『画集、ゴマブックス、401円~500円』の電子書籍一覧
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富士山 世界遺産登録記念!!
「ジャポニズム」の代表である歌川広重が死ぬ直前まで手掛けていた作品。
ゴッホやモネ、ゴーガンなど世界的に有名な画家たちが、模写したことでも知られている。
本書は当時の江戸で、大ベストセラーとなり、風景浮世絵としては頂点に位置づけられる。
四季折々の江戸を活き活きと描く、大胆かつ独創的な作品です!! -
『木曽街道六拾九次』は、江戸時代の五街道の一つ、江戸~京都を結ぶ「木曽街道」の宿場を描いた全71図の連作。世界的浮世絵師・歌川広重と美人画の権威・渓斎英泉による合作。本書では、細かく描きこまれた雄大な自然や旅人達の様子など、鑑賞ポイントが分かる解説付!さらに、世界文化遺産に登録された富士山が描かれた作品には★を表示した。
【歌川広重】
浮世絵師。八代州河岸(現在の東京都千代田区)で生まれる。父は火消同心安藤源右衛門。 15歳の頃、歌川豊広に入門。世界的に有名な浮世絵師であり、ゴッホやモネなどの画家に影響を与えた。代表作は『冨士三十六景』、『東海道五十三次』など。1858年、晩年の作品『名所江戸百景』制作途中、62歳で他界する。
【渓斎英泉】
江戸後期の浮世絵師。江戸に生まれる。人情本、合巻、読本等挿絵、錦絵など幅広く手掛ける。代表作は『浮世風俗美女競』、『无名翁随筆』など。後年は文筆業にも専念し、戯作も多く手掛けた。1835年、『木曽街道六拾九次』の制作を始めるものの途中で放棄。歌川広重がこのあとを継ぎ、完成させる。1848年、59歳で他界。 -
江戸時代末期を代表する浮世絵師が描く江戸の風俗!
かつて巻き起こった“ジャポニスム”により、浮世絵は西洋画家の大家たちにその芸術性の高さを認められ、西洋画の中にも取り入れられている。その浮世絵と同様の歴史・技法を持つ「春画」は、画題の
問題から、菱川師宣をはじめ、喜多川歌麿や葛飾北斎などが手がけていたにもかかわらず、かつては異端扱いされてしまっていた。しかし、芸術作品として価値は高い。
本書では、江戸の諷刺錦絵師の第一人者である歌川国芳にスポットをあて、正統ならざる“日本の美”「春画」を紹介する。
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