『インタープレイ、さくら怜音(ライトノベル)』の電子書籍一覧
1 ~9件目/全9件
-
クールな年下敬語攻め×気性の荒い年上受け
復讐のため、三人を殺害してしまった夏希。
出所後、夏希を迎えにきたのは被害者遺族である透だった。
今度は自分が復讐される番かと夏希は思ったが、復讐ではなく償いがしたいと透は言う。さらには、透が経営しているペットサロンで一緒に働き、同居しようと誘われる。
理解出来ないと思いつつも、夏希は透に惹かれていく。
被害者と加害者、決して相容れないはずの二人の想いが交錯する――。
(※センシティブな内容、描写を含みます) -
霊感のある大学生・久臣は、戦死した青年の霊・ミノルにある時取り憑かれてしまう。
初恋の女性への未練から成仏できないミノルのため、久臣はその女性を捜すことにする。
共に暮らすうち、何事にも素直に感謝する可愛いミノルに、久臣は惹かれていく。
内心成仏してほしくないと思いつつも、ミノルのため女性捜しを続ける久臣。
そんな折、女性死亡説が浮上する。未練の対象が無くなったら、ミノルは成仏してしまうのでは……。
ミノルと離れたくない久臣は、葛藤するが……!? -
社長令嬢にロック・オンされた摘木大樹の気持ちは?
妻の茉祐がいろいろと社長令嬢の美貴から嫌がらせをされているのに、昼行燈のような態度に見えて・・・まさか、乗り換え狙ってないでしょうねぇ。それでも茉祐の夫と言えるの? とちょっと、イラっとしてしまうかも。大樹が予想もしてなかった、茉祐が家を出た理由とは?
真実を知った日、大樹に激震が走る。
大樹と茉祐、『振り返れば美しき日々』そんなふうに人生を歩むことができるでしょうか。 -
夢を諦めホテルマンになった深月が長年忘れられない男、それは高校時代同じ演劇部に所属していた後輩の片瀬響だ。
やたらと構ってくる片瀬が鬱陶しく苦手で、自分より才能があるのが憎たらしかった。
なのに十五年経った今でも忘れられずにいる。
その片瀬を図書館で見かけた。予期せぬ再会で動揺している深月の前に、今度は宿泊客として現れた片瀬。
脚本家になった片瀬は芝居に付き合えと度々部屋に深月を呼び出しその度に熱く求め……
深月の燻っていた想いは再会を引き金に溢れ出す。 -
篝はフリーのイラストレーター。真夏に空調が壊れた上に、仕事の納期でにっちもさっちもいかずに叫んでいたら、隣から「うるさいです」と怒られる。
隣に住んでいたのは独立したSEの飛鳥だった。事情を聞いて「夏の間うちに住みます?」と提案される。
渡りに船とばかりに、夏の間厄介になることになったが、違う業界の人間。
なにもかもが違うふたりだが、ふたり暮らしは意外と快適なもので。
壊れた空調が繋げる、ふたりの距離は。 -
和菓子屋で働く藤堂里香は、接客中に八神財閥の御曹司、八神晴久に一目惚れされる。だが里香は、恋愛や結婚に興味がなく、このままでも十分幸せだと思っていた。だが晴久は諦める様子はなく、熱心に里香を口説き続けた。
ある時、里香のお店に嫌がらせのメールが届き、心配した晴久が「うちに来ないか?」と提案してきて同居をすることに。
その日から「今すぐ俺のモノにしたい」と、彼の深い愛を刻み込まれ……。 -
心が疲れ切った会社員の文。現実から逃げるように電車に乗ると、犬や猫が住む不思議な町にたどり着く。その町は傷ついた人の心を癒すための町だというが、文は困惑してしまう。しかしある時、このままでは町がなくなってしまう話を耳にする……。心はどうしたら癒えるのか。温かく寄り添おうとした者たちの物語。
-
現代小説からファンタジーまで、色とりどりの三つの世界を収録した短編集。
ある喫茶店での男女の物語「ココアのような彼」
妹のために大空を飛ぶ兄の物語「空色の孤独」
空の用心棒として生きた三人の物語「天色の涙」
ほんのり苦くて甘いココアのような、人の心にそっと寄り添うお話はいかがですか。 -
さびれた図書館にたまたま仕事で来た教師の豊川優一は、そこで勤務していた永近幸也に一目惚れをする。
それから足繁く図書館に通うようになった豊川を永近はあくまでも客として快く迎えて、だんだん仲も進展していく。
電話番号も交換したある日、二人で遊んでいると豊川は終電を逃してしまう。
だが永近が自分の家に泊まればいいと促したのをきっかけに、二人は恋を自覚していって……
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。