『三笠書房、稲垣栄洋(実用)』の電子書籍一覧
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「命をつなぐ」ためならハニートラップ、寄生…何でもあり!? したたか&ユーモラスな「雑草たちの暮らしぶり」に驚かされる本
踏まれてみたり、寄生したり、あえて枯れてみたり…
どんな雑草もボ~ッと生えてるわけじゃない!
雑草たちのバラエティに富んだ
命をつなぐための「知的なたくらみ」を
ユーモアと愛情あふれる文章で紹介する本。
どうして炎天下でも枯れないの?
なぜ横に横にと生える?
地下に花を咲かせるメリットは?
――全部、理由があるのです!
◇「上に伸びる」だけが能じゃない
◇「均一にそろわない」という強み
◇ 甘い蜜、きれいな花には「裏」がある
◇ 招かれざる昆虫に“お引き取り願う”ために
◇「刈られるほど元気」になる奇妙な進化
◇全滅を避けるための「だらだら作戦」
◇「メリットのある相手」をシビアに選別
◇「図鑑の分類」に収まりきらない自由さ
◇冬眠ならぬ「夏眠」で負け戦を回避
◇「時代遅れの強さ」を体現
……読めば「身の回りの雑草」の見え方が変わります -
植物は「食べさせて殖える」のが大得意。イネは日本人を改良しトウモロコシは宇宙からやってきた?身近な草花、作物の壮大な物語
すべては〈世界征服〉のためだった!?
この生きざま、知れば知るほどスリリング!
動けない植物の常套手段、
それは、「食べさせて殖える」こと。
疲れると飲みたくなるコーヒーも、
食べると手がとまらないチョコレートも……
見慣れた日常の風景の裏側に隠された
「植物たちの知られざるたくらみ」に迫る本。
◇「栽培している」つもりが「下僕」に?
◇「人の支配」から逃走して野生化
◇ 植物と鳥たちの間で交わされた「サイン」
◇ 動けない植物の「防衛手段」
◇ こうして人は「糖の甘味」の虜になった
彼らが張り巡らしている“戦略”とは……
「殖えるため」「版図を広げるため」なら、なんでもあり。
耳をすませば、植物たちの高らかな笑い声が聴こえてくる――? -
人気植物学者が贈る散歩の途上で出会う道ばたや土手の雑草、街路樹をめぐるエッセイ。草花の生き方はこんなにもふしぎで面白い!
普段、歩いている道ばたに、こんなにもふしぎで面白い世界が広がっている――
みちくさ研究家として人気の植物学者が贈る、
散歩の途上で出会う草花、街路樹をめぐるエッセイ。
足元の雑草や花の香りから季節の移ろいを感じたり、赤く色づく葉っぱを見て切ない気持ちになったり。
少しだけ目線をそらしてみると、見慣れた景色の中にもさまざまな発見がある。
毎日の散歩が楽しくなる、生命の躍動にあふれたドラマが満載の1冊。
◇「パイオニア(開拓者)」と呼ばれる雑草
◇なぜ雑草は「強そうに見える」のか
◇太宰治、竹久夢二を魅了した外来植物
◇なぜ、夏の花は朝に咲くのか
◇ヒガンバナがぴったりお彼岸に咲くワケ
◇キンモクセイの芳醇な香りは「オスの香り」?
◇ツバキが花びらを散らさず「花ごと落ちる」ワケ
◇葉っぱが赤く色づく「哀切のメカニズム」
◇なぜ、すべての命に限りがあるのか
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