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『新書、扶桑社、0~10冊』の電子書籍一覧

61 ~120件目/全283件

  • 《累計70万部突破!》書きたいことが書ける。反論の場がある。オタク文化、軽自動車、整体、ビジネスホテル、コタツがある。桜と富士山を同時に眺められる……

    新書版のための新章【道徳も法律も、「自由な国」のために存在する】加筆!

    日本での日常、ときどきラムザイヤー教授の論文
    「日本で暮らせて幸せです」

    ・韓国では「異なる主張」は学問の価値なし・『鬼滅の刃』が日本でウルトラスーパーデラックスなヒットを記録した理由・日本の「手指消毒剤」の成分で騒ぎが起きないことに感嘆・日本のコロナ対策は「都市封鎖のZENアートだ」・日本の「軽自動車」と韓国の「軽車(ギョンチャ)」・韓国のオタク文化が成熟しないのは「愛が足りない」から・日本の整体インフラは天国・韓国人は「自分」より「韓国人らしさ」が優先される……ほか

    ※本書は、2021年5月に刊行された『「自由な国」日本から見えた「不自由な国」韓国』に新章を加え、改題し、新書化したものです。
  • ロシアのウクライナ侵略は 中東の独裁国家・テロ組織の暴走を加速させる!!

    “力による現状変更”を進めるイラン、トルコ、タリバン、「イスラム国」、ハマスらのひしめく中東世界の現実を
    読み解き、日本のメディアや“専門家”による従来の解説の誤りや偏向を正し本当の中東の姿を示す!

    【目次】
    第一章 アフガニスタン報道が隠すタリバンの本性
    第二章 「イランは親日」言説が覆い隠すイランの現実
    第三章 「トルコは親日」言説が覆い隠すトルコの現実
    第四章 なぜイスラム諸国は中国のウイグル人迫害に声を上げないのか
    第五章 「パレスチナ=善、イスラエル=悪」の先入観が隠す事実
    第六章 中東問題をわかりにくくしてきた七つの原因
  • ◆iPS細胞、幹細胞移植ではなく、「幹細胞の培養液」こそが再生医療の大本命だった!

    元来、傷や病気で損なった臓器を再生させる(回復させる)ためには、どんな細胞にでも分化できる幹細胞を培養して移植する「幹細胞移植」がメインに使われていた。そこに、山中教授のノーベル賞受賞により、万能細胞といわれるiPS細胞が登場し、私たちは再生医療は今にでも飛躍的に進むかのような期待を抱いた。
    しかし、iPS細胞の応用は、心筋シートや網膜の病気などにごく一部治験がはじまったばかり。夢のような治療・移植にはまだほど遠い。
    そんな中、皮膚再生からスタートし、名古屋大学で30年以上にわたって再生医療を研究していた著者は、「幹細胞を移植するのと、幹細胞の培養液を注入することの、効果は同じである」ということを発見した。この培養液を「培養上清」を呼ぶ。

    協力病院での治験で、培養上清によってアルツハイマー型認知症、脳梗塞、アトピー性皮膚炎、関節リウマチ、花粉症など、難治の症状が著しく改善したことを確認。さらに、培養上清は液体化、粉末化が可能で、大量製造できる。幹細胞移植に比べ れば費用は100分の1で、「移植」も必要なく、点滴か塗り薬として塗布、鼻から吸入するだけでよい。この技術は、2019年からノルウェーのベルゲン大学と大規模な共同臨床研究を開始している。

    また、「体内の傷ついた細胞を再生する」ことができるため、特効薬がなかった新型コロナウイルスによる間質性肺炎、その後遺症、筋萎縮性側索硬化症(ALS)での治療にも効果をあげている。

    ※本書は2018年末に刊行した新書『驚異の再生医療~培養上清とは何か~』の改訂版です。前作からこの4年間での臨床結果などを加筆し、改訂版としました。
  • 「助けてください」
    「学校でいじめられているわけでもないし、友達や家族と仲が悪いわけでもない。だけど死にたいんです」
    「いますぐ命を絶ちたいです」

    誰かに頼りたくても頼れない。話したくても、救いを求めたくても、相手がいない――。

    日本に暗く横たわる「望まない孤独」を解消するため、一人の現役大学生が立ち上がった。
    2020年に開設された24時間365日、誰でも無料・匿名で利用できる相談窓口「あなたのいばしょチャット相談」には、誰にも頼ることができない孤独に苦しむ人々からの相談が、日夜問わず寄せられる。
    国会を動かし、孤独・孤立対策担当大臣の設立に繋げた著者が語る「望まない孤独」の正体と、孤独大国・日本が取るべき孤独対策とは。

    ~目次~
    ◆第1章
    あなたのいばしょ設立までの経緯
    ~著者自身の原体験~

    ◆第2章
    イギリスで定義された「望まない孤独」とは

    ◆第3章
    増え続ける子どもの自殺相談
    ~欠けた当事者目線~

    ◆第4章
    懲罰的自己責任論で苦しむ人々

    ◆第5章
    匿名相談チャットデータで見る
    “死にたい人”の思考

    ◆第6章
    世界が注目する日本の孤独政策
  • 累計70万部突破!
    「卑日」とは、韓国で蔓延する新「反日思想」のこと。
    韓国の「対日外交」の現在地は、日本を見下すために噓をつき続けること

    歴代級の「非好感」大統領選挙から「K防疫」の崩壊まで徹底分析!

    日本を利用して韓国が得する…「用日」
    手段を選ばず日本に被害を加えたい…「嫌日」
    いつか、日本を超えてみせる…「克日」
    からさらに激化!

    ・韓国の小学生が描いたおぞましい反日ポスター
    ・ネット民、マスコミによる陰謀論「日本の感染者急減は何かおかしい」
    ・「参議院選挙が終われば、岸田政権は親韓になるだろう」
    ・学界を含む韓国社会全般に「日本を無視する」現象が深化
    ・「日本がワクチン接種を終えるには126年かかる」と嘲笑
    ・与党「共に民主党」の李在明氏のヤバい日本観
    ・ソウル大学の研究チームが公開した「日本軍による、朝鮮人慰安婦虐殺の証拠」

    【目次】
    第一章 韓国で蔓延する新反日思想「卑日」
    第二章 傲慢な錯覚の象徴「K防疫」の崩壊
    第三章 歴代級の「非好感」韓国大統領選挙
    第四章 朴槿恵前大統領「特別赦免」の狙い
    第五章 韓国左派陣営が目論む「終戦宣言」
    終 章 噓が暴露する「卑日」の本質
  • カネと情報操作で世界各国の世論誘導を展開する中国共産党。
    その手の内を白日の下に晒す!
    中国は(米国を含む)全世界で政府資本がコントロールする大外宣ネットワークを打ち立てたのだ。――多言語メディアから構成される一つの紅色のメディア・ファミリー、この巨大な紅色メディア・ファミリーの存在目的はただ一つ。極権(全体主義国家)中国のグローバル戦略に奉仕することである。……まえがきより
  • では何が幸福に関係するのかといえば、心理的な要因ということになります。(中略)一言で言うと自分自身を受け入れ、「今、ここ」を楽しむことです。(「はじめに」より)

    一向に収束しそうにないコロナウイルスの感染拡大、将来の不安、SNSから流れてくる膨大な情報……私たちは日々、いろいろなことに気を揉み、目の前のことに集中できずにいます。

    ハーバード大学の研究によると、私たちは起きている時間の47%もの時間をこうした「マインドワンダリング」(=心がさまよう)な状態で過ごしているそうです。

    しかし気が散って頭の中がごちゃごちゃした「マインドワンダリング」な状態では、幸福を感じることができません。

    そこで本書が提案するのが茂木式 マインドフルネスです。

    本書では、マインドフルネスとは何か、どのようにして行えばいいのかといったことを、脳科学者の茂木健一郎が丁寧に解説します。

    第1章 マインドフルネスの本質
    第2章 マインドフルネスがもたらしてくれるもの
    第3章 マインドフルネスで脳とカラダはどう変わるのか?
    第4章 実践! 茂木式マインドフルネス
    第5章 人生が変わるマインドフルネス
  • 2019年6月刊行の同名単行本を加筆修正。待望の新書化!著者による「対馬・福岡」元寇史跡レポートを収録。

    <蒙古襲来>──海を渡ってやって来たのは本当にモンゴル人だったのか!?

    日本とモンゴルとの関係といえば、誰もが知っている鎌倉時代の「蒙古襲来」すなわち元寇。元という国のモンゴル人が攻めてきたという前提で語られる国難です。二度とも水際で追い返すことができたので「神風が吹いた」「鎌倉武士が強かった」「元軍の矢が尽きた」など、その勝因が盛んに論じられてきました。
    他方、大陸側ではどう語られているでしょうか。当のフビライ・ハーンにとっては「辺境のエピソードの一つにしかすぎない」(著者)うえに、いまどきのモンゴル人では、近年まで学校で教えられてもいなかったとか。
    では、元はなぜ日本征討に来たのか。
    「モンゴル人が主になって攻めてきたものではなかったという視点をもつことが必要」という著者の指摘に、当初の固定観念からまず解き放たれます。
    元朝には当然、モンゴル人はいましたが、元の直轄地だった高麗の軍が、日本への嚮導役をさせられたことは、近年の研究により知られています。加えて、日本遠征の総司令官はモンゴル人の可能性が極めて低く、副司令官も高麗人、漢人、南宋人などで構成されていて「そこにモンゴル人はほとんどいなかった」という著者の見解には衝撃を受けるでしょう。
    本書では、モンゴル史を専門とする著者が、『元史』や『高麗史』などの一次資料を紐解きながら、壮大な世界史の視点で「蒙古襲来」を再検証。歴史好きを飽きさせない一冊です。
  • ※本書は2020年9月、扶桑社より単行本として刊行された 『最後にあなたを救う禅語』を、新書化したものです。

    「もうダメだ」と思ったとき、開くとそこに答えがある。
    登録者数41万人超えのYouTubeチャンネル「大愚和尚の一問一答」が話題沸騰の大愚和尚が
    いま届けたい、心に寄り添う救いのメッセージ。

    変化のスピードが速く、先行きが不透明、不安やストレスが募る現代社会。
    頑張りすぎて自分を追い込んでしまっている人、今の自分を好きになれない人、この先幸せになれるのか希望が持てない人、プレッシャーに押しつぶされそうな人……。
    登録者数41万人超えの人気YouTubeチャンネル「大愚和尚の一問一答」の著者・大愚和尚が、 自らを救った珠玉の禅語を厳選。
    仕事、人間関係、お金、健康、恋愛など、さまざまな局面で、「もうダメだ」と思ったときに救いになる禅語を、自身の波乱の半生から得たメッセージとともに紹介。
    僧侶のほか、事業家、作家・講演家、セラピスト、空手家と5つの顔を持ち、起業をして多額の借金に追われ、過労で倒れて生死をさまようなど壮絶な経験を乗り越えた、大愚和尚だからこそ伝えられる、苦しみを手放し、困難を打破する教えが満載です。

    YouTubeでは語られていない、大愚和尚の人生学がここに!
    心が折れそうなときに、ふと開きたくなる一冊です。

    ◆本書で紹介されている「禅語」の一例
    【六根清浄】
    何もない「無」の状態でも、幸せはいくらでも生み出せる

    【一炷香】
    荒れ狂う感情を見つめる時間が人生への耐久力を装備する

    【知足】
    自分の内にある武器に気づくと最強の人生へダイブできる

    【放下著】
    幸せになりたいのなら、得てきたものをまず捨てよ

    【還郷の時節】
    穏やかな最期を迎えるにはどう死ぬかより、どう生きるか

    【行雲流水】
    周りに委ね、変化を楽しめるようになれば自然と仲間が集まり、成功が加速する

    【随縁行】
    肩の力を抜いて、逆境を受け止める覚悟がチャンスを引き寄せる

    現代人が抱える迷いや不安の突破口となる50の禅語を超訳&解説!
  • ポストコロナの経済サバイバル術!
    YouTubeチャンネル登録者数:37万人、Twitterフォロワー数:24万人
    “時代の本質を見抜く”経済評論家が伝授

    資産を防衛せよ!
    ■金持ちは「資産」、貧乏人は「負債」を買う
    ■資産は問答無用で「3分割」にせよ!
    ■お金持ちになれない人は未来を見ていない……
    ■全滅する前に撤退することが肝
    ■「真の不確実性」は「リスク顕在化の連鎖」を引き起こす
    ■世界各国の政府はインフレを恐れなくなった!?
    ■ポストコロナでも米中冷戦は続く?

    【目次】
    新書版のための序章 金持ちには法則がある
    第1章 悪魔祓い(カモ釣りを逃れるマインドセット)
    第2章 万物流転、ピンチはチャンス
    第3章 「3」、それは不思議な数字
    第4章 100年に一度の経済ショックは10年に一度やって来る
    第5章 噓つきメディアに騙されるな
    新書版のための終章 ポストコロナの経済サバイバル

    ※本書は、『誰も教えてくれなかった 金持ちになるための濃ゆい理論』(2020年11月発行)を加筆・修正し、新書化したものです。
  • 有無を言わさぬ「正義」が社会を覆っている。そして、一度「差別主義」「排外主義」のレッテルを貼られると、それを覆すのは容易ではない。だが、差別と言われていることは本当にそうなのか?

    『「弱者」とはだれか』の刊行から20余年。ごく普通の生活感覚を手掛かりに「差別問題」の本質を問う。

    第1章 ポリコレ現象はなぜ広まるのか
    第2章 非常識なポリコレ現象の数々
    第3章 女性差別は本当か
    第4章 性差の変わらぬ構造
    第5章 LGBTは最先端の問題か
    第6章 攻撃的なバリアフリー運動はかえって不利
    第7章 ポリコレ過剰社会の心理的要因
    第8章 ポリコレは真の政治課題の邪魔
  • 946(税込)
    著者:
    森口朗
    出版社: 扶桑社

    日本の隅々にまで行き渡る左翼思想の毒。
    「資本家は労働者を搾取するな」では左翼とバレるので「格差社会を許すな」と言い換える。
    「共産主義者「社会主義者」と名乗るとバカにされるので「リベラリスト」と詐称する。
    左翼思想の恐ろしさと欺瞞がよく分かる好評『左翼老人』続編!

    ◎「偽リベラル」が住みやすい日本
    ◎パラリンピック開催を拒否した共産主義国=ソ連
    ◎日本経済の沈滞を知られたくない左翼集団
    ◎現代の「陰謀論」≒20世紀のマルクス主義
    ◎優生思想を隠し続けた社会主義
    ◎中国やソ連の国旗の赤は血の色
    ◎ヤクザに忖度と北朝鮮が好きな教育関係者
    ◎アベノミクス批判しかできない左翼経済学者たち
    ◎共産党から自民党まで「社会主義」を信じていた20世紀
    ◎選民思想=ナチズムの嘘?
  • 40歳以上の3人に1人が糖尿病と予備群という現代ニッポン。進行すると脚を失い、失明… そんな恐ろしい病だが「5分ずつのこまぎれウォーキング」だけで確実に進行を防げる。
  • 2021年の歓喜の陰で忍び寄る危機!

    ◎コロナ禍で体を動かさなくなった影響は?
    ◎原発事故後、福島県はどうなったか?
    ◎外遊びをしなくなった日本の子どもたち
    ◎減少の一途をたどる野球少年
    ◎衰退する柔道界、躍進するスケボー界
    ◎「eスポーツ」はスポーツか?

    日本の子どもたちを取り巻くスポーツ環境の未来を問う
  • 気軽に受診してはいけない!
    ◎不必要な治療で健康な人まで「薬漬け」に
    ◎隠蔽される患者への虐待・暴行・わいせつ行為
    ◎患者を治さない方が儲かる病院側の思惑
    ◎全国の有名病院で精神保健指定医資格の大量不正取得が発覚
    「コロナうつかも?」で病院に行く前に知ってほしい精神医療現場の驚愕の実態!
  • 累計70万部突破!
    「一線」を越えた韓国の蛮行で「嫌韓」は拡大、加速する!

    自由民主主義陣営で大いに評価される日本と、「対日策」で惨敗した韓国の「外交力」の差は桁違い。
    「次期大統領候補適合度(支持率)調査」結果も分析!

    ■「朝鮮半島情勢の悪化に漁夫の利」と日本を非難
    ■「日本は拉致被害者問題を提起してはならない」
    ■「文大統領は反日ではない」とする日本への「ラブコール」
    ■文政府を継承する李在明氏は、「反日」発言の常連
    ■「東北亜グリッド構想」は、日本を中朝陣営に引き寄せる策略
    ■オリンピックで「君が代」が流れただけでテレビ番組が処罰
    ■韓国は、福島原発事故による放射能が危険でないことを知っていた
    ■韓国政府が行う「放射線という恐怖マーケティング」

    【目次】
    序 章「正しい国」を目指した「三つの策」
    第一章 お粗末な「仲介外交」で米朝激怒
    第二章 惨敗した文在寅大統領の「対日策」
    第三章 韓国の「恐中」土下座外交
    第四章 暴走する韓国人の「自己愛」
    第五章 文政権の野望と次期大統領候補
    第六章「一線」を越えた韓国の蛮行
  • 累計88万部超「トリセツ」シリーズの著者!
    母・娘・姑である脳科学者が教える母親との上手な付き合い方!

    ケチで未熟で「うっせぇ」母に、いつまで我慢するつもり?
    母を捨てなきゃ、本当の人生は生きられない。

    意見は聞かずに、愛だけ返す。
    その「すご技」が、母子関係に奇跡を起こす!

    【目次】
    第一章 母の機嫌にビビらない人生を手に入れる
    第二章 母の愛は「毒」であると知る
    第三章 母親に巻き込まれないためのノウハウ
    第四章 母親をつき放しつつ喜ばす方法

    母の脳はステレオタイプ!
    こじれてしまうと母親ほど厄介な存在はないけれど、
    「ここさえ押さえておけばいい」コツを掴めば簡単!
  • 戦後最高の総理大臣と言えば、古くは吉田茂と相場が決まっていました。今だと田中角栄でしょうか。いいえ、池田勇人こそ、現代日本人が生きていける財産を残し、その遺産で今も日本を救い続けている戦後最も偉大な総理大臣なのです。

    「嘘だらけ~」シリーズは、間違った歴史観によって歪んでしまった日本人の処方箋となるべく、はじめられました。「田中角栄が日本の絶頂期の高度経済成長を築いた」 「田中角栄こそ戦後最高の実力政治家だ」などの誤った認識は正されなければなりません。

    史実の池田は、志半ばで病に倒れました。しかし、健康に恵まれ、安倍晋三のような長期政権を築いていたら、間違いなく大日本帝国は復活したでしょう。

    「池田勇人、誰それ? 日本人をエコノミックアニマルにした人?」

    そんな通説を覆す、知られざる戦後最高の宰相池田勇人の物語です。

    【本書の構成】
    第一章 若き日は挫折の連続
    第二章 官僚機構の頂点を極めても中間管理職
    第三章 大臣になっても中間管理職
    第四章 再び茨の道へ
    第五章 高度経済成長― 我々日本人は池田勇人の遺産で生きている。
    終 章 池田勇人が総理を8年やれば、大日本帝国は復活した!
  • 変わる日本史の教科書。歴史は常に“進化”する

    新史料の発見や発掘調査などによって歴史上の人物や出来事の解釈が変わり、過去の話にも関わらず歴史は“進化”している。それに伴い学校で習う日本史も変わっている。本書では、「大化の改新は645年ではない」「古墳時代終末期に登場する八角墳とは?」などの近年の教科書変化を取り上げるとともに、これから教科書に載るであろう最新の日本史研究成果を紹介する。
    例えば、「織田信長は天下統一を目指していなかった」「坂本龍馬は薩長同盟に関与しておらず、船中八策はフィクションだった」などの説だ。
    加えて、「幕末に天然痘のワクチンを普及させ多くの命を救った殿様」や世界遺産級の近代遺産「高輪築堤」など、ぜひとも教科書に載せたい歴史も取り上げている。
    一方で、教科書に載る歴史人物の中には、人には知られたくないだろう不都合な真実もあるが、そうしたエピソードも紹介している。
    教科書が変化する面白さと、新説の驚きを堪能できる一冊。
  • 企業の二酸化炭素排出を減らす以外にも、まだまだやれることはある!!
    20年以上にわたって「地球温暖化の危機」を訴えてきた著者が語る、
    温暖化問題を「わずか数年」で解決できる方法とは!?

    2021年2月、アメリカ航空宇宙局(NASA)が「2020年は、観測史上で最も暑い年だった」と発表した。そして2021年に入っても、世界各地で「観測史上最高」となる高気温が記録されている。地球の平均気温は産業革命以前より1.2℃上昇し、現在も10年で0.2℃ずつ上昇し続けているのだ。
    さらに2021年8月9日、国連の「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)は人間の活動が地球温暖化を進行させていることには「疑う余地がない」と発表した。
    異常気象、海面上昇、熱波・寒波、氷河の融解、大規模な山火事、洪水、旱魃、農業被害、生態系の破壊など、地球温暖化(気候変動)の影響と思われる現象が世界各地で頻発していて、「人類の滅亡は避けられない」「今の温暖化対策ではもう間に合わないのではないか」という説も聞かれる。
    しかし、著者の田中優さんは「企業の二酸化炭素排出を減らすことも大事だが、まだほかにもできることがある」と語る。そして「その方法を本気になってやれば、わずか数年で解決できる」というのだ。
    20年以上にわたって「地球温暖化の危機」を説き、日本全国で講演をし続けてきた田中優さんが提案する「温暖化問題をすぐに解決できる方法」とは、どんな方法なのか?

    「ぼくたちは微力ではあるが無力ではないのです。一人ひとりが小さな希望の灯を灯していけば、『破局』は必ず回避できると信じています。
    ぼくたちには必ず大切にしたい人がいます。その人たちの未来のために、これから生まれてくる人たちのために、やれるだけのことはしておきませんか。
    始めよう、未来はこれから作れるのだ」(「おわりに」より)
  • 【「承久の乱」をめぐる新説】【北条時宗は「救国」の英雄か】【鎌倉幕府を倒したのは、後醍醐天皇か】
    【足利義満は天皇になろうとしたのか】【鎖国はなかった説】……
    ――あなたはその説に納得できるか?
    日本史の「定説」を疑う!
    歴史の上っ面ではなく、深層を理解できる!

    【目次】
    第1章「権門体制論」と「東国国家論」
    第2章「鎌倉幕府の成立年次を」探る
    第3章「承久の乱」をめぐる新説
    第4章 北条時宗は「救国」の英雄か
    第5章「永仁の徳政令」の裏側
    第6章 鎌倉幕府を倒したのは、後醍醐天皇か
    第7章 足利義満は天皇になろうとしたのか
    第8章「くじ引き将軍」足利義教と神仏の存在
    第9章「応仁の乱」の本質
    第10章 織田信長の「天下布武」が意味すること
    第11章「異なる江戸幕府成立年」の定義
    第12章「鎖国はなかった説」の盲点
    第13章 幕藩体制における「天皇の権威」
  • 大学倒産時代を迎え自己変革を迫られる大学と順応する学生。一方で、若者の意識を理解しないままの企業。結果、就職した若者がすぐに辞めてしまう。このままでは企業は若者に見捨てられてしまうのか。若者をうまく使いこなすために企業が知っておくべき令和時代の大学生のリアルとは。激変する大学事情を「教える側」の視点で語る現代若者論。

    はじめに 間もなく、若者に逆襲される日本企業の皆さんへ
    第一章 本格化する若者激減時代
    第二章 甘い経営者と中高年管理職の認識
    第三章 若者は弱いか?
    第四章 日本を衰退させる若者の仕事観
    第五章 日本を再浮上させる若者の仕事観
    第六章 若者はなぜ「成長」したがるのか?
    第七章 もはや小中高と大差ない大学
    第八章 若者を有効活用できている企業がやっていること
    第九章 今の若者に欠けているもの
    おわりに 日本企業は大学より遅れている?
  • 新型コロナワクチン接種の大混乱
    緊急事態宣言下での東京オリンピック強行
    拡大し続ける経済格差、公平じゃない消費税、
    勘違いした多様性――偽りの「公平」から目を背けるな!
    『ホンマでっか!? TV』でおなじみの生物学者・池田清彦が説く、
    不平等な現実に向き合う知恵と教養

    新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐり大混乱が起きた。
    同じ高齢者でも具体的に誰から打つのかに頭を無駄に悩ませ、
    接種態勢を整えるのに時間を要する自治体が続出したからだ。
    また、かつて東日本大震災の被災地支援で毛布を用意したにもかかわらず、
    避難所のすべての人に届かないからと配布を取りやめたことがあったそうだ。
    いずれも平等にこだわるあまり、非合理極まりない事態に陥っていたのである。

    こうした事例を挙げるまでもなく、社会を見回すと平等に拘泥するあまり
    非効率なことが起きる事例が蔓延している。
    拡大し続ける経済格差、公平ではない消費税、
    「多様性」を謳いながら平等に縛られる学校教育の現場はどうか?
    恣意的に「平等」を使って国民を騙す行政は大問題だが、
    国民の側にも「平等が何より大事」という思い込みがあるのではないか?
    日本を覆う「平等が正義」という空気の本質をあぶりだす一冊。

    「時にはあえて平等を選択するのが必要なケースはもちろんある。
    ただし、しつこく上っ面の『平等』だけを追い求める
    『平等バカ』の先にあるのは、実は『不公平』であり、
    時としてそれはより深刻な格差にもつながるのである」
    (本書「はじめに」より)

    ●完全な公平を求めるのは非現実的である
    ●平等バカの根っこにある「嫉妬羨望システム」
    ●消費税は「広く公平に」課税されてなどいない
    ●平等に働いても賃金は不平等になる理不尽
    ●平等な授業が落ちこぼれをつくる
    ●表面的なジェンダー平等ではむしろ生きづらい
    ●新しい資本主義には頭脳の多様性が欠かせない
    ●「決める政治」がはらむ独裁のリスク
    ●脱「平等バカ」は、自分の頭で考えることから……etc.
  • 累計69万部突破!
    新書版のための新章・相手を「尊重」する日本、「マウント合戦」する韓国 収録!

    外国語に訳すのがむずかしい
    「どうぞ」「どうも」
    具体的に言わなくても、
    社会に共通する「感覚」によって伝わる「高文脈文化」

    「私がこの国の一員になるために、気づかないといけない『何か』」とは?

    【内容】
    ・「お客様、注文なさったコーヒーでいらっしゃいます」韓国で流行する敬語崩壊
    ・「漢字ハングル混合文」を考案した福沢諭吉
    ・韓国語から日本語の影響を排除したら、「あっ」「おっ」しか言えなくなる
    ・日本の~化、~的、~性――「接辞型漢字語」は世紀の大発明品
    ・韓国語の敬語は、「お互いの序列を証明する」身分証明書
    ・韓国語に「~さん」にあたいする言葉はない
    ・敬語は「主従」ではなく「優しさ」の表現方法
    ・オバマ大統領が絶賛した「世界を変えた文化の一つ」・絵文字(EMOJI)……ほか
  • 学者は本当に信用できるのか?
    「イデオロギー」「金銭(利権)」「同調圧力」によってウソをつく学者たち。そして新型コロナウイルスでは学者の罪が疑われている。倫理感なく突き進む学者の実態に警鐘を鳴らし、学術界の悪の正体を暴く!

    第1章 新型コロナウイルスと悪魔の科学
    情報隠蔽がもたらしたパンデミック/武漢で行われていた危険な研究/陰謀論とのレッテルと戦う/あまりに危険な科学者たち
    第2章 科学とは何か
    そもそも科学とは何なのか/科学の限界/学者のウソのパターン
    第3章 日本の科学の弱点
    科学に向かない日本文化の側面/日本文化と左翼イデオロギーの奇妙な共鳴/学者の村社会
    第4章 世界の学問の危機
    反西洋文明思想の到来/ジェンダー学の危険/環境科学のイデオロギー性/ポスト・モダン思想の影響/繰り返される知の欺瞞
    第5章 学問の再建に向けて
    危険な科学をどう制御するか/知識人にどう責任をとらせるか
  • ☆この一冊で、過去と今のミャンマーのすべてが理解できる!(逢沢一郎氏 日本ミャンマー友好議員連盟会長)
    ☆現地に根付いた永杉氏ならではの分析だ。(樋口建史氏 前駐ミャンマー日本国特命全権大使)
    ☆ミャンマーで情報誌を発行するメディアの視点です。(根本敬氏 ビルマ研究者 上智大学総合グローバル学部教授)

    ミャンマー市民への暴虐は、対岸の火事ではない。脅威は間近に迫っている!(あとがきより)

    いま、ミャンマーが燃えている。国軍によるクーデター、市民の虐殺。いったい、あの国で何が起きているのか。
    日本はミャンマー(ビルマ)樹立から深いかかわりをもち、近年積極的に企業進出してきた。
    にもかかわらず、われわれはあまりにもミャンマーについて知らない。
    日本政府の果たすべき役割とは? 日本企業はどちらに進むべきなのか?
    ミャンマーの歩んできた歴史と現在、未来を第一人者が解き明かす。
    何も知らない状態からすべてが理解できる。究極のミャンマー解説書だ!

    ※この【電子特別版】は掲載写真が一部カラーで収録されております。
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  • あなた、本当にわかってる? 基本を理解していないと、誤解を招き、ダマされる!

    これまで自分にはよくわからないことゆえ、信用して鵜呑みにするほかなかったお上の論理も、マスコミの盲点も、何より根拠が見いだせないバカな経済論の数々を、本書を読むことによって自分で見抜けるようになるだろう。
    将来、とくに経済面について漠然とした不安を抱くのは、もうやめにすべきだ。本書を通じて、しっかりした根拠に基づき、シンプルにものをとらえ、考える力がつけば、いままでいかに政治家や官僚から都合よくダマされ、マスコミやバカな経済論者に翻弄されてきたのかがわかるはずだ。真実味のない「大暴落」「崩壊」「沈没」「破綻」などの言葉に一喜一憂しなくて済む。日本の「どこがよくて」「どこがダメなのか」もよく見えてくるだろう。

    【本書の内容】
    失業率とインフレとデフレの関係/マネタリーベースと為替の関係/「世の中のお金の量」は日銀が調整している/金利は「ゼロ」以下にもできる/株価で経済を読もうとする間違い/日本は負債も多いが資産も多い/わかってる?国債の仕組み/MMT論者とリフレ派/デフレの原因が人口減少という間違い/貿易収支と経済成長率は無関係/日本の経済格差は微小/ベーシックインカムの何が問題か?/財政再建のための増税は必要ない/消費税は社会保障に適さない
  • モンゴル人が知らない“モンゴルの民話”が
    長年、日本人に親しまれてきたことは
    モンゴル人の私にとって驚きである。 楊海英(静岡大学教授)

    社会主義イデオロギーのもとで量産された
    階級闘争的な「革命物語」はいかにして日本に浸透したのか<? br>
    2016年刊『スーホの白い馬の真実 ─モンゴル・中国・日本それぞれの姿』(風響社/第41回日本児童文学学会奨励賞を受賞)の加筆・新書化企画。
    民話「スーホの白い馬」は、小学生の国語の時間(光村図書出版・小学校国語教科書「こくご」二・下1965年度版 初掲載)、あるいは、絵本『スーホの白い馬』(福音館書店1967年初版2016年10月発行)により、日本では子どもから大人まで広く知られている、モンゴルの少年と白い馬の伝説である。
    少年が可愛がっていた馬が王様に殺され、その馬の骨で作ったという馬頭琴という楽器の物語を読み、遠い国に思いを馳せる子供たちはいまも多い。
    ところが昨今、日本と関わる機会が増えたモンゴル人たちが気づいたところによると、「これはモンゴルの民話ではない」という。
    内モンゴル出身の著者は、丹念にこの日本語訳者や出版社に取材し、物語が出来上がった経緯とともに中国のつくり話であったことを解明していく。

    折しも2020年6月、中国政府が突然、秋の新学期から学校におけるモンゴル語教育を停止するという文書を自治区に届けたことで、モンゴル人による抗議活動が全世界に拡散している。民族固有の言語や文化を封じる同化政策はこれまでチベット、ウイグルなどに対し行ってきたことと同様である。
    昨今、日本にまで影響を及ぼす黄砂も、遊牧による内蒙古の著しい砂漠化が理由とされるが、実際にはすでに遊牧は禁止され、国家規模の「西部開発」による自然破壊のせいであると著者は指摘する。
    「スーホの白い馬」は国際理解の題材としてもよく使われるので、「背後にある状況を正しく理解し、発信されることがモンゴル人の願いである」と著者はいう。

    日本で長く親しまれてきた民話を通して、馬を愛するモンゴル人の文化、ひいては中国の民族弾圧政策、プロパガンダ工作の歴史を解説する。
  • そこは鼻をつままれてもわらかない漆黒の世界。滴下水でびしょ濡れになり、狭い隙間にはまって動けなくなり、ときには落石で骨折することもある。何度死にかけようとも、暗闇のその先にある、誰も見たことのない世界がどうしても見てみたい!!

    ・縦穴を降下中落石で骨折。300メートルのロープを片手でよじ登る。
    ・17センチの隙間があればとりあえず潜り込む。
    ・持ち込んだ食料はすべて食べきり、排泄物はすべて持ち帰る。
    ・洞窟内でご遺体を発見&大変だった搬出。
    ・世界中で洞窟探検&ベトナムで火山洞窟発見。
    ・目指すはラオスの巨大未踏洞窟。

    「オレは洞窟に出合うためにこれまで生きてきた。もし洞窟に出合えなかったら、どんなダメな大人になっていただろう。そして、人生の全エネルギーを洞窟探検に注いでいる。洞窟探検ほど面白いものはない」(本書より)

    洞窟に魅入られ、洞窟に人生を救われた洞窟探検家の、エネルギッシュで胸がすくような探検譚!

    ※電子版は、本文中に使用している写真がカラーになっております。
  • 「野党は“反発”、政権側は“反論”」「決定打を欠いた」「笑われる野党にも責任」……。
    政策論争に沿った報道ではなく、対戦ゲームのような政局報道に終始するのはなぜなのか?

    統治のための報道ではない、市民のための報道に向けて、政治報道への違和感を検証。

    「市民の問題意識と個々の記者の問題意識、組織の上層部の問題意識がかみ合っていく中で、より適切に報道は、権力監視の役割を果たしていくことができるだろう」(本文より)

    「ご飯論法」「国会パブリックビューイング」の上西充子・法政大学教授が、不誠実な政府答弁とその報じ方への「違和感」を具体的事例をベースに徹底検証。

    ・権力者と報道機関の距離感はどうあるべきなのか?
    ・政府の「お決まり答弁」を生み出す、記者の質問方法の問題点。
    ・なぜ「桜を見る会」の問題を大手メディア記者は見抜けなかったのか?
    ・政権与党による「世論誘導」に、知ってかしらずか加担する大手新聞社
    ・新聞社はどのように変わろうとしているのか?
  • 多発する「過激派テロ」、「信教の自由」も「LGBT」も否定、「子供への体罰」や「児童婚」が蔓延、「女性の価値」は男性の半分……。
    イスラム教は本当に異教徒に寛容で穏健な宗教なのか?

    世界的に突出して偏向している日本の「通説」を検証することにより、「イスラム教のリアル」が見えてくる。 学者・メディアによってつくられた「常識」を問い直し、イスラム教徒とのあるべき共生の道筋を示す!

    【目次】
    ◆ はじめに ― イスラム研究者が拡散させた「誤ったイスラム像」

    ◆ 第一章 「イスラムは平和の宗教」か
    外務省「イスラム研究会」設立/ジハードは「聖戦」ではなく「努力」?/自爆攻撃は正当化されるか 他

    ◆ 第二章 「イスラム教ではなくイスラームと呼ぶべき」か
    日本のイスラム研究業界の「ルール」/「単なる宗教ではない」というイメージ戦略/政治信条やイデオロギーの投影の対象 他

    ◆ 第三章 「イスラムは異教徒に寛容な宗教」か
    高校世界史の教科書にも描かれる「寛容さ」/異教徒は「殺すべき対象」/棄教者は死刑 他

    ◆ 第四章 「イスラム過激派テロの原因は社会にある」か
    「イスラム主義との戦い」を宣言したフランス/イスラム過激派テロをアメリカのせいにする陰謀論者/テロの原因はイデオロギー自体にある 他

    ◆ 第五章 「ヒジャーブはイスラム教徒女性の自由と解放の象徴」か
    ヒジャーブは「サラリーマンのネクタイのようなもの」?/ヒジャーブ着用により女性は守られるか/異教徒の女性は性奴隷/ヨーロッパで続発するレイプ事件/ヒジャーブをしない自由も尊重されるべき 他

    ◆ 第六章 「ほとんどのイスラム教徒は穏健派」か
    イスラム過激派を支持するイスラム教徒は少なくない/身体刑の執行を支持/信教の自由、表現の自由を否定/LGBTを否定/蔓延する子供への体罰・精神的虐待と児童婚/女性の価値は男性の半分/妻は夫に完全服従 他

    ◆ 第七章 「イスラム教を怖いと思うのは差別」か
    イスラモフォビア(イスラム恐怖症)批判/イギリスで加速するイスラモフォビアへの法規制/日本でも広がる「イスラム教は怖い=差別」の風潮 他

    ◆ 第八章 「飯山陽はヘイトを煽る差別主義者」か
    日本のイスラム研究業界の不文律「/ニセ学者」のレッテル/インターネット上の誹謗中傷/日本のイスラム研究者が本当に守りたいもの 他

    ◆ 終章 イスラム教を正しく理解するために
    イスラム主義の台頭を許した西欧の「罪悪感」/ポリコレと多文化主義の見直し/「アブラハム合意」を歓迎しないのは誰か/日本のイスラム研究者とメディアが広めたウソからの脱却を 他
  • イチロー選手も、ヘルナンデス投手も、宮里優作選手も、老舗経営者も、その思考法には共通するものがあった!
    MLB、PGA、WBC、会社経営……トップの世界を渡りあるいて確信したこととは?

    タイトルの"ニュートラル"の意味するところは、どこにも依りかからない確固たる自分(立ち位置)。あるいは、なにか新しいことを試みて失敗したときに振り返れる場所、今、自分に必要なものを取り出せる場所ともいえよう。がんばろうと前のめりになりすぎると却って最初の一歩が出にくかったり、けつまずいて転んだりする。逆にうしろを気にしすぎると、それが重荷になって踏ん切りがつかない……"ニュートラル"とは正しい一歩が踏み出せるためのウエイティングサークルのようなものだ。著者はイチロー選手をはじめ、たくさんのメジャーリーガー、賞金王に輝いたゴルフの宮里優作選手などトップアスリートに身近で触れてきた。彼らに共通しているのは、ひとつのことにとらわれない、しばられない、まさに「ニュートラル思考」にほかならないと著者はいう。
  • 人類史上初!
    ブラックホールの撮影に成功した科学者がその舞台裏を大公開!
    宇宙は人間に都合よく出来ている!?

    ・宇宙のはじまりは、10のマイナス33乗センチメートル以下の種
    ・10000000000000000000000個以上の星が宇宙にはある
    ・人間の身体は星の残骸でできている!?
    ・太陽がもっと小さければ「地球人」は「金星人」になっていた!?
    ・人間がブラックホールに吸収されるときスパゲティのように細長くなる
    ・ブラックホールのそばでは時間が止まる
    ・多くの天文学者は「宇宙人」がいると考えている!?
    ・巨大ブラックホールが銀河誕生の鍵を握っている!?

    【目次】
    第1章:宇宙の成り立ち
    第2章:太陽系の不思議を探せ!
    第3章:奇妙な天体「ブラックホール」
    第4章:巨大ブラックホール発見までの道のり
    第5章:ブラックホール撮影の裏側
    第6章:これからの宇宙像と人類の未来
  • <<累計68万部突破!>>
    韓国のいう「強制徴用被害者」は、なぜ笑っていたのか?
    便利に利用できる嘘なら「証拠」、そうでない嘘は「歴史歪曲」
    実証主義をもとに、韓国の100年にわたる虚妄を暴く!

    ・密航者が激増するほど競争率が高かった軍艦島
    ・「もっと多くの朝鮮人労働者を受け入れろ」と日本側に要求
    ・韓国の絵本『恥ずかしい世界文化遺産・軍艦島』の地獄図
    ・「反人道的犯罪に関する分は、基本条約に含まれていない」
    ・請求権資金で、GDPが31億ドルから217億ドルに
    ・「日本軍による残酷な朝鮮人虐殺」の「文化的証拠」として君臨する小説
    ・彼らにとって民主主義とは、「自分にとって一番良い世界」……etc.

    【目次】
    第一章「元徴用工」は、なぜ笑っていたのか
    第二章「基本条約」締結と、韓国の反応
    第三章「一つの声のルール」を無視した韓国
    第四章「被害者中心主義」の思惑
    第五章「文化的制裁」という名の社会的監視体制
    第六章「いわゆる朝鮮人虐殺」の信憑性

    ※この作品には、電子版限定の特典として、シンシアリー著『「反日」異常事態』(扶桑社刊)の一部が巻末に収録されています
  • 七十年以上放置された憲法の欠陥とは?
    今を生きる私たちは将来の日本人にどんな憲法を残したいのか? 本来あるべき憲法の姿を考える!

    ・コロナ禍や大規模災害などの緊急事態に対処する規定がない
    ・中国・北朝鮮の侵略行為に無力な9条
    ・96条の手続きが非現実的で改正できない…

    <「はじめに」より抜粋>
    「緊急事態条項の欠如」や「憲法九条」「憲法前文」以外にも、日本国憲法にはさまざまな不備や欠陥が見られます。
    ○ 天皇の地位と権能が不明確(憲法1章)
    ○ 厳格すぎる「政教分離」(20条)
    ○「個人」の権利を優先し「家族」を軽視(24条)
    ○ 憲法改正手続きが厳しすぎて国民投票もできない(96条)
    そしてこれらの欠陥にも通じることですが、他国の憲法と比べて日本国憲法に決定的に欠けているのが、「国家」という視点です。
    私たちが自分の子供や孫たち、さらに将来の日本国民に、どのような日本で暮らしてもらいたいかを考えることは、彼らにどのような憲法を残していくべきかを考えることです。それゆえ明らかな憲法の不備や欠陥について、どうすればよいのかを考えることは、現代を生きる私たちの責務ではないでしょうか。


    【目次】
    はじめに 七十年以上放置された憲法の欠陥

    第一章 緊急事態条項の欠如で助かる命も救えず

    第二章 国と国民を守る「軍隊」の保持を禁じた九条
    第一節 九条問題の理想と現実 / 第二節 時代遅れの自衛隊違憲論 / 第三節 国際常識から離れた集団的自衛権違憲論

    第三章 「自分の国は自分で守る」を忘れさせた前文

    第四章 天皇は「日本の君主・元首」ではない?
    第一節 「君主」「元首」規定の欠如と国事行為の問題点 / 第二節 男系(父系)による皇位の安定的継承を

    第五章 「政教分離」が厳格すぎてお守りまで禁止

    第六章 「個人」絶対視の二十四条は「家族」すら壊す

    第七章 世界一厳しい憲法改正の手続き

    第八章 「政府」だけで「国家」がない憲法
  • 「新しい日常」を自分でつくる指南書!
    常識に惑わされず、正しい選択をするには
    「タテ(=歴史)・ヨコ(世界)の軸」で考えるのが大事です!

    <「はじめに」より抜粋>
    ― 新型コロナウィルスは大自然の脅威ですが、まったく新しい「日常」が目の前に出現したこともまた事実です。改革のカベになる「固定概念」や「常識」に大自然の力で風穴が空いたのです。
    「数字・ファクト・ロジック」を基に足下を見直したとき、困難に直面しているみなさんの前に、新たな可能性を見いだすことができる別の世界や新しいチャンスが広がるのだと思います<中略>
    今後、コロナウイルスが収まっても、何度も「大きな転機」は訪れると思います。その都度、困難なことが起こるかもしれませんが、何度でも立ち上がり「最後に勝つ」ために、本書に記した僕の経験と思考法が、みなさんのお役にたつならこれほどうれしいことはありません ―

    <編集部より>
    ウィズコロナというまったく新しい時代に必要な一冊!
    10年前、出口治明先生は、自ら立ち上げたまったく新しい形態の保険会社ライフネット生命で、130年以上続いていた「生命保険会社の常識」と戦っていました。そして常識を打ち破ることに成功し、新たな道を歩み始めました。
    本書には、出口先生がどのようにして「固定概念」や「常識」というカベを打ち砕いていったのかが詳細に書かれています。
    今、私たちはウィズコロナという予想もしなかった事態に直面しています。コロナ前の常識は通用しなくなりました。これからは「新しい日常」を自ら作っていかなければなりません。
    本書には、私たちの「新しい日常」を創造していくためのヒントが数多くちりばめられています。2021年、ウィズコロナという新しい時代に必要な一冊として、刊行いたしました。

    序章 運命は、変わる
    第1章 これまでの「成功法則」を捨てよ!
    第2章 難問を解決する軸となる「タテ・ヨコ」思考
    第3章 自分に必要な情報のつかまえ方
    第4章 生き残るためにやるべきこと
    第5章 正攻法に勝る解決法は、ない
    第6章 「最後に勝つ」ために


    ※本書は2010年6月、英治出版より刊行された『「思考軸」をつくれ』を加筆修正し、大幅に改訂したものです。
  • 2021は回生の年だ!
    祖国は経済と外交を“超合金”に変え、
    祖国らしい祖国を求めて――求国――、甦る。

    武漢熱と中国に苦しむのは、もう終わりだ。すべてを暴き、すべてを明示する本書――「反・黙示録」――を手に、ぼくらは祖国を救う。

    武漢熱、尖閣問題、日本国土買い漁り……傍若無人な中国に毅然と対峙できる力をぼくらは持っている。それは何か?それをどう使えばいいのか?そのヒントがこの書にはある。

    *本書は2012年4月発行の『救国』(PHP研究所)を改題し、一部改稿と新たな書きおろしを加えたうえで新書化したものである。
  • ジョー・バイデンが副大統領当時に手を付けた
    “核兵器と同じ目的を達成する非核手段”とは何か?

    ◆ロシア・中国が先行する新型兵器
    ◆極超音速ミサイルが日米に突きつける課題

    マッハ5以上のスピードでコースを替えながら飛翔する「極超音速ミサイル」は、迎撃は不可能といわれており、中国とロシアではすでに開発、配備されたと考えられている。この「極超音速ミサイル」の登場が、第2次世界大戦後、70年以上にわたって続いた核を搭載した弾道ミサイルによる『恐怖の均衡』という時代の終焉を意味すると言われている。それは、日本の安全保障にとっても大きな転換期となることは間違いない。バイデン大統領が正式に就任し、世界と日本の安全保障環境にも新しい常識が生まれるだろう。日本の平和はどう守っていくのか?フジテレビで防衛問題を担当する報道局上席解説委員の能勢伸之氏による解説で、その行方を考えるヒントとなる1冊だ。
  • 「健康も安全も何が最善かを決められるのは自分だけです」

    「不良老人」こそ「今」を楽しんで幸せになれる
    『ホンマでっか!? TV』でおなじみの生物学者・池田清彦が説く、賢くしたたかに老後を生き抜く知恵と教養

    世の中の人がとりわけ騙されやすいテーマが、「安全」「健康」「環境」だ。
    これらは不安を煽りやすいので、政治権力者が国民を騙す際の格好の大義名分として利用されるからだ。
    新型コロナウイルス関連の情報や、長生きしようと煽るのはその典型で、
    例えばがん検診や健康診断を強制するのも、すべて「健康」を口実に利権を得るためでしかない。
    こうした情報に振り回されるのはもうやめにしませんか?
    若い頃の健康を取り戻したくてさまざまなものに手を出し、投資し、踊らされるのは、むしろ不健康なことです。
    アフターコロナの時代にさまざまな価値観が見直されるなか、高齢者が実践すべき「新しい日常」とは?
    「生物学的に正しい老後の生き方」を提示し、世の「正論」や「欺瞞」に踊らされることなく、賢くしたたかに老後を生き抜く心構えとライフスタイルを指南する。

    「権力に従順でいるだけでは豊かな老後は過ごせない。大事なのは何が最善であるかを自分の頭で考えて、自分で決める、ということだ。権力を持つ者に言わせればそんな老人は「不良」なのだろうが、本当は「不良老人」こそが幸せなのだ。」(本書「はじめに」より)

    ◎新型コロナワクチンはリスクが大きすぎ
    ◎健康診断は受けてもしょうがない
    ◎「めんどくさい」も長寿につながる
    ◎長生きを目標にすると人生はつまらない
    ◎何を食べても寿命はそんなに変わらない
    ◎やたらと医者に行くのは無駄である
    ◎早期発見が必要じゃないがんもある
    ◎60を超えたらマイナーな趣味を選ぶ
    ◎90歳以上はボケているのが「正常」
    ◎テクノロジーに頼ればボケても安心…etc
  • 株で利益を上げるノウハウ満載お金リテラシー向上に最適!

    月間400万人が読む楽天証券トウシルで大反響株本累計20万部のベストセラー著者が贈る!
    「バブルに乗る」「損切りは必須」「割安株より成長株」「25日移動平均線に注目」
    会社員の利益は減っても[上場企業は最高益]株式投資は豊かな老後を築く近道!

    会社員の給料はここ20年間、減少傾向ですが、上場企業は過去最高益を更新。 2012年末に始まったアベノミクス相場以降、日経平均株価は3倍前後まで上昇していますが、銀行の預金金利は空前の低金利が続いています。
    世の中では格差社会が広がっているといわれますが、資産形成の分野においても、 「貯金でしかお金を増やせない人」と「投資でしっかりお金を増やせる人」の格差が 大きくなっています。もう「投資は難しい」「怖い」「危ない」と、株式投資をためらっている時代ではないのかもしれません。
    とはいえ、株式投資している個人投資家の実に9割は損しているといわれますし、「億り人」(投資で1億円の資産形成に成功した人)はごく一握りです。
    そんな今、株式投資本の世界で累計発行部数20万部を売り上げるベストセラー株式投資本作家であり、個人投資家としても大成功をおさめている著者が、株式投資でしっかりお金を稼ぐための「実践的金融リテラシー(能力)」をまとめた画期的な株式投資の実践的入門書が本書です。

    投資で成功するために必要なリテラシーを「お金偏差値」と題し、貯金しかしない偏差値30の状態から少しでも株式投資などでお金を増やせる人になるための知識、経験、ノウハウをコンパクトにぎゅっとまとめました。
    本書にちりばめられた極意は、

    「上昇トレンドに乗った取引を徹底すること」
    「株式投資で大きな資産を築くにはバブル、大相場に乗る必要があること」
    「バブルの初期、大相場の初動に乗るためのコツ」
    「大きな利益を得るためには増収増益の続く成長株に投資すべき」
    「PER、PBR、配当利回りで見た割安株投資には落とし穴があること」
    「損切りなくして株式投資での資産形成はないこと」
    「損切りがきちんとできるための25日移動平均線を使った投資法」
    「資産形成を効率よく達成するための株価10倍株発見法」

    など筆者の経験と知識が詰まった、非常に実践的なものばかり。

    株式投資を始める前に読めば、あなたの資産形成のスピードがきっと格段にアップするでしょう。
    どうか、本書を読んで、株式や投資信託への投資できちんと利益を出せるレベルまで「お金偏差値」を引き上げください! 資産形成の世界でも広がる「格差社会」を乗り切るためには、投資でしっかりお金を増やす以外に方法はないのです! iDeCoやつみたてNISAなど投資信託による積み立て投資を始めた方にも「その、もう一歩先」を知るためにぜひ本書をご一読ください!
  • 食べられなくなったら、それはお迎えのサイン。
    療養型病院と救急医療の現場で死を見届けてきた医師が伝える穏やかな逝き方。

    超長寿社会のなかで、置き忘れられているのが、長生きしたその先にある、どうやって平穏に旅立っていけるかです。残念ながら現在の日本の病院は、平穏に旅立たせてくれる場所ではありません。病院は「生かす」ことが目的ですから、延命治療が行われます。その方法は、平穏とはほど遠い施術です。
    本書には、なるべく病院のお世話にならず、幸福なまま旅立つための大事な心得が詳細に書かれています。
    長生きを楽しみつつ、平穏なままエンディングを迎えるために、是非、本書をご一読ください。

    【目次より抜粋】
    第一章 命は、終わらない
    ・あの世で決めたテーマを学びに、この世に来る
    ・魂(運転手)は、最適な身体(車)を選んでくる…etc.

    第二章 感謝上手は、死に上手
    ・心配すると、それが現実となる
    ・目の前のヒト、モノ、コトすべてに感謝する…etc.

    第三章 みんな死ぬときは、ひとりです
    ・あの世から迎えに来る人、待っている人
    ・「孤独死はかわいそう」の風潮にまどわされない…etc.

    第四章 お迎えが来るその日まで、精いっぱい楽しむ
    ・目の前のことに夢中になる
    ・「努力」「一所懸命」を目的にしない…etc.

    第五章 「死に上手」になるための準備
    ・ピンピンコロリと逝くために
    ・家族がいてもいなくても、リビングウィルを作っておく
    ・在宅医療をしてくれる、かかりつけ医を見つける
    ・墓は必ずしもいらない…etc.

    第六章 今の医療で「死に上手」になるために
    ・医療はほどほどに使う、という提案
    ・病院は平穏死をさせてくれない所だと、覚えておく
    ・突然倒れてしまったら
    ・延命治療とは、どんな治療か知っておく…etc.

    第七章 「死ぬこと」は自然にまかせて
    ・食べられなくなったら、お迎えのサイン
    ・寿命を知っていたら、どう生きる?
    ・「死ぬこと」は心配いらない…etc.


    ※本書は2019年12月に小社より刊行された『安心して、死ぬために』を加筆修正したものです。

    ※この作品には、電子版巻末特典として、矢作直樹著『日本史の深層』(小社刊)の一部が収録されています
  • ひどい制度のなかで、おいしい思いをしているのは誰だ!
    政府のウソに騙されるな!

    第2の税金である年金が問題だらけ、立法活動をしない国会議員の高収入、金持ちだけが優遇される消費税…政府のウソに騙されるな!

    第1章 むさぼられる第二の税金=年金
    若い女性と再婚したら「美味しい」年金 / ビジネスマンの共働きは損 / 在職老齢年金で損をするのはサラリーマンだけ / 金をむしり取られ続けるだけの厚生年金…

    第2章 モラルなき税金泥棒=国会議員
    仕事をしない、できない国会議員 / 「議員立法」という名こそ「日本の恥」 / 働く英米仏の国会議員 / 諸悪の根源「内閣法制局」 / 「政党公布金」という名の集団泥棒…

    第3章 ゴマすりが命=行政マン
    現業の高すぎる給料を是正した橋下市政 / 是正された都道府県、放置されたままの市役所 / 「モラル」が昇進の邪魔になる行政マン / 意思決定を有しない行政マンたち…

    第4章 消費税と社会保障のウソ>
    自営業者への「ボーナス」として導入された消費税 / 財界による増税要求 / 貧しい人からより多く取る消費税 / 消費税還付は大企業をうるおわせ、中小企業を潰していった…

    第5章 どうして生き延びるか
    年金は保険に立ち戻れ / 保険に「家族手当」は不要 / 保険料なしの保険などありえない…


    ※この作品には、電子版巻末特典として、森口朗著『売国保守』(小社刊)の一部が収録されています
  • 中国公船による尖閣沖領海侵入が過去最多に!
    尖閣が日本の領土であることは明白だ!

    中国による侵略の手口をもっともよく知る著者と、漢文学の専門家が中国人でも読める漢文史料と世界中の航海地図から検証。

    「明の時代から尖閣は中国が支配していた」と強弁してきた中国だが、明朝の公式文書「皇明実録」の中では、尖閣は琉球に属し「明の領土ではない」ことが明示されており、さらに「台湾の付属島嶼」でもないことが証明された。
    中国の領土拡大の手口を今、もっともよく知る著者・石平氏は、昨今の尖閣情勢を分析し、「このままでは日本は闘わずして尖閣を奪われる」と危惧する。そこで、本書では膨大な尖閣史料から核心部分を徹底解説。
    中共のウソと捏造から、わが国の領土を守るべく、気鋭の評論家と漢文学者・いしゐのぞむ氏が中共に挑む史料戦!

    序章 尖閣を守るために中国との歴史戦で勝つべきとき
    民主党政権が中国の圧力に屈した「国恥記念日」を忘れるな / なぜ、尖閣を死守しなければならないのか…ほか

    第1章 中国が曲解する「最古の史料」
    明王朝の官僚による記録が示す事実 / 島の存在すら知らなかった中国 / 「舵手」を水先案内人だと曲解する中国側のデタラメ…ほか

    第2章 中国が主張する「有力史料」の捏造疑惑
    ニセ骨董商も顔負けの中国の詐欺的手法 / 疑惑だらけの地図を「有力史料」とするデタラメ…ほか

    第3章 中国歴代王朝の官製地誌に記された領海
    唐王朝の地誌では中国の領土は海岸線で尽きる / 尖閣は領土外と宣言した清王朝皇帝…ほか

    第4章 琉球と清朝の領海の記録を検証する
    尖閣は昔から「海の国境線」の日本側にある / 「風水域」から見た尖閣の所属問題…ほか

    第5章 近代西洋人の航海記録に登場する尖閣
    「魚釣島は琉球に属する」と明示した最初の地名辞典 / 「尖閣は琉球に帰属」と明記したドイツの地誌 / 英雄クルーゼンシュテルンも尖閣を琉球としていた…ほか

    第6章 現代地図と尖閣名称の変遷から探る領有権問題
    中国製公式地図に日本名「尖閣」が採用された理由 / 1967年刊行のソビエト公式地図でも、尖閣は日本領 / 中国政府が使う「釣魚島」の名称も日本人が命名…ほか

    第7章 尖閣諸島に初めて上陸したのは日本人
    内閣官房に採用された琉球史料の重要な意味 / 江戸後期、与那国島民はすでに尖閣の存在を知っていた…ほか

    終章 尖閣の陥落は日本の終わりの始まり
    日本は中国に断固とした対応を! / 史料発掘は中国を撃つ“楽しみ”…ほか


    ※本書は2017年に小社より単行本として刊行された『中国が反論できない 真実の尖閣史』を加筆・修正の上、新書化したのものです。
  • つるの剛士氏推薦!!
    「感染症、自然災害、外国船の領海侵入…。
    未曾有を未曾有にしないために日本の法律のこともっと知りたい!」

    「緊急事態が起こってから法律をつくる」では遅すぎる!
    テレビ、ラジオ、ネットメディアで活躍中の、弁護士で予備自衛官でもある著者が、緊急事態における日本の法制度の問題点について、分かりやすく解説!

    ◎コロナ対策で法律の根拠なき自粛要請を繰り返した日本
    ◎日本の災害法制はシン・ゴジラに対抗できるか
    ◎北朝鮮のミサイル攻撃に対する「敵基地攻撃能力」は憲法に違反しない
    ◎マンガ『空母いぶき』が描く尖閣諸島への中国人上陸に日本は対応できない
    ◎有事の際でも警察と同じポジティブ・リストに縛られる自衛隊
    ◎特措法ばかりで基本法なし、ツギハギだらけの緊急事態法制……他


    【目次】
    第1章 なぜ日本の新型コロナウイルス対策は遅れたのか
    第2章 映画『シン・ゴジラ』に学ぶ災害への対応
    第3章 自衛隊とシビリアン・コントロール
    第4章 日本は敵基地攻撃能力を持つことができるか
    第5章『空母いぶき』の尖閣諸島中国人上陸事件を防げるのか
    第6章 緊急事態条項を持たない日本国憲法
  • 孤独死の8割は男性! 晩節を汚さない生き方とは?
    超長寿社会が死生観を根本から変えた!

    平均47歳。はじめて葬式を出すこの年齢あたりで、人生を見つめ直す人が多い。超長寿社会により死生観が変わった日本で、晩節を汚さない生き方はどうすればよいのか、宗教学者が考える。

    第一章 47歳から「死」を意識した人生がはじまる
    第二章 人生は2倍の長さになったのだが
    第三章 生き物の死にざま
    第四章 その人の人生が死にざまに示される
    第五章 いさぎよい死の背景に武士道があった
    第六章 死を恐れない
    第七章 断らない
    第八章 晩節を汚すな
    第九章 孤独死を恐れない
  • 行動する政治学者が、祖国・チベットを憂い、第二の故郷・日本へ警鐘を鳴らす!
    狂暴化する中共の文化根絶、人権弾圧…次のターゲットは日本!

    ウイグル、南モンゴル、香港、台湾への、直接・間接侵略。
    中国による今日の非道な行いを世界は抑止できるのか――。

    ・中国が尖閣諸島にこだわる理由
    ・沖縄にも手を伸ばす中国
    ・チベットと香港の類似点
    ・ウイグルの二つの強制収容所
    ・南モンゴルにおけるモンゴル語絶滅政策
    ・覇権国家アメリカの衰退
    ・サイバー戦、諜報戦に重点を置く中国
    ・コロナのどさくさに紛れた中印国境侵犯…ほか

    序章 狂暴化する中共の人権弾圧
    一章 チベット問題とは何か
    二章 ダライ・ラマ──転生活仏というシステム
    三章 中国はなぜチベットを欲しがるのか
    四章 米中覇権戦争と民族問題のゆくえ


    ※本書は『中国が隠し続けるチベットの真実―仏教文化とチベット民族が消滅する日』(2008年 扶桑社新書)を改題し、序章と第四章を新たに収録、加筆訂正しました。
  • 【男性脳】を知り尽くした脳科学者が母たちに贈る!
    タフで戦略力があり、数学も料理も得意で、ユーモアも愛嬌もあり、とろけるようなことばで、優しくエスコートもしてくれる。
    母も惚れるいい男。手に入ります。
    ※男性が、自分を知る本としても活用できます

    【目次】
    第一章男性脳を学ぶ
    第二章「生きる力」の育て方
    第三章「愛」の育て方
    第四章「やる気」の育て方
    第五章「エスコート力」の育て方

    男の子の脳には、母の知らない秘密がいっぱい。それがわかれば、子育ては格段に楽になる。楽しくなる。
    ・男の子の「ぼんやり、ぐずぐず」は、理系力の証!?
    ・男の子は、甘やかしたほうがタフになる!?
    ・男の子が車好きなのは、小脳を発達させるため!?
    ・男の子がビビるのは、母親が動くから!?
  • 1,012(税込)

    歴史通がはまった! ロングセラー『空白の日本史』に続く、第2弾!
    もし、あのとき、こうだったら?
    日本史の「仮定」を解く!
    些細な出来事が、後の世情を大きく変える転換点に!

    【日本史、とくに日本中世・鎌倉、室町、戦国、関ヶ原好きにはたまらない1冊! 】

    もしも、
    ・石橋山で、梶原景時が「源頼朝を見つけたぞ! 」と叫んでいたら
    ・鎌倉武士たちに教養があったら
    ・足利尊氏が大好きな後醍醐天皇に反逆しなかったら
    ・畠山持国が、男としての自信にあふれていたら
    ・浅井長政が織田信長を裏切らなかったら
    ・本能寺の変のとき、織田信忠が逃げていたら
    ・豊臣秀頼が女の子だったら
    ・上杉軍が退却していく徳川軍の背中を襲ったら
    ・毛利輝元が大坂城に籠城したら
    日本史はどうなっていたか!
  • 海上自衛隊はすでに中国海軍に凌駕されている。
    日本に残された時間は短い。
    いますぐ日中の戦力ギャップを埋める行動を起こさなければ日本の未来はない。

    2020年5月、衝撃的な論文がワシントンの安全保障研究機関「戦略予算評価センター」から公表された。「中国海軍が日本の海上自衛隊に対して戦闘能力で大幅に優位に立ち、尖閣諸島領有や東シナ海の安定、さらに日米同盟に危機をもたらす」というのだ。しかも執筆者がトシ・ヨシハラという、米国の人民解放軍研究の泰斗だったため、その衝撃の度合いは強かった。
    兎角、「中国人民解放軍は『数』で自衛隊に勝るものの、練度や装備、性能では自衛隊のほうがずっと上。よって自衛隊が負けることはない」と言われるが、実際のところはどうなのか? 陸上自衛隊で陸将まで務め、退官後、富士通システム統合研究所安全保障研究所で人民解放軍の研究を積み重ね、世界屈指の識者となっている著者が、その情報のすべてを集積~分析! 現実はどうなのか? その全貌が浮き彫りになる。

    目次
    第一章 トシ・ヨシハラ論文の衝撃
    第二章 トシ・ヨシハラ論文に対する分析・評価
    第三章 中国の核戦力と核電磁波パルスの脅威
    第四章 航空戦力の比較
    第五章 宇宙戦戦力の比較
    第六章 サイバー戦能力の比較
    第七章 AIの軍事利用
    第八章 日中戦力比較の総括と日本の安全保障への提言
  • 気鋭の在中国・金融アナリストが読み解く!
    貿易、IT、金融・・・ますますエスカレートする米中対立!

    米トランプ大統領の対中攻撃は貿易、IT、そして金融の分野まで拡大し、「米中冷戦」「米国経済圏と中国経済圏のデカップリング(分離)」が、新型コロナウイルス感染症に苦闘する世界経済の新たな「重石」になりそうです。
    対する中国も、騒乱の続く香港に「国家安全維持法」を制定。また、中印国境紛争や南シナ海、尖閣諸島などでの軍事行動を活発化させるなど、反撃に出ています。

    特にアジア一の金融都市・香港をめぐる争いは「実際の戦争の一歩手前」ともいえる金融戦争の様相を呈してきており、今後も予断を許しません。
    そんな米中対立を、日本と中国でグローバル企業向けに為替リスク管理の支援を実施し、中国本土、香港などの第一線で活躍してきた若き気鋭の金融アナリストでもある戸田裕大氏が徹底解明!

    本書は、今後の日本、アジア、世界はどうなるのか? 米中対立の狭間にいる日本にはどんなチャンスがあるのか?
    などがすべて網羅された「中国観、世界観」を解説。そして対立の深層を鋭く分析。
    世界を相手にする日本の企業戦士、中国IT企業やソフトバンクGなど中国経済の発展から利益を得ている日本企業へ投資を行っている投資家、中国人民元やドルなど外国為替市場に関係するみなさんにぜひご一読を進めたい一冊です。

    米中対立がこれから5年、10年と、世界を覆う「暗雲」になることは間違いない以上、この1冊は不透明な情勢を読み解くためのヒント満載!

    第一章 貿易、ITに続いて、ついに米中金融戦争が始まった!
    第二章 中国の悲願・人民元国際化と通貨覇権争いの行方
    第三章 国家安全維持法と香港が中国の繁栄に果たした役割
    第四章 SWIFTかCIPSか? 通貨送金を巡る米中覇権争い
    第五章 為替市場の仕組みと人民元レートの変遷
    第六章 中国を為替操作国に認定した米国の真の狙いとは?
    第七章 国家安全維持法施行後の香港と米中金融戦争の行く末
  • どうすれば気持ちよく話してもらえるか?
    相手に対する「敬意」を伝える!

    政治家をはじめ各界の著名人、のべ2000人超えのゲストから話を【聞いた】、正統派報道番組「プライムニュース」のキャスターが伝授!

    ・相手に対する「敬意」を伝える!
    ・言いたいことを言ってもらって納得感を持ってもらう
    ・本音を引き出すためには「ずれたたとえ話」も有効
    ・質問は「前後」「上下」「左右」に振る
    ・「なるほど」のリズムで話を引きずり出す
    ・分からない言葉は必ず聞く
    ・三回聞いても話してくれないときは話題を変える
    ・求める答えが返ってこなかったら「自分から謝る」
    ・自分の「筋書き」を持っていれば臨機応変に対応できる ・・・・・・ほか

    【目次】
    第1章 相手の「本音」を引き出す
    第2章「また話したい」と思ってもらえるか
    第3章 質問の極意
    第4章 相手に「敬意」を伝える
    第5章 自分のやり方で「心を掴む」
    第6章「機を見る」極意
    第7章 情報発信者としての心構え
  • 946(税込)
    著者:
    太田光
    出版社: 扶桑社

    「モノが言えない空気がある」って、おかしくないか? 俺から見たら世の中、へんなことばかり!「ウィズコロナを生き抜くヒント満載!」

    テレビ、笑い、人間関係、いじめ、テロと戦争、死生観、憲法九条…etc.
    鬼才・太田光が無言の圧力となっている“世間の常識”の上っ面を剥ぎ取り、深層へと迫る! コロナ騒動を追加収録。
  • 新型コロナ禍で韓国の「反日感情」は変わったのか?
    累計67万部超の著者が新型コロナを通して考察する「韓国と日本」「韓国と中国」

    第一章 「『日本人でごめんなさい』と言え」の異常事態
    第二章 「総選挙は韓日戦」の狂乱
    第三章 常軌を逸した韓国の「反日」祭り
    第四章 「K防疫マンセー(万歳)」不都合な真実
    第五章 「恨(ハン)」こそ韓国人の正義
    第六章 加速する「反米」への流れ
    第七章 北朝鮮に阿り、中国に擦り寄るしかない韓国
  • トランプvsバイデンどちらが日本に得か?
    アメリカ「合衆国」の成り立ちを解剖し歴代大統領の表と裏の顔に迫る

    4年に1度のアメリカ大統領選挙を見据え、歴代のアメリカ大統領の足跡などをベースに、アメリカの建国から現代までのトピック100項目を紹介。
    今年の大統領選における共和党のトランプ大統領、民主党のバイデン元副大統領についても解説し、日米関係にも言及する。

    ○全米50州すべてを一気に理解する
    ○首都ワシントンの住民は国会議員を選出できない
    ○歴史観の修正でコロンブスの銅像が倒される
    ○自由の女神像がフランス製である理由
    ○リンカーンは奴隷を解放するつもりはなかった
    ○ペリー艦隊は喜望峰からやってきた
    ○武士道に感銘したセオドア・ルーズベルト
    ○敗戦の最大原因は対米外交戦で中国に負けたこと
    ○キッシンジャー訪中から始まった悪夢
    ○トランプも極端だがオバマの暴走が混乱の始まり
  • 世界一といえるほど高い衛生観念と充実した医療制度を持つ日本。
    コロナ禍で見えてきたグローバル化する現代に新たに生じているリスクとは!?

    新型コロナウイルスがもたらす地球規模の大厄災は、国を越え、人類の英知と総力を結集して 立ち向かう必要がある。
    本書が、感染症についての理解を深めるのと同時に、グローバルな現代社会における 公衆衛生について考えるきっかけになればと思う 【本書より】

    第1章 武漢コロナウイルス拡大と感染症の歴史
    第2章 核、生物・化学兵器をめぐる世界の力学
    第3章 ポリティカルな存在「WHO」の功罪
    第4章 国家的危機管理と“メディカル・インテリジェンス”
    第5章 外務省医務官の使命
  • 稲葉篤紀さんも賞賛!
    野村克也、星野仙一、カル・リプケン、そしてイチロー、田中将大……
    超一流の野球人から学び、得られること

    著者は少年野球監督としては、現在ヤンキースで活躍する田中将大のピッチャーとしての才能をいち早く見いだし開花させ、カル・リプケン杯(12歳以下少年世界野球大会)では、3連覇を果たしています。本書は、イチローや田中将大(マー君)はもちろん、星野仙一、野村克也など、著者がこれまで出会った超一流アスリート、あるいは野球つながりで出会った各界の一流人から得られたこと、学んだことを紹介。テクニック指南書ではありませんが、野球でも、仕事(ビジネス)でも、人生でも、さらに上を目指す人には必読の書です。
    困難を克服するヒントが多数あり、稲葉篤紀・現侍ジャパン監督も本書を称賛!

    プロを目指し、プロの世界を直接肌で感じるも、あと一歩及ばなかった著者だからこそ書けること。長く少年野球の現場にいるから伝えたいこと、伝えられること……それが満載です。著者の発するメッセージは、コロナ禍で閉塞感が漂う日本で、前向きに上を向いていける一助に、きっとなります。
    序章 夢を夢で終わらせない~イチロー、田中将大、星野仙一、野村克也、カル・リプケン、自分の野球人生とそれを彩った超一流人
    第1章野球から得られること・学べること
    意味のある練習・ルーティンの大切さ
    観察眼を養うことは自分を救うこと、ほか
  • モンスターYouTubeチャンネルに携わる人気作家のアタマの中とは!
    『フワちゃんTV』『しもふりチューブ』『カジサック』『上原浩治の雑談魂』
    バズりの理由と成功の道すじ

    テレビにCM、書籍に雑誌あらゆるメディアで活躍するようになったYouTuber。
    その人気YouTuberの多くはマネージメント会社と契約し、チームを抱えてチャンネルを運営していくYouTuberも少なくない。
    こうしたなかで、動画の企画、構成、分析などをメインに行う「YouTube作家」という存在が注目を集めている。
    マンネリを打破する企画や、"バズる"仕掛けを考えていくことでYouTuberをサポートし、チャンネルの人気維持と向上に貢献している陰の立役者であり、中にはプロデュース的な立ち位置の人もいる。

    そんなYouTube作家の中でも、注目を浴びる最先端の5人がいる。
    『フワちゃんTV』の長崎周成
    『しもふりチューブ』の白武ときお
    『カジサック』の山口トンボ
    『上原浩治の雑談魂』の谷田彰吾
    YouTubeキュレーターのカツオ

    本書では、YouTubeとテレビなど、複数のジャンルで活躍する上記の5名の放送作家たちが、どのような戦略でYouTubeにアプローチし、人気チャンネルに貢献しているのか、YouTubeにおける作家的な思考を明かしていく。
    その越境的な活動からは、多くのコンテンツに通じる「おもしろいもの」「伝わるもの」の考え方、作り方が見えてくるはず。


    CONTENTS
    1章長崎周成の思考
    ~ハイブリッド芸人フワちゃんの相方!?~
    2章白武ときおの思考
    ~お笑い第7世代のコンテンツ力とは~
    3章谷田彰吾の思考
    ~邪道作家がYouTubeの先に見る未来~
    4章山口トンボの思考
    ~崖っぷちからの寄り添い方~
    5章カツオの思考
    ~TV企画マンがいまYouTubeキュレーターなワケ~
  • 熱帯の森を這いずり回り60回以上ヒアリに刺されまくった「アリ先生」による驚愕のアリの世界

    ・農業をするキノコアリ・ハキリアリは超おしゃべり・働きアリは全員メス・働きアリ「2:6:2」の法則は本当か?・飲まず食わずで働き3か月で死ぬ働きアリ・結婚に失敗して実家に帰る女王アリ・オスのアリは役立たず…?

    が大きく変形して一生巣の「ドア」係をするアリやひたすらお腹に蜜をため込み巣の「貯蓄庫」となるアリもいる。
    究極の役割分担社会に進化した、アリはすごい!

    ・ヒアリの痛みは「中の上」・アリのゴミ捨て場に寝転ぶとひどい目に遭う・アギトアリに刺されて手がはれ上がる・アリをスッスッと「吸って」採取して蟻酸酔い・アリのおなかにマーキングして、超地味な50時間個体観察

    アリの研究はラクじゃないけど、やっぱり楽しい!

    ※電子版は掲載写真を一部をカラー化しております。
  • “民主主義”でコロナを撃退した
    「台湾モデル」の全記録!

    わずか感染者442人、死者7人 (日本:感染者約17,000人、死者約900人)※2020/5/31現在
    世界最速で「検疫」と「隔離」を徹底できた本当の理由

    1 “攻め”の水際対策――「感染症探偵」の活躍/大みそかの攻防
    2 ためらいなく対中遮断――政治・経済の脱中国化/マスクの自主確保
    3 “神対応”連発の防疫共同体――公衆衛生の専門家を重用/防疫医師制度

    【目次】
    プロローグ 大晦日の24時間
    第一章 世界最速の「水際対策」
    第二章 マスク政治学
    第三章 台湾の新型コロナウイルス対策を総ざらいする
    第四章 「SARSの悪夢」から台湾が学んだもの
    第五章 蔡英文政権の強力布陣と「脱中国化」路線
    第六章 「疫病の島」から「防疫の島」へ
    第七章 中国もWHOも信じなかった台湾
    第八章 中国に支配されるWHO
    第九章 政治への熱意が作った「防疫共同体」
    第十章 台湾に学ぶ「アフターコロナ」

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

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