『新書、経済、大村大次郎』の電子書籍一覧
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実は途上国並みの水洗トイレ、電柱事情。医師の人数や集中治療室は少ないのに、精神科ベッド数は断トツ世界一。韓国よりも安い賃金、低い製造業の労働生産性、低い大学進学率。子供、若者の自殺大国。外国旅行は「高い買い物」になった日本人……等々、50を超える国際データを比較検証。少子高齢化が進み、格差が広がる日本の衰退は防げないのか? 実質的に世界一の資産大国・債権国でもあることなど、希望の芽をどのように花開かせればいいのか? データ分析のプロ・元国税調査官が読み解く。
1章 社会インフラは途上国並み
2章 病院は多すぎ医者は少なすぎ…いびつな医療界
3章 なぜ日本経済は中国に喰われたのか?
4章 先進国で最悪の貧富の格差
5章 世界最大の債権国
6章 少子化問題は起こるべくして起こった -
国家の行く末を左右するのは「税金」だった!
本書では、「海賊税」「農民税」などの歴史を大きく動かした税金から、現代日本の「ワンルームマンション税」まで、70の「ヤバい税金」を解説します。
【目次】
第1章 歴史を変えた「ヤバい税金」~フランス革命も独立戦争も「税金」のせい!?~
第2章 世界は「ヤバい税金」であふれている ~乳房税・子ども税・独身税!?~
第3章 日本にもあった「ヤバい税金」 ~税率300%の「遊興飲食税」とは!?~
第4章 一見ヤバいけど、実は合理的な税金 ~古代ローマの脱税密告制度とは!?~
第5章 皆が知らない「ヤバい税金」事情 ~犯罪の収益にも所得税がかかる!?~
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