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『NHK出版、大澤真幸(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • シリーズ21冊
    7701,210(税込)
    著:
    蜂屋邦夫
    著:
    湯浅邦弘
    レーベル: ――
    出版社: NHK出版

    いま私たちに必要なのは、
    “老孫”の思想だ!

    片や「あるがまま」の姿勢を貫き、じっくりと時間をかけよと説く『老子』。片や「智略」を用いてスピード重視で臨めと説く『孫子』。対極とされがちな両書だが、理想の生き方はずばり「水」という点で一致する。この二つの思想を携えれば鬼に金棒。人生に迷いを抱く人に贈る、「心の処方箋」。

    [目次]
    はじめに──「老孫」思想への招待 湯浅邦弘
    第1章 基本理念
    第2章 生きるための哲学
    第3章 人との関わり方
    第4章 人生の歩き方
    おわりに──不安な時代を生きる指針として 蜂屋邦夫
  • 資本主義を超える。それはいかにして可能なのか? 持続可能な未来に向けた真の課題とは?

    気候変動や経済的不平等をもたらす資本主義を超えて、「コミュニズム」へと至る。それは、いかにして可能なのか? コモンズ(私的所有を超えた共有物)を中核に据えた、生き生きとした社会を築く方途とは何か? 未来を生きる将来世代に持続可能な形で地球を残すことを、いかなる思想的構えで現在の不自由に優先させるか? マルクスからヘーゲル、経済学から宗教学までの多様な知見を縦横に駆使し、パンデミック後の思想的課題に鋭く迫る。「未来の他者との連帯」というアクロバティックな課題の考察にまで及ぶスリリングな展開。資本主義をめぐる積年の考察がここに結実! 大澤社会学、至高の到達点。


    第1章 人新世のコロナ禍
    第2章 普遍的連帯の(不)可能性
     1 簡単に理解できることなのに……
     2 倫理的な洗練の極と野蛮の極
     3 イエスの墓の前で
     4 動物としての人間の生
     5 禁欲の資本主義
     6 もうひとつの時間
    第3章 惨事便乗型アンチ資本主義
     1 ソフィーの選択のように
     2 ベーシック・インカムは可能か
     3 現代貨幣理論の盲点
     4 惨事便乗型アンチ資本主義
     5 脱・私的所有
    第4章 脱成長のための絶対知
     1 人新世の危機に抗するために
     2 悪い報せとよい報せ
     3 交換価値か、使用価値か
     4 科学知の運動
     5 絶対知の逆説
    第5章 新世紀のコミュニズムへ
     1 知と無知
     2 新世紀のコミュニズムのために
     3 資本主義に内在するコミュニズム
  • シリーズ4冊
    9901,320(税込)
    著:
    柄谷行人
    著:
    見田宗介
    編著:
    大澤真幸
    レーベル: ――
    出版社: NHK出版

    2人の「知の巨人」は、いかに思考を紡いだのか?
    戦後思想を牽引した柄谷と見田。2人の思想のポイントとは何か? 2人は日本人と人類の未来をどう展望しているのか? 巧みなインタビューと解説で、両者の思考の軌跡を浮かび上がらせる。柄谷思想&見田思想のまたとない入門書!
  • 資本主義は変貌しつつあるのか? 
    それとも終わろうとしているのか?

    資本主義とは何か? それはなぜ支配的システムになったのか? 資本主義を維持したまま、成長がなくとも幸福で活力のある社会を構築できるのか? 16世紀からの歴史をふまえ世界経済の潮流を見据えながら、経済事象のみならず、私たちの生き方をも規定している資本主義のダイナミズムを解き明かし、未来を展望するスリリングな討論!

    第1章 なぜ資本主義は普遍化したのか?
    第2章 国家と資本主義
    第3章 長い二一世紀と不可能性の時代
    第4章 成長なき資本主義は可能か?
    第5章 「未来の他者」との幸福論
  • 憲法をつくり直す資格が、あるだろうか――

    戦後70年、日本人は憲法を本当の意味で「自分たちのもの」としてきただろうか。集団的自衛権行使をめぐる解釈改憲を機に、博雅の社会学者と若手随一の憲法学者が、「法の支配」が実現する条件や、ヘイトスピーチ問題が社会に投げかけるもの、そして民主主義の要である議会がなぜ空転するのかを真正面から考える。私たちの覚悟を問い、未来を展望する白熱の対論。

    [内容]
    まえがき   大澤真幸
    第一章 「法の支配」と「空気の支配」
    第二章 幻想の「国体」と日本国憲法
    第三章 ヘイトスピーチ化する日本
    第四章 偽りの「集団的自衛権」
    第五章 議論なき議会と「空気」の支配
    第六章 憲法を私たちのものにするために
    あとがき   木村草太

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