『新書、土屋武之』の電子書籍一覧
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長距離の乗車券やフリーきっぷの利点のひとつは、途中下車ができること。
気分次第で駅に降り、それから何をやるかを決めるのも、ちょっと贅沢な旅の一つ。
きっぷのルールに明るい著者が、実践例も盛り込みながら広く途中下車の旅を紹介。
“時と場所の自由旅”のマニュアルで、日常の通勤も小旅行に変わる。 -
9つの路線を運行し、総営業キロは195.1キロに及ぶ東京メトロ。
都心の地下にこれだけの鉄道システムを作り上げるには、
膨大な時間と人、最新の技術が注ぎ込まれている。
複雑な鉄道ネットワークを維持する東京メトロの「すごさ」を、
実際に見たり感じられるポイントを中心に、
利用者の立場から詳しく紹介する。
■著者紹介
土屋 武之(つちや たけゆき)
1965年生まれ。大阪大学文学部卒。『ぴあ』編集部などを経て、1997年よりフリーのライター。著書に、『ツウになる!鉄道の教本』(秀和システム)、『JR私鉄全線 地図でよくわかる 鉄道大百科』(JTBパブリッシング)、『まるまる大阪環状線めぐり』(共著・交通新聞社)、『新きっぷのルール ハンドブック』(実業之日本社)など。 -
「世界の屋」チベットを行く列車、走行距離1万kmに及ぶ列車。日本にも2昼夜走る列車が!?知れば乗りたい列車たち大集合! シベリア鉄道のロシア号が世界最長の列車なのは有名ですが、世界を見渡せば、ほかにも数千キロメートル規模の列車がたくさん! 寝台特急がほぼ全廃された日本では、一番長い距離を走るのは新幹線「のぞみ」かと思ったら、札幌発福岡行きがあるとか、1日に3000キロメートル以上走る車両があるとか、仰天事実がたくさん! どれも乗ってみたいけれど、えっ、どうやっても乗れない列車もあるの?!
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1,100円(税込)レーベル: サイエンス・アイ新書出版社: SBクリエイティブ
■「日本の鉄道は右側通行? 左側通行?」から始まる、奥深い世界へ!
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朝夕の通勤電車、出張や旅行で乗る新幹線。特に東京のラッシュ時など、1本の列車で最大で3000もの人を運び、同じように次々と安全に走らせられるのが、日本の鉄道のすごさです。
その基本的なしくみはもちろん、新幹線の「新しい窓はハンマーでも割れない」「北海道にも広がった状態で完成?」といった最新情報からリニアについての話題、身近な通勤電車の「最新型が1日に1両ずつつくられている」「座席は広く『硬く』改良されている」「つり手や荷物棚が前より低くなった」という意外な事実まで網羅。さらに、見たら幸せになるという噂を持つ「ドクターイエロー」、寒さとたたかう北海道の鉄道車両、何を運んでいるか気になる長~い貨物列車、夜行列車や観光列車の現在、開かずの踏切、騒音対策、最新式のトイレ……と、おもしろいトピックを凝縮してお伝えします。
普段なんとなく使っている鉄道を見る目が変わる、列車に乗るのがもっと楽しくなる1冊です。
<人気鉄道雑誌などで活躍する名物ライターが、親しみやすい文体で書き下ろした新作です!>
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