セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
コアミックス作品コイン50%還元

『新書、ベストセラーズ、801円~1000円』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全69件

  • 日本ではフロイトやユングの名前はよく知られていますが、同じ時代に生きたオーストリアの精神科医であるアルフレッド・アドラーの名前はあまり知られていません。
     本書ではアドラー心理学の見地から、どうすれば幸福に生きることができるかという古くからの問いにアドラーがどのように答えようとしているかを明らかにし、どのように生きていけばいいのかという指針を示しました。
  • 大学はこれからの人生の生き方を学ぶところである。
    大学は、経済危機に立ち向かう勇気を、見えないものを見る能力を、失敗に耐える力を学ぶところである。
    人生は運命ではなく、生き方で決まる。問題は、何としても良い人生を送りたいと思うかどうかである。その執念を大学で身につける。
    これからの時代を切り拓いていく人間像は、目に見えないものを大切にしてトライアル・アンド・エラー(試行錯誤)を繰り返していける人間である。
    あらゆる世代に影響を与え続けてきた人生論の泰斗・加藤諦三氏の大学論、若者へのエール。今こそ読むべき「学びの本質と指針」。
  • 今「言葉」や「日本語」ブームの中、博覧強記の評論家・呉智英氏は、孔子にならい「必ずや名を正さんか」と語り、これまで「正しい日本語」に関する知的エッセイシリーズを刊行してきました(累計15万部超)。今回、「言葉の診察室」シリーズと銘打ち、「正しい日本語」知的エッセイの集大成として【増補新版】で刊行します。「言葉」から「思想」と「文化」がよく見えてくる!さらに、教養としての国語力が身に付く!目からウロコが落ちる読後感を必ず約束します。
  • 20年間に渡るアメリカによるアフガニスタンの支配は終焉を迎えた。タリバンの復権は何を意味するのか? 日本にはどんな影響があるのか? そして大きな歴史の流れのなかでアメリカの終焉を決定づけるきっかけになったと語るのが、イスラーム法学者の世界的第一人者・中田考氏。中田氏は現在のタリバン指導部との親交も深く、世界でも稀に見るタリバンの思想と政治組織に精通した人物。はじめて語られる「タリバン復権の真実」に読者は驚愕と衝撃を受けるにちがいない。今後の国際情勢を見極める上で必須の教養書の一冊。
  • 「不満」がなくても、
    「満足」がない職場で人は育たない!!

    働く人たちの仕事の満足度が高まらない理由は、
    「働きがい」を得られていないから――。
    働きやすさやお金も仕事の不満を減らす一因には
    なるが、満足を高める決定打にはならない。

    「働きがいあふれる」チーム(組織)は、
    今まで職場に蔓延し続けてきた閉塞感を打破してきた。
    この不景気といわれる状況のなか、見事に収益を増益にしたのだ。

    「働きやすさ」を追求してもなぜ、崩壊していくのか?
    「働きがいあふれる」チームは、どうしたら育てられるのか?

    本著では、崩壊する職場への警鐘と「働きがいあふれる」チームへの
    立て直し方を、実例とともに紹介。
  • 頭は悪くないのに、仕事ができない──。
    そんな残念な人には「口ぐせ」があった!
    口ぐせには、その人の持つ残念な
    「モノの見方」や「考え方」、「心の持ちよう」が
    潜んでいる。したがって口ぐせとは、
    その人の頭の中そのものだと言っていいだろう。
    本書では、そうした口ぐせを

    ■問題解決ができない
    ■視野が狭く想像力がない
    ■決断も実行もできない
    ■マネジメント能力がイマイチ
    ■誠実さに欠ける
    ■協調性、ナシ

    の6つのカテゴリーに分けて、「仕事ができる人は、
    絶対に使わないフレーズ」としてピックアップ、分析した。
    まずは、次のような口ぐせがないかをチェックしていただき、
    ひとつでも当てはまれば、本書は、あなたにとって
    「脱・残念な人」にひと役買うことができるはずだ。

    また、そんな残念な口ぐせを持つ、上司・部下への対応策も
    満載。これがわかれば業務がスムーズになる、業績が上がる、
    人間関係がうまく行く。

    <口ぐせの例>
    弱点を克服したい/期待してるよ/じゃあ、みんなで話すか/
    俺、寝てないんだよ/いつかは起業したい/まだ本気出してないだけ/
    ……したのに/だいたい、そもそも、いつもあなたは /要は何なの?/
    ここだけの話だけど/どうして相談に来なかったんだ/じゃぁ、それで/
    ほらねー、やっぱり/ビジョンが見えません/生き残りをかけて/
    君はどう思う?/何でこれやるんですか?/何でできないの?/
    やる気あるの?/人が足りません/与えられた状況で何とかしろ/
    これ、俺が巻き取るわ/誰がやったんだ/だいたい、かなり、けっこう/
    ちゃんとメールしたんですけど……/CC入れといて/これ、使える/
    教えてもらってないので、わかりません /これ、家でも作れる/
    少々お待ちください/普通はこうだよね/ライフハック etc
  • 皇后雅子さまと他の候補者たちを分けたものと
    それぞれを待っていた未来とは

    令和時代が幕を開け、皇后となった雅子さまに大きな注目が集まっている。

    現在の皇室も結婚問題に揺れているが、天皇陛下が雅子さまを射止めるまでの「お妃選び」も、初めてお相手候補の報道が出てから15年という長期にわたり世間の耳目を集めるものであった。その間、リストアップされた有力候補者たちは本書に登場するだけでも70名。

    雅子さまとのご成婚に至るまでに、家柄も学歴も申し分ない候補者たちがなぜ、どのようにリストから消えていき雅子妃が誕生したのか。外務省でのキャリアを捨てて皇室に入られた雅子さまと、消えたお妃候補者たちは同世代で、いずれも「男女雇用機会均等法」第一世代。四半世紀を経た今、果たしてそれぞれの幸せをつかんでいるのか――克明に追ったルポルタージュ。
  • 国際政治学者。1972年生まれ。96年横浜市立大学文理学部卒業。
    2001年日本大学大学院国際関係研究科博士後期過程単位取得満期退学。
    国際政治、アフリカ研究を中心に、学問領域横断的な研究を展開。
    横浜市立大学、明治学院大学、拓殖大学などで教鞭をとる。
    著書に『イスラム 敵の論理 味方の理由』(さくら舎)、
    『世界の独裁者-現代最凶の20人』(幻冬舎)、
    『対立からわかる!最新世界情勢』(成美堂)、
    共著に『21世紀の中東・アフリカ世界』(芦書房)。他に論文多数。
  • 946(税込)

    「速読はバカの早食いと同じ! 」

    ロクでもない情報を遮断し
    人類の「知の遺産」を味わい尽くせ!

    ショウペンハウエル、ヴィーコ、三島由紀夫、
    ヤスパース、三木清、ニーチェ、
    大江健三郎、ヘッセ、小林秀雄、ゲーテ……。

    彼らはどのように本を読んだのか! 「速読はバカの早食いのようなものである。
    単に腹を満たすのが目的ならマクドナルドのハンバーガーでいい。
    一流のレストランに大金を払って「栄養」を求めるバカはいない。
    そのレストランが提供する技術に、魂が突き動かされていく。
    その過程・時間にこそ、意味がある。
    古典を読むのは、過去に存在した偉大なレストランで食事をするようなものだ。
    これ以上の贅沢はない。
    では具体的になにを読めばいいのか?
    過去を振り返れば、すでに道は示されている。
    本書では先人の知恵に学びながら、再びそれを示していく。
    大事なことは、真っ当な世界に連なる意志をもつことだ。」(「まえがき」より)

    「人間として生き延びるには、
    自己啓発本とはまったく別の意味における「スキル」が必要になる。
    それは、自分を救えるのは自分ではないと気づくことだ。
    自分の力などたかがしれていると思い知ることだ。
    偉大なもの、崇高なものは、それを教えてくれる。
    本書では人類が到達した場所と、
    そこに至る「思考回路」を振り返らないと未来はないという事実を示した。
    くだらないものと距離を置き、価値あるものに触れ続けなければ、
    家畜として死ぬだけだ。」(「あとがき」より)


    <著者プロフィール>
    適菜 収(てきな・おさむ)
    1975年山梨県生まれ。作家。哲学者。
    ニーチェの代表作『アンチ・クリスト』を現代語訳にした『キリスト教は邪教です!』、
    『ゲーテの警告 日本を滅ぼす「B層」の正体』、『ニーチェの警鐘 日本を蝕む「B層」の害毒』、
    『ミシマの警告 保守を偽装するB層の害毒』(以上、講談社+α新書)、
    『日本をダメにしたB層の研究』(講談社+α文庫)、『日本を救うC層の研究』、
    呉智英との共著『愚民文明の暴走』(以上、講談社)、
    『なぜ世界は不幸になったのか』(角川春樹事務所)、
    『平成を愚民の時代にした30人のバカ』(宝島社)、『死ぬ前に後悔しない読書術』、
    『安倍でもわかる政治思想入門』、『安倍でもわかる保守思想入門』、
    『安倍政権とは何だったのか』、『おい、小池! 女ファシストの正体』、
    『問題は右でも左でもなく下である』(以上、KKベストセラーズ)、
    近著に『小林秀雄の警告 近代はなぜ暴走したのか?』(講談社+α新書)など著書多数。
  • 「~病は気から~」。昔からあるこの言葉の通り、
    健康は心の持ち方で変わるもので、
    「あれはダメこれはダメ」など何かと制限してしまうのは健康法に非ず。
    とくに“人生100年時代”を生きるシニア層にとって重要なのは
    好きなものを食べ、好きなことをして「こころ」をときめかせながら、
    毎日取り組めるものこそが本当の健康法なのである。
    本書は82歳にして現役バリバリの医師であり
    「ホリスティック医学」の第一人者である著者がしたためた、
    シルバー世代が人生を謳歌するための“粋な生き方”を伝授する指南書である。

    ■帯津流「粋な生き方」のススメ!
    ・辛いことも避けずに楽しむ
    ・栄養バランスより「食べる喜び」を優先
    ・ちょっと羽目を外すくらいが丁度いい
    ・寒い冬は日本酒のお燗と鍋がいい
    ・旬を楽しむ、季節を喜ぶ
    ・老いらくの恋もいいじゃない
    ・寝る時間は短い方がいい
    ・吐く息に気持ちを込める
    ・病を得てなお人のために尽力する
    ・今日が最後だと思って生きる
  • “80歳超で現役”の著者が、人間の性に関するデータを駆使。
    医者が教える中高年の絶倫勝負メシ!

    ◎男の精力は肝臓に支配されている
    ◎弱った精力はスルメのコレステロールに頼れ
    ◎酒は名刀ペニスの錆止めだ
    ◎卵で睾丸の若さを保て
    ◎タコを食べて性のスタミナを保て

    世の男性諸君よ! 命が尽きるまで色気を失わず
    男でいるために食生活に革命を起こせ!

    人生百年時代――。
    高齢になっても性欲や色気を持続させることが大変であることは、
    男性ならば誰でも、多かれ少なかれ気がついているはず……。
    実は、何気なく思われる生活習慣の常識にこそ、
    その悩みを解決する鍵があるのです。
    我々の先人が研究した人間の性に関するデータを駆使して、
    80歳を超えてなお現役の著者が、医者として人生をいつまでも楽しむために役立つ方法を探りました。
    食生活に、今こそ男を強くする革命的な変化を起こそう!

    【目次】
    第一章 男の精力を強くする知的食生活のすすめ
    ~卵・スルメ・ぬるぬる食品の医学的効果

    第二章 いつまでも男であるための勝負飯
    ~タコ飯・生ガキ・イカソーメンの「タウリン」効果

    第三章 和食は「ダイエット食」よりは「スタミナ食」だ
    ~マグロ・紅鮭・舞茸・しじみ・ごぼうは男を絶倫にする食材だ

    第四章 若々しい男のパワーは肉で磨け
    ~牛肉の亜鉛とエラスターゼ、羊肉のカルニチンは男の若さの秘伝薬

    第五章 本能の集団欲をかきたてる鍋奉行を目指せ
    ~アンコウ・真鱈・メヌケ・カキの鍋は、男の精子を奮い立たせる

    第六章 女をその気にさせる食事革命
    ~チョコレートのギャバとぬか漬けは、美貌と愛液を約束する
  • 安倍政権が実は消費税が上げられない理由とは?

    日銀の金融政策、株価、国際、税率、地下などなどの項目が五輪後はどう変わる?
    そこから、老後破産の根拠を探り、どう逃げ切ればよいのか?
    40~50代に向けて、新たな生き方論を提示する書。

    第1章 安倍首相が消費税を上げない3つの理由
    第2章 消費税は上がらなくても2020年以降に不況の波
    第3章 これから危機に直面する「40代・50代」
    第4章 家計を救う、この先5年の基本戦術
    第5章 家計の“内部留保”はどうやって増やすのか
    第6章 10年で天地の差がつく“公的保障活用術”

    (著者プロフィール)
    荻原 博子(おぎわら・ひろこ)
    1954年、長野県生まれ。大学卒業後、経済事務所に勤務し、
    1982年にフリーの経済ジャーナリストとして独立。
    経済の仕組みを平易に解説する家計経済のパイオニアとして
    テレビや雑誌で活躍。これまでの著書・共著・監修書籍は100冊以上を数える。
    近著に『払ってはいけない ~資産を減らす50の悪習慣!』
    『投資なんか、おやめなさい』(ともに新潮新書)、『老前破産』(朝日新聞出版)など多数。
  • 神話の神さまのもう一つの顔、日本史を騒がせた怨霊神、神さまになった妖怪たち、
    民話・伝説でおなじみの悪神などをテーマに、エピソードをふんだんに織り交ぜ、
    ドラマのある神さまの裏の顔をじっくりと紹介。

    著者プロフィール
    1947年、群馬県生まれ。法政大学卒業。美術関係出版社勤務後、作家に。
    主な著書に『「日本の神さま」がよくわかる本』(PHP文庫)、
    『日本の神社がよくわかる本』(光文社知恵の森文庫)、
    『神さまになった動物たち』(だいわ文庫)など多数。
  • テレビでおなじみの西脇俊二先生
    専門医も「納得できる治療法」と絶賛!!

    この治療法は副作用がなく、驚くべき効果が出ています。

    本書は奇跡ではなく、現実の治療結果です!!

    ◆余命3か月の女性が5か月の治療で転移ガンが消えた!
    ◆週1回の点滴と断糖で末期の胃がんがほぼ消滅!
    ◆下咽頭がんで声帯を取らず「遠距離治療」で完治!
    ◆初期卵巣がんがたった29回のビタミンC点滴で消えた!
    ◆上顎洞がんが2か月半で3分の1に縮小!
    ◆胃がん全摘出後、再発の女性がたった2か月でがん消失!
    ◆末期胆嚢がんの男性、9か月の断糖と点滴で縮小!
    ◆半年間、週1回の点滴で右乳がんが消えた!

    西脇俊二(にしわき・しゅんじ)
    医師。ハタイクリニック院長。弘前大学医学部卒業。
    1991年、国立国際医療センター精神科。
    92年、国立精神・神経センター精神保健研究所研究員。
    96年、国立秩父学園医務課医長。
    大石記念病院、皆藤病院勤務を経て、
    2009年、ハタイクリニック院長就任。
    10年、European University Viadrina非常勤講師。
    テレビ出演やドラマ、映画の医療監修でも活躍。
    『ハードワークでも疲れないカラダを作る糖質制限2.0』(KADOKAWA)
    など著書多数。
  • 集団接種の限界か、生活環境の変化ゆえか――。
    インフルエンザをはじめ、医療が発達しても
    感染症のパンデミックから逃れられないのはナゼなのか。
    世間では意外と知られていない感染症のウソ、本当を探る。
  • ・内容紹介
    「いま私たちはどんな時代を生きているのか」「これからの時代で何を大切にして生きていくべきなのか」。
    社会学者・宮台真司が日々のニュースや事件、社会現象をネタに、
    「そもそもなぜそれが起こったのか」を解説しながら、
    現代という社会、また、より良い生き方のスタンスについて詳しく丁寧に説いているラジオ番組
    「デイキャッチャーズ・ボイス宮台真司」。
    「天皇と安倍総理」「民主主義と独裁」「沖縄問題のゆくえ」「ブラック企業」……。
    この社会の本当の「問題の本質」を解き明かす。
    宮台真司の「本質を見抜くニュースの読み方・考え方」が学べる書。
    社会学的知見に基づいたフィールドワークを通して論考した宮台の現代批評は、
    不透明な時代の見晴らしを良くする武器となるはずだ。

    ・著者
    宮台真司(みやだい・しんじ)
    1959年生まれ。社会学者、映画批評家。首都大学東京教授。
    東京大学文学部卒、東京大学大学院社会学研究科博士課程満期退学。
    社会学博士。東京大学教養学部助手、東京外国語大学専任講師、東京都立大学助教授を経て現在に。
    社会システム理論を専門分野とする一方、テレクラ・コギャル・援助交際など、
    サブカルチャー研究でも第一人者に。
    著書に「権力の予期理論」「制服少女たちの選択」「終わりなき日常を生きろ」「日本の難点」
    「民主主義が一度もなかった国・日本」「絶望時代の希望の恋愛学」など多数。
  • ・内容紹介
    世界でも類を見ない何千キロという海を渡る“謎の蝶”として生態観察が盛んな「アサギマダラ」。
    その謎に満ちた行動を記録したドキュメント。
    著者は数学と脳開発の研究でも有名な医師、栗田昌裕氏。
    理性と科学知によってアサギマダラの生態と自らの行動を通し、
    読者をまるで冒険小説の世界に誘ってくれるような内容だ。
    日本列島を2千キロも移動しながら、
    秋になると南下(春は北上)するアサギマダラの翅にマーキングして放した数は十数万頭。
    福島県のデコ平から放蝶したアサギマダラは台風などの悪天候にもかかわらず、
    小笠原諸島父島、与那国島、さらに国境を越えて台湾まで移動する。
    アサギマダラの性質と能力を知れば知るほど、その予想を超えた知力、体力、行動力に唖然としてしまう。
    またマーキングしたアサギマダラに
    とてつもない遠方で再捕獲するという奇跡的な邂逅にも思わず感動。
    この謎に著者は数学的直感で挑んだ冒険的な書。

    ・著者
    栗田昌裕(くりた まさひろ )
    日本の内科医、東京大学附属病院内科に勤務。
    東京大学助手、群馬パース大学大学院教授を経て、2014年より現職。
    医学博士、薬学博士。座禅、ヨガ、気功、東洋医学に精通している。
    指回し体操の発明者。栗田式能力開発法(SRS, Super Reading System)を提唱し、
    その一部として、速読法、記憶法、健康法、瞑想法、心象法などを指導し、受講者は5万人を超えている。
    大学では、医学概論、健康科学、病理学、薬理学、老年医学、
    リハビリテーション医学、成人看護学などの講義を担当してきた。
    専門は内科学(特に消化器病学)。
    自然教育・環境保護に関心が深く、アサギマダラ(渡りをする蝶)の研究家でもある。
    調査の模様はNHK総合テレビ「クローズアップ現代」、「ドキュメント にっぽんの現場」などで紹介された。
    姫島の「アサギマダラを守る会」顧問。毎日21世紀賞受賞。2001年提言賞受賞。テレビ出演は100回以上。
  • 魔性のオンナ、金融サギ、金融団体への勧誘、連帯保証人etc.
    人生は恐ろしい危険に満ちている。
    契約する前に、最後にもう一度考え直すことが出来る人になるために

    無敵の評論家・副島隆彦が初めて語る、
    真に恐ろしい人生の危険から逃れるための体験的「警告の書」。
    「傷だらけ」にならないための信条10カ条を公開!

    人生の節目、節目の肝心なところ、大きなところでダマされて、
    取り返しがつかなくなって、ボロボロの傷だらけの一生を送る人達がいる。
    本当にいる。
    だから、肝心なところでダマされてはいけない。
    小さな失敗はいい。だが、大きな失敗をしてはいけない。
    だから、人生の選択の大きなところでは、最大限注意しなさい。
    用心しなさい。
    「あっ、待てよ」と、警戒して、躊躇して、臆病でいいから、身構えて生きることだ。
    それが本当に賢い人間の生き延びる知恵だ。

    (以下「はじめに」より)

    まあ、私の話を聞いて(読んで)ください。
    私は、60歳を越すまで生きてきて、しみじみと思います。
    人は、人生の肝心なところで、大きくダマされてはいけない。
    小さなダマされ、ならいいんです。
    大きくダマされて大きな失敗をすると、もう取り返しがつかなくなる。そういうことが多いです。
    私もこれまでに、いろいろ失敗した。
    間違ってひどい目に遭った。ああ、あのときはヒドかったなあ、と、あとあと振り返ることが多い。
    20代、30代の頃、味わった痛い思いをあれこれ振り返って、
    今でも、ひとりで顔が歪むことがある。だが、他の人に話すことではない。
    恥多き己の過去を思い出して、不快になるだけだ。他人に話すことではない。
    「あ、しまった。騙されたな」と、少しあとで分かることが多い。
    あの感じのダマされ方をしたことがよくある。
    取り返しがつかない、というほどの大きな損害ではない。
    だが、受けた痛みは実感する。
    その中でも、ちょっと大きな失敗と、騙された事件が十ぐらいある。
    それを正直に語ることで、私は自分よりも少し若い人たちに、人生の教訓を伝えたい。
    若くなくてもいい。私とご同輩の皆さんでもいい。
    きっと、みんな同じような恥ずかしいことをやって生きてきたのです。
    まあ、私の話を聞いて(読んで)ください。
  • 角栄と岸は宰相まで上り詰めた陽の政治家。
    甘粕はむしろ闇に輝く陰の実力者として満州国を切り盛りした。
    この三者は乱世の時代をどんな人生哲学、金銭哲学で生き抜いたのか?
    時代の変遷期にある現代にも通じる知恵を彼らの遺した言葉から導く。
  • 足跡をたどることで意外な事実が見えてくる

    本書は、「行幸」、つまり「御所からのお出まし・お出かけ」に焦点を当てている。
    天皇個人の人となりは勿論、そのときの具体的行動から、歴史の襞の裏側を探ろうとするものである。
    この本では私たちが親しんでいる昭和天皇と今上天皇を取り上げた。
    その足跡をたどれば、幼くして「将来の天皇」という重い運命を引き受けた二人が、
    どのように時代と格闘したかがわかるだろう。
    巻末資料は、『昭和天皇実録』や側近の日記、その他の資料から再構成している。
    歴史年表と見比べるとなかなか興味深いし、思わぬ発見ができるはずである。

    ◎目次

    はじめに
    皇室の系図
    関連年表

    第一章 祈りと癒しの旅
    第二章 大元帥陛下の旅
    第三章 戦後復興の旅
    第四章 離宮と御用邸の歴史
    第五章 鉄道・地図と趣味
    第六章 映画・テレビと日常
  • 激動期を生き抜く秘訣
    近代国家・日本を創り上げた
    25人の名経営者たちの履歴書から学べ!

    「明治・大正の、功成り名を遂げた実業家たちの伝記をひもといていくと、
    心に『浪漫的な冒険』の精神と『詩』を抱えた人物でないかぎり、語の正しい意味での
    革新者(イノベーター)たりえないことがわかってきた」(著者まえがきより)

    同書は、近代国家・日本の礎を築いた二十五人の実業家たちの物語である。
    仏文学者・鹿島茂氏が彼らの“履歴書”を通して、「人生に必要なものは何であるか」を
    私たちに問いかけます。混沌と波乱に満ちた21世紀の今こそ
    自らの力で道を切開いてきた男たちの人生から学ぶための一冊!

    最終章「昭和の名経営者たちの人を奮い立たせる言葉」も、心に響く。
  • 不確実性の時代こそ、歴史に学び、正しい大局観を身につけることが重要になってくる。
    そのためのヒントが本にはある。
    著者が推奨するのは「読まずに見る」という本質を見極めるための読書法を紹介。
  • ◆現代精神医療の不都合な真実
    ◆誰もがうつ病になってしまうDSMの恐怖
    ◆現在の精神科の診断基準では「人生の悩み」と「本当の病気」をわからない!
    ◆「うつ病かな?」と思ったら試してほしい10の方法
    ◆現場を見続けてきた産業医が警鐘を鳴らす!

    ・うつ病の診断書は、誰も逆らえない「印籠」
    ・DSMでは人生の悩みとうつ病を区別しなくていい
    ・海外の大手製薬会社が日本にうつ病を「輸出」した!?
    ・さまざまな「善意」が今日の混乱をもたらした!?
    ・DSMは人生の悩みとうつ病を区別しない
    ・うつ病に本当に効く薬が発見された?
    ・精神科へ行く前にすべき10のこと
    ・不真面目な精神科医ほど人気が出る!?
    ・うつ病治療にアクセルはあるがブレーキはない
    ・「本当のうつ病」で苦しんでいる人もいる
    ・さまざまな「善意」が今日の混乱をもたらした!?
    ・メンタルヘルス対策に力を入れればメンタル休職が増える!?
    ・もはや製薬会社もモノアミン仮説やDSMを信用していない……etc.

    ■あなたはうつ病ではありません。悩みを抱えて一時的に落ち込んでいるだけです
    自分がうつ病かもしれないと思って精神科を訪れた患者に、そんな言葉をかける精神科医は、まずいません。
    たとえばあなたが「最近よく眠れません」や「食欲がありません」、「何もやる気が出ません」など、
    とにかくひどく落ち込んでいることを強く訴えたならば、精神科医はおどろくほど簡単にあなたをうつ病だと診断します。
    精神科にあまり馴染みのない世間一般の方々からすると、ちょっと信じられない話かもしれませんが、これは事実です。
    (中略)私はうつ病という病気の存在を否定するつもりはありません。
    また、うつ病の薬物治療を否定するつもりもありません。
    もちろん、うつ病をめぐる問題の責任を精神科医にすべて押し付けるつもりもありません。
    間違いのもとは、現在のうつ病のパラダイムにあるのです。(本文より)
  • 大嘗祭、大相撲、歌舞伎、アニメ、経営学、量子論、リベラル思想―
    その根源には「神道」の精神がある!

    近年、日本の文化や習慣に興味を持つ外国人が急増しています。
    また、神社などに関心を示す若者も多くなっているようです。
    しかし、私たちは日本文化の根本ともいえる「神道」をきちんと説明できるでしょうか…?
    「神道とは何か?」「日本とは何か?」について、気鋭の神道思想家が、歴史教科書、伝統文化、芸能やスポーツ、衣食住など多角的に分析した一冊です。

    シントウって何だろう…?
    ●「神道」=「アニミズム」ではない
    ●戦前に「国家神道」は成立しなかった!?
    ●「禊ぎ祓へ」は現代でも通用する
    ●「日本語」が「英語」ともっとも違う点
    ●神社や神様には「地域らしさ」がある
    ●神道の「間」と日本建築の「間」
    ●日本料理の起源
    ●日本のアニメや漫画はなぜ世界を席巻するのか
    ●神道の「見える化」と「量子論」etc.
  • 「中国人・韓国人が日本人のようになれないのは『心』がないからである」。
    なぜ日本はアジアで唯一近代化に成功したのか。
    さまざまな要因が考えられるが、その根底には日本の和の文化にある。
    自己中心的で現世利益しか考えない中韓と、人の心を慮り、他者と価値観を共有する日本。
    その歴史文化を比較し、その優位性を説く。

    第1章 公徳心のない中国人
    第2章「心」なき中韓と「心」ある日本
    第3章 中韓の反日感情はなぜ生まれたのか
    第4章 儒教の国と神道の国
    第5章 中華民族の正体
  • キリスト教には、明確なドグマ(教義)がある。
    イエス・キリストというはっきりとした象徴がある。
    三位一体(父なる神、子なるイエス、聖霊)がある。
    それがキリスト教を信仰している人々の支えになっている。
    しかしキリスト教は、他宗教を否定する。

    ところが、日本にはそういった宗教間の対立がほとんどない。
    仏教と神道が争うことはない。
    今の日本人はキリスト教を否定しない。
    西洋人が、日本人から大いに見習うべき点は、ここだろう。

    そして、日本人は無意識のうちに。日常生活の中で「禅」の教えを実践している。
    だから、日本人に「宗教」は要らない……。

    曹洞宗の住職であり、元キリスト教徒(プロテスタント)の著者が、
    日本と欧米社会を比較しながら、「日本人の宗教観」について考察する一冊!
  • 「創価学会」とは“人間革命”を目指す宗教団体である― 池田大作のベストセラーを、宗教学者が徹底解剖! !

    国会議員や地方議員の選挙が行われる際、必ず注目されるのが、公明党の支持母体となっている「創価学会」である。
    しかし、一般の有権者は創価学会の“教え”をほとんど知らない……。
    小説『人間革命』から「創価学会」を読み解く意欲作!

    ■注目される創価学会の集票能力
    ■人間革命を理解するキーワード「宿命転換」
    ■小説『人間革命』の成り立ちとその世界
    ■山本伸一こと池田大作を戸田城聖との出会い
    ■空前の興行成績をあげた映画「人間革命」 etc.
  • ◆中東のハーバード! ?といわれるエジプトの名門カイロ大学! ?

    ◆小池百合子が卒業していたことで注目を浴びた大学はあのサダム・フセインから、アラファト議長をはじめガリ国連事務総長、
    ノーベル文学賞受賞者からアルカイダ指導者まで多種多様な人材を輩出した特殊な大学であった。

    ◆かつてカイロ大学に通っていた著者が現在のキャンパスを丹念に調査し、その歴史までもひもとく入魂のノンフィクション!

    ◆中東の近現代史にきわめて重要な存在感を出す、カイロ大学はエジプトという政治大国における首都大学という位置づけだけでなく、
    特異な建学の精神、過激な学生運動から、もたらされる文化・伝統にあった! ?

    ◆学生生活からエジプト革命まで謎のベールが今明かされる

    ■“闘争”と“混乱”が生み出す世界最強のカイロ大学
    筆者がカイロ大学のオリエンテーションを受けたとき、担当者からいわれた最初の言葉は「混乱の世界へようこそ! 」です。
    実際、カイロ大学のキャンパスで実体験した混乱の根は想像以上に深いものでした。
    そんな混乱を経験済みのカイロ大学出身者の共通点は、乱世に強いことです。
    (中略)カイロ大学は世界に混乱をもたらす人物と平和を求める出身者が混在しているのが特徴です。
    どちらの側につくにしても、両者の間では死ぬか生きるかの思想闘争が繰り返されています。
    混乱と闘争という学風を持つカイロ大学が彼らの人生に、学びの園という領域を越えた影響を与えているというのが本書の主題です。(本文より)

    ◆本書の内容
    ■第1章 カイロ流交渉術の極意
    ■第2章 世界最強の大学―カイロ大学
    ■第3章 カイロ大学―混乱と闘争の源流
    ■第4章 カイロ大建学者思想の申し子たち
           ―――ターハ、バンナ、ナセル、クトゥブ
    ■第5章 カイロ大学―政治闘争と思想輸出の前線基地
    ■第6章 カイロ大学留学のススメ
    ■第7章 カイロ大学留学体験記
  • 社会に歪みエネルギーが蓄積しているとき、それは徐々に解消していくのではなく、一気に爆発的に解消する。
    それが「フランス革命」(人は生まれながらに差がある→差がない)、「大東亜戦争」(力のある国が力の弱い国を自由にする→国家は平等)という激しい流れとなった。
    人と国家を差別する習慣を打破したものが、「フランス革命(で平等となった人)」と、「大東亜戦争(で平等になった国家)」だったのだ―。
    片や“英雄”、片や“A級戦犯”と、両極の評価をされているナポレオンと東條英機。
    だが、果たしてそれは正しい歴史の見方なのか……?
    工学博士が歴史を一つの事象として、冷静な目で検証する、異色の歴史書。
  • ブッダやイエスの教えは、実は“誤解”されている!?

    「世界四大宗教」(仏教、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教)を哲学の視点で解剖する―。
    200万部超!作家による、刺激的な「宗教原論」。

    ●なぜ宗教は簡単にわからないのか
    ●宗教組織に属するメリット
    ●「食物タブー」を考える
    ●「神の言葉」と「ドグマ(教義)」
    ●誤解されているシッダールタの教え
    ●「この世の終わり」の本当の意味
    ●イエスが示した「救われた人間の平安」
    ●言語の分節化作用
    ●“比喩”と“暗喩”が「聖典」を理解するカギ etc.
  • 怒らないことが目的ではなく、怒る必要のあることは上手に怒り、怒る必要のないことは怒らなくて済むように線引きする

    本書のテーマである『アンガーマネジメント』は、1970年代にアメリカで生まれた「怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニング」です。
    怒らないことが目的ではなく、怒る必要のあることは上手に怒り、怒る必要のないことは怒らなくて済むようになる。
    その線引きができるようになることを目的とします。
    つまり、怒っても良いというのが大前提です。
    なぜなら、怒りの感情は人間に備わっている自然な感情のひとつだからです。

    本書では「怒るな」「怒ってはダメ」ということは一切言いません。
    「怒りの感情に対して、どのように考えればよいか?」
    「普段のストレスから解放されるには、どうすればよいか?」
    「怒る場合、その後の人間関係を壊さないためにはどうすればよいか?」
    「ムダにイライラしない人は、どのように普段から考えているのか?」
    「上手に怒るというのは、どういうことか?」といったことをテーマにしています。

    『アンガーマネジメント』は心理トレーニングですが、
    本書では、ムダにイライラしないためには、そもそもどのように考えればよいのか、その心の持ちよう、思考方法について焦点を当てています。
    思考方法ですから、ちょっとした考え方のコツをつかめば、誰にでもすぐにできて、効果があがる内容になっています。
    後悔の多い一日を送らないために、あなたもほんの少しだけ考え方、思考方法に工夫をしてみましょう。
    それだけでムダにイライラしなくて済みます。
  • 国から3000万円を返してもらい、所得を倍増させる方法とは?

    政治家、官僚、マスコミ、経済学者のウソを暴く!
    日本は「赤字国家」でなく、世界一の「黒字国家」である―。

    それなのに、なぜ景気が回復しないのか……。
    工学博士が整理する、給料を2倍にするためのホントの経済書。

    ■ 日本政府は“赤字”ではない
    ■ 日本は世界で一番のお金持ちの国
    ■ 国民一人あたりの貯金は、3106万円!?
    ■ 「税金を増やしたい」―政治家と官僚の本音
    ■ 給料が2倍になるための「2つの条件」
    ■ 「温暖化対策」をしているのは日本だけ!?
    ■ 「資本主義」が「共産主義」の勝った理由
    ■ 増税で「財政健全化」は無理
    ■ 「経済」は人々の生活を良くしていく社会活動 etc.
  • ◎豊かな古代史
    ◎街道筋の繁栄
    ◎日本5位730万人もの人が住む埼玉の謎は地名で解き明かす!
    ◎埼玉県の難読地名検定! 詳細な写真・地図つき

    「古代史の彩と街道筋の繁栄」──地名から見た埼玉県の歴史と風土

    この「古代史の彩」と「街道筋の繁栄」の二つのコンセプトが埼玉県の歴史と風土を成していると考えるのだが、実はこの二つはどう見てもかち合っていない。
    言い換えれば、この二つが歴史的に結びついてこないのだ。
    埼玉県は旧武蔵国の北半分を占めているのだが、現代人の意識からすれば武蔵国の中心は東京都で、埼玉県エリアはその「続き」(周縁)と思われてしまっている。
    (中略) 江戸・東京を中心とする歴史の見方に現代人は慣れてしまっているが、果たしてこの見方だけでよいのか。
    本書で明らかにしたいのは、平城京以前ではむしろ埼玉県エリアの方が武蔵国の中心地であったという歴史的事実である。(本文より)

    ◆「春日部」と「粕壁」 どっちがルーツ?
    ◆「岩付」「岩附」「岩築」どれが正しい?
    ◆「高麗(高句麗)人」の軌跡を追う
    ◆「河肥」か「河越」か?川越氏とは何者か?
    ◆忍城の水攻めと古墳群
    ◆秩父に「和銅」の痕跡をたどる
    ◆藁の火を焚いた伝説から?蕨市!
    ◆大宮の氷川神社、盆栽村、膝子塚
    ◆戦乱のあと寄り合った?寄居町
    ◆美しい草加松原と松尾芭蕉

    ◆塙保己一、渋沢栄一、荻野吟子、下総皖一、埼玉が生んだ偉人たち

    第1章 古代史に彩られた「彩の国」埼玉
    第2章 現代都市 地名の由来を探る
    第3章 埼玉の生んだ偉人の生地を訪ねる
    第4章 埼玉県 難読地名検定
  • なぜお尻を柔らかくしなければならないのか!?

    私たちの骨盤、太もも、脛、足など下半身は建物でいえば基礎に当たる部分です。
    ですから、まずここを正しい状態に戻さないと根本的な問題は解決しません。
    椅子に座る生活が長い現代において、主に体を支える役割をしているのはお尻部分です。
    お尻の固さに目を向けずに放置したまま、首や胸、お腹をストレッチして背すじを伸ばそうとすると、
    重心が後方に傾いてしまい、不安定な姿勢になってしまうのです。
    まず着手すべきは基礎となるお尻のストレッチです。
  • 「坐禅」をする本当の意味とは?
    “ブッダの教え”― その本質がわかる!
    曹洞宗の僧侶で、現在「恐山」院代を務める著者が、
    「悟りとは何か」「涅槃とは何か」「私とは何か」について、真正面から対峙する。
    「悟りを開くために、坐禅をするのではない」―。
    今までにはなかった、まったく新しい「アウトサイダー仏教論」。

    「仏教」は何を問題としているのか?
    ● 人が「宗教」を求めるとき
    ●「なんとなく不安」―その正体を考える
    ●「死」そのものは誰にもわからない
    ● 老・病・死が“生存”の条件
    ● 一神教の“重さ”と仏教の“身軽さ”
    ● 何が“善”で、何が“悪”か
    ● 苦しいのは「自己」に根拠がないから
    ●「悟った上にも悟る」の真意
    ●「前向きに生きる」必要はない etc
  • 名古屋市自らの調査で「最も魅力に欠ける都市」に選んでしまった名古屋。
    喫茶店文化や名古屋嬢などの独自の文化を築いたディープタウンは、いかにしておかしな都市となり得たか。
    濃尾三川や奇才藩主徳川宗春、名古屋城や小倉トーストの歴史など、そのルーツをたどる。
  • 訓練、演習では世界一強いといわれる自衛隊
    優秀な能力を秘めながら、実力を発揮できない
    自衛隊の何が問題なのか?
    世界でもその優秀さで知られる海上自衛隊の潜水艦!
    その元エース潜水艦長(米原潜との演習で18勝1敗1分) が詳らかにする!

    ◆自衛隊を阻むものの正体!
    ◆自衛隊が戦闘できないこれだけの理由
    ◆過度の安全重視は有事の被害を招く
    ◆憲法に武官の存在を明記しよう
    ◆自衛隊の「敵前逃亡」の罪は盗撮より軽い!
    ◆どんなに任務を遂行しても、自衛隊は叙勲の対象外
    ◆陸・海・空──自衛隊三兄弟でも性格はまったく違う
    ◆権威と信頼こそ、自衛隊を育てる要である
  • 予言を的中させるトッド理論、初めての本格解説書!

    ソ連崩壊、リーマン・ショック、アラブの春、英国のEU離脱、トランプ当選……など
    「予言」を次々と的中させ、世界中で話題を集めている フランスの人類学者エマニュエル・トッド。
    なぜ、トッドの予言は的中するのでしょうか?

    明治大学で人気の、鹿島茂教授の「トッド入門」講義を書籍化!
    大胆な彼の発言を支える理論をわかりやすく解説します。
    「あらゆる問題は、トッドの家族システムという概念で説明ができる! 」と、
    鹿島教授が世界史の有名事件、混迷する世界情勢や社会問題、そして現代人の悩みまで紐解いていきます。
  • 人間がテクノロジーに管理される、暗い未来を乗りこえる――
    ベストセラー『マチネの終わりに』著者が挑む、人間×自由の可能性とは。

    人工知能、自動運転、ドローン、ビッグデータとレコメンド機能……
    技術の進化によって、私たちの生活からは「自分で選択する機会」が失われつつある。
    人間の自由意志はどこへ向かうのか?
    予測不可能な未来と、その過渡期を乗りこえるための、新しい自由論。

    田川欣哉氏(Takram代表)、
    大屋雄裕氏(慶應義塾大学法学部教授)、
    上田泰己氏(東京大学大学院医学系研究科教授)――
    現代の「自由」をめぐる三人の専門家との対談を収録。
  • 世界に通用する、日本独自の“心のあり方”とは?
    「知の巨人」のラストメッセージ!

    今、日本から道徳や倫理、さらにはマナーやモラルといったものが著しく欠けていっている。
    このような状況を危惧してか、文科省が「道徳」の授業を義務教育において
    教科化するという(小学校が2018年度から、中学校が2019年度から)。
    しかし、小学校や中学校で道徳の授業が教科化されたからといって、
    日本の古き良き道徳観をすぐに取り戻せるとはとても思えない……。
    「今の教育の間違いは、子供に理屈を言うこと」―。
    “芯”のなくなった日本社会へ最後の提言、著書渾身の道徳論!

    日本人の“道徳心”を取り戻せ!
    ●「無作法なことはするな」―子供への教えは簡潔に
    ●正直に生きたほうが気持ちがいい
    ●大切なのは恥を知り、心を磨くこと
    ●学問には「耐久性」を与える力がある
    ●普通の人でも“徳”のある人間になれる
    ●成功は「自らの努力」+「他者の手助け」
    ●何歳になっても事を成し遂げられる etc.
  • 自律神経研究の第一人者が「休み下手」な日本人に直伝!
    効率的な時間の作り方と休み方

    なぜ「きちんと休めない」のでしょう。
    「仕事が終わらないから」「みんなが残業している中で休める雰囲気ではないから」。
    こうしたことを言っているうちは、本当に質のいい休息を手に入れることができません。
    なぜなら、休みは与えられるものではなく自分で探すものだからです。
    さらにもう一つ考え直してほしいのが「休息」の内容そのものについてです。
    ぐっすり眠ったり、旅行にいったり、のんびりしたり……
    しかし、本当はもっと多彩な休み方があり、それを見逃しているために充分に休むことができていないだけなのです。
    (「はじめに」より)

    はじめに 「休めないのは自分のせい」と気づけばすべてが変わる
    第1章 休息は「動かない」ことではない
    第2章 この発想で時間をつくりだす
    第3章 自分の時間をどう過ごすか
    第4章 効果絶大な休み方のコツ
  • 未来は、あなたが思うよりずっと先に進歩している。
    今スタートしないと、あなたは確実に乗り遅れる。
    マッキンゼーで14年活躍した、ビジネスの最先端を行くコンサルタントが予測する10年後の世界とその対応策。
    AI、ロボットなどの技術の発展にともない、普通の仕事が急激になくなっていくのは間違いない。
    「自分の仕事は大丈夫」などと、たかをくくっていてはいけない。
    他の仕事にあぶれた優秀な人材が一斉に流れ込んでくるのだ。
    今後10年の未来予想とそうした時代に、自分や自分の家族、パートナー、仲間が生き残り、
    充実した人生を送るにはどうしたらよいか?
    時代の変化と必要なスキル、取るべきスタンスとは?
    現代に生きるすべてのビジネスマン必読の書。

    第1章 これからの10年、仕事が大きく変わる
     受付、秘書、管理、経理、会計、監査など、事務の仕事の大半がなくなる 他
    第2章 これからの10年、劇的に進化するテクノロジー
     AI(人工知能)の圧倒的進化と普及/IoTの爆発的進展、ウェアラブルの普及 他
    第3章 これからの10年、ブロックチェーンが変化をもたらす
     ブロックチェーンのインパクト/ブロックチェーンが「生活」を変える 他
    第4章 これからの10年、世界が変わる
     一国覇権から多極化へ/米国依存からの脱却/アジア、アフリカの発展 他
    第5章 これからの10年、会社が大きく変わる
     中小企業の選択肢/ブラック企業の淘汰/女性上司の大躍進 他
    第6章  仕事がなくなる時代が来る前に身につけておきたいこと
     自分と自分の家族、パートナー、仲間が生き残るために 他
    第7章  これだけ変わる「考え方」「生き方」のポイント
     「モチベーションの保ち方」/「目標」「目標達成」「成長」へのスタンス 他
  • 本書は、千葉県に生まれた方々はもとより、現在千葉県に住んだり千葉県で学んだりしている皆さんに、
    千葉県の歴史の深さと面白さを再認識してもらえることを目的としている。
    千葉県は成り立ち上、古くから全国の各地と密接につながっている。
    安房国・上総国・下総国はもともと阿波国(現在の徳島県)の忌部氏が移住してできた。
    また九十九里や銚子が紀州の人々によって開拓された事実、
    そして平安末期から鎌倉期にかけて千葉常胤の活躍によって全国に千葉氏の勢力が広がっていったという歴史がある。
    千葉県はまさに日本史を理解する上で重要な位置を占めている。
  • 顔のみえない買春男性の素顔を暴く!

    性風俗や売春を扱った書籍の宣伝文句には、「なぜ彼女たちは身体を売るのか」「裸になったのか」
    という女性を主語にした問いが必ずと言っていいほど使用される。
    しかし「なぜ彼らは」という男性を主語にした問いが使用されることはまずない。
    いつの時代も、男性は自らが買う理由を問われることなく、売る理由を問う側であり続けてきた。
    それゆえに、彼らは顔の見えない匿名の存在であり続けてきた。
    本書ではこうした「名前のない男たち」の実像に迫る。

    以下は実際にJKビジネスを利用している男性の声である。
    「JKリフレに通ったことで、コミュニケーション能力は上がった。今では『結構しゃべる方だね」と言われるようになりました」(30歳・SE)
    「アイドルの握手会などの類似のビジネスもある中で、JKビジネスだけを摘発するのは不条理です」(25最・接客業)
    「JKリフレには、風俗でも満たされない、マッサージでも満たされない何かがある」(45歳・商社)

    【目次】
    第1章 買春の歴史
    第2章 メディアと買春
    第3章「月刊買春」の世界
    第4章「婚活」としてのJKビジネス
    第5章 曖昧さの引力
    第6章 児童買春という不幸を減らすための提言
  • あらゆる産業に影響を与えるブロックチェーン

    ここ1年でブロックチェーン技術を取り巻く社会は大きく変化しました。
    連日、ニュースの見出しにブロックチェーン及びビットコインという言葉が踊っています。
    こんなことは、1年前は想像できませんでした。
    フィンテックの一部として語られることの多かったブロックチェーンですが、
    最近はインターネットと同様のインパクトを持った技術革新ともいわれています。
    確かにブロックチェーン技術は、破壊的なイノベーションを巻き起こす可能性があります。

    この本を手にとっている方の大半は5年、いやもっと早く3年以内には、
    知らず知らずのうちに生活の一部として、ブロックチェーンに触れることになるでしょう。
  • 直虎から直弼まで、痛みを伴いながら成長した井伊家の歴史

    井伊家は遠江国井伊谷(静岡県浜松市引佐町)でおよそ六百年、近江国彦根(滋賀県彦根市)で三百年近い歴史を刻んで明治維新を迎えた。
    その折れ目に女直虎がいる。今川氏への抵抗と徳川氏への接近策によって、一族を滅亡の淵より這い上がらせた直虎。
    徳川四天王と呼ばれる活躍を見せ、彦根藩始祖となった直政。
    この“井伊魂”ともいうべき反骨の精神は、彦根藩、そして幕府を支え、幕末、国難の瀬戸際に立たされた直弼に引き継がれる。

    ――連鎖する悲劇の中にあっても、絶望せずに常に前向きに生きた、堂々たる一族の歴史。
  • 今の陛下は、天皇を国家・国民統合の象徴と定める日本国憲法により即位され、積極的に象徴の役割を果たしてこられた。
    それが高齢化により困難となる手前で、自ら譲位を決断された。
    その叡慮を尊重するのは、日本国民の良識であり、政府・国会の責務であろう。
    本書は平成28年8月8日の「お言葉」の真意を読み解き、その背景にある原稿憲法と皇室典範の全容を解説した上で、
    法整備の具体的な解決策と今後の課題を示す。

    ●有識者会議のメンバーであり、皇室制度及び典範の研究の第一人者である著者が「生前退位」問題と解決法、今後の展開を詳細に解明!
    ●歴代天皇の皇位継承がわかる系図や、今上天皇の略年表など、図版や資料を豊富に掲載。歴代天皇から現代の皇室まで理解できる1冊!
  • そもそも食料は、市場経済には馴染まない

    今こそ、TPP上陸に当たり、わが国の「食」を防衛することが、第一優先の時を迎えています。
    そもそも食料は、文明が造り出した便利な品々とは対立関係にあります。
    市場が価格を決める市場経済は、利益を目的に成立しています。
    利益面だけで言えば、便利な品々の場合は、たとえ原価のかかっていない粗製濫造の商品であっても買い手が納得していれば、
    交換価値は成立し、売り手は大きな利益を得ることができます。
    しかし、“食=命”の食料と消費者との関係は、消費者にとって食料の安定した確保と同時に、安全であることが何よりも優先されなければなりません。

    そして、この本でも、述べたように、すべての争いは『食』から始まります。
    世界の食料需給は逼迫しています。わが国が食料の輸入を拡大することは、世界にテロや戦争を輸出しているのと同様です。
    わが国の生活者の“幸せ”を願い、平和で豊かな永続性のある国づくりのためには、「食の国際化」から脱却し「食の地域化」が絶対条件です。
    今こそ、『地産地消』の出番なのです。

    第1章 「食の国際化」は戦争の火種
    第2章 生存率を示す食料自給率
    第3章 「食育」は『地産地消』の理念
    第4章 「食育」のあるべき姿
    第5章 『地産地消』の生き方
    第6章 豊かな暮らしのために
  • 2016年3月、世界中の囲碁ファンが世紀の対決に息を呑んだ。
     グーグル・ディープマインド社が開発したアルファ碁が、韓国のイ・セドル九段と五番勝負を戦い、アルファ碁が4勝1敗で勝利した。

     将棋と違い、盤面の広い囲碁では、機械が人間を負かす日は遠い将来のように言われていたが、驚くべき進歩を遂げていたのだ。

     なぜアルファ碁は人間に勝てたのか?
     人間に再逆転の可能性はあるのか。
     それとも、このまま人間の敗北は決定し、ついには人工知能が世界を支配する日も遠くはないのだろうか。
  • ひきこもるのは男だけじゃない。
    社会に消された、ひきこもる女性たちのリアル。
    日本の大問題として根付き、一向に解決の糸口が見えない「ひきこもり」問題。
    2010年に内閣府が発表した「ひきこもり実態調査」では、その調査における「ひきこもり」の定義に該当する
    約70万人のうち男性と女性の比率が 7:3だったということから、男性が圧倒的な数に上る。
    けれども、その裏で 肩身の狭い思いをし、声を上げたくても上げることのできない女性たちが数多くいることを知っているだろうか。
    その中には、そもそも社会から「ひきこもり」 と認知されていない人々もいるのだ。
  • 「ごーまんかまして」二十数年、『ゴー宣』の戦歴がこの1冊に!

    『ゴーマニズム宣言』の連載が始って以来、言論界に衝撃を与え続けてきた、
    戦う漫画家・小林よしのりが自らの戦いの歴史を語りつくした、その名も『ゴーマニズム戦歴』がついに登場。
    最初の権威との戦いは漫画賞の審査員。
    オウム真理教に命を狙われ、薬害エイズ訴訟、従軍慰安婦問題、最近では改憲問題と、
    あらゆる権威と世の中の矛盾と戦い続けた小林よしのりの「戦歴」に刮目せよ!

    ★『ゴーマニズム宣言』名場面も多数収録!!

    ◎ゴーマニズムは「権威よ死ね! 」から始まった
    ◎湾岸戦争のときから「反米」だったわし
    ◎デモが自己実現の手段になるのは今も昔も同じ
    ◎一発で言論空間を変えた『戦争論』のインパクト
    ◎日本人の圧倒的多数は親米ポチも含めて「サヨク」である
    ◎あえて無知をさらすところから始めた『天皇論』
    ◎民主主義イデオロギーが戦争や独裁を生む 他

    序章 わしのすべてを教えよう
    第1章 「ゴーマニズム」の誕生 ~『東大一直線』から『差別論スペシャル』まで
    第2章 「個」から「公」へ ~オウム真理教と薬害エイズ
    第3章 自虐史観との戦い ~従軍慰安婦問題から『戦争論』へ
    第4章 親米保守との決裂 ~『台湾論』から『戦争論3』まで
    第5章 真の保守とは何か ~『沖縄論』から『天皇論』まで
    第6章 この国を守るために ~『国防論』から『民主主義という病い』まで
  • 生きる幸せの本質とは何か?
    幸せな人生を送る秘訣とは何か?
    「人間本来の豊かな五感を取り戻すこと。そして五感を磨くことです」
    「感覚のキャパを広げれば、人生の幸福感は深まる。その鍵が『想像力』なのです」

    大学や市民講座で大人気の哲学講師、初の著作。

    「世界をよく見て聴いて嗅いで味わって触れてみることが、私たちが死の床まで携えてゆくことのできる至福のよろこびを構築してくれるでしょう。
    五感の哲学という試みは、ものごとをただ抽象的に考えるのではなく、自分の身体感覚を敏感にして、まずは身体全体で世界から降り注ぐシャワーを感じてみることです。
    この一度きりの人生を豊かに生き切って、この世を味わい尽くして、あの世に旅立つ道を辿ることが、本書のテーマです。」
  • なぜ「神仏」と呼ばれるのか?
    「神」と「仏」の歴史をたどる

    ふだん何気なく「神さま」「仏さま」という言葉を口にするが、
    そもそも神と仏を崇め敬う精神はどのように育まれてきたのだろうか。
    そして、神と仏は同じものなのか異質なものなのだろうか。
    お寺にも鳥居が見られ、神社の入口には仏・菩薩の姿をした神の像が置かれるなど、
    同じもののように考えられてきたのだが、それがいきなり切り離されてしまう。
    ではなぜこのようなことが起こったのか。
    日常生活の中に息づく神と仏の歩みを、その違いを含めて語っていく。
  • 混迷する世界情勢において、日本が危機に立ち向かうためになすべきこととは――
    それは戦後の過ちと訣別して、日本人の気高い精神を取り戻すことである。

    米国カリフォルニア州弁護士 ケント・ギルバード氏、
    『ニューヨークタイムズ』元東京支局長 ヘンリー・S・ストークス氏 推薦!

    戦前・戦中には確かにあった「日本人らしさ」とは何か!?

    ■安保法制が「戦争法」なら中国は「戦争国家」
    ■アメリカ人を魅了した安倍首相の演説
    ■歓迎されていた警察予備隊
    ■被爆国家である日本こそ核武装すべき
    ■憲法前文の「われら」は日本国民のことではない
    ■高齢化し、国民から孤立する自衛隊の危機
    ■国連中心主義という妄想にとらわれた日本人
    ■日本人の奮闘が人種差別をなくした
  • 日本、唐、天竺が三国といわれた室町時代。西欧列強と対峙していた幕末志士達の世界観。
    日本人の世界認識を形成する上で大きな影響を与え、明治時代にベストセラーとなった『輿地誌略』など。

    古代・中世から戦国、江戸、幕末・維新、近代まで。
    それぞれの時代において、日本人が世界をどのようにとらえていたのか。
    またそれが世界の実情と比して、はたして本当に正しかったのか。

    海を渡った日本人が命懸けで伝えたことや、漂流民が偶然に知り得たこと、
    日本を訪れた外国人によってもたらされた最新知識をきっかけに、変化していく日本の姿が明らかになる。
  • 海外でテロに遭う日本人は確実に増える テロリズムは感染症に似ている。いったん流行すると、次々に伝播して模倣するものが続出する。その熱情はしばらくテロリストたちのモチベーションを扇動し、容易に収束することはない。伝染病の爆発的流行、すなわちパンデミックの現象に似ているのだ。現在、猛威を振るっているイスラム・テロの宿主は、もちろんISにほかならない。今後、アジアを含む世界のイスラム圏、もしくはイスラム社会が存在する十字軍の国々(欧米諸国)であるならば、どこでも外国人を狙ったテロが発生するだろう。外国人がいそうな場所が必ず狙われるが、そうした場所には当然、日本人もいる。つまり、海外にいる日本人への脅威度は、確実に増している。
  • 2015年9月19日、日本ラグビーの歴史がついに変わった。過去7回開催されたW杯において、わずか1勝しか挙げることができなかった日本代表が、ついに2勝目を飾ったのである。しかも相手はW杯で2度の優勝を誇る強豪中の強豪、南アフリカだった。「W杯史上、最大の番狂わせ(英紙)」と絶賛された快挙は、一人のキーマンを抜きにして語ることはできない。2012年1月、36歳という異例の若さでラグビー日本代表のGMに大抜擢された岩渕健輔氏である。日本のラグビー界の現状に強い危機を覚えた岩渕氏は、GMに就任すると同時にこれまでの常識を覆すような方法で、さまざまな改革を断行していくことを決意。そこにあった哲学こそ「変えることが難しいことを変える。」というものだった。 極秘に動いていたエディー・ジョーンズHCの招聘から、日本代表の強化に特化した画期的な強化の枠組み作り、そして伝統という名の厚い壁に閉ざされた列強国との奇跡的なマッチメイク。岩渕氏はこれまでの日本ラグビー界では不可能だとされていた改革を次々に実現させていく。さらにはクラブチーム最高峰の戦いであるスーパーラグビーに関しても、人脈とアイディアを駆使しながら参戦実現に向けて動いてきた。ところがW杯イングランド大会の直前、突如として未曾有の難題が降り掛かる。それが新国立競技場白紙とW杯日本開催の危機だった…。日本ラグビーの真の戦いは、ピッチ以外の場所でも繰り広げられている。はたして岩渕氏は「変えることが難しいことを変える」ために何を断行してきたのか。日本を「世界に勝てる」集団に変貌するために不可欠な思考方法、そして必ず結果を出すための成功則とは? ラグビーファンのみならず、組織で働くリーダー必見の一冊。
  • 人気エコノミスト、門倉貴史先生が、統計で「熟年男女とシニアの性愛と、お金の実態」を露わにする。●専業主婦の不倫のお値段は19万円?●熟年離婚と年金の損得勘定●マイナンバーで浮気・不倫がばれる理由●離婚の痛みは98万円?●中年童貞の値段は36万円未満●老いらくの恋の支出は年間15兆円! ●増大する高齢者ストーカーの恐怖国防費予算に匹敵する(5兆5000億円)、中高年男性の不倫で動くマネーの動きや、愛をお金に換算するなど、斬新な視点でお金と愛の関係に迫る。
  • “生きづらさ”の原因はグレーゾーンアスペルガーにあった。アスペルガー症候群にはきちんと診断がつくいわば「真性アスペルガー」の他に、グレーゾーンに位置する「隠れアスペルガー」の人達が大勢います。彼らは強すぎる劣等感を抱え、他人とコミュニケーションができない、強い不安や恐怖心をもつ、病気にかかりやすい、慢性疲労があるなど、さまざまな“生きづらさ”を抱えています。しかし、アスペルガーも隠れアスペルガーも、実は才能あふれる素晴らしい人材です。枠組みがないために、ただマイナス面だけが目立ってしまって、周囲の理解が追いついていないのです。本書は、そんな“生きづらさ”を抱える「隠れアスペルガー」のために、マイナス面を抑え、プラス面を伸ばす方法をお教えします。
  • 「いい人」には2種類ある。単に人から嫌われたくないために「いい人」を演じる人は、ノイローゼ・うつ病などの心の病気にかかる。この種の人は、一言でいえば「自分が折れて(我慢して、譲って)物事を解決するタイプ」だ。だから、自身の人生の本当の諸問題を解決できない。このタイプの人の心は無理をする。できないことをやろうとする。生き方が非生産的だ。自分の人生を生きていないからだ。それに対して、人生の諸問題を解決できるタイプの「いい人」がいる。その人は本来のその人らしく生きている。このタイプの人は、自分の授かった潜在的能力を発展させる能力がある。ポテンシャルの高い人である。だから、生き方が生産的なのだ。「非生産的」いい人にはなるな。50年に及ぶ作家人生の総決算!

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。