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『新書、SB新書』の電子書籍一覧

301 ~360件目/全523件

  • 反面教師の会話学!

    誰にもある「あの時、ああ話していればなぁ」の体験。

    その話し方、実は間違ってますよ!

    会話は、失敗から学ぶか、達人から学ぶか、そのどちらかしかない!

    ある者は会話の失敗経験から学び、ある者は会話巧者の話し方から学ぶ。

    私も含め、しくじり君たちの会話を〈反面教師〉として学んでください!

    「あっ、それいい話し方だね」と感じたものについては、「その話し方、いただきます!」
  • 「わが路線」、はたしてイケているのか?

    主要ターミナル駅から、郊外に向けて放射線状に伸びていく鉄道路線。
    私たちが毎日通勤の手段として活用しているこれらの各路線に固有のイメージ、
    路線間のヒエラルキー(序列)はどのようにして誕生したのか?
    各路線を通信簿でシビアに採点すると共に、哀しくも可笑しい「沿線格差」を愉しみつくす!

    「それが、東上クオリティ」自虐ネタが得意な東武東上線、
    「自称」ハイソでセレブな奥様の巣窟、東急東横線、
    成城学園、新百合ヶ丘などブランドタウンを有するが、本厚木以西は地方鉄道。乗客も農民主体!? な小田急線、
    痴漢が潜んでいるけど巻き込まれるのが面倒なのでかかわりたくないと思っている埼京線、
    東京で屈指の住みたい街が密集するアッパー沿線であり、中野~吉祥寺間は上京者の憧れゾーンである中央線、
    酒盛り列車と揶揄されても気にしていないどころか参加している常磐線、などなど
    ――各路線の噂(都市伝説?)やイメージを徹底検証!

    この本を読めば、「首都圏沿線あるある」として話が盛り上がること間違いなし!
    そして毎日自分の通勤している路線がいとおしくなる!?
  • ◎モリタクにできた。あなたにできないわけがない。

    全国民が成功可能な劇的〈低糖質ダイエット〉の全貌を初公開
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    朝起きて1秒後にかつ丼
    1日5食でお菓子を間食
    甘い炭酸飲料を1日5リットルがぶ飲み
    たばこは1日30本
    1日の摂取カロリーは5000kcal以上
    糖尿病と尿路結石で薬と注射が欠かせない……
    そんな絵に描いたような不健康&超デブだったモリタク
    賞金500万円に目がくらんで低糖質ダイエットを開始すると
    みるみる痩せ、体重もウエストも体脂肪も激減!
    いつしか糖尿病も治ってしまった
    あのCMで有名な劇的ダイエットの全貌を本書で初公開!
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ◎著者より
    「糖質モンスターのモリタクに低糖質なんて無理だろ!」
    そう思うかもしれませんが、
    これまでチャレンジしてきた食事量とカロリーを制限するダイエットより、
    低糖質ダイエットは格段に楽チンでした。
    糖質以外はお腹いっぱい食べられますし、お酒だって飲めますから、
    楽しみながら低糖質ダイエットが続けられました。
    「継続こそ力なり」であり、続けられたからこそ超デブとも、
    メタボ体型ともすっぱり縁が切れたのです。
    いまでは糖分を大量に含む甘い炭酸飲料を1滴も飲んでいませんし、
    ラーメンを食べようとしても
    麺が3分の1も食べられない体質になってしまいました。
    糖質モンスターの私にできたのですから、
    痩せたいという意志さえあれば、糖質オフで痩せて健康体になることは
    “日本の全国民”に実現可能なはずです。
    そのために必要となる低糖質ダイエットの基礎知識、痩せるメカニズム、そして実践法を身につけてもらうために、
    私の低糖質ダイエットの一部始終を語りたいと思います。
  • ◎受験の神様が教える難関中学合格の「親力」

    灘中→東大(理科一類)→東大大学院(工学系研究科)→国家公務員試験一種2年連続合格→
    NHKアナウンサー→医師国家試験→政策担当秘書資格→
    衆議院議員公設第一秘書→東大大学院医学博士取得と、
    名だたる難関試験をすべてストレートで合格した“受験の神様”。
    東大赤門前にクリニックを構え、難関中学受験を目指す親子に学習指導し、
    大手進学塾にもアドバイスする受験のエキスパートが、
    これまでの中学受験本では語られてこなかった
    目からウロコのメソッドを初公開します。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・
    子どもの勉強が横道にそれても焦らない
    親子で買い物をすることも受験勉強
    小5までは1週間とか1カ月かけて問題に挑む
    草野球が灘中合格の原動力!?
    時間制限5~10分のダッシュ勉強
    受験当日までルーティンを守る
    入試直前のテクニックの覚えかた
    親の虚栄心は小6で致命傷になる
    低学年からの塾通いは“受験失敗”の近道
    “ガリ勉”では合格できない奥深い入試
    ・・・・・・・・・・・・・・・・
    “受験うつ”を専門に日々、開成や筑駒、麻布といったトップ校の受験生とその家族と日々向き合いつつ、
    またSAPIX、日能研といった進学塾でも受験成功のとっておきのアドバイスを施しています。
    なぜ受かる、なぜ落ちる、なぜ伸びる、なぜ伸びない……中学受験の「なぜ」には、必ず理由があります。
    中学受験は、小学生が挑む試験ですから親が大きく影響します。
    受験合格を勝ち取るには学力も必要ですが、本試験の最後の最後でモノを言うのは、気持ちの問題も大きいです。
    中学受験で合格する子、涙を飲む子……中学受験で子どもの涙は見たくない。それが親心。
    そしてその親心は叶う。親の考え方次第で。
    子どもの中学受験を成功に導く方法を徹底指南します。
  • あなたの知らないホテルのすべて

    ビジネスパーソンにとってホテル利用は欠かせない。
    しかしリモコンに使ったことのないボタンがあるように、
    ホテルの使い方をすべて知っている人は案外少ない。
    そこで本書ではビジネスパーソンが知っておくべきホテルの使い方を紹介する。
    夏直前、出張や休暇に欠かせない「ホテル」の使い方、ホテルのプロが教えます。
  • 「負け」を先送りしたあの戦争の非劇に学ぶ
    「先送り」「棚上げ」「不決断」…
    日本軍と現代日本に共通のジレンマ
    組織が陥りやすい意思決定の矛盾やコミュニケーション不全、自己保身は
    なぜ今も繰り返されるのか?
    ◎作家・半藤一利氏推薦! 太平洋戦争失敗の本質
    太平洋戦争時の日本軍と現代日本のあらゆる組織に共通するジレンマ、
    なかでも「先送り」「棚上げ」「不決断」体質に迫り、教訓とする1冊。

    今でも日本の問題点として指摘されるリーダーシップや意思決定の不在。
    あの戦争の時も、首相も天皇も最終的な決定権はなく
    誰も望んでいない開戦に押し流されていった。
    典型的な無責任国家は今も現在進行形である。
    日本が戦争への道に転がっていった過程を見ると、
    「決められない」「時流に便乗する」「空気に流される」
    「見通しを誤る」「先送りする」「棚上げする」
    といったことがある。
    そして開戦後も多くの指揮官のリーダーシップの不在により、
    ときに不決断を引き起こし、いたずらに兵力の消耗をもたらした。
    戦局の前半では快進撃を続けた日本軍も、
    その後、数々の作戦の失敗から学ぶことなく、
    雪崩を打って敗戦へと向かったが、
    その裏では、組織が陥りやすい意思決定の矛盾や、
    大本営と現地とのコミュニケーション不全といった、
    極めて今日的な問題が起きていたのである。
    そして先送りによる最大の失敗は、「降伏決定の先送り」である。
    天皇の「時局の収拾も考慮すべきだ」という敗戦の覚悟を、
    戦争指導者全員が共有できていたら、
    国民の犠牲者はもっと少なかったはずだと考えられる。
    こうした日本的な組織の特性は、
    戦後の日本の組織にも無批判に継承され、
    今日の日本企業の凋落と衰退を生み出す大きな要因となっている。
    赤字事業の売却、撤退の判断…がその典型的事例だ。
    決定が遅れれば、損失が膨らみ、いよいよ処理が難しくなる。
    本書は日本軍と現代日本に共通する組織的特徴(欠陥)を、
    これまであまり指摘されてこなかった
    「不決断」「先送り」という視点から読み解き、
    現代日本人の教訓とするものである。
  • ◎1日1食で死ぬまでバリバリ働け!

    365日ほぼ休みなく働く73歳の作曲家が
    30年にわたって続けている
    いつまでも年をとらない奇跡の食事法

    ・食べるからお腹が空く、食べなければお腹は空かない
    ・食べると体力が消耗し、食べないと体力が高まる
    ・1日1食だけ制限を設けずに食事を満喫する
    ・好きなものを食べても太らない
    ・仕事の効率が3倍以上になる
    ・1日1食なら年寄りにならない
    ・合言葉は「孫を抱くより、女を抱け!」

    【対談収録】
    『「食べない」健康法』石原結實医師、『できる男は超少食』船瀬俊介氏

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    超小食で仕事を極める

    作曲家として活躍する著者は73歳。
    スケジュール帳は先々までビッシリと埋まり、
    365日ほぼ休みなく働き続けている。

    73歳にして青年のような若々しさを保ち、声も若々しい著者は、
    40代の頃から30年にわたり1日1食を続けている。
    まさに文化人の“1食主義のパイオニア”だ。

    24年前の『婦人公論』1992年8月号のインタビューでも
    「1日1食、睡眠時間4時間」
    「冴えた状態をつくるには、やっばり食べないこと」と語っている。

    また、「僕たちの場合でいえば、これしかないです。食べれば眠くなるし、頭がボケる」
    「太りたくないという最大の要因は、もしかしたらそれかもしれない。
    事実、太っているときに書いた曲って、よくないんだよね」とも。

    1年365日のハードワークが可能なのは、1日1食だからこそ。
    見た目が若返り、健康になり、
    そのうえ仕事もバリバリこなせるようになる“一石三鳥”のメソッドを、
    著者ならではの人生哲学とともに初公開する。

    無理せず誰でもすぐに実践できるファスティングのノウハウがわかる。
  • 決断なんて「1秒」あればいい!

    決められないヤツは、もはや生き残れない!

    雀鬼・桜井章一が初めて語る一瞬で最良の選択ができる考え方!!
    なぜ、君は自分で決められないのか? 1秒たりとも“迷ってなどいられない”壮絶な賭け麻雀の世界。
    そこで、20年間無敗の記録を残した著者が、いかに物事を決めるべきか、
    ベストの選択を導き出す考え方とは何かを伝授する一冊。

    仕事、結婚、人間関係、子育て……。
    人生のあらゆる局面において迷いっぱなしの現代人に贈る、あまりにリアルなアドバイスの数々。
    本書を読めば、あなたは決断できる哲学を身につけることができるはず。
  • 戦争は世界のビッグビジネスだ!?

    21世紀の戦争は「お金を得るための戦争」だった?
    これまで誰も指摘してこなかった、「資本主義社会における“戦争”の位置づけ」に池上彰が切り込む!

    「なぜ、世界から戦争がなくならないのか?」
    世界の戦争史を振り返っても、侵略のためだったり独立のためだったり、
    宗教による争い、資源の独占、内乱などなど、その要因はさまざまです。
    しかし、21世紀に突入してからの戦争に目を向けると、「お金儲けのための戦争」、
    すなわち「戦争ビジネス」という側面が浮かび上がってきます。
    そう、世界には「戦争」によって生活が成り立っている大勢の人々がいるのも真実なのです。
    本書では、戦争がなくならない原因に向き合うことから、戦争に対する解決の糸口を探ります。
    「戦争が世界のビッグビジネスである」という新たな切り口から、
    資本主義社会における「戦争」を客観的にとらえることができる1冊です。

    2016年2月12日にフジテレビで放送され、
    大反響を呼んだ「金曜プレミアム 『池上彰緊急スペシャル』」を書籍化!
    「素晴らしい内容」「戦争に対する心ある警鐘」「あらゆる世代に見てほしい」
    「ぜひ再放送を!」などの視聴者からの声も多数寄せられた、高視聴率番組。
  • 日米関係は既に新たなステージに踏み出した

    ◆集団的自衛権を認めた安保法案、および経済的にはTPPの話がまとまり、
    日米関係は新たなステージに踏み出そうとしている。
    対米関係の未来、日米中のパワーバランス、米中のG2時代を占う!

    ◆日本を開国させたペリー来航から、現代のTPP交渉、日米中のパワ―バランスまで、
    日米はときに激しい対立、ときにはWIN-WINの関係を築きながらお互いを発展させてきた。

    しかし近年では、中国の台頭のなかで日米双方に日米同盟の将来に懐疑的な人々も存在する。
    だが、最近の中国の南沙諸島での膨張主義やAIIBにみられる世界経済ヘゲモニーへの野心のもとで、
    日米は安保法制の整備やTPP合意に見られるように絆を再確認しつつある。

    近現代の地球は、米英仏という西欧文明の基軸をなす諸国に
    アジアの優等生たる日本が手を携えたときに良い方向に向かってきた。
    そうした歴史認識の元で、日米両国がベストパートナーと意識し合う限り世界は安泰である。

    ただし、その過程ではアメリカに対して日本が一方的に従属するのでなく、
    しかし、アメリカと敵対しあうことなく双方にとって、実り多い関係を築くことが必要だ。
    それを歴代大統領と歴代首相がそれぞれどのようにアメリカと向かい合ってきたかを
    分析することを通じて明らかにし、これからの日米関係を考える。
  • 話題の8時間ダイエットも! 女性誌、健康誌で話題沸騰!

    寝るだけでジョギング1時間分の効果!?
    寝て痩せる、グノシ―CMでも話題の、あの「3・3・7睡眠法」はこれだ!

    <なぜ寝れば痩せるのか?>

    ぐっすり眠れば1日300キロカロリー
    (=ジョギング1時間分に相当)

    これを元に計算すると、

    1日300キロカロリー
      ↓
    (1カ月で)
    300キロカロリー×30日=9000キロカロリー
      ↓
    脂肪1kg=7200キロカロリーだから……

    1カ月で1kg強、1年で10kg痩せられる!

    あなたはジョギングして痩せますか? それともぐっすり寝て痩せますか?

    ただ、もちろん普通に眠るだけでは痩せません。
    痩せるためには、眠り方のコツがあります。
    それを本書で解説します。
  • ◎美しすぎる坂バカ!

    人気マンガ『弱虫ペダル』の影響で、
    男性だけでなく女性の市民サイクリストが急増中!
    そんなロードバイク界で今、最も人気のモデル・日向涼子さん。

    モデルの片手間で走っているわけではない!

    「Mt.富士ヒルクライム」「ツール・ド・八ヶ岳」といった
    名立たるヒルクライムレースで
    かなりの好成績を叩き出している“ヒルクライマー”なのだ。

    人呼んで「美しすぎる坂バカ」。

    「サンケイスポーツ」1面を大々的に飾った際、そう呼ばれた。

    2012年4月、初のヒルクライムレース「ツール・ド・八ヶ岳」でいきなり入賞。
    2015年6月、「Mt.富士ヒルクライム」では、男性でも難しい90分切りを見事達成。
    同年7月にはフランスの大会「エタップ・デュ・ツール」の超難関コースも、厳しい制限時間をクリアして完走してしまった。

    そんな業界屈指の“坂バカ”女性ヒルクライマーが、
    自身の破天荒な自転車遍歴から実践的トレーニング法まで、
    自筆のマンガを交えながら初公開!
  • ★智将・真田昌幸役で大好評、俳優・草刈正雄さん推薦!
     2016年NHK大河ドラマ「真田丸」がもっと面白くなる!
     関ヶ原で敗れた後、大名に返り咲いた武将らに学ぶ
     現代人にも通じる「敗者復活型」人間の矜持と智慧。

    日本の勢力地図を大きく変えた西暦1600年の「関ヶ原の戦い」。
    徳川家に敵対した大名は100家近くに及ぶ。
    敗者へは主に「改易」という厳しい処分が待っていた。

    だが、己の才覚と努力、そして運でもって、
    再び大名の座に返り咲いた者がいた!

    豊臣秀吉から疑いをかけられ所領を削減され続け、
    関ヶ原合戦時、浅井畷で私怨により徳川方の前田家と戦い、改易。
    しかしその後、奇跡の10万石に復活した丹羽長重。

    豊臣秀吉の特別な計らいで大友家から独立して大名に取り立てられるも、
    関ヶ原合戦時、西軍が負けるとわかっていながら味方をし、改易。
    しかしその後、旧領である筑後・柳川の大名に復活した立花宗茂。

    一部の関ヶ原敗戦大名は、なぜ再び大名に復活できたのか?
    そこには敗者ならではの矜持、そして生き残るための器量と処世、
    そして運をつかむ能力があったのである!

    現代人も時代が違うとはいえ、挫折や左遷など憂き目にあうことも多い。
    また昨日の勝者も、明日には敗者になる可能性すらありうる。
    逆境にあっても、なお信を貫き、強く生き抜く術は、
    戦国時代の「敗者」から学べることが多いであろう。

    本書は大河ドラマ時代考証で有名な著書による、
    現代人にも通じる異色の歴史教養本。

    ◎豊臣家への恩から敵対し改易となるも旧領の柳川の大名に復活した「立花宗茂」
    ◎前田家との確執で失領するも秀忠との縁で返り咲いた「丹羽長重」
    ◎復活への執念が強く十数年間の運動が奏功した「岩城貞隆」
    ◎福島正則との「コネ力」を活かして復活した「来島康親」
    etc.
  • 誰もが転落予備軍!?

    ◆介護離職、非正規スパイラル、引きこもり、ワーキングプア……他人ごとではない中年のリアルな危機!
    ◆巻頭対談:雨宮処凛氏×萱野稔人氏
    『「生きづらさ」について』から8年、「生きづらさ」はどう変わったか
    ◆「ロスジェネ世代」はどこに行ったのか?
    団塊ジュニア世代(71年~74年生まれを中心に前後数年の間に生まれた世代)は、
    就職氷河期と重なり、「ロスジェネ」と呼ばれたが、彼らは今や40歳を超える中年となった。
    「中年フリーター:氷河期の非正社員ら、歯止めかからず273万人に」というニュースが流れたが、
    まさに彼らが非正規労働を続けざるを得ず、新たな問題となっている。
    ◆人は、どのようにして社会のレールから転落するのか。
    また、這い上がるためのスキルとは、どのようなものなのか
    ◆いまは社会に関わりを持てている“働き盛りの”中年世代であっても、
    突然、転落するかもしれないリスクは誰もが持っている。
    それどころか、真面目で、他人の痛みを理解できる優しい人ほど“社会のレール”から外れやすく、
    抜けられなくなることが多い。
    1日に10時間以上働いても、月に10万円余りにしかならない実態にあえいでいる働き盛りの世代も多い。
    職場で苦しみ孤立する人がいても、かつての会社が家族のように守ってくれた終身雇用の時代と違い、
    激しい商品開発競争の中で、上司も同僚も自分のノルマに追われる。
    職場で我慢していても支援などの相談窓口へ行っても、気合論や精神論ばかり説かれて、
    「しんどい」などと弱音を見せると、精神科への受診を勧められる。
    若年者や高齢者と違って、働き盛りとみなされる中高年世代には、
    セーフティーネットがほとんど用意されていないことも、
    こうした“地獄”からいつまでも抜けられなくなる要因にもなっている。
  • ◎一番よくわかる糖質制限の本

    ◎どうすれば糖質制限は続けられるのか?
    効果抜群! でも続かない…は、糖質制限を知れば知るほど解決する

    1週間で2~3kgはストンと落ちる糖質制限は、
    ダイエット効果も健康効果も絶大!

    でも、結局は長続きせず、
    リバウンドしてしまっている人が多いようです。

    そもそも炭水化物(ご飯、パン、ラーメン、パスタ、イモなど)は、
    とても美味しいですから…。

    糖質制限を続けられている人も、
    けっして炭水化物(糖質)が嫌いなわけではなく、
    みんな大好きなのに続いているのです。

    では、どうしたらいいか?

    続けるためには糖質制限のノウハウをきちんと知って、
    それを日ごろ意識することに尽きます。

    逆に言うと、意識するだけで続くのです。

    そう、糖質制限を知れば知るほど、
    多くの人が抱える問題は解決するわけです。

    このシンプルにして根源的な課題をクリアしない限り、
    効果抜群の糖質制限であっても、継続的な成功はありえません。

    そんな本質をクリアするための、
    これまで“あるようでなかった”
    糖質制限のことが一番よくわかる本。
  • 「早めの処方」が依存をつくる!
    薬の危険から「大切な家族」を守る、必読の書

    「薬をやめるとどうなる!?」
    「早めの処方が効くって、本当??」
    薬の常識の9割は、ウソ。
    薬剤師が教える「本当の薬の常識」とは――。

    「効いたよね、早めの○○♪」
    薬の「常識」は製薬会社のCMによって、刷りこまれていることが多い。
    それを鵜呑みにしたばかりに「よかれ」と思って飲んだ薬で、逆に体をこわし健康を遠ざけてしまう。
    本書は、「薬を使わない薬剤師」として、「薬」の真実にきりこんできた著者が、
    これまで正しいとされてきた「薬の常識」を疑い、その「思いこみ」を正す企画。

    ・早めに飲むと抵抗力を落とし、命の危険も
    ・「食後・食前」には意味がない
    ・健康診断が病気をつくる
    ・胃腸薬はウィルスを増殖させる
    ・うつ病の薬の副作用は、自殺願望

    市販薬、処方箋、サプリメントの副作用など、
    病気を抱える人だけでなく、小さな子どもや高齢者を持つ家族にも必読の1冊。

    一家に一冊置いて、いつも参照したい、現代の家庭の医学である。
  • 20XX年、磯野家長男・カツオの身にも、
    波平の膨大な遺品整理や相続などが降りかかってくる!
    NHK「あさイチ」、フジテレビ「スーパーニュース」など
    メディアで引っ張りだこの「実家の片づけ」人気講師が書き下ろす、
    あの磯野家の家族でシミュレーションする
    もめない、後悔しない「実家の片づけ」入門。

    ◎いまや親の介護や自分の終活より大問題! それが「実家の片づけ」
    親と離れて暮らす子世代(メインは40~60代)にいま、
    「実家の片づけ」という大問題が降りかかっています。
    親の介護や死に直面し、相続などと並行して、
    実家に残された親の荷物の整理、空き家管理、売却など、さまざまな問題が発生。
    介護や終活と同レベルの人生後半の大テーマであり、もはや社会問題と化しているのが現実です。
    最近は「実家の片づけ」という言葉がはやりだし、
    テレビ・雑誌等でもよく特集されるようになりました。

    ◎開けてビックリ! 親の家――あふれる物と家屋敷の管理に悩む子世代のリアル
    親の家の片づけで遭遇する大きな問題の1つに、
    「あふれかえった物」「整然と貯め込んだもの」があります。
    整理・処分するにもどうすればよいか困るのが現実。
    親が生きていればスムーズに片づけられるかと言えばそうではありません。
    そもそも「いる・いらない」をめぐって価値観が親子で異なり、
    整理や処分の方針をめぐって親子の仲が悪くなるケースがよくあります。
    また、もう1つの大きな問題に、老親が残る実家をどうするかということが挙げられます。
    実家に「住む」、家を「貸す」「売る」など、相続とも絡んで悩ましい問題です。

    ◎磯野家の長男・カツオに学ぶ、もめない、後悔しない「実家の片づけ」
    この本では、老親と離れて暮らす人に必ず迫りくるリアルな現実である「実家の片づけ」を、
    漫画「サザエさん」の長男・磯野カツオとその家族や友人を登場人物に、
    カツオが実際に実家の片づけに遭遇した場合に起こりうる問題を取り上げます。
    カツオがいかに問題に取り組み、解決していくのか――。
    読者の方が自分に置き換えて読めば、決して人ごとではないことが理解できるはずです。
  • 日本人俳優たちが英語を上手に話せるワケ

    ハリウッドで活躍するほとんどの日本人俳優の英語を指導してきた著者の2人。
    英語に対してズブの素人である俳優たちに、いかにして短期間でレクチャーしてきたのか?
    心を打つ演技の裏には、気持ちが伝わる「英語のコミュニケーション」のノウハウがあった。

    日本人俳優は、役柄の上とはいえ、短期間で流暢に英語をあやつっています。
    でも、それは彼らに語学の才能があるから、とか、
    強靭な意志の持ち主だから、というわけではありません。

    「何のためにやるか」という目的がハッキリしていること。
    「いつまでにやるか」という時期が決まっていること。
    さらに、気持ちをこめて英語を話すために必要な「メソッド」があるからです。

    【内容例】
    ●でも、俳優は、覚えたセリフを暗記して言うだけだから簡単では?
    ・というのは間違い。内容を理解していないと、自分の言葉のようには話せない。
    ・では、俳優が覚えたセリフをさも自分の言葉のように話せるのはなぜなのか?
    ・それは内容のみならず、自分なりに声のトーンまで考えて、自分のモノにしているから。

    ●俳優の英語トレーニングは、超「目的」志向
    ・「英語で芝居をしたい」場合、スピーキングとヒアリングが必要。
    ・「話す」「聞く」「読む」「書く」のうち、重視するのは「話す」「聞く」。

    ●相手の英語が聞き取れなかったときには……
    ・「開き直り」の精神と少し度胸が大事。
    ・聞き直せばいい。コミュニケーションは双方の責任。
    ・黙って放置していたらコミュニケーションが成立しない
    ・わからないなら、「え!?」でも、アイコンタクトでもいい。聞き返す

    ●「スピークアウト」するマインドに切り替える方法
    ・インプットよりもアウトプットが重要。
    など
  • ◎勝負の世界に生きる天才たちの陰には
    人知れぬ「求道心」があった!

    14歳で史上初の中学生プロ棋士となった著者。
    この記録は半世紀以上たった今も破られていない。

    さらに18歳で棋士の最高クラスであるA級8段に昇格する
    という偉業を成し遂げ、
    「神武以来の天才」と呼ばれた。

    10段戦で大山康晴名人を下し、
    初タイトルを獲得。
    その後も名人、王位、棋王、王将など、
    数々のタイトルを獲得している。

    棋士生活は60年をこえ、
    現在、75歳の現役プロ棋士最年長。

    通算対局数・敗戦数は歴代トップで更新中、
    通算勝利数は現役最多(歴代2位)。

    1950年代から2000年代まで、
    A級に在籍した唯一無二の“将棋界のレジェンド”だ。

    著者が対戦した最古参のプロ棋士は、
    1897年生まれの故・村上真一八段。
    一方、あと何年かすれば
    21世紀生まれのプロ棋士が誕生する。

    その時まで現役でいれば
    19世紀、20世紀、21世紀生まれの棋士と対戦する
    という快記録が生まれるかもしれない。

    世襲制が廃止され、
    実力名人制が導入されてから名人になった棋士は12人。 著者は自身を除く11人全員と対戦し、
    あらゆる世代のトップ棋士の実力を知る唯一の現役プロ棋士。

    最近ではバラエティ番組に数多く出演し、
    「ひふみん」の愛称でお茶の間の人気者になっている著者が、
    60年以上の棋士生活を振り返り、
    歴代の名人たちと対局した唯一無二の存在として、
    天才たちの知られざる一面を独特の語り口で綴る。
  • ギネス世界一の駅は世界一の迷宮だった!?

    リニューアル工事が2016年3月に完成する「ギネス世界一の乗降客数」をほこる新宿駅の謎を、
    駅研究の第一人者である田村圭介准教授と、気鋭のゲームクリエイター上原大介が解く!


    地上2階、地下7階の新宿駅はどのようにして、平均乗降客数364万人/日をさばいているのか。

    謎1)新宿駅はギネス世界一の乗降者数をどうさばいているのか?
    謎2)なぜ新宿には、駅名に「新宿」とつく駅が10もあるのか
    謎3)新宿駅の谷間に存在する7つの抜け道の秘密
    謎4)新宿駅と内藤新宿、新宿花街ができた理由
    謎5)新宿駅はなぜサグラダ・ファミリアより長く工事が続いているのか
    謎6)改札の中に改札があるわけ
    謎7)ル・コルビュジェ唯一の日本人弟子が新宿駅周辺をつくっている
    謎8)新宿駅を使う364万人とはどういう人か?
    謎9)新宿駅が日本最大のアトラクション(ダンジョン)である理由
  • いまや世界が絶賛する日本酒の魅力を解説!

    日本酒新時代を正しく読み解き、知り(飲み)つくすために!
    世界が認めた極上の「SAKE」を味わう!

    「和食」のユネスコ世界無形文化遺産登録、そして、世界中での
    和食ブームにともなって、日本酒の輸出量が増加中!

    原料米、酵母から日本酒の古酒、発泡酒まで、多種繊細で奥深い日本酒の世界。
    日本の風土に根付いた日本酒は、その地方の気候風土、
    水質、暮らす人々の嗜好に合わせて、相当なバリエーションが存在する。

    ソムリエとして培った豊かな表現力でテイスティングした日本酒の特性を解説。
    テイスティングでわかる120種の進化する個性!
  • ◎2020年から始まる新入試で、
    <受験勝者>になる親子の戦略

    2020年をめどに
    「大学入試センター試験」が廃止されることをご存知ですか?

    大学入試に求められる能力が、
    「覚える」から「考える」へと大きく方向転換されるのです。

    現在の中学1年生から
    この新たな受験システムの対象になるので、
    今から準備する必要があります。

    この入試制度の大変革に立ち向かうには、
    幼児・児童期から高校まで
    「公式や正解を暗記する」だけでなく、
    「自分で考えて、自分で工夫する」「問題解決をする」
    といった基礎力をつけるための親の関わり方が重要。

    答えを暗記させることだけではなく、
    いかに子どもが自分の頭で考えて、工夫するように導くか――。

    それは学習塾で身につけるものではなく、日々の暮らしの中で育まれるものなのです。

    そして、子どもの能力を引き出し、
    これから求められる本当の頭のよさを養うには「断捨離」が効きます。

    それは「断捨離」によって、
    自分で考え、自分で感じて、自分で選択・決断していく
    という基礎力が身につくから。

    日々の生活の中で、
    子どもが嬉々として実践することによって、
    思考が片づき、気持ちが整い、学力を育んでいく。

    また、親にとっても工夫して仕かけを考える楽しさもあります。
    将来をたくましく生き抜く子育ては、
    親子のチームワーク戦略なくして成功できません。

    自らの子どもは北海道大学卒という著者が、
    子どもの思考力や創造性を育み、
    子どもの学力、才能を伸ばす断捨離術を初めて説きます。
  • ★2016年セ・リーグ全員40代監督誕生。
    いまプロ野球監督に求められる本当の資質とは?
    球界の未来を危惧する前代未聞の監督論。

    セ弱パ強、シーズン途中の監督解任、
    オーナーの現場介入、選手兼任監督、
    プレミア12準決勝敗退……。

    問題や課題の多い今のプロ野球界に言えることは、
    監督の人材不足である。
    そもそも監督を育てるような環境が整っておらず、
    負けが込むと安易に監督を変えるようでは、
    いつまでたっても強いチーム作りは行えない。

    このような「監督受難」の時代に
    監督として必要な資質を、
    南海、ヤクルト、阪神、楽天など
    数々の球団で監督としての実績を築き、
    勝負と人間の機微を熟知した智将・野村克也が語る。

    ◎負けてはいけない試合で、小久保監督の采配のまずさが露呈した
    ◎谷繁元信がプレイングマネージャーとして通用しなかった理由
    ◎サングラスをかけて指揮を執る監督にモノ申す
    ◎組織の力量は、リーダーの力量以上にはならない
    ◎試合で奇襲ばかり考えている監督はヘボである
    ◎球団は優秀な選手の獲得よりも、監督の質の向上に努めよ
    ◎指導者として松井には期待するが、イチローには期待しない
    ◎金本の責任感の強さを、阪神の選手に植えつけてほしい
    ほか

    <著者コメント>
    2016年、本物の野球を期待してます。
  • 先送りできない日本とあなたの働き方!

    課題先進国ニッポンとあなたの未来

    ◆もう先送りできない!
    適切な問題解決のその先に、個人も国も成長がある!

    少子高齢化、財政再建など課題が山積する現在の状況から日本は適切な道を選び、歩んでいけるのか?
    今や「数字・ファクト・ロジック」を駆使して自分の頭で考え、判断することが何より大切な時代になった。
    こうした混迷の時代でも、自分の半径5mの世界から変えていくことが結局は早く世界を変えることにつながる。
    あなたの今後の人生や仕事を下支えする力を養う!

    ◆日本でしか通用しない価値は意味がなくなる!

    ◆少子化、老老介護、孤独死、待機児童問題など
    数多くの難題を抱え、「課題先進国」となってしまった日本――。

    歴史は自分の立ち位置を測る格好のモノサシだが、日本はいま世界でどんなポジショニングにあるのか、
    そしていま日本、さらには東京の競争力をあげることがなぜ大事なのか、
    ボーダーレスの本当の意味を知ることになる子、孫世代はどうやって働き、生きていくべきなのか――不透明な時代の先を見通す

    ◆適切な問題解決のその先に、個人も国も成長がある!
    「この世界をどう理解し、どこを変えたいと思い、自分に何が出来るか考え、行動することが、人間が生きる意味であり、仕事をする理由でもある」(出口氏)
  • 日本の宗教に異変が起きている。

    かつて隆盛を誇った新興宗教は、入信者を減らし、衰退の一途をたどっている。
    著者は、毎年恒例のPL学園の花火が「地味に」なっていることから、日本の新興宗教の衰退を察知。
    日本の新興宗教の衰退は、なにを意味するのか――。

    本書は、世界と日本の宗教が衰退している現象を読み解きながら、
    それを経済・資本主義とからめて宗教の未来を予測する。

    共同体を解体しつくした資本主義は、宗教さえも解体し、どこへ行きつくか。
    拠り所をなくした人はどうなっていくのか。
    ポスト資本主義の社会を「宗教」から読み解く野心的な1冊。
  • 認知症の見方、イメージが180度変わる!

    ◆5人に1人がなるものが果たして病気か

    ◆間違った方向へ進んだ認知症の「常識」を正すために!

    介護の問題は突き詰めれば認知症の問題となり、認知症の問題は突き詰めれば薬害の問題だ。
    かつて痴呆と呼ばれ「だいぶぼけてきたね」で済まされていたお年寄りが、
    今では認知症という病名をつけられ、医療の対象となって薬物療法を施されている。
    うつ病の薬ができたためにうつ病の患者数が飛躍的に増えたのと同じように、日本は、
    年をとると誰もが認知症にされかねない、脳に作用する薬を処方されかねない国になってしまっている。

    ◆「5人に1人が認知症」時代――5人に1人がなるものが果たして病気か、
    それは「老化」の一形態ではないのか
    ぼけても安心して生きられる社会へ。ぼけは決して悪い言葉じゃない!

    読者のみなさんは、2004年に認知症という病名が厚生労働省によってつくられたことをご存知ですか?
    つくられた病名ですから、認知症という病気はありません。
    実際にはアルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、脳血管性認知症、
    前頭側頭型認知症(以上を医学的には4大認知症と呼びます)などの病気があり、
    これらによって「認知機能が低下した状態」が認知症です。
    認知症を引き起こす原因疾患は70種類もあると言われますが、
    これらを正確に鑑別できる医者はめったにいません。
    鑑別できなくても「認知症です」と言えば、抗認知症薬が投与できてしまいます。
    抗認知症薬には副作用があり、興奮や徘徊といった副作用が出たら、
    それを抑えるために向精神薬が投与されます。
    そのことによって、お年寄りは本物の認知症にされてしまうのです。
    本書から「認知症を恐がる必要はない」
    「認知症を病気にしない暮らしがある」ことを学んでいただきたいと思います。
  • 880(税込)
    著者:
    玄侑宗久
    イラストレーター:
    ヨシタケシンスケ
    レーベル: SB新書

    「無分別」のすすめ!

    現代人は、とかく「分別」「知識」「想定」「秩序」「自己」「目標」などにとらわれがち。
    臨済宗の僧侶であり、作家でもある玄侑和尚が、これらにとらわれた現代人の心を6つの「無」の言葉からゆるゆるとほどきます。

    ・「無分別」―悟った人の世界はこんなに自由!
    ・「無為自然」―小賢しい思惑から離れると、身についた性(もちまえ)が豊かに現れる
    ・「無常」―自分自身も無常。「それはそうだ」を常に突き崩そう
    ・「無限」―人間に完成はない。一歩を踏み出せば無限の可能性が広がる
    ・「無我」―全てを受け容れると、人は最も強くなれる
    ・「無心」―未来を憂えすぎず、「今」に無心になろう

    活発で平安な心の在り方を、「無」を手がかりに紐解く。
    禅的「生き方」指南!

    挿絵は、『りゆうがあります』(PHP研究所)で大人気のヨシタケシンスケさん!
  • 危機管理の達人が語るもう一つの戦後

    ◆日本はなぜ今の形で存在するのか?
    数多の大事件は、歴史の流れの中の「大見出し」だ。今の自分は、なぜここに存在するのか、日本はなぜ今の形で存在するのか――歴史を学ぶ意義がここにある。日本の方向を命がけで決断し、そのために汗を流した無数の先人たち。一度ばかりか二度までも、世の中の危険な流れを変えた著者が、戦後日本の大事件に自分史を重ねる。「国家危機管理」に半生を捧げた波瀾万丈のドキュメント。

    ◆大事件をもとに戦後史を通観し、自国の根幹を知る!
    あさま山荘事件、東大安田講堂攻防72時間、ひめゆりの塔事件――
    「ミスター危機管理」こと、危機管理のエキスパート佐々淳行氏が指揮をとり、鎮圧した数々の難事件、重要事件を中心に激動の戦後史を振り返る。

    「あの事件とは一体何だったのか」……現代にも通じる教訓、今なお影響を与え続けている事件をひもとき、冴えわたる佐々節で、激動の戦後日本史を通観する!
    歴史に名を残す重大事件を、見るだけでなく「真っ只中」で体験してきた佐々氏ならではの証言。
  • 法律改正! あなたの空き家、知らないうちに取り壊されちゃいますよ!

    「空き家」がいま、深刻な社会問題になっています。
    総務省の調査によると、現状の空き家率は13.5%と過去最高、20年後には3件に1件が空き家になるという見通し。国も動きだしました。
    5月に施行された「空き家対策特別措置法」により、空き家をそのままにしておくと高い税金が課せられるようになり、しかも放置したままの空き家は自治体が取り壊す権利を持つのです。

    本書では、全国820万戸と言われる空き家所有者に向け、いますぐ取りかかるべき具体的な対処法を指南。
    手放すべきか、手入れして持ち続けるべきかをどう判断するかを指南するとともに、手放す場合の空き家処分のしかた、売った後の相続税対策、買い換える際の次の物件の選び方、買うときのコツまで、エキスパートである著者がやさしく伝授します!
  • 1日1万歩論は、もう捨てなさい!

    世界初! 5000人、10年以上の追跡調査だからわかった
    本当に身体にいい「ウォーキング」とは

    NHK「あさイチ」「おはよう日本」「ためしてガッテン」で紹介され、話題騒然!!
    世界から注目を浴びる「奇跡の研究」が明らかにした「歩き方の黄金律」

    ・「日本人の3人に1人が寝たきり」になる時代。
    健康のために、「ウォーキング」を始める人は4000万人いるといわれている。
    しかし、これまで「体によい」とされてきた歩き方の常識が、実は病気の引き金を引くものだったとしたら……

    著者は、東京都健康長寿医療センター研究所の医学博士が、15年以上かけて導き出した、医学的エビデンスをもとにした、「健康に効く歩き方」をまとめた1冊である。

    著者は、群馬県中之条町の65歳以上5000人を対象に24時間、365日の活動を追跡調査。一日、1万歩以上歩いているのに、病気になる人を大勢見てきた。

    □朝のウォークで脳卒中に
    □犬の散歩でうつ病に
    □毎日、一万歩歩いて、骨粗しょう症に

    健康に効く歩き方とは「歩数」だけではない。これまでの「一日一万歩」を捨てて、もう一つの基準を取り入れようと提唱した。それが、強度の視点である。

    世界中から「奇跡の研究」と呼ばれ、NHK「おはようニッポン」「あさイチ」でも特集。研究結果をもとにした健康法「メッツ健康法」は、各自治体(奈良県、和歌山県、群馬県、神戸市、横浜市など多数)に導入されたほか、大手企業の健康保険組合、警察庁などにも健康づくりの指標として取り入れられた。

    本書では、これまでの間違った常識を指摘し、「がん」「認知症」「高血圧」「メタボ」に効く歩き方を紹介する。

    普段から歩いている人はもちろん、健康で長生きしたいと願うすべての人に手に取ってもらいたい一冊。
  • 柔道の創始者・嘉納治五郎に学ぶグローバルスタンダードの核心と本質

    本書では、嘉納治五郎という偉大なる人物像に焦点を当て、世界標準の競技となるまでのプロセス、嘉納治五郎自身の核心や本質に迫る。そこには、「グローバル」、「イノベーション」、「国難の克服」といった、今まさに乗り越えるべき日本の課題に対するヒントも隠されている。
    柔道の創始者・嘉納治五郎の人物像から、これからの日本のあるべき姿を導き出す。若きリーダー、経営者、そしてアントレプレナー必読の書!!
  • プライドを捨てろ!

    周りを気にして本音を言えずに生きている方、自分のやりたいことに踏み出せない方は、多いと思います。

    この本の著者である堀江貴文氏(ホリエモン)は、徹底的に言うべきことを言い、やるべきことをやるという生き方。それになぜか魅かれる方も多いのではないでしょうか。

    本書では、生き急いでいるようにも見える堀江氏に、人生を後悔しない生き方のヒントをいただきました。

    プライド、言い訳、バランス……。どんな方でも、自分を生きにくくしているものに、きっと気づくはずです。
  • 勝利への貢献度大のあのプレーの意義

    何気ない一つの走塁、一つのけん制、一つの三振、一つのファウル、一つの安打、
    一つの捕球、一つの守備位置などに対する「観方」が確実に変わる、
    野球のツウ好みの一歩進んだ野球観戦術。

    ●「いいところに守っていた」は、偶然ではない!

    華麗なプレーや記憶に残るプレー、
    目に見える数字だけが野球のすべてではない!
    一見平凡そうなプレーにも勝因は潜んでいる――。

    本書は解説者もあまり語らない
    「見えないファインプレー」に注目。
    プロの何気ない一つの走塁、一つのけん制、
    一つの三振、一つのファウル、一つの安打、
    一つの捕球、一つの守備位置などの
    「観方」が確実に変わる
    ワンランク上の野球観戦術!

    プロで長年二塁手として活躍し、
    現在は解説者・評論家および
    WBSCプレミア12の守備・走塁コーチなどを務める著者が
    プロのプレーの奥深さを余すところなく解説する。

    今日から試合を見る「目」が変わること間違いなし。
  • 安保法案のモヤモヤを池上さんが解消!

    安保関連法について、「正直よくわからない」「みんなが反対してるから、反対」「賛成なんだけど、理由ははっきり言えない」など、関心はあるけれど曖昧な知識ではっきり主張できずにいる人たちへ向けて。あなたの安保法案にまつわるモヤモヤを池上さんが解説!

    安保関連法可決で、これからの日本はどう変わるのか?
    自衛隊の活動範囲は、具体的にどう変わるのか?
    今後考えられ得る具体的なリスクは? またメリットは?
    日本は本当に戦争にかかわるリスクが高まったのか?

    池上さんの見方を展開します。池上さんが語る「安保関連法」の書籍は初めて。
  • 「名言」との出会いは、人生を変える!

    時代を担う人物の名言には、物事の本質や彼らの信念が詰まっています。これまでの時代を生き抜いたリーダーたちの言葉は、私たちが見通しの悪い世の中を生き抜き、仕事で成功をおさめたり、豊かな人生を送ったりするための、助けになってくれます。
    経済学者として、まだダボス会議では世界のリーダーの一人として活躍する竹中平蔵氏に、これからを担うリーダーが持っておくべき「名言」を紹介してもらいました。
    「人を動かす」「洞察力を得る」「イノベーションを起こす」など、今後のリーダーが知っておきたい項目にまとめ、内容を読みやすくしています。
  • “頑張りすぎない”“走りを楽しむ”
    川内優輝の育ての親が教えるマラソン最速メソッド

    マラソンの「壁」を打ち破れ!

    公務員ランナーとして名を馳せる川内優輝選手(埼玉県庁)。オーバートレーニングで故障してばかりの高校時代、今の姿からは想像できないほど無名の選手だった。しかし、学習院大学陸上競技部監督(著者)の独特の練習スタイルが川内選手の人生を好転させた。本書では、多くの市民ランナーが注目する“川内メソッド”の生みの親が、その原点から市民ランナーの活用法に至るまでを解説。自己記録更新を目指す市民ランナー必読の一冊。
  • 「死」を考えれば「生」は輝く!

    ◎「縁起でもない!?」ことを考えよう!
    人生で後悔したくなければ、〈死に方〉を学びなさい。
    誰もが逃れられない死。しかし、長寿社会で生きる現代人は死を遠ざけ、希薄化し、死に対してもはや不感症になりつつある。

    古典からの叡智をひもときつつ、死を意識し、考えることは、すなわちより〈よく〉生きる方法を見つけることにもつながるのだ。
    現代人が失ってきた〈死生観〉を取り戻し、いつかくる〈その時〉にも備える!
  • 読書は運を支配する

    学歴は読書で凌駕できる!

    あの渡邉恒雄主筆に見いだされて読売新聞社に入社。その後、三菱商事、ボストンコンサルティング社長を経て、55歳でドリームインキュベータを起業。カリスマコンサルタントとして名を馳せる知の巨人は、幼い頃から“本の虫”だった。さまざまな本を戦略的に読むことで目標を達成し、自己実現をしてきた。そんな著者の人生に、仕事に効く読書術を初公開。本を武器に学歴さえ凌駕してしまう戦略的読書術の真髄を解き明かす。

    どこそこの大学卒だから学歴が高いという風潮、つまり大学受験における偏差値で評価する日本の学歴の捉え方は、諸外国とは大きく異なっていることを知っておくべきだ。だからといって諸外国の学歴に対する認識が正しいとは、私はこれっぽっちも思っていない。
    「学歴なんてクソくらえ」ということが本書を読み進んでいくことによってわかってもらえると思う。
    ――序章より
  • 日本がワールドカップで勝つためのヒント!

    日本サッカーが強くなるためのヒントは、体格面で世界との差を抱えながらも「世界最強」と称されるスペインのサッカーの中にある。本書では、FCバルセロナに所属し、コーチとして指導してきた著者が、「日本サッカーが強くなるための方法」を紹介する。
  • 図で考えると、頭の回転は10倍アップする!

    「図を描きながら考え、話す」ことで、あなたの知的生産力は劇的にアップする! 本書では、斎藤孝氏の超人的な知的生産力を支える「図化思考の技術」を、「構造的に物事を捉える技術」から「シンプル図の描き方」まで実例を用いてわかりやすく紹介する。
  • 患者には処方しながら自ら薬を飲まない理由

    “薬は毒”“処方で金儲け”とか言う以前の大問題だ!
    患者には処方しながら、自らは薬を飲まない本当の理由

    「薬漬け医療」の裏側で、患者には薬を出しても、自分では飲まない医者の存在がある。

    これは「薬は毒だから飲まない」
    「どうせ医者は処方するだけ儲かるから」
    といったことだけで語られがちである。

    だが本当は、臨床・研究・教育を司る医学部、検査基準を作る厚生労働省、新薬を開発する製薬会社といった薬漬け医療を生み出す現行の制度、さらには患者に薬を出さねばという強迫観念といった医者を取り巻く環境がそうさせているのだ。

    一方で、医者は職業がら患者や老人の死と向き合う機会が多いことから、「薬を飲んでまで長生きしたくない」「自分や家族には飲ませたくない」と内心思っている薬嫌いの医者も多いのも事実である。

    本書は、老人医療に携わり多くの患者の実態を知り、『医学部の大罪』『だから、これまでの健康・医学常識を疑え!』などの著作がある著者が、多くの医者があまり語りたがらない「薬を飲まない本当の理由」を解き明かすことから日本の薬漬け医療の実態に迫る最新刊。
  • ツラい練習は絶対にしない!

    25年で300人を3時間切り(サブ3)に導いてきたミズノランニングクラブの監督の指導法は、「キツイと感じたら練習ではない」「イヤな練習は絶対にしない」「マラソンの練習は15kmまでで十分」という、苦しくなければ記録は伸びないと思い込んでいる世の市民ランナーの常識を覆す。
    圧倒的な実績と詳細な練習日誌を下敷きに、目標タイムを達成するための考え方、練習プログラム、レース本番の戦略に至るまで、レベル別に手取り足取り伝授する。
  • ボケない人は腸が一生若い!

    ミリオンセラー『病気にならない生き方』のDr.新谷が教える100歳まで「腸」を司る習慣

    ●ボケるボケないは食歴に応じた「腸」の老化で決まる
    人体で老化が始まるのは外見だけでなく、内臓も同様である。とくに腸の老化は始まりが早く、食歴に応じてその度合いは進みやすくなる。
    実年齢と見た目の年齢がいい意味で違っていればよいが、見た目が老けている人は腸年齢が進んでいることが考えられる。
    腸の年齢を知り、その特性にあわせた正しい食事や運動、服薬、就寝の習慣をおくった人が、いつまでも体がサビつかず、腸の若さを保ち、若々しくいられ、ボケを防ぐことができる。
    「病気にならない生き方」の著者が贈る認知症時代に必読の健康書。
  • 自己ベスト達成率が95%以上!

    ランニングクラブTop-Gear(トップギア)のヘッドコーチとして、数多くの市民ランナーに、それぞれのライフスタイルにフィットしたオリジナルメソッドを“処方”!

    まったくの初心者から中・上級者まで多くのランナーを指導するランニングクラブ「TopGear」ヘッドコーチが、ランナーにとっての大きな目標であるサブ4、サブ3.5、サブ3を達成するためのメソッドを紹介。日ごろの練習とレース本番において、それぞれ3つのステップを踏むことで、目標タイム達成へと誘う。
  • 自転車は歩道と車道どっちを走るの?
    「しゃ・ど・う・で・す」
    自転車は左右どっちを走るの?
    「ひ・だ・り・で・す」
    このふたつは必要最低限の作法です!

    自転車ブームが続いている。

    ダイエットのために乗る人、健康のために乗る人、ファッション感覚で乗る人、動機はさまざまだが、距離の長短にかかわらず自転車を甘く見ると交通事故につながりかねない。

    自転車には必要最低限の心得が求められるのだ。

    元祖・自転車ツーキニストとして知られる著者が、初心者以上マニア未満の自転車愛好家に向け、自転車乗りの作法を徹底指南。

    発展途上のさまざまな自転車環境を“筆刀両断”する!?
  • 日本は努力しても這い上がれない国なのか?

    今の日本では努力が評価されない。なぜなら、努力の結晶とも言うべき学歴や職歴が幸福な生活を保障しないからである。むしろ、努力しても無駄で終わることの方が多い。例えば、『下流社会』で「やる気がない」と批判されたフリーターなどは一生懸命仕事をしていても、ワーキングプアのままだ。
    その一方で、「自分は優秀だ」「自分は実力がある」と上手く演出できる人間はどんどんと成功するようになっている。パフォーマンスの上手い人間こそが勝者なのである。どういう努力をしてきたかではなく、現在のパフォーマンスの上手さがすべてを決する。
    つまり、今の日本では「努力」よりも「アピール力」が重視されているのだ。本書はこのような「努力よりも見せかけ」重視の社会が陥る罠を解説する。
  • 格差社会に怒り狂うXデーはいつ?

    「格差」は政策によって生み出された人工的なもの(=政災)か、それともグローバリズムに身を任せた結果(=天災)か。人間・社会の性質から、格差は必ず「政災」と判断される。格差が容認される社会から一転して、多くの国民が格差に怒る日はいつ訪れるか?

    ベストセラー『はめられた公務員』『高学歴ノーリターン』(ともに光文社)の筆者が、小泉首相退陣後の格差社会をズバリ予測! 異色の元キャリア官僚による近未来社会のシミュレーションで、あなたの将来像が浮き彫りに!?
  • あなたは子どもに中学受験させますか?

    今、「中学受験」が激化している。首都圏に住む小学6年生のうち6人に1人が、都内に限って言えば3人に1人が受験する状況だ。

    そこで本書では、小学生以下の子どもを持ち、中学受験を「させるか、させないか」迷い、悩んでいる親を読者対象に、公立中学、私立中学の現状、またお受験のメリット・デメリット、そして、「教育格差」が危惧されるこれからの時代を見据えた「わが子にとって望ましい教育のあり方」を模索・提言する。
  • 昨日の自分に今日は勝つ
    450年の秘剣が伝える究極の生き方指南

    徳川将軍家の兵法指南を務め、その庇護のもとに発展、現代まで四百五十年近く伝わる剣術兵法「柳生新陰流」。
    映画『七人の侍』や柳生十兵衛の剣豪小説にも描かれている新陰流は、技より心を鍛えることに重きを置く剣術を掲げ、「天下の剣」と恐れられた。
    その極意をいまに継ぐ秘伝の書をベースに、厳しい時代を生き抜く勝負哲学、負けない奥義を指南する。
  • 主体的に死を選ぶためには知的武装が必要だ

    ◆「多死社会」を今後迎える日本で、必須の課題である「死に方」

    ◆団塊世代が後期高齢者になるのは2025年、そこまでに日本人の死に方は大きく変わる。
    政府は医療費を抑制するために、病院死から在宅死を奨励。今後8割の人間が自宅で死ぬ時代がやってくる。
    しかし、ではどうやって死んだらいいのか? というと、多くの人はわからないまま。

    ◆嫌な言い方だが、死に方にも「格差」の影がちらついている。
    建前的には、死に方にもいい悪いはないはずだが、誰も実際には不本意な死に方、苦しい死に方、悪い死に方はしたくないはず。
    そうした悩みに答え、この時代、どんな死に方ができるのかを検討する!

    ◆満足できる死を迎えるためには、医療側の論理を論破できる知識を身につけなさい!
  • 30~50代の食生活が認知症の予防につながる

    著者は、アルツハイマー病のメカニズムを解明し、国際的にも注目を集めている脳科学専門医。アルツハイマー病の原因物質は、身近な食品「サラダ油」に含まれていた! 本書では、臨床でも絶大な効果をあげる、脱「サラダ油」生活のレッスンを授けていく。

    「誰だっけ。ほら、あの人」から始まって、最初はゆるやかな下り坂。そして、診断がつく頃には、まさに1年ごとに病状が「転げ落ちていく」状態のアルツハイマー型認知症。厚生労働省によると、2025年に認知症を患う人の数は700万人を超えるという推計が出ている。これは65歳以上の高齢者5人に1人が罹患している計算だ。今後、何の予防策も講じなかったら、あっという間に、認知症1000万人時代を迎えることに。
    実は、認知症が発症するには、発病から通常20年を要する(確定診断した患者の余命は平均10年)。仮に、40歳で発病したとすると、ゆっくり徐々に病気が進行し、60歳で発症。その後、70歳で確定診断され、80歳で死を迎えることになる。
    つまり、30代から気をつけていれば、発病じたいを避けられるかもしれないし、40~50代でも、発病や発症を5~10年は遅らせられる。そうしたら、健康寿命を平均寿命に近づけ、認知症に苦しむ期間を5~10年間は短くできる。
  • 安倍首相に教えたい地方消滅を防ぐ方法

    男は昼から酒びたり、女は陰口……どん底の田舎町をあっと驚く手法で再生し、各マスコミで注目を集め続ける著者が、“プロの地方創生法”を伝授!
  • もう大丈夫! ギャンブル依存症を治す

    神奈川県横須賀市にある独立行政法人国立病院機構・久里浜医療センターで「病的ギャンブリング(ギャンブル依存)治療研究部門」の責任者を務める、ギャンブル依存症のエキスパートである著者。ギャンブル依存症は専門外来が極端に少なく、また特効薬もないため、“不治の病”として扱われているが、本書の著者は8割の患者をギャンブル依存から立ち直させている。そんな著者も、実は5年前まで他の専門医と同じような治療法だったのだが、自分自身がアルコール依存症を克服したことをきっかけに、オリジナルその画期的なメソッドで数多くの患者の治療に成功してきた著者が、数々の壮絶な実態とその解決法を説くのが本書だ。
    ギャンブル依存症なんて、しょせん自分の気持ちの持ちよう。スパッとやめてしまえばいいだけだろう」とも思えるが、「わかっちゃいるけどやめられない」のが実情。ギャンブル依存症は、私たちが想像する以上に極めてしつこく、厄介な病気なのだ。一気に無理矢理辞めさせるのは本人にとって拷問に近い苦しみ。“人間の弱さ”への配慮を込めたやり方で脱出までもっていく。
  • カロリーゼロは余計太る! み~んな陥る罠

    グルメリポーター・タレント、菊田あや子氏推薦! 食品表示法対応! 食品表示へのリテラシーが高まるなか、意外と見落としがちな「ゼロ」表示や「非」表示の裏側や実態を知り、家族の健康にいかしていく1冊

    ★食品表示を見て満足してはいけない! 体を壊す「ゼロ」表示の恐怖

    「カロリーゼロ」「糖質オフ」「ノンカフェイン」…いま店頭をにぎわしている「ゼロ」表示。
    一方で、「ゼロだから大丈夫」「太らない」といった健康常識がまかりとおっている。
    しかし、「カロリーゼロ」表示は、含有カロリーがゼロの意味ではなく、しかも低カロリーの人工甘味料が含まれていることで、知らぬうちに大量に摂取してしまう危険があるのである。

    また、食品表示には法律上省略できる表示もあり、消費者には誤解をさせるカラクリがある。
    つまり、表示されていない、いわゆる「非表示」な添加物などが体を蝕む可能性もあるのである。

    2015年春から食品表示法が施行。
    食品表示への消費者の関心はますます高まるなか、これまで見落としがちだった「ゼロ」表示のカラクリを知り、自分や家族の食の安全・健康につなげていく1冊。
  • 語り継ぎたい鮮烈な記憶!

    ◆戦後70年、語り継ぎたい痛烈な記憶! 当事者たちによる渾身の記録!

    ◆「もう2度と戦争は嫌だ」――これは、悲惨な戦争を体験した世代の心からの思いだ。
    ところが、戦後70年という長大な時間は、避けがたく戦争体験を語れる証言者がいなくなるという現実を齎している。
    悲惨な戦争体験を語り継ぐことの出来る人がいなくなった時、戦争は、戦後世代の人間にとって肌感覚を失ってゆく。
    戦争体験はどのように伝えられるのか。
    このような状況の中、改めて評価されなくてはいけない戦争の記録、記憶として、いわゆる「戦記」を見直す時が来たのではないだろうか。

    ◆本書で紹介する書籍
    『戦艦大和ノ最期』『戦艦武蔵』『水木しげるのラバウル戦記』『栗林忠道 硫黄島からの手紙』『きけ わだつみのこえ 日本戦没学生の手記』『知覧からの手紙』『日本のいちばん長い夏』『失敗の本質 日本軍の組織論的研究』『父 山本五十六』『「昭和天皇実録」の謎を解く』『昭和史 1926-1945』『昭和陸海軍の失敗 彼らはなぜ国家を破滅の淵に追いやったのか』『なぜアメリカは、対日戦争を仕掛けたのか』『インパール兵隊戦記 歩けない兵は死すべし』『トラトラトラ 太平洋戦争はこうして始まった』『真珠湾攻撃総隊長の回想 淵田美津雄自叙伝』『ペリリュー・沖縄戦記』『真珠湾収容所の捕虜たち 情報将校たちの見た日本軍と敗戦日本』など
  • ベトナム的発想がアジアで優位に立つ鍵! 周辺諸国との駆け引きに長けているベトナムに学ぶ中国をはじめとする大国に決してひるまないしたたかな交渉術

    久米宏氏絶賛!

    ベトナムという国は大国相手にひるまず、外交戦略に長けていて、ベトナム戦争でも国際社会を味方につけて終結に導いたことで知られる。中越戦争でも中国の侵略軍を撃退。最近でも中国によるパラセル諸島近海での侵奪についても、国際世論をうまく導いている。

    ベトナムとの交渉ごとは、外交にしてもビジネスにしても、中国よりもずっと複雑だ。ひとことでいえば、相手から妥協案を勝ち得るためには粘り強く二枚腰で、となる。

    このベトナムの粘り腰には、地政学的に見れば北から南まで何千キロもある半島国家ゆえに、北からも南からも攻められやすい運命にあった背景がある。
    攻められれば攻められるほど柔構造の守りを得意とするようになった。外交的には敵の弱みと脅威を読み切って、うまくかわすような術も身につけたと考えられている。

    そのようなベトナムに、日本も学ぶことは多い。「ベトナム的発想」を持ち込めば、日本も個人レベルからビジネス商談レベル、外交レベルで「お人好し」などと呼ばれることが少なくなるかもしれない。さらには中国とのつきあいを考えるうえで非常に示唆に富むのは間違いない。

    「山師」「レアメタル王」として著者は中国やベトナムなどアジア各地で交渉事を行い、ときには失敗をしながらもタフな交渉術を見つけると同時に、交渉という局面における日本人に足りないことを日々痛感。

    日本人に必要なのは、多様性のある見方や考え方を受け入れ、「蛸壺状態」にならないようにすることだ。異質を排除せず、安易な妥協文化とは決別する。それが中国人、ベトナム人云々よりも、日本人が、交渉に強くなる第一歩ではないか。
    国際社会でサバイバルすることを肝に銘じて、中国人に負けないように、したたかに日本人魂を発揮していくべきである。
  • 「終戦」が教える戦後世界の盲点

    終戦70周年企画! 「終戦」が教える戦後世界の盲点
    加瀬英明氏推薦!

    70年前のこととはいえ、現在もなお各国にとって大きな記念日である「終戦」。
    世界は必ずしも「8月15日=終戦」とはしておらず、この「終戦の日付」の認識の違いは、日本人が国内外で思っていた以上に痛感させられることが多い。
    また、戦後の諸問題の多くの根源は「日本の終戦のカタチ」にはじまっており、領土、戦争被害、戦後補償、外交など、今もなお日本だけでなく世界もひきずっているのが現状である。
    本書は、昭和史の中で日本という舞台の中だけで語られがちな「終戦」が、いかにそれをきっかけに戦後体制から現代の諸問題にまでひきずっているかを、戦勝国、敗戦国、戦後の独立国などの世界レベルでの視座から見ていくもの。
    本書を通して、日本のマスコミや学校が教えてくれない世界史の中の死角・盲点としての「日本の終戦」が理解できるであろう。
  • アドラーに学ぶ劣等感を力に変える方法

    自分や他人の長所・短所ばかり目がいき劣等感に苛まれる人に向けたアドラー流・他人とうまくやっていくための処方箋

    ●人と比べることよりも比べ方のほうが問題!――アドラーに学ぶ劣等感を力に変える方法

    仕事の能力、知識や経験、学歴や容姿、健康状態や運動能力、さらには性格や幸福度、趣味、財力、所有物、地位、家柄、家族関係、そして恋愛に関すること……人はいろいろな点で自分と他人を比較し、ときに優越感を味わったり、ときに劣等感を抱くなどして、心の中で大なり小なり幸不幸を味わっている。

    他人と比較することなしに社会の中で生きていくのがほぼ不可能なのが現実。だから、他人と比べることの良し悪しを議論することはあまり意味がないのである。
    それよりも他人と比較することで心の平穏が乱れたり、あまりにも優越感を抱きすぎて傲慢になり、そのために周囲と摩擦が生じてしまったりすることのほうが問題と言える。
    つまり、他人と比べることより、その比べ方のほうが問題なのである。

    本書は先行き不安な時代に自分や他人の長所・短所ばかり気になってしまう人に、最近注目のアドラー心理学からいかに劣等感から克服するかを学びながら、他人とうまくやっていくヒントを探るもの。
  • おやじレーサー宣言!

    プロに聞け! もっと速く、もっとラクに、もっと楽しく! 走りを変える方法

    ロードバイク乗りとして何歳まで速くなれると思うだろうか? 
    「30歳前後、せいぜい35歳ぐらいまでなんじゃないか」となんとなく思っている人が多いのではないか。
    しかし、著者の考えと実体験は違う。「ほとんどの人は40歳過ぎてからでもまだまだ強くなれる!」と確信しているのだ。
    「とくにロードバイクに乗り始めて間もない人ほど、劇的に強くなれる可能性を秘めている!」と断言する。

    本書では、ロードバイク購入中心層であるアラフォー世代をメインに、機材を愛でる醍醐味から効率的に走力をつける乗り方や練習法、ホビーレースへの誘いまで、40年近くロードバイクに乗り続けている著者だからこそ知り得るサイクリスト目線の地に足のついた語り口で手取り足取り指南する。

    「あー、早く自転車に乗りたいなぁ」。
    そんな気をさらに強くさせてくれる1冊!
  • ポスト・アベノミクスを見据えよう!

    ◆官製相場、株高、格差拡大……歴史が物語る「資本主義のカラクリ」!

    ◆「経済史」をひもとくことで見えてくる日本経済の行く末、世界経済の向かうところ。
    ケインズやマネタリストなど時代を先導したさまざまな経済思想から、最近のピケティ「21世紀の資本」まで、博覧強記の著者がひも解く!

    ◆ピケティ「21世紀の資本」が巷間話題となっているが、所得・資本格差の拡大は資本主義においてとくに目新しい課題ではない。
    ではなぜこんなにも注目を浴びたのか?
    それは、もともと日本が欧米型パワーエリートが住む社会とは別種の、資本格差も知的格差も世界一小さい国であり、つい最近までそうだったからだ。

    ◆20世紀の日本経済はどのように推移し、現代へと至ったか。バブル経済、規制緩和とグローバリズム、増税など、過去の事例を照らし合わせれば、21世紀の経済の流れはおのずからわかる!

    ・小泉改革とアベノミクスはまるきり違う
    ・地方創生会議は、経済効率が悪いからこそ企業が逃げていく場所に強引に人と資源を縛り付ける愚策
    ・たとえインフレ率を上回る実質成長率があったところで、それは4~5%という威勢のよい水準に戻ることは土台無理
    ・デフレを是とした着実な経済運営は可能だった……
    など、目からウロコの着眼点で、アベノミクスのその先の日本経済がむかえる状況まで大胆に見通す!

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