『新書、森炎』の電子書籍一覧
1 ~7件目/全7件
-
EUは廃止、米国でも一五州で廃止された死刑制度を未だ適用するわが国で昨今、死刑基準に変化が生じている。そもそも死刑基準と言えば、一九八三年に最高裁が永山事件で示した「被害者の数」「犯罪の性質」「犯人の年齢」などが指針とされてきたが、近年では少年犯、一人殺害でも死刑になる可能性が高まっている。国民の誰もが死刑裁判に立ち会う可能性がある今、妥当な死刑判決はあり得るのか。戦後の主立った「死刑判決」事件を振り返りながら、時代によって大きく変わる死刑基準について考察する。
-
司法権の独立、三審制、三権分立など司法制度の仕組みはどうなってる? 公平・公正・正義って? 事件を裁く裁判官の素顔って?……裁判所って、こんなところ。
-
年間30万人に通知!裁判員に選ばれるあなたのための決定版裁判マニュアル――本書1冊で判決は下せます!
元裁判長が明かす超極秘スキル
有罪・無罪の決め手となる証拠は、ズバリ何か
「本当に犯人なのか…」と不安になったときの場合死刑かどうかを決める基準とは?
「どうしても自分に、死刑判決は下せない」となった時。
目次
序章 裁判員はどれだけ大変?
第1章 裁判の流れをつかむ技術
第2章 犯人かどうかを決める技術
第3章 懲役年数を決める技術
第4章 死刑かどうかを決める技術
第5章 本当に困ったときの危機回避の技術
最終章 裁判員を断る技術 -
2009年から始まった裁判員制度。これによって選挙権のある人間のほとんどが裁判員の候補となる。多くの人が、そこで「人を裁く」という、あまりにも難しい問題に直面する。その指針となるのが「刑法」。本書は、あまりにもわかりやすい、刑法の入門書。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。