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『新書、春間近!2500タイトルフェア』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全130件

  • 中国は三千年前から困った人ばかり! あの国の本質がわかる悪人&善人列伝

    資治通鑑とは、
    坂本龍馬、西郷隆盛、水戸光圀、北畠親房、
    そして毛沢東が愛読した“幻の歴史書”
    資治通鑑を読まずして中国は語れない! 中国人を理解することはできない!

    紀元前500年から1500年間の中国の歴史を描いた『資治通鑑』(司馬光・編)は、1万ページ、全294巻にも及ぶ空前絶後の大作である。
    長い歴史の中、幾度も繰り返される激しい権力闘争と粛清、そして桁外れの蓄財など、社会の負の側面は、現代中国にそのまま共通する。また、虐殺や食人など戦慄すべき悪行の数々……。その一方、命を捨てて義を貫く「スーパー善人」も数多く登場する。
    この大著には、中国人の倫理観や歴史観に影響を与えてきた事実が詰まっているのだ。
    私たち日本人の多くが持つ疑問、「孔子孟子の時代の道徳が、なぜ現代中国からは感じられないのか?」についても、その答えが見えてくる。
    歴史から現代を知る画期的な一冊。

    【著者紹介】1955年、大阪府生まれ。リベラルアーツ研究家、博士(工学)。京都大学工学部卒業、同大学大学院工学研究科修了、徳島大学工学研究科後期博士課程修了。1980年、住友重機械工業入社後、カーネギーメロン大学工学研究科に留学。2000年に独立し、ITベンチャーの顧問などを歴任。その後、カーネギーメロン大学日本校プログラムディレクター、京都大学産官学連携本部准教授を務める。現在は「リベラルアーツ教育によるグローバルリーダー育成フォーラム」を設立し運営している。また、講演活動や企業研修を行っている。
  • 462(税込) 2024/5/9(木)23:59まで

    2014年の大河は異色の戦国ドラマ『軍師官兵衛』!

    「裏切られることはあっても、裏切ることはない」。策士、野心家、冷血漢と後世みられることの多かった黒田官兵衛の生涯は、実は上のひと言に尽きる。若くして小大名の君主に仕えて裏切られ、秀吉の天下統一を支えて裏切られ、関ヶ原の戦いで陰働きをするも、家康から疎まれた清廉すぎる知性。戦国に咲いた「誠の花」の生涯。
  • 二千年以上前の古代の詩から、明治期の詩まで、漢詩一〇〇篇を厳選して紹介。読んで覚えて愉しめる格好の入門書です。詩の作者は、李白、杜甫をはじめとして、陶淵明、王昌齢、白楽天、蘇東坡ら文人、さらに項羽、曹操ら武将、そして上杉謙信、西郷隆盛、乃木希典ら日本人と多彩。日本人の教養の根幹である漢詩の心がよく理解できる一冊。「国破れて山河在り」など著名な言葉の由来がわかります。

    詩仙李白、詩聖杜甫らの中国の詩90篇、乃木希典らの日本の詩10篇を収録しています。日本では、古くから漢詩に親しむことによってみずから情操を高めるとともに、日本語の表現力を豊かにしてきました。漢詩が元になり、日本語としてもおなじみの名言と故事成語も数多くあります。「春眠 暁を覚えず」(孟浩然)、「人生七十 古来稀なり」(杜甫)、「一将功成って 万骨枯る」(曹松)、「人間 到る処青山あり」(月性)、「児孫の為に 美田を買わず」(西郷隆盛)、「鞭声粛々 夜河を過る」(頼山陽)などの由来や背景がわかるので、より深く日本語を知ることができるはずです。書き下し文、原文、日本語訳、解説、注釈を読みやすく掲載し、読んで覚えて愉しめる格好の一冊です。
  • 407(税込) 2024/5/9(木)23:59まで

    上司に期待するな、女に心を許すな、即答するな……男たちをサムライたらしめた、背筋が伸びる教え。「最後の武士」の凄絶な最期に感動が止まらない異色の江戸レポート。

    恋愛を強く戒めた剣豪の教えから人間関係のさばき方、「就職」時の心得、切腹の介錯人を命じられた際の対応まで……。戦国時代から幕末にかけて武士のあいだで伝えられた数々の「武士心得」を、近世史料の第一人者が縦横に読み解いた。独立心、克己心、誠を尽くすなど、多くの教えが現代人の心にも1本の筋を通してくれるはずだ。
  • 実際に「密室」を作れるのだろうか?

    ミステリ作品に欠かせない「密室」について、本格ミステリの第一人者・有栖川有栖と希代の建築家・安井俊夫が考察! 密室とは何か? 密室を実際に作ることはできるのか? 古今東西の作品を例に、論理と建築の両面から、密室の仕組みとその謎に挑む。
  • 新しい日本酒の世界へようこそ。まずは一献。

    新しい酒の魅力を各酒造のエピソード豊富に紹介。おいしい酒の買い方から飲み方まで“ゼロからわかる日本酒ガイド”。全国お勧め酒販店149軒リストつき。●飲む前に、知っておきたい「日本酒」のこと●実は、いま「日本酒」はすごいことになっている●「おいしい日本酒」はどうやって見つける?●さあ「新世代日本酒」を飲んでみよう●これだけ知っていれば、もう日本酒通!●いま最高の「新世代日本酒」ガイド
  • 知っていれば、お互いラクになる。身近な人がアスペルガーだったら

    身近な人がアスペルガーだと気づいたとき―ー。その特性と対応の仕方を知っていれば全く違う関係性が築ける。アスペルガー、カサンドラ、双方に救いをもたらす方法を網羅した希望の書。
  • 440(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    本間龍
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    2020年7月、酷暑の東京。肥えるオリンピック貴族、搾取される学生たち

    (目次)
    はじめに 酷暑下で展開される未曾有の「やりがい搾取」

    第1章 10万人以上のボランティアをタダで使役
    無償の根拠は何か
    なりふり構わぬ学生の動員
    驚愕の「中高生枠」
    薬剤師も無償で調達
    高齢者は募集対象外?
    1964年は夏季開催を強く否定、10月に行われた
    19年ラグビーWCまでも無償ボランティアで
    長野五輪のボランティア

    第2章  史上空前の商業イベント
    商業化は84年のロサンゼルス五輪から
    IOCと五輪貴族を支えるスポンサーシステム
    一業種1社の原則を捨てた東京五輪
    JOCの不明朗な体質
    パブリックビューイングを開けない「スポンサーファースト」

    第3章 ボランティアの定義と相容れない東京五輪
    そもそも「タダ」という意味ではない
    五輪運営費の内訳に対する疑念
    巨額のスポンサー料をなぜ開示しないのか

    第4章  東京五輪、搾取の構造
    ボランティアがオリンピック貴族に貢ぐ構図
    「やりがいPR」で再び炎上
    さまざまな有償ボランティア

    第5章 なぜやりがい搾取が報道されないのか
    「全国紙全紙が五輪スポンサー」の異常
    組織委の「核心利益」を追及できない
    メディアの東京五輪報道は原発プロパガンダと同根である
    電通を批判できないメディア

    第6章 問題を伝え続けること
    5万人がリツイートしたタダボラ批判
    批判ツイートが閲覧不能に
    大学でのタダボラ反対講義で参加希望者がゼロに
    君たちはどこにいるのか

    終章  21世紀の「インパール作戦」である
    やりがいPRで再び炎上
    外国人観光客の熱中症で病院はパニックに
    無償ボランティアになるためにカネを払う?
    「熱中症の患者がどのくらい出るか予想もできない」

    おわりに
  • 968(税込)
    著者:
    安田理央
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    みひろ、笠木忍、麻美ゆま、愛奏、長谷川瞳、泉麻耶、真咲南朋――

    <<時代を駆け抜けた7人のAV女優たち。彼女たちは当時なにを考え、現在どのように振り返るのか。そして、これからどこに向かおうとしているのか。元有名女優7人のライフヒストリー>>


     本書に登場した7人の「元」AV女優たちが、「あの時期を後悔しない」と言った言葉を信じたいという気持ちもある。

     常に新しい表現を求めて切磋琢磨していた制作者たち、そこに単なる性欲の処理以上の「なにか」を求めていたユーザー、そして、女性として最も美しい時期のきらめきを余すところなく我々の前に見せてくれた女優たち。

     そのすべてを「恥ずかしいもの」「残しておいてはいけないもの」として片付けてしまうのは、あまりにも残念な話である。

     だからこそ、「あの10年」に活躍したAV女優たちに会ってみたかった。今、あの頃を振り返って、どう思っているのか聞いてみたかった。

    (「おわりに」より)
  • “自分ファースト”に振り回される世界を「池上解説」。人気シリーズ第9弾

    世界の指導者の独裁化が分断、対立を引き起こす?

    「アメリカ・ファースト」ならぬ「トランプ・ファースト」が世界を混乱に陥れている。緊迫化する中東、東アジア情勢。その裏で世界の指導者の独裁化が進む。分断、対立、そして民主主義の危機……。この流れにどう立ち向かえばいいのか?
    世界のいまを池上彰がズバリ解説する。
    シリーズ累計180万部突破・人気の「ニュース入門」第9弾の登場!

    ●分断、対立。その裏で進む1強政治
    ●トランプ政権をめぐるアメリカの姿
    ●イギリスのEU離脱を迎えるヨーロッパ
    ●再び緊迫化する中東情勢
    ●北朝鮮危機と習近平の1強政治
    ●人類がつくりだした魔物と向き合う
    ●「安倍1強」政治の行方
    ●混乱の時代をあなたはどう生きるか?
    *イラスト図解20点を収録。320ページの「ニュース入門」決定版。
    ニュースの副読本としてはもちろん、受験・就活用や教養本としてもおすすめの一冊。
  • 「二時間でわかる哲学」 など、あり得ない。世界は教養なくして語れない!

    世界は、教養なくして語れない。
    朽ちない教養をこの手に!!
    「二時間でわかる哲学」などは、あり得ない。

    現実は、思想が未だ動かしている。
    いま世界で起きているのは、すでに克服され、古いものになったはずの民族問題であり、宗教問題の再発である。
    歴史とは何か? ヒューマニズムとは何か? 近代<モダン>とは何か? 
    冷戦後、終わったことにされた近代<モダン>こそが未だに世界では影響力を持っている。
    古今の書物に脈々と流れる論理の構造を掴み、解き明かすことで、危機の時代を生き抜く思考法を身に付ける。

    ■陰謀論は間違えたかたちで危機を克服する方法
    ■陰謀史観に対抗できるのは、健全なユーモアと笑いだ
    ■前衛思想はビジネスに使われている
    ■天才に対抗する発想は、預言者
    ■類比とは、別のものの中で共通構造を見ていくこと
    ■ヘブライ的な発想とギリシャ的な発想
    ■力で物事を理解するのは、新自由主義の市場の発想だ
    ■行為とは、不可能の可能性に挑むこと
    ■宗教の力は、本質的に関係のないものを結びつける
    ■時間論なき経済論に意味はない
    ■我々はボランティアのことを翼賛と言っていた
    ■ヒューマニズムは個人主義でも合理主義でも生命至上主義でもない
    ■キリスト教はアンチヒューマニズム
    ■思想は基本的に解釈、あるいは再解釈である
    ■世界史は、物語をつくる暴力的な力を持つ人にしかつくれない
    ■日本が露骨な帝国主義国になっていく可能性は高い
    etc.

    「知性によって裏付けられたユーモア、ときにはアイロニー(皮肉)を用いることによって、我々一人ひとりが社会的にどのような位置にいるかを知る」

    ※本書は『危機を克服する教養』(角川書店、2015年)を新書版として改題し、加筆修正したものです。
  • 924(税込)
    著者:
    齋藤孝
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    もはや上機嫌は「職務」の時代に。不機嫌な身心とサヨナラする技術。

    慢性的な不機嫌は自らを蝕むだけでなく、職場全体の生産性を下げ、トラブルやハラスメントの火種になる。SNS時代の新たな不機嫌の形にも言及しながら、自身と周囲を上機嫌にし現代を円滑に生きるワザを伝授する。
  • 教養が身に付いている人は、勉強法が身に付いている。一生ものの知性を!!

    変化は、知性ある者しか読めない。
    教養が身に付いている人は、勉強法が身に付いている。
    一生ものの知性をこの手に!!

    いま、国際社会は危機的な状況にある。
    構造転換に入った世界の中で、多くの人は何が事実に基づき、何が印象操作に過ぎないのか判断がつかず、混乱している。
    動乱する世界の中、<情報>の洪水に溺れずに生きるためには、インテリジェンスが必要となる。
    その基礎から解説し、分析を真に支える教養とは何か、そして物事の全体像をつかむ知性をいかに身に付けるか、
    その勉強法を具体的に示す。
    情報の洪水を呑み込むインテリジェンス!!

    ■ウィキペディアは百科事典の代わりにならない
    ■メタの立場を見出せずに行き詰まると戦争になる
    ■謀略とは、実力以上の力を持っていると誤認させること
    ■基礎教育、中等教育レベルが国家の基礎体力を決める
    ■キンドルは二冊目を入れればいい
    ■放送大学の使い方
    ■ロシア語の達人の先輩からのアドバイス
    ■自分がどのような場にいるかという知識、それが前提だ
    ■新聞読みのうまい人から技法を盗む
    ■アンカーとしての古典をつくる
    ■数学に関する自分の欠損をしっかりと見てほしい
    ■実用文法はオックスフォード大学出版局が買い
    ■よろしくない自己啓発本や勉強本
    ■プライドを一回括弧の中に入れる、秘密のノート
    ■身に付けないといけないのは、歴史の知識
    ■教養に欠けた議論は一代限りにしかならない
    etc.

    危機を直視できるようになると、世の中が少し暗く見えるかもしれない。
    しかし、暗さは暗いと認識して初めて、明るくするための現実的方策を考えられるのだ。

    ※本書は『危機を覆す情報分析』(角川書店、2016年)を新書版として改題し、加筆修正したものです。
  • 880(税込)
    著者:
    高野秀行
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    間違い転じて福となしてきた、破天荒なノンフィクション作家の人生訓!

    人生は脇道にそれてこそ。
    『謎の独立国家ソマリランド』『謎のアジア納豆』など、“人と違う道”を突き進んできた破天荒なノンフィクション作家・高野秀行。
    その人生を振り返りつつ、人生訓を10ヶ条にまとめてみた!

    第1条 他人のやらないことは無意味でもやる
    第2条 長期スパンで物事を考えない
    第3条 合理的に奇跡を狙う
    第4条 他人の非常識な言い分を聞く
    第5条 身近にあるものを無理やりでも利用する
    第6条 怪しい人にはついていく
    第7条 過ぎたるは及ばざるよりずっといい
    第8条 ラクをするためには努力を惜しまない
    第9条 奇襲に頼る
    第10条 一流より二流をめざす

    ソマリランドに一番詳しい日本人になり、アジア納豆の研究でも第一人者となるなど、
    間違い転じて福となしてきたノンフィクション作家が、間違い人生の面白さを楽しく伝える!!

    本書はメディアファクトリーから2010年に出た単行本を、新書版として加筆修正したものが底本です。
  • あの「民主主義の優等生」は、どこで道を踏み外したのか?

    あの「民主主義の優等生」は、どこで道を踏み外したのか? 戦後、理想を追求し、いまや世界の盟主の一国ともなったドイツ。しかしその内実は……。総選挙の敗北からメディア規制法まで、これがドイツのリアル。
  • 激動の平成時代・日本を世界との関わりで読み解く池上講義。

    平成31年を迎える2019年から新しい元号を用いることが決まり、激動の平成時代が、ほぼ30年で終わりを迎えることになった。そこで、池上彰氏に、世界の中の日本・平成時代を読み解いていただく。「知らないと恥をかく世界の大問題」シリーズの特別版でもある。
    バブルの頂点から始まった平成時代は、その後、バブルの崩壊、失われた20年を迎えることになる。くしくも平成のスタートは、東西冷戦終結とも重なり、新たな対立構造、グローバル社会と歩みを同じくする。日本の大きな分岐点となった激動の平成時代を世界との関わりから読み解く。全面2色展開とし、写真や図表、イラスト図解などを多用する池上「平成」解説講義。
  • とかく世間はやかましい。人生ずっとは、がんばれない。『小さな倫理学』の著者による、解放の哲学。

    人生を意味だらけだと思うと、「つまずきの石」につまずく。
    死ぬまで競争? 勘弁して。自己実現など、小賢しい。終活、就活、余計なお世話。
    それでも世間はやかましい。
    社会に煽られ、急かされ続ける人生を、一体いつまで過ごせばいいのか。
    「それは何のためだ、何の役に立つ?」世間は「目的を持て!」とうるさい。
    しかし、人は生まれる前にその問いを立てたのか、死ぬ直前にその問いを立てるのか??
    「人生に目的はない」。そう考えた方が豊かな人生を過ごせると、反倫理を倫理学者が真面目に提示する。

    『小さな倫理学』を唱える著者が贈る解放の哲学。

    ■人生の答えはありそうだが、ないという形式でしか存在し得ない
    ■「幸せ」とは道路標識のようなものでしかない
    ■人生に目的があったら、生きる必要などない。「なぜ」なしに元気を出せることが大事
    ■権力好きの本質は、他者から評価されること、褒められることや意識されることを何よりも求めることである
    ■人生論にしても幸福論にしても、一枚からなる決定版の処方箋を求めようとしてしまう。そんなものはない、いやあっては困るのだ。
    ■後ろ向きに後ずさりしながら未来に向かおうとする
    ■<私>とは、光源ではなく、奈落、根底、暗闇、深淵なのだ
    ■友達の多い人は他人を攻撃することも得意な人だ
    ■現世において成功している者を来世においても成功させるために、つまり現実世界を二倍化するために宗教はあるのではない
    ■強すぎる感情は依存症だ。
    ■目的がないとは、予めないということであって、最初から最後まで、現実化しないということではない。目的は最後に現れるのである。
    ■目的は存在しない。目的は作るものだから。
    ■人生は評価されるためにあるのではない。それが「尊厳」ということの意味である
  • 漫画家に必要なのは才能と努力と運、その比率は1:2:7くらいだと思う

    人生において大事なもの、それは才能:努力:運=1:2:7くらい。7割を占める「運」、実のところ運とは人柄なのだ。運と言われる事のほとんどは、実は人間関係によるもの。数多くの漫画家を見てきた著者が語る。

    <目次>
    はじめに
    第1章 運は呼び込むもの
    運を呼び込む人柄
    「自分は運がいい人間だ」と思い込む
    「運」と「お金」と漫画家の関係

    第2章 「運は人柄」と気づくまで
    港街のインテリ一家
    弟と父の死
    いざ、出版業界へ
    師匠・小池一夫との出会い
    作家としての小池一夫
    念願の漫画原作者デビュー

    第3章 人柄を「上げる」メソッド
    まずは毎日を笑顔で過ごすこと
    挨拶は「した者勝ち」
    会話は「素直に話す」こと
    「運は人柄」とSNSの関係
    「平等な人」とはその人なりに気を遣える人
    どちらが理不尽かと考える

    第4章 運のよい漫画家たち
    「話し相手」として重宝された福本伸行先生
    「人のために動く」さいとう・たかを先生
    『うつヌケ』で一皮ヌケた田中圭一先生
    漫画が「好き」な天才・高橋留美子先生

    第5章 漫画のコツは生きるコツ
    なぜ物語が仕事の役に立つのか
    自分のテーマをしっかり持つ
    人の心を開かせるテクニック
    編集者を落とすラブレター
    「不安」「絶望」との向き合い方
    人生の9割は辛いことばかり

    おわりに
  • 日本のオジサンが危ない。「孤独」は日本の最も深刻な病だ!

    日本のオジサンは世界で一番孤独――。人々の精神や肉体を蝕む「孤独」はこの国の最も深刻な病の一つとなった。現状やその背景を探りつつ、大きな原因である「コミュ力の“貧困”」への対策を紹介する。
  • 880(税込)
    著:
    永倉新八
    解説:
    木村幸比古
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    池田屋に斬り込んだ新選組二番組長・永倉新八が語り残した実戦談!

    『新撰組顛末記』は、大正2年に小樽新聞にて連載された永倉新八のインタビューをまとめたもの。新選組の大幹部・永倉の実戦談は第一級の史料として新選組研究者・ファン必携の書となっている。新書版刊行にあたり、幕末史研究で著名な木村幸比古氏の解説を付し、新選組ビギナーにも読みやすく再編集。

    凄惨な修羅場、苛烈な粛清、官軍との死闘……新選組大幹部最後の生き残りが見た真実とは?
  • 自衛隊、安倍加憲案、戦略特区、五輪……欺瞞を排した徹底論議。

    国家の将来のビジョンを描いた上での国防や国益の議論がなされていない昨今。注目を集める国際政治学者とナショナリズムをテーマにした作品を世に送り出してきた作家が、トランプ時代の日本の針路を考える。
  • 欧州、中東、東アジアが動く!? 池上彰の「知らないと恥をかく世界の大問題」 (知ら恥)シリーズの第8弾。

    イギリスEU離脱決定からトランプ大統領誕生まで、「自国ファースト」の流れが世界を包んだ。その本質を解説しつつ、右派勢力が台頭する欧州、中東戦争の危機、暴走する北朝鮮など、世界のいまを池上彰が斬る!
    2016年は、6月のイギリスEU離脱決定からトランプ大統領誕生まで、「自国ファースト」「反グローバル」「世界分断」の大きな流れが世界を包んだ。
    この流れのまま、2017年の世界はどうなっていくのか?
    右派勢力の台頭が気になる欧州での選挙、第5次中東戦争のリスクの高まり、北朝鮮の暴走……など、大衝突の種が世界中に転がっている。世界秩序が再び崩れていくのか? 重要な一年となるだろう。
    トランプ現象によって、世界の大問題がよりクリアになり、そしてそのニュースに多くの人が関心をもった。世界が抱える大問題に真剣に向き合い、いかに行動するかを考える――、そのよいきっかけにしなければいけない。
    “世界のニュースの入門書”として定着した「知らないと恥をかく世界の大問題」シリーズが伝える世界の今。あふれる情報の中から、いかに本質を見抜くのか。考えるヒントを、最新ニュースを題材に語る。

    目次
    プロローグ トランプに振り回される世界 
    第1章 分断されるアメリカ
    第2章 危機を迎えたヨーロッパの理想
    第3章 大国に翻弄される中東
    第4章 アメリカの変化にアジアは?
    第5章 分断される世界は人類共通の問題を悪化させる
    第6章 安倍政権は、戦後最長の長期政権になるのか 
    エピローグ 分断に立ち向かう、未来への姿勢
  • ラク・時短で出来立てごはん!  人気SNSユーザーの冷凍アイデア

    出来立てを味わえる「下味冷凍」、包丁・まな板いらずの「素材冷凍」…。お弁当やひとりごはんにも便利!  人気料理ブロガー、インスタグラマーのレシピ&アイデアをたっぷり紹介。
  • マネーマスターたちが世界を支配してきた――

    「ウォール街のグレートベア」(リバモア)、「イングランド銀行を潰した男」(ソロス)……。数々の異名を持つ男たちは「個人投資家」という一般的なイメージを遥かに超える影響力を行使してきた――。

    第1章 「ウォール街のグレートベア」ジェシー・リバモア
    第2章 「イングランド銀行を潰した男」ジョージ・ソロス
    第3章 「百聞は一見に如かず」ジム・ロジャース
    第4章 「成長株集中投資の大家」フィリップ・フィッシャー
    第5章 「伝説のファンドマネジャー」ピーター・リンチ
    第6章 「オマハの賢人」ウォーレン・バフェット
  • 日本人の皆様、極東を混乱させてしまう憲法を押しつけて申し訳ありません!

    安倍首相のロードマップにより、憲法改正は国民にとって最大の争点となるだろう。日本人よりも日本の歴史と政情に精通した米国人弁護士が、日本国憲法の出生秘話や世界の憲法事情を踏まえて改憲論争の核心を語る。
  • 齋藤メソッドの根本をまとめた代表的ロングセラー2作を収録!

    呼吸を整えることで、集中力が増し、疲れにくくなる。「上機嫌なからだ」をつくれば、心身が活性化し、コミュニケーションも円滑になる。仕事の基礎力を高める代表作2作!

    ※本電子書籍は「上機嫌の作法」「呼吸入門」を1冊にまとめた合本版です。
  • 「昼は反日、夜は親日」――とは? 似て非なる人々との付き合い方を知る

    韓国在住30年超の日本人記者が、日本とは似て非なる韓国人の行動や考え方をレポートする。韓国の反日行動は目に余るが、著者によれば「街には反日は無い。無いどころか、若者街などではカタカナや平がなの看板がカッコいいと堂々と目に付くところに出ている。日本語をしゃべっていても誰も振り返ってくれない。日常生活での日本拒否の現象などまったく見当たらないのだ」。
    このギャップはなぜ? 近いようで遠い、遠いようで近い人々の振る舞いやさまざまな現象の要因をさぐる。

    『韓国 反日感情の正体』は、竹島の領有権や慰安婦問題など、韓国人の反日行動がなぜやまないのかをよみとくもの。著者によれば、実際は「昼は反日、夜は親日」という。昼間、公式の場で反日を叫んでいた人も、夜、懇親会や夕食会の場面では一変して日本への親近感を語るのだ。嫌韓・反韓では分らない韓国の複雑な対日感情を読みとく。

    『韓国人の研究』は、著者が実際に見聞きし体験したエピソードを元に、行動の真意を見通す韓国人論。日本では反韓本がブームだが、「あっちに行って! 」といってもお互い引越しはできず、付き合わざるをえない。「ここを知っているとハラが立たない」という、“反韓ストレス”解消のための指南書としても読める。

    『金正恩の北朝鮮 独裁の深層』は、東アジアの防衛問題を研究する武貞秀士氏と対談。ベールに包まれた国の深層に迫るもの。「北と南はどこが違う?」「なぜつぶれない?」「拉致問題は解決する?」など、日本人が持つさまざまな疑問に答えながら、不透明な北朝鮮の実情を読み解く。

    ※本電子書籍は『韓国 反日感情の正体』『韓国人の研究』『金正恩の北朝鮮 独裁の深層』を1冊にまとめた合本版です。
  • 「第2のムツゴロウ」は千葉にいた!動物園が今より10倍楽しくなる本!

    【こんな話を知っていますか?】
    鉄を食べるパンダ、人に食べられるパンダ
    珍獣はパンダではなくレッサーパンダ
    「コスパ」が悪いパンダ
    パンダの指は七本?
    アルパカの知能は植物レベル?
    協調性がなく陰険なカピバラ
    自分から「爆死」するワラビー
    「子殺し」をするチンパンジーの凶暴さ
    チンパンジーは「売春」もしている
    ニホンザルという珍獣
    人間も魚もDNAは変わらない!?
    人間の男は好きでも女は嫌いなタカがいる
    「鉄のツメ」を持つイヌワシの恐るべき攻撃力
    命の危険と鳥葬
    地上最強の動物はアフリカゾウ
    ゾウの「人喰い事件」
    草食動物も肉を食べる?
    サイやカバにはライオンでも勝てない!?
    カバは「血の汗」をかくのか?
    最終兵器、スカンクの屁の正体
    イヌとオオカミは同じ動物
    イノシシがいれば鬼だって怖くない!?
    黒い魔獣、モリイノシシはすごいヤツ!
    タスマニアタイガーは絶滅していない!?
    シマウマの縞模様は虫よけ? 体温調節?
    ウマとイヌはどちらが賢いか
    実は楽しいゴキブリの飼育
    人間とゴキブリは「共進化」してきた?
    動物に「心」はあるのか?
    ヒッピーにも似たボノボのフリーセックス
    二足歩行と性器の位置
    性欲が強すぎる有袋類、アンテキヌス
    パンダの繁殖はなぜ難しいのか?
    イヌ科の生きた化石、タヌキ
    クマの祖先から発生したオットセイ
    ほか
  • 現場を見続けるからわかる! 固定観念が覆る中国の本当の姿

    現地で暮らし、ジャーナリストとして数十年、著者は中国を見続けている。貧国から変貌を遂げている国であるにもかかわらず、日本では数十年変わらないステレオタイプな見方が蔓延している。よくいわれる「共産党一党独裁の国」、これは正しくない。共産党に加え、八つの政党からなる政権だ。また「言論の自由がきかない国」も現状をとらえていない。政策批判や地方の首長への攻撃などは、日本以上に激しい。今回の合本を読めば、中国への見方が一新し、冷静な視点で彼らの振る舞いを見られるようになるはずだ。

    『中国の論点』は、政治、経済、文化など、日本人が抱く疑問に答えるもの。たとえば「なぜ一党独裁は崩れないのか」「強気の外交姿勢なのか」など、目からうろこの事実が盛り込まれている。
    『中国 無秩序の末路 報道で読み解く大国の難題』は、日本では報道されない事件から、中国の現状を読みとくもの。河南省ニセ政府設立事件、周永康汚職事件、浙江省「愛人契約書」強要事件、山東省死体密売事件など驚きの実態を追った。
    『風水師が食い尽くす中国共産党』は、宗教が禁じられている国家が実は“特殊能力者”に取り込まれているという事実を軸に、権力と宗教の関係を追ったもの。取り締まる側の権力者が宗教者に取り込まれている、という衝撃の内容。
    『中国ニセ食品のカラクリ』は、中国食品の危うさをレポート。ヒ素入りの粉ミルク、ホルマリン漬けにした鮮魚、洗剤と牛の尿で水増しした牛乳……。中国内部で深刻化するモラルハザードを明るみに出し、日本の食と環境を守る活路を見出す。

    ※本電子書籍は『中国の論点』『中国 無秩序の末路 報道で読み解く大国の難題』『風水師が食い尽くす中国共産党』『中国ニセ食品のカラクリ』を1冊にまとめた合本版です。
  • 地図の上下をひっくり返せば、東アジア混乱の要因が見えてくる

    韓国、中国の執拗な日本外し、北朝鮮とロシアの接近、東南アジア諸国と中国の衝突――なぜ東アジアは混乱しているのか。世界地図の上下を逆にすれば、日本が大陸の国家にとって大きなフタになっていることに気付く。長く防衛研究所で研究官として東アジアを追ってきた著者が、地政学的観点から各国の外交戦略を分析。日本が東アジアで、そして世界で果たすべき役割に言及する。

    『東アジア動乱 地政学が明かす日本の役割』は、緊張が続く東アジアの現状と、その原因を分析。かつてナポレオンI世は「一国の地理を理解すれば、その国の外交政策が理解できる」と言ったが、日本では注目されなかった。しかし、現在進行形の混沌を読み解くのに、地政学の視点は欠かせない。著者によれば、大陸国家(ランドパワー)である中国、ロシア、モンゴル、北朝鮮、韓国などと、海洋国家(シーパワー)であるアメリカ、日本、オーストラリアなどがまとまりはじめ、同時に、せめぎ合う時代が到来しているという。そのなかで戦略的な場所にある日本はどのような振る舞いをしていけばいいか探る。

    『金正恩の北朝鮮 独裁の深層』は、韓国在住30年超の日本人記者との対談によって構成。「北と南はどこが違う?」「なぜつぶれない?」「拉致問題は解決する?」など、日本人が持つ疑問に答えながら、金正恩の第一書記就任後の変化を読みとく。スキー場建設など“新経済政策”で変化を感じる一方、戦争危機騒動などの威嚇行動も続ける。“猛虎出林”と称される猛々しい人々の気質、韓国より先進的だった理由、金正恩に刻印された日本――さまざまな事象から知られざる国の現状に迫る。

    ※本電子書籍は『東アジア動乱 地政学が明かす日本の役割』『金正恩の北朝鮮 独裁の深層』を1冊にまとめた合本版です。
  • 世間の目を相手せず、自分のための人生を送る方法を総まとめ!

    「世間」が敷いたレールの上を走る日本人。そこから抜けるには善人をやめ、怠けて生きることと説く『「善人」のやめ方』をはじめ、仏教の教えや古今東西の書物から叡智を結集し、「ラクに生きるコツ」を伝授するひろさちや氏の人気新書をまとめました。

    ※本電子書籍は『諸行無常を生きる』『「善人」のやめ方』『阿呆の知恵 自分らしい人生を送るための25のヒント』『「貧乏」のすすめ』を1冊にまとめた合本版です。
  • 必読の池上彰、最強のニュース解説!! 転換期の世界の核心がここに。

    シリーズ累計160万部突破。池上彰の大ヒット新書『知らないと恥をかく世界の大問題』を、図解版の3冊を加えた10冊セットの合本で提供します。
    “世界のニュースの入門書”として定着した本シリーズ。リーマン・ショック以降、激変する世界の今を毎年伝え続けています。あふれる情報の中から、いかに本質を見抜くのか。考えるためのヒントを、最新ニュースを題材に解説します。
    ・第1弾 リーマン・ショックが与えた100年に一度の衝撃!
    ・第2弾 アラブの春に沸く民衆。金融危機で大慌ての先進国
    ・第3弾 大国のリーダーが一気に交代へ! 世界が動く
    ・図解版その1 新リーダー登場! 激動の世界がわかる
    ・第4弾 カリスマリーダー不在!? 米・中・露の腹の探り合い
    ・図解版その2 世界を知れば日本の未来が見えてくる! 乙武洋匡氏の特別対談も収録
    ・第5弾 どうする世界のリーダー? 新たな東西冷戦
    ・図解版その3 池上彰が読む「イスラム」世界~イスラムがわかればこれからの世界が見えてくる!
    ・第6弾 21世紀の曲がり角。世界はどこへ向かうのか?
    ・第7弾 Gゼロ時代の新しい帝国主義  時計の針が逆戻り

    ※本書は、「知らないと恥をかく世界の大問題1~7」、「図解版 第1弾」「図解版 第3弾」「図解版 第4弾」の10冊を1冊にまとめた合本版です。
  • 全部500kcal台以下だから、がんばりすぎずにキレイをキープ!

    簡単なコツを抑えればラクラク500kcal台以下に!  低カロリーのほかにも、同時に3品作るワザや、いたまないお弁当のコツなど、初心者さんにもうれしい情報が満載です。
  • あなたの財産のはずだった一軒家が人生の重荷になってしまう!?

    住民の高齢化、崩壊する生活基盤、空き家の増加。今、郊外の住宅街は破綻の危機にある。この現実を前にできることは何か。家を買った人も買う予定の人も知って欲しい、住宅街が抱える問題と対策を明らかにした1冊。
  • 50万部突破の大ベストセラー『決断力』と続編『大局観』が一度に読める究極の合本版!

    「直感の七割は正しい」「迷ったときは、シンプルな方を選ぶ」。前人未到の記録を更新し続ける天才棋士が明らかにする勝負・決断・集中の極意。ビジネスから学習にまで幅広く効果が高いと定評のあるベストセラー2冊を一気に読める合本版登場。

    『決断力』目次
    第一章 勝機は誰にもある
    第二章 直感の七割は正しい
    第三章 勝負に生かす「集中力」
    第四章 「選ぶ」情報、「捨てる」情報
    第五章 才能とは、継続できる情熱である

    『大局観 ――自分と闘って負けない心』目次
    第一章 大局観
    1 検証と反省
    2 感情のコントロールはどこまで必要か
    3 リスクを取らないことは最大のリスクである
    4 ミスについて
    5 挑戦する勇気

    第二章 練習と集中力
    1 集中力とは何か
    2 逆境を楽しむこと
    3 毎日の練習がもたらす効果
    4 教える事について
    5 繰り返しの大切さ

    第三章 負けること
    1 負け方について
    2 記憶とは何か
    3 検索について
    4 知識とは
    5 直感について
    6 確率について
    7 今にわかる

    第四章 運・不運の捉え方
    1 運について
    2 ゲンを担ぐか
    3 スターの資質
    4 所有について

    第五章 理論・セオリー・感情
    1 勝利の前進
    2 将棋とチェスの比較
    3 コンピュータと将棋
    4 逆転について
    5 ブラック・スワン
    6 格言から学ぶこと
    7 世代について

    ※本電子書籍は「決断力」「大局観 自分と闘って負けない心」を1冊にまとめた合本版です。
  • 880(税込)
    著者:
    西川 恵
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    晩餐会、おことば慰霊と黙とう… かくも多忙、そしてかくも尊し

    1953年、19歳の明仁皇太子は大戦の遺恨が残る欧州を訪れた。各国王室との交流、市民や在外日本人との対話、戦没者の慰霊……。両陛下の振る舞いやおことばから、根底にある思いにせまり、皇室外交が果たしてきた役割を明らかにする。
  • 440(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    富坂聰
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    巨大な権力中枢に入り込む見えざる人物の正体とは

    思想統制が敷かれる中国では、共産党指定の宗教以外は禁止されている。ところが、権力トップの一人がある風水師に心酔し、国家機密を漏らしていたことが発覚した。権力トップと宗教という、隠された関係をあばく。
  • 時計の針が逆戻り。“世界戦争”の危機がせまる!?

    アメリカが20世紀の覇権国の座からおり内向きになったのを見計らい、かつての大国が新しい形の帝国主義を推し進める。難民問題、IS、リーダーの暴走……新たな衝突の種が世界中に。世界のいまを池上彰が解説。
  • 880(税込)
    著者:
    瀬戸内寂聴
    著者:
    堀江貴文
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    死から見つめ直す、現代を「生きる」ということ

    「仕事」 「景気」 「子育て」 「戦争」 「権力」 「プライド」 「こだわり」 「努力」 「健康」。時代の寵児、堀江貴文氏とベストセラー作家にして尼僧、瀬戸内寂聴氏の最初で最後の対談集。生きるとは何か?
  • その一言から知性は見抜かれる。誰でもできる珠玉の言葉を血肉にする技術。

    ビジネスでワンランク上の世界にいくために欠かせない語彙力は、あなたの知的生活をも豊かにする。読書術のほか、テレビやネットの活用法など、すぐ役立つ方法が満載!読むだけでも語彙力が上がる実践的な一冊。
  • 真田から見る、もう一つの戦国史。

    真田幸隆、昌幸、そして幸村の真田三代の跡を追い、幸隆が海野氏の血脈を継ぐ者として生を受けてから、幸村が大坂夏の陣で壮絶な最期を遂げるまでのおよそ一〇〇年をたどる一冊。
  • 誰かに話したくなる知恵と気づき満載の理系エンタテインメント!

    身近なものや形の「およその測り方」がわかる科学よみもの。高さ、距離、時間、速さ……豊富な図版と平易な解説で身の回りの「数字」がクッキリ立ち上がり、ものの見え方が変わる理系エンタテインメント
  • シリーズ第6弾。戦後70年の今を歴史に位置付ける基本と最新情報が満載!

    戦後70年のいまを歴史に位置付けるとき!
    シリーズ最新第6弾! 覇権、宗教、経済、資源……世界は大きな転換期を迎えている。深まる混沌と対立。世界は解決の糸口を見いだせるのか? 戦後70年、そして、阪神・淡路大震災、地下鉄サリン事件から20年の節目に、21世紀のあるべき世界の姿を考える。世界を読み解くニュースの入門書。
    過去は将来への道しるべ。歴史をひもとけば未来が見えてくる
    ◇大転換期を迎えた世界
    ◇大国アメリカの野望と世界への責任
    ◇ヨーロッパ、衝突の現場から
    ◇イスラムの台頭~文明の衝突は避けられないのか?~
    ◇人類共通の問題に立ち向かえるのか?
    ◇戦後70年を迎える東アジアの未来志向
    ◇突き進む安倍政権が目指すもの
    ◇21世紀の世界のつくり方
    池上 彰:1950年、長野県生まれ。ジャーナリスト。東京工業大学教授。慶應義塾大学卒業後、1973年にNHK入局。1994年から11年間、「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。2005年にNHKを退職し、フリージャーナリストとして、テレビ、雑誌など多方面で活躍。今さら聞けないニュースの本質をズバリ解説。2009年にスタートした角川新書『知らないと恥をかく世界の大問題』シリーズが大ヒットとなる。
  • 3秒吸って、2秒溜めて、15秒で吐く。これだけで体の力が劇的に向上する

    数千年の叡智を、誰にでもできるシンプルな「型」に凝縮した齋藤式呼吸法を実践することで、精神が安定し、集中力が増し、疲れにくくなる。呼吸を通じて自己を高められる一冊。

    ※本書は、二〇〇八年刊行の角川文庫『呼吸入門』を再編集し、はじめにを加筆したうえで、新書化したものです。
  • おでんは大根、犬はココ、病気になるなら高血圧……の私たち!?

    ありとあらゆる調査・統計から日本と日本人のランキングを抽出し、豊富な図版でわかりやすく紹介。知的刺激を受けながら日本の現在と自分の立ち位置がわかる人気シリーズ。
  • これがあの国の病巣だ!

    大幹部の汚職、愛人に「契約書」、愛憎の果ての殺人・・・秩序なき中国が見せている「末期症状」ともいうべき実態を、現地の報道から気鋭のジャーナリストが丹念に読み解く!
  • 462(税込) 2024/5/9(木)23:59まで

    今日の日本は、この時代につくられた

    開国から明治維新に至る激動期。日本を牽引する人々はどんな議論を戦わせていたか。尊王vs攘夷、将軍継嗣問題、各藩の主張など、混乱の時代を理解する鍵となるポイントを漫画で解説。幕末にもっと魅了される1冊!
  • 金なしツテなし取り柄なし ダメ人間でも 3年で1000万円貯金できる!

    直木賞作家の父を持ち、高校時代に華々しく芸能界デビューするも尻すぼみ。
    10代で起業するも、カジノ、風俗、酒に溺れて24歳で自己破産。
    再度の芸能界挑戦ではだまされて、官能映画「美姉妹色情飼育」に不本意ながら主演してしまう。
    再起を期して事業を立ち上げるもまたもや失敗し、さらにはFX投資にも失敗し、32歳で2度目の破産…。
    が、タクシー運転手になっった途端、生き地獄から脱出! 
    一年目で年収800万円、いまや年収2000万! 
    金なくツテなく取り柄もない、そんなオジサンでもなんとかなる! 
    タクシー運転手に学んだ「人生大逆転」の自己管理術を伝授する。

    【著者紹介】1976年東京生まれ。作家・志茂田景樹を父に持ち、高校在学時に華々しく芸能界デビュー。が、それも束の間、数々の事業に手を出しては失敗を繰り返し、24歳で自己破産。再起をかけた会社経営もうまくいかず、さらにFX投資の失敗もあり、32歳にして2度目の破産。が、2009年、タクシー運転手になると人生が一変。あっという間に業界きっての稼ぎ頭になり「タクシーの申し子」「カリスマタクシードライバー」と話題になる。現在、運転手の範疇を超え、人材紹介、コンサルティングなど、タクシー業界で広く活躍する。
  • 858(税込)
    著者:
    齋藤孝
    レーベル: 角川oneテーマ21
    出版社: KADOKAWA

    自分の「機嫌」を操る技を身につければ、思わぬ能力が発揮できる!

    「不機嫌」「ふてくされ」に生産性を上げるものはない! 「上機嫌」を自在に操り技とすれば、自分の隠れた能力を発見できる! 「上機嫌」になるメソッドを解明する1冊。
  • 世間が押し付けている「善人」なんてやめてしまえ!

    「世間」の言うことは嘘ばかり。人生の問題は気づいたときには遅すぎます。世間の目など相手せず、自分のための人生を送る方法を、西洋文学や仏教を題材にわかりやすく解説します。
  • 孔子の「性善説」と、韓非子の「性悪説」。両方を学び、使い分けることで、ビジネスと人生に勝つ方法が見えてくる。

    「人間を信頼してやっていこう」という孔子の『論語』。これに対し「人を動かしているのは、ただ一つ利益である」と見なした『韓非子』。これまで日本の社会は、『論語』が説く「性善説」の側に立って運営されてきた。『韓非子』が唱える「性悪説」は、馴染みが薄くあまりの厳しさに目をむく人もいるかもしれない。しかし日本社会と世界情勢が激変しているいま、「日本人も韓非子流を取り入れることが必要だ」と、著者は一石を投じる。この対照的なふたつの中国古典から実践的な生き方を学ぶ。ふたりの思想家の名言それぞれ40を厳選。社会を「バランスよく生き抜く」ための、方法と戦略がわかる教科書。
  • ボーナスなし、年収4割減! そんな嘱託再雇用で負け組にならない方法

    ボーナスなし、給料4割減が当たり前……。
    そんな嘱託再雇用で「負け組」にならない方法を、300社以上の現場を調べた著者が説く。
    やり方一つで、定年はチャンスに変えられます!

    定年後、約8割の人が選ぶのが「勤めている会社での再雇用」。「60歳前と変わらず頼りにされて元気に働いている定年者」がいる一方、「冷たく扱われ、しまいに退職を選ぶ人」がいるのも事実。その差を分けているものは一体何なのか? 300社以上の高齢者雇用の現場を見てきた著者が分析する再雇用の「勝ち組・負け組」の法則。「ウチの会社の制度は世の中的に仕方がないのか? 他社の方が得なのか?」もわかる。
    65歳までの雇用が全企業に義務付けられた今、誰もが迎え得る「再雇用のリアル」を徹底解説。これだけ知れば雇用継続は大丈夫!

    <主な内容>
    「改正高齢法」で65歳まで働ける?
    給与は6~7割とする企業が大多数
    再雇用の現場で「好かれる人材」「嫌われる人材」
    経営陣や同僚・後輩のホンネとは?
    反面教師にすべき「再雇用で挫折する人々」
    本当にいた! 「私は部長なら出来ます」
    再雇用で「負け組」にならないためにすべきこと
    起業するなら「小商い」を目指せ  ほか

    著者紹介:1951年、東京都生まれ。経営人事・経営教育コンサルタント、元・高年齢者雇用アドバイザー。芝高校、法政大学法学部卒業。コンサルティングの実績は約50社、経営教育指導の実績は約400社にのぼる。著書に『人事・給与改善マニュアル』(経営書院)などがある。
  • 成長する日本近代を、丸ごと蒐集した人がいた!

    東大とのコラボレーションにより、貴重な学術遺産を紹介するカラー版・ビジュアル新書。
    東京大学が、1877(明治10)年の開学以来蓄積してきた学術標本や研究資料などの学術遺産(文化財)。本書は、600万点におよぶ史料のなかでも群を抜いてユニークな『君拾帖(くんしゅうじょう)』の魅力を現代の目利き、モリナガ・ヨウが歴史的視野・芸術的視野から紹介する。
    『君拾帖』は、日本の博物学の父と呼ばれた技術官僚・田中芳男が、1859(安政5)年から1916(大正5)年までの約60年間にわたって作成した、98冊(収蔵93冊)におよぶスクラップ帖。年代順にびっしりと貼り付けられた商品のラベルや包装紙・案内状・招待状・名刺・絵はがき、献立表といった様々な印刷物の中から、語るべきアイテムを、ナビゲーターである画文家モリナガ・ヨウがセレクト。その印刷物が何なのか、見るべきポイント、なぜ今日のわれわれにとって価値があるのか・魅力的なのか、などについて解説していく。
  • 宗教は貧乏人のためにある

    欲望を植え付けられ幸福感が満たされなくなった現代人。なぜ私たちはこうなってしまったのか。「貧しい者こそむしろ幸福」という、その理由を宗教と経済の観点から分かりやすく解説する。
  • 家庭料理のヒント満載エッセイ。バンダナなど巻かず料理はさっさと作ろう!

    毎日、夫婦二人のすべての食事を作り続けている著者。厨房での地道な努力を積み重ねて、たどり着いたのが「わが家めし五箇条のご誓文」。いわく「合理的に作る、手早く調理する、既成概念に囚われぬ発想、健康に留意する、ふつうの材料を使う」。これさえ心がければ、さらに簡単に楽しく美味しい料理を作れるようになること間違いなし。本書には、他の方の料理本では見られない意外で美味しいレシピや、いますぐ真似したくなるコツを満載。さあ、男の料理も女の料理も超越した「リンボウ流クッキング」を始めましょう!

    (本書の内容の一部)
    ・味を付けすぎないことが肝心だ
    ・固定観念を捨てるとおいしくなる
    ・素材の旨みを引き出すコツとは?
    ・お金をかけずとも、ごちそうは作れる
    ・残り野菜をおいしく食べるマジック
    ・季節の散らし寿司をスーパーの素材で作る
    ・醤油はキッコーマンでいいのだ
    ・分量を量っているうちは、料理は上達しない
    ・ラーメン屋に行ったら、主の手元から目を離すな
    ・フレンチなど、二日続けて食ったなら胃がもたれて食傷する
    ・三ツ星よりも質素な家庭料理を愛する
    ・家庭料理が人を育て、国を育てるのだ ほか

    (掲載レシピの一部)
    大分名物の鳥天、菜飯、ばら寿司、ラムとインゲンの塩炒め、コーンフレークとモヤシの炒め、簡単フォカッチャ、炒めリンゴ、焼き白菜、自家製沢庵、冬瓜の含め煮、焼くだけの山独活、豚スジの煮凝り、豆腐の天ぷら、ぜんまいと油揚げの煮物、夕顔と油揚げの煮物、酢玉葱 ほか
  • 缶コーヒーは[g]、醤油は[mL]。なぜ?

    缶コーヒーの量は「g」で表わすのに、調味料は「cc」で、お酒は「合」や「升」……日常生活でよく目にする単位やニュースを正しく理解するのに必要な単位108を、中学の数学教師が易しく楽しく解説。
  • プーチン動く! 新たな東西冷戦が世界を襲う。日本はどうする?

    プーチン動く――ウクライナ、クリミア問題は世界のパワーバランスに大きな影響を与えた。ロシアVS欧米という対立構造は、かつての「東西冷戦」の再現だ。「敵の敵は味方」、「昨日の敵は今日の友」。敵を挟んで、まるで世界地図上で自国のエゴを実現するためのオセロゲームをしているかのような世界が、危険な一歩を大きく踏み出した。世界の大問題を知るためには、こうした国と国との位置関係による国際政治の「地政学」的観点を持つことが大事だ。私たちは何をすべきなのか? めまぐるしく変化する“世界のいま”を俯瞰する大人気シリーズの最新版にして、ウクライナ問題以降、最初の池上ニュース解説本。第2次世界大戦以降、最大の大国衝突の危機を池上彰が斬る!・新たな東西冷戦の始まり・大きく内向きになるアメリカ・EU混沌の主役はロシア!?・過酷なアラブの夏の深刻化・物騒になってきた東アジア情勢・小泉元首相も脱原発派に・アベノミクスはどこへ向かうのか?・自分なりの意見を持とう 【著者紹介】池上彰:ジャーナリスト、東京工業大学教授。1950年、長野県生まれ。慶應義塾大学卒業後、1973年にNHK入局。1994年から11年、「週刊こどもニュース」のお父さん役で活躍。2005年よりフリーに。
  • なぜ聡明な女ほど、恋に落ちるのか

    夫以外と愛し合い、積極的に性を謳歌する女性が急増している。家庭の外で「おんな」として輝く女性たちは、皆こう語る。不倫ではありません。私がしているのは「恋愛」です、と――。男性は、より「心」を強く求めて恋をしている。女性は、自らの欲望を肯定し、セックスの悦びに身を任せている。いま恋をしていないあなただって、明日、恋に落ちるかもしれない。誰かと生きるすべての人に送る、艶やかな恋愛考現学!
  • 時代を決めた名勝負の数々が時系列順の地図で鮮やかに蘇る

    戦数万人以上が日夜ぶつかり合い、有史以来他に例がないほど戦略が高度化した戦国時代の合戦。なかでも時代の雌雄を決した名勝負22戦を、戦局ごとの詳細な陣形図で実体験する初の試み。
  • ボキっと折れる前に…「しなり」ましょ!

    「俺が休むわけにいかない」とがんばり続ける実直なオトコ。「男が弱みを見せてはいけない」と弱音を押し殺し耐えるオトコ。あなたたちはカッコイイ。だけど「折れ」ちゃ意味がないわ! 弱さを隠し、毅然と戦い続ける人ほど、ボキっと折れるリスクが高い。真面目で無理をしがちな男性が陥りがちな「男らしさ」の呪縛を、ネット相談で人気沸騰中のオネエ精神科医がやさしく解きほぐす。たまにはナヨっとしなる力で、生きるのはもっとラクになる!

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

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