『宝島社、平居紀一、雑誌を除く(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作家最新作
大正時代から現代に戻る鍵は関東大震災!?
現役医師が描く医療ミステリー×タイムリミットサスペンス
研修医の井筒は東北旅行中、ある洞窟の割れ目に吸い込まれ、
大正12年6月の東京・王子にタイムスリップした。
近所にある病院の院長宅に居候することになった井筒は、
診察を手伝い、病院に持ち込まれる事件や謎を解決しながら現代への戻り方を探る。
そして9月1日の関東大震災発生時、王子で時空の扉が開く可能性が高いことを知るも、
井筒は8月から大阪へ往診に出かけることになり――!? -
ヤクザ未満の最強バディが、今度は探偵に!医療法人理事長の誘拐と公園の白骨死体――。
衝撃のコンゲームをあなたは見破ることができるか!?
第19回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作『甘美なる誘拐』でデビューした著者による受賞後最新作です。探偵社で働くヤクザの下っ端、真二と悠人のもとに、弟が殺人を犯したかもしれないと女子大生が調査依頼にやってくる。しかし、二人が調査を始めた矢先、その被害者かもしれない浮浪者が住んでいた「ドクロ沼」から白骨死体が見つかった。
一方、医療法人理事長の三代木は、重要な理事会が迫っているなか、何者かに誘拐される――。それぞれの思惑が交差したとき、衝撃の結末が待ち受ける!
<衝撃の誘拐ミステリーに驚きの声、続々!>
絶妙なテンポに極上のスキル。突き抜ける痛快さがクセになる!
――内田 剛(本屋大賞実行委員会 理事)
また誘拐か。よし、今度こそ騙されないぞ……と思ったのに!
――大森 望(翻訳家・書評家)
“計画”の真相に瞠目。あれもこれも、そこに繋がるとは!?
――宇田川拓也(ときわ書房本店)
登場人物の誰が誰を騙しているのか――この構図、意外にして痛快!
――千街晶之(ミステリー評論家)
得意分野は誘拐…?愉快で策士な探偵コンビにまた騙された!
――瀧井朝世(ライター)
前代未聞の誘拐劇を軸に、あれもこれもが繋がっていく終盤の喜悦に悶絶!
――村上貴史(書評家) -
第19回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作! ヤクザの下っ端二人組、真二と悠人。人使いの荒い上司にこき使われる彼らの冴えない日常は、ある日、他殺体を発見したことで変わり始める。同じ頃、下町で自動車部品店を経営する植草父娘は、地上げ屋による嫌がらせで廃業に追い込まれかけていた。抵抗するため、父娘はある人物を頼るが……。一方、宗教団体・ニルヴァーナでは、教祖の孫娘が誘拐される事件が起きていた。様々な人物や事件が、衝撃のラストに帰結する、誘拐ミステリーの新機軸!
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