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『新書、原武史、0~10冊』の電子書籍一覧

1 ~13件目/全13件

  • 特別車両で密談する秩父宮、大宮vs.浦和問題を語る田山花袋、鶴見俊輔と竹内好の駅弁論争……。鉄道が結ぶ小さな出来事と大きな事件から全く知らなかった日本近現代史が浮かび上がる。朝日新聞土曜別刷りbeの好評連載、待望の新書化。
  • 1,034(税込)
    著者:
    原武史
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    「空間」こそ、日本の思想を生んでいた――。もう一つの「歴史」が眼前に!

    「空間」こそ、日本の思想を生んでいた――。もう一つの「歴史」が眼前に!
    なぜ、上皇(皇太子時代)一家はある「岬」を訪ね続けたのか?
    なぜ、「峠」で天皇制と革命思想は対峙したのか?
    なぜ、富士の「麓」でオウムは終末を望んだのか?

    なぜ、皇室の負の歴史は「島」に閉ざされたのか? 
    なぜ、記紀神話は「湾」でいまも信仰を得るのか?
    なぜ、陸軍と米軍は「台」を拠点にし続けたのか? 
    なぜ、「半島」で戦前と戦後は地続きとなるのか?

    7つの「地形」から日本を読み解く。
    「空間」こそ、日本の思想を生んでいた――。

    日本の一部にしか当てはまらないはずの知識を、私たちは国民全体の「常識」にしてしまっていないだろうか? 
    人間の思想は、都市部の人工的な空間だけで生み出されるわけではない。地形が思想を生み出したり、地形によって思想が規定されたりすることもあるのだ。
    七つのテーマと共に、独特な地形と、伝説を含めてそこに滞在ないし生活する人々の間にきわめて強い関係がみられる場所を実際に歩く。
    すると、死角に沈んだ日本の「思想史」が見えてくる。
    風土をめぐり、不可視にされた「歴史」を浮き彫りにする原思想史学の境地!

    【目次】
    まえがき

    第一景 「岬」とファミリー 
    上   下

    第二景 「峠」と革命
    上   下

    第三景 「島」と隔離
    上   下

    第四景 「麓」と宗教
    上   下

    第五景 「湾」と伝説
    上    下

    第六景 「台」と軍隊
    上    下

    第七景 「半島」と政治
    上    下

     あとがき
     新書版あとがき
     主要参考文献一覧

    ※本書は2019年12月に小社より刊行された単行本を加筆修正のうえ、新書化したものです。
  • 一日一つ、全366人の文章を選び、その言葉が日本の政治にとってどんな意味を持つか、いまの体制とどう繋がっているかを考える。政治家や研究者のみならず、作家、市井の言葉まで。
  • 昭和天皇の生誕から死去までを年代順に記述した「昭和天皇実録」。その細部を丁寧に読みこむと、これまで見えてこなかった「お濠の内側」における天皇の生活様態が明らかになってくる。祭祀への姿勢、母との確執、戦争責任と退位問題、キリスト教への接近……天皇と「神」との関係に注目し昭和史・昭和天皇像を刷新する。
  • 858(税込)
    著:
    原武史
    レーベル: 岩波新書
    出版社: 岩波書店

    平成とは天皇制の新たなスタイルが確立された時代だった。日本中をくまなく訪ね歩き、自らの思いを国民に直接語りかけてきた天皇明仁と皇后美智子。二人が生み出した「平成流」は退位後も受け継がれていくのか。皇太子(妃)時代からの足跡を丹念にたどり、「象徴」と国民との奇妙な政治的関係性を問い直す。
  • 近現代天皇制研究の泰斗が昭和・平成を軸に「宗教」という視点から皇室の歴史をひもとく画期的皇室論!

    皇室の宗教は昔から「神道」と思われているが、実は、皇室の宗教が公式に神道となったのは、明治以降だった。
    さらに、昭和天皇は敗戦後の一時期、神道に対する反省の念とともにキリスト教への改宗を真剣に考えたこともあったという。
    神道、仏教、キリスト教が複雑に交錯してきた宮中の実態から、宗教が天皇をはじめ皇室に与えた影響を問い直す。
    「天皇」と「宗教」の関係から、「令和の御代」の皇室のゆくえ、さらには日本の未来が見えてくる!!
  • 神功皇后、持統天皇、北条政子、淀殿……連綿 と続いた女性権力者の系譜を掘り起こす。女性天皇はいかなる状況で登場したか、天皇や将軍の「母」はいかに権力を掌握したのか、なぜ時代とともに女性は権力から遠ざかったのか。多様な史資料を駆使し、社会構造や女性観の変遷、東アジア諸国からの影響を検討して謎に迫るとともに、日本の特性をも明らかにする。天皇の退位を控え、転換点にある今こそ読みたい注目作!
  • 本当に乗って楽しい区間はどこか? 日本屈指の「乗りテツ」4人が集まって、100箇所の「車窓絶景区間」を選び出した。白波洗う海岸路線、視界が開けた山岳路線、山紫水明の川沿い路線、果ては工場を縫って走るローカル線まで。意外な路線が浮上して、有名どころが落選し、紆余曲折の議論の果てに選び抜かれたのは……。旅のお供に最適な、ガイドとしても読み物としても楽しめる1冊。
  • “知”を鍛えれば、「この国のかたち」がはっきりと見えてくる――。西洋から輸入した国会中心の「政治(ポリティックス)」と、天皇中心の「政事(まつりごと)」。両者がせめぎ合い、日本という国は形作られてきた。「なぜ皇居前で暴動が起きないのか」「伊勢神宮vs.出雲大社」「アメリカ化する地方」等、都市や宗教、時間、性といった私たちの日常に隠れた「政治」の重要性を説き明かす。長年の研究成果を惜しみなく盛り込んだ、“学び”の喜び溢れる白熱講義!
  • 東日本大震災で起きた日本の鉄道史上未曾有の事態……それから3年半、断たれた鉄路はどうなっているのか? なぜ「あまちゃん」にはJRが映らなかったのか? 車窓に目をこらし、歴史に耳を澄ませ、日本を読み解く、唯一無二の“鉄”コラム集! (講談社現代新書)
  • 日本人の時間意識と時刻表の関係、痴漢発生の条件、鉄道から見た「隣県の壁」、東大合格上位校と鉄道の関係、日本の駅百選、海の見える車窓十選、そして抱腹絶倒の「全線シンポジウム」と「廃線シンポジウム」……。車窓に目をこらし、歴史に耳を澄ませ、鉄道から日本を読み解く「鉄」学者・原武史の大人気シリーズ「鉄道ひとつばなし」全3巻を完全収録。
  • シリーズ3冊
    770880(税込)
    著:
    原武史
    レーベル: 講談社現代新書
    出版社: 講談社

    鉄道から日本社会の本質が見えてくる! 明治以降くり返された天皇の御幸は、鉄道なしにはありえなかった。日本人の時間意識と時刻表の関係、駅名に関する考察など、いま話題の名コラムがついに電子書籍化! (講談社現代新書)
  • 800(税込)
    著:
    原武史
    レーベル: 朝日新書

    「早々に当日復旧を断念したJR東日本の決断は正しかったのか?」
    「日本全国の海沿いの路線は、内陸に付け替えるべきか?」
    「地元住民にとって、バスはローカル線の代替になりうるのか?」
    「災害対策にならないリニア建設で誰が恩恵を受けるのか?」…
    シリーズ10万部突破の『鉄道ひとつばなし』(講談社)の著者が「震災」を語る。今、鉄道の視点から、現代日本を問う!

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