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『見てはいけない、新書』の電子書籍一覧

1 ~32件目/全32件

  • なぜ日本人はテレビに洗脳されるのか!? 画一的な価値観=空気を読むことを知らず知らずに強制される原理を、希代の脳機能学者が解説。

    画期的な自己実現法で話題の希代の脳機能学者が初の新書を刊行!あなたの脳は知らぬ間に毒されている!洗脳のプロフェッショナルが教える「だまされない生き方」とは?日本人はなぜテレビに洗脳されるのか。CMに映し出される魅力的な商品、芸能人が着ている華麗なファッション、著名人が住んでいる高級マンション、有名店の豪勢な料理……それらはホントにあなたが欲しいモノですか? 幸福な生き方ですか?「空気を読め」と画一的な価値観を強制してくる最強の洗脳装置を前に、知らぬ間に自分の心が書き換えられる原理とは。だれもが放送局になれる「キーホールTV」の開発・運営にも携わる著者が、日本のマスメディアの危険性と裏事情に鋭く斬り込む。奴隷解放の人生指南。【洗脳メディアの恐怖】視覚情報は最強の洗脳媒体テレビによく出る政治家が当選するのはなぜか日本のテレビは3秒遅れで放送される視聴率の真っ赤なウソetc.
  • シリーズ140冊
    5831,485(税込)
    著:
    塩田清二
    レーベル: NHK出版新書
    出版社: NHK出版

    認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
    時代がやってきた!

    視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。

    ■目次
    第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
    第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
    第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
    第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方
  • 836(税込)
    著:
    長江俊和
    レーベル: 新潮新書
    出版社: 新潮社

    決して調べてはいけない。見てはいけない。この世には知らない方がよいことがある。「くねくね」「カシマさん」「コトリバコ」など“検索厳禁”の凶兆の言葉、「エクソシスト」など恐怖譚に潜む戦慄の真相、古今東西の奇談に秘められた衝撃の事実、封印された風習や事件……遂にタブーの扉は開かれ、忌まわしい“恐怖”が今、明らかになる。『出版禁止』の人気作家が初めて書下ろした“史上最恐のホラー”が詰まった禁断の書。
  • カメラで知的な冒険を!あなたは最新のデジタル一眼レフカメラに写真を「撮ってもらって」いませんか? ライカ博士・田中長徳が提唱する、充実した大人のための知的カメラ生活。

    写真は最初の一枚に真実がこもっている。ファインダーばかり覗いてないか? 液晶モニターが付いていると、ついつい構図が気になってカメラアングルに凝ってしまう。しかし、稀代のライカ博士に言わせると「ファインダーは見てはいけない」。ファインダーを見て考えすぎると、物事の本質はどんどん逃げていくから??。充実した大人のカメラ生活を送るための、チョートク流デジカメ指南。
  • 「仕事ができる人」とは?「部下がついてくる人」とは?
    「剛腕」「鬼上司」「不良債権と寝た男」…悪評を物ともせず、時代の先を見通し、
    今何をすべきか腹の底から理解していた男は、人の真価を見抜く天才でもあった。
    2020年9月に世を去った「ラストバンカー」西川善文の遺言。
    厳しさと優しさが同居する珠玉の言葉の数々。
    いつの時代も変わらぬ本物の仕事術がここにある!

    仕事ができる人は、頭の中がきちんと整理整頓できている
    どんな問題でも、それほどたくさんの急所があるわけではない
    仕事の出来は70点で手を打つ
    何もかも自分で引き受けず、他人の力を借りる
    ひとりの人間として人間関係を作る
    一つ上の立場で考えるかどうかで差がつく
    部下を育てると同時に自分も成長する
    序列や役職で相手を見てはダメ
    机上でわからないことが現場にある
    やるべきことを断行する勇気を持つ
    特別な人脈より有効な人脈を持つ
    人の目が届かない仕事で甘えてはいけない
    お客に一方的にしゃべってはいけない
    相手は何が得意かを知っておく
    状況が悪いと逃げ出す人間は下の下
    ピンチをチャンスにすれば大きな変化を作り出せる
    「瞬間」だけ見ていたら気づけない
    見たくない現実こそ直視する
    「一緒に頑張る」はかえって危険
    自分でやるしかないと心に決める

    <目次>
    第一章 評価される人
    第二章 成長する人
    第三章 部下がついてくる人
    第四章 仕事ができる人
    第五章 成果を出す人
    第六章 危機に強い人
  • 人手不足といわれる転職市場。「今、転職すれば引く手あまた」は本当なのか? 話題の「出戻り社員」にデメリットはないのか? これまでに3000人以上の転職を見てきた人材紹介のプロが、転職市場の内情や企業の本音をもとに、転職で「やってはいけないこと」を徹底解説。求人サイトや人材紹介会社の活用法から会社選び、面接突破の極意まで、転職成功の秘訣を大公開!
  • 60歳を過ぎても楽しく働ける人は、こんなことをやっていた! 3000人の再就職を見てきた人材紹介会社の社長が、定年前後うまくいく人の共通点を10の習慣にして解説。84歳にして現役ビジネスマンである著者の年代別キャリアアドバイスや、定年前後の転職成功者の事例も紹介した、ベストセラー『定年前後の「やってはいけない」』待望の実践編。
  • カロリーゼロは余計太る! み~んな陥る罠

    グルメリポーター・タレント、菊田あや子氏推薦! 食品表示法対応! 食品表示へのリテラシーが高まるなか、意外と見落としがちな「ゼロ」表示や「非」表示の裏側や実態を知り、家族の健康にいかしていく1冊

    ★食品表示を見て満足してはいけない! 体を壊す「ゼロ」表示の恐怖

    「カロリーゼロ」「糖質オフ」「ノンカフェイン」…いま店頭をにぎわしている「ゼロ」表示。
    一方で、「ゼロだから大丈夫」「太らない」といった健康常識がまかりとおっている。
    しかし、「カロリーゼロ」表示は、含有カロリーがゼロの意味ではなく、しかも低カロリーの人工甘味料が含まれていることで、知らぬうちに大量に摂取してしまう危険があるのである。

    また、食品表示には法律上省略できる表示もあり、消費者には誤解をさせるカラクリがある。
    つまり、表示されていない、いわゆる「非表示」な添加物などが体を蝕む可能性もあるのである。

    2015年春から食品表示法が施行。
    食品表示への消費者の関心はますます高まるなか、これまで見落としがちだった「ゼロ」表示のカラクリを知り、自分や家族の食の安全・健康につなげていく1冊。
  • きつい、汚い、危険。
     この「3K」で究極の仕事といえばゴミ屋敷清掃だろう。
     山積みのゴミを片付けるだけならまだいい。ときには虫がわいている箇所に手を突っ込み、人の便や尿さえも処理しなければならない。誰もやりたくないが、誰かがやらなければいけない。
     著者は、取材記者という身分を捨て、作業員の一人として、なりふり構わず、ゴミ屋敷の片付けにあたった。
     本書は、多くの惨状を目の当たりにしたゴミ屋敷の現場レポートと、ゴミ屋敷化してしまう原因と治療法を追い求めたルポルタージュ。
     
     現在は仕事をし、社会生活が送れているとしても、「片付けられない人」の家は何かのきっかけで「ゴミ屋敷化」する可能性がある。本来くつろぐはずの家にゴミがたまり続けると、不思議なことにその後同じシナリオをたどっていく。やがてはその環境に慣れ、ゴミにまみれた中で一人、死を迎える。
     本人は物を集めずにはいられない自分に、ご家族をはじめ周囲はそんな本人を傍目に見て、どちらも困っているに違いない。何とかしたいともどかしく思っているはずだ。
     本書はそのようなゴミを集める状態に悩む本人、そしてその身近な人に捧げる。また、今はゴミ部屋ではないが片付けが苦手という人にも、未来への防止策を講じる。
    【Webで話題沸騰の取材ルポ・待望の書籍化!】
  • 罪悪感・自己嫌悪を消し去りましょう

    仏教の観点から優しく、生きやすい自分を目指すI love 仏教シリーズです。
     人間関係の不安、仕事の不安、恋愛の不安、将来の不安。
     それらの不安の中身に必ずといっていいくらいもぐりこんでいるのが、罪悪感と自己嫌悪です。
     たとえば、誰かに憎まれているという場合、自分が何かをしでかしてしまったという心配があなたを苦しめます。
     しかし、「私たちの罪はすでに許されている」のです。親鸞の世界から見てみませんか?
    <目次>
    ●第1章 罪悪感・自己嫌悪を消し去る
     あなたが背負っている不安の正体
     罪の意識は時として有害
     イエスの教えによる罪悪感の視点
    ●第2章 親鸞と『歎異抄』
     悪を見つめ続けた親鸞という人
     悪人に光を注ぐ『歎異抄』
     罪を犯せと言っているのではなく、罪を自覚すること
     どん底でしか、光は降りてこない
     「他力」とは他人まかせとは違う
     「信じること」「ゆだねる」ことが救いの第一歩
    ●自分を傷つけてはいけない
    <著者>
    二階堂武尊(にかいどう たける)
    1964年、筑波大学卒業後、大手出版社数社にて、営業、編集記者を経たのち、30代に入り精神に行き詰まりをきたしてサラリーマン生活を離脱。数年の療養、蟄居生活へ。さまざまな仏典を精読。般若心経と禅、唯識思想で精神的に救われる体験を得る。
    近著に『29歳からはじめる ロックンロール般若心経』(フォレスト出版)、『ぎゅーたん 「十牛図」で学ぶプチ悟りの旅』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)ほかがある。
    ホームページ http://bonno4u.com/
    Twitter https://twitter.com/bonno2u
    Facebook https://www.facebook.com/shikisokuzeku
  • 皇室問題の本質を見誤ってはいけない。歴史家の立場から女系継承容認の根拠を明らかにし、より良い「皇室典範」改正案を探る緊急提言書。

    「皇室典範」を改正して“女性・女系天皇”も容認すべきか否か。一部では、“男系男子”こそ万世一系の原理だという主張がなされている。しかし著者は、小泉首相の私的諮問機関である「有識者会議」の答申を大筋で評価しながら、皇統の安定的な永続には、さらなる工夫や方策が必要だと説く。すなわち、女帝もその子孫=母系による継承も認めたうえで、順位は兄弟姉妹があれば男子優先が望ましい、という。しかし、「女系容認論」は天皇制の否定になるのではないのか? 著者は最近数年の「女性天皇論議」を丹念に追いながら、「女系」が必ずしも天皇制の否定にはつながらない論拠を示す。そして、いま論ずべきことは、皇室の繁栄をいかに持続するかにある。そのためには、女性宮家の創立、皇族養子の復活、さらに天皇・皇太子の過密な御公務の見直しなどの具体案を提唱している。確実な史料と先学の研究を活用し、歴史家の視点から真摯に問う新しい皇室論である。
  • 新型コロナ問題が象徴するような、何が起こるかわからないVUCAの時代を生きる人間に必要なのは、問題を発見する力。問題解決はもはやAIにまかせ、問題発見の思考回路を獲得しなければならない。
    自分の頭で考えて、課題を見つけるにはどうするか?
    「具体と抽象」「アナロジー思考」「メタ思考」などを平易に解説してきたコンサルタントによる、これからの時代の思考法の基本レッスン。

    ●「なぜ」をくりかえすことで次元が上がり問題発見になる
    ●具体的に教えてと言われたら抽象的に考えてみよう
    ●常識を疑え、多数派を疑え、経験はむしろ邪魔
    ●「常識にとらわれるな」という人が常識を覆せない
    ●「変える」ことに価値がある
    ●アイデアは「遠く」からパクってこよう
    ●コミュニケーション上の問題は「具体と抽象」のギャップから生まれる
    ●知識力+創造力で将来の問題を発見せよ
    ●認知の歪みがあることを常に意識せよ
    ●自分の頭で考えるとは「具体と抽象」を往復すること
    ●すべてのものを疑ってかかることを考える
    ●「こうなればもっとよくなるのに」と考える習慣をつける
    ●とにかく「なぜ?」と問い続けよう。「Why」は何度も繰り返せる
    ●「偏在」「ギャップ」を見つけるのが問題発見のコツ
    ●できるだけ「遠く」から、できるだけ「意外な領域」からパクれ
    ●それは具体なのか、抽象なのかという問いを常に持つ
    ●そもそも問題とは、ギャップであり歪みである
    ●「そんなの常識だ」と言う前にその理由を考える
    ●自分が見ている風景と他人が見ている風景のギャップを見る
    ●物事を一つ上の視点から、自分自身を上空から見てみよう
    ●見えない抽象観念に上がっていくのが「自分の頭で考える」ということ
    ●問題発見力は「鍛える」より「必要以上に殺さない」ほうが重要
    ●どんな子供も問題を見つける思考回路を(最初は)持っている
    ●会議中スマホを見る人、時間を守らない人を怒ってはいけない
    ●文句ばかり言っている人は意外に貴重
    ●「何か考えて提案して」と上司や顧客に言われたら上位目的を考える
    ●新しいビジネスの多くは「偏りの解決」がヒントとなる

    など、VUCAの時代に人間力を高める考え方を指南する。

    目次より
    第1章  なぜ問題発見力が問われる時代になったのか
    第2章   問題発見は常識を疑うことから始まる
    第3章 問題発見とは新しい「変数」を考えること
    第4章 「ギャップ」に問題発見のヒントあり
    第5章 「具体と抽象」を駆使して自分の頭で考える
  • お金が不安な人ほど、進んで財布を開いている。スーパー、病院、薬局、銀行――やってはいけない無駄遣いを、経済ジャーナリストが次々指摘、甘い宣伝文句を一刀両断! 「まとめ買いを、してはいけない」「持病があっても入れる保険に、飛びついてはいけない」「日本一売れている投資信託は、買ってはいけない」など50篇で、お金の常識を更新する。投資礼賛時代にバカを見ないために、家族で読みたい資産防衛術・決定版。
  • あり得ないことだらけ! ニュースのプロは世界をどう見ているのか? 世界に「昔はよかった」という流れが生まれている一方で、くい止めようとする力も働いている。 イギリスのEU離脱やトランプ政権の混乱が続く中、仏大統領選では極右政党の代表が選ばれなかった。 先が読めない時代を私たちはどのように見ていけばよいのか。 現場取材をしながら独自の視点でニュースを解説する池上彰と増田ユリヤが、複雑化する世界を読み解く。
  • (1)学校には、人類の叡智や希望が詰まっている。でも巧妙な出来レースも仕組まれている。さまざまな教育現場を見てきたプロが教える、学校をサバイブする方法。 (2)ルールやべき論で子どもたちを縛り、思考停止した大衆を社会に送り出すクソみたいな装置という面が学校にはある。思考停止した大衆はルールを求める。ルールはひとをますますバカにし、バカはさらにルールを求める。バカとルールの無限増殖ループだ。 (3)学校は、すごい。でも、すべてが出来レースだ――。プロが教える、学校をサバイブする方法。 【目次】第一章 なぜ勉強しなくちゃいけないの?/第一章 なぜ勉強しなくちゃいけないの?/第二章 時代は変わってもひとは変わらない/第三章 出来レースだらけの競争社会第四章 なぜ大人は髪型や服装にうるさいのか?/第五章 「いい学校」より「面白い学校」を探せ/第六章 青春の舞台としての学校/第七章 「理想の学校」なんていらない
  • 「金田一賞」受賞学者が
    漢字の文化史を多角的に解明!

    東アジア各地に広がる漢字文化。漢字への日本人の思いは強く、意味や音だけでなく情感や形にまでこだわり、他国には見られないほどの愛着をもってフル活用してきた。ひらがな、カタカナ、数々の国字も、漢字なしには生まれてはいない。漢字を消化・吸収し、考え、遊び戯れ、ときに悩み、誤解や曲解を重ねた2000年の歴史。それを見ていけば、日本人とは何かが見えてくる。

    [内 容]
    第1章 漢字はあんがい身近な文字である
    第2章 日本人と漢字との出会い
    第3章 誤字も略字も文字のうち
    第4章 地名や人名を表す文字
    第5章 若者漢字と漢字文化の未来
  • 事実その一「共産党はドイツで憲法違反」、その二「共産主義で失われた人命は五〇〇〇万人超」、その三「トップの任期は制限なし」、その四「いまも目指す天皇制廃止」……党員三〇万人、国と地方合わせて約二八〇〇人の議員を擁する巨大組織の本質を見誤ってはいけない。史的唯物論などの独自理論から組織、歴代書記長、資金、綱領まで、共産主義と日本共産党を知るうえで必要な基礎知識。危険性と問題点を露わにする。
  • 行ってはいけない!!

    アジアのシリコンバレー・深センをさまようネトゲ廃人、広州に出現したアフリカ人村、内モンゴルの超弩級ゴーストタウン、謎のゆるキャラ勢揃いの共産党テーマパークなど。中国国内はもちろん、日本や東南アジア、さらには北米カナダまで。中国をテーマに取材を続ける著者が、観光客にはたどり着けない「さいはての地」で見たものとは? 中国の今を炙り出す弾丸ルポルタージュ11連発!!

    ようこそ、ちょっと不思議で、心底怖い中国の旅へ。

    「さいはての中国」は、単純に地理的な辺境地帯だけを意味するわけではない。それは、誰も気にとめず注意を払わない、現代中国の未知なる素顔を意味する言葉のつもりである。――「序章」より

    ※この作品は一部カラー画像が含まれます。
    ※この作品の容量は、61.6MB(校正データ時の数値)です。
  • 世論がわかれば選挙がわかる

    内閣支持率が高い地域では宗教信仰率が高い。野党支持は若年層で伸び悩み。世論調査の見方を知り、精緻に分析していけば、こんなことがわかります。この社会に窮屈さを感じている人も、あなた自身の考えが政治に反映されないことが不満で「世論調査は捏造だ」と考えている人も、この本を読んでみてください。世論調査は、社会をとらえ、未来を変えるための武器です。どの地域に住む、どんな人が、どの政党を支持しているのか、一緒に見ていきましょう。そして彼らに働きかけ、この社会を変える方法を考えてみませんか。
  • 人柄がよく、誠実な人ほどだまされる。振り込め詐欺から悪徳商法まで、手口の裏にある心理トリックを読み解く。対処法付き。

    振り込め詐欺から各種の悪徳商法まで、だましの手口はますます巧妙を極め、進化しています。なぜ人は簡単にだまされてしまうのでしょうか。手口を追いかけるだけでは、ダメです。その裏ではたらく心理のトリックにまで迫らないと……。豊富な実例を取りあげながら、だます側とだまされる側の実際のやりとりを再現しつつ、さまざまな「だましの構造」に通ずる「心の法則」をやさしく説いていきます。後悔回避 何気なくとった自分の行動を正当化する保有効果 自分のモノになると、2倍高い評価をする返報性 他人の好意にはお返ししなくてはいけないと思うハロー効果 1つ、2つの特徴で、全体を見誤る希少性 「今しかない」「二度とないチャンス」と思わせるだましを仕掛けられたとっさのときにも役立つ「対処法」と、だましに心理的に強くなるための「総合対策法」も併せて丁寧に解説します。
  • 世界中を席捲している未曾有の経済不安の中で、どうしたら地に足のついた生活を送ることができるのか。「すでに成熟した社会」に生きる知恵と、人生80年時代の処方箋について、田園生活を実践する著者が、健全なるライフスタイルを提唱する。今日よりよい明日はない、と思い定めれば、毎日最高の今夜がやってくる。なぜもっと今を楽しもうとしないのか。今ここにないものを求めて、なぜ次の夢ばかり探そうとするのか。本書は、現実を見据えた視点から、閉塞した状況を生きる世代に贈る熱いメッセージである。【目次】はじめに――人生八十年時代の戦略/第一章 なぜ夢を見なければいけないのか/第二章 今日よりよい明日はない/第三章 スシが世界で流行る理由/第四章 ワインと女は古いほどよい/第五章 病気自慢の健康指南/第六章 掃除をするときはゴミを残せ/あとがき――今夜が最高!
  • でっち上げの国難が日本を破滅に導く。使ってはいけない集団的自衛権

    でっち上げの国難が日本を破滅に導く。
    使ってはいけない集団的自衛権――トランプが招く極東アジアの地殻変動

    朝鮮半島外交、米中関係などを見誤り、時代遅れの外交政策で孤立する日本。しかし、「でっち上げ」の国難で破滅の道へと向かう現政権。その最たるものが「集団的自衛権の行使」だ。日本再生のために採るべき策とは何か? 米国の狙いがどこにあり、世界、東アジアのパワーバランスがどう動くかを冷静に分析、安倍政権の政策のどこに問題があり、どうすることで危機を脱せられるか。21世紀を生き抜くための日本の国家観を提示する一冊。

    第1章 集団的自衛権容認で「犠牲になるのは日本」
    第2章 旧戦勝国は憲法第9条を絶対に破棄させない
    第3章 新自由主義で封じ込められた日本経済 
    第4章 新自由主義で作られた階級社会が戦争を招く 
    第5章 時代遅れの外交で自滅する日本 
    第6章 米国と中国は戦争しない、戦争できない  
    第7章 ドナルド・トランプと習近平の時代 
    第8章 トランプが変える貿易構造と極東アジアの地殻変動 
    第9章 日中・日韓の和解を妨げているものはなにか、どうすれば和解できるか
    終章  21世紀を生き抜く日本の国家観
  • 語り継ぎたい鮮烈な記憶!

    ◆戦後70年、語り継ぎたい痛烈な記憶! 当事者たちによる渾身の記録!

    ◆「もう2度と戦争は嫌だ」――これは、悲惨な戦争を体験した世代の心からの思いだ。
    ところが、戦後70年という長大な時間は、避けがたく戦争体験を語れる証言者がいなくなるという現実を齎している。
    悲惨な戦争体験を語り継ぐことの出来る人がいなくなった時、戦争は、戦後世代の人間にとって肌感覚を失ってゆく。
    戦争体験はどのように伝えられるのか。
    このような状況の中、改めて評価されなくてはいけない戦争の記録、記憶として、いわゆる「戦記」を見直す時が来たのではないだろうか。

    ◆本書で紹介する書籍
    『戦艦大和ノ最期』『戦艦武蔵』『水木しげるのラバウル戦記』『栗林忠道 硫黄島からの手紙』『きけ わだつみのこえ 日本戦没学生の手記』『知覧からの手紙』『日本のいちばん長い夏』『失敗の本質 日本軍の組織論的研究』『父 山本五十六』『「昭和天皇実録」の謎を解く』『昭和史 1926-1945』『昭和陸海軍の失敗 彼らはなぜ国家を破滅の淵に追いやったのか』『なぜアメリカは、対日戦争を仕掛けたのか』『インパール兵隊戦記 歩けない兵は死すべし』『トラトラトラ 太平洋戦争はこうして始まった』『真珠湾攻撃総隊長の回想 淵田美津雄自叙伝』『ペリリュー・沖縄戦記』『真珠湾収容所の捕虜たち 情報将校たちの見た日本軍と敗戦日本』など
  • シリーズ3冊
    8691,023(税込)
    著:
    布施英利
    レーベル: 光文社新書
    出版社: 光文社

    絵には、現実世界とは別の、絵画という文法がある。私たちはその「文法」を通して、絵を描き、読み、鑑賞している。その文法は、絵の表面からは隠されていて、すぐには見ることができない。しかし絵画には、四角い(あるいは丸い)画面の中に確かに文法があり、人の目を通して、脳で解読されているのだ。いわば、隠された「美の秘密」。本書では「構図」をテーマにその秘密、つまり絵画の文法を一つ一つ取り出していく。
  • 最近、NHKの健康番組などの多くのメディアで新たな腰痛治療法として脚光を浴びているのが整形外科医と精神科医、理学療法士らが連携して「認知行動療法」などの新しいアプローチで治療を行う手法。

    精神的ストレス、うつ状態、不安感などの心理社会的原因もからみ、整形外科医単独ではスパッと治せなかった腰痛の改善に大きな効果があるようです。

    本書の著者は整形外科医でありながら精神科、心療内科を学び、いち早く「心療整形外科」の重要性を提唱してきた第一人者。患者さんの心理面にも詳しい整形外科医だからこそ築ける「患者さんと医者の治療同盟」によって、ウォーキングを推奨し、慢性的な痛みに悩む多くの患者さんを救ってきました。現在はピンピンコロリ運動で有名な長野県の人気整形外科クリニックで、日々多くの患者さんと向き合っています。

    コロンブスの卵的手法を具体的な治癒例を交えて明かした一冊です。

    「腰痛、肩こり、関節痛は、認知行動療法ほかで患者さんのこころの持ちようを切り替えれば、自分で治せるケースがたくさんあります」「こころを切り替え痛みを軽くするには、自己治癒力を高めるために、まずは少しでもウォーキングを始めることです」「からだは動かさないと痛くなるようにできています。腰痛、肩こり、関節痛は動かさないと治らない。今日から始められることが必ずあります」「原因にこだわらない、未来を考え過ぎない、決めつけない、あせらない、諦めない」「腰痛でしてはいけないことは『してはいけないことを考えること』」「アンチ・エイジングからアジャスト・エイジングへ。ピンピンコロリ運動は前向きな人生を送れるから素晴らしい」

    などなど、著者の医者歴30年の経験と理論に裏打ちされた、腰、肩、ヒザなど運動器の痛みを解決する、刺激的でいて優しい、具体的方策と心理的アドバイスが満載です。

    現役の整形外科医として、「なぜ医者なのに、すぐ私の痛みの原因がわからないのか? すぐに治せないのか?」「痛み止めの薬を出され様子を見ましょうと言われたけれど、もっと根本的な治療をしてほしい」「ずっと電気治療をやらされているがいつまで続ければ治るのか」「MRIを撮って手術をしたけれどそれでも痛みが消えない」といった患者さんが整形外科に感じる疑問、不信感などについても、しっかり解説しています。

    「腰痛は〇〇をやるだけですぐ治る!」といった、今まで話題になった多くの治療法を実践しても、痛みが解決しなかった方。あまり痛みがよくならないのにずっと整形外科に通い続けている方。そしてそんな悩みをかかえているご家族をお持ちの方。是非この本を読んで少し気持ちをラクにして動き出してみてください。

    痛みがきっと軽くなっていくハズです。
  • 遺言は年をとってからゆっくり書けばいい? いやいや、いつ書くの?今でしょ!

    「遺言書を書くのなんて、遠い先の話だ」、そう考えていませんか?
    そう考えていると、イザ! というときに手遅れになります。

    遺言書は家族への最高の贈り物。ラブレターです。
    書くのは早ければ早いほどよいのです。

    何となくその必要性を感じつつも、書いてこなかった「遺言書」について、その必要性を、弁護士である筆者が受けもった事例を交えつつ解説します。

    遺言書によって、親族による骨肉の争いを避け、遺産相続の手間を省き、あなたの思いを大切な人に伝えましょう!


    ◎Contents
    第1章 あなたがいますぐ遺言書を書かないといけない理由
    第2章 弁護士は見た! 遺言書がなかったことによる悲劇
    第3章 相続争いの原因になる介護
    第4章 相続できない! はじまらない調停
    第5章 あってよかった! 遺言書
    第6章 効果のある遺言書、効果のない遺言書の分かれ目
    第7章 遺言書はいつ書くの? いまでしょ! ではどうやって書くの?
    第8章 改正相続法の要点

    ◎著者
    大瀧靖峰(おおたき・やすみね)
    1977年1月生まれ。東京大学法学部第1類(私法コース)卒業。専修大学大学院法務研究科法務専攻修了(法務博士)。丸ビル綜合法律事務所パートナー(共同経営)弁護士。遺言、相続、成年後見などの家族法分野から、交通事故、不動産取引などの一般民事分野、中小企業の企業法務まで、幅広く対応する。障害のある人の権利擁護の分野に関しては、弁護士会から、地方公共団体での会議にも派遣されている。
  • 隣国・中国で深刻化する大気汚染。その指標「PM2.5」の異常な数値が日本を脅かす。PM2.5の危険性を正確に知るための本。

    中国の汚染物質が姿を変えて日本を襲う! 中国と日本双方の調査に長年、関わってきた著者が、PM2.5の知られざる真実を書き下ろす。隣国・中国でますます深刻化する大気汚染。2013年1月から3月にかけて、北京をはじめとする主要都市は、濃いスモッグにおおわれ、非常に高濃度のPM2.5が発生、危険な域に達した。その「危ない」季節が再びやってくる。こうした事態を招いた根本にある原因とはいったい何なのか。果たして何をどう解決していけばよいのか。いますぐにでも手をつけるべき具体的方策とは何か。日本にも飛来する黄砂やPM2.5に問題はないのか。PM2.5が飛来しやすい季節と気象とは? 中国の大気汚染とその越境問題に、中国と日本双方の調査に加わる著者が、PM2.5のとんでもなく高い数値の裏側にある事情と事実を解説する。日本で見られる健康被害、環境問題への様々な影響を具体的に解きほぐしていく。中国から日本に具体的にどの程度の汚染物質が運ばれ、その内容はどうなっているのか、驚きの調査結果を読者に示す。問題の根っこは深く、深刻な事態はこれからも続くことを予感させる。
  • 836(税込)
    著者:
    柳田邦男
    著者:
    若松英輔
    著者:
    星野智幸
    著者:
    東畑開人
    著者:
    平野啓一郎
    著者:
    島薗進
    他1名
    レーベル: 集英社新書
    出版社: 集英社

    悲しみから目を背けようとする社会は、実は生きることを大切にしていない社会なのではないか。共感と支え合いの中で、「悲しみの物語」は「希望の物語」へと変容していく。「グリーフケア」に希望の灯を見出した入江杏の呼びかけに、ノンフィクション作家・柳田邦男、批評家・若松英輔、小説家・星野智幸、臨床心理学者・東畑開人、小説家・平野啓一郎、宗教学者・島薗進が応え、自身の喪失体験や悲しみとの向き合い方などについて語る。悲しみを生きる力に変えていくための珠玉のメッセージ集。
    【まえがき――入江杏 より】(抜粋)「世田谷事件」を覚えておられる方はどれほどいらっしゃるだろうか? 未だ解決を見ていないこの事件で、私の二歳年下の妹、宮澤泰子とそのお連れ合いのみきおさん、姪のにいなちゃんと甥の礼くんを含む妹一家四人を喪った。事件解決を願わない日はない。あの事件は私たち家族の運命を変えた。
    妹一家が逝ってしまってから6年経った2006年の年末。私は「悲しみ」について思いを馳せる会を「ミシュカの森」と題して開催するようになった。(中略)犯罪や事件と直接関係のない人たちにも、それぞれに意味のある催しにしたい。そしてその思いが、共感と共生に満ちた社会につながっていけばと願ったからだ。それ以来、毎年、事件のあった12月にゲストをお招きして、集いの場を設けている。この活動を継続することができたのは、たくさんの方々との出逢いと支えのおかげだ。本書はこれまでに「ミシュカの森」にご登壇くださった方々の中から、6人の方の講演や寄稿を収録したものである。
  • 教養が身に付いている人は、勉強法が身に付いている。一生ものの知性を!!

    変化は、知性ある者しか読めない。
    教養が身に付いている人は、勉強法が身に付いている。
    一生ものの知性をこの手に!!

    いま、国際社会は危機的な状況にある。
    構造転換に入った世界の中で、多くの人は何が事実に基づき、何が印象操作に過ぎないのか判断がつかず、混乱している。
    動乱する世界の中、<情報>の洪水に溺れずに生きるためには、インテリジェンスが必要となる。
    その基礎から解説し、分析を真に支える教養とは何か、そして物事の全体像をつかむ知性をいかに身に付けるか、
    その勉強法を具体的に示す。
    情報の洪水を呑み込むインテリジェンス!!

    ■ウィキペディアは百科事典の代わりにならない
    ■メタの立場を見出せずに行き詰まると戦争になる
    ■謀略とは、実力以上の力を持っていると誤認させること
    ■基礎教育、中等教育レベルが国家の基礎体力を決める
    ■キンドルは二冊目を入れればいい
    ■放送大学の使い方
    ■ロシア語の達人の先輩からのアドバイス
    ■自分がどのような場にいるかという知識、それが前提だ
    ■新聞読みのうまい人から技法を盗む
    ■アンカーとしての古典をつくる
    ■数学に関する自分の欠損をしっかりと見てほしい
    ■実用文法はオックスフォード大学出版局が買い
    ■よろしくない自己啓発本や勉強本
    ■プライドを一回括弧の中に入れる、秘密のノート
    ■身に付けないといけないのは、歴史の知識
    ■教養に欠けた議論は一代限りにしかならない
    etc.

    危機を直視できるようになると、世の中が少し暗く見えるかもしれない。
    しかし、暗さは暗いと認識して初めて、明るくするための現実的方策を考えられるのだ。

    ※本書は『危機を覆す情報分析』(角川書店、2016年)を新書版として改題し、加筆修正したものです。
  • 銀座のクラブのオーナーママとして38年間、数多のVIP、ビジネスマンと接してきた著者は、頑張っているのに結果が出ない人、不運を嘆く人には共通点があると指摘します。
    自ら「不運」を招いている、何気ない日常の習慣が見て取れるというのです。

    そのネガティブな習慣を把握し、意識して「鏡に向かって身だしなみを整えるかのように」修正していけば、ビジネスや人生の成功に近づくことになります。

    「手の爪が汚い人」「小さな声で語尾が聞き取りにくい人」など、「目からうろこ」の32項目をピックアップし、その「整え方」をアドバイスします。


    【目次】
    1.心を込めてあいさつできていない人
    2.「ありがとう」を言わない人
    3.「後の人、次の人のこと」を考えない人
    4.姿勢が悪い人
    5.時間にルーズな人
    6.心のキャパシティが狭い人
    7.人の欠点ばかりに目がいく人
    8.小声で語尾がはっきりしない人
    9.爪が汚れている人
    10.わからないことを人に聞けない人
    11.頼まれごとを安請け合いする人
    12.第一声が「いや」「でも」「だけど」から始まる人
    13.過去の嫌な記憶にいつまでもこだわる人
    14.済んだことを蒸し返す人
    15.人の名前を忘れる人
    16.しかめっ面で口角が下がっている人
    17.人と公平に付き合えない人
    18.道具やモノを大事にしない人
    19.四六時中スマホやネットを見ている人
    20.ジェンダー意識が薄い人
    21.世代間のギャップを楽しめない人
    22.いつでも何でも「自分が正しい」と思い込んでいる人
    23.謝らない人
    24.誰かが見ていないと手を抜く人
    25.いつでも人任せな人
    26.すぐにイライラする人
    27.言葉遣いに無頓着な人
    28.敬語を疎かにしている人
    29.デスクの上が散らかっている人
    30.話をきちんと聞く姿勢がとれていない人
    31.立場が弱い相手への態度が横柄な人
    32.「生きたお金」の使い方ができない人
    33.お酒をきれいに飲めない人


    【著者プロフィール】
    伊藤由美 (いとう・ゆみ)
    銀座「クラブ由美」オーナーママ。
    東京生まれの名古屋育ち。18歳で単身上京。
    1983年4月、23歳でオーナーママとして「クラブ由美」を開店。
    以来、“銀座の超一流クラブ”として政治家や財界人など、名だたるVIPたちからの絶大な支持を得て現在に至る。
    本業の傍ら、公益社団法人動物環境・福祉協会Evaの理事として動物愛護活動を続ける。
    著書に、『銀座の矜持 ~「クラブ由美」が30年間、一流を続けられた理由~』『スイスイ出世する人、デキるのに不遇な人』『できる大人は、男も女も断わり上手』『銀座のママが教えてくれる「会話上手」になれる本』、共著に『記憶力を磨いて認知症を遠ざける方法 ~銀座・由美ママと脳神経外科医が語る記憶の不思議とメカニズム~』(いずれも小社刊)がある。


    発行:ワニ・プラス
    発売:ワニブックス
  • 第二次大戦後、戦争をなくそうとした世界はなぜ残虐になったのか? 冷戦体制から現在の混迷までを一刀両断に解明する斬新な現代史。

    国際法を理解しているのか怪しい、アメリカ。国際法を理解したうえで破る、ロシア。そもそも法を理解できない、中国。そもそも人の道を理解できない、北朝鮮。そうした国々が核兵器を手に激しく火花を散らす中、日本は右往左往するばかり。にもかかわらず、日本人の多くが、第二次世界大戦前よりも、戦後のほうが人類は進歩し、文明的になったと考えているのではなかろうか? だが、第二次世界大戦後、国連をつくり戦争をなくそうとした世界で、嫌というほど、残虐な殺戮が続いてきたことは、少し考えればわかることだ。東西冷戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争、中国の暴虐、中東の動乱……。実は、「人類史は進歩している」と考えるのは大間違い。冷戦と革命と地域紛争と虐殺に明け暮れた戦後期は、むしろ「野蛮に退化した時代」だったのである。なぜか。それは文明のルールだった「国際法」をアメリカとソ連(ロシア)が破壊してしまったからだ。戦争根絶、民族自決、共産主義などの理想が、いかに残虐な世界を作ったか。日本は、残虐になってしまったこの世界で、いかに生きていけばいいのか。国際法を切り口として現代史を見ていくと、その大きな流れと各国の思惑が驚くほどによくわかる! 戦後から現代までの世界情勢の謎と闇を一刀両断に解明する斬新な現代史。 【目次より】●第1章 「文明の近代」はなぜ野蛮化したのか ●第2章 戦後日本の「諸問題の根源」を国際法で解く ●第3章 国際法を理解できない者VS理解して破る者の「仁義なき冷戦」 ●第4章 キューバ危機・ベトナム戦争・文化大革命 ●第5章 冷戦が終結し、世界はさらに野蛮になった ●終章 あらためて、なぜいま国際法を学ばねばならないか
  • 一人旅なら――
    ・行きたいところに行ける
    ・予算を自分で設定できる
    ・人と話さなくていい
    ・料理注文で冒険できる
    ・やりたくないことは一切しなくていい――
    ぜんぶ自由!

    はじめてでも失敗しない、 最高に楽しい――。
    話題を集める「一人旅」のコツを人気旅行作家がやさしく指南。

    さあ、究極の大人旅へ!

    「一人旅には見たい、知りたい、やりたいといった具体的な目的があって、
    そのうえで旅に出かける。泣きたい=感動したいから旅するのではないのだ!」
    ――著者


    (構成)
    第一章 “泣かない一人旅”のススメ
    第二章 一人旅はこう楽しむ
    第三章 来週末こそ旅をしよう
    第四章 満足できる旅先の選び方
    第五章 空の旅のお得な予約術
    第六章 鉄道旅で自分時間を満喫
    第七章 一人で快眠するホテル選び
    第八章 旅の現場で役立つ知恵袋
    第九章 とことんワガママに旅しよう
    第十章 たとえばこんな一人旅


    (内容抜粋)
    ・「来週末出発」の予定を組むべし
    ・グルメ、好奇心、癒し、趣味……こだわりを持て
    ・「泣きたい=感動」は求めてはいけない
    ・最小限の予算でお得&効率的に旅するコツ
    ・おもしろそうな旅先の選び方&具体例 など


    (プロフィール)
    吉田友和(よしだ ともかず)

    千葉県生まれ。旅行作家。
    出版社勤務を経て、2002年、初海外旅行ながら夫婦で世界一周を敢行。
    2005年に旅行作家として本格的に活動を開始。国内外を旅しながら執筆活動を行う。
    最近は、
    「自分の好きなタイミングで、行きたいところへ行って、やりたいことをする――」
    “究極の一人旅”にも力を入れている。
    主な著書に、『3日もあれば海外旅行』(光文社新書)、『思い立ったが絶景』(朝日新書)、『世界も驚くニッポン旅行100』(妻・松岡絵里との共著、PHP研究所)、『東京発 半日旅』『京阪神発 半日旅』(ともに、ワニブックスPLUS新書)など。
    自身をモデルとし、滝藤賢一主演でドラマ化もされた『ハノイ発夜行バス、南下してホーチミン』(幻冬舎文庫)も話題に。

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