『笠倉出版社、栗城偲(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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【特別版/書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編を追加収録!】
「……俺は、どうせ誰かの一番には、なれないから」
弟に婚約者を奪われ、職も家も失ったオメガの漣は、アルファの央我に拾われ、彼の屋敷で働くことに。今までと違ってオメガでもまっとうに扱われることに戸惑う日々。なぜか屋敷の人たちに応援されながら、漣と央我の距離は近づいていく。ある日、央我の秘密と、自分が拾われた理由を知った漣は同時に失恋したと思ったが……!?
これは愛されることを知るまでの物語。 -
【特別版/書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編を追加収録!】
幼い英理が水辺で出会った美しい男は、鬼神と恐れられる王弟・亜蘭だった。
彼は英理が鳥飼いと知ると足繫く禽舎に通ってくるようになる。
英理が成人を迎えた証である黥を入れた日から、少しずつふたりの関係は変わっていく。
そして亜蘭から贈られた英理の狗鷲が原因で亜蘭が倒れる事件が起きて……!?
口の利けない呪われた王子×猛禽に愛された鳥飼い・英理の弟編も同時収録 -
【特別版/書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編を追加収録!】
幼い頃、獣人の少年の持つ指輪と、宝物の計算機を交換して結婚の約束をした乃亜。
それから数年後。身寄りをなくし、田舎から街へ職探しに出た乃亜は人攫いにあってしまう。
助けてくれたのは、あの日の少年・魁だった。
獣人国の王となっていた魁は「あの日の約束は今でも有効だ」と乃亜を花嫁として迎え入れ、優しく愛を囁いてきて……!?
種族も身分差も乗り越える二人の切なくも甘いラブストーリー。 -
【特別版/書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編収録!】それは昔々。他の妖怪たちに顔がないからと仲間はずれにされた寂しがりやの妖怪・のっぺらぼう。顔を狐面に隠し、ひとりぼっちで愛する誰かを待っている。そして二百年──。
一般企業に勤める中途失明者の巽は職場で浮いた存在なのを自覚していた。そんな巽の唯一の楽しみは狐面を拾った縁で出逢った男・草枕と過ごすランチタイム。古くさい言葉遣いでちょっと浮き世離れしているけれど真っ直ぐ巽と向き合ってくれる彼に、いつしか恋心が芽生えていく。そんな時、巽のまわりで不思議なことが起こりはじめ……!? -
【特別版/書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編を追加収録!】
美しいレースを王室に納める領主の息子である泪は、オメガという理由で父の再婚相手たちに虐げられていた。
母の遺品を壊されたある日、逃げ込んだ森で出会った男の子・理人に泪は慰められる。
十年経ってもそれは変わらず、理人は泪の心の拠り所となっていた。
そんな彼に突然告白された泪は動揺して、答えを保留にしてしまう。
そんななか、お城の舞踏会に参加することになった泪に、突然はじめての発情期がきてしまって……!? -
【特別版/書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編を追加収録!】
華のお江戸を騒がす妖怪・ろくろ首の春宵には人間の友人・弥一郎がいた。快活な彼とふざけて遊んで過ごす日々。けれど楽しい時間は春宵の過ちであっけなく終わりを告げた――。時は流れ、今は東京と呼ばれるこの街。人にまぎれ暮らす春宵は、弥一郎と同じ顔をした大学生・樋野と出会った。彼の血縁に違いないと確信した春宵は、樋野のことが知りたくて堪らなくなってしまう。仲良くなるために偶然を装い彼のバイト先にもぐりこみ……!? -
【特別版/書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編を追加収録!】
綺麗な王子様俺に触れてはいけません
黒髪は災いの証──そんな迷信が信じられている小さな「島」に生まれた黒髪の男の子。
名を奪われ、疫病神「黒鬼」と呼ばれ育った彼はいま無実の罪に問われ処刑寸前だった。
そんなとき、突如海の向こうから「國」が攻め込んでくる。
牢で震える黒鬼を見つけた國の王子は、誰もが触れることを恐れる彼を撫で、お前は私の戦利品だと黒鬼を攫っていく。
華やかな都で王子に「夜」と名前をもらい恋人のように甘やかされる夜だったけれど……。
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