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『新書、エッセイ、養老孟司』の電子書籍一覧

1 ~6件目/全6件

  • シリーズ140冊
    5831,485(税込)
    著:
    塩田清二
    レーベル: NHK出版新書
    出版社: NHK出版

    認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
    時代がやってきた!

    視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。

    ■目次
    第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
    第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
    第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
    第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方
  • 人生は一切なりゆき、行きがかり――
    ネコの虜、85歳と86歳が「自分勝手」の極意を語る

    下重 私たちはどうして、これほどまでにネコに惹かれるんでしょうね。
    養老 人間と違って、ものをいわないからじゃないですか。ものをいったら憎たらしくなることもあるかもしれない(笑)。

    現在80代半ば。
    敗戦によって、「世の中の正義」が一夜にしてひっくり返る理不尽・不条理を目の当たりにし、
    社会が押しつけてくる「ものさし」を根底から疑うようになった、養老孟司さんと下重暁子さん。
    「社会性などまるでないネコのほうが、よほど信頼できる」と養老さんは語ります。

    本書は、「90歳の壁」を目の前にしたお二人が、それぞれのネコ愛を基軸に、
    老いや病、日本社会が抱える歪(ひず)みなどについて縦横無尽に語る対談企画。

    しなやかに生き、素直に死んでいくネコたちの後ろ姿から、
    「生き物として、ラクなあり方」のヒントを素描する一冊です。


    【目次】

    まえがきにかえて 養老孟司

    第一章 ネコと暮らせば
    養老さん、危機一髪
    「独立した人格」をもっていた、まる
    気がつけばそこにまるがいた
    「鳥」になった最愛の猫・ロミ
    ものいわぬ猫たち、それゆえの魅力
    媚び猫なんてみたくない
    「血統書つき」には信用を置かない
    モグラが部屋を走り回っていた朝
    猫は体の声を聞く
    生き物としてお粗末な人間
    八五歳を過ぎて、まるの気持ちがよくわかるように
    無駄な抵抗はしない

    第二章 ヒトという病
    「ともあろうものが」という呪縛
    小言や説教を聞き流す力
    北朝鮮のマスゲームをみると今でもゾッとする
    飲兵衛は本音で喋るからいい
    邪魔にならない相手と一緒にいるだけ
    放っておけば子は育つ
    死に集中すると生を見失う
    「産めよ殖やせよ」なんて余計なお世話
    原理研の学生が抱えていた心の闇
    日本型の秩序は必ず「暴力支配」になる
    オレオレ詐欺、恐るるに足らず
    日本は自然災害でしか変われない
    「意味を求める病」とは
    まるみたいに、成り行き任せが一番いい

    第三章 90歳の壁
    「まだ生きていたんですね!」
    予定調和で死を迎えたくない
    ICUのベッドで「お地蔵さんのお迎え」
    散り際には、きれいな眼をした猫を抱いて
    亡くなった人たちの背後霊が乗っている
    故人への「思い」を出すから「思い出」
    目下の心配は「標本の壁」を越えられるかどうか
    死への歩みも「インシャ・アッラー」
    一夜にして世界のみえ方が一変した
    縛られていたほうが楽である
    社会を無視して生きていくことはできない
    敗戦時、母に渡された白い薬包
    社会は「と思ってる、と思ってる」の連鎖で出来ている
    養老先生、大学を去る
    象牙の塔、その終わりの始まり
    ポリコレ合戦に堕した学生運動
    ネットフリックスで「ニュー・トリックス」を楽しむ
    英国式ユーモアを培った、陰鬱な自然環境
    一生懸命遊ぶために仕事をしている

    第四章 まるに始まり、まるに終わる
    教育が子どもの「好き」を削ぐ
    唯一の友達は蜘蛛だった
    養老さんが嫌いな虫
    ヨーロッパの連中はろくなことを考えない
    一番のSDGsは人を減らすこと
    「地震待ち」の理由とは
    腐臭漂う、日本の「残りかすの残りかす」
    「アメリカ世」から「中国世」へ
    時代が悪くなることで人が輝く
    日本人の感性の根っこにあるのは「自然の強さ」
    「日本人は清潔病です」
    自然の側が虚を突かれた
    一夜にして消えたタケノコ
    犬をつないでおくという不自然
    子どもは一日にして慣れる
    生きる力を取り戻せ
    まるのようになれたら

    あとがきにかえて 下重暁子
  • 601(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著:
    養老孟司
    レーベル: 新潮新書
    出版社: 新潮社

    病気はコロナだけじゃない。そして、死は誰にでも平等にやってくる。新型コロナウィルス禍と五輪、死の淵をのぞいた自身の心筋梗塞、愛猫まるの死――ヒトという生物であると実感し、2年間の体験からあらためて問い直す。人生そのものが、不要不急ではないか。それでも生きる価値はどこにあるのか。84歳の知性が考え抜いた、究極の人間論! 「壁」シリーズ4年ぶり待望の最新刊。
  • シリーズ4冊
    462(税込)
    著:
    養老孟司
    レーベル: 新潮新書
    出版社: 新潮社

    あの大ベストセラーがついに電子化! 「話せばわかる」なんて大ウソ! イタズラ小僧と父親、イスラム原理主義者と米国、若者と老人。互いに話が通じないのは、そこに「バカの壁」が立ちはだかっているからである。その「バカの壁」とは何か……? いつの間にか私たちを囲む様々な「壁」。それを知ることで世の中が見えてくる!
  • 過激派元昆虫少年3人の、井戸端子育て論議

    解剖学者として、広い見識を持つ知識人として『バカの壁』をはじめとする数々のベストセラーを送り出している養老孟司。生物学者として、構造主義生物学論にとどまらない環境問題や人間の生き方についての著作でも知られる池田清彦。フランス文学者として、ヨーロッパや日本の文化、そして都市環境への高い関心を持ち、『ファーブル昆虫記』の翻訳も手がけた奥本大三郎。その3人が「虫好き」というたったひとつの共通項をもとに、子どもたちの正しい育て方と、人として生きるべき方向について語り合った。
  • 660(税込)
    著者:
    養老孟司
    レーベル: ちくま新書
    出版社: 筑摩書房

    自分のものなのに、人はからだのことを知らない。からだの中を見るなんて、とんでもないと思っている。そのくせ「人体はよくできていますね」などと言う。よくできているのなら、なぜ喉にモチを詰まらせて死んだりするのか。生きるために必要な食べるという行為によって、これまた不可欠の呼吸を妨げて死ぬ。そんなバカなことがあるものか……。口からはじまって肛門まで、知っているようで知らない人体内部のディテールを多彩な図版とともに綴った医学エッセイ。養老流解剖学入門。

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