『新紀元社、編乃肌(新文芸、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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金沢にほど近いところにある加賀温泉郷─長い歴史を持つ温泉地に建つ小さな旅館『月結いの宿』の一人娘・神ノ木結月は、自分が大切にしている宿をいずれたたむつもりだと言い出した、女将である母親の言葉に反発して家を飛び出してしまう。そんな結月の前に突然現れたのは大きな黒い狐。それに連れられ、向こう側に白い霧が立ち込める鳥居を結月がくぐり抜けると、そこには狐のあやかしたちが営む『オキツネの宿』があった!ところがその宿は万年客不足なため極度の経営不振に悩んでおり、結月は宿の再建に力を貸す羽目に!?
おもてなしの心あふれる、あやかし温泉ストーリー。 -
サイドストーリーをぎゅっと詰め込んでお届け!
さて、それじゃあ、あと少しだけ。
思い出話でもしようか、三葉。
『魔法』を使える者だけが入れる私立桜ノ宮魔法高等学校に急遽入学することになった野花三葉。クラスに馴染めず、担任教師からは理不尽に嫌われ、憂鬱な毎日を送っていたところ、何者かに階段から突き落とされ命を落としてしまう。しかし、白猫の姿をした天使から特別にあと六ヶ月だけ余命を与えられた三葉は、残りの時間を思う存分生き直すことを誓う――。第一回モーニングスター大賞受賞作のサイドストーリー集。 -
階段から落ちて死んでしまったものの、猫の姿をした天使シラタマに余命六ヶ月を与えられた三葉は、悔いのないよう充実した毎日を送っていた。気がかりなのは、自分を階段から突き落とした犯人は誰なのかということ。文化祭の準備に奔走するなか、とうとう三葉は犯人の手掛かりを掴むが、三葉の“時間”も残り僅かで…。ついに涙と感動のクライマックス!第1回「モーニングスター大賞」受賞作。
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『魔法』と呼ばれる特殊な力を持つ者だけが入れる高校で、憂鬱な毎日を送っていた落ちこぼれの野花三葉は、ある日の放課後、何者かに階段から突き落とされ、命を落としてしまう。「もっと好きに生きればよかった」―後悔する三葉の前に白猫の姿をした天使が現れ、あと六ヶ月だけ時間をくれるという。かくして、三葉は六ヶ月の“余命”を手に入れるのだが!?第1回「モーニングスター大賞」受賞作!
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