『出版ワークス、1001円~(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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お話しすることがちょっと苦手な男の子が、お母さん叱られた夜。
彼は“ふきだしくん”と不思議な出会いをします。
そして“ふきだしくん”が連れて行ってくれる世界で、少しずつ彼の心には、ある変化が芽生え始めます。
「いっぱいお話しできて、楽しかったなぁ…」
こうして彼は少しずつ、お話しすることの大切さを覚えていきます。
この絵本は親子のためのコミュニケーションツールとして、「何度も何度も読み返し使える」絵本。
イタリア・ボローニャ国際絵本原画展入選作家・山口哲司の第2弾作品です。 -
猫のラクが最期を迎えようとしたある日、ラクの目の前に女神が現れ、ある約束を交わします。やがて、ラクは飼い主のソウタと過ごした幸せな想い出を胸に、何度も生まれ変わった姿で、ソウタに会いに行きます。
「生まれ変われる回数は、たった9回限り」
……9回目の生命を得たラクが、最後に出会った光景とは!?
「ペットの犬や猫たちは、なぜ飼い主のそばにいるのか?」「飼い主がペットを選んだのか? それとも、犬や猫たちが飼い主を選んでくれたのだろうか……!?」
……人間と動物との不思議な関係から生まれる様々な疑問。本作では「A cat has nine live」(猫には9つの命がある)という古代の言い伝えに焦点を当て、ひとつの解答を提示しています。
動物愛護家としても知られる杉本彩氏の寄稿文も掲載。「世界中の生命に、清らかで幸せな出会いが、永遠に訪れますように……」と願いを込めた一冊。 -
ある朝、起きてみたら“僕”は猫になっていた。奇妙な扉を抜けると、そこには牧歌的な風景が広がっている。レンゲ畑にサクラ並木……懐かしさに満ちた心の景色。突然の出来事に戸惑っているところに、突然現れた1匹の白猫。
白猫に誘われ、向かった先には……。
「ねこになりたいなぁ……」
部屋で気持ち良さげに昼寝している飼い猫を眺めていると、ふと、そういう想いに耽ってしまうことがあります。この物語は、多くの人々が一度は体験する、ちょっとした日頃の願望を叶えるアート絵本です。 -
美しい色づかいのファンタジー絵本
わたしの おとを とどけたい。
ぼくの おとを とどけたい。
ふたりの想いが奇跡の架け橋に……。
あたたかな気持ちになるファンタジー絵本です。 -
ある日、ネズミのリチャードはあわただしい都会の暮らしを抜け出し、本当の自分を探す旅へ……。不思議な森へと辿り着いたリチャードは、深い木々の中をさまよううちに、自分自身の心の奥底に眠る「大切な何か」に気づきはじめる。
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「あかずきんちゃん」と「オオカミのこども」の心理描写を、ユーモアたっぷりの表現で面白おかしく、ときには優しく、またダイナミックに描いた可愛い絵本。
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クマのモグモグが店主を務める「お菓子を売らないお菓子屋さん」を舞台に、お客にウサギやヤマネなどの可愛らしい動物や人間のパティシエらがやって来て、モグモグに様々な注文を出します。
ある日、お客さんのリクエストでマフィンを焼き始めると、どんどんどん膨らんでモグモグも周りのみんなも大慌て! 家から飛び出した巨大なマフィンと、追いかけるモグモグたちの行方は…? -
「バレリーナを夢みる少女・まるかの不思議体験物語」
明日はおねえちゃんのバレエの発表会。
一緒に発表会に出たいまるかが、夜に家を抜け出すおねえちゃんを追いかけると、不思議なことに…。 -
「ぬいぐるみたちには秘密があります」
たくさんのぬいぐるみと暮らしているはなちゃんの、可愛いエピソード満載のほのぼの絵本! -
ある日、子犬の兄弟「たると」と「たたん」は帽子を買いに行くことに。
向かった先は、変わり者のひつじが営む帽子屋さん。ひつじの店主は次々と奇妙な帽子をすすめますが…。
ページをめくる度、着せ替え遊びが楽しめる…ちょっぴりナンセンスでユーモラスな「しかけ絵本」! -
ある国の深い森の奥に住んでいたとても小さな妖精・ゲオルグ。優しいお父さんとお母さんに愛情を注がれ育ったゲオルグは、とても明るくて勉強が大好き。でも…ゲオルグにはひとつだけ秘密がありました。ある日、皆で空飛ぶ遠足に出かけることになり……。
本作では、ハンディキャップを持った主人公が自身を肯定的に捉え、内面性を磨いていく姿を丹念に描いています。
全編をとおし「素直」「情愛」「力」の尊さをストレートに描き、「親子間の無垢な愛情」と「子どもの個性を尊重し、伸ばすこと」の大切さをテーマにした、親子の触れ合いの場や読み聞かせの現場に最適な「情育絵本」です。 -
笑顔がつまった赤ちゃん絵本
みんなが笑えばみんなが幸せ いろんな笑顔がつまった絵本
「ねこさんが わらった」「いぬさんが わらった」。ページをめくるたびに、いろんな動物たちのやさしい笑顔があらわれ、見ている赤ちゃんも思わず“すまいる”。 -
ぼくは みんなの笑顔が見たい!
ある日、主人公のくいしんぼう仮面は、リング上で脚光を浴びるチャンピオンの華やかな姿を見て、思い悩む。「僕の存在って、いったい何なのだろう?」――。
実在のプロレスラー、くいしんぼう仮面が贈る「こどもたちに勇気を与える絵本」。 くいしんぼう仮面が読者に伝えたいメッセージを、わかりやすいストーリーと、鮮やかな色彩のイラストで綴る魅力的な1冊です。 -
「ママどこなの?」
おかあさんとはぐれたひとりぼっちの子鹿が1匹のてんと出会いました。
ともにすごした長い冬のあと、年老いたてんから子鹿へ贈られたものとは…? -
真っ白な羊の群れの中で、自分だけが黒いことに思い悩むポワン。
そして、そんなポワンのあるがままの姿を一心に受け止めてくれるやさしいお母さん羊。
やがてポワンの心のゆらぎは安らぎへと変わっていき…。 -
「誰か(何か)を思いやることの大切さ」を伝える愛の物語。
主人公のぱぐの感情が伝わってくる繊細な絵と心温まるストーリーで、主人公のぱぐが魅力的に描かれています。
捨てられていたぱぐが、人にかわいがられている飼い犬を見かけ、
憧れを抱く。
しかし、その憧れは首輪へと向ってしまい…。
あちらこちらで首輪を探し回るぱぐが最後に見つけたものは!? -
京都で話題沸騰のパフォーマンス舞台『GEAR‐ギア‐』を題材に、文・菅浩江、絵・山田章博というファンタジー界の二大作家が夢の競演したビジュアルブック。
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絵本の海で、大ぼうけん!
なかよしだった犬のマリンに会いたいぼくは、すなはまでふしぎな足あとをたどるうちに、絵本屋さんを見つけます。くじらの絵本をえらぶと、しろねこさんの読みきかせで絵本の中へ。空とぶくじらにのって向かった思い出の海で、まっていたのは……。
ボローニャ国際児童図書賞受賞作家が「夢の絵本屋さん」を凝縮した物語を、人気イラストレーターが魅力的に描き出すシリーズ、待望の2作目。本の中にひろがる海を舞台に、大切な犬を亡くした主人公の哀しみが癒える過程を、透明感豊かな美しい色彩であたたかく描きます。読みきかせにも最適。 -
主人公・水鳥には咲野と暁生という大切な幼なじみがいる。三人の仲間の中で、水鳥は秘密を抱えている。
ひとつは、詩を書いていること。もうひとつは、同性の咲野に特別な感情を抱いていること。
中学2年の秋、暁生の友人の眩が仲間に加わり、水鳥の詩が彼の目に触れたことで、三人の関係が少しずつ変わっていく……。
相手を想えばこそ言葉にできない切なさを鮮やかに描く、永遠・普遍の恋物語。 -
花に恋した生涯をうつくしい絵本で
小学校中退の独学で日本初の本格的な植物図鑑を送り出し、「日本の植物学の父」とよばれた牧野富太郎。
貧しさや困難に見舞われながらも「草を褥に木の根を枕 花と恋して九十年」の言葉どおり、ひたむきに植物を愛し、その魅力を伝えることに情熱をそそいだ生涯を、簡潔な文と美しい絵で描く、あたらしい伝記絵本。
巻末に国立科学博物館植物研究部研究主幹・田中伸幸氏の解説と、作中に描かれた牧野富太郎ゆかりの植物一覧を掲載。見返しに年譜つき。 -
中山千夏がおくる、未来へのバトン
この世界でいちばんすばらしい発明、それは、だれもが平等に「ライツ」を持っているということ。「きれいな未来を子供たちに手わたしたいから」と訴えて参議院議員を一期務め、現在も市民運動を続ける著者が、子どもの権利条約採択30周年のいまこそ伝えたいメッセージとは。すべての子どもと、子どもに寄りそうあなたにとって、心強い味方となる「ライツ」の知恵と勇気を届けます。
巻末に世界人権宣言・子どもの権利宣言・子どもの権利条約・日本国憲法・だれかに相談したいときの窓口リストを収録。
憲法学者・木村草太氏推薦!
「我が娘と一緒に読みました。自分を大切にし、他人も大切にするために、権利(ライツ)のランプをともしましょう」 -
「茶道でいちばんたいせつなものは?」「おもてなしの心……」。幼なじみのナツメにまきこまれて、茶道部に入部することになった陽介。正座から帛紗さばきまで四苦八苦しつつも、顧問の先生のやさしい指導で、和菓子の味や作法の奥深さに目覚めていく。ところが、浴衣を着て初めてのお茶会で、思いがけない事件が発生! 茶道をめぐるナツメの家族の秘密とは?
「おもてなし」の伝統文化を、楽しいストーリーで学べます。 -
森のなかで、見つけたものは?
ふくろうの声にみちびかれて森をぬけると、そこは、ふしぎなお店。
くろねこの店員さんがえらんでくれた絵本の中には、夢みた世界がひろがっていました……。
ボローニャ国際児童図書賞受賞作家が「夢の絵本屋さん」を凝縮した物語を、気鋭のイラストレーターが幻想的で色鮮やかな絵で描き出す注目の絵本。 -
トモヤは、病気のためにベッドですごすおじいちゃんと「ちきゅうかんさつたいごっこ」をしている。
まわりのものをしっかり観察して、発見したことを隊長のおじいちゃんに報告するのがトモヤの仕事。
土手にたんぽぽが咲いたこと、苦手なクラスメートのことなど、小さな発見をわかちあう喜び、ふたりの心をあたたかくつなぎ、トモヤの成長を導いていく。 -
夏休みに親友の由紀といっしょに、魔女修行をすることになったつばさ。
心をうつくしく、からだをすこやかに、花の声をきいて、ふしぎな森の夢をみると……。
あなただけの魔法が、きっとみつかる物語。
*魔女のお茶のレシピ「おひさまの飲みかた」つき -
12歳のわたしが、昭和18年、ユウガオの花咲く季節へ――。
70年の時を超える不思議な夢で出会ったのは、出征する父と、その帰りを待つ家族の歴史。
花禁止令や京都空襲など、いまだ知られざる史実に光をあてた物語を 人気児童文学作家がみずみずしい感性で、現代の読者たちにおくります。 -
心ふくらむ秋まつりへようこそ!
森が色づく秋、みんな楽しみにしている音楽会の日がやってきます。
楽団長のかわりに主役をまかされたのは、パンフルート演奏家見習いのトト。イーストンは魔法のパンではげましますが……。
まつ時間をたのしみのふくらむ時間にかえて、一歩ふみだす勇気をつたえるイーストンとトトのお話です。
*親子でつくれる「秋味こっくり、くりのクリームパン」レシピつき -
ひろがれ!春のパンのかおり
ふしぎな風が吹いた朝、いつもおいしくパンをやきあげてくれるアチネの火に事件が。
大切な仲間のために、イーストンがいたずらな風を追って森を走ります! ぬすまれてしまった力は、とりもどせるでしょうか。
イーストンのやさしさと、ふたりのきずなが胸をうつお話です。
*親子でつくれる「若草色のはちみつよもぎパン」レシピつき -
心もふくらむ楽しい絵本
「さあさあふくらめ パンのきじ……」。イーストンは森のパン屋。粉としおときれいな水に、とっておきの魔法をかけて、おいしいパンをつくります。楽しい歌がちりばめられた、心あたたまるストーリーに、細部まで緻密に描きこまれたやさしい絵がいっぱい! 絵本から童話へのステップアップにぴったりです。
*親子で楽しくつくれる「ふんわりコック帽のジャムパン」レシピつき -
七一七年に十代の若さで大きな使命をせおって海をわたり、玄宗皇帝からあつい信頼をうけた阿倍仲麻呂。
ふたつの国のあいだで、夢みたものは――。
今こそ読みたい、月の歌に秘められた、友好の歴史の物語。 -
カリスマデザイナーとして多数のコミックスや書籍の装丁デザインを担当し、還暦目前の童貞としてテレビ、ラジオ、雑誌など多数のメディアで取り上げられている山口明。
「居合の達人っていうのは、闘う前からすでに相手を斬っているものよ。俺も女を見たとき、すでに(脳内で)抱き終わっている」「女性の方が仕事もできて有意義なサジェスチョンをくれるから、女友達を大事にしたい」「男が頼りなくなったのは、自分でまったく考えなくても生きていけるから」「セックスって、もうダサいよね。原始的な行為でしょ。だから、人間が洗練されていくほどしなくなる」「世界中が童貞だったら戦争なんて起こらない」「ロックってマイノリティなものでしょ? 誰にも理解されなくてもいい、常に少数派な生き方ができる人間がロックなんじゃないかな。俺が童貞であるようにね」…とびっきりかっこいいデザインだけでなく、独自の視点に基づく発言とライフスタイルも多くの業界人から支持されている山口明の人生を追い、劇的に変化を続ける男女問題、やがて人口の約4割が独身世帯「ソロ世帯」になると言われている社会を生き抜く術に迫る“平成最後の奇書”にして、“未来を生き残るための指南書”。
還暦目前童貞カリスマデザイナーは仕事を辞めて、チェリーガンを手に、自分をプロデュースする人生を歩み出す。本日も童貞戦線異状なし!!
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