『新書、学問、養老孟司』の電子書籍一覧
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認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
時代がやってきた!
視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。
■目次
第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方 -
この社会の
居心地の悪さは
どこからきたのか?
明治維新と敗戦、憲法、天皇、
経済停滞、少子化、巨大地震…
「考えたくなかった」
戦後日本の論点を徹底討論!
<本書の内容>
右も左も、いまだに外圧頼り。
内発的に自分たちの価値を肯定し、守るということができていない(東)
天皇が生物学を勉強したのは、正気を保つためにやっていたんでしょう(養老)
日本人は戦争による被害も、人災ではなく天災のように捉えてしまう(茂木)
「シビリアン・コントロール」なんて、
自分の国の言葉にもできないようなものが身につくはずがない(養老)
戦後、この国は、人の心を安定させるものを、かなり潰してしまった。
新興宗教が強いのも、コミュニティの貧しさと関係している(東)
「九条」に限らず、日本は整合性をつけることへの欲望がない(茂木)
日本経済が30年も停滞している理由は、
もう作らなくていい、壊さなくていい、という暗黙の民意なんじゃないか(養老)
被害の記憶を伝えたいなら、震災の日だけでも実際の津波の映像を流したほうがいい(東) -
長生きは喜ばしいことのはずなのに、人生百年といわれてもまるで希望が持てないのはなぜ? これからの人生に不安がいっぱいの小島さんが、傘寿を迎えた人生の先達、養老先生に率直な疑問をぶつけます。私たちはいつまで働き続けなければいけないの? 今の仕事は自分に合っているの? なぜ自分の気持ちをわかってもらえないの? 夫婦関係ってこれでいいの? 今とは少し違う景色が見えてくる、幸せに生きるためのヒントが満載です。
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