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『ロング・シュート、DU BOOKS(実用)』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • 全メタル・ファン必読の一冊であるとともに、生きづらさを抱える人たち、救いを求める人々に啓示された福音書。
    米ローリングストーン誌「2020年ベスト音楽本」にも選ばれた名著、待望の邦訳版。

    生誕70周年記念出版!
    ヘヴィ・メタル界の頂点に君臨し続けるジューダス・プリーストのフロントマン、ロブ・ハルフォードがはじめて綴る自伝。

    その生涯とメタルの重鎮としてのキャリア、名声、ドラッグ中毒からの離脱、知られざる友情、そしてカミングアウト...。
    「メタル・ゴッド」である前に、「ひとりの人間」として自分を貫こうとした男の赤裸々な「告白(CONFESS)」。

    プリースト アルバム制作秘話、一時脱退の真相、セクシュアリティまで、ユーモアとペーソスたっぷりに語り尽くす。

    イントロ――息ができない!
    1 急げ、いとしのボートよ――少年時代の思い出
    2 仲間には手を貸そう――俺のウィタ・セクスアリス
    3 バーレーワイン6杯とモガドン1錠――悪習の洗礼、音楽の目覚め
    4 司祭(プリーストフッド)に任命される――新生プリースト始動
    5 クソッタレな5ポンドさえ!――新人バンドの悲喜こもごも『ロッカ・ローラ』『運命の翼』
    6 毛皮のコートを着たスーパーマン――メジャー契約、アメリカ進出『背信の門』
    7 シャーリー・バッシー・レザー・イヤーズ――俺たちがヘヴィ・メタルだ『ステンド・クラス』
    8 マリー・オズモンドに鞭の洗礼を――成功へのチェックメイト『殺人機械』
    9 我が目は栄光なる穴を見た――金字塔『ブリティッシュ・スティール』
    10 フェニックスに着く頃には……――一歩後退『黄金のスペクトル』
    11 制服の男が好き――アメリカ制覇『復讐の叫び』
    12 レディース・アンド・ジェントルメン、お座りください!――征服王『背徳の掟』
    13 これがそうだ、これが愛だ!――『ターボ』失速
    14 フィラデルフィアの王の宮廷で――愛の代償と転落
    15 無煙火薬のにおい――再生、『ターボ』全開
    16 それには俺たち、すごくラッキーじゃなきゃ!(ラッキー、ラッキー、ラッキー)――クリーン・パワー注入!『ラム・イット・ダウン』
    17 ぼ、ぼ、ぼくは彼女にペパーミントをちょうだいと頼んだ――茶番劇の裁判、真骨頂『ペインキラー』
    18 口を緩めれば船が沈む――誤解と離脱
    19 シャロン・テートの家のドアをノックする――迷走、カミングアウト、帰還
    20 女王様と私――完全復帰『エンジェル・オブ・レトリビューション』『ノストラダムス』
    21 エイプリル・フールじゃない――新風が業火をあおる『贖罪の化身』
    22 ヘヴィ・メタルの炎とパワー――再臨の証し『ファイアーパワー』
    エピローグ――永遠に力の限り叫び続ける
    クレジット
    索引
    解説 衝撃的である。――伊藤政則
  • 東京を歩く、
    昭和が見えてくる──

    行ってみたかったあの店、この店。
    ジャズ喫茶があるところ、日本各地を飛び回る!
    昭和の時代との歴史・文化比較考証も冴えわたる、シュート・アロー ジャズ喫茶探訪記第2弾!

    この「昭和・東京・ジャズ喫茶」を読んで、あのジャズ喫茶特有の空気を想像していたら、久々にあの重低音に包まれたくなってきました。
    ──清水ミチコ氏解説文より

    <目次>
    スイングする街のJAZZ SPOT /神楽坂 コーナーポケット
    夏目雅子と立ち飲みジャズバー/大井町 Impro.
    『ノルウェイの森』とセロニアス・モンク/新宿 DUG
    昭和・手作りワンダーランド/白山 映画館
    ジニアスおじさんの謎/渋谷道玄坂小路→中野新橋 GENIUS
    ジャズはジャズ喫茶で聴くもの/蒲田 直立猿人
    日本一忙しいジャズ喫茶/赤坂見附 橋の下
    ジャズ喫茶のお引越し/原宿→赤坂 ボロンテール
    「ただそれだけのこと」ではない八代亜紀のジャズ/新宿 スタジオアルタ
    世界一場末のジャズクラブ、日本一場末のジャズ喫茶/ニューヨーク Five Spot Café、新宿 ナルシス
    特別編 仮設店舗のジャズ喫茶/陸前高田 ジョニー
  • ナース・ウィズ・ウーンドの中心人物、
    スティーヴン・ステイプルトンに著者が直接インタビューを敢行!!

    ポストパンク内の一大ジャンル、インダストリアル・ミュージックの重鎮として40年以上のキャリアを誇るナース・ウィズ・ウーンド。その精巧かつ混沌とした音楽、ヴィジュアルは今日でも神秘と謎のヴェールに包まれています。本書はNWWの歴史と同時に、パンク以降のDIY精神の在り方を模索した人々の物語を辿った骨太なクロニクル。

    おもな内容
    #1 STONE IN 出会い Guru Guru/Pink Floyd/Ohr/Futura Records/Rock in Opposition
    かつてない音楽と出会って/レコードにとり憑かれた男たち/ダダ・シュルレアリスム/グル・グルとの旅/ウリ・トレプテとコメンデッド・レコーズ/ポストパンク・エイジ
    #2 RUCKZUCK U n i t e d D a i r i e s とポストパンク最盛期 Throbbing Gristle/The Residents/Milk FromCheltenham/Lemon Kittens/Whitehouse/Jim Foetus/Jac Berocalチャンス・ミーティング/バンドとレーベルの誕生/NWWリスト/ポストパンク黄金期/アルバムを、アルバムに/レモン・キトゥンズとウィリアム・ベネット/ホイスティング・ザ・ブラックフラッグ/IPSスタジオ/フォサーギル離脱とホモトピー・トゥ・マリー
    #3 PSYCHEDELIC UNDERGROUND ロンドン・アンダーグラウンドの仲間たち Diana Rogerson/Produktion/Current 93 ダイアナ・ロジャーソン/インダストリアル・ヘアサロン/ポスト・インダストリアル・ミュージックの祭典 ジ・エキノックス/デヴィット・チベットとレイ・ラ・アンタイレコーズ/深化する錬金術的音響/アポカリプティック・フォークス
    #4 Trips Und Träume レーベルのピークとアイルランド移住 Christoph Heemann/HNAS/Organum/The New Blockaders/Robert Haigh/Magick Lantern Cycle クリストフ・ヒーマンとアスムス・ティーシェンス/オルガヌム、TNB、ロバート・ヘイ/フリークアウトの記録/DIYの原点へ/『ソリロキー・フォー・リリス』/クールータ/番外・カレント93来日公演
    #5 IM GLÜCK ワールド・サーペント・ディストリビューションからステレオラブまで Vynyl Experience and World Serpent/Stereolab/Colin Potter ヴィニール・エクスペリエンス/ワールド・サーペント・ディストリビューション/蛇の環/『サンダー・パーフェクト・マインド』とコリン・ポッター/ステレオラブ
    #6 BABY'S BEAT-SHOW 建築的音楽 Perez Prado/Peat Bog/Graham Bond/Aranos/Coil/Volcano the Bear マンボ再臨/オブスキュア・ヒップホップ/ターン・トゥ・ステレオ/アラノス登場/NWWがロックする/ヴォルケーノ・ザ・ベアー
    #7 JUST A FANTASY ファンタジーの終わりにUnveiled/Matt Waldron/Xhol ホース・ホスピタル/ベータラクタム・リングとアングリー・イーレクトリック・フィンガー/フリーダム・オペラ/ノルウェー紀行/ワールド・サーペント・ディストリビューションの終焉
    #8 SO FAR 新体制・新音響 Jhana Recrods/AndrewLiles/Faust/Rotorelief/Sand/Sunn O)))ジャナ・レコーズ/エコーポエム・シークエンス/ライヴ・バンドとしてのNWW/バック・トゥ・オールドスクール/ファウスト、二人のディレッタント/いくつかの興味深いプロジェクト
    #9 NOTHING TO DECLARE 孤高と創るプログレッシヴなサウンドとして/ライヴ・バンドとして/レーベルとして/バブズ・サンティニとして/自由になるために命ぜられ
    影響を与えたクラウトロックをはじめ、UNITED DAIREIESからリリースされた作品など、約120枚を掲載したディスクガイド付き。
  • 「イギリス版『AMETORA』。大推薦!」――デーヴィッド・マークス(『AMETORA』著者)
    「メンズウェアに関する最良の1冊」―― ニック・サリヴァン(「Esquire」(エスクァイア誌)カリスマ編集者)

    60年代のファッション革命を可能にした、店主、店員、仕掛け人、デザイナー、ロックスターたち……。
    メンズファッションをケーススタディに、伝説のロックジャーナリストが、流行の変遷を詳述した傑作ノンフィクション。


    保守的な紳士服業界が変わっていくさまと、変革の時代を創造し、サバイブした人びとに焦点を当てた名著。
    英語版は10万円以上で取引されてきた書籍『Today, There are No Gentlemen』が、ファッション大国ニッポンで復刊!

    <目次>
    解説 文化がどのように変化していくのかを60年代をケースにたどった名著
    W・デーヴィッド・マークス

    序文 流行はどこからやって来るのか?
    1章 戦前――ダンディ、耽美主義者、ボヘミアン
    2章 セシル・ジーとチャリング・クロス・ストリート――ファッションを生み出した男
    3章 ニュー・エドワーディアン――過去への回帰
    4章 テッズ――ティーンエイジ・カルトの誕生
    5章 サヴィル・ロウとメイン・ストリート――おしゃれに見えすぎてはいけない
    6章 イタリアン・ルックとカジュアルウェア――黄色い靴下はもう流行(イン)じゃありません
    7章 チェルシー――ファッションの中心地への歩み
    8章 カーナビー・ストリート――ブティックの誕生とビートルズ
    9章 ハーディ・エイミスとピエール・カルダン
    10章 モッズ――カルトから流行へ、そして……
    11章 長髪とミック・ジャガー
    12章 ダンディたち――上流階級の新しいエリート主義
    13章 〝男性ファッション〟の登場
    14章 大衆向けファッション――変化はチェーン・ストアから
    15章 カーナビー・ストリートの現在――観光客のほかにだれが買う?
    16章 ヒッピー――カルトからビジネスへ
    17章 デザイナー――現代のまじない師たち
    18章 英国のヒッピー――アメリカ人による模倣の模倣
    19章 キングス・ロード――洗練された観光地として
    20章 マイケル・フィッシュの影響――最後のスウィンギング・ロンドン
    21章 スキンヘッド――労働者階級の反動的ファッション
    22章 緊縮――無意識に変化する人々
    23章 サヴィル・ロウの現在――消えゆく職人たち
    24章 新しいスーツを買うたびに
    索引
  • 後藤象二郎 、川添浩史、原智恵子&hellip;
    日本文化の世界進出に貢献した一族の末裔もまた、
    日本の音楽を世界に広めた男だった。

    YMOで社会現象を巻き起こし、
    ユーミン、吉田美奈子、ハイ・ファイ・セット、佐藤博など、
    いま、世界でシティポップとして評価される音楽を
    プロデュースしてきた著者がはじめて語る、破天荒な人生。

    革命的なこと、前衛的なこと――
    曾祖父は幕末の土佐、父は30年代のパリ、
    そして、末裔の象郎は60年代の グリニッジ・ヴィレッジと、
    80年代バブルと平成の日本を駆け抜けた。

    装画:木村英輝

    Praise for Shoro Kawazoe
    象郎には、正直、ナンニモしてもらったことがない。
    でも、何故かほっておけない奴だ。
    川添と聞くと、象ちゃんよりも、父上の川添のパパが蘇る。
    “ブラボー"
    1965年、日生劇場「オンディーヌ」初日。
    川添のパパは、誰よりも先に立ち上がり、喝采をくれた。
    1960年、飯倉キャンティの初日、象郎に引っぱっていかれた小娘に、当たり前に椅子を引いて、大人扱いをしてくれる、パパの本当の育ちのよさ。
    1964年、カンヌ映画祭、川添のパパの心配りで、飛行機から下りたばかりの“女優"に、大きな花束とフラッシュ。遊び気分が吹っとんだ。東洋から来た、名も無い女優に、喝をくれたのだ。
    「人類多しといえど、殊更に我に悪敵はなきものなり。恐れ憚ることなく、心事を丸出しにして飄々と応接すべし」
    この言葉のままに生きた、この父と子。
    他人と自分をくらべたりせず、心の底から、笑っていろと教えてくれた。
    それが川添家の血なのだろう。
    ――加賀まりこ(女優)

    川添さんはスパニッシュ・ギターのアーティストであり、同時に欧米スタイルのショービジネスを日本で展開し、YMOの世界ツアーを仕切った恩人でもあります。その頃の話はいつ聞いても面白く、感心してしまい、そういうことが詰まった本を待っていたので嬉しいことこの上ありません!
    ――細野晴臣(音楽家)

    出鱈目?
    それとも啓示?
    15歳の私も、六本木の街角で川添さんのマッドなヴァイブスに巻き込まれたひとりです。
    いつまでも、そんな存在でいてください。
    ――松任谷由実(シンガーソングライター)

    洋も和も、あらゆるアートに精通し、センスは抜群!
    いろいろあったが、なぜか憎めないやつ。
    こんな男とはそうそう出会えるもんじゃない。
    ――ミッキー・カーチス(歌手、俳優)

    超絶型破りなこのお方、転んでもただでは起きず、それが底の知れぬ水溜まりであったとしても、絶対にその手の中に世間があっと驚く宝物を掴んで起き上がる、言わずもがなのお方なのです。そのアドレナリンの量と記憶力は他に類を見ず、時代がどう変わろうと一切ブレない品格のある筋金入りの審美眼には、ただひたすら平伏するばかりだ。最後の本だなんて言わないで、「美しさ」の不可思議な成り立ちを、どうかその毒舌で語り続けていただきたい。こんなに極上で素敵な人とは、もう二度と廻り逢えないのだから!
    ――吉田美奈子(音楽家)

    川添さんと私の出会いは、学生から社会へと飛び出すのにいろいろと思案していた時期であり、まさに川添さんは私のその後の人生を決定づけた師匠であります。当時はまだその内容が広く理解されていませんでした「プロデュース」という仕事のイロハをお教えいただきました。その後アルファレコードの立ち上げやYMOに関われたのも川添さんのおかげです。私はYMO以後「デジタル」という分野に進み、現在はインターネットに関わる仕事についておりますが、今でも川添さんから学んだ「プロデュース術」とも言うべきナレッジは私の中で生きております。
    ――小尾一介(Google株式会社執行役員などを経て、クロスロケーションズ株式会社代表取締役社長)

    最後の東京のお坊ちゃんというイメージで僕たちは象ちゃんを見ていました。
    やんちゃな一面、教養もあり、音楽プロデューサーとしてのクリエイティブの能力はすごく高い。二人で仕事をしたのは空間プロデューサーという言葉がバズワードになっていたバブル時代に、私がプロデュースしたビアホール。象ちゃんにはホールの中のレストランのプロデューサーをお願いしました。この本は戦後からバブル時代の記録としても面白い。キャンティというサロンを通して、ロバート・キャパや、ピエール・カルダンなど、グローバルで豊富な人脈が象ちゃんという才能につながっていきます。そしてなによりも象ちゃんは最高に楽しい遊び仲間です。
    ――坂井直樹(コンセプター)

    1968年の東京で誰よりも欧米の音楽、アート、ファッション、エンターティンメント、フォトグラフィーに関して、生のグローバルネットワークを持っていたのは、川添象郎さんです。象ちゃんに紹介された未来学者、思想家、哲学者、歴史哲学者である仲小路彰さんは、僕の人生の指針を示してくれました。
    ――シー・ユー・チェン(CIA Inc. Piii Founder & Executive Chairman)

    この本に書かれているショウちゃんの若い頃のハリウッドやラスベガス、グリニッジ・ヴィレッジやマドリードなどでの修業時代の話は本当に面白い。海外でこんな経験をしてきた日本人はあまりいないと思う。この本を読むとその修業が後のYMOの成功をはじめ数々のプロデュ―ス作品の成功に大きく役立っていることがわかる。
    僕がキャンティに行くようになった1960年代はじめ、ショウちゃんはグリニッジ・ヴィレッジでフラメンコ・ギターに熱中していた。時折弟の光郎に手紙を書いて様子を知らせていたのだが僕はキャンティでその手紙の一つを義母のタンタンやみっちゃんと一緒に読んだことがある。本書にでてくるグリニッジ・ヴィレッジの暮らしのことが書いてあった。その頃のショウちゃんは読書家でドス・パソスの『U.S.A.』なんかを読んでいてその感想や時間と空間をどう考えるかなどという哲学的な事も書いてあったことを思い出す。ショウちゃんが一生の締めくくりに本を出すことができて僕もうれしい。
    ――村井邦彦(音楽家)

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