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『新書、講談社、鴻上尚史』の電子書籍一覧

1 ~8件目/全8件

  • 自分を取り巻く「世間」が息苦しいと感じたら、
    ときどきは「世間」を出て「社会」に出よう。
    「社会」は、たぶんあなたが思っているより、ずっと広くて、ずっといい加減だ。

    「世間とはなにか」についてずっと見つめ、考えてきた。
    中途半端に壊れ続ける「世間」ではなく、他人同士が共存する「社会」とつながるコミュニケーションとは?
    そして「世間」が生み出す同調圧力、クレーマー、謎ルールを乗り越え、生きていく方法とは?
    世間に困ったとき、必ずヒントになる一冊。
  • 読むと思わず誰かと語り明かしたくなる32の物語。
    「『鶴の恩返し』で去らない鶴がいてもいい」「『考えること』と『悩むこと』は違う」「青春の旅立ちは不安に負けている場合じゃない」「バランスよくマイノリティー感覚を経験すること」などなど。
    あるときは劇団の主宰者として、はたまたあるときは学校の先生として、そしてワークショップの講師として、人生相談の回答者として、さまざまな人の人生と向き合ってきた著者が見つめて考えた「生きる」についてのあれこれ。

    【主な内容】

    1 悩むこと考えること
      ほがらかじゃない人生相談
      「考えること」と「悩むこと」は違う
      
    2 大人の階段を昇るということ
      守るものがないからすべてを守ろうとする若者達と
      子供だと嘆くなら子供扱いをやめること
      青春の旅立ちは、不安に負けている場合じゃない

    3 人を成長させること
      バランスよくマイノリティー感覚を経験すること
      言葉をいつも思いに足りない
      理解できないけどやってみるということ

    4 何者かになることは“成功”なのか
      かつて僕も「主役」ができる俳優になりたかった
      俳優の夢を諦める年齢
      「豆腐リプ」とは何者か

    5 ときにはロマンも必要だ
      「生きる」とミニスカート
      予備校の寮で人生を学んだ

    6 親と故郷
      ずっと働いていた両親について思っていること
      年末年始、あなたは親と話していますか?

    7 割り切れないからおもしろい
      「逃げる」という選択
      幸せとは何か? 僕はずっと問い続けている
      人生の真実は0か100ではない
      『鶴の恩返し』で去らない鶴がいてもいい

    本書の文章は、連載「ドン・キホーテのピアス」(1994年10月12日~2021年5月26日号『週刊SPA!』〈扶桑社〉)をベースとして、再構成・加筆修正をしたものです。
  • 「人間とつきあうのが仕事」の演出家がずーっと考えてきた。
    読むと誰かと語り合いたくなる「人間」についてのあれこれ。

    【目次】
    1 異文化で人間について考える  
      世界のボケは共通である
      バイリンガルと成熟
      日本人もイギリス人もそんなに変わらない

    2 立ち止まって考える
      牛は食えるか、犬は食えないか?
      アウシュビッツは「正義」がたどり着いた地獄である
      なぜ戦争は起こるのか
      「笑い」とは何か
      あなたは「マインドコントロール」されてないか?
      連合赤軍事件とは何だったのか

    3 からだを意識する
      ことばがひらかれるとき
      体と精神の不思議な結びつき
      座った体と動いている体
      画面越しでは難しい、感情やイメージを伝えるということ

    4 性の世界は奥が深い
      突然、国際電話の請求書が送られて来た
      君は美人のお姉さんのウンチを見たか?
      性の世界は深くて奥深いのである
      「ただしイケメンに限る」という嘘
      色っぽくなるためにはどうすればいいのか
      人生と賢者タイム

    5 才能ってなんだ
      「こんな私でも」という感覚
      欲望の淡い人間たちの時代
      体力と人柄と才能
      恥をかける大人は偉い
      『影武者』のオーディションを受けた日
      巨匠のフットワーク
      蜷川幸雄さんのこと
      
    6 希望について 
      バカバカしいことに真面目にエネルギーを使う
      修羅場の中で青空を
      ワークショップにはいろいろな人がやってくる
      ツイッターと想像力
  • 「従順な子」をつくる教育は、もう終わりにしよう!

    ブラック校則、いじめ、心の教育、不登校、教師の長時間労働――。
    日本の教育が抱える最大の問題とは?

    『学校の「当たり前」をやめた。』著者と、日本の同調圧力を追及してきた演出家による必読の学校論!

    ・教師への信頼を失わせるブラック校則
    ・「服装・頭髪の乱れは心の乱れ」という迷信
    ・不登校からのリハビリ
    ・いじめの件数に意味はない
    ・「朝の挨拶運動」はただの時間外労働
    ・「国や社会を変えられると思う」は18.3%
    ・「わかる授業」が良い授業なのか
    ・30人を超えると集団の質が変わる
    ・スマホのルールは子どもたちが決める
    ・ぶつかり合うのは当たり前
    ・スーパー教員がもたらした学級崩壊
    ・「絆」と「団結」が目標になってしまう
    ・対話が苦手な日本人
    ・感情をコントロールする技術
    ・日本にユニコーン企業が少ない理由


    ブラック校則に直面する生徒、子の不登校に悩む親、長時間労働に疲れる教員……すべての人に贈る、常識を疑うヒント。
  • 新型コロナウイルスがあぶり出したのは、日本独自の「世間」だった! 
    長年、「世間」の問題と格闘をしてきた二人の著者が、自粛、自己責任、忖度などの背後に潜む日本社会の「闇」を明らかにする緊急対談!

    ●戦争中から変わらない「国民総自粛」
    ●日本人が名刺をもらうとホッとする理由
    ●「世間=同調圧力」を生み出す日本独特のルール
    ●西欧は「社会」、日本は「世間」の大きな違い
    ●感染者はなぜ謝罪に追い込まれるのか?
    ●学校でも会社でも「先輩」が強すぎる不思議
    ●日本では「批評」がそのまま「人格批判」となる
    ●言霊の国なのに、言葉が信用されない謎
    ●ネット上の匿名が圧倒的に多い日本人
    ●若者の自己肯定感が低い理由
    ●なぜ出る杭は打たれるのか――芸能人の政治発言
    ●不寛容の時代に窒息しないために

    生きづらいのはあなたのせいじゃない。世間のルールを解き明かし、息苦しさから解放されるためのヒント。
  • 太平洋戦争末期に実施された“特別攻撃隊”により、多くの若者が亡くなっていった。だが、「必ず死んでこい」という上官の命令に背き、9回の出撃から生還した特攻兵がいた。その特攻兵、佐々木友次氏に鴻上尚史氏がインタビュー。飛行機がただ好きだった男が、なぜ、絶対命令から免れ、命の尊厳を守りぬけたのか。命を消費する日本型組織から抜け出すには。
  • 今年10年目を迎えるNHK BSの人気番組『cool japan』の司会者として、世界を旅する演劇人として、人気脚本・演出家が世界の人々と聞いて議論した。世界の人々が日本を体験して感じた「クール!」と「クール?」と「クレイジー!」これを知れば、日本がもっと楽しくなる。(講談社現代新書)
  • 「空気」の存在に怯えている人は多い。なぜ「空気」は怖いのか? その正体を探っていくと見えてきたのが、崩れかけた「世間」の姿だった……。人気の脚本・演出家が、阿部謹也、山本七平といった先人の仕事を現代に投影させながら、自分の体験や発見を踏まえた会心作! 「空気」と「世間」を知り、息苦しい現代日本を生きていくための方法を示します。(講談社現代新書)

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