に数値で比較。
    格差問題のスペシャリストであり、教育問題にも明るい
    同志社大学教授・橘木俊詔氏が“教育格差”の大問題を解く意欲作。
    データを引き、歴史を辿りながら縦横無尽に論じていく。
  • 「精神」というと、「鋼のごとく鍛えられた揺るぎないもの」をイメージしますが、
    環境が激変する現代ではむしろ「どんな変化にも対応できる柔軟な精神力」が必要です。
    30代までは無理が効く、40代前半もまだいける、
    しかし40代も半ばを過ぎると無理が効かず、
    精神と身体、仕事と家庭のバランスを保ち、
    ストレスをできるだけ軽減する方法を考えなければなりません。
    45歳から60歳までに上手に精神を保つ環境を整える=ギアチェンジをすれば、
    60歳から先が大きく変わる。
    後期高齢者と呼ばれる75歳まで、人生の後半戦をさらに楽しむための
    精神構造の「10の力」を解説。
  • 暴力、セックス、洗脳……
    介護の現場がマジでヤバい!
    このままだと日本は姥捨て山国家になる! !

    超高齢化社会を目前に控え、介護事業は圧倒的な需要がある成長産業といえよう。
    ただ、今の介護現場は危険すぎる。
    「低賃金」や「重労働」といったよくあるネガティブ要因だけではない。
    高い離職率に、急増する介護職員の暴行事件、
    貧困によって売春市場に流れた介護ヘルパー、宗教的介護施設の乱立……
    いったい介護の現場で何が起こっているのか?

    本書では、急増する介護現場での事件、著者が経験した困難の一部、
    介護人材の実態を報告しながら、破たん寸前の介護現場の現状を紐解いていく。
    ノンフィクションライターの中村淳彦氏があぶりだす驚愕の真実とは……?
  • 頭は悪くないのに、仕事ができない──。
    そんな残念な人には「口ぐせ」があった!
    口ぐせには、その人の持つ残念な
    「モノの見方」や「考え方」、「心の持ちよう」が
    潜んでいる。したがって口ぐせとは、
    その人の頭の中そのものだと言っていいだろう。
    本書では、そうした口ぐせを

    ■問題解決ができない
    ■視野が狭く想像力がない
    ■決断も実行もできない
    ■マネジメント能力がイマイチ
    ■誠実さに欠ける
    ■協調性、ナシ

    の6つのカテゴリーに分けて、「仕事ができる人は、
    絶対に使わないフレーズ」としてピックアップ、分析した。
    まずは、次のような口ぐせがないかをチェックしていただき、
    ひとつでも当てはまれば、本書は、あなたにとって
    「脱・残念な人」にひと役買うことができるはずだ。

    また、そんな残念な口ぐせを持つ、上司・部下への対応策も
    満載。これがわかれば業務がスムーズになる、業績が上がる、
    人間関係がうまく行く。

    <口ぐせの例>
    弱点を克服したい/期待してるよ/じゃあ、みんなで話すか/
    俺、寝てないんだよ/いつかは起業したい/まだ本気出してないだけ/
    ……したのに/だいたい、そもそも、いつもあなたは /要は何なの?/
    ここだけの話だけど/どうして相談に来なかったんだ/じゃぁ、それで/
    ほらねー、やっぱり/ビジョンが見えません/生き残りをかけて/
    君はどう思う?/何でこれやるんですか?/何でできないの?/
    やる気あるの?/人が足りません/与えられた状況で何とかしろ/
    これ、俺が巻き取るわ/誰がやったんだ/だいたい、かなり、けっこう/
    ちゃんとメールしたんですけど……/CC入れといて/これ、使える/
    教えてもらってないので、わかりません /これ、家でも作れる/
    少々お待ちください/普通はこうだよね/ライフハック etc
  • 「人類不要の時代をどう生き延びるか?」
    文豪・島田雅彦が炎上を恐れず語る
    人生の嗜み方

    人間だけが持っていると思われていた創造性も、
    人工知能によって代行される時代が巡って来た。
    人間界ではわりとヘタレや敗者も生き延びてこられたのだが、
    人工知能が進化論の原則をよりシビアに踏襲するとしたら、
    それこそ血も涙もない淘汰を行うだろう。
    長い年月をかけて、思想や哲学を通じて考察されて来た
    人間の条件がこの先、大きく変わる。人間はこのまま奴隷か、
    動物園の動物のようになってゆくと思われるが、

    その前に人間を人間たらしめている理性と狂気について、
    今一度考えてみるのも一興かと思い、本書を出すことにした。
    愚行、虚栄心、性欲、破壊衝動、嫉妬……ビジネス書では
    ほとんど扱われないテーマばかりを選び、
    酒場で放談する形式を取った。
    民主主義崩壊前夜にあっては、酒場の放談こそが、検閲もなく、
    最も言論の自由を行使でき、ヘタレが一番輝く場だからである。
    炎上は避けられないだろうが、死なない程度に地雷を踏むのは
    武勇伝ネタを積み上げたいヘタレのプライドの現れなので、
    どうか温かく見守ってやってください。
  • 年の取り方を知らない老人が急増してきた!超高齢化の時代を迎える今、わがままな年寄こそ大問題。
    自立した老人になり人生を面白く生きるための7つの才覚の持ち方。
  • 皇后雅子さまと他の候補者たちを分けたものと
    それぞれを待っていた未来とは

    令和時代が幕を開け、皇后となった雅子さまに大きな注目が集まっている。

    現在の皇室も結婚問題に揺れているが、天皇陛下が雅子さまを射止めるまでの「お妃選び」も、初めてお相手候補の報道が出てから15年という長期にわたり世間の耳目を集めるものであった。その間、リストアップされた有力候補者たちは本書に登場するだけでも70名。

    雅子さまとのご成婚に至るまでに、家柄も学歴も申し分ない候補者たちがなぜ、どのようにリストから消えていき雅子妃が誕生したのか。外務省でのキャリアを捨てて皇室に入られた雅子さまと、消えたお妃候補者たちは同世代で、いずれも「男女雇用機会均等法」第一世代。四半世紀を経た今、果たしてそれぞれの幸せをつかんでいるのか――克明に追ったルポルタージュ。
  • 国際政治学者。1972年生まれ。96年横浜市立大学文理学部卒業。
    2001年日本大学大学院国際関係研究科博士後期過程単位取得満期退学。
    国際政治、アフリカ研究を中心に、学問領域横断的な研究を展開。
    横浜市立大学、明治学院大学、拓殖大学などで教鞭をとる。
    著書に『イスラム 敵の論理 味方の理由』(さくら舎)、
    『世界の独裁者-現代最凶の20人』(幻冬舎)、
    『対立からわかる!最新世界情勢』(成美堂)、
    共著に『21世紀の中東・アフリカ世界』(芦書房)。他に論文多数。
  • 946(税込)

    「速読はバカの早食いと同じ! 」

    ロクでもない情報を遮断し
    人類の「知の遺産」を味わい尽くせ!

    ショウペンハウエル、ヴィーコ、三島由紀夫、
    ヤスパース、三木清、ニーチェ、
    大江健三郎、ヘッセ、小林秀雄、ゲーテ……。

    彼らはどのように本を読んだのか! 「速読はバカの早食いのようなものである。
    単に腹を満たすのが目的ならマクドナルドのハンバーガーでいい。
    一流のレストランに大金を払って「栄養」を求めるバカはいない。
    そのレストランが提供する技術に、魂が突き動かされていく。
    その過程・時間にこそ、意味がある。
    古典を読むのは、過去に存在した偉大なレストランで食事をするようなものだ。
    これ以上の贅沢はない。
    では具体的になにを読めばいいのか?
    過去を振り返れば、すでに道は示されている。
    本書では先人の知恵に学びながら、再びそれを示していく。
    大事なことは、真っ当な世界に連なる意志をもつことだ。」(「まえがき」より)

    「人間として生き延びるには、
    自己啓発本とはまったく別の意味における「スキル」が必要になる。
    それは、自分を救えるのは自分ではないと気づくことだ。
    自分の力などたかがしれていると思い知ることだ。
    偉大なもの、崇高なものは、それを教えてくれる。
    本書では人類が到達した場所と、
    そこに至る「思考回路」を振り返らないと未来はないという事実を示した。
    くだらないものと距離を置き、価値あるものに触れ続けなければ、
    家畜として死ぬだけだ。」(「あとがき」より)


    <著者プロフィール>
    適菜 収(てきな・おさむ)
    1975年山梨県生まれ。作家。哲学者。
    ニーチェの代表作『アンチ・クリスト』を現代語訳にした『キリスト教は邪教です!』、
    『ゲーテの警告 日本を滅ぼす「B層」の正体』、『ニーチェの警鐘 日本を蝕む「B層」の害毒』、
    『ミシマの警告 保守を偽装するB層の害毒』(以上、講談社+α新書)、
    『日本をダメにしたB層の研究』(講談社+α文庫)、『日本を救うC層の研究』、
    呉智英との共著『愚民文明の暴走』(以上、講談社)、
    『なぜ世界は不幸になったのか』(角川春樹事務所)、
    『平成を愚民の時代にした30人のバカ』(宝島社)、『死ぬ前に後悔しない読書術』、
    『安倍でもわかる政治思想入門』、『安倍でもわかる保守思想入門』、
    『安倍政権とは何だったのか』、『おい、小池! 女ファシストの正体』、
    『問題は右でも左でもなく下である』(以上、KKベストセラーズ)、
    近著に『小林秀雄の警告 近代はなぜ暴走したのか?』(講談社+α新書)など著書多数。
  • 「~病は気から~」。昔からあるこの言葉の通り、
    健康は心の持ち方で変わるもので、
    「あれはダメこれはダメ」など何かと制限してしまうのは健康法に非ず。
    とくに“人生100年時代”を生きるシニア層にとって重要なのは
    好きなものを食べ、好きなことをして「こころ」をときめかせながら、
    毎日取り組めるものこそが本当の健康法なのである。
    本書は82歳にして現役バリバリの医師であり
    「ホリスティック医学」の第一人者である著者がしたためた、
    シルバー世代が人生を謳歌するための“粋な生き方”を伝授する指南書である。

    ■帯津流「粋な生き方」のススメ!
    ・辛いことも避けずに楽しむ
    ・栄養バランスより「食べる喜び」を優先
    ・ちょっと羽目を外すくらいが丁度いい
    ・寒い冬は日本酒のお燗と鍋がいい
    ・旬を楽しむ、季節を喜ぶ
    ・老いらくの恋もいいじゃない
    ・寝る時間は短い方がいい
    ・吐く息に気持ちを込める
    ・病を得てなお人のために尽力する
    ・今日が最後だと思って生きる
  • “80歳超で現役”の著者が、人間の性に関するデータを駆使。
    医者が教える中高年の絶倫勝負メシ!

    ◎男の精力は肝臓に支配されている
    ◎弱った精力はスルメのコレステロールに頼れ
    ◎酒は名刀ペニスの錆止めだ
    ◎卵で睾丸の若さを保て
    ◎タコを食べて性のスタミナを保て

    世の男性諸君よ! 命が尽きるまで色気を失わず
    男でいるために食生活に革命を起こせ!

    人生百年時代――。
    高齢になっても性欲や色気を持続させることが大変であることは、
    男性ならば誰でも、多かれ少なかれ気がついているはず……。
    実は、何気なく思われる生活習慣の常識にこそ、
    その悩みを解決する鍵があるのです。
    我々の先人が研究した人間の性に関するデータを駆使して、
    80歳を超えてなお現役の著者が、医者として人生をいつまでも楽しむために役立つ方法を探りました。
    食生活に、今こそ男を強くする革命的な変化を起こそう!

    【目次】
    第一章 男の精力を強くする知的食生活のすすめ
    ~卵・スルメ・ぬるぬる食品の医学的効果

    第二章 いつまでも男であるための勝負飯
    ~タコ飯・生ガキ・イカソーメンの「タウリン」効果

    第三章 和食は「ダイエット食」よりは「スタミナ食」だ
    ~マグロ・紅鮭・舞茸・しじみ・ごぼうは男を絶倫にする食材だ

    第四章 若々しい男のパワーは肉で磨け
    ~牛肉の亜鉛とエラスターゼ、羊肉のカルニチンは男の若さの秘伝薬

    第五章 本能の集団欲をかきたてる鍋奉行を目指せ
    ~アンコウ・真鱈・メヌケ・カキの鍋は、男の精子を奮い立たせる

    第六章 女をその気にさせる食事革命
    ~チョコレートのギャバとぬか漬けは、美貌と愛液を約束する
  • 安倍政権が実は消費税が上げられない理由とは?

    日銀の金融政策、株価、国際、税率、地下などなどの項目が五輪後はどう変わる?
    そこから、老後破産の根拠を探り、どう逃げ切ればよいのか?
    40~50代に向けて、新たな生き方論を提示する書。

    第1章 安倍首相が消費税を上げない3つの理由
    第2章 消費税は上がらなくても2020年以降に不況の波
    第3章 これから危機に直面する「40代・50代」
    第4章 家計を救う、この先5年の基本戦術
    第5章 家計の“内部留保”はどうやって増やすのか
    第6章 10年で天地の差がつく“公的保障活用術”

    (著者プロフィール)
    荻原 博子(おぎわら・ひろこ)
    1954年、長野県生まれ。大学卒業後、経済事務所に勤務し、
    1982年にフリーの経済ジャーナリストとして独立。
    経済の仕組みを平易に解説する家計経済のパイオニアとして
    テレビや雑誌で活躍。これまでの著書・共著・監修書籍は100冊以上を数える。
    近著に『払ってはいけない ~資産を減らす50の悪習慣!』
    『投資なんか、おやめなさい』(ともに新潮新書)、『老前破産』(朝日新聞出版)など多数。
  • 神話の神さまのもう一つの顔、日本史を騒がせた怨霊神、神さまになった妖怪たち、
    民話・伝説でおなじみの悪神などをテーマに、エピソードをふんだんに織り交ぜ、
    ドラマのある神さまの裏の顔をじっくりと紹介。

    著者プロフィール
    1947年、群馬県生まれ。法政大学卒業。美術関係出版社勤務後、作家に。
    主な著書に『「日本の神さま」がよくわかる本』(PHP文庫)、
    『日本の神社がよくわかる本』(光文社知恵の森文庫)、
    『神さまになった動物たち』(だいわ文庫)など多数。
  • テレビでおなじみの西脇俊二先生
    専門医も「納得できる治療法」と絶賛!!

    この治療法は副作用がなく、驚くべき効果が出ています。

    本書は奇跡ではなく、現実の治療結果です!!

    ◆余命3か月の女性が5か月の治療で転移ガンが消えた!
    ◆週1回の点滴と断糖で末期の胃がんがほぼ消滅!
    ◆下咽頭がんで声帯を取らず「遠距離治療」で完治!
    ◆初期卵巣がんがたった29回のビタミンC点滴で消えた!
    ◆上顎洞がんが2か月半で3分の1に縮小!
    ◆胃がん全摘出後、再発の女性がたった2か月でがん消失!
    ◆末期胆嚢がんの男性、9か月の断糖と点滴で縮小!
    ◆半年間、週1回の点滴で右乳がんが消えた!

    西脇俊二(にしわき・しゅんじ)
    医師。ハタイクリニック院長。弘前大学医学部卒業。
    1991年、国立国際医療センター精神科。
    92年、国立精神・神経センター精神保健研究所研究員。
    96年、国立秩父学園医務課医長。
    大石記念病院、皆藤病院勤務を経て、
    2009年、ハタイクリニック院長就任。
    10年、European University Viadrina非常勤講師。
    テレビ出演やドラマ、映画の医療監修でも活躍。
    『ハードワークでも疲れないカラダを作る糖質制限2.0』(KADOKAWA)
    など著書多数。
  • 集団接種の限界か、生活環境の変化ゆえか――。
    インフルエンザをはじめ、医療が発達しても
    感染症のパンデミックから逃れられないのはナゼなのか。
    世間では意外と知られていない感染症のウソ、本当を探る。
  • 丸刈りを強制していた学校のほとんどで、スキンヘッドが禁止されています。
    私はこれを知ったとき混乱しました。
    日本の学校は、丸刈りにしてこいと命じるのに、スキンヘッドにしていったら逆に怒られるんです。
    はぁ? 意味わかんねえ。
    どうやら学校の先生がたは、丸刈りを権力に従順な姿勢の表れとみなす一方で、
    スキンヘッドは社会常識や権威に反抗する危険人物の象徴とみなすらしいのです。
    パンクとかネオナチなんかをイメージしてるのでしょうか。
    【第五章・頭髪百年戦争――茶髪・黒髪・パーマ――より】

    ◆目次
    はじめに トリセツと結論
    第一章  保育園と共働きはなぜ憎まれるのか?
    第二章  こどもに優しくなかった日本人
    第三章  輝け! 日本の伝統
    第四章  伝統、春のフェイク祭り
    第五章  頭髪百年戦争―茶髪・長髪・パーマ
  • ・内容紹介
    「いま私たちはどんな時代を生きているのか」「これからの時代で何を大切にして生きていくべきなのか」。
    社会学者・宮台真司が日々のニュースや事件、社会現象をネタに、
    「そもそもなぜそれが起こったのか」を解説しながら、
    現代という社会、また、より良い生き方のスタンスについて詳しく丁寧に説いているラジオ番組
    「デイキャッチャーズ・ボイス宮台真司」。
    「天皇と安倍総理」「民主主義と独裁」「沖縄問題のゆくえ」「ブラック企業」……。
    この社会の本当の「問題の本質」を解き明かす。
    宮台真司の「本質を見抜くニュースの読み方・考え方」が学べる書。
    社会学的知見に基づいたフィールドワークを通して論考した宮台の現代批評は、
    不透明な時代の見晴らしを良くする武器となるはずだ。

    ・著者
    宮台真司(みやだい・しんじ)
    1959年生まれ。社会学者、映画批評家。首都大学東京教授。
    東京大学文学部卒、東京大学大学院社会学研究科博士課程満期退学。
    社会学博士。東京大学教養学部助手、東京外国語大学専任講師、東京都立大学助教授を経て現在に。
    社会システム理論を専門分野とする一方、テレクラ・コギャル・援助交際など、
    サブカルチャー研究でも第一人者に。
    著書に「権力の予期理論」「制服少女たちの選択」「終わりなき日常を生きろ」「日本の難点」
    「民主主義が一度もなかった国・日本」「絶望時代の希望の恋愛学」など多数。
  • ・内容紹介
    世界でも類を見ない何千キロという海を渡る“謎の蝶”として生態観察が盛んな「アサギマダラ」。
    その謎に満ちた行動を記録したドキュメント。
    著者は数学と脳開発の研究でも有名な医師、栗田昌裕氏。
    理性と科学知によってアサギマダラの生態と自らの行動を通し、
    読者をまるで冒険小説の世界に誘ってくれるような内容だ。
    日本列島を2千キロも移動しながら、
    秋になると南下(春は北上)するアサギマダラの翅にマーキングして放した数は十数万頭。
    福島県のデコ平から放蝶したアサギマダラは台風などの悪天候にもかかわらず、
    小笠原諸島父島、与那国島、さらに国境を越えて台湾まで移動する。
    アサギマダラの性質と能力を知れば知るほど、その予想を超えた知力、体力、行動力に唖然としてしまう。
    またマーキングしたアサギマダラに
    とてつもない遠方で再捕獲するという奇跡的な邂逅にも思わず感動。
    この謎に著者は数学的直感で挑んだ冒険的な書。

    ・著者
    栗田昌裕(くりた まさひろ )
    日本の内科医、東京大学附属病院内科に勤務。
    東京大学助手、群馬パース大学大学院教授を経て、2014年より現職。
    医学博士、薬学博士。座禅、ヨガ、気功、東洋医学に精通している。
    指回し体操の発明者。栗田式能力開発法(SRS, Super Reading System)を提唱し、
    その一部として、速読法、記憶法、健康法、瞑想法、心象法などを指導し、受講者は5万人を超えている。
    大学では、医学概論、健康科学、病理学、薬理学、老年医学、
    リハビリテーション医学、成人看護学などの講義を担当してきた。
    専門は内科学(特に消化器病学)。
    自然教育・環境保護に関心が深く、アサギマダラ(渡りをする蝶)の研究家でもある。
    調査の模様はNHK総合テレビ「クローズアップ現代」、「ドキュメント にっぽんの現場」などで紹介された。
    姫島の「アサギマダラを守る会」顧問。毎日21世紀賞受賞。2001年提言賞受賞。テレビ出演は100回以上。
  • 魔性のオンナ、金融サギ、金融団体への勧誘、連帯保証人etc.
    人生は恐ろしい危険に満ちている。
    契約する前に、最後にもう一度考え直すことが出来る人になるために

    無敵の評論家・副島隆彦が初めて語る、
    真に恐ろしい人生の危険から逃れるための体験的「警告の書」。
    「傷だらけ」にならないための信条10カ条を公開!

    人生の節目、節目の肝心なところ、大きなところでダマされて、
    取り返しがつかなくなって、ボロボロの傷だらけの一生を送る人達がいる。
    本当にいる。
    だから、肝心なところでダマされてはいけない。
    小さな失敗はいい。だが、大きな失敗をしてはいけない。
    だから、人生の選択の大きなところでは、最大限注意しなさい。
    用心しなさい。
    「あっ、待てよ」と、警戒して、躊躇して、臆病でいいから、身構えて生きることだ。
    それが本当に賢い人間の生き延びる知恵だ。

    (以下「はじめに」より)

    まあ、私の話を聞いて(読んで)ください。
    私は、60歳を越すまで生きてきて、しみじみと思います。
    人は、人生の肝心なところで、大きくダマされてはいけない。
    小さなダマされ、ならいいんです。
    大きくダマされて大きな失敗をすると、もう取り返しがつかなくなる。そういうことが多いです。
    私もこれまでに、いろいろ失敗した。
    間違ってひどい目に遭った。ああ、あのときはヒドかったなあ、と、あとあと振り返ることが多い。
    20代、30代の頃、味わった痛い思いをあれこれ振り返って、
    今でも、ひとりで顔が歪むことがある。だが、他の人に話すことではない。
    恥多き己の過去を思い出して、不快になるだけだ。他人に話すことではない。
    「あ、しまった。騙されたな」と、少しあとで分かることが多い。
    あの感じのダマされ方をしたことがよくある。
    取り返しがつかない、というほどの大きな損害ではない。
    だが、受けた痛みは実感する。
    その中でも、ちょっと大きな失敗と、騙された事件が十ぐらいある。
    それを正直に語ることで、私は自分よりも少し若い人たちに、人生の教訓を伝えたい。
    若くなくてもいい。私とご同輩の皆さんでもいい。
    きっと、みんな同じような恥ずかしいことをやって生きてきたのです。
    まあ、私の話を聞いて(読んで)ください。
  • 角栄と岸は宰相まで上り詰めた陽の政治家。
    甘粕はむしろ闇に輝く陰の実力者として満州国を切り盛りした。
    この三者は乱世の時代をどんな人生哲学、金銭哲学で生き抜いたのか?
    時代の変遷期にある現代にも通じる知恵を彼らの遺した言葉から導く。
  • 足跡をたどることで意外な事実が見えてくる

    本書は、「行幸」、つまり「御所からのお出まし・お出かけ」に焦点を当てている。
    天皇個人の人となりは勿論、そのときの具体的行動から、歴史の襞の裏側を探ろうとするものである。
    この本では私たちが親しんでいる昭和天皇と今上天皇を取り上げた。
    その足跡をたどれば、幼くして「将来の天皇」という重い運命を引き受けた二人が、
    どのように時代と格闘したかがわかるだろう。
    巻末資料は、『昭和天皇実録』や側近の日記、その他の資料から再構成している。
    歴史年表と見比べるとなかなか興味深いし、思わぬ発見ができるはずである。

    ◎目次

    はじめに
    皇室の系図
    関連年表

    第一章 祈りと癒しの旅
    第二章 大元帥陛下の旅
    第三章 戦後復興の旅
    第四章 離宮と御用邸の歴史
    第五章 鉄道・地図と趣味
    第六章 映画・テレビと日常
  • 激動期を生き抜く秘訣
    近代国家・日本を創り上げた
    25人の名経営者たちの履歴書から学べ!

    「明治・大正の、功成り名を遂げた実業家たちの伝記をひもといていくと、
    心に『浪漫的な冒険』の精神と『詩』を抱えた人物でないかぎり、語の正しい意味での
    革新者(イノベーター)たりえないことがわかってきた」(著者まえがきより)

    同書は、近代国家・日本の礎を築いた二十五人の実業家たちの物語である。
    仏文学者・鹿島茂氏が彼らの“履歴書”を通して、「人生に必要なものは何であるか」を
    私たちに問いかけます。混沌と波乱に満ちた21世紀の今こそ
    自らの力で道を切開いてきた男たちの人生から学ぶための一冊!

    最終章「昭和の名経営者たちの人を奮い立たせる言葉」も、心に響く。
  • 不確実性の時代こそ、歴史に学び、正しい大局観を身につけることが重要になってくる。
    そのためのヒントが本にはある。
    著者が推奨するのは「読まずに見る」という本質を見極めるための読書法を紹介。
  • ◆子育て、平和、生き方、メディア、…etc.ボクなりに考えてみました!

    ●つるの剛士、初の書き下ろし新書
    ●僕が受けた偏向教育
    ●安保法制で炎上騒動
    ●“死ね”なんて言葉が流行語っておかしい?
    ●平等なんて言葉はいらない
    ●自分の国を愛することは他の国を愛すること
    ●僕は“愛国タレント”!?
    ●子育ては心配よりも信頼
    ●僕はイクメンではない!
    ●将棋は敗者の美学。負け際が大事。
    ●僕は右でも左でも中立でもなく「自立」です

    ■僕が感じている日本への違和感!
    僕、つるの剛士には、いろいろな肩書があります。
    「俳優」、「バラエティタレント」、「歌手」、「イクメン」、そして「おバカタレント」……。
    確かに僕は自他ともに認める「おバカ」なのですが、そんな僕でも普段の生活の中で一視聴者としてテレビを見たり、新聞を読んだりしていると、
    「あれ?何かちょっとおかしいな」と思うことがあります。
    言うなればそれは、最近のテレビの報道のあり方や、世の中全体の風潮に対して何となくもっている違和感です。(本文より)

    ◆本書の内容
    第1章 「ネトウヨ」と呼ばれて
    第2章 日本の平和について
    第3章 僕が受けてきた教育について
    第4章 子育てについて
    第5章 「イクメン」と呼ばれて
    第6章 つるののルーツ
    第7章 メディアとネットと日本のこれから

    ◆オバカと呼ばれたり、ネトウヨと呼ばれたり、イクメンと呼ばれたり……そんな僕ですが。
  • いまだ近代化すらできない中国と韓国
    日本だけ成功した理由とは

    天皇という稀有な存在、江戸から続く文化的成熟、変化に対する柔軟性……
    日本人の美質に世界が驚いた!

    ●アメリカでは幕末・明治維新はこう教えられている
    ●明治憲法は「五箇条の御誓文」で十分だった
    ●志士たちは現在の護憲派をどう思うだろうか
    ●なぜ中韓は日本人に嫉妬し続けるのか

    そして、いまこそ維新の志士たちの精神を思い出せ。
    なぜGHQに押し付けられた憲法をいまだに守り続けるのか。
    日本人より日本を愛する著者からのメッセージ!
  • 「殺人犯の素顔は普通の人」。
    精神鑑定で素顔を知る著者は、そう話す。

    では、人を殺す「心の引き金」とは何なのか?
    一見普通の人が残酷な事件を起こす不気味さに迫る。

    ・ひょうきんで愛されていた子供が精神病に罹患し、幻聴の末近所中の人を刺殺
    ・多くの友人から慕われた東大生が、サリンを撒き、地下鉄サリン事件の実行犯に
    ・睡眠薬依存のサイコパス作家が、ニセ札造り、宝石商を銃殺
    ・普段は温厚。突然通り魔となった知的障害者の責任能力とは?
    ・マインドコントロールによる殺戮テロ
    ・操り人形状態(情動麻痺)北九州一家監禁殺人

    精神科医の著者が、「悪とは何か」を考察する!
  • “日本再生”のヒントがここにある―
    ガン治療薬「インターフェロン」を生んだ異能者・フェローが語る、“直観力”を活かす仕事術とは?
    戦後、日本は「技術大国」として、世界中に多種多様な日本ブランドを広めてきました。
    しかし近年、日本企業は元気がなく、外国企業の後塵を拝することが多くなっています。
    本来の「日本の力」を取り戻すための方法はあるのか……?
    かつて経営者として世界と戦い、現在も新しい商品開発を続けるフェローが日本企業の良否を検証する一冊です。
    本来の「日本の力」を取り戻そう!

    ●「温故知新」― 先人たちに学ぶ
    ●「オンリーワン」の“モノ作り”に「市場調査」はいらない
    ●「責任」をとるのがリーダーの仕事
    ●地方企業がアメリカの先端企業に勝利!
    ●外国人との交渉術
    ●岡山から世界へ ~地域に根ざした企業
    ●次の世代に、より良い日本を残すために etc.
  • 大企業のサラリーマンを辞め、シリコンバレーで大成功した日本人ITベンチャー起業家が
    新社会人、会社の将来に「不安」を感じるあなたに贈る!
    1回限りの「あなたの人生を豊かにする」働き方改革

    ●あなたの年収、低すぎです!
    優秀なあなたが、いまの給料で満足しているのが不思議だ!
    なぜ、自分の給料がこんなに安いのか、考えたことがありますか?
    それはあなたがダメだからか……。いいえ違います!
    答えはニッポン経済が「工業化」から「知的情報化」の時代に乗り遅れたからです。
    いまの会社員の「働き方」では、どんなに頑張っても、あなたの給料は上がりようがない。
    そもそも上げるための方法を日本の会社もあなた自身も知らないからです。

    ●本書の目的は、あなたの給料を「3倍」にする方法を教えること
    本書の目的は、あなたのいまの給料をどうしたら「3倍」にすることができるか「その方法」を伝えることです。
    また、本書では日本の大企業を辞めた私が、アメリカのシリコンバレーで30年、自ら会社を経営してわかった
    「知的情報化時代の働き方」についてすべてお話しします。

    ●仕事に対する「新しい価値観」で自分が主役で儲けよう!
    仕事は楽しく、自由に、カッコよく! 仕事に対する「新しい価値観」を持って、
    一度きりの人生をあなた自身が主役となって「アイデア」を武器に一発逆転。
    さあ、儲ける準備をはじめます。

    ●10年後のカッコいい自分を想像しよう!
    とくにミレジェン諸君(=「ミレニアル・ジェネレーション」:1980~90年代に生まれた世代)!
    あなたたちが動けば、会社もニッポンも、もっともっと「クール」になります。
    この書は10年後のあなたがカッコよくなるための本です。
    ぜひお読みいただきたく思います。(著者より)

    ≪目次≫
    まえがき
    第1章 なぜ、あなたの給料はそんなに安いのか
    第2章 自分の年収を2兆円にした男
    第3章 あなたの会社は10年後、存在しているか
    第4章 こうすれば、あなたの給料は3倍になる
    第5章 一発逆転! 年商1000億円のビジネスやってみませんか
    第6章 シリコンバレーからミレジェンに贈る言葉
    あとがき
  • 妻とふたり暮らし歴37年のベテラン清水義範流、笑えて役に立つ50のヒント

    子供が独立し、仕事もリタイアした熟年夫婦が二人だけで暮らしてみると、時としてぎこちなくなり、ストレスでまいってしまうこともある。
    定年後の夫婦がどう暮らせばうまくいくかは、今から本気で考えるべきなのだ!

    〔内容紹介〕
    ・定年ウツでおかしくなる夫たち
    ・「主人在宅ストレス症候群」になる妻たち
    ・夫がひとりで夕飯を食べる家は、定年後に会話が少なくなる
    ・「今日何が食べたい?」には必ず答えよう
    ・「どっちの服を買おうか?」と相談されたら、あてずっぽうに答える
    ・豪快な男の身勝手料理はダメ
    ・ふたりでぶらぶら散歩してみよう
    ・「妻の機嫌がいい」が一番平和な状態
    ・たまには、ふたりで小旅行をしてみよう
  • ◆現代精神医療の不都合な真実
    ◆誰もがうつ病になってしまうDSMの恐怖
    ◆現在の精神科の診断基準では「人生の悩み」と「本当の病気」をわからない!
    ◆「うつ病かな?」と思ったら試してほしい10の方法
    ◆現場を見続けてきた産業医が警鐘を鳴らす!

    ・うつ病の診断書は、誰も逆らえない「印籠」
    ・DSMでは人生の悩みとうつ病を区別しなくていい
    ・海外の大手製薬会社が日本にうつ病を「輸出」した!?
    ・さまざまな「善意」が今日の混乱をもたらした!?
    ・DSMは人生の悩みとうつ病を区別しない
    ・うつ病に本当に効く薬が発見された?
    ・精神科へ行く前にすべき10のこと
    ・不真面目な精神科医ほど人気が出る!?
    ・うつ病治療にアクセルはあるがブレーキはない
    ・「本当のうつ病」で苦しんでいる人もいる
    ・さまざまな「善意」が今日の混乱をもたらした!?
    ・メンタルヘルス対策に力を入れればメンタル休職が増える!?
    ・もはや製薬会社もモノアミン仮説やDSMを信用していない……etc.

    ■あなたはうつ病ではありません。悩みを抱えて一時的に落ち込んでいるだけです
    自分がうつ病かもしれないと思って精神科を訪れた患者に、そんな言葉をかける精神科医は、まずいません。
    たとえばあなたが「最近よく眠れません」や「食欲がありません」、「何もやる気が出ません」など、
    とにかくひどく落ち込んでいることを強く訴えたならば、精神科医はおどろくほど簡単にあなたをうつ病だと診断します。
    精神科にあまり馴染みのない世間一般の方々からすると、ちょっと信じられない話かもしれませんが、これは事実です。
    (中略)私はうつ病という病気の存在を否定するつもりはありません。
    また、うつ病の薬物治療を否定するつもりもありません。
    もちろん、うつ病をめぐる問題の責任を精神科医にすべて押し付けるつもりもありません。
    間違いのもとは、現在のうつ病のパラダイムにあるのです。(本文より)
  • 『論語』研究第一人者の佐久 協先生 渾身の書き下ろし最終講義!

    ●本書はこんな方々にぜひ読んでいただきたいのです!
    1 まだ一度も『論語』を手にしたことがない読者
    2 飛躍を望みながら、頭打ちの状態にいる読者

    ●孔子本来の教えと儒教の教えとはまったく違うものだった!
    『論語』は、孔子とその弟子たちの言行録で、漢字数にして1万4000字に満たない短編である。
    僕は『論語』を論ずる上で以下の三点を主張してきた。
    1 孔子の本来の教えと、儒教の教えとは異なるものである
    2 『論語』は、『大学』の八条目にそって読むと理解しやすい
    3 先人の『論語』解釈には疑問点が多々ある

    ●「論語」を2000年間の儒教的解釈から解放する
    しかし、最近の右傾化の影響で『論語』の新訳本は儒教的に解釈した道徳教育の教材や国家主義的解釈が復活している。
    さらに権威ある先達の研究から一歩も出ていない訳文が多い。
    本書では『論語』の従来の誤訳を発見し、新たな訳を考えていく。
    このことだけが、『論語』を2000年にわたる儒教的解釈から解放し、孔子の本来の意図―泰然自若たる個人主義―に近づける唯一の方法だからである。

    ≪目次≫
    はじめに
    第一章 『論語』の権威ある注釈書
    第二章 誤訳ってなんだ?
    第三章 『論語』2000年の誤訳
    おわりに
  • 難解な幕末・維新を、今こそ紐解こう!

    同書は、幕末・維新を舞台とした司馬遼太郎の小説・評論等を通して、幕末・維新を改めて考える一冊である。
    登場人物の多さ、複雑な人間関係、そして人々を突き動かした思想。
    「幕末・維新は、難解だ」――。こう感じている読者はぜひ読んで欲しい。
    比較文学者・小谷野敦氏が、この難解さを、現在の繋がりの中で考え、鮮やかに紐解いていく。

    私にはむしろ、今の日本にはすでに尊王攘夷思想が瀰漫していると思える。
    「攘夷」とはこの場合、「反米」であり「護憲」である。
    地政学的に西側に北朝鮮、中華人民共和国、ロシヤのような危険な国々を控えている日本は、
    憲法九条を改正して米国と連携するのがベストだが、それを理解しない精神論が、反米護憲である。(「あとがき」より)
  • 大嘗祭、大相撲、歌舞伎、アニメ、経営学、量子論、リベラル思想―
    その根源には「神道」の精神がある!

    近年、日本の文化や習慣に興味を持つ外国人が急増しています。
    また、神社などに関心を示す若者も多くなっているようです。
    しかし、私たちは日本文化の根本ともいえる「神道」をきちんと説明できるでしょうか…?
    「神道とは何か?」「日本とは何か?」について、気鋭の神道思想家が、歴史教科書、伝統文化、芸能やスポーツ、衣食住など多角的に分析した一冊です。

    シントウって何だろう…?
    ●「神道」=「アニミズム」ではない
    ●戦前に「国家神道」は成立しなかった!?
    ●「禊ぎ祓へ」は現代でも通用する
    ●「日本語」が「英語」ともっとも違う点
    ●神社や神様には「地域らしさ」がある
    ●神道の「間」と日本建築の「間」
    ●日本料理の起源
    ●日本のアニメや漫画はなぜ世界を席巻するのか
    ●神道の「見える化」と「量子論」etc.
  • ほかの先進国と比べて、「生活保護を受けている人の数」も、
    「GDPに対する生活保護費の支給額」も圧倒的に少ない“日本の現状”を伝えないテレビ。
    それに便乗し、人気取りと財界からの票田を見込む姑息な政治家。
    さらには、国民のリストラをたくらむ非情な官僚たち……。

    精神科医として、教育関係者として、子を持つ親としての視点から、生活保護バッシングに潜む日本人の病理を考察。
    生活保護問題の“真の問題”を暴く!
  • 「中国人・韓国人が日本人のようになれないのは『心』がないからである」。
    なぜ日本はアジアで唯一近代化に成功したのか。
    さまざまな要因が考えられるが、その根底には日本の和の文化にある。
    自己中心的で現世利益しか考えない中韓と、人の心を慮り、他者と価値観を共有する日本。
    その歴史文化を比較し、その優位性を説く。

    第1章 公徳心のない中国人
    第2章「心」なき中韓と「心」ある日本
    第3章 中韓の反日感情はなぜ生まれたのか
    第4章 儒教の国と神道の国
    第5章 中華民族の正体
  • 一神教はなぜ争うのか?
    「悟り」「執着」とは何か?
    ドイツ人禅僧が教える、日本人のための宗教原論。

    「家族を捨て、悟りを開いたブッダは、実は冷たい人だったのではないか?」
    「愛を説くキリスト教徒は、なぜ戦争ばかりしているのか?」
    この、多くの日本人が持つ“疑問”に対して、
    ドイツ人禅僧である著者が「仏教」と「キリスト教」を対比させながらひとつの答えを出す―。

    「仏教」と「キリスト」教の違いが一読でわかる!
    現・曹洞宗の住職で、元・キリスト教徒(プロテスタント)による、異色の比較宗教学。
  • “なぜ日本人は「嫌韓への道」を選んだのか?”
    100万部以上を売り上げた漫画『嫌韓流シリーズ』の山野車輪、初の書き下ろし書籍!!
    一億総嫌韓時代の新しい「嫌韓道」とは……

    ●日本を核攻撃する映画が最高の評価を受ける国?
    ●親日老人は殴り殺され、親日学者は社会的に抹殺される
    ●人生に行き詰ったら日本人を殺して英雄になろう?
    ●在日問題の本質とは何か?タブー?在日特権?
    ●韓国大統領の「天皇侮辱発言」が日本人を変えた!!
    ●“韓国面”に落ちないための正しい「嫌韓」の在り方とは?
  • キリスト教には、明確なドグマ(教義)がある。
    イエス・キリストというはっきりとした象徴がある。
    三位一体(父なる神、子なるイエス、聖霊)がある。
    それがキリスト教を信仰している人々の支えになっている。
    しかしキリスト教は、他宗教を否定する。

    ところが、日本にはそういった宗教間の対立がほとんどない。
    仏教と神道が争うことはない。
    今の日本人はキリスト教を否定しない。
    西洋人が、日本人から大いに見習うべき点は、ここだろう。

    そして、日本人は無意識のうちに。日常生活の中で「禅」の教えを実践している。
    だから、日本人に「宗教」は要らない……。

    曹洞宗の住職であり、元キリスト教徒(プロテスタント)の著者が、
    日本と欧米社会を比較しながら、「日本人の宗教観」について考察する一冊!
  • 「創価学会」とは“人間革命”を目指す宗教団体である― 池田大作のベストセラーを、宗教学者が徹底解剖! !

    国会議員や地方議員の選挙が行われる際、必ず注目されるのが、公明党の支持母体となっている「創価学会」である。
    しかし、一般の有権者は創価学会の“教え”をほとんど知らない……。
    小説『人間革命』から「創価学会」を読み解く意欲作!

    ■注目される創価学会の集票能力
    ■人間革命を理解するキーワード「宿命転換」
    ■小説『人間革命』の成り立ちとその世界
    ■山本伸一こと池田大作を戸田城聖との出会い
    ■空前の興行成績をあげた映画「人間革命」 etc.
  • ◆中東のハーバード! ?といわれるエジプトの名門カイロ大学! ?

    ◆小池百合子が卒業していたことで注目を浴びた大学はあのサダム・フセインから、アラファト議長をはじめガリ国連事務総長、
    ノーベル文学賞受賞者からアルカイダ指導者まで多種多様な人材を輩出した特殊な大学であった。

    ◆かつてカイロ大学に通っていた著者が現在のキャンパスを丹念に調査し、その歴史までもひもとく入魂のノンフィクション!

    ◆中東の近現代史にきわめて重要な存在感を出す、カイロ大学はエジプトという政治大国における首都大学という位置づけだけでなく、
    特異な建学の精神、過激な学生運動から、もたらされる文化・伝統にあった! ?

    ◆学生生活からエジプト革命まで謎のベールが今明かされる

    ■“闘争”と“混乱”が生み出す世界最強のカイロ大学
    筆者がカイロ大学のオリエンテーションを受けたとき、担当者からいわれた最初の言葉は「混乱の世界へようこそ! 」です。
    実際、カイロ大学のキャンパスで実体験した混乱の根は想像以上に深いものでした。
    そんな混乱を経験済みのカイロ大学出身者の共通点は、乱世に強いことです。
    (中略)カイロ大学は世界に混乱をもたらす人物と平和を求める出身者が混在しているのが特徴です。
    どちらの側につくにしても、両者の間では死ぬか生きるかの思想闘争が繰り返されています。
    混乱と闘争という学風を持つカイロ大学が彼らの人生に、学びの園という領域を越えた影響を与えているというのが本書の主題です。(本文より)

    ◆本書の内容
    ■第1章 カイロ流交渉術の極意
    ■第2章 世界最強の大学―カイロ大学
    ■第3章 カイロ大学―混乱と闘争の源流
    ■第4章 カイロ大建学者思想の申し子たち
           ―――ターハ、バンナ、ナセル、クトゥブ
    ■第5章 カイロ大学―政治闘争と思想輸出の前線基地
    ■第6章 カイロ大学留学のススメ
    ■第7章 カイロ大学留学体験記
  • 事実と全く違うトンデモ言説を流す評論家や研究者がいる。
    それがマスコミによって流布され、後で見るように公的出版物にまでそれが掲載される。
    こうして、事実に反する言説が認知されつつあるのだ。
    しかも、名古屋の人たち自身がそうしたトンデモ名古屋像を信じている。
    地元の新聞、テレビなどマスコミにもそうしたトンデモ名古屋論が出る。
    ジャーナリストたちでさえ反論や批判をするわけでもなく、何の根拠もない話に納得しているのである。
    知の怠惰であり、知の堕落ではないか。
    トンデモ言説を論じるバカ者を叩きのめす知的格闘技の本。
  • 社会に歪みエネルギーが蓄積しているとき、それは徐々に解消していくのではなく、一気に爆発的に解消する。
    それが「フランス革命」(人は生まれながらに差がある→差がない)、「大東亜戦争」(力のある国が力の弱い国を自由にする→国家は平等)という激しい流れとなった。
    人と国家を差別する習慣を打破したものが、「フランス革命(で平等となった人)」と、「大東亜戦争(で平等になった国家)」だったのだ―。
    片や“英雄”、片や“A級戦犯”と、両極の評価をされているナポレオンと東條英機。
    だが、果たしてそれは正しい歴史の見方なのか……?
    工学博士が歴史を一つの事象として、冷静な目で検証する、異色の歴史書。
  • ブッダやイエスの教えは、実は“誤解”されている!?

    「世界四大宗教」(仏教、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教)を哲学の視点で解剖する―。
    200万部超!作家による、刺激的な「宗教原論」。

    ●なぜ宗教は簡単にわからないのか
    ●宗教組織に属するメリット
    ●「食物タブー」を考える
    ●「神の言葉」と「ドグマ(教義)」
    ●誤解されているシッダールタの教え
    ●「この世の終わり」の本当の意味
    ●イエスが示した「救われた人間の平安」
    ●言語の分節化作用
    ●“比喩”と“暗喩”が「聖典」を理解するカギ etc.
  • 教師を苦しめるのは「過重労働」だけではない!
    教育改革の重圧、生徒や保護者との確執、味方にならない校長……
    学校教育の「ねじれ」構造の実態を明らかにする!

    ゆとり教育をはじめ、過去、文部科学省によって決定されてきた教育改革は、度々失敗に終わっている。
    その原因は、理論上の正しさばかりを重視し、実践までを考慮に入れていない点にある。
    教育現場で子どもに向き合う教師たちは、戸惑い、苦しみながらもより良い教育のために奮闘してきたのである。
    果たして、教育改革の失敗の本質とは何か。
    そして2020年の教育大変革に備えて今すべきこととは?
    高校教師37年のキャリアを持つ著者が、圧倒的な現場目線で提言する。

    <目次>
    第1章 アクティブ・ラーニングは日本の教育を変えるか
    第2章 教師は「個性」を鍛えよ
    第3章 学校教育を揺るがすちから
    第4章 教師はいかにして権威を失ったか
    第5章 「子どものため」は教師の驕りである
  • 怒らないことが目的ではなく、怒る必要のあることは上手に怒り、怒る必要のないことは怒らなくて済むように線引きする

    本書のテーマである『アンガーマネジメント』は、1970年代にアメリカで生まれた「怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニング」です。
    怒らないことが目的ではなく、怒る必要のあることは上手に怒り、怒る必要のないことは怒らなくて済むようになる。
    その線引きができるようになることを目的とします。
    つまり、怒っても良いというのが大前提です。
    なぜなら、怒りの感情は人間に備わっている自然な感情のひとつだからです。

    本書では「怒るな」「怒ってはダメ」ということは一切言いません。
    「怒りの感情に対して、どのように考えればよいか?」
    「普段のストレスから解放されるには、どうすればよいか?」
    「怒る場合、その後の人間関係を壊さないためにはどうすればよいか?」
    「ムダにイライラしない人は、どのように普段から考えているのか?」
    「上手に怒るというのは、どういうことか?」といったことをテーマにしています。

    『アンガーマネジメント』は心理トレーニングですが、
    本書では、ムダにイライラしないためには、そもそもどのように考えればよいのか、その心の持ちよう、思考方法について焦点を当てています。
    思考方法ですから、ちょっとした考え方のコツをつかめば、誰にでもすぐにできて、効果があがる内容になっています。
    後悔の多い一日を送らないために、あなたもほんの少しだけ考え方、思考方法に工夫をしてみましょう。
    それだけでムダにイライラしなくて済みます。
  • 国から3000万円を返してもらい、所得を倍増させる方法とは?

    政治家、官僚、マスコミ、経済学者のウソを暴く!
    日本は「赤字国家」でなく、世界一の「黒字国家」である―。

    それなのに、なぜ景気が回復しないのか……。
    工学博士が整理する、給料を2倍にするためのホントの経済書。

    ■ 日本政府は“赤字”ではない
    ■ 日本は世界で一番のお金持ちの国
    ■ 国民一人あたりの貯金は、3106万円!?
    ■ 「税金を増やしたい」―政治家と官僚の本音
    ■ 給料が2倍になるための「2つの条件」
    ■ 「温暖化対策」をしているのは日本だけ!?
    ■ 「資本主義」が「共産主義」の勝った理由
    ■ 増税で「財政健全化」は無理
    ■ 「経済」は人々の生活を良くしていく社会活動 etc.
  • ◎豊かな古代史
    ◎街道筋の繁栄
    ◎日本5位730万人もの人が住む埼玉の謎は地名で解き明かす!
    ◎埼玉県の難読地名検定! 詳細な写真・地図つき

    「古代史の彩と街道筋の繁栄」──地名から見た埼玉県の歴史と風土

    この「古代史の彩」と「街道筋の繁栄」の二つのコンセプトが埼玉県の歴史と風土を成していると考えるのだが、実はこの二つはどう見てもかち合っていない。
    言い換えれば、この二つが歴史的に結びついてこないのだ。
    埼玉県は旧武蔵国の北半分を占めているのだが、現代人の意識からすれば武蔵国の中心は東京都で、埼玉県エリアはその「続き」(周縁)と思われてしまっている。
    (中略) 江戸・東京を中心とする歴史の見方に現代人は慣れてしまっているが、果たしてこの見方だけでよいのか。
    本書で明らかにしたいのは、平城京以前ではむしろ埼玉県エリアの方が武蔵国の中心地であったという歴史的事実である。(本文より)

    ◆「春日部」と「粕壁」 どっちがルーツ?
    ◆「岩付」「岩附」「岩築」どれが正しい?
    ◆「高麗(高句麗)人」の軌跡を追う
    ◆「河肥」か「河越」か?川越氏とは何者か?
    ◆忍城の水攻めと古墳群
    ◆秩父に「和銅」の痕跡をたどる
    ◆藁の火を焚いた伝説から?蕨市!
    ◆大宮の氷川神社、盆栽村、膝子塚
    ◆戦乱のあと寄り合った?寄居町
    ◆美しい草加松原と松尾芭蕉

    ◆塙保己一、渋沢栄一、荻野吟子、下総皖一、埼玉が生んだ偉人たち

    第1章 古代史に彩られた「彩の国」埼玉
    第2章 現代都市 地名の由来を探る
    第3章 埼玉の生んだ偉人の生地を訪ねる
    第4章 埼玉県 難読地名検定
  • なぜお尻を柔らかくしなければならないのか!?

    私たちの骨盤、太もも、脛、足など下半身は建物でいえば基礎に当たる部分です。
    ですから、まずここを正しい状態に戻さないと根本的な問題は解決しません。
    椅子に座る生活が長い現代において、主に体を支える役割をしているのはお尻部分です。
    お尻の固さに目を向けずに放置したまま、首や胸、お腹をストレッチして背すじを伸ばそうとすると、
    重心が後方に傾いてしまい、不安定な姿勢になってしまうのです。
    まず着手すべきは基礎となるお尻のストレッチです。
  • 「坐禅」をする本当の意味とは?
    “ブッダの教え”― その本質がわかる!
    曹洞宗の僧侶で、現在「恐山」院代を務める著者が、
    「悟りとは何か」「涅槃とは何か」「私とは何か」について、真正面から対峙する。
    「悟りを開くために、坐禅をするのではない」―。
    今までにはなかった、まったく新しい「アウトサイダー仏教論」。

    「仏教」は何を問題としているのか?
    ● 人が「宗教」を求めるとき
    ●「なんとなく不安」―その正体を考える
    ●「死」そのものは誰にもわからない
    ● 老・病・死が“生存”の条件
    ● 一神教の“重さ”と仏教の“身軽さ”
    ● 何が“善”で、何が“悪”か
    ● 苦しいのは「自己」に根拠がないから
    ●「悟った上にも悟る」の真意
    ●「前向きに生きる」必要はない etc
  • 名古屋市自らの調査で「最も魅力に欠ける都市」に選んでしまった名古屋。
    喫茶店文化や名古屋嬢などの独自の文化を築いたディープタウンは、いかにしておかしな都市となり得たか。
    濃尾三川や奇才藩主徳川宗春、名古屋城や小倉トーストの歴史など、そのルーツをたどる。
  • 訓練、演習では世界一強いといわれる自衛隊
    優秀な能力を秘めながら、実力を発揮できない
    自衛隊の何が問題なのか?
    世界でもその優秀さで知られる海上自衛隊の潜水艦!
    その元エース潜水艦長(米原潜との演習で18勝1敗1分) が詳らかにする!

    ◆自衛隊を阻むものの正体!
    ◆自衛隊が戦闘できないこれだけの理由
    ◆過度の安全重視は有事の被害を招く
    ◆憲法に武官の存在を明記しよう
    ◆自衛隊の「敵前逃亡」の罪は盗撮より軽い!
    ◆どんなに任務を遂行しても、自衛隊は叙勲の対象外
    ◆陸・海・空──自衛隊三兄弟でも性格はまったく違う
    ◆権威と信頼こそ、自衛隊を育てる要である
  • 予言を的中させるトッド理論、初めての本格解説書!

    ソ連崩壊、リーマン・ショック、アラブの春、英国のEU離脱、トランプ当選……など
    「予言」を次々と的中させ、世界中で話題を集めている フランスの人類学者エマニュエル・トッド。
    なぜ、トッドの予言は的中するのでしょうか?

    明治大学で人気の、鹿島茂教授の「トッド入門」講義を書籍化!
    大胆な彼の発言を支える理論をわかりやすく解説します。
    「あらゆる問題は、トッドの家族システムという概念で説明ができる! 」と、
    鹿島教授が世界史の有名事件、混迷する世界情勢や社会問題、そして現代人の悩みまで紐解いていきます。
  • 人間がテクノロジーに管理される、暗い未来を乗りこえる――
    ベストセラー『マチネの終わりに』著者が挑む、人間×自由の可能性とは。

    人工知能、自動運転、ドローン、ビッグデータとレコメンド機能……
    技術の進化によって、私たちの生活からは「自分で選択する機会」が失われつつある。
    人間の自由意志はどこへ向かうのか?
    予測不可能な未来と、その過渡期を乗りこえるための、新しい自由論。

    田川欣哉氏(Takram代表)、
    大屋雄裕氏(慶應義塾大学法学部教授)、
    上田泰己氏(東京大学大学院医学系研究科教授)――
    現代の「自由」をめぐる三人の専門家との対談を収録。

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