『ゴマブックス、坂口安吾、2017年3月16日以前(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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昭和初期「無頼派」の代表的作家として活躍した坂口安吾。
数多くの作品を発表した彼の作品の中から、
歴史小説2作、そして戦後の日本人の価値観を変えた名作『堕落論』を
一冊にまとめたお得なセット本が登場。
【収録作品】
◆黒田如水
戦国時代屈指の知将「黒田如水」。
戦国という壮絶な時代に生きた彼の生き様を、
歴史書を基にした詳細な時代描写で生き生きと描いた作品。
◆織田信長
天下取りに王手をかけようとする壮年期の信長と松永弾正、斎藤道三の3悪党。特に、信長と松永弾正との間の奇妙な友情ともいうべき関係には、なれあいがなく、理屈ではない男の意気が漂う。一度ではなく、何度も読み返し、著者の信長をはじめとする登場人物への深い洞察を味わいたい作品。
◆堕落論
人は正しく堕ちる道を堕ちきることが必要なのだ。
――混迷した終戦後の社会において、虚飾を捨て、現実をあるがままの姿で受け入れ、人間本来の姿に徹すべきなのである。
人間の本質を鋭く突いた、現代においても、否、今だからこそ読んでおきたい作品。 -
稀代の名軍師「黒田如水」を無頼派「坂口安吾」がリアルに描く!
豊臣秀吉の参謀として仕え、調略や他大名との交渉などに活躍し、後世では「両兵衛」「二兵衛」と並び称された竹中半兵衛と双璧をなす「黒田如水」。彼らなくして秀吉の天下統一はなかったかも知れない……。
その証拠に、秀吉は黒田官兵衛の才知を高く評価すると同時に、己の座をも脅かしかねないものとして恐れたとも言われています。
そんな稀代の軍師「黒田如水」を歴史小説、推理小説、文芸から時代風俗まで多岐にわたって活動した「無頼派」と呼ばれる作家の一人である坂口安吾が、歴史書を元に描いているのが本作です。
豊臣秀吉、徳川家康ら時の戦国武将たちと黒田如水が生き生きと描かれています。
【大活字シリーズ】は、通常の電子書籍よりも約200%拡大した大きな文字が初期設定されており、小さな文字を読むのが苦手な方、高齢者の方をはじめ、端末操作が苦手な方でも気軽に電子書籍を楽しめるような設定となっています。
タブレット型電子書籍リーダーでの読書に最適な設定となっています。
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