『惑惑星、1円~100円(文芸・小説、ライトノベル)』の電子書籍一覧
1 ~7件目/全7件
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秋葉原に出向いた女子高生。出会った男と電車にのって――妖しく展開するビビッドな心象風景とは?
カレシの自殺、父の失業等で胸に穴のあいた女子高生。札幌の学園時代の制服を着て秋葉原までいった。そこで自殺したカレシと似たイケメンに出会い‥‥。女子高生の心象をビビッドに描いたショートノベル。 -
ブログだけで描く新種のミステリー。元警察官の母、元ベテラン刑事の祖父とカオリの3人で殺人事件の謎に挑む。
フリーターの奈美は元警察官の母と元刑事の3人で信州の別所温泉にいったところ、白骨死体を発見!母と祖父はもう「現役気分」。所轄の捜査をおしのけるようにして3人で勝手に事件の解明に乗り出す。 -
言葉は怖い。その一言で長年にわたって築いた関係が一気に崩壊する。ビジネスの現場でタブーの台詞集。
テレビドラマを中心に数百の脚本はじめ、小説、ノンフィクションを書いてきた作者があつめたビジネス「べからず集」。「そんなの猿でも出来る」「みんなに好かれるように」「だったら、あなたがやったら」等々。 -
地下鉄銀座線・田原町駅。浅草の踊り子であった母の秘密とは?
癌で亡くなった母は昔、SKD(松竹少女歌劇団)の踊り子だった。なぜか、母は娘にそのころの思い出等をいっさい語らない。娘は幼いときは孤児院で育ち、自分の父親が誰であるかを知らない。母の死後、自分の父親のことを知りたくなり、娘は浅草周辺にすむ関係者を訪ね歩く。そして母の「過去」を知るのだが‥‥過去は過去として葬り去ったほうが良かったとも思う。人生とは切なくも哀しい、出会いと別れである‥‥。 -
女優志願のナースが担当したのは末期癌の有名舞台女優。その迫力に感嘆!
女優にあこがれて岐阜の短大を卒業後、東京の小劇場の劇団にはいったものの、目がでない「わたし」。父の事故死への罪障感を抱く「わたし」は、ナースの資格をとって病院勤務に。某日、担当したのは憧れの某有名舞台女優。末期癌の女優は迫り来る死に抗するように稽古相手に「わたし」を誘う。ひさびさに「女優」をやって高揚する「わたし」。「わたし」には男友達がいて結婚をせまるが、未だ女優への夢を捨てきれない「わたし」は、彼の求愛をはねつけつつ、ナースと女優との二つのステージで生きていこうと決意する。
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