『新書、歴史、双葉社』の電子書籍一覧
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2012年に日本が国有して以降、中国からのプレッシャーを受け続けている尖閣諸島。歴史をひもとけば尖閣諸島が日本の領土なのは明らかであるが、大多数の日本人は、「何となく日本のものなんじゃないの」というくらいの感覚でしかない。政治家のなかでも「中国の主張も一理ある」と言う者もいる。尖閣は本当に日本のものと言い張れるのか? 近現代中国史の専門家が、中国側の主張を論破する!
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「世界一受けたい授業」の河合敦先生が紐解く、日本人が知っておくべき天皇の歴史入門書。震災以降、「陛下を見るとなぜか涙が出てしまう」という声を聞くようになった。語り継がれる神話と史実、戦前戦後の天皇教育、葬儀問題、「陛下が被災地に赴き、体育館で膝をつかれる様子」に他国の人ほど“違和感”を感じないのはなぜか…。古代から今につながる天皇観の変遷が見えてくる。
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稀代の軍略家として知られる石原莞爾将軍。帝國陸軍の異端児だった関東軍作戦参謀は、満州攻略の作戦を立案しこれを遂行した。本書は貴重な史料や関係者へのインタビューを基に、石原莞爾の最晩年ともいえる東京裁判酒田法廷の模様を紹介し、天才・石原莞爾の思想を炙り出したもの。現代日本に石原在れば……と考えずにはいられない。
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