『宝島社、友井羊、雑誌を除く(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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東京のとある一角。どこの店も「close」の看板がかかる早朝に、スープ屋「しずく」は、こっそり営業している。フリーペーパー制作の仕事をする理恵はある朝、しずくでポトフを口にした途端に、しずくの虜になった。職場で起きた盗難事件と対人関係で悩み、食欲も減退していた理恵。店主の麻野に悩みを抱えていることを見抜かれて話すと、麻野は推理を繰り広げ、鮮やかに解決する!
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人が死ななくても、ミステリーってこんなに面白い!
『このミス』大賞シリーズのなかから、著者自ら選んだ“人の死なないミステリー”のみを集めました!
抽選くじの番号が重複してしまった理由とは……岡崎琢磨「ビブリオバトルの波乱」。
危険なダイエットを続ける女子大生に隠された秘密とは? 友井羊「ふくちゃんのダイエット奮闘記」。
日常に潜む謎を名探偵たちが華麗に解決! 怖がりさんでも楽しめるとっておきのミステリー集。
【目次】
ビブリオバトルの波乱(「珈琲店タレーランの事件簿」シリーズより)
岡崎琢磨
緋色の脳細胞(『名探偵のままでいて』より)
小西マサテル
知識と薬は使いよう(「薬剤師・毒島花織の名推理」シリーズより)
塔山 郁
ふくちゃんのダイエット奮闘記(「スープ屋しずくの謎解き朝ごはん」シリーズより)
友井 羊
暗い部屋で少年はひとり(「谷中レトロカメラ店の謎日和」シリーズより)
柊サナカ -
東北で大地震が発生した。さまざまな支援が行われ、バスをチャーターして援助活動に参加する“ボランティアバス""も盛んに行われる。就職活動のアピールポイント作りのため、ボランティアバスを主催することにした大学生の和磨。震災で父が行方不明になった姉弟に出会った女子高生の紗月。あることから逃亡するため、無理やりバスに乗り込んだ陣内。さまざまな人がそれぞれの思惑を持ってバスに乗り合わせる。被災地で出会った謎と事件が、バスに奇跡を起こす。『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ。
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驚愕のストーリー展開が評価された、第10回『このミステリーがすごい! 』大賞・優秀賞受賞作が、文庫化です! 「想像の斜め上! 僕はこの本を推薦します」乙一(作家)。何者かによる動物虐待で愛犬・リクを失った中学一年生の向井光一は、同級生の原村沙紗と犯人捜しをはじめる。「ある証拠」を入手した光一は、真相を確かめるため司法浪人の久保敦に相談し、犯人を民事裁判で訴えることに。被告はお父さん――母親を喪った光一にとっての、唯一の家族だった。周囲の戸惑いと反対を押して父親を法廷に引きずり出した光一だったが、やがて裁判は驚くべき真実に突き当たる!
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