『新書、祝田秀全』の電子書籍一覧
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明治維新=近代化のシンボルは、鉄道と建築である。新橋・横浜間に鉄道が開業し、大工の棟梁による擬洋風建築が現われた。やがて、建築の担い手が工部大学校のエリートに代わると、国家が仕立てる正統派=ルネサンス様式の建物が帝都を飾るようになる。だが、その最大級の建築「国会議事堂」の中央にはピラミッドのようなデザインが施された。一体なぜか? 20世紀に入ると、世界的に自由なモダニズム建築が興る。しかし、日本は天皇制のもと次第に近代のあるべき姿から離れ、敗戦で帝都は崩壊。戦後、銀幕の世界ではゴジラが近代建築を次々と破壊したが、その意味するものとは――。斬新な視点で日本の近代史を読み解く!
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土地の奪い合いを追えば世界史がわかる!
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日本は島国ですが、世界の大陸は、さまざまな民族が入り混じり
土地を奪い合ってきた侵略と抵抗の歴史に彩られています。
それはさながら、日本では戦国武将たちが領土を奪い合っていた戦国時代が
常に続いているようなもの。
その土地の奪い合いの変遷を見ていけば世界史の大きな流れが理解できます。
小難しい解説は一切なしで、戦略シミュレーションゲームのような勢力MAPイラストを眺めているだけで
簡単に流れがつかめる、まったく新しい歴史読本になります。
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