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『パルプライド、瀬尾優梨(ライトノベル)』の電子書籍一覧

1 ~2件目/全2件

  • 平民のライナには小さな頃から思いを寄せている男性がいた。
    その人は、ライナの住む街の領主である伯爵家の御令息ジークハルト。
    税務官として働く父の付き添いで領主館に通っていた幼いライナは、いつも優しくしてくれた彼に淡い恋心を抱く。
    しかし、ジークハルトは彼女が12歳の頃、騎士になるため王都へ行ってしまう。

    あれから6年、ライナは彼に会うために必死に勉強し王国騎士団の事務官になった。
    やっと想い人に再会できると喜んでいたライナに待っていたのは、ジークハルトは素っ気ない態度だった。
    彼の冷たい反応に落ち込むライナ。しかし、ジークハルトのそんな態度とは裏腹に、ある日突然響く声――
    それは優しい彼の心の声だった。

    なぜ突然彼の声が聞こえるようになったのか、そして彼の冷たい態度の理由は……?
  • 両親を亡くしたもの同士、幼いときからともに生きてきたミアとクレト。
    少し年の離れた姉弟のように暮らしてきたふたりだったが、
    年を重ねるとともに、クレトはミアに異性としての想いを寄せていく。
    それを知りながらも、クレトの幸せを願う心から、彼の気持ちを拒絶するミア。
    心からお互いを想いあうふたりであったが、とある出来事をきっかけにミアは皇女に目をつけられ、非業の死を遂げるだった――。

    その後、地方の男爵令嬢のタリサとして転生したミアは、貴族の付き合いで帝都へ出向いたことをきっかけに転生前の記憶を思い出す。
    クレトのことを探すタリサだったが、帝国内にクレトに関する情報は残されていなかった……。
    地元にもどったタリサであったが、彼女が十五歳のときに帝都で皇位をめぐり激変が起こる。
    第一皇子ながらも冷遇されていたフェリクスが帝位を簒奪したのである。
    権力を得るために親族にすら手にかける新皇帝のフェリクスは、「残虐皇帝」の異名で恐れられる存在となる。

    フェリクスの治世となり数年――弟の付き添いとして再び帝城へむかったタリサは、
    庭園を鼻歌を歌い散策していたところ、その鼻歌に過剰に反応する人物に出くわす。
    タリサのことをミアの生まれ変わりだと見抜いたその人物こそ、
    残虐皇帝のフェリクスだった――

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