『新書、図解、101円~400円』の電子書籍一覧
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社会人の基礎教養!
☆本書は2012年インプレス発行『ITエンジニアのための会計知識41のきほん』より第1章のみを抜粋した電子書籍版です。「ITエンジニアじゃなくてもオススメ」「楽しく読める」と好評の同書を電子化しました! 自分の業務、転職の判断、営業先リサーチ等、意外と身近で役立つ会計知識。 でもちょっと近寄りがたい、と思っていませんか? 本書は初心者向けに、身近な題材とほのぼの挿絵付きで解説しています。 <本文より> 会計知識の必要性を感じているけども、最初の一歩が踏み出せない社会人の方 を対象に、興味を持っていただける内容を厳選しました。 読んでいくにつれて会計の初歩知識が自然と入り込んでくるはずです。そのため、簿記試験の教科書や、投資術の本のように、必要知識を詳細レベルで網羅的に記載したものではありません。本書を踏み台にして、そういった書籍にチャレンジしていただければと思います。 <目次> なぜ会計知識が必要なのか ●第1章 会計書類を見るための基礎 JALの危険性が分かる貸借対照表の読み方 損益計算書に登場する5つの利益 キャッシュ・フロー計算書から「粉飾決算」を読み解く 連結決算って何を連結しているの? コラム 貸借対照表の資産 <著> 吉田延史 公認会計士。京都大学理学部卒業後、オービックにネットワークエンジニアとして入社。その後、公認会計士を志し同社を退社。2007年、会計士試験合格。 <イラスト> 吉田亜由美 公認会計士。慶應義塾大学環境情報学部卒業。 イラストレーターとしても活動。ほっとするような、ちょっとシュールなイラストが得意。お仕事のご依頼はお気軽に。 http://ameblo.jp/fufudekansa/ ※「@IT自分戦略研究所」の連載「お茶でも飲みながら会計入門」(2015年1月現在続投中)を再構成したもので、加筆修正、挿絵やコラムの書き下ろしを行っています -
「見える化」力を身につける手引きとして!
格差社会について,統計データ・図表の見方について,読み流すだけで理解が広がる「データえっせい」!
「結婚相手に理想は年収600万円」とはどういうことなのかといった身近なテーマから格差社会の国際比較まで,職業・収入・格差について,31のテーマを分かりやすく解説。
【本文より抄訳】
「見える化」力は,学生やビジネスマンの方々に求められる資質・能力の一つでしょう。
読む気も失せるような分厚い資料を配布したり,口で長々としゃべる人がいますが,言いたいことを凝縮させた,一枚のグラフをポンと提示する。それを身につける手引きとして,本書を活用していただけたらと思います。
【目次】
●序章 お金がすべてではないけれど~収入データから見えてくるもの
理想の結婚相手は年収600万以上!
年収と未婚の関連
●第1章 誰もが気になる仕事と収入の関係
みんなの年収はどれくらい?
収入や資産の悩み
「職業に貴賎なし」とは言うけれど…
保育士の給料は安くないか
職業別の
平均年収
年収と労働時間
月収ジニ係数
●第2章 収入データから見るライフコース
大卒学歴の社会的性格の国際比較
団塊の世代の学歴と生涯賃金
大学生の学業・バイト・交際時間の変化
高学歴ワーキングプア
学歴別の初任給
20代のワーキングプア化
年収別の生涯未婚率
夫婦の形
年収は「住むところ」で決まる?
ディスタンクシオン
転職を考えてしまう職業
貯蓄の格差
無職中年パラサイトシングル
高齢者の収入格差の国際比較
●第3章 格差という問題
サラリーマンの格差
世帯所得の格差
都道府県別・年齢層別のジニ係数
いのちの格差
健康格差の国際比較
貧困と虫歯・肥満の相関
【著者紹介】
舞田 敏彦(まいた としひこ)
1976年生まれ。社会統計学者。東京学芸大学大学院博士課程修了。博士(教育学)。武蔵野大学,杏林大学兼任講師。専攻は教育社会学,社会病理学,社会統計学。著書に『教育の使命と実態: データからみた教育社会学試論」(同,2013年)など。
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